JPH0516083B2 - - Google Patents
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- JPH0516083B2 JPH0516083B2 JP8294587A JP8294587A JPH0516083B2 JP H0516083 B2 JPH0516083 B2 JP H0516083B2 JP 8294587 A JP8294587 A JP 8294587A JP 8294587 A JP8294587 A JP 8294587A JP H0516083 B2 JPH0516083 B2 JP H0516083B2
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ヘツドのコアとして使用される基
板に関する。更に詳述すると、本発明は、セラミ
ツク基板・コアと強磁性金属薄膜とを組み合わせ
た複合磁気ヘツド基板に関する。
板に関する。更に詳述すると、本発明は、セラミ
ツク基板・コアと強磁性金属薄膜とを組み合わせ
た複合磁気ヘツド基板に関する。
(従来の技術)
最近の磁気記録の高密度化に伴なつて、より高
い残留磁束密度Brを有する磁気テープが使用さ
れ、これに対応すべく高磁束密度でトラツク幅の
狭い磁気ヘツドが要望されている。
い残留磁束密度Brを有する磁気テープが使用さ
れ、これに対応すべく高磁束密度でトラツク幅の
狭い磁気ヘツドが要望されている。
このような磁気ヘツドとしては、従来、特開昭
60−223012号に明らかなように、強磁性酸化物よ
り成るコア(基板)に強磁性金属の薄膜を形成
し、非磁性材料に挾まれるようにしてギヤツプ対
向面(本明細書では磁気ギヤツプに対して平行な
突き合わせ接合面をいう)に露呈する強磁性金属
の薄膜間で磁気ギヤツプを形成する磁気ヘツドが
知られている。
60−223012号に明らかなように、強磁性酸化物よ
り成るコア(基板)に強磁性金属の薄膜を形成
し、非磁性材料に挾まれるようにしてギヤツプ対
向面(本明細書では磁気ギヤツプに対して平行な
突き合わせ接合面をいう)に露呈する強磁性金属
の薄膜間で磁気ギヤツプを形成する磁気ヘツドが
知られている。
特に、トラツク溝の側壁面(薄膜形成面)と隣
り合わせに疑似ギヤツプ防止用溝を形成して非磁
性材料を充填し、金属薄膜によつてのみ磁気ギヤ
ツプを形成するようにした磁気ヘツドはクロスト
ークなどがなく優れたものである。該磁気ヘツド
は、例えば、第5図に示すように、ギヤツプ対向
面102にテープ摺接面103から離れるに従つ
て徐々に浅くなる三角形の非磁性材料充填用溝1
05と強磁性金属薄膜形成用のトラツク溝107
とを一部オーバラツプするように形成した一対の
磁気基板101を突き合わせ接合することによつ
て製造される(特開昭60−205808号)。この磁気
ヘツドにおいて、強磁性金属薄膜106の形成
は、まず非磁性材料充填用溝105にガラス等の
非磁性材料104を充填して平坦なギヤツプ対向
面102を得た後、この溝と一部オーバラツプさ
せて三角形のトラツク溝107を穿溝し、フエラ
イト面とガラス面でトラツク溝107の側壁面即
ち薄膜形成面108を形成し、該側壁面108に
スパツタリングして形成される。薄膜形成後、ト
ラツク溝107に低融点ガラス109を溶融充填
し(いわゆるガラスボンデイング)、薄膜部分を
非磁性材料で挾みつける構造とする。ガラスボン
デイングの後、基板表面・ギヤツプ対向面102
はラツプ研磨によつて余分なガラスが取除かれ、
鏡面に仕上げられる。かくして製作された一対の
磁気基板101を薄膜同士が突き合わさるように
接合して磁気ヘツドブロツクを構成し、これをス
ライスして極薄のヘツドチツプを製造する。
り合わせに疑似ギヤツプ防止用溝を形成して非磁
性材料を充填し、金属薄膜によつてのみ磁気ギヤ
ツプを形成するようにした磁気ヘツドはクロスト
ークなどがなく優れたものである。該磁気ヘツド
は、例えば、第5図に示すように、ギヤツプ対向
面102にテープ摺接面103から離れるに従つ
て徐々に浅くなる三角形の非磁性材料充填用溝1
