JPH05160340A - 三次元lsi積層装置 - Google Patents

三次元lsi積層装置

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JPH05160340A
JPH05160340A JP32289991A JP32289991A JPH05160340A JP H05160340 A JPH05160340 A JP H05160340A JP 32289991 A JP32289991 A JP 32289991A JP 32289991 A JP32289991 A JP 32289991A JP H05160340 A JPH05160340 A JP H05160340A
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wafer
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stage
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Mitsumasa Koyanagi
光正 小柳
Eihiko Tsukamoto
頴彦 塚本
Hikotaro Itani
彦太郎 猪谷
Seiji Horiuchi
聖二 堀内
Masanori Masumoto
雅典 益本
Takayuki Goto
崇之 後藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Koyanagi Mitsumasa
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Koyanagi Mitsumasa
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 二次元LSIを超精密に位置決めし、高精度
に貼り合わせることががきる三次元LSI積層装置を提
供することにある。 【構成】 4軸以上の制御軸を有する粗動ステージ46
と、6軸の制御軸を有する微動ステージ50とにより二
枚のウェーハを位置決めし、その間隔を測定するセンサ
66及び貼り合わせ時の荷重を検出するロードセル45
を設け、更に、二枚のウェーハの偏差を赤外線顕微鏡3
4により検出することにより、精密位置決めして貼り合
わせ、紫外線硬化型接着剤14により固定するようにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製品であるウェ
ーハの積層を超高精度に行う三次元LSI積層装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のLSI(Large Scale Integrated
circuit:大規模集積回路)は、回路機能ブロックが平
面的、二次元的に集積された二次元LSIであり、回路
パターンの微細化により高集積化、大容量化が進められ
てきているが、その微細化技術が飽和し、限界がみえは
じめている。そこで、LSIをさらに高集積化、大容量
化するために、二次元LSIを積み重ねて三次元的に集
積化した三次元LSIが考えられている。
【0003】しかし、回路素子を単に三次元的に積層す
るだけでは、その層間の配線の増加、素子間の結合用配
線による信号伝送時間の遅延という問題が生じる。この
解決策の1つとして層間を光配線とする光結合三次元L
SIが考えられている(特開昭61−3450号公
報)。例えば、図6に示すように、三次元LSIの1つ
である三次元光結合共有メモリは、第1層ウェーハ1の
発光素子15から、例えば“0”又は“1”の信号より
なる情報を光信号17で、第2層ウェーハ2の受光素子
26に伝送する。
【0004】その情報信号は、配線により同層の発光素
子25に伝達され、同様に発光素子25から光信号27
で、第3層ウェーハの受光素子36に伝送される。以下
同様の手順で、第n層ウェーハ4まで瞬時に伝送され、
同じデータをn個の各層が共有することになる。これを
各層ごとに設けたCPU(演算処理装置)5の制御のも
とに各層毎のメモリ内容のデータを用いて、並列的に情
報処理を行うことができ、制御用CPU6により総括し
