JPH05159541A - 音楽自動再生装置 - Google Patents

音楽自動再生装置

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JPH05159541A
JPH05159541A JP3319009A JP31900991A JPH05159541A JP H05159541 A JPH05159541 A JP H05159541A JP 3319009 A JP3319009 A JP 3319009A JP 31900991 A JP31900991 A JP 31900991A JP H05159541 A JPH05159541 A JP H05159541A
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voice
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song
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Mitsuo Shitaya
光生 下谷
Yoshiharu Morihiro
義晴 森廣
Kazuma Kaneko
和磨 金子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲番号に対応する曲名を容易に登録でき、音
声で簡単に選曲できる。 【構成】 コンパクトディスク1の再生中に登録スイッ
チ23を押すと、コントローラ10により音声認識装置
20にテンプレート番号の登録を行い、音声がマイクロ
ホン21に入力されると、音声認識装置20はテンプレ
ート番号に対し、この音声を登録した後、コントローラ
10は曲番号対応メモリ11にテンプレート番号と曲番
号を対応して記録し、音声認識による選曲を可能とし、
認識スイッチ22が押されると、音声認識装置20で音
声とテンプレート番号との対応確認後、コントローラ1
0により、曲番号対応メモリ11の内容とテンプレート
番号の対応を確認を行って、コントローラ10によりア
クセス制御回路を制御し、ピックアップ2を移動させ、
コンパクトディスク1から選択した曲の再生を行う。 【効果】 曲番号に対応する曲名の登録の容易化と音声
による登録の容易化を可能とし、使い勝手がよくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンパクトディスク
プレイヤ、テープレコーダ、DAT(ディジタル・オー
ディオ・テープ)、ビデオディスクなどに利用される音
楽自動再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6はたとえば、特開昭62−2917
77号公報に示された従来の音楽自動再生装置を特定話
者登録型の音声認識装置を用いて、コンパクトディスク
プレイヤに適応した場合のブロック図である。
【0003】この図6において、1はコンパクトディス
クであり、数曲の音楽信号を記録している。このコンパ
クトディスク1に記録された音楽信号をピックアップ2
により光学的に読み取るようになっている。また、ピッ
クアップ2により、曲の開始、終了の信号をピックアッ
プ2で読み取って、コントローラ10に出力するように
なっている。
【0004】このピックアップ2はアクセス制御回路3
により、適正な位置へ移動制御されるようになってい
る。このアクセス制御回路3もコントローラ10により
制御されるようになっている。このコントローラ10は
音楽自動再生装置全体を制御するものである。
【0005】コントローラ10には、選曲スイッチ4か
らの曲番号の命令信号が入力されるようになっていると
ともに、認識スイッチ22から音声認識動作の開始を指
示する信号が入力されるようになっている。さらに、登
録スイッチ23から音声の登録開始動作を指示する信号
もコントローラ10に入力されるようになっている。
【0006】上記ピックアップ2によりコンパクトディ
スク1から読み取ったディジタル信号はディジタル/ア
ナログ(以下、D/Aという)変換器5でアナログ信号
に変換されるようになっている。このD/A変換器5で
変換されたアナログ信号は、アンプ6で増幅して、スピ
ーカ7から音楽を発生するようにしている。
【0007】一方、21は発声された音楽を電気信号に
変換して、音声認識装置20にこの電気信号を送出する
ようになっている。音声認識装置20は、テンプレート
に音声パターンを記憶する回路を有し、認識時には、受
け付けた音声パターンと予めテンプレートに登録した音
声パターンとを比較することにより、認識結果をコント
ローラ10に出力するようになっている。なお、24は