05と強磁性金属薄膜形成用のトラツク溝107
とを一部オーバラツプするように形成した一対の
磁気基板101を突き合わせ接合することによつ
て製造される(特開昭60−205808号)。この磁気
ヘツドにおいて、強磁性金属薄膜106の形成
は、まず非磁性材料充填用溝105にガラス等の
非磁性材料104を充填して平坦なギヤツプ対向
面102を得た後、この溝と一部オーバラツプさ
せて三角形のトラツク溝107を穿溝し、フエラ
イト面とガラス面でトラツク溝107の側壁面即
ち薄膜形成面108を形成し、該側壁面108に
スパツタリングして形成される。薄膜形成後、ト
ラツク溝107に低融点ガラス109を溶融充填
し(いわゆるガラスボンデイング)、薄膜部分を
非磁性材料で挾みつける構造とする。ガラスボン
デイングの後、基板表面・ギヤツプ対向面102
はラツプ研磨によつて余分なガラスが取除かれ、
鏡面に仕上げられる。かくして製作された一対の
磁気基板101を薄膜同士が突き合わさるように
接合して磁気ヘツドブロツクを構成し、これをス
ライスして極薄のヘツドチツプを製造する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ラツプ研磨の際、材質によつて
硬度が異なる関係から削り取り量が材質により異
なり基板表面に段差が生じてしまう。その結果、
基板表面は、第6図に示すように、最も硬いフエ
ライト基板101、次いで金属薄膜106がガラ
ス104の層に対して突出し、段差が生ずる。こ
のため、SiO2等の非磁性材料から成るスペーサ
110をスパツタリングによつてギヤツプ対向面
102上に形成して所望のギヤツプ長を得ようと
しても、硬いフエライト基板101同士がぶつか
り、金属薄膜106の間には〓間Sが生じ所定の
ギヤツプ長が得られない問題がある。しかも、ス
ペーサ110と金属薄膜106の間の〓間Sの存
在はごみが入りヘツド性能を劣化させる虞があり
好ましくない。
硬度が異なる関係から削り取り量が材質により異
なり基板表面に段差が生じてしまう。その結果、
基板表面は、第6図に示すように、最も硬いフエ
ライト基板101、次いで金属薄膜106がガラ
ス104の層に対して突出し、段差が生ずる。こ
のため、SiO2等の非磁性材料から成るスペーサ
110をスパツタリングによつてギヤツプ対向面
102上に形成して所望のギヤツプ長を得ようと
しても、硬いフエライト基板101同士がぶつか
り、金属薄膜106の間には〓間Sが生じ所定の
ギヤツプ長が得られない問題がある。しかも、ス
ペーサ110と金属薄膜106の間の〓間Sの存
在はごみが入りヘツド性能を劣化させる虞があり
好ましくない。
一方、第7図に示すように、高融点ガラス20
4を充填する溝205と強磁性金属薄膜206を
形成するトラツク溝207とを隣接させて連続的
に平行に形成して成る一対の磁気基板201を突
合せ融着ガラス203によつて接合したブロツク
からスライスして製作することもある(特開昭60
−205808号)。この場合、ギヤツプ対向面202
上にフエライト基板が表われないので、金属薄膜
206が直接突き合わされるため所定のギヤツプ
長が得られないという問題は生じないが、比較的
軟らかいガラス204を充填した溝205に沿つ
て硬いフエライト基板201上にトラツク溝20
7を重なり合わないようにμm単位のオーダーで
平行に形成するのは極めて困難な作業であり、量
産に不向きである。
4を充填する溝205と強磁性金属薄膜206を
形成するトラツク溝207とを隣接させて連続的
に平行に形成して成る一対の磁気基板201を突
合せ融着ガラス203によつて接合したブロツク
からスライスして製作することもある(特開昭60
−205808号)。この場合、ギヤツプ対向面202
上にフエライト基板が表われないので、金属薄膜
206が直接突き合わされるため所定のギヤツプ
長が得られないという問題は生じないが、比較的
軟らかいガラス204を充填した溝205に沿つ
て硬いフエライト基板201上にトラツク溝20
7を重なり合わないようにμm単位のオーダーで
平行に形成するのは極めて困難な作業であり、量