て、系統的に処理される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光信号により
情報伝送する場合において、例えば、第1層ウェーハ1
の発光素子15と第2層ウェーハの受光素子26の位置
偏差が大きいと、図6に示すように、第1層ウェーハ1
から第2層ウェーハ2に伝送されるとき、隣接する受光
素子28に、迷光7による誤った情報が伝送されるとい
う問題がある。
【0006】このような迷光7の影響をできるだけ少な
くするためには、水平方向間隙を大きくすればよいが、
水平方向間隙を大きくすればするほど集積度が下がると
いう問題が生じる。この為、受光素子間隙は、迷光7の
影響を受けないような最小間隙に設計するとともに、上
下層間の素子間の位置偏差、即ち、ウェーハの面内方向
であるXY方向及びその垂直方向であるZ方向の位置偏
差が小さくなるようにして積層する必要がある。
【0007】本発明は、このような従来技術に鑑みてな
されたものであり、層間の素子の位置が精密に位置合わ
せできるとともに貼り合わせできるようにした三次元L
SI用積層装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】先ず、貼り合わせる二枚
のウェーハの一方を固定し、他の一方のウェーハを位置
決め移動可能とし(あるいは二枚のウェーハの両方を位
置決め移動可能とし)、この二枚のウェーハを顕微鏡で
同時に観察して、二枚のウェーハの位置偏差を読み取
る。次いで、この位置偏差を基に、片方のウェーハ(あ
るいは両方のウェーハ)を移動させて精密位置合わせを
行う。この精密位置合わせの方法としては、弾性変形体
と圧電素子又はサーボモータ等によるアクチュエータを
利用した微動XYステージによりXY方向の精密位置合
わせをサブミクロン、ナノメータ単位で行う。
【0009】精密位置合わせの前の粗位置決めについて
は、微動XYステージより大ストロークで低分解能の粗
動XYステージ、例えば、アクチュエータとしてサーボ
モータ等を利用し、送りねじ等を駆動するものにより行
なう。なお、この時の位置合わせ状況は、前述の顕微鏡
で確認するとともに、移動テーブルの変位状況をセンサ
で検出する。ウェーハの位置合わせ後は、二枚のウェー
ハを押し当てて接着剤で接着する。この押し当てには、
サーボモータ等のアクチュエータを利用した送りねじ駆
動による粗動Zステージと、弾性変形体と圧電素子又は
サーボモータ等のアクチュエータを利用した微動Zステ
ージを用いて行う。押し当てに際しては、ステージの移
動量をギャップセンサで検出するとともに、ロードセル
により押し当て荷重を検出し所定の押し当て力になるよ
うにクローズドループ制御を行う。押し当て後は、接着
剤を硬化させて貼り合わせを完了する。
【0010】
【作用】三次元光LSIの積層方法を図7に従って説明
する。即ち、同図(a)に示す二次元LSIは、第1層
目になるウェーハ上に回路素子8を構成してなるもので
あり、先ず、この二次元LSIに同図(b)に示すよう
にワックス13を塗布して石英ガラス12に接着する。
石英ガラス12とするのは、可視光及び赤外光を透過さ
せるためである。
【0011】次に、同図(c)に示すように二次元LS
Iのウェーハ下地をラッピング、ポリシングにより削り
薄層化して薄層化ウェーハ11とする。このように薄層
化ウェーハ11をワックス13を介して固定した石英ガ
ラス12を積層装置に固定する。その後、同図(d)に
示すように、回路素子9を構成した別の二次元LSIで
ある下地ウェーハ21に紫外線硬化型接着剤(又は嫌気
硬化型接着剤)14を塗布した、を移動位置決め可能な
らしめたステージに固定し、薄層化ウェーハ11と下地
ウェーハ21のXY方向の位置合わせ及びZ方向の二枚
のウェーハの平行調整を行う。
【0012】引き続き、位置合わせが終わると、同図
(e)に示すように、粗微動Zステージにより下地ウェ
ーハ21を薄層化ウェーハ11に押し当て、所定の押し
当て荷重になるように調整しながら接着剤14を硬化さ
せる。硬化後、同図(f)に示すように石英ガラス12
からワックス13を溶剤で溶かして積層した三次元LS
I20を得る。同図(a)〜(e)に示す行程を同様に
