JPH09148207A - 三次元lsi積層装置 - Google Patents

三次元lsi積層装置

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JPH09148207A
JPH09148207A JP7303987A JP30398795A JPH09148207A JP H09148207 A JPH09148207 A JP H09148207A JP 7303987 A JP7303987 A JP 7303987A JP 30398795 A JP30398795 A JP 30398795A JP H09148207 A JPH09148207 A JP H09148207A
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JP
Japan
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wafer
quartz glass
dimensional lsi
dimensional
lsi
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JP7303987A
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English (en)
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Hikotaro Itani
彦太郎 猪谷
Seiji Horiuchi
聖二 堀内
Akihiko Fujiwara
彰彦 藤原
Yoshihito Fujita
善仁 藤田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 三次元LSI積層装置において、2枚のウェ
ーハを変形なく精度良く接着することで高精度な三次元
LSIを製造可能とする。 【解決手段】 石英ガラス29に保持された上ウェーハ
1 の下面に紫外線硬化型接着剤を塗布し、この上ウェ
ーハW1 に対して真空チャック22に吸着保持された下
ウェーハW2 を位置決め押圧した状態で、石英ガラス2
9を透過した紫外線を照射して接着剤を硬化させること
で、両ウェーハW1 ,W2 を接着して積層三次元LSI
を形成する三次元LSI積層装置において、上ウェーハ
1 を保持する石英ガラス29の変形を防止するバック
アップガラス30をこの石英ガラス29の上面に設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製品である
ウェーハの積層を超高精度に行う三次元LSI積層装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のLSI(Large Scale Integrated
circuit:大規模集積回路)は、回路機能ブロックが平
面的、二次元的に集積された二次元LSIであり、回路
パターンの微細化により高集積化、大容量化が進められ
てきているが、その微細化技術が飽和し、限界がみえは
じめている。そこで、LSIをさらに高集積化、大容量
化するために、二次元LSIを積み重ねて三次元的に集
積化した三次元LSIが考えられている。
【0003】図4に一般的な三次元光LSIの積層方法
を表す概略を示す。図4(a)に示すように、二次元LS
I101は第1層目になるウェーハ下地102上に回路素子10
3を構成してなるものである。まず、図4(b)に示すよ
うに、この二次元LSI101をその上面にワックス104を
塗布して平板状の石英ガラス105に接着する。この石英
ガラス105を用いるのは後述する可視光及び赤外光を透
過させるためである。
【0004】次に、図4(c)に示すように、二次元LS
I101のウェーハ下地102をラッピングやポリシング等に
より削って薄層化し、薄層化ウェーハ106とする。この
ように薄層化ウェーハ106をワックス104を介して固定し
た石英ガラス105を積層装置に固定する。そして、図4
(d)に示すように、ウェーハ下地107上に回路素子108を
構成した別の二次元LSI109の上面に紫外線硬化型接
着剤(又は嫌気硬化型接着剤)110を塗布し、これを三
次元方向に移動位置決め可能なステージに固定し、前述
の薄層化ウェーハ106と二次元LSI109のXY方向に対
する位置合わせを行うと共に、Z方向に対する二枚のウ
ェーハの平行度の調整を行う。
【0005】そして、両者の位置合わせが終わると、図
4(e)に示すように、ステージと共に二次元LSI109
を上昇して薄層化ウェーハ106に押し当て、所定の押し
当て荷重になるように調整し、この状態で、上方から石
英ガラス105を通して紫外線111を当てることで、接着剤
110を硬化させる。接着剤110の硬化後、図4(f)に示す