産に不向きである。
そこで、本発明は、量産可能でかつギヤツプ長
を高精度で出すことができる磁気ヘツド用基板を
提供することを目的とする。
を高精度で出すことができる磁気ヘツド用基板を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するため、本発明の磁気ヘツ
ド基板は、基板の一方のトラツク溝と他方の基板
のトラツク溝に隣接するギヤツプ対向面部分とが
突き合わせ状態において向い合いかつ前記ギヤツ
プ対向面の金属薄膜と隣接する部分を凹部とし、
残余の対向面部分が突き合わせられないように形
成されている。
ド基板は、基板の一方のトラツク溝と他方の基板
のトラツク溝に隣接するギヤツプ対向面部分とが
突き合わせ状態において向い合いかつ前記ギヤツ
プ対向面の金属薄膜と隣接する部分を凹部とし、
残余の対向面部分が突き合わせられないように形
成されている。
(作用)
したがつて、金属薄膜近傍の接合面には基板材
が顕われず、かつ離れた部分のギヤツプ対向面を
形成する基板材は相手側基板のトラツク溝または
凹部と向い合いその中のガラスと突き合わされ、
基板材同士が直接突き当たることはない。ギヤツ
プ対向面には、第6図に示すように材質の違いか
ら段差が生じているけれども、最も硬い基板材が
露呈する部分は相手側基板のトラツク溝または凹
部と向い合い最も軟らかく凹むガラスと突き合わ
される一方、凹部とトラツク溝のガラスとによつ
て金属薄膜が挾まれているので、金属薄膜同士が
直接突き当たり、この部分によつてのみ磁気ギヤ
ツプが形成される。
が顕われず、かつ離れた部分のギヤツプ対向面を
形成する基板材は相手側基板のトラツク溝または
凹部と向い合いその中のガラスと突き合わされ、
基板材同士が直接突き当たることはない。ギヤツ
プ対向面には、第6図に示すように材質の違いか
ら段差が生じているけれども、最も硬い基板材が
露呈する部分は相手側基板のトラツク溝または凹
部と向い合い最も軟らかく凹むガラスと突き合わ
される一方、凹部とトラツク溝のガラスとによつ
て金属薄膜が挾まれているので、金属薄膜同士が
直接突き当たり、この部分によつてのみ磁気ギヤ
ツプが形成される。
(実施例)
以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第2図に本発明の磁気ヘツド基板を使用した磁
気ヘツドの一実施例を斜視図で示す。この磁気ヘ
ツドは、一対の基板1A,1BをSiO2等の低透
磁率材料のスペーサ(図示省略)を介在させて突
合せ接合し、その接合面即ちギヤツプ対向面3に
例えばスパツタリング等の真空薄膜形成技術等を
用いて高透磁率の合金例えばセンダスト合金等か
ら成る強磁性金属の薄膜4を形成し、両基板1
A,1Bの金属薄膜4の間に磁気ギヤツプgを形
成して成る。尚、基板1A,1Bとしては、通常
5MHz程度の高域までの使用を前提とする場合に
はフエライト等の強磁性酸化物が使用されるが、
更に高域の例えば10MHz付近での使用を前提とす
る場合にはセラミツクス非磁性体等が使用され
る。
気ヘツドの一実施例を斜視図で示す。この磁気ヘ
ツドは、一対の基板1A,1BをSiO2等の低透
磁率材料のスペーサ(図示省略)を介在させて突
合せ接合し、その接合面即ちギヤツプ対向面3に
例えばスパツタリング等の真空薄膜形成技術等を
用いて高透磁率の合金例えばセンダスト合金等か
ら成る強磁性金属の薄膜4を形成し、両基板1
A,1Bの金属薄膜4の間に磁気ギヤツプgを形
成して成る。尚、基板1A,1Bとしては、通常
5MHz程度の高域までの使用を前提とする場合に
はフエライト等の強磁性酸化物が使用されるが、
更に高域の例えば10MHz付近での使用を前提とす
る場合にはセラミツクス非磁性体等が使用され
る。
強磁性金属薄膜4は、磁気ギヤツプgと平行な
ギヤツプ対向面3に穿溝されているトラツク溝1
3の側壁面(以下薄膜形成面という)6に、ギヤ
ツプ対向面3と薄膜形成面6とで構成される稜線
7に沿つて均一な膜厚となるように公知の真空薄
膜形成技術等によつて形成されている。したがつ
