JPH051638Y2 - - Google Patents

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JPH051638Y2
JPH051638Y2 JP2133087U JP2133087U JPH051638Y2 JP H051638 Y2 JPH051638 Y2 JP H051638Y2 JP 2133087 U JP2133087 U JP 2133087U JP 2133087 U JP2133087 U JP 2133087U JP H051638 Y2 JPH051638 Y2 JP H051638Y2
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cylinder head
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関のプラグチユーブとシリン
ダヘツドカバーとの間に装着されて、両者間をシ
ールするシール装置に関し、とくにシリンダヘツ
ドカバーに押された装着状態においてもゴム部の
へたりが生じないようにしたシール装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第6図は、自動車用内燃機関において、シール
装置の配設部位を示す。1はプラグチユーブで、
2はシリンダヘツドカバーを示しており、プラグ
チユーブ1の上端部とシリンダヘツドカバー2と
の間に、本考案が対象とするシール装置3が配設
され、両者間をシールする。
この種のシール装置は、実開昭55−110858号公
報、実開昭58−181060号公報、実開昭59−164867
号公報、米国特許第3144013号明細書等に開示さ
れており、公知のものである。
該シール装置は、組付時の寸法誤差を吸収でき
るように変形可能なゴム部を有し、シリンダヘツ
ドカバーへのあたり面のシールが完全になるよう
に二重つきあて構造がとられる。このような構成
は、本出願人によつて実願昭61−56020号として
提案されている。
第7図は実願昭61−56020号のシール装置を示
している。第7図のシール装置は、プラグチユー
ブ1の上端外周部に装着される固定部4(固定部
4はゴム部5と第1の金属環6から成り金属環6
は固定部の下端部迄長く延びている)と、固定部
4の高さ方向中央部から斜め上方に自由状態に直
線状に立上る比較的短いアクシヨン部7(立上り
角度はアクシヨン部7が短かいため装着時におい
て45°以上となる)と、アクシヨン部7の上端に
一体につながるバンパリツプ部8と、バンパリツ
プ部8の外周側に一体につながり自由状態におい
て斜め上方に直線状に立上るリツプ9とから成つ
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、その後の試験において、先に提案した
実願昭61−56020号の提案には、なお次のような
解決しなければならない問題が残されていること
が判明した。
まず、バンパリツプ部およびリツプ部の装着時
の圧縮量をある一定量以上にするとアクシヨン部
が短かいためアクシヨン部がその圧縮量を吸収で
きなくなつて座屈してしまい、シール力(反力)
が激減してしまい、好ましいシール性が得られな
くなる。第7図の点線Aはこの座屈現象がどのよ
うな状態で生じるかを示している。
また、アクシヨン部が短かいために大きな変形
が生じ、アクシヨン部の固定部側のつけ根の歪
み、応力が非常に大きくなつて、主に該つけ根で
へたりが経時的に生じてしまい、装着後時間が経
過するにつれてシール反力が激減し、ついには良
好なシール性が得られなくなる場合がある。
また、リツプ部が自由状態において直線状に斜
め上方に延びているため、シリンダヘツドカバー
組付時にシリンダヘツドカバーがシール装置に斜
めにあたつたりするとリツプ部が第7図に点線B
で示したように期待した変形と逆方向に変形する
ことがあり、このような場合はシール性が装着段
階から損なわれてしまう。
本考案の主目的(第1の目的)は、シリンダヘ
ツドカバーとプラグチユーブ間のシール装置にお
いて、装着状態にてアクシヨン部に座屈を生じさ