ように、石英ガラス105からワックス104を溶剤で溶か
し、積層した三次元LSI112を得る。この処理行程を
繰り返すことにより、二次元LSI多層に積層すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、三次
元LSI112を得る場合、固定された薄層化ウェーハ106
に対して下方から二次元LSI109を適度な押付力で押
し当てた状態で、接着剤110を硬化させて両者を接着し
ている。二次元LSI109は通常硬化なステージ上に支
持されるが、薄層化ウェーハ106は上方から紫外線111を
当てて接着剤110を硬化させる必要があるため、この紫
外線が透過可能な石英ガラス105を適用している。その
ため、薄層化ウェーハ106の支持強度が不十分どなり、
薄層化ウェーハ106に二次元LSI109を押し当たとき
に、この薄層化ウェーハ106が変形して薄層化ウェーハ1
06と二次元LSI109とを精度良く接着することができ
ないという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であって、2枚のウェーハを変形なく精度良く接着する
ことで高精度な三次元LSIを製造可能な三次元LSI
積層装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の三次元LSI積層装置は、上ウェーハを下
面に保持した石英ガラスがハウジングを介して本体ステ
ージの上部に固定される一方、前記上ウェーハに対向す
る下ウェーハを上面に保持された移動ステージが前記本
体ステージに対して互いに直交する3方向に移動調整自
在に支持され、前記上ウェーハと下ウェーハとの対向す
る少なくとも一方の面に接着剤を塗布し、前記移動ステ
ージを移動して前記上ウェーハに対して前記下ウェーハ
が位置決め押圧された状態で、上方より前記石英ガラス
を透過した熱エネルギ線を照射して前記接着剤を硬化さ
せることで、前記上ウェーハと下ウェーハとを接着して
積層三次元LSIを形成する三次元LSI積層装置にお
いて、前記上ウェーハに対する前記移動ステージ上の前
記下ウェーハの押圧時における前記石英ガラスの変形を
防止する透過性耐変形部材を該石英ガラスの上面に設け
たことを特徴とするものである。
【0009】従って、三次元LSIを製造するには、上
ウェーハを保持した石英ガラスをハウジングを介して本
体ステージに固定し、下ウェーハを保持した移動ステー
ジを上ウェーハに対して3方向に移動して位置決め調整
し、上ウェーハと下ウェーハとの対向する少なくとも一
方の面に接着剤を塗布し、移動ステージを移動して下ウ
ェーハを上ウェーハに押圧する。このとき、石英ガラス
の上面には透過性耐変形部材が設けられることで、下ウ
ェーハによる上ウェーハへの押圧力がこの透過性耐変形
部材にて受け止められ、石英ガラス及び上ウェーハの変
形が防止される。そして、この押圧状態で、上方より石
英ガラスを透過した熱エネルギ線を照射して接着剤を硬
化させ、上ウェーハと下ウェーハとを接着することで、
積層三次元LSIが形成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき、実施例を挙げて詳細に説明する。
【0011】図1に本発明の一実施例に係る三次元LS
I積層装置のウェーハ保持部を表す正面視、図2にこの
ウェーハ保持部を表す平面視、図3に本実施例の三次元
LSI積層装置の概略を示す。
【0012】本実施例の三次元LSI積層装置におい
て、図1乃至図3に示すように、基盤11上には4本の
支柱12が立設され、その上部に架台13が固定されて
いる。また、この基盤11上には4本の支柱12に囲ま
れた位置にZ(図3にて上下方向)軸粗動位置決めステ
ージ14が配設され、このZ軸粗動位置決めステージ1
4の上部にはX(図3にて左右方向)軸粗動位置決めス
テージ15、及びY(図3にて紙面垂直方向)軸粗動位
置決めステージ16が配設されている。更に、このY軸
粗動位置決めステージ16の上部には微動位置決めステ
ージ17が配設されている。そして、この微動位置決め
ステージ17上には基部ステージ18が装着されてい
る。従って、各ステージ14,15,16,17の調整
機構を操作することで、基部ステージ18をX,Y,Z
方向に粗動あるいは微動してその位置を調整することが
できる。
【0013】この基部ステージ18の上には4本の支持
脚19によって支持板20が固定されると共に、基部ス
テージ18と支持脚19との間には上下のウェーハ
1 ,W 2 の密着力を測定するロードセル21が介装さ
れている。そして、この支持板20上には石英ガラス製
の真空チャック22が配置されており、この真空チャッ
ク22によって積層する下ウェーハW2 を吸着保持する
ことができる。なお、真空チャック22の下方の基部ス
テージ18上にはウェーハの位置ずれを検出するための
ハロゲン照射ランプ23がX,Y方向移動自在に装着さ