て、薄膜4は、ギヤツプ深さ方向には均一な膜厚
であるが、トラツク溝13の底部に向かう程すな
わちテープ摺動方向には膜厚が薄くなつている。
しかし、この金属薄膜4の必要箇所はギヤツプg
を形成するギヤツプ対向面3の近傍、即ちトラツ
ク溝13の表面近傍部分であつてギヤツプgから
離れた箇所が狭くなつても出力特性にそれ程問題
は生じないことが今般本発明者等の実験から明か
らになつた。
ギヤツプ対向面3に穿溝されているトラツク溝1
3の側壁面(以下薄膜形成面という)6に、ギヤ
ツプ対向面3と薄膜形成面6とで構成される稜線
7に沿つて均一な膜厚となるように公知の真空薄
膜形成技術等によつて形成されている。したがつ
て、薄膜4は、ギヤツプ深さ方向には均一な膜厚
であるが、トラツク溝13の底部に向かう程すな
わちテープ摺動方向には膜厚が薄くなつている。
しかし、この金属薄膜4の必要箇所はギヤツプg
を形成するギヤツプ対向面3の近傍、即ちトラツ
ク溝13の表面近傍部分であつてギヤツプgから
離れた箇所が狭くなつても出力特性にそれ程問題
は生じないことが今般本発明者等の実験から明か
らになつた。
また、金属薄膜は標準センダスト合金の場合、
その結晶粒径が520〜570Åの範囲、最も好ましく
は約570Å程度に調整されると共に一層あたりの
膜厚が5〜6μm程度になるように多層膜に構成さ
れて高周波域での出力低下が防止されている。
その結晶粒径が520〜570Åの範囲、最も好ましく
は約570Å程度に調整されると共に一層あたりの
膜厚が5〜6μm程度になるように多層膜に構成さ
れて高周波域での出力低下が防止されている。
トラツク溝13は、第1図A又はBに示すよう
に、その側壁面・薄膜形成面6がギヤツプ対向面
3とテープ摺接面5の双方に対してほぼ直交する
ような形状、例えばギヤツプ対向面3に対して垂
直ないし80゜の角度を成す断面台形状に形成する
ことが好ましい。また、その溝幅Wは第1図Aの
場合、一対の基板1A,1Bを突き合わせた際に
他方の基板のギヤツプ対向面に露呈する磁気ヘツ
ド基板材部分9と向い合い、これを覆う広さとな
つている。しかし、第1図Bの場合、凹部8をト
ラツク溝13の幅Wよりも広くとつて、該凹部8
内に金属薄膜4部分が位置するように設けられて
いる。
に、その側壁面・薄膜形成面6がギヤツプ対向面
3とテープ摺接面5の双方に対してほぼ直交する
ような形状、例えばギヤツプ対向面3に対して垂
直ないし80゜の角度を成す断面台形状に形成する
ことが好ましい。また、その溝幅Wは第1図Aの
場合、一対の基板1A,1Bを突き合わせた際に
他方の基板のギヤツプ対向面に露呈する磁気ヘツ
ド基板材部分9と向い合い、これを覆う広さとな
つている。しかし、第1図Bの場合、凹部8をト
ラツク溝13の幅Wよりも広くとつて、該凹部8
内に金属薄膜4部分が位置するように設けられて
いる。
そして、前記側壁面6の近傍のギヤツプ対向面
3には凹部8が隣接して形成され、この金属薄膜
近傍で接合面・ギヤツプ対向面3に基板1A,1
Bが露呈しないように設けられている。この凹部
8には基板接合の際に低融点ガラス11が溶融充
填され、金属薄膜4を非磁性材料で挾み、磁気ギ
ヤツプgのトラツク幅を規制しかつ疑似ギヤツプ
の発生を抑えるように設けられている。
3には凹部8が隣接して形成され、この金属薄膜
近傍で接合面・ギヤツプ対向面3に基板1A,1
Bが露呈しないように設けられている。この凹部
8には基板接合の際に低融点ガラス11が溶融充
填され、金属薄膜4を非磁性材料で挾み、磁気ギ
ヤツプgのトラツク幅を規制しかつ疑似ギヤツプ
の発生を抑えるように設けられている。
尚、凹部8の側壁面の磁気ギヤツプgに対する
傾斜角度θは、ほぼ45゜となつているが、20〜80゜
程度の範囲内で角度を変更することも可能であ
る。ここで20゜以下の角度であると隣接トラツク
からのクロストークが大きくなるので、望ましく
は30゜以上の角度を持たせるのが良い。また、傾
斜角度を90゜にした場合には耐摩耗性が劣ること
から80゜以下とするのが良い。
傾斜角度θは、ほぼ45゜となつているが、20〜80゜
