JPH05162390A - シリアルプリンタの印字方法およびシリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタの印字方法およびシリアルプリンタ

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JPH05162390A
JPH05162390A JP3330770A JP33077091A JPH05162390A JP H05162390 A JPH05162390 A JP H05162390A JP 3330770 A JP3330770 A JP 3330770A JP 33077091 A JP33077091 A JP 33077091A JP H05162390 A JPH05162390 A JP H05162390A
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JP
Japan
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data
memory
dots
character
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Application number
JP3330770A
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English (en)
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Kazuhiko Horigome
和彦 堀籠
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子計算機用のシリアルプリンタにおいて、
用紙上の印字ヘッド印字高さ内の位置に一度で印字し、
印字時間を短縮する。印字データが印字ヘッドの高さの
中央部付近に集中されることを少なくし、印字ヘッドの
中央部の寿命を延ばす。 【構成】 文字データ26と文字フォントデータ24を
展開機構15に入力し、印字データ25に展開し、印字
ヘッド8の印字高さ×横印字幅のドットマトリクスの容
量のメモリを、リング状のメモリ機構11に対してメモ
リリードライト機構17がデータ25を書き込み、改行
量監視機構19の印字開始信号27により上記メモリか
ら印字データを読み出して印字ヘッド制御機構18へ出
力し、印字ヘッド8が印字ヘッド制御信号28を入力し
て用紙1へ印字を行うよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリアルプリンタの印字
方法および装置に関し、特に縦に並べたドット列を有す
る印字ヘッドを横方向に移動して、文字およびドットイ
メージ印字する電子計算機用のシリアルプリンタの印字
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の一般的なシリアルプリンタ
の概略斜視図が示されている。
【0003】図3に用紙1の用紙送り方向2、用紙送り
幅3、用紙送り機構4、印字ヘッド8の印字高さ5、イ
ンクリボン9、印字ヘッドキャリア10が示されてい
る。
【0004】従来のシリアルプリンタでは、少なくとも
2行分のドットマトリクスの容量を持つメモリ機構11
a(不図示)を備えており、文字データを文字フォント
イメージデータ等のドットイメージデータとして該メモ
リ機構に展開した後、読み出して印字を行う。該メモリ
機構のドットイメージデータを読み出す時に1行目のメ
モリと2行目のメモリのデータの読み出し方向を逆転さ
せて、印字ヘッドキャリア10の方向の逆転に対応させ
ることにより、両方向から印字を行うことを可能とし
て、印字ヘッドキャリア10の復帰時間を削除し、印字
ヘッドキャリア10が常に復帰して印字する片方向印字
よりも印字速度を向上させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のシリアルプリン
タでは、ドットイメージデータのメモリ上への展開は、
前述のような印字ヘッドキャリアの復帰時間の縮小,削
減を図って、改行コードの入力で1行分のドットイメー
ジデータのメモリ上への展開を終了させ、次のメモリ上
に次の1行分のドットイメージデータを展開するという
方法をとっていた。このため、改行量を調節した複数行
の印字の一部あるいは全部が用紙上の印字ヘッドの印字
高さの範囲内の位置に印字される場合には、次のような
欠点がある。
【0006】(1)用紙上の同一位置を複数回移動する
ため印字ヘッドキャリアの復帰時間と複数回分の印字時
間の無駄が生じる。
【0007】(2)印字データが印字ヘッドの高さ方向
の中央付近に集中して展開されるので印字ヘッドの高さ
方向の中央部付近は他部に比較して寿命が短くなる。
【0008】本発明の目的は、以上の欠点を解消して改