登録するテンプレートの番号を表示する表示器である。
【0008】次に、動作について、図7のフローチャー
トに沿って説明する。まず、選曲スイッチ4による選曲
方法について説明する。選曲スイッチ4により曲番号を
指定すると、コントローラ10は選曲スイッチ4が押さ
れたことをステップS100で検知し、アクセス制御回
路3に曲番号を出力する。
【0009】アクセス制御回路3は、ピックアップ2に
よってコンパクトディスク1より読み取った信号が指定
された曲番号のものになるまで、ステップS101でピ
ックアップ2を移動させる。
【0010】ピックアップ2が適正な位置に移動する
と、コンパクトディスク1の音楽信号は、ピックアップ
2によって読み取られ、D/A変換器5でアナログ信号
に変換され、アンプ6で増幅され、スピーカ7で音波に
変換されて、ステップS102で音楽再生が始まる。
【0011】次に、音声認識制御による選曲動作につい
て説明する。音声認識が実行されるに先立ち、音声認識
装置20には、曲名に対応している認識すべき音声パタ
ーン、すなわち、テンプレートの登録を行わなければな
らない。次の表1に曲番号と曲名との関係例を示す
【0012】
【表1】
【0013】この表1に示すように、曲番号1の曲「夢
の中へ」に対応して、「夢」の音声パターンはテンプレ
ート番号「1」に登録される。ここでは、音声認識装置
20にテンプレートとして格納している音声パターンの
番号である。
【0014】テンプレートの登録は、登録スイッチ23
を押すことによって開始される。コントローラ10はこ
の登録スイッチ23が押されたことをステップS110
で検知すると、テンプレート番号「1」の音声登録をす
るように音声認識装置20に登録指令信号をステップS
111で出すと同時に、表示器24にテンプレート番号
である「1」を表示させる。
【0015】「夢」と音声が発声されると、マイクロホ
ン21は音声を電気信号に変換し、音声認識装置20に
出力する。この音声認識装置20は音声を検知すると、
登録処理を行い、音声の特徴パラメータをテンプレート
番号1に登録した後、登録終了信号をコントローラ10
に出力する。
【0016】コントローラ10はステップS112でこ
の登録終了信号を受け取ると、次はテンプレート番号
「2」の音声登録をするように、音声認識装置20に登
録指令を出し、表示器24にテンプレート番号である
「2」を表示させる。この登録の動作は、コンパクトデ
ィスク1に記録している曲の数だけ順に実行され、ステ
ップS113で最終曲に対応するテンプレートの登録が
終了したと判断すると、全登録の作業を終了する。以上
の操作により、表1に示すように、曲番号と同一番号の
テンプレートには、曲番号に対応した曲名の音声が登録
される。
【0017】登録が終了すると、音声による選曲が可能
となる。認識スイッチ22が押されると、コントローラ
10はステップS120で認識スイッチ22が押された
ことを検知して、ステップS121でコントローラ10
は音声認識装置20に認識開始指令を出す。
【0018】ここで、たとえば、「水」と音声が発声さ
れると、音声認識装置20は音声を検知し、認識動作を
開始し、発声された音声の特徴パラメータを分析し、登
録してあるテンプレートと比較し、たとえば、テンプレ
ート「3」が発生された音声と最も近いと判断すると、
テンプレート番号「3」を認識結果として、コントロー
ラ10に出力する。
【0019】コントローラ10は認識結果をステップS
122で検知すると、ピックアップ2を指定されたテン
プレート番号に対応した曲番号まで移動させるようにア
クセス制御回路3に指令する。これにより、ステップS
123でピックアップ2は選曲のために移動し、曲「氷
の世界」の再生が開始される(ステップS102)。
【0020】また、認識スイッチ22を押した後、音声
認識による選曲を途中で中止したい場合には、再度認識
スイッチ22を押せば、コントローラ10は認識スイッ
チ22を押したことをステップS130で検知し、音声
認識装置20に認識動作終了の指令がステップS131
で出力され、音声認識装置20は認識動作を終了する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の音楽自動再生装
置は以上のように構成されているので、曲名の音声登録
を実行する際には、曲番号の順に対応する音声を発声し
なければならないので、コンパクトディスクに記録して
いる曲名と曲番号との対応を見ながら、音声登録を実行
する必要があり、曲名の音声登録を煩わしいものにして
いた。また、コンパクトディスクが多数入ったマガジン
型のコンパクトディスクプレーヤの場合には、全曲を登
録しなければならない煩わしさがあった。