せないとともにアクシヨン部の固定部側のつけ根
部にへたりを生じさせない構造を提供することに
ある。
本考案の付随的目的(第2の目的)は、前記シ
ール装置においてアクシヨン部が安定的に弾性変
形する構造を提供することにある。
本考案のもう一つの付随的目的(第3の目的)
は、前記シール装置がリツプ部を有する場合、該
リツプ部が組付時に所期の変形方向と反対方向に
変形しない構造を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記第1の目的は、本考案によれば、(イ)プラグ
チユーブ上端部外周に装着され、内周部にゴム部
を有し外周部に第1の金属環を有する、プラグチ
ユーブへの装着部の上部を構成する固定部と、 (ロ) 固定部のゴム部に一体につながり、固定部の
下端側に位置し、固定部の外径より大きな外径
を有するとともに固定部のゴム部より大きな体
積を有し、ゴム材のみから成るボリユームと、 (ハ) ボリユームに一体につながり、ボリユームの
上端側に位置するとともに固定部の外周側に位
置し、ボリユームから斜め上方に自由状態およ
び装着状態において45°以下の角度をもつて立
上り、ゴム材のみから成るアクシヨン部と、 (ニ) アクシヨン部の上側に位置し、内周部に第2
の金属環を有し外周部にゴム部を有し、該外周
部のゴム部はアクシヨン部に一体につながつて
おり、装着状態において上端部がシリンダヘツ
ドカバーの下面に接触されてシリンダヘツドカ
バーから下方に押されるバンパリツプ部と、 から成るシリンダヘツドカバーとプラグチユーブ
間のシール装置によつて達成される。
上記シール装置は、さらにバンパリツプ部の外
周側に位置し、バンパリツプ部のゴム部に一体に
つながり、バンパリツプ部へのつながり部から斜
め上方に立上り、装着状態において上端部がシリ
ンダヘツドカバーの下面に接触されてシリンダヘ
ツドカバーから下方に押されるリツプ部を有して
いてもよい。
上記第2の目的は、本考案によれば、前記アク
シヨン部が、ボリユームから斜め上方に角度θ4
もつて立上り、途中で屈曲して該屈曲部位からさ
らに斜め上方に前記角度θ4より急な角度θ3をもつ
て立上る構成によつて達成される。
上記第3の目的は、本考案によれば、前記リツ
プ部が、バンパリツプ部から斜め上方に角度θ2
もつて立上り、途中で屈曲して該屈曲部位からさ
らに斜め上方に前記角度θ2よりゆるやかな角度θ1
をもつて立上る構成によつて達成される。
〔作用〕
上記構成をとることによつて、第1の目的が達
成される理由は次の通りである。まず、固定部の
下端側にボリユームを設けてボリユームからアク
シヨン部が立上るようにすることにより、アクシ
ヨン部の長さが、実願昭61−56020号のように固
定部からアクシヨン部を立上らさせる場合に比べ
て、大幅に長くなる。このため、本考案のアクシ
ヨン部は弾性変形により大きな圧縮量を吸収で
き、従来の第7図の点線Aに示すような座屈が生
じにくくなる。また、実願昭61−56020号ではア
クシヨン部は装着状態にて45°以上のゆるやかな
角度をもつて立上つているが、本考案では45°以
下の急な角度θ4をもつて立上るのでシール反力は
強くなる。すなわち、ゆるやかな角度のときには
アクシヨン部の弾性変形は曲げ変形が主になる
が、急な角度のときにはアクシヨン部の弾性変形
は圧縮変形へと変わつていき、圧縮変形の反力の
方が曲げ変形の反力より大になることは当然であ
るからシール反力が高まり、バンパリツプ部およ
びリツプ部と、シリンダヘツドカバー下面との圧
接力が強まつて、シール性が向上する。さらに、
実願昭61−56020号には存在しなかつたボリユー
ムが存在するので、アクシヨン部のボリユーム側
のつけ根部に生じる変形はボリユームの変形によ
つても大きく吸収され、アクシヨン部のつけ根部
に大きな歪みが生じなくなつて、アクシヨン部の
つけ根部の歪みによるシール装置のへたり(経時
的にクリープ現象)が生じにくくなつて、シール
装置のシール性は組付後長期間にわたつて維持さ
れることになり、シール性維持上極めて好ましく
なる。
第2の目的が達成される理由は次の通りであ