繰り返すことにより多層に積層することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施例を詳
細に説明する。図1に、本発明の一実施例に係る三次元
LSI積層装置を示す。図1に示すように微動ステージ
50上には、粗動ステージ46、3ヶ所のロードセル4
5、石英ガラス製の真空チャック43が順に積み重ねら
れると共にそれらを取り囲むように積層ステージ41が
配置されている。積層ステージ41上には、石英ガラス
12が載置されると共にカバー42により固定され、石
英ガラス12の下面にはワックスにより薄層化ウェーハ
11が接着されている。
【0014】更に、積層ステージ41の両側には、走行
架台31が立設され、その走行架台31の上部にはY軸
方向にガイドレール32が配設されている。このガイド
レール32の間には、台車33がそれぞれ走行自在に装
着され、Y軸駆動モータ73、Y軸モータドライバ74
により、Y軸方向に移動可能である。台車33の間に
は、カバー42の上方において、X軸方向に沿ってX軸
ガイドバー70、X軸ボールねじ71が配設されてお
り、このX軸ガイドバー70、X軸ボールねじ71には
赤外線顕微鏡40、カメラ39及び紫外線照射装置40
が装着されている。X軸ボールねじ71は、X軸駆動モ
ータ64、X軸モータドライバ65により回転すること
により、赤外線顕微鏡40、カメラ39及び紫外線照射
装置40をX軸方向に移動させることが可能となってい
る。X軸モータドライバ65、Y軸モータドライバ74
は、制御回路63により制御されるよう構成されてい
る。また、カメラ39により撮影された信号は、モニタ
61、画像処理部62を介して、制御回路63へ送られ
るよう構成されている。
【0015】真空チャック43には、薄層化ウェーハ1
1に接着する下地ウェーハ21が吸着されており、下地
ウェーハ21の上面には紫外線硬化型接着剤14が塗布
されている。真空チャック43は、赤外線を透過させる
ため石英ガラス製としている。また、石英ガラス12と
するのは、可視光及び赤外光を透過させるためである。
紫外線硬化型接着剤14に代えて嫌気硬化型接着剤を使
用しても良い。ここで、薄層化ウェーハ11は、図7に
示すようにして作製される。即ち、同図(a)に示すよ
うに第1層目となるウェーハ上に回路素子8を構成して
二次元LSIを形成し、更に、同図(b)に示すように
二次元LSIにワックス13を塗布して石英ガラス12
に接着する。その後、同図(c)に示すように二次元L
SIのウェーハ下地をラッピング、ポリシングにより削
り薄層化して薄層化ウェーハ11とする。また、下地ウ
ェーハ21は、同図(d)に示すように、ウェーハに回
路素子9を構成した別の二次元LSIのことである。
【0016】真空チャック43には、図3に示すように
下地ウェーハ21のオリエンテーションフラット部21
−aを位置決めするピン69と、下地ウェーハ21の外
周の一点を位置決めするピン68とが取り付られてい
る。従って、ピン68,69により、真空チャック43
上へ下地ウェーハ21が位置決めがなされる。真空チャ
ック43には、円周上少なくとも3点以上に、上部石英
ガラス12とのギャップを検出するギャップセンサ66
が設けられている。ギャップセンサ66としては、静電
容量型変位センサ又はレーザ変位計等を用いて高精度に
検出される。なお静電容量型変位センサを用いる場合
は、石英ガラス12のギャップセンサ66と対向する面
に導電性のある金属等の材料を蒸着する必要がある。ギ
ャップセンサ66の出力は、図1に示すアンプ67を介
して積層装置の制御装置63に伝送され処理される。
【0017】真空チャック43の下部には、ウェーハの
位置ずれを検出するための赤外光を発光する赤外線光源
ユニット44が設けられている。ロードセル45は、下
地ウェーハ21を薄層化ウェーハ11に押し当てて接着
する時の荷重を検出するために、図3に示すように、円
周上少なくとも3点以上に設置されている。粗動ステー
ジ46は、ウェーハの大まかな位置決めを行うもので、
Z,X,Y及びZ軸回りのθZ 軸の合計4軸の制御軸を
有し、サーボモータ47等のアクチュエータにより送り
