JPH05164454A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH05164454A JPH05164454A JP33102891A JP33102891A JPH05164454A JP H05164454 A JPH05164454 A JP H05164454A JP 33102891 A JP33102891 A JP 33102891A JP 33102891 A JP33102891 A JP 33102891A JP H05164454 A JPH05164454 A JP H05164454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- refrigerator
- machine room
- opening
- partition member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/003—General constructional features for cooling refrigerating machinery
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/02—Geometry problems
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、凝縮器側の暖気が圧縮機側
に再流入するのを防止し、冷蔵庫背面の新鮮な低温空気
を効率良く取り入れることにより圧縮機を効率良く冷却
して信頼性の高い圧縮機となし、冷却性能に優れるほ
か、省電力および騒音も低い冷蔵庫を提供することにあ
る。 【構成】 凝縮器４側とファン装置，圧縮機１側とを仕
切る区画部材６を設け、圧縮機１側を覆う背面の機械室
カバー７に通気の流入用開口部８，８ｂと吐出用開口部
９，９ｂを設ける。さらに、圧縮機１を中心に凝縮器４
側の通気用開口部および通路の通風抵抗を機械室カバー
７側の通気用開口部および通路の通風抵抗よりも大にし
たことを特徴とする。
に再流入するのを防止し、冷蔵庫背面の新鮮な低温空気
を効率良く取り入れることにより圧縮機を効率良く冷却
して信頼性の高い圧縮機となし、冷却性能に優れるほ
か、省電力および騒音も低い冷蔵庫を提供することにあ
る。 【構成】 凝縮器４側とファン装置，圧縮機１側とを仕
切る区画部材６を設け、圧縮機１側を覆う背面の機械室
カバー７に通気の流入用開口部８，８ｂと吐出用開口部
９，９ｂを設ける。さらに、圧縮機１を中心に凝縮器４
側の通気用開口部および通路の通風抵抗を機械室カバー
７側の通気用開口部および通路の通風抵抗よりも大にし
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫に係り、特に、
凝縮器を下方に備え、圧縮機をファン装置を用いて強制
冷却する家庭用冷蔵庫および業務用冷蔵庫に関するもの
である。
凝縮器を下方に備え、圧縮機をファン装置を用いて強制
冷却する家庭用冷蔵庫および業務用冷蔵庫に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、冷蔵庫本体下部の機械室に設けた
凝縮器および圧縮機の冷却の手段は、自然対流方式とフ
ァン装置を有する強制冷却方式とがあった。例えば、実
開昭５５−１１２６８１号公報記載の技術では、圧縮機
の放熱を圧縮機の下部から上部へ自然対流で行なってい
た。また、実開昭５７−１０５５７０号公報記載の技術
では、凝縮器および圧縮機の放熱を送風装置を用いて冷
蔵庫の前方から背面へ強制対流で行なっていた。
凝縮器および圧縮機の冷却の手段は、自然対流方式とフ
ァン装置を有する強制冷却方式とがあった。例えば、実
開昭５５−１１２６８１号公報記載の技術では、圧縮機
の放熱を圧縮機の下部から上部へ自然対流で行なってい
た。また、実開昭５７−１０５５７０号公報記載の技術
では、凝縮器および圧縮機の放熱を送風装置を用いて冷
蔵庫の前方から背面へ強制対流で行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
前者は自然対流空冷方式であるため、圧縮機の温度が上
昇しやすく冷蔵庫の冷却性能が悪くなるほか、圧縮機内
のモータの巻線の焼損、オイルの劣化、炭化物によるポ
ンプ部のロック事故などを生じる点について十分に配慮
されていなかった。そのため、大形の圧縮機が組込みで
きず冷蔵庫の大形化ができない問題があった。また、後
者はファン装置によって冷蔵庫前方から外気が流入し凝
縮器を通過した後に圧縮機に届くため、暖気が圧縮機を
冷却する形となるので効率が悪く、外気で直接圧縮機を
冷却するよりも温度が上がるという問題があるほか、冷
蔵庫の冷却性能もそれほど良くならず、さらに圧縮機お
よび送風装置の騒音が冷蔵庫前方に洩れて騒音が高くな
るという問題について十分に配慮されていなかった。
前者は自然対流空冷方式であるため、圧縮機の温度が上