程度の範囲内で角度を変更することも可能であ
る。ここで20゜以下の角度であると隣接トラツク
からのクロストークが大きくなるので、望ましく
は30゜以上の角度を持たせるのが良い。また、傾
斜角度を90゜にした場合には耐摩耗性が劣ること
から80゜以下とするのが良い。
上記金属薄膜4によつて形成されるトラツクは
前述の凹部8を設ける際に金属薄膜4の端部2の
一部をカツテイングすることによつて所定幅に収
められる。カツテイングは、第3図Aに示すよう
に基板及び金属薄膜4のギヤツプ対向面3側の端
部2の一部を切り落すように、ギヤツプ対向面に
対して40゜程度の傾きθを以て行われる。このと
き、金属薄膜4は高融点ガラス10で覆われてい
るので、カツテイングの影響を抑えることができ
る。またこのカツテイングは、基板に対して行な
われるので、仮に金属薄膜4がカツテイングされ
たとしてもほんの僅かなので、カツテイング精度
を保持し易い。また、第3図Bに示すように金属
薄膜4の両側2をカツテイングし、トラツク幅を
所定幅に調整した後、低融点ガラス11で充填す
るようにしても良い。この場合、金属薄膜4を被
覆している高融点ガラス11の一部を切り取るこ
ととなるが、ギヤツプボンデイングの際に低融点
ガラス16が充填されて埋められる。切り落され
た薄膜4の端面2は低融点ガラスによつて被覆さ
れ、ギヤツプ対向面3には露呈しない。
前述の凹部8を設ける際に金属薄膜4の端部2の
一部をカツテイングすることによつて所定幅に収
められる。カツテイングは、第3図Aに示すよう
に基板及び金属薄膜4のギヤツプ対向面3側の端
部2の一部を切り落すように、ギヤツプ対向面に
対して40゜程度の傾きθを以て行われる。このと
き、金属薄膜4は高融点ガラス10で覆われてい
るので、カツテイングの影響を抑えることができ
る。またこのカツテイングは、基板に対して行な
われるので、仮に金属薄膜4がカツテイングされ
たとしてもほんの僅かなので、カツテイング精度
を保持し易い。また、第3図Bに示すように金属
薄膜4の両側2をカツテイングし、トラツク幅を
所定幅に調整した後、低融点ガラス11で充填す
るようにしても良い。この場合、金属薄膜4を被
覆している高融点ガラス11の一部を切り取るこ
ととなるが、ギヤツプボンデイングの際に低融点
ガラス16が充填されて埋められる。切り落され
た薄膜4の端面2は低融点ガラスによつて被覆さ
れ、ギヤツプ対向面3には露呈しない。
次に、上述の磁気ヘツドの製造工程を第4図に
示す加工フロー図に基づいて説明する。
示す加工フロー図に基づいて説明する。
まず、基板1のギヤツプ対向面3に、テープ摺
接面5と直交する方向(深直方向)に向かつて延
びる方形ないし台形のトラツク溝13を研削によ
つて所定ピツチで多数本形成する[第4図a]。
接面5と直交する方向(深直方向)に向かつて延
びる方形ないし台形のトラツク溝13を研削によ
つて所定ピツチで多数本形成する[第4図a]。
次いで、この基板1を前述の深直方向と直交す
る面即ちテープ摺接面5と平行な面に沿つて2分
し、一対の基板1A,1Bを形成する[第4図
b]。
る面即ちテープ摺接面5と平行な面に沿つて2分
し、一対の基板1A,1Bを形成する[第4図
b]。
そして、これらを洗浄し、真空薄膜形成技術を
用いて強磁性金属の磁性薄膜4を形成する[第4
図c]。通常、磁性膜4はセンダスト合金等から
成る強磁性金属をスパツタリングによつて膜付け
する。スパツタリングは、例えば標準センダスト
合金をターゲツトとする場合、アルゴンガス雰囲
気中、基板温度200℃で約400Å/minのレートで
行なわれる。金属薄膜4は一層当たり5〜6μmの
膜厚となるように実質的な多層膜とすることが好
ましく、通常強磁性金属を断続的にスパツタリン
グすることによつて、あるいは強磁性金属と非磁
性体を交互にスパツタリングすることによつて結
晶粒径520〜570Åの複数層の磁性薄膜が形成され
る。
用いて強磁性金属の磁性薄膜4を形成する[第4
図c]。通常、磁性膜4はセンダスト合金等から
成る強磁性金属をスパツタリングによつて膜付け
する。スパツタリングは、例えば標準センダスト