れている。また、支持脚19の上部には円周方向に均等
間隔で少なくとも3つのギャップセンサ24が取付けら
れている。このギャップセンサ24としては、静電容量
型変位センサ、あるいはレーザ変位計等が用いられ、こ
の静電容量型変位センサを用いる場合は、ギャップセン
サ24と対向する後述する石英ガラス29の面に導電性
のある金属等の材料を蒸着する必要がある。
【0014】一方、架台13には支持円筒25が固定さ
れ、この支持円筒25内には回転円筒26が回動自在に
取付けられており、調整ハンドル27によって回転位置
調整自在であると共に、係止ロッド28によって位置決
め可能となっている。この回転円筒26の上部には石英
ガラス29及び透過性耐変形部材としてのバックアップ
ガラス30が載置されると共に、このバックアップガラ
ス30がハウジング31によって保持されている。そし
て、この石英ガラス29の下面にワックスによって積層
する上ウェーハW1 を保持することができる。また、支
持円筒25には外周部に3つのクランプレバー32が上
下に揺動自在に取付けられており、このクランプレバー
32の基端部には支持円筒25に取付けられたクランプ
シリンダ33の駆動ロッドが連結され、クランプレバー
32の先端部はハウジング31の外周部を係止可能とな
っている。
【0015】また、架台13に隣接して走行架台34が
立設され、その走行架台34の上部にはY軸方向に沿っ
てガイドレール35が取付けられており、このガイドレ
ール35には台車36が走行自在に装着されいる。そし
て、この台車36上には第1基板37がX軸方向に沿っ
て移動自在に取付けられ、この第1基板37上には複数
の顕微鏡対物レンズ38やCCDテレビカメラ39等を
有する赤外線顕微鏡ユニット40が配置されている。ま
た、この台車36上には第1基板37と並んで第2基板
41がX軸方向に沿って移動自在に取付けられ、この第
2基板41上には紫外線照射装置42が配置されてい
る。なお、紫外線照射装置42は上下移動機構43によ
って移動調整自在となっている。
【0016】前述した真空チャック21に吸着保持され
る下ウェーハW2 の上面には紫外線硬化型接着剤が塗布
されており、紫外線照射装置42によって紫外線が照射
されることで硬化し、上ウェーハW1 と下ウェーハW2
を接着することができる。なお、この紫外線硬化型接着
剤に代えて嫌気硬化型接着剤を使用しても良く、即ち、
熱エネルギ線を照射することで硬化する接着剤であれば
よい。
【0017】ここで、本実施例の三次元LSI積層装置
による三次元LSIの製造方法について説明する。ま
ず、図1に示すように、図示しない回路素子が組み込ま
れた上ウェーハW1 を形成してその上面にワックスを塗
布して石英ガラス29に接着する。そして、上ウェーハ
1 をラッピングやポリシングにより削って薄層化す
る。この状態で、上ウェーハW1 が固定された石英ガラ
ス29を回転円筒26上にセットする。一方、図示しな
い回路素子が組み込まれた下ウェーハW2 は真空チャッ
ク22によって吸着されることで位置決めがなされる。
【0018】次に、この石英ガラス29の上方に赤外線
顕微鏡ユニット40を移動し、上ウェーハW1 と下ウェ
ーハW2 の位置合せを行う。即ち、ハロゲン照射ランプ
23を点灯し、各ウェーハW1 ,W2 の位置を双眼の顕
微鏡対物レンズ38により捉え、CCDテレビカメラ3
9によって画像をモニタに出力し、目視確認を行うと共
に、画像処理装置によって画像処理を行い、偏差量を検
出して制御装置へ伝送する。この場合、各ウェーハ
1 ,W2 には、例えば、十字状の位置合わせ用のマー
クが設けてあり、これを顕微鏡により確認しながら位置
合わせを行う。制御装置では、偏差量に基づいてクロー
ズドループ制御することにより、各軸の移動量を演算処
理し、各ステージ14,15,16,17,18を移動
して2枚のウェーハW1 ,W2 の位置合わせを行う。
【0019】なお、2枚のウェーハW1 ,W2 の位置合
わせの前には偏差量の検出誤差を少なくするために平行
調整を行う必要がある。即ち、真空チャック22の外周
部に設けられた各ギャップセンサ24によって石英ガラ
ス29とのギャップを検出し、その検出結果が同じにな
るように各ステージを移動して平行度を調整する。
【0020】このように上ウェーハW1 と下ウェーハW
2 との位置合わせが終わると、石英ガラス29の上方か
ら赤外線顕微鏡ユニット40を移動して対比させる。そ
して、上ウェーハW1 を保持した石英ガラス29上にバ
ックアップガラス30を載せてハウジング31によって
保持し、各クランプシリンダ33を駆動してクランプレ
バー32を回動し、このハウジング31の外周部を係止
することで、このハウジング31と共にバックアップガ
ラス30、石英ガラス29、上ウェーハW1 を位置決め
保持する。そして、基部ステージ18と共に真空チャッ
ク22に吸着保持された下ウェーハW2 を、石英ガラス