行量を調節した複数行の印字の一部あるいは全部が印字
用紙上の印字ヘッドの印字高さの範囲内の位置に印字さ
れる際に(1)用紙上の印字ヘッドの印字高さ内の位置
に印字される印字データの印字を一度の印字で行い印字
時間を縮小し、(2)印字データが印字ヘッドの高さ方
向の中央付近に集中して展開されることを少なくして印
字ヘッドの高さ方向の中央部付近の寿命を延ばすシリア
ルプリンタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はシリアルプリン
タの印字方法は、文字コードおよび制御コードを含む文
字データを入力し、印字用の文字フォントイメージデー
タがその態様の一つであるドットイメージデータに展開
し、印字ヘッドの印字高さのドット数と印字用紙面上の
横印字幅のドット数を掛けたドットマトリクスのデータ
量を少なくとも3つ分確保し、論理的に最上部と最下部
がリング状に連続された構成を有するメモリに対して上
記ドットイメージデータを書き込み、入力された前記文
字データ中の用紙送りコードごとに用紙送り量をドット
単位で監視し、ドット単位の用紙送り量が印字高さのド
ット数を超えた時、前記ドットマトリクス1つ分への上
記ドットイメージデータの書き込みの終了と判断し、前
記ドットマトリクス1つ分の先頭から上記ドットイメー
ジデータを読み出して用紙へ印字する、各工程を含んで
いる。
【0010】本発明の第1のシリアルプリンタは、印字
ヘッドの印字高さのドット数と印字用紙面上の横印字幅
のドット数を掛けたドットマトリクスのデータ量を少な
くとも3つ分確保し、論理的に最上部と最下部がリング
状に連続された構成を有するメモリ機構と、文字コード
および制御コードを含む文字データを入力し、印字用の
ドットイメージデータに展開する印字データ展開機構
と、前記メモリ機構への前記ドットイメージデータの読
み書きを制御するメモリリードライト制御機構と、前記
文字データを入力して用紙送りコードごとに用紙送り量
をドット単位で監視し、前記ドットマトリクス1つ分へ
の前記ドットイメージデータの書き込みの終了を検出す
る改行量監視機構とを有し、前記改行量監視機構が、印
字ヘッドの印字高さのドット数の少なくとも2倍の大き
さの値を保存する容量を持つ第1のメモリと、現在の用
紙送り量のドット数を保存する第2のメモリと、文字コ
ードおよび制御コードを含む文字データを入力し、該文
字データが用紙送りコードである時に条件成立を示す信
号を出力する第1の比較器と、第1の比較器の出力を加
算信号として第1のメモリの値と第2のメモリの値を加
算する加算器と、該加算器の出力を入力して、加算器の
出力が印字高さのドット数を超えた時、条件成立を示す
信号を出力する第2の比較器と、第2の比較器の出力信
号を減算信号として入力して、該加算器の出力から印字
高さのドット数の値を減じる減算器とを備えている。
【0011】本発明の第2のシリアルプリンタは、第1
のシリアルプリンタの構成のうち、メモリ機構を、「印
字用紙面上の縦印字幅のドット数と横印字幅のドット数
を掛けたドットマトリクスのデータ量を確保したメモリ
機構」に変え、第1のメモリ、第2の比較器および減算
器のそれぞれの構成において、「印字ヘッドの印字高
さ」を「印字用紙面上の縦印字幅」に置換えて構成され
たシリアルプリンタである。
【0012】
【作用】本発明の、シリアルプリンタで印字する操作
は、先ず、文字コードおよび制御コードを含む文字デー
タを入力し、印字するための文字フォントイメージデー
タ等のドットイメージデータに展開する。
【0013】次に、印字ヘッドの印字高さのドット数と
印字用紙面上の横印字幅のドット数を掛けたドットマト
リクスのデータ量を少なくとも3つ分確保し、論理的に
最上部と最下部がリング状に連続された構成を有するメ
モリに対して、上記ドットイメージデータを書き込む。
【0014】次に、入力した上記文字データ中の用紙送
りコードごとの用紙送り量をドット単位で監視し、ドッ
ト単位の用紙送り量が印字高さのドット数分を超えた時
を、上記ドットマトリクス1つ分への上記ドットイメー
ジデータの書き込みの終了と判断し、上記ドットマトリ
クス1つ分の先頭から上記ドットイメージデータを読み
出して用紙へ印字を行う各工程による。
【0015】したがって、印字用紙上の印字ヘッド印字
高さ内の位置に一度で印字する。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は、本発明のシリアルプリンタの一実
施例の動作を示したブロック図、図2は、図1の改行量
監視機構の各装置の動作を示したブロック図である。本
実施例は、メモリ機構11と、印字データ展開機構15
と、改行量監視機構19と、メモリリードライト制御機
構17と、印字ヘッド制御機構18とを有している。そ
して、改行量監視機構19は第1のメモリ31、第2の
メモリ30、第1,第2,第3および第4の比較器3