合金をターゲツトとする場合、アルゴンガス雰囲
気中、基板温度200℃で約400Å/minのレートで
行なわれる。金属薄膜4は一層当たり5〜6μmの
膜厚となるように実質的な多層膜とすることが好
ましく、通常強磁性金属を断続的にスパツタリン
グすることによつて、あるいは強磁性金属と非磁
性体を交互にスパツタリングすることによつて結
晶粒径520〜570Åの複数層の磁性薄膜が形成され
る。
次いで、トラツク溝13に高融点ガラス10を
充填してトラツク溝13を埋め、薄膜4を保護す
る[ガラスボンデイング:第4図d]。その後、
ギヤツプ対向面3及びテープ摺接面5を研削して
余分な非磁性材料10を取り除く。研削は通常ラ
ツプによつて行なわれ鏡面仕上げとされる。
充填してトラツク溝13を埋め、薄膜4を保護す
る[ガラスボンデイング:第4図d]。その後、
ギヤツプ対向面3及びテープ摺接面5を研削して
余分な非磁性材料10を取り除く。研削は通常ラ
ツプによつて行なわれ鏡面仕上げとされる。
その後、前述のトラツク溝13の隣に該溝13
に沿つて凹部8が研削される[[第4図e]。この
凹部8の研削の際に金属薄膜4が構成するトラツ
クが所定幅となるように調整される。上記金属薄
膜4によつて形成されるトラツク幅は前述の凹部
8を設ける際に金属薄膜4のギヤツプ対向面3側
の端部2をカツテイングすることによつて所定幅
に収められる。カツテイングは基板及び薄膜を切
り落すようにギヤツプ対向面3に対し、40゜程度
の傾きを以て公知の切削手段例えば砥石研削など
によつて行われる。凹部8には一対の磁気ヘツド
基板1A,1Bを接合する際に低融点ガラス11
が溶融充填される。また、第3図に示すように薄
膜の両端2をカツテイングし、トラツク幅を所定
幅に調整した後、低融点ガラス11で充填するよ
うにしても良い。この場合、金属薄膜4を被覆し
ている高融点ガラス10の一部を切り取ることと
なるが、ギヤツプボンデイングの際に低融点ガラ
ス11が充填されて埋められる。尚、凹部8は磁
気ギヤツプgに対して40゜以上、好ましくは45゜程
度の傾きを持つV型の溝である。
に沿つて凹部8が研削される[[第4図e]。この
凹部8の研削の際に金属薄膜4が構成するトラツ
クが所定幅となるように調整される。上記金属薄
膜4によつて形成されるトラツク幅は前述の凹部
8を設ける際に金属薄膜4のギヤツプ対向面3側
の端部2をカツテイングすることによつて所定幅
に収められる。カツテイングは基板及び薄膜を切
り落すようにギヤツプ対向面3に対し、40゜程度
の傾きを以て公知の切削手段例えば砥石研削など
によつて行われる。凹部8には一対の磁気ヘツド
基板1A,1Bを接合する際に低融点ガラス11
が溶融充填される。また、第3図に示すように薄
膜の両端2をカツテイングし、トラツク幅を所定
幅に調整した後、低融点ガラス11で充填するよ
うにしても良い。この場合、金属薄膜4を被覆し
ている高融点ガラス10の一部を切り取ることと
なるが、ギヤツプボンデイングの際に低融点ガラ
ス11が充填されて埋められる。尚、凹部8は磁
気ギヤツプgに対して40゜以上、好ましくは45゜程
度の傾きを持つV型の溝である。
その後、一方の基板1Aのギヤツプ対向面3に
巻線溝12を形成する[第4図f]。この巻線溝
12はデイツプス寸法を規制する。尚、他方の基
板1Bには巻線溝12は形成されない。
巻線溝12を形成する[第4図f]。この巻線溝
12はデイツプス寸法を規制する。尚、他方の基
板1Bには巻線溝12は形成されない。
ついで、両基板1,1のギヤツプ対向面3に
SiO2等の非磁性材から成るスペーサ(図示省略)
をスパツタリングによつて形成する。そして、一
対の基板1A,1Bを向い合せて金属薄膜4同士
を突き合わせるようにして凹部8に低融点ガラス
11を充填し接合する[ギヤツプボンデイング第
4図g]。このとき、ギヤツプ対向面3には、第
6図に示すように材質の違いから段差が生じてい
るけれども、最も硬い基板材が露呈する部分9は
相手側基板のトラツク溝13と向い合い最も軟ら
かく凹むガラス10と突き合わされる一方、凹部
8とトラツク溝13のガラス10とによつて金属