昇しやすく冷蔵庫の冷却性能が悪くなるほか、圧縮機内
のモータの巻線の焼損、オイルの劣化、炭化物によるポ
ンプ部のロック事故などを生じる点について十分に配慮
されていなかった。そのため、大形の圧縮機が組込みで
きず冷蔵庫の大形化ができない問題があった。また、後
者はファン装置によって冷蔵庫前方から外気が流入し凝
縮器を通過した後に圧縮機に届くため、暖気が圧縮機を
冷却する形となるので効率が悪く、外気で直接圧縮機を
冷却するよりも温度が上がるという問題があるほか、冷
蔵庫の冷却性能もそれほど良くならず、さらに圧縮機お
よび送風装置の騒音が冷蔵庫前方に洩れて騒音が高くな
るという問題について十分に配慮されていなかった。
【０００４】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、圧縮機の温度上昇防止に有利
なファンによる強制冷却方式を採用する冷蔵庫を対象と
して、新たに凝縮器側の暖気が圧縮機側に再流入するの
を防止し、冷蔵庫背面の新鮮な低温空気を効率良く取り
入れることにより圧縮機を効率良く冷却して信頼性の高
い圧縮機となし、冷却性能に優れるほか、省電力および
騒音も低い冷蔵庫を提供することを、その目的とするも
のである。
るためになされたもので、圧縮機の温度上昇防止に有利
なファンによる強制冷却方式を採用する冷蔵庫を対象と
して、新たに凝縮器側の暖気が圧縮機側に再流入するの
を防止し、冷蔵庫背面の新鮮な低温空気を効率良く取り
入れることにより圧縮機を効率良く冷却して信頼性の高
い圧縮機となし、冷却性能に優れるほか、省電力および
騒音も低い冷蔵庫を提供することを、その目的とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の冷蔵庫に係る第一の発明の構成は、冷蔵庫
本体の下部に設けた機械室と、この機械室と冷蔵庫本体
の前面との間に位置する凝縮器と、冷蔵庫本体の背面側
に設け前記機械室を覆う機械室カバーと、この機械室カ
バーと前記凝縮器との間に位置しその長手方向が前記機
械室カバーとほぼ平行に配置された圧縮機とを備えた冷
蔵庫において、この圧縮機の長手方向端部に対向して設
けられた圧縮機冷却用のファン装置と、前記凝縮器とフ
ァン装置および圧縮機との間を区画する区画部材とを備
え、前記機械室カバーの左右部分に通気用の開口部を設
けたものである。
に、本発明の冷蔵庫に係る第一の発明の構成は、冷蔵庫
本体の下部に設けた機械室と、この機械室と冷蔵庫本体
の前面との間に位置する凝縮器と、冷蔵庫本体の背面側
に設け前記機械室を覆う機械室カバーと、この機械室カ
バーと前記凝縮器との間に位置しその長手方向が前記機
械室カバーとほぼ平行に配置された圧縮機とを備えた冷
蔵庫において、この圧縮機の長手方向端部に対向して設
けられた圧縮機冷却用のファン装置と、前記凝縮器とフ
ァン装置および圧縮機との間を区画する区画部材とを備
え、前記機械室カバーの左右部分に通気用の開口部を設
けたものである。
【０００６】特に、上記目的は、圧縮機を中心に凝縮器
側の通気用開口部および通路の通風抵抗を機械室カバー
側の通気用開口部および通路の通風抵抗よりも大になす
ことにより達成できる。さらに、上記目的は、機械室に
設けた圧縮機の位置を、区画部材の長手方向面と相対す
る前記圧縮機の長手方向面との距離を機械室カバーと相
対する前記圧縮機の長手方向面との距離より小さくした
位置とすることにより達成できる。
側の通気用開口部および通路の通風抵抗を機械室カバー
側の通気用開口部および通路の通風抵抗よりも大になす
ことにより達成できる。さらに、上記目的は、機械室に
設けた圧縮機の位置を、区画部材の長手方向面と相対す
る前記圧縮機の長手方向面との距離を機械室カバーと相
対する前記圧縮機の長手方向面との距離より小さくした
位置とすることにより達成できる。
【０００７】また、上記目的を達成するために、本発明
の冷蔵庫に係る第二の発明の構成は、圧縮機冷却用ファ
ンの中心が圧縮機の本体部高さの中心よりも下方に取り
付けてあり、かつ上記ファンのブレード外周端の一部
が、上記圧縮機の底面よりも下方の位置になるように取
り付けたものである。
の冷蔵庫に係る第二の発明の構成は、圧縮機冷却用ファ
ンの中心が圧縮機の本体部高さの中心よりも下方に取り
付けてあり、かつ上記ファンのブレード外周端の一部
が、上記圧縮機の底面よりも下方の位置になるように取
り付けたものである。
【０００８】さらに、上記目的を達成するために、本発
明の冷蔵庫に係る第三の発明の構成は、区画部材の長手
方向端部と冷蔵庫本体の機械室の両サイドの側板との開
口部面に対向し、空間をおいて上記区画部材の長手方向
端部と重なるようにさらに他の区画部材を取り付けたも
のである。
明の冷蔵庫に係る第三の発明の構成は、区画部材の長手
方向端部と冷蔵庫本体の機械室の両サイドの側板との開
口部面に対向し、空間をおいて上記区画部材の長手方向
端部と重なるようにさらに他の区画部材を取り付けたも
のである。
【０００９】