5,34,36および37、加算器32、並びに減算器
33を有している。
【0018】メモリ機構11は、印字ヘッドの印字高さ
のドット数と印字用紙面上の横印字幅のドット数を掛け
たドットマトリクスの容量をそれぞれ確保したメモリ1
1,112 および113 により、メモリ111 の最上
部とメモリ113 の最下部を論理的に連結してリング状
に構成されている。
【0019】印字データ展開機構15は、図示していな
い計算機から入力された印字文字14を、文字フォント
メモリ16の文字フォントデータ24とともに入力して
印字データ25に展開するものである。
【0020】改行量監視機構19は、文字データ26を
入力して用紙送りコードごとに用紙送り量をドット単位
で監視し、ドットマトリクス1つ分へのドットイメージ
データの書き込み終了を検出するものであって、この機
構19内において、第1のメモリ31は、印字ヘッドの
印字高さのドット数の少なくとも2倍の大きさの値を保
存する容量を持ち、第2のメモリ30は、現在の用紙送
り量のドット数を保存し、第1の比較器35は、文字コ
ードおよび制御コードを含む文字データ26を入力し、
文字データ26が改行コードである時に条件成立を示す
加算信号41を出力し、第3の比較器36は、文字デー
タ26を入力し文字データ26が改頁コードであること
を検出しメモリ31へリセット信号43を出力し、第4
の比較器37は、文字データ26を入力し文字データ2
6が送り量設定を検出し、送り量ドット数44を出力
し、加算器32は、第1の比較器35の出力する加算信
号41を入力し第1のメモリ31の値Aと第2のメモリ
30の値Bを加算し、第2の比較器34は、加算器32
の出力を入力して、加算器の出力が印字高さのドット数
を超えた時に条件成立を示す印字開始信号27を出力
し、同時に減算信号42を出力し、減算器33は、減算
信号42を入力し、加算器32の加算値から印字高さを
減算してメモリ31に保存する。
【0021】メモリリードライト制御機構17は、印字
データ25と印字開始信号27を入力し、メモリ機構1
1へ記録し、メモリ機構11のドットマトリクス1つ分
のメモリ111 ,112 ,113 のいずれか一つから印
字データを読み出して印字ヘッド制御機構18へ出力
し、印字ヘッド制御機構18はその印字データを入力
し、印字ヘッド制御信号28を印字ヘッド8へ出力する
ものである。
【0022】次に本発明の印字方法で印字するシリアル
プリンタの動作を説明する。
【0023】先ず、図示していない計算機から入力され
た印字文字14は、文字コードおよび制御コードを含む
文字データ26として、1つには印字データ展開機構1
5に入力される。
【0024】印字データ展開機構15は印字文字データ
26と文字フォントデータ24を参照して最終的に印字
ヘッド8により用紙1に印字されるドットイメージデー
タである印字データ25に展開してメモリリードライト
制御機構17へ出力する。メモリリードライト制御機構
17は印字データ25を、リング状の構成された前記の
メモリ機構11へ、アドレスを加算または減算して書き
込む。
【0025】上記において、文字データ26にドットイ
メージデータが含まれる場合は、印字データ展開機構1
5は文字フォントデータ24を参照せず、文字データ2
6中のドットイメージデータを直接、メモリリードライ
ト制御機構17に入力し、メモリリードライト制御機構
17は上記と同様に、印字データ25をリング状に構成
された前記のメモリ機構11に書き込む。
【0026】文字データ26は2つには、改行量監視機
構19に入力される。
【0027】次に同機構19内の諸装置の動作を順に説
明する。
【0028】文字データ26が比較器(1)35で改行
コードと比較されて合致すると加算信号41を加算器3
2に出力し、加算器32に加算信号41が入力されると
メモリ(1)31とメモリ(2)30のデータを加算し
加算値を比較器(2)34ならびに減算器33に出力す
る。
【0029】文字データ26が比較器(3)36で改頁
コードと比較されて合致するとリセット信号43を出力
し、メモリ(1)31の値を0に初期化する。文字デー
タ26が比較器(4)37で送り量設定と比較されて合
致すると、送り量ドット数44をメモリ(2)30に書
き込む。
【0030】加算器32の加算値は比較器(2)34に
入力され、加算値が印字高さを超えたときに条件合致信
号を出力し、同時に加算器32の加算値から印字高さの
ドット数を減じた値を初期値としてメモリ(1)31に
保存する。比較器(2)34が条件合致信号を出力しな
いとき減算器33は加算器32の加算値をそのままメモ
リ(1)31に保存する。
【0031】このようにして本発明の改行量監視機構1
9は、改行量をドット単位で監視して、リング状に構成
された前記メモリ機構に対し、印字ヘッドの印字高さの
ドット数と印字紙面上の横印字幅のドット数を掛けたド
ットマトリクス1つ分への印字データ25の書き込みが