【0022】請求項1に記載の発明は、上記のような課
題を解消するためになされたもので、登録時に曲番号と
曲名の対応を見なくてもよく、曲番号に対応する曲名を
容易に登録でき、音声によって簡単に選曲でき、使い勝
手のよい音響再生装置を得ることを目的とする。
【0023】また、請求項2に記載の発明は上記請求項
1の発明の目的に加えて、複数の記録媒体中のどこに記
録されている曲でも音声により簡単に選曲することがで
きる音楽自動再生装置を得ることを目的とする。
【0024】さらに、請求項3に記載の発明は、複数の
曲名の記憶順に再生でき、再生を円滑にできる音楽自動
再生装置を得ることを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る音楽自動再生装置は、音楽記録媒体の何番目に記録
された曲かを示す曲番号を指定されると指定された曲の
頭出しと再生を音楽再生手段に指示する再生指示手段
と、話者の音声を入力しあらかじめ登録した音声と比較
して音声認識結果を出力する音声認識手段と、この音声
認識結果と再生を実行する曲番号とを対応づける認識曲
番号対応手段と、音声認識手段に音声登録の実行を指示
する音声登録開始指令手段と、音声認識手段に音声認識
処理の開始を指令する音声認識開始指令手段とを設けた
ものである。
【0026】また、請求項2に記載の発明に係る音楽自
動再生装置は、複数の音楽記録媒体から所望の記録媒体
の曲を自動的に再生するマルチ記録媒体音楽再生手段
と、何番目の記録媒体の何番目に記録された曲かを示す
記録媒体番号と曲番号を指定されると指定された記録媒
体の指定された曲の頭出しと再生をマルチ記録媒体音楽
再生手段に指示する再生指示手段と、話者の音声を入力
しあらかじめ登録した音声と比較をして音声認識結果を
出力する音声認識手段と、音声認識結果と再生を実行す
る記録媒体番号と曲番号とを対応づける認識曲番号対応
手段と、音声認識手段に音声登録の実行を指示する音声
登録開始指令手段と、音声認識手段に音声認識処理の開
始を指令する音声認識開始指令手段とを設けたものであ
る。
【0027】さらに、請求項3に記載の発明に係る音楽
自動再生装置は、音声認識手段が複数の曲名を認識した
とき複数の曲番号を順に記憶しその記憶した曲を順に再
生手段に指示する再生指示手段を設けたものである。
【0028】
【作用】請求項1に記載の発明においては、音楽を再生
中に音声登録開始指令手段により音声登録を指示し、話
者が現在再生中の曲名に対応する音声を音声認識手段に
登録したとき認識曲番号対応手段は音声認識手段に音声
登録した音声登録番号と再生中の曲番号とを対応して記
憶し、音声認識開始指令手段により音声認識手段が予め
登録した曲名を認識したとき、認識曲番号対応手段は認
識した音声登録番号に対応した曲番号を再生指示手段に
出力する。
【0029】また、請求項2に記載の発明においては、
音楽を再生中に音声登録開始指令手段により音声登録を
指示し、話者が現在再生中の曲名に対応する音声を音声
認識手段に登録したとき、認識曲番号対応手段は音声認
識手段に音声登録した音声登録番号と再生中の記録媒体
番号と曲番号とを対応して記憶し、音声認識開始指令手
段により音声認識手段が予め登録した曲名を認識したと
き、認識曲番号対応手段は認識した音声登録番号に対応
した記録媒体番号と曲番号を再生指示手段に出力する。
【0030】さらに、請求項3の発明においては、音声
認識手段が複数の曲名を認識したとき、再生指示手段は
複数の曲番号を順に記憶し、記憶した曲を順に音楽再生
手段に指示する。
【0031】
【実施例】以下、この発明の音楽自動再生装置の実施例
について図面に基づき説明する。図1はその一実施例の
構成を示すブロック図である。この図1の実施例の構成
の説明に際し、図6と同一部分には、同一符号を付して
その重複説明を避け、図1とは異なる部分を主体に述べ
る。この図1を図6と比較しても明らかなように、図1
では、図6の表示器24が省略され、認識曲番号対応手
段としての曲番号対応メモリ11が設けられている。こ
の曲番号対応メモリ11はテンプレート番号と曲番号と
の対応を記憶するものであり、音声認識装置20の音声
認識結果と、再生を実行する曲番号とを対応づけるもの
である。その他の構成は図6と同じである。
【0032】次に、動作について、図2のフローチャー
トを用いて説明する。選曲スイッチ4による選曲方法は
図7のフローチャートで示したステップS100〜ステ
ップS102の処理と同一の動作をするので、この図2
のフローチャートのステップS100〜ステップS10
2の処理手順についての動作説明を省略する。
【0033】次に、音声認識制御による選曲動作につい
て説明する。音声認識が実行されるに先立ち、音声認識