29に接着固定されている上ウェーハW 1 に押し当て
る。このとき、下ウェーハW2 の押し当て荷重をロード
セル21によって検出し、所定の押し当て荷重となるよ
うに調整する。
【0021】なお、ロードセル21による押し当て荷重
の調整を行う他に、真空チャック22に隣接して設けた
ギャップセンサ24によるギャップ量での調整も可能で
ある。所定の押し当て荷重あるいはギャップ量が得られ
ると、紫外線照射装置42を密着状態に保持された各ウ
ェーハW1 ,W2 の上方に移動する。そして、この紫外
線照射装置42から紫外線を下方に一定時間照射するこ
とで、上ウェーハW1と下ウェーハW2 との間の紫外線
硬化型接着剤が硬化して接着され、三次元的に積層した
LSIが得られる。
【0022】その後、真空チャック22による下ウェー
ハW2 の吸引を停止し、基部ステージ18を下降するこ
とにより、積層された下ウェーハW2 は上ウェーハW1
に接着して石英ガラス29側に残る。そして、各クラン
プシリンダ33によってクランプレバー32によるハウ
ジング31の係止を解除することで、バックアップガラ
ス30や石英ガラス29の保持が解除され、互いに接着
した各ウェーハW1 ,W2 が石英ガラス29に保持され
た状態で取り出され、次工程へ送られる。次工程では、
上ウェーハW1 と石英ガラス29との間のワックスを溶
剤によって取り除き、石英ガラス29より剥離する。更
に、ウェーハを積層する場合には、得られた積層LSI
を薄層化し、前述と同様の処理を繰り返す。
【0023】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに、本発明の三次元LSI積層装置によれば、本体ス
テージに上ウェーハを保持した石英ガラスをハウジング
を介して固定する一方、移動調整自在な移動ステージに
下ウェーハを保持し、一方の上ウェーハの対向する面に
接着剤を塗布して両ウェーハを位置決め押圧した状態
で、石英ガラスを透過した熱エネルギ線を照射して接着
剤を硬化させることで、上ウェーハと下ウェーハとを接
着して積層三次元LSIを形成する三次元LSI積層装
置において、この上ウェーハに対する下ウェーハの押圧
時における石英ガラスの変形を防止する透過性耐変形部
材をこの石英ガラスの上面に設けたので、石英ガラスの
みならず、上ウェーハの変形を防止して精度良く接着す
ることで、高精度な三次元LSIを製造することがで
き、その結果、二次元LSIの三次元化、光伝送化によ
り、更に、高集積化、高速化を図った三次元光LSIの
製造を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る三次元LSI積層装置
のウェーハ保持部を表す正面図である。
【図2】ウェーハ保持部を表す平面図である。
【図3】本実施例の三次元LSI積層装置の概略図であ
る。
【図4】一般的な三次元光LSIの積層方法を表す概略
図である。
【符号の説明】
1 上ウェーハ W2 下ウェーハ 12 石英ガラス 18 基部ステージ 21 ロードセル 22 真空チャック 23 ハロゲン照射ランプ 24 ギャップセンサ 29 石英ガラス 30 バックアップガラス(透過性耐変形部材) 31 ハウジング 32 クランプレバー 40 赤外線顕微鏡ユニット 42 紫外線照射装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 善仁 京都府京都市右京区太秦巽町1番地 三菱 重工業株式会社京都精機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ウェーハを下面に保持した石英ガラス
    がハウジングを介して本体ステージの上部に固定される
    一方、前記上ウェーハに対向する下ウェーハを上面に保
    持された移動ステージが前記本体ステージに対して互い
    に直交する3方向に移動調整自在に支持され、前記上ウ
    ェーハと下ウェーハとの対向する少なくとも一方の面に
    接着剤を塗布し、前記移動ステージを移動して前記上ウ
    ェーハに対して前記下ウェーハが位置決め押圧された状
    態で、上方より前記石英ガラスを透過した熱エネルギ線
    を照射して前記接着剤を硬化させることで、前記上ウェ
    ーハと下ウェーハとを接着して積層三次元LSIを形成
    する三次元LSI積層装置において、前記上ウェーハに
    対する前記移動ステージ上の前記下ウェーハの押圧時に
    おける前記石英ガラスの変形を防止する透過性耐変形部
    材を該石英ガラスの上面に設けたことを特徴とする三次
    元LSI積層装置。
JP7303987A 1995-11-22 1995-11-22 三次元lsi積層装置 Withdrawn JPH09148207A (ja)

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