薄膜4が挾まれているので、金属薄膜4同士が直
接突き当たり、この部分によつてのみ磁気ギヤツ
プgが形成される。そして凹部8やその他の〓間
には溶融状態の融着ガラス11がその表面張力に
よつて浸入しガラス11で満される。
SiO2等の非磁性材から成るスペーサ(図示省略)
をスパツタリングによつて形成する。そして、一
対の基板1A,1Bを向い合せて金属薄膜4同士
を突き合わせるようにして凹部8に低融点ガラス
11を充填し接合する[ギヤツプボンデイング第
4図g]。このとき、ギヤツプ対向面3には、第
6図に示すように材質の違いから段差が生じてい
るけれども、最も硬い基板材が露呈する部分9は
相手側基板のトラツク溝13と向い合い最も軟ら
かく凹むガラス10と突き合わされる一方、凹部
8とトラツク溝13のガラス10とによつて金属
薄膜4が挾まれているので、金属薄膜4同士が直
接突き当たり、この部分によつてのみ磁気ギヤツ
プgが形成される。そして凹部8やその他の〓間
には溶融状態の融着ガラス11がその表面張力に
よつて浸入しガラス11で満される。
上述のギヤツプボンデイングの後、テープ摺接
面5を円筒研摩し、テープ摺接面5を曲面に仕上
げる[第4図h]。
面5を円筒研摩し、テープ摺接面5を曲面に仕上
げる[第4図h]。
次に磁気ギヤツプgがテープ摺動方向に対して
所定のアジマス角度を取るようにスライスし、多
数のチツプ状の磁気基板を切り出す[第4図i]。
所定のアジマス角度を取るようにスライスし、多
数のチツプ状の磁気基板を切り出す[第4図i]。
その後検査を経てサポート・ヘツドベースに取
付け、さらにトラツク方向にテープとの馴染みを
良くする摺動面仕上げ加工を施して巻線する[第
4図j]。
付け、さらにトラツク方向にテープとの馴染みを
良くする摺動面仕上げ加工を施して巻線する[第
4図j]。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明の磁気
ヘツド基板は、一方の基板のトラツク溝と他方の
基板のトラツク溝に隣接するギヤツプ対向面部分
とが突き合わせ状態において向い合いかつ前記ギ
ヤツプ対向面の金属薄膜と隣接する部分を凹部と
し、残余の対向面部分が突き合わせられないよう
にされているので、金属薄膜近傍の接合面には基
板材が顕われず、かつ離れた部分のギヤツプ対向
面を形成する基板材は相手側基板のトラツク溝ま
たは凹部と向い合いその中のガラスと突き合わさ
れ、基板材同士が直接突き当たることはない。即
ち、ギヤツプ対向面には、第6図に示すように材
質の違いから段差が生じているけれども、硬い基
板材が露呈する部分は相手側基板のトラツク溝ま
たは凹部と向い合い軟らかく凹むガラスと突き合
わされる一方、凹部とトラツク溝のガラスとによ
つて金属薄膜が挾まれているので、金属薄膜同士
が対向し、この部分によつて磁気ギヤツプが形成
される。したがつて、磁気ヘツドは、金属薄膜が
対向する部分で磁気ギヤツプが構成され、〓間の
ない高精度のギヤツプ長が得られる。
ヘツド基板は、一方の基板のトラツク溝と他方の
基板のトラツク溝に隣接するギヤツプ対向面部分
とが突き合わせ状態において向い合いかつ前記ギ
ヤツプ対向面の金属薄膜と隣接する部分を凹部と
し、残余の対向面部分が突き合わせられないよう
にされているので、金属薄膜近傍の接合面には基
板材が顕われず、かつ離れた部分のギヤツプ対向
面を形成する基板材は相手側基板のトラツク溝ま
たは凹部と向い合いその中のガラスと突き合わさ
れ、基板材同士が直接突き当たることはない。即
ち、ギヤツプ対向面には、第6図に示すように材
質の違いから段差が生じているけれども、硬い基
板材が露呈する部分は相手側基板のトラツク溝ま
たは凹部と向い合い軟らかく凹むガラスと突き合
わされる一方、凹部とトラツク溝のガラスとによ
つて金属薄膜が挾まれているので、金属薄膜同士
が対向し、この部分によつて磁気ギヤツプが形成
される。したがつて、磁気ヘツドは、金属薄膜が
対向する部分で磁気ギヤツプが構成され、〓間の
ない高精度のギヤツプ長が得られる。
第1図A及びBは本発明に係る磁気ヘツド基板