【作用】上記の各技術的手段による働きは下記のとおり
である。凝縮器と圧縮機とを仕切る幅の広い区画部材を
配設したことにより、圧縮機の横に設置したファン装置
のファンによって圧縮機を強制冷却させる場合、凝縮器
側からの通風路は断たれ通風抵抗が大となるため、外気
は機械室カバーの流入用開口部から多量に速やかに圧縮
機表面に流れ込む。流れ込んだ外気は圧縮機と熱交換し
たのち機械室カバーの吐出用開口部から吐出されるの
で、効率よく圧縮機を冷却できるとともに、区画部材に
よる遮音の効果も得られる。
である。凝縮器と圧縮機とを仕切る幅の広い区画部材を
配設したことにより、圧縮機の横に設置したファン装置
のファンによって圧縮機を強制冷却させる場合、凝縮器
側からの通風路は断たれ通風抵抗が大となるため、外気
は機械室カバーの流入用開口部から多量に速やかに圧縮
機表面に流れ込む。流れ込んだ外気は圧縮機と熱交換し
たのち機械室カバーの吐出用開口部から吐出されるの
で、効率よく圧縮機を冷却できるとともに、区画部材に
よる遮音の効果も得られる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図１ないし図６を
参照して説明する。 〔実施例 １〕図１は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫
の機械室の平面図、図２は、図１のＡ−Ａ矢視断面図で
ある。図１，２において、１は圧縮機、２は、圧縮機１
を冷却させるための送風用のファン、３は、ファン２を
駆動させるファンモータであり、これらファン装置は、
この圧縮機１の長手方向端部に対向して設置されてい
る。４は、機械室前方すなわち冷蔵庫本体の扉側下部に
設置した凝縮器、５は、除霜水を受ける容器であり凝縮
器４上にセットされている。
参照して説明する。 〔実施例 １〕図１は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫
の機械室の平面図、図２は、図１のＡ−Ａ矢視断面図で
ある。図１，２において、１は圧縮機、２は、圧縮機１
を冷却させるための送風用のファン、３は、ファン２を
駆動させるファンモータであり、これらファン装置は、
この圧縮機１の長手方向端部に対向して設置されてい
る。４は、機械室前方すなわち冷蔵庫本体の扉側下部に
設置した凝縮器、５は、除霜水を受ける容器であり凝縮
器４上にセットされている。
【００１１】６は、凝縮器４とファン装置および圧縮機
１とを区画する区画部材であり、この区画部材６は、圧
縮機１に沿って気流の通路となるように幅広く取り付け
てある。また、６ａ，６ｂは、区画部材６と機械室両サ
イドの側板１４との間に設けた小さな隙間であって、こ
れにより冷蔵庫の組立て作業時に区画部材６の取付け後
に容易に機械室の側板１４を挿入できるようになるとと
もに、それぞれ６ａは凝縮器側の通気の流入用開口部、
６ｂは吐出用開口部となっている。
１とを区画する区画部材であり、この区画部材６は、圧
縮機１に沿って気流の通路となるように幅広く取り付け
てある。また、６ａ，６ｂは、区画部材６と機械室両サ
イドの側板１４との間に設けた小さな隙間であって、こ
れにより冷蔵庫の組立て作業時に区画部材６の取付け後
に容易に機械室の側板１４を挿入できるようになるとと
もに、それぞれ６ａは凝縮器側の通気の流入用開口部、
６ｂは吐出用開口部となっている。
【００１２】７は機械室カバーであって、冷蔵庫本体の
背面側でファン装置と圧縮機１とを覆っており、背面か
ら見て左側すなわちファン２近傍付近の平坦部および引
込み部（サイドコーナカット部）に複数個の外気の流入
用開口部８，８ｂを有し、背面から見て右側にも平坦部
および引込み部（サイドコーナカット部）に複数個の吐
出用開口部９，９ｂを有している。
背面側でファン装置と圧縮機１とを覆っており、背面か
ら見て左側すなわちファン２近傍付近の平坦部および引
込み部（サイドコーナカット部）に複数個の外気の流入
用開口部８，８ｂを有し、背面から見て右側にも平坦部
および引込み部（サイドコーナカット部）に複数個の吐
出用開口部９，９ｂを有している。
【００１３】前記凝縮器４側の通気の流入用，吐出用開
口部６ａ，６ｂの面積は、機械室カバー７側の外気の流
入用開口部８，８ｂ、吐出用開口部９，９ｂの面積より
小さく設定されているほか、区画部材６の長手方向の両
端部間距離ｍを機械室カバー７側の流入用開口部８ｂと
吐出用開口部９ｂとの開口部間距離ｎより大きくしてい
る。
口部６ａ，６ｂの面積は、機械室カバー７側の外気の流
入用開口部８，８ｂ、吐出用開口部９，９ｂの面積より
小さく設定されているほか、区画部材６の長手方向の両
端部間距離ｍを機械室カバー７側の流入用開口部８ｂと
吐出用開口部９ｂとの開口部間距離ｎより大きくしてい
る。
【００１４】また、フアン２は、圧縮機１の長手方向の
端部に対向し、機械室カバー７側の流入用開口部８ｂと
吐出用開口部９ｂとの開口部間距離ｎ内に設置されてい
る。さらに、機械室に設けられた圧縮機１の位置は、区