ねじ(図示省略)を駆動して移動位置決めする。尚、
X,Y,Z軸の方向は、図中に示す通りである。
【0018】微動ステージ50は、サブミクロン、ナノ
メータ単位で精密な位置決めを行うもので、その一例と
して弾性変形体で移動テーブルを支持し、圧電素子、サ
ーボモータ等のアクチュエータにより駆動位置決めする
構造を図4に示す(特願平02−12122号)。図4
に示すように、枠体としてのフレーム54及びベース6
0に、案内機構としての弾性変形体55によって被駆動
体としてのテーブル56がX,Y,Z方向に移動自在に
支持されている。更に、フレーム54及びベース60と
テーブル56との間にX軸アクチュエータ51、Y軸ア
クチュエータ57−a,57−b及びZ軸アクチュエー
タ59が介装され、これらのアクチュエータ51、57
−a,57−b、59によりによって、テーブル56を
付勢することで、X軸Y軸及びZ軸方向に位置決めする
ことができる。
【0019】弾性変形体55は、ヒンジはねあるいは板
はね等で、X軸アクチュエータ51、Y軸アクチュエー
タ57−a,57−b及びZ軸アクチュエータ59は圧
電素子またはサーボモータ等で構成することができる。
本実施例では、各アクチュエータ51、57−a,57
−b、59は、圧電素子で構成した。テーブル56の近
傍には、このテーブルのX軸方向及びY軸方向の位置
(変位)を検出するX軸変位センサ53−a,53−b
及びY軸変位センサ58が配置されている。この変位セ
ンサには、静電容量型変位センサまたはレーザ変位計等
を用いて、テーブル56の移動量を検出し、図1に示す
アンプ72を介して、積層装置の制御装置63に伝送さ
れ、処理される。
【0020】図5は、微動ステージ50による二枚のウ
ェーハの位置合わせ要領を示したもので、薄層化ウェー
ハ11の2点のマークの位置A0点及びB0点に対して、
下地ウェーハ21の2点のマークの位置A及びBの偏差
量は下式で示される。 A0点に対するA点の偏差量 縦方向:ΔY1 ,横方
向:ΔX1 0点に対するB点の偏差量 縦方向:ΔY2 ,横方
向:ΔX2 従って、次式で示されるように、下地ウェーハ21の中
心OをY方向及びX方向に移動させると共にθ軸回りに
回転させ、薄層化ウェーハ11の中心O0に一致させる
ことにより、位置合わせする必要がある。 Y方向 Y=−(ΔY1 +ΔY2 )/2 X方向 X=−(ΔX1 +ΔX2 )/2 回転方向 θ= tan-1{(ΔX1 −ΔX2 )/LW} 尚、LWは、A,B二点間の距離である。
【0021】この移動量に相当する制御信号を微動ステ
ージ50のテーブル56を駆動するX軸及びY軸のアク
チュエータ51,57−a,57−bに伝送し、テーブ
ル56に設けられた弾性変形体55を介して移動させ、
位置合わせを行う。図5に示すような微動ステージの構
成の場合、Y方向の移動量は、テーブル56をはさんで
X軸方向にLPの距離をもって設置されたアクチュエー
タ57−a,57−bに対向設置されたY軸変位センサ
58で検出され、X方向の移動量はテーブル56をはさ
んで、アクチュエータ51に対向設置されたX軸変位セ
ンサ53−aにより検出される。
【0022】回転角は、X軸変位センサ53−aと、そ
れから距離LSだけ離れて設置されたX軸変位センサ5
3−bとによって検出される。なお、ズレ量が大きく、
微動ステージ50だけで移動量がまかなえない場合は、
粗動ステージ駆動用アクチュエータ47にドライバ48
を介して信号を与え、粗動ステージ46を駆動する。図
5に示す、ウェーハの位置偏差の確認は、ウェーハ上の
二点を図1に示すような双眼の赤外線顕微鏡34により
捉え、カメラ39により画像をモニタ61に出力し、目
視確認を行うとともに、画像処理装置62により、画像
処理を行い、偏差量を検出し、制御装置63へ伝送する
ことにより行う。
【0023】ウェーハには、例えば十字状の位置合わせ
用のマークが設けてあり、これを顕微鏡により確認しな
がら位置合わせを行う。制御装置63では、偏差量に基
づいて、クローズドループ制御することにより、各軸の
移動量を演算処理し、サーボモータドライバ48あるい
は圧電素子制御アンプ52に信号を伝送し、粗動ステー
ジ46および微動ステージ50を動かせて二枚のウェー