装置20に認識時に比較すべき音声パターン、すなわ
ち、テンプレートの登録を行わなければならない。この
実施例では、登録は曲の再生中に行われる。たとえば、
曲番号「2」の曲「東へ西へ」が再生中に、登録スイッ
チ23が押されると、コントローラ10はステップS1
10で登録スイッチ23が押されたことをコントローラ
10が検知し、コントローラ10は音声認識手段として
の音声認識装置20にテンプレート番号「1」の登録指
令をステップS114で出力する。
【0034】この音楽自動再生装置を使う者は、音楽を
聞いているので、再生中の曲が何であるかは、曲名を書
いたリストを見なくてもわかる。ここで、たとえば、
「東」と音声が発声されると、音声認識装置20はマイ
クロホン21が取り込んだ音声信号を受け付け、自己の
持つ記憶回路のテンプレート番号「1」に「東」を登録
した後に、受け付けた音をテンプレート番号「1」に登
録した旨の登録終了信号をコントローラ10に出力す
る。
【0035】これにより、ステップS115で、コント
ローラ10はこの登録終了信号を受け付けると、認識曲
番号対応手段としての、曲番号対応メモリ11にテンプ
レート番号と登録スイッチ23が押されたときの曲番号
と対応してステップS116で記憶する。すなわち、テ
ンプレート番号「1」と曲番号「2」が対応づけられ
る。この実施例では、登録スイッチ23による音声登録
の動作は一つのテンプレートに音声パターンを登録する
と終了し、再度音声登録を実行するには、新たに登録ス
イッチ23を押して、登録の動作を実行する必要があ
る。
【0036】また、再度、同一曲番号に対して、登録を
実行しようとしたときは、テンプレートのメモリ節約の
ために、後から発生した音声を有効とするように処理す
る。たとえば、再び曲番号「2」の「東へ西へ」が再生
中に、登録スイッチ23が押されると、コントローラ1
0は曲番号対応メモリ11を参照し、曲番号「2」の音
声はテンプレート番号1に登録済みであることを判断
し、まだ、登録されていないテンプレート番号にではな
く、テンプレート番号1の登録指令を音声認識装置20
に出力し、以下、同様の動作手順によりテンプレート番
号「1」の登録が実行される。
【0037】このように、音声登録は、再生中の曲番号
と、そのときに登録した音声が対応づけられて曲番号対
応メモリ11に記憶される。曲番号対応メモリ11に3
曲まで登録した場合のテンプレート番号と曲番号との対
応例を次の表2に示す。この表2に示すとおり、テンプ
レート番号と曲番号とは同一であるとは限らない。
【0038】
【表2】
【0039】登録が実行されると、音声認識による選曲
が可能となる。認識スイッチ22が押されると、コント
ローラ10は音声認識手段としての、認識スイッチ22
が押されると、コントローラ10は認識スイッチ22が
押されたことをステップS120で検知し、音声認識装
置20にステップS121で認識開始指令を出す。ここ
で、たとえば、「東へ」と音声が発生されると、音声認
識装置20はマイクロホン21から入力して認識動作を
開始し、発生された音声の特徴パラメータを分析し、登
録してあるテンプレートと比較し、たとえば、テンプレ
ート番号「1」が発声された音声と最も近いと判断すれ
ば、テンプレート番号「1」を認識結果として、コント
ローラ10に出力する。
【0040】コントローラ10はステップS122で認
識結果を受け取ると、曲番号対応メモリ11を参照し、
表2に示すとおり、テンプレート番号「1」に対応した
曲番号は2番であることを判定し、ステップS124で
曲番号「2」が選曲される。
【0041】以下、同様に、ピックアップ2がステップ
S101で選曲移動し、曲「東へ西へ」の再生がステッ
プS102で開始される。また、音声認識による選曲を
途中で中止したい場合の動作は前記従来例のステップS
130、ステップS131と同一であるから、その説明
を省略する。
【0042】次に、この発明の第2の実施例について説
明する。図3はこの第2の実施例の構成を示すブロック
図である。この図3において、符号2,3,5〜7,1
0,11,20〜23で示す部分は図1の第1の実施例
と同じであるから再度の説明を避ける。この図3では、
符号8,9で示す部分が図1とは異なるものである。
【0043】すなわち、8はマルチ記録媒体となる複数
のコンパクトディスクを格納するコンパクトディスクマ
ガジンである。このコンパクトディスクマガジン8内に
は、ディスク番号1aからディスク番号1nのコンパク
トディスクが収納されている。これらのディスク番号と
曲番号の命令を選曲スイッチ4により出して、コントロ
ーラ10に送出するようになっている。また、9はコン