の一実施例を突合せ状態で示す断面図、第2図は
同基板を使用して制作された磁気ヘツドの斜視
図、第3図A,Bは本発明の磁気ヘツド基板の金
属薄膜部分を示す拡大断面図、第4図は本発明の
製造方法を示す加工フロー図、第5図及び第7図
は従来の磁気ヘツド基板によつて製造方法によつ
て製作された磁気コアブロツクの一例を示す斜視
図、第6図は従来の磁気ヘツド基板のラツプ研磨
後の状態を示す説明図である。 1,1A,1B……磁気基板、3……ギヤツプ
対向面、4……金属薄膜、5……テープ摺接面、
6……側壁面・薄膜形成面、7……稜線、8……
凹部、9……ギヤツプ対向面に露呈する磁気ヘツ
ド基板部分、13……トラツク溝、10,11…
…非磁性材料。
の一実施例を突合せ状態で示す断面図、第2図は
同基板を使用して制作された磁気ヘツドの斜視
図、第3図A,Bは本発明の磁気ヘツド基板の金
属薄膜部分を示す拡大断面図、第4図は本発明の
製造方法を示す加工フロー図、第5図及び第7図
は従来の磁気ヘツド基板によつて製造方法によつ
て製作された磁気コアブロツクの一例を示す斜視
図、第6図は従来の磁気ヘツド基板のラツプ研磨
後の状態を示す説明図である。 1,1A,1B……磁気基板、3……ギヤツプ
対向面、4……金属薄膜、5……テープ摺接面、
6……側壁面・薄膜形成面、7……稜線、8……
凹部、9……ギヤツプ対向面に露呈する磁気ヘツ
ド基板部分、13……トラツク溝、10,11…
…非磁性材料。
Claims (1)
- 1 ギヤツプ対向面にトラツク溝を形成すると共
にその側壁面に前記ギヤツプ対向面とトラツク溝
との成す稜線に沿つて強磁性金属の薄膜を形成し
て成る一対の基板を上記金属薄膜が対向するよう
に突き合わせ該金属薄膜間に磁気ギヤツプを構成
する磁気ヘツドにおいて、前記基板の一方のトラ
ツク溝と他方の基板のトラツク溝に隣接するギヤ
ツプ対向面部分とが突き合わせ状態において向い
合いかつ前記ギヤツプ対向面の金属薄膜と隣接す
る部分を凹部とし、残余の対向面部分が突き合わ
されないようにされたことを特徴とする磁気ヘツ
ド基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8294587A JPS63249921A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 磁気ヘツド基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8294587A JPS63249921A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 磁気ヘツド基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63249921A JPS63249921A (ja) | 1988-10-17 |
JPH0516083B2 true JPH0516083B2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=13788355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8294587A Granted JPS63249921A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 磁気ヘツド基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63249921A (ja) |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP8294587A patent/JPS63249921A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63249921A (ja) | 1988-10-17 |
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