画部材６の長手方向面と相対する上記圧縮機１の長手方
向面との距離Ｐを機械室カバーと相対する上記圧縮機１
の長手方向面との距離Ｑよりも小さくした位置になって
いる。
端部に対向し、機械室カバー７側の流入用開口部８ｂと
吐出用開口部９ｂとの開口部間距離ｎ内に設置されてい
る。さらに、機械室に設けられた圧縮機１の位置は、区
画部材６の長手方向面と相対する上記圧縮機１の長手方
向面との距離Ｐを機械室カバーと相対する上記圧縮機１
の長手方向面との距離Ｑよりも小さくした位置になって
いる。
【００１５】１０はベースであって、圧縮機１とファン
装置を取り付けている。ファン２の吸込側すなわちファ
ンモータ３の周囲には複数個の外気流入用開口部１１
が、ファン２の吐出側すなわち圧縮機１周囲には複数個
の吐出用開口部１２が、それぞれ区画部材６の長手方向
幅よりも内側になるような位置に穿孔されている。
装置を取り付けている。ファン２の吸込側すなわちファ
ンモータ３の周囲には複数個の外気流入用開口部１１
が、ファン２の吐出側すなわち圧縮機１周囲には複数個
の吐出用開口部１２が、それぞれ区画部材６の長手方向
幅よりも内側になるような位置に穿孔されている。
【００１６】本実施例によれば、凝縮器４とファン２お
よび圧縮機１とを区画する幅の広い区画部材６を配設す
ることによりファン２の気流の通路が形成されている。
凝縮器４側から圧縮機１側に連通する通路は通気の流入
用開口部６ａおよび吐出用開口部６ｂが小さいことによ
り通風抵抗が大きいために、凝縮器４側からの外気（暖
気）導入が少なくなる。一方、機械室カバー７側からの
外気の流入用開口部８，８ｂ、吐出用開口部９，９ｂは
大きく、しかも通風路の幅Ｑが広く、その上に距離ｎも
短いことにより通風抵抗が小さくなるために、多量の低
温の外気が圧縮機１まわりを通過する。すなわち、凝縮
器４で一度暖められた空気の再流入を少なくし、多量の
低温な外気で圧縮機１を効率よく冷却することができ
る。
よび圧縮機１とを区画する幅の広い区画部材６を配設す
ることによりファン２の気流の通路が形成されている。
凝縮器４側から圧縮機１側に連通する通路は通気の流入
用開口部６ａおよび吐出用開口部６ｂが小さいことによ
り通風抵抗が大きいために、凝縮器４側からの外気（暖
気）導入が少なくなる。一方、機械室カバー７側からの
外気の流入用開口部８，８ｂ、吐出用開口部９，９ｂは
大きく、しかも通風路の幅Ｑが広く、その上に距離ｎも
短いことにより通風抵抗が小さくなるために、多量の低
温の外気が圧縮機１まわりを通過する。すなわち、凝縮
器４で一度暖められた空気の再流入を少なくし、多量の
低温な外気で圧縮機１を効率よく冷却することができ
る。
【００１７】それに加えて、区画部材６の遮音の効果に
よつて冷蔵庫前方の騒音を低減できる。また、フアン２
は冷蔵庫前方からみれば区画部材６に隠れた位置にある
ことによっても前方の騒音を低減できることになる。さ
らに、フアン２は後方の機械室カバー７の流入用開口部
に近いことにより機械室カバー７からの空気の流入がス
ム−ズになって、冷蔵庫前方の騒音低減に加え冷蔵庫後
方の騒音も低減する効果がある。
よつて冷蔵庫前方の騒音を低減できる。また、フアン２
は冷蔵庫前方からみれば区画部材６に隠れた位置にある
ことによっても前方の騒音を低減できることになる。さ
らに、フアン２は後方の機械室カバー７の流入用開口部
に近いことにより機械室カバー７からの空気の流入がス
ム−ズになって、冷蔵庫前方の騒音低減に加え冷蔵庫後
方の騒音も低減する効果がある。
【００１８】なお、機械室における通風抵抗は、入口，
出口の開口部における縮小，拡大の抵抗と圧縮機１まわ
りの通路および通路の幅，長さとに起因する。これらの
うち通風抵抗の支配的なものは開口部の抵抗である。ま
た、抵抗は速度の２乗に比例するので、区画部材６側の
流入，吐出用開口部６ａ，６ｂと機械室カバー７側の流
入，吐出用開口部８，８ｂ，９，９ｂの面積配分が重要
である。つぎに重要な要素は通風路の幅Ｐ，Ｑである。
出口の開口部における縮小，拡大の抵抗と圧縮機１まわ
りの通路および通路の幅，長さとに起因する。これらの
うち通風抵抗の支配的なものは開口部の抵抗である。ま
た、抵抗は速度の２乗に比例するので、区画部材６側の
流入，吐出用開口部６ａ，６ｂと機械室カバー７側の流
入，吐出用開口部８，８ｂ，９，９ｂの面積配分が重要
である。つぎに重要な要素は通風路の幅Ｐ，Ｑである。
【００１９】具体的に、内容積４００ｌ（リットル）、
出力２３０Ｗの圧縮機１および直径９０ｍｍのファン２
を用いた冷凍冷蔵庫において、本実施例のように機械室
に圧縮機１の横長さよりも幅が広く機械室側板１４から
わずか２０ｍｍの隙間である流入，吐出用開口部６ａ，
６ｂを残す区画部材６を設置し、凝縮器４側の通気用流
入，吐出用開口部６ａ，６ｂの面積を各々２０ｃｍ
2（改良前は区画部材なしで開口面積３００ｃｍ2）、後
方の機械室カバー７側の流入用開口部８，８ｂ、吐出用
開口部９，９ｂの面積を各々２００ｃｍ2（改良前はな