パクトディスク選択回路であり、このコンパクトディス
ク選択回路9はアクセス制御回路3の指令により、コン
パクトディスクマガジン8から所望のディスク番号のコ
ンパクトディスクの1枚をピックアップできるように取
り出すようになっている。
【0044】次に、動作について説明する。動作フロー
は第1の実施例と類似するので、図2のフローチャート
を参照して説明する。次の表3はコンパクトディスクマ
ガジン8に挿入されたコンパクトディスク1aからコン
パクトディスク1nまでのディスク番号と曲番号と曲名
の対応例である。
【0045】
【表3】
【0046】ステップS100〜ステップS102での
選曲スイッチ4による選曲方法は、前記第1の実施例と
同様であるが、この第2の実施例では、選曲スイッチ4
はディスク番号と曲番号を指定し、選曲の動作の際に、
アクセス制御回路3がコンパクトディスク選択回路9を
制御する。これにより、コンパクトディスク選択回路9
がコンパクトディスクマガジン8より指定のディスク番
号のコンパクトディスクを取り出し、ピックアップ2を
制御して、指定の曲番号の音楽の再生を実行する。
【0047】次に、音声認識制御による選曲動作を説明
する。音声認識が実行されるに先立ち、音声認識装置2
0には、認識すべき音声特徴パターン、すなわち、テン
プレートの登録が行わなければならない。この第2の実
施例では、登録は第1の実施例と同様に、ステップS1
10、ステップS114〜ステップS116で曲の再生
中に行われるが、ステップS116において、曲番号対
応メモリ11はそのとき登録したテンプレート番号と、
再生中のディスク番号と曲番号と、対応づけて記憶す
る。曲番号対応メモリ11に3曲まで登録した場合の曲
番号とテンプレート番号の対応例を次の表4に示す。
【0048】
【表4】
【0049】登録が実行されると、音声認識による選曲
が可能となる。選曲スイッチ24が押されると、コント
ローラ10は認識スイッチ22が押されたことを検知
し、音声認識装置20に認識開始指令を出す。ここで、
たとえば、「東へ」と音声が発声されると、音声認識装
置20は認識動作を開始し、発生された音声の特徴パラ
メータを分析し、登録してあるテンプレートと比較し、
たとえば、テンプレート番号「1」が発声された音声と
最も近いと判断すると、テンプレート番号「1」を認識
結果としてコントローラ10に出力する。
【0050】コントローラ10は認識結果を受け取る
と、曲番号対応メモリ11を参照し、上記表4に示すと
おり、テンプレート番号「1」に対応するディスク番号
は「1」で、曲番号は「2」であることを判定し、ディ
スク番号「1」の曲番号は「2」番であることを判定
し、ディスク番号「1」の曲番号「2」が選曲される。
【0051】以下、コンパクトディスク選択回路9によ
り、コンパクトディスク1が取り出され、ピックアップ
2が選曲移動し、曲「東へ西へ」の再生が開始される。
【0052】次に、この発明の第3の実施例を図につい
て説明する。図4はこの第3の実施例の構成を示すブロ
ック図である。この図4において、符号1〜7,10,
11,20〜23で示す部分は図1の第1の実施例と同
様であるので、ここでの重複説明を省略する。この図4
は図1の構成に新たに再生順序記憶メモリ12が付加さ
れたものである。この再生順序記憶メモリ12は再生す
る曲番号と、その再生順序を記憶するものである。
【0053】次に、図5のフローチャートに沿って、図
4の実施例の動作について説明する。この第3の実施例
では、音声の登録の動作は、前記第1の実施例と同一で
ある(ステップS110、ステップS114〜S11
6)。以下、表2のように、音声登録が終了したものと
して説明する。音声認識による選曲の際には、前記実施
例同様に、認識スイッチ22を押し、音声を発生するこ
とにより行う(ステップS120〜S122)。たとえ
ば、「傘がない」との発声を受け付け、テンプレート番
号「3」が認識判定されたとすると、認識結果と曲番号
対応メモリ11により、テンプレート番号3は曲番号
「10」に対応するので、選曲される曲番号が「10」
に決定され(ステップS124)、コントローラ10は
再生順序記憶メモリ12に第1番目に曲番号「10」を
ステップS125で記憶する。
【0054】再生順序記憶メモリ12に記憶されると同
時に、曲番号10の選曲の動作が始まるが(ステップS
101、ステップS102)、その後、引き続いて、認
識スイッチ22を押し、音声を発声する動作を繰り返す
ことにより、あらかじめ定められた数だけ、コントロー
ラ10は順次、再生順序記憶メモリ12に曲番号を記憶
させることができる。ただし、2曲目以降の記憶の際に
は、最初に記憶した曲の再生が終了していないとステッ
プS126で判断し、新たな選曲の動作はしない。この