終了するごとに印字開始信号27を出力することが出来
る。すなわち、比較器35,36,37および34によ
り改行、改頁、改行量設定コード等が監視されるが、改
行コードでは1行についての印字開始信号を出力せず、
複数行の印字で積算して改行量が印字高さを超えるたび
ごと、あるいは改頁コードごとの印字開始信号27を出
力する。
【0032】メモリリードライト制御機構17は印字開
始信号27が入力されると、リング状に構成された前記
メモリ機構11の、印字ヘッドの印字高さのドット数と
印字用紙面上の横印字幅のドット数を掛けたドットマト
リクスのメモリ111 ,11 2 ,113 のいずれかの先
頭から順に印字データを読み取り、印字ヘッド制御機構
18に出力し、印字ヘッド制御機構18は上記印字デー
タに基づいて、印字ヘッド8の各ドットを制御して用紙
1に印字データを印字する。
【0033】印字ヘッド8が印字高さ分の印字データの
印字を終了すると、図3の用紙送り機構4が用紙1を用
紙送り方向2に印字ヘッド印字高さ5の送り幅で送る。
【0034】このようにして本発明のシリアルプリンタ
は、用紙上の印字ヘッドの印字高さ内の位置に印字され
る印字データを一度のキャリア移動および印字で行い印
字時間を縮小することができる。さらに、印字データが
印字ヘッドの高さ方向の中央付近に集中して展開される
ことが従来より少なくなるので印字ヘッドの高さ方向の
中央部付近の寿命を延ばすことができる。
【0035】以上の説明は、第1の発明のシリアルプリ
ンタの場合であって、展開した印字データを書き込むメ
モリ機構11として印字ヘッドの印字高さのドット数と
印字紙面上の横印字幅のドット数を掛けたドットマトリ
クスの容量を確保したメモリ111 ,112 ,113
メモリ111 の最上部とメモリ113 の最下部を論理的
に連結してリング状に構成したメモリ機構11を使用し
た。第2の発明のシリアルプリンタの場合は、図示して
いないが印字用紙の縦印字幅のドット数と印字紙面上の
横印字幅のドット数を掛けたドットマトリクスの容量を
確保したメモリ機構11a(不図示)を使用するもので
あるが、用紙全体の印字データが該メモリ機構に展開さ
れてから、印字高さのドット数分ずつ該メモリ機構から
読み出して印字するので、用紙上の印字ヘッドの印字高
さ内の位置に印字される印字データの印字を一度のキャ
リア移動および印字で行うことができ、第1の発明につ
いて説明したものと同様の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、従来物理
的な印字ヘッドの印字高さ領域内に複数回印字する際、
毎回印字する構造であったものを、一度メモリ上に展開
してその領域内への展開の終了を検出したときに印字す
る方法をとる構造としたことにより、改行量を調節した
複数行の印字の一部あるいは全部が印字用紙上の印字ヘ
ッドの印字高さの範囲内の位置に印字される際に、
(1)用紙上の印字ヘッドの印字高さ内の位置に印字さ
れる印字データの印字を一度の印字で行い、印字時間を
縮小する、(2)印字データが印字ヘッドの中央部付近
に集中して展開されることを少なくし、印字ヘッドの中
央部付近の寿命を延ばす、という効果を得ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリアルプリンタの一実施例の動作を
示したブロック図である。
【図2】図1の改行量監視機構19の動作を示したブロ
ック図である。
【図3】シリアルプリンタの一般的な概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 用紙 2 用紙送り方向 3 用紙送り幅 4 用紙送り機構 5 印字ヘッド印字高さ 8 印字ヘッド 9 インクリボン 10 印字ヘッドキャリア 11 メモリ機構 111 ,112 ,113 メモリ 14 印字文字 15 印字データ展開機構 16 文字フォント 17 メモリリードライト制御機構 18 印字ヘッド制御機構 19 改行量監視機構 24 文字フォントデータ 25 印字データ 26 文字データ 27 印字開始信号 28 印字ヘッド制御信号 30 メモリ(2) 31 メモリ(1) 32 加算器 33 減算器 34 比較器(2) 35 比較器(1) 36 比較器(3) 37 比較器(4) 41 加算信号 42 減算信号 43 リセット信号 44 送り量ドット数 51 改行幅W1 52 改行幅W2 A,B 入力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 5/30 Z 8907−2C G06F 3/12 J 8323−5B 8804−2C B41J 3/12 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子計算機用のシリアルプリンタの印字
    方法であって、 文字コードおよび制御コードを含む文字データを入力