し）にした結果、圧縮機１の表面温度は９９℃から９２
℃に低下し、冷蔵庫の前方騒音は２７ｄＢから２４ｄＢ
と低減でき、冷蔵庫の後方騒音は３０ｄＢから２８ｄＢ
に低減できることを確認した。また、圧縮機１の表面温
度は９９℃に維持する場合にはフアンの速度を２割低く
してさらに前方後方ともに３ｄＢ低減できることを確認
した。
出力２３０Ｗの圧縮機１および直径９０ｍｍのファン２
を用いた冷凍冷蔵庫において、本実施例のように機械室
に圧縮機１の横長さよりも幅が広く機械室側板１４から
わずか２０ｍｍの隙間である流入，吐出用開口部６ａ，
６ｂを残す区画部材６を設置し、凝縮器４側の通気用流
入，吐出用開口部６ａ，６ｂの面積を各々２０ｃｍ
2（改良前は区画部材なしで開口面積３００ｃｍ2）、後
方の機械室カバー７側の流入用開口部８，８ｂ、吐出用
開口部９，９ｂの面積を各々２００ｃｍ2（改良前はな
し）にした結果、圧縮機１の表面温度は９９℃から９２
℃に低下し、冷蔵庫の前方騒音は２７ｄＢから２４ｄＢ
と低減でき、冷蔵庫の後方騒音は３０ｄＢから２８ｄＢ
に低減できることを確認した。また、圧縮機１の表面温
度は９９℃に維持する場合にはフアンの速度を２割低く
してさらに前方後方ともに３ｄＢ低減できることを確認
した。
【００２０】また、図１の実施例では圧縮機１の位置
を、区画部材６の長手方向面と相対する圧縮機１の長手
方向面との距離Ｐを機械室カバー７と相対する圧縮機１
の長手方向面との距離Ｑよりも小にして取り付けること
により、区画部材６の長手方向面と相対する圧縮機１の
長手方向面との空間を通過する風の量よりも機械室カバ
ー面と相対する圧縮機１の長手方向面との空間を通過す
る低温な外気の量の方が多くできることになる。
を、区画部材６の長手方向面と相対する圧縮機１の長手
方向面との距離Ｐを機械室カバー７と相対する圧縮機１
の長手方向面との距離Ｑよりも小にして取り付けること
により、区画部材６の長手方向面と相対する圧縮機１の
長手方向面との空間を通過する風の量よりも機械室カバ
ー面と相対する圧縮機１の長手方向面との空間を通過す
る低温な外気の量の方が多くできることになる。
【００２１】また、ベース１０にファン２の吸込側すな
わちファンモータ３の周囲に複数個の外気の流入用孔１
１を、ファン２の吐出側すなわち圧縮機１周囲にも複数
個の吐出用孔１２を、それぞれ区画部材６の長手方向幅
ｍよりも内側になるような位置に穿孔することにより、
ベース１０下部からの低温外気を導入し、そして吐出で
きる。このほか、冷蔵庫本体背面を壁部にぴったりセッ
トされ、機械室カバー７の左右平坦面の流入用開口部８
と吐出用開口部９が塞がれて抵抗が大きくなっても、残
りの流入用開口部８ｂと吐出用開口部９ｂとが通気を可
能にするので冷却力の低下を最小限に抑えることができ
る。
わちファンモータ３の周囲に複数個の外気の流入用孔１
１を、ファン２の吐出側すなわち圧縮機１周囲にも複数
個の吐出用孔１２を、それぞれ区画部材６の長手方向幅
ｍよりも内側になるような位置に穿孔することにより、
ベース１０下部からの低温外気を導入し、そして吐出で
きる。このほか、冷蔵庫本体背面を壁部にぴったりセッ
トされ、機械室カバー７の左右平坦面の流入用開口部８
と吐出用開口部９が塞がれて抵抗が大きくなっても、残
りの流入用開口部８ｂと吐出用開口部９ｂとが通気を可
能にするので冷却力の低下を最小限に抑えることができ
る。
【００２２】〔実施例 ２〕図３は、本発明の他の実施
例に係る冷蔵庫の機械室断面図である。図１，図２の実
施例と同一符号のものは同等部分を示す。図３の実施例
が、先の第１の実施例と異なる点は、圧縮機冷却用のフ
ァン２中心線の高さＸ２が圧縮機１の本体中心線１ａの
高さＸ１よりも下方に位置するように取付け、かつ、フ
ァン２のブレード外周端２ｂが圧縮機１の底面１ｂより
も下方になるよう取り付けてあることである。図３の実
施例によれば、ベース１０付近の低温外気を圧縮機１の
底面１ｂ一面にファン２によって流すことが可能となる
ので、先の図１の実施例の効果に加えて、特に、放熱空
間の少ない圧縮機の内部底面の油の温度を低下させると
いう本実施例特有の効果がある。
例に係る冷蔵庫の機械室断面図である。図１，図２の実
施例と同一符号のものは同等部分を示す。図３の実施例
が、先の第１の実施例と異なる点は、圧縮機冷却用のフ
ァン２中心線の高さＸ２が圧縮機１の本体中心線１ａの
高さＸ１よりも下方に位置するように取付け、かつ、フ
ァン２のブレード外周端２ｂが圧縮機１の底面１ｂより
も下方になるよう取り付けてあることである。図３の実
施例によれば、ベース１０付近の低温外気を圧縮機１の
底面１ｂ一面にファン２によって流すことが可能となる
ので、先の図１の実施例の効果に加えて、特に、放熱空
間の少ない圧縮機の内部底面の油の温度を低下させると
いう本実施例特有の効果がある。
【００２３】〔実施例 ３〕図４は、本発明のさらに他
の実施例に係る冷蔵庫の機械室平面図である。図中、図
１と同一符号は先の実施例と同等部分であるから、その