記憶例は次の表5に示している。
【0055】
【表5】
【0056】その後、コントローラ10は第1に記憶し
た曲の再生が終了したことを検出すると(ステップS1
40)、再生順序記憶メモリ12を参照し、再生順序を
順に「1」繰り上げ(ステップS141)、再生すべき
曲があるか、ないかをステップS142で判断し、再生
すべき曲がある場合には、第2に記憶した曲の再生を実
行する(ステップS101、ステップS102)。
【0057】この再生の実行は、記憶した曲の順番に実
行される。上記表5の例では、「傘がない」、「東へ西
へ」、「傘がない」、「夢の中へ」が次々と再生され
る。曲番号に終了コードたとえば、FFが記憶されてい
たら、それ以上の選曲再生は行わない。このように、第
3の実施例では、複数の選曲の記憶ができる。
【0058】次に、この発明の第4の実施例について説
明する。この第4の実施例では、上記第3の実施例と同
様の再生順序記憶メモリ12を第2の実施例に適用し、
ディスク番号と曲番号を記憶するように構成すれば、第
2の実施例の構成でも、同様の複数の選曲の記憶ができ
る。
【0059】また、この発明の第5の実施例として、コ
ンパクトディスクが新たに挿入されたときには、コント
ローラ10は挿入されたディスク番号に対応する音声認
識装置のテンプレートパターンを消去するように動作し
ても、さらによい効果がある。
【0060】さらに、前記第1の実施例では、音楽の再
生中に登録スイッチ23を押した場合に、コントローラ
10は再生中の曲番号に対応して、音声登録を実行させ
たが、第6の実施例として、再生準備中(たとえば、選
曲スイッチ4が押されたことを検出し、ピックアップ2
が移動中の状態)に、登録スイッチ23を押した場合に
も、コントローラ10は再生準備中の曲番号に対応し
て、音声登録を実行させるように動作しても、さらに、
よい効果がある。
【0061】また、上記第1の実施例では、コンパクト
ディスクの場合を例にとって説明したが、テープレコー
ダ、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクなどの場合
にも、同様の効果がある。
【0062】
【発明の効果】以上のように、請求項1の記載の発明に
よれば、音楽再生中に音声登録開始指令手段により音声
登録を指示し、話者が現在再生中の曲名に対応する音声
を音声認識手段に登録したとき、認識曲番号対応手段が
音声認識手段に音声登録した音声登録番号と再生中の曲
番号とを対応して記憶し、音声認識開始指令手段により
音声認識手段が予め登録した曲名を認識したとき、認識
曲番号対応手段が認識した音声登録番号に対応した曲番
号を再生指示手段で出力するように構成したので、登録
時に曲番号と曲名の対応を見なくてもよく、曲番号に対
応する曲名を容易に登録でき、音声によって簡単に選曲
でき、使い勝手の良い音楽自動再生装置を得ることがで
きる。
【0063】また、請求項2に記載の発明によれば、音
楽を再生中に音声登録開始指令手段により音声登録を指
示し、話者が現在再生中の曲名に対応する音声を音声認
識手段に登録したとき、認識曲番号対応手段は音声認識
手段に音声登録した音声登録番号と再生中の記録媒体番
号とを対応して記憶し、音声認識開始指令手段により音
声認識手段があらかじめ登録した曲名を認識したとき、
認識曲番号対応手段は認識した音声登録番号に対応した
記録番号と曲番号を再生指示手段に出力するように構成
したので、上記効果に加えて、複数の記録媒体中のどこ
に記録されている曲でも音声により簡単に選曲すること
ができる音楽自動再生装置を得ることができる。
【0064】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
音声認識手段が複数の曲名を認識したとき、再生指示手
段は複数の曲番号を順に記憶し、記憶した曲を順に音楽
再生手段に指示するように構成したので、複数の曲の記
憶順に再生でき、再生手順を円滑にできる音楽自動再生
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による音楽自動再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】同上第1実施例の動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図3】この発明の第2の実施例による音楽自動再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の第3の実施例による音楽自動再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】同上第3の実施例の動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【図6】従来の音楽自動再生装置の構成を示すフローチ