る。アクシヨン部の立上り角度を途中でθ4からθ3
(θ4>θ3)に変えることによりアクシヨン部には
屈曲部位が形成されるが、これによつてアクシヨ
ン部の弾性変形は屈曲部で安定的に生じるように
なり、すなわち変形部位をコントロールでき、予
期せぬ部位に局部的な過大変形が生じて座屈が生
じるような現象を防止できる。さらに前記屈曲部
位はつけ根部から隔たつた位置にあるので、前記
のつけ根部への歪集中とそれによるへたりをさら
に防止できる。
第3の目的が達成される理由は次の通りであ
る。リツプ部の立上り角度を途中でθ2からθ1に変
えて先端側の立上り角度をゆるやかにするので、
シリンダヘツドカバー組付時にシリンダヘツドカ
バーが少々斜めに傾いてシール装置にあたつて
も、第7図の点線Bで示したような変形は生じに
くくなり、望ましい所期の組付けが確実に得られ
るようになる。
〔実施例〕
以下に、本考案に係るシリンダヘツドカバーと
プラグチユーブ間のシール装置の望ましい実施例
を図面を参照して説明する。
第1図は、本考案シール装置10をプラグチユ
ーブ11の上端部外周に固定し、シリンダヘツド
カバー12を装着してシリンダヘツドカバー12
でシール装置の上端部を下方に押しつけた場合を
示している。第1図において2点鎖線はシール装
置10の自由状態、すなわちシリンダヘツドカバ
ーにてまだ押されていない状態を示している。ま
た、第2図はシール装置10の自由状態の全体図
を、第3図はその部分拡大断面を示す。さらに第
4図は本考案のシール装置10と実願昭61−
56020号のシール装置の特性の比較を示している。
まず、第1図ないし第3図において、シール装
置10は、固定部13と、ボリユーム14と、ア
クシヨン部15と、バンパリツプ部16と、リツ
プ部17と、から成る。
固定部13は、プラグチユーブ11上端部外周
に装着され、内周部にゴム部13aを有し外周に
第1の金属環13bを有する。固定部13はシー
ル装置10aプラグチユーブへの装着部の上部を
構成する。
ボリユーム14は、固定部13のゴム部13a
に一体につながり、固定部13の下端側に位置
し、固定部13の外径より大きな外径を有し、固
定部13のゴム部13aより大きな体積を有す
る。ボリユーム14はゴム材のみから成る。
アクシヨン部15は、ボリユーム14の上端部
外周部位に一体につながり、ボリユーム14の上
端側に位置するとともに、固定部13の外周側に
固定部13と間隔をおいて位置する。アクシヨン
部15はボリユーム14から斜め上方に、自由状
態および装着状態において45°以下の角度(軸芯
となす角度)をもつて立上る。アクシヨン部15
はゴム材のみから成る。アクシヨン部15のボリ
ユーム14へのつけ根部18は、固定部13の第
1の金属環13bの下端位置と上下方向にほぼ一
致させてある。アクシヨン部15はつけ根部18
から、自由状態において角度θ4をもつて斜め上方
に立上り、途中で屈曲して該屈曲部位19からさ
らに斜め上方に、自由状態にてθ4より急な角度θ3
をもつて立上る。装着状態においてもアクシヨン
部15は屈曲部位19より上方は屈曲部位19よ
り下方に比べて急な角度で立上る。
バンパリツプ部16は、アクシヨン部15の上
側に位置し、外周部にゴム部16aを有し内周部
に第2の金属環16bを有する。外周部のゴム部
16aはアクシヨン部15に一体につながつてい
る。バンパリツプ部16は、装着時においてその
上端部がシリンダヘツドカバー12の下面と当接
してシリンダヘツドカバー12により下方に押し
つけられる。
リツプ部17はゴム材から成る。リツプ部17
はバンパリツプ部16の外周側に位置し、その上
端部はバンパリツプ部の上端部から半径方向に隔
てられている。リツプ部17はバンパリツプ部1
6のゴム部16aに一体につながり、バンパリツ
プ部16へのつながり部から斜め上方に自由状態
においてθ2の角度(水平からの角度)をもつて立
上り、立上りの途中で屈曲し、該屈曲部位21か
ら先は自由状態にてθ2よりゆるやかな角度θ1をも
つて立上る。リツプ部17は、装着状態におい
て、シリンダヘツドカバー12の下面に接触され
て、シリンダヘツドカバー12から下方に押され
る。