説明を省略する。図４の実施例が図１の実施例と異なる
ところは、区画部材６の長手方向端部と冷蔵庫本体の機
械室の両サイドの側板１４との隙間すなわち流入，流出
開口部６ａ，６ｂに対向し、わずかな空間を保って上記
区画部材６の長手方向端部と重なるようにさらに他の区
画部材１９を取り付けたものである。図４の実施例によ
れば、先の図１の実施例と同様の効果が期待されるほ
か、図１の実施例の場合よりも機械室カバー７側からの
低温外気の流入が多くなり圧縮機の冷却効果が良好にな
る。加えて、冷蔵庫の前方の騒音を一層低減できる。
の実施例に係る冷蔵庫の機械室平面図である。図中、図
１と同一符号は先の実施例と同等部分であるから、その
説明を省略する。図４の実施例が図１の実施例と異なる
ところは、区画部材６の長手方向端部と冷蔵庫本体の機
械室の両サイドの側板１４との隙間すなわち流入，流出
開口部６ａ，６ｂに対向し、わずかな空間を保って上記
区画部材６の長手方向端部と重なるようにさらに他の区
画部材１９を取り付けたものである。図４の実施例によ
れば、先の図１の実施例と同様の効果が期待されるほ
か、図１の実施例の場合よりも機械室カバー７側からの
低温外気の流入が多くなり圧縮機の冷却効果が良好にな
る。加えて、冷蔵庫の前方の騒音を一層低減できる。
【００２４】次に、図５は、図１，図４の冷蔵庫におけ
る本体背面構造を示す斜視図、図６は、図５の冷蔵庫の
本体周囲遮蔽時の据付け例を示す平面図である。図５に
示すように、冷蔵庫本体背面の両側にサイドコーナカッ
ト部１６Ａ，１６Ｂを設けることにより、冷蔵庫本体の
両サイドおよび冷蔵庫本体の背面を、図６に示すように
外部壁面１８にぴったり据付けることができる。
る本体背面構造を示す斜視図、図６は、図５の冷蔵庫の
本体周囲遮蔽時の据付け例を示す平面図である。図５に
示すように、冷蔵庫本体背面の両側にサイドコーナカッ
ト部１６Ａ，１６Ｂを設けることにより、冷蔵庫本体の
両サイドおよび冷蔵庫本体の背面を、図６に示すように
外部壁面１８にぴったり据付けることができる。
【００２５】これにより、機械室カバー７の平坦開口部
８，９を外部壁面１８に塞がれても、外部壁面１８と冷
蔵庫本体背面のサイドコーナカット部１６Ａとで形成さ
れるサイドコーナ通風路１７Ａによって冷蔵庫本体の上
方から外気が進入し、機械室カバー７の左側傾斜部の外
気流入用開口部８ｂから入り込み、圧縮機１と熱交換し
たのち、機械室カバー７の右側傾斜部の吐出用開口部９
ｂから吐出される。吐出された暖気は冷蔵庫本体の背面
のもう一つのコーナカット部１６ｂと外部壁面１８とに
できるサイドコーナ通風路１７Ｂへ流れ出し冷蔵庫上方
へ放出されるので、冷蔵庫本体の周囲を遮蔽されても圧
縮機１の温度上昇は最小限に防止できる。
８，９を外部壁面１８に塞がれても、外部壁面１８と冷
蔵庫本体背面のサイドコーナカット部１６Ａとで形成さ
れるサイドコーナ通風路１７Ａによって冷蔵庫本体の上
方から外気が進入し、機械室カバー７の左側傾斜部の外
気流入用開口部８ｂから入り込み、圧縮機１と熱交換し
たのち、機械室カバー７の右側傾斜部の吐出用開口部９
ｂから吐出される。吐出された暖気は冷蔵庫本体の背面
のもう一つのコーナカット部１６ｂと外部壁面１８とに
できるサイドコーナ通風路１７Ｂへ流れ出し冷蔵庫上方
へ放出されるので、冷蔵庫本体の周囲を遮蔽されても圧
縮機１の温度上昇は最小限に防止できる。
【００２６】なお、上記各実施例では、図１，図４に示
すように、区画部材６は、機械室カバーの両サイドの側
板との間に隙間を設けて通気の流入，吐出用開口部とし
たものを説明したが、本発明は、必ずしもこれに限るも
のではなく、区画部材を前記両サイドの側板まで長くし
て設置し、区画部材の一体板の途中の所望位置に通気の
流入，吐出用開口部を設けても差し支えない。
すように、区画部材６は、機械室カバーの両サイドの側
板との間に隙間を設けて通気の流入，吐出用開口部とし
たものを説明したが、本発明は、必ずしもこれに限るも
のではなく、区画部材を前記両サイドの側板まで長くし
て設置し、区画部材の一体板の途中の所望位置に通気の
流入，吐出用開口部を設けても差し支えない。
【００２７】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、圧縮機の温度上昇防止に有利なファンによる強制
冷却方式を採用する冷蔵庫を対象として、新たに凝縮器
側の暖気が圧縮機側に再流入するのを防止し、冷蔵庫背
面の新鮮な低温空気を効率良く取り入れることにより圧
縮機を効率良く冷却して信頼性の高い圧縮機となし、冷
却性能に優れるほか、省電力および騒音も低い冷蔵庫を
提供することができる。
れば、圧縮機の温度上昇防止に有利なファンによる強制
冷却方式を採用する冷蔵庫を対象として、新たに凝縮器
側の暖気が圧縮機側に再流入するのを防止し、冷蔵庫背
面の新鮮な低温空気を効率良く取り入れることにより圧
縮機を効率良く冷却して信頼性の高い圧縮機となし、冷
却性能に優れるほか、省電力および騒音も低い冷蔵庫を