    し、印字用の文字フォントイメージデータがその態様の
    一つであるドットイメージデータに展開し、 印字ヘッドの印字高さのドット数と印字用紙面上の横印
    字幅のドット数を掛けたドットマトリクスのデータ量を
    少なくとも3つ分確保し、論理的に最上部と最下部がリ
    ング状に連続された構成を有するメモリに対して上記ド
    ットイメージデータを書き込み、 入力された前記文字データ中の用紙送りコードごとに用
    紙送り量をドット単位で監視し、ドット単位の用紙送り
    量が印字高さのドット数を超えた時、前記ドットマトリ
    クス1つ分への上記ドットイメージデータの書き込みの
    終了と判断し、前記ドットマトリクス1つ分の先頭から
    上記ドットイメージデータを読み出して用紙へ印字す
    る、各工程を含むシリアルプリンタの印字方法。
  2. 【請求項2】 印字ヘッドの印字高さのドット数と印字
    用紙面上の横印字幅のドット数を掛けたドットマトリク
    スのデータ量を少なくとも3つ分確保し、論理的に最上
    部と最下部がリング状に連続された構成を有するメモリ
    機構と、 文字コードおよび制御コードを含む文字データを入力
    し、印字用のドットイメージデータに展開する印字デー
    タ展開機構と、 前記メモリ機構への前記ドットイメージデータの読み書
    きを制御するメモリリードライト制御機構と、 前記文字データに入力して用紙送りコードごとに用紙送
    り量をドット単位で監視し、前記ドットマトリクス1つ
    分への前記ドットイメージデータの書き込みの終了を検
    出する改行量監視機構とを有し、 前記改行量監視機構が、印字ヘッドの印字高さのドット
    数の少なくとも2倍の大きさの値を保存する容量を持つ
    第1のメモリと、現在の用紙送り量のドット数を保存す
    る第2のメモリと、 文字コードおよび制御コードを含む文字データを入力
    し、該文字データが用紙送りコードである時に条件成立
    を示す信号を出力する第1の比較器と、第1の比較器の
    出力を加算信号として第1のメモリの値と第2のメモリ
    の値を加算する加算器と、該加算器の出力を入力して、
    加算器の出力が印字高さのドット数を超えた時、条件成
    立を示す信号を出力する第2の比較器と、第2の比較器
    の出力信号を減算信号として入力して、該加算器の出力
    から印字高さのドット数の値を減じる減算器とを備えて
    いるシリアルプリンタ。
  3. 【請求項3】 印字用紙面上の縦印字幅のドット数と横
    印字幅のドット数を掛けたドットマトリクスのデータ量
    を確保したメモリ機構と、 文字コードおよび制御コードを含む文字データを入力
    し、印字用の文字フォントメージデータがその一つの態
    様であるドットイメージデータに展開する印字データ展
    開機構と、 前記メモリ機構への前記ドットイメージデータの読み書
    きを制御するメモリリードライト制御機構と、 前記文字データに入力して用紙送りコードごとに用紙送
    り量をドット単位で監視し、前記ドットマトリクス1つ
    分への前記ドットイメージデータの書き込みの終了を検
    出する改行量監視機構とを有し、 前記改行量監視機構が、印字用紙面上の縦印字幅のドッ
    ト数の少なくとも2倍の大きさの値を保存する容量を持
    つ第1のメモリと、現在の用紙送り量のドット数を保存
    する第2のメモリと、 文字コードおよび制御コードを含む文字データを入力
    し、該文字データが用紙送りコードである時に条件成立
    を示す信号を出力する第1の比較器と、第1の比較器の
    出力を加算信号として第1のメモリの値と第2のメモリ
    の値を加算する加算器と、該加算器の出力を入力して、
    加算器の出力が縦印字幅のドット数を超えた時、条件成
    立を示す信号を出力する第2の比較器と、第2の比較器
    の出力信号を減算信号として入力して、該加算器の出力
    から縦印字幅のドット数の値を減じる減算器とを備えて
    いるシリアルプリンタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016150465A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 イーデーエム株式会社 サーマルプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016150465A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 イーデーエム株式会社 サーマルプリンタ

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