このシリンダヘツドカバー12の押圧によつ
て、シール装置10は変形するが、圧縮量をbと
すると、変形を吸収する腕の長さa(アクシヨン
部15の長さとバンパリツプ部16の高さの一部
の和)は、a=(2〜20)×bに設定される。
つぎに上記シール装置10における作用につい
て説明する。
まず、アクシヨン部15の座屈防止について説
明する。アクシヨン部15とボリユーム14との
結合位置が、ボリユーム14を設けたことによつ
て、実願昭61−56020号のアクシヨン部と固定部
との結合位置より下方に下がる。これによつて腕
の長さaが圧縮量bの2〜20倍にとれ、すなわち
アクシヨン部15の長さを従来に比べてはるかに
長くでき、アクシヨン部15の変形が弾性変形内
に十分にとどまることができ、アクシヨン部15
に座屈が生じない。
アクシヨン部15の屈曲部位19は、アクシヨ
ン部15の変形の態様をコントロールし、予期せ
ぬ部位に変形の集中が生じて座屈を生じさせるこ
とを防止する。
また、θ3,θ4が従来より急角度であるため、シ
ール反力は増す。
つぎにアクシヨン部15のつけ根部18および
アクシヨン部15のへたり(クリープ現象による
永久変形および反力のゆるみ現象)の防止につい
て説明する。前記の如くアクシヨン部15の長さ
が長くなつて、アクシヨン部15の歪み自体は小
になる。これによつてクリープは生じにくい。ま
たつけ根部18に生じる局部応力は、ボリユーム
14の存在によつてボリユーム14に逃げ、ボリ
ユーム14のつけ根部は近傍の変形によつて、集
中応力が分散される。したがつてへたりが防止さ
れる。
つぎに、リツプ部17の座屈防止について説明
する。リツプ部17はその屈曲部位21より先端
側がゆるやかな角度θ1を立上るので、シリンダヘ
ツドカバー12組付時に、第7図の点線Bで示す
ような座屈変形を生じにくく、組付けがより確実
にかつ容易となつている。
第4図は、上記本考案のシール装置10によつ
て得られるシール特性を、圧縮量とシール反力と
の関係で示している。すなわち、従来の実願昭61
−56020号提案では、シール反力が弱いとともに
圧縮量が大になると変形の途中で座屈が生じてシ
ール反力が激減するのに対し、本考案では、それ
より大きなシール反力が得られるとともに、該シ
ール反力は圧縮量が大になつても、座屈が生じな
いのでほぼ一定に維持される。
第5図は本考案のもう一つの実施例を示してい
る。該実施例においては、リツプ部17はなく、
バンパリツプ16のみが存在する。バンパリツプ
16の上面はフラツトであり、かつ幅が大きくと
つてある。また、アクシヨン部15の屈曲部位1
9もなく、直線上に立上るアクシヨン部15とな
つている。その他の構成は第1図ないし第3図の
実施例に準じる。準じる部分には第1図ないし第
3図と同じ符号を付して説明を省略する。
第5図の実施例のようにすると、アクシヨン部
15に屈曲部がないからシール反力はさらに強ま
り、かつバンパリツプ16はその上端面が広幅の
シール面となるから、シリンダヘツドカバーがア
ルミ材等から成る場合比較的大きな巣があつて
も、十分に大きなシール面によつて十分にシール
できるという利点がある。その他の作用は第1実
施例に準じる。
〔考案の効果〕
本考案のシール装置10によるときは次の効果
が得られる。
まず、実願昭61−56020号のようなアクシヨン
部における座屈を生じず、座屈によるシール反力
激減を防止できる。
また、シール反力自体が高くなり、良好なシー
ル性が得られる。
また、付随的効果として次の効果が得られる。
まず、アクシヨン部の弾性変形が安定してい
る。
また、シリンダヘツドカバー組付時にリツプ部
の予期せぬ変形を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシリンダヘツドカバーと
プラグチユーブ間のシール装置の断面図、第2図
は第1図のシール装置の全体断面、正面図、第3
図は第2図のシール装置の部分拡大断面図、第4
図は本考案のシール装置と実願昭61−56020号の
シール装置との特性比較図、第5図は本考案のも
う一つの実施例の部分拡大断面図、第6図はシー
ル装置組付部位を示す内燃機関の一部断面図、第