提供することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る冷蔵庫の機械室の平面
図である。
図である。
【図２】図１のＡ−Ａ矢視断面図である。
【図３】本発明の他の実施例に係る冷蔵庫の機械室断面
図である。
図である。
【図４】本発明のさらに他の実施例に係る冷蔵庫の機械
室平面図である。
室平面図である。
【図５】図１，図４の冷蔵庫における本体背面構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図６】図５の冷蔵庫の本体周囲遮蔽時の据付け例を示
す平面図である。
す平面図である。
１ 圧縮機 ２ ファン ４ 凝縮器 ６，１９ 区画部材 ７ 機械室カバー ６ａ，８，８ｂ 流入用開口部 ６ｂ，９，９ｂ 吐出用開口部 １６Ａ，１６Ｂ サイドコーナカット部 １７Ａ，１７Ｂ サイドコーナ通風路
Claims (10)
- 【請求項１】 冷蔵庫本体の下部に設けた機械室と、こ
の機械室と冷蔵庫本体の前面との間に位置する凝縮器
と、冷蔵庫本体の背面側に設け前記機械室を覆う機械室
カバーと、この機械室カバーと前記凝縮器との間に位置
しその長手方向が前記機械室カバーとほぼ平行に配置さ
れた圧縮機とを備えた冷蔵庫において、 この圧縮機の長手方向端部に対向して設けられた圧縮機
冷却用のファン装置と、前記凝縮器とファン装置および
圧縮機との間を区画する区画部材とを備え、前記機械室
カバーの左右部分に通気用の開口部を設けたことを特徴
とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 区画部材の長手方向の両端と機械室カバ
ーの両サイドの側板との隙間を通気流入用，吐出用の開
口部となし、これら開口部の各々の面積を、機械室カバ
ー側の通気流入用，吐出用の開口部の各々の面積よりも
小さくしたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】 区画部材の長手方向の両端部間距離を、
機械室カバー側の通気流入用開口部と吐出用開口部との
両開口部間の距離より大きくしたことを特徴とする請求
項１ないし２記載のいずれかの冷蔵庫。 - 【請求項４】 ファン装置のファンを、機械室カバー側
の通気流入用開口部と吐出用開口部との開口部間の距離
内に設置したことを特徴とする請求項１ないし２記載の
いずれかの冷蔵庫。 - 【請求項５】 区画部材を機械室両サイドの側板部まで
長く設置し、当該区画部材の途中に流入用開口部と吐出
用開口部とを設けたことを特徴とする請求項１ないし２
記載のいずれかの冷蔵庫。 - 【請求項６】 機械室に設けた圧縮機の位置は、区画部
材の長手方向面と相対する前記圧縮機の長手方向面との
距離を機械室カバーと相対する前記圧縮機の長手方向面
との距離より小さくした位置であることを特徴とする請
求項１ないし２記載のいずれかの冷蔵庫。 - 【請求項７】 区画部材の長手方向端部と冷蔵庫本体の
機械室の両サイドの側板との開口部面に対向し、空間を
おいて上記区画部材の長手方向端部と重なるようにさら
に他の区画部材を取り付けたことを特徴とする請求項１
ないし２記載のいずれかのの冷蔵庫。 - 【請求項８】 圧縮機冷却用ファンの中心が、圧縮機の
本体部高さの中心よりも下方に取り付けてあり、かつ上
記ファンのブレード外周端の一部が、上記圧縮機の底面
よりも下方の位置になるように取り付けてあることを特
徴とする請求項１ないし２記載のいずれかの冷蔵庫。 - 【請求項９】 機械室カバーの左右の引込み部に通気の
流入用開口部と吐出用開口部とを設けたことを特徴とす
る請求項１ないし２記載いずれかのの冷蔵庫。 - 【請求項１０】 圧縮機とファン装置とを取り付けたベ
ースの、ファン装置の周囲に複数個の通気の流入用開口
部を設けたことを特徴とする請求項１ないし２記載のい
ずれかの冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33102891A JPH05164454A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33102891A JPH05164454A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05164454A true JPH05164454A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18239018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33102891A Pending JPH05164454A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05164454A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075938A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