ャートである。
【図7】従来の音楽自動再生装置の動作の流れを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 コンパクトディスク 2 ピックアップ 3 アクセス制御回路 4 選曲スイッチ 5 D/A変換器 6 アンプ 7 スピーカ 8 コンパクトディスクマガジン 9 コンパクトディスク選択回路 10 コントローラ 11 曲番号対応メモリ 12 再生順序記憶メモリ 20 音声認識装置 21 マイクロホン 22 認識スイッチ 23 登録スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】この図6において、1はコンパクトディス
クであり、数曲の音楽信号を記録している。このコンパ
クトディスク1に記録された音楽信号をピックアップ2
により光学的に読み取るようになっている。また、ピッ
クアップ2により、曲の開始、終了信号を読み取って、
コントローラ10に出力するようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上記ピックアップ2によりコンパクトディ
スク1から読み取ったディジタル信号はディジタル/ア
ナログ(以下、D/Aという)変換器5でアナログ信号
に変換されるようになっている。このD/A変換器5で
変換されたアナログ信号は、アンプ6で増幅して、スピ
ーカ7から音楽を生するようにしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】一方、マイクロホン21は発声された音
を電気信号に変換して、音声認識装置20にこの電気信
号を送出するようになっている。音声認識装置20は、
テンプレートに音声パターンを記憶する回路を有し、認
識時には、受け付けた音声パターンと予めテンプレート
に登録した音声パターンとを比較することにより、認識
結果をコントローラ10に出力するようになっている。
なお、24は登録するテンプレートの番号を表示する表
示器である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】この表1に示すように、曲番号1の曲「夢
の中へ」に対応して、「夢」の音声パターンはテンプレ
ート番号「1」に登録される。ここで、テンプレート番
号とは音声認識装置20にテンプレートとして格納して
いる音声パターンの番号である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】ここで、たとえば、「」と音声が発声さ
れると、音声認識装置20は音声を検知し、認識動作を
開始し、発声された音声の特徴パラメータを分析し、登
録してあるテンプレートと比較し、たとえば、テンプレ
ート「3」が発された音声と最も近いと判断すると、
テンプレート番号「3」を認識結果として、コントロー
ラ10に出力する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】また、再度、同一曲番号に対して、登録を
実行しようとしたときは、テンプレートのメモリ節約の
ために、後から発した音声を有効とするように処理す
る。たとえば、再び曲番号「2」の「東へ西へ」が再生
中に、登録スイッチ23が押されると、コントローラ1
0は曲番号対応メモリ11を参照し、曲番号「2」の音
声はテンプレート番号1に登録済みであることを判断
し、まだ、登録されていないテンプレート番号にではな
く、テンプレート番号1の登録指令を音声認識装置20
に出力し、以下、同様の動作手順によりテンプレート番
号「1」の登録が実行される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】登録が実行されると、音声認識による選曲
が可能となる。認識スイッチ22が押されると、コント
ローラ10は認識スイッチ22が押されたことをステッ
プS120で検知し、音声認識装置20にステップS1
21で認識開始指令を出す。ここで、たとえば、「東
へ」と音声が発されると、音声認識装置20はマイク
ロホン21から入力して認識動作を開始し、発された
音声の特徴パラメータを分析し、登録してあるテンプレ
ートと比較し、たとえば、テンプレート番号「1」が発
声された音声と最も近いと判断すれば、テンプレート番
号「1」を認識結果として、コントローラ10に出力す
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】登録が実行されると、音声認識による選曲