7図は実願昭61−56020号のシール装置の部分断
面図、である。 10……シール装置、11……プラグチユー
ブ、12……シリンダヘツドカバー、13……固
定部、13a……ゴム部、13b……第1の金属
環、14……ボリユーム、15……アクシヨン
部、16……バンパリツプ、16a……ゴム部、
16b……第2の金属環、17……リツプ部、1
8……アクシヨン部のつけ根部、19……アクシ
ヨン部の屈曲部位、20……第2の金属環、21
……リツプ部の屈曲部位。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) プラグチユーブ上端部外周に装着され、
    内周部にゴム部を有し外周部に第1の金属環
    を有する、プラグチユーブへの装着部の上部
    を構成する固定部と、 (ロ) 固定部のゴム部に一体につながり、固定部
    の下端側に位置し、固定部の外径より大きな
    外径を有するとともに固定部のゴム部より大
    きな体積を有し、ゴム材のみから成るボリユ
    ームと、 (ハ) ボリユームに一体につながり、ボリユーム
    の上端側に位置するとともに固定部の外周側
    に位置し、ボリユームから斜め上方に自由状
    態および装着状態において45°以下の角度を
    もつて立上り、ゴム材のみから成るアクシヨ
    ン部と、 (ニ) アクシヨン部の上側に位置し、内周部に第
    2の金属環を有し外周部にゴム部を有し、該
    外周部のゴム部はアクシヨン部に一体につな
    がつており、装着状態において上端部がシリ
    ンダヘツドカバーの下面に接触されてシリン
    ダヘツドカバーから下方に押されるバンパリ
    ツプ部と、 から成るシリンダヘツドカバーとプラグチユー
    ブ間のシール装置。 (2) 前記シール装置が、バンパリツプ部の外周側
    に位置し、バンパリツプ部のゴム部に一体につ
    ながり、バンパリツプ部へのつながり部から斜
    め上方に立上り、装着状態において上端部がシ
    リンダヘツドカバーの下面に接触されてシリン
    ダヘツドカバーから下方に押されるリツプ部
    を、更に有している実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のシリンダヘツドカバーとプラグチユ
    ーブ間のシール装置。 (3) 前記アクシヨン部が、ボリユームから斜め上
    方に自由状態に角度θ4をもつて立上り、途中で
    屈曲して該屈曲部位からさらに斜め上方に前記
    角度θ4より急な角度θ3をもつて立上る実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のシリンダヘツドカ
    バーとプラグチユーブ間のシール装置。 (4) 前記リツプ部が、自由状態にてバンパリツプ
    部から斜め上方に角度θ2をもつて立上り、途中
    で屈曲して該屈曲部位からさらに斜め上方に前
    記角度θ2よりゆるやかな角度θ1をもつて立上る
    実用新案登録請求の範囲第2項記載のシリンダ
    ヘツドカバーとプラグチユーブ間のシール装
    置。
JP2133087U 1987-02-18 1987-02-18 Expired - Lifetime JPH051638Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992005387A1 (en) * 1990-09-18 1992-04-02 Hiyoshi Electric Co., Ltd. Indication lamp for bicycle

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JP2007221042A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Tdk Corp インターフェースシール

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