| JP2009074732A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2017156001A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2017215097A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN114096708A (zh) * | 2019-07-12 | 2022-02-25 | Lg电子株式会社 | 烘干机 |
| WO2022255610A1 (en) * | 2021-06-01 | 2022-12-08 | Lg Electronics Inc. | Home appliances |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP33102891A patent/JPH05164454A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075938A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
| JP2009074732A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2017156001A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2017215097A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN114096708A (zh) * | 2019-07-12 | 2022-02-25 | Lg电子株式会社 | 烘干机 |
| WO2022255610A1 (en) * | 2021-06-01 | 2022-12-08 | Lg Electronics Inc. | Home appliances |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3926263B1 (en) | Refrigerator having return air inlets formed in two side walls of refrigerator body | |
| JPH05164454A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR920001528B1 (ko) | 냉장고 | |
| KR100481896B1 (ko) | 냉장고 | |
| WO2024002087A1 (zh) | 冰箱 | |
| JP4320518B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| WO2022037382A1 (zh) | 嵌入式冰箱 | |
| JP4087086B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2003322453A (ja) | 冷却庫 | |
| JP2008111664A (ja) | 冷蔵庫 | |
| WO2021139149A1 (zh) | 商用风冷冷柜 | |
| JP2009074732A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0336871Y2 (ja) | ||
| JP3726756B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| CN219913267U (zh) | 窗式空调器 | |
| JP2002071166A (ja) | 空冷コンデンサ | |
| JP3211551B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| JP3276222B2 (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| WO2021139148A1 (zh) | 商用立式冷柜 | |
| JP3326328B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPS6028947Y2 (ja) | 冷蔵オ−プンショ−ケ−ス | |
| JP3345187B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP3637300B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH1137632A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JPS637819Y2 (ja) |