ハの位置合わせを行う。なお、X,Y軸方向の位置合わ
せの前には、偏差量の検出誤差を少なくするために、二
枚のウェーハのZ軸方向の平行調整を行う必要がある
が、これは、前述した真空チャック43の円周少なくと
も3点以上に設けたギャップセンサ66により、石英ガ
ラス12とのギャップを検出し、同じギャップ量となる
ように、制御装置63が微動ステージ50のZ軸アクチ
ュエータ59をクローズドループ制御することにより可
能である。
【0024】薄層化ウェーハ11と下地ウェーハ21の
位置合わせが終わると、図7(d)に示すように、粗動
Zステージ46−aにより真空チャック43に吸着固定
した下地ウェーハ21を、石英ガラスに接着固定してい
る薄層化ウェーハ11に押し当て、その時の押し当て荷
重をロードセル45により検出し、所定の押し当て荷重
に近いところまで粗動Zステージ46−aにより押し当
て、その後、図7(e)に示すように、所定の押し当て
荷重になるようにロードセル45の検出値により微動ス
テージ50のZ軸アクチュエータ59を駆動し続けるよ
うに制御回路63はクローズドループ制御する。
【0025】ロードセル45による押し当て荷重を制御
する他に、真空チャック43に設けたギャップセンサ6
6によるギャップ量での調整も可能である。所定の押し
当て荷重あるいはギャップ量が得られると、制御装置6
3からの指令をドライバ65を介してサーボモータ64
に伝えてボールねじ71を駆動させることにより、ガイ
ドバー70に支えられている赤外線顕微鏡34及び紫外
線照射装置40をX軸方向に移動させ、赤外線顕微鏡3
4を退避させるとともに、紫外線照射装置を貼り合わせ
た二枚のウェーハ上に移動させる。
【0026】この時、必要であればY軸方向の駆動モー
タ73により、ボールねじ(図示省略)を駆動させ、走
行架台31上のガイドレール32上を、台車33を走行
させてY軸方向の位置決めを行う。その後、紫外線を一
定時間照射して硬化させることにより、図7(f)に示
すように三次元的に積層したLSIが得られる。この
後、真空チャック43の吸引を停止し、粗動Zステージ
46−a及び微動ステージ50により真空チャック43
を下降させることにより、積層されたウェーハは石英ガ
ラス12側に残る。これを取り出して、次工程へ送る。
積層終了の場合、ワックスを取り除いて石英ガラス12
より剥離する。さらに積層する場合は、得られた積層ウ
ェーハを薄層化し、以下同じ手順で積層する。
【0027】次に、図2を参照して、本発明の他の実施
例を説明する。基本的な構成は図1と同じである。但
し、粗動ステージ46と微動ステージ50とを上下逆に
入替え、ロードセル45を石英ガラス12の上側に設置
したこと、さらに、顕微鏡34を反射型にし、赤外光源
ユニット44からの光を顕微鏡34を通過させて、光を
透過しない金属等の真空チャック43で反射させて二枚
のウェーハの位置ズレを確認することにしたものであ
る。なお、顕微鏡34の光源44には、通常ハロゲンラ
ンプを用い、カメラ39に、赤外線顕微鏡を用いるが光
源44に赤外発光LED、カメラ39に近赤外感応型C
CDカメラを使用することにより、安価に構成すること
も可能である。
【0028】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、二次元LSIを超精密に位置合わ
せて高精度に貼り合わせることができるため、二次元L
SIの三次元化、光伝送化により、さらに高集積化、高
速化を図った三次元光LSIの製作が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る三次元LSI積層装置
の部分断面図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る三次元LSI積層装
置の部分断面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】本発明に適用する微動ステージの一例を示す斜
視図である。
【図5】本発明におけるウェーハの位置合わせ要領を示
す説明図である。
【図6】三次元光共有メモリの動作を示す概要図であ
る。
【図7】三次元光LSIの積層の手順を示す工程図であ
る。
【符号の説明】
1 第1層ウェーハ 2 第2層ウェーハ 3 第3層ウェーハ 4 第n層ウェーハ 5 CPU 6 制御用CPU 7 迷光 8,9 回路素子 10 紫外線 11 薄層化ウェーハ 12 石英ガラス 13 ワックス 14 紫外線硬化型接着剤 15 発光素子 17 光信号 20 三次元LSI 21 下地ウェーハ 21−a オリエンテーションフラット部 25 発光素子 26 受光素子 27 光信号 28 受光素子 31 走行架台 32 ガイドレール(Y軸) 33 台車 34 赤外線顕微鏡 35 発光素子 36 受光素子 39 カメラ 40 紫外線照射装置 41 積層ステージ 42 カバー 43 真空チャック 44 赤外線光源ユニット 45 ロードセル 46 粗動ステージ 46−a 粗動Zステージ 47 サーボモータ 48 ドライバ 49 ロードセルアンプ 50 微動ステージ 51 X軸アクチュエータ 52 圧電素子制御アンプ 53 X軸変位センサ 54 フレーム 55 弾性体 56 テーブル 57 Y軸アクチュエータ 58 Y軸変位センサ 59 Z軸アクチュエータ 60 ベース 61 モニタ 62 画像処理装置 63 制御装置 64 X軸駆動モータ 65 X軸モータドライバ 66 ギャップセンサ 67 ギャップセンサアンプ 68,69 位置決めピン 70 X軸ガイドバー 71 X軸ボールねじ 72 X,Y軸変位センサアンプ 73 Y軸駆動モータ 74 Y軸モータドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 頴彦 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 猪谷 彦太郎 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 堀内 聖二 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 益本 雅典 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 後藤 崇之 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社基盤技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X,Y,Zの3軸とこの各軸まわりの回
    転θX ,θY ,θZ のうち少なくとも1軸合計4軸以上
    の制御軸をもった大ストローク低分解能の粗動ステージ
    と、X,Y,Zの3軸とこの各軸まわりの回転θX ,θ
    Y ,θZ の3軸合計6軸の制御軸をもった小ストローク
    高分解能の微動ステージと、前記粗動ステージ及び微動
    ステージによりXY方向位置合わせ及びZ方向の位置決
    め押し当てが可能な二枚のウェーハと、二枚のウェーハ
    の垂直方向であるZ方向の間隔を検出するセンサと、ウ
    ェーハ貼り合わせ時の荷重を検出するロードセルと、二
    枚のウェーハの面内方向であるXY方向の位置偏差を検
    出する位置検出手段と、二枚のウェーハを接着剤により
    硬化接着する硬化接着手段と、両手段を移動位置決めす
    る移動機構を有した装置において、前記位置検出手段に
    より検出された二枚のウェーハのXY方向の位置偏差に
    基づいて、前記粗動ステージ及び微動ステージをクロー
    ズドループ制御することにより二枚のウェーハのXY方
    向位置合わせを行うと共に前記センサにより検出された
    間隔及び前記ロードセルにより検出された荷重に基づ
    き、前記粗動ステージ及び微動ステージをクローズドル
    ープ制御することにより二枚のウェーハの平行度調整及
    び二枚のウェーハの押し当てを行う制御装置を設けたこ
    とを特徴とする三次元LSI積層装置。
JP32289991A 1991-12-06 1991-12-06 三次元lsi積層装置 Expired - Lifetime JP2984441B2 (ja)

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