が可能となる。選曲スイッチ24が押されると、コント
ローラ10は認識スイッチ22が押されたことを検知
し、音声認識装置20に認識開始指令を出す。ここで、
たとえば、「東へ」と音声が発声されると、音声認識装
置20は認識動作を開始し、発された音声の特徴パラ
メータを分析し、登録してあるテンプレートと比較し、
たとえば、テンプレート番号「1」が発声された音声と
最も近いと判断すると、テンプレート番号「1」を認識
結果としてコントローラ10に出力する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】次に、図5のフローチャートに沿って、図
4の実施例の動作について説明する。この第3の実施例
では、音声の登録の動作は、前記第1の実施例と同一で
ある(ステップS110、ステップS114〜S11
6)。以下、表2のように、音声登録が終了したものと
して説明する。音声認識による選曲の際には、前記実施
例同様に、認識スイッチ22を押し、音声を発するこ
とにより行う(ステップS120〜S122)。たとえ
ば、「傘がない」との発声を受け付け、テンプレート番
号「3」が認識判定されたとすると、認識結果と曲番号
対応メモリ11により、テンプレート番号3は曲番号
「10」に対応するので、選曲される曲番号が「10」
に決定され(ステップS124)、コントローラ10は
再生順序記憶メモリ12に第1番目に曲番号「10」を
ステップS125で記憶する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正内容】
【0063】また、請求項2に記載の発明によれば、音
楽を再生中に音声登録開始指令手段により音声登録を指
示し、話者が現在再生中の曲名に対応する音声を音声認
識手段に登録したとき、認識曲番号対応手段は音声認識
手段に音声登録した音声登録番号と再生中の記録媒体番
号とを対応して記憶し、音声認識開始指令手段により音
声認識手段があらかじめ登録した曲名を認識したとき、
認識曲番号対応手段は認識した音声登録番号に対応した
記録媒体番号と曲番号を再生指示手段に出力するように
構成したので、上記効果に加えて、複数の記録媒体中の
どこに記録されている曲でも音声により簡単に選曲する
ことができる音楽自動再生装置を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽記録媒体より音楽データを読み取り
    音として再生する音楽再生手段と、音楽記録媒体の何番
    目に記録された曲かを示す曲番号を指定されると指定さ
    れた曲の頭出しと再生を前記音楽再生手段に指示する再
    生指示手段と、話者の音声を入力し、あらかじめ登録し
    た音声と比較して音声認識結果を出力する音声認識手段
    と、前記音声認識結果と再生を実行する曲番号とを対応
    づける認識曲番号対応手段と、前記音声認識手段に音声
    登録の実行を指示する音声登録開始指令手段と、前記音
    声認識手段に音声認識処理の開始を指令する音声認識開
    始指令手段と、音楽を再生中に前記音声登録開始指令手
    段により音声登録を指示し、話者が現在再生中の曲名に
    対応する音声を前記音声認識手段に登録したとき、前記
    認識曲番号対応手段に対して、前記音声認識手段に音声
    登録した音声登録番号と再生中の曲番号とを対応して記
    憶させ、前記音声認識開始指令手段により前記音声認識
    手段があらかじめ登録した曲名を認識したとき、前記認
    識曲番号対応手段により認識した音声登録番号に対応し
    た曲番号を前記再生手段に出力するように制御する制御
    手段とを備えた音楽自動再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の音楽記録媒体から所望の記録媒体
    の曲を自動的に再生するマルチ記録媒体再生手段と、何
    番目の記録媒体の何番目に記録された曲かを示す記録媒
    体番号と曲番号を指定されると指定された記録媒体の指
    定された曲の頭出しと再生を前記マルチ記録媒体音楽再
    生手段に指示する再生指示手段と、話者の音声を入力し
    あらかじめ登録した音声と比較して音声認識結果を出力
    する音声認識手段と、前記音声認識結果と再生を実行す
    る記録媒体番号と曲番号とを対応づける認識曲番号対応
    手段と、前記音声認識手段に音声登録の実行を指令する
    音声登録開始指令手段と、前記音声認識手段に音声認識
    処理の開始を指令する音声認識開始指令手段と、音楽を
    再生中に前記音声登録開始指令手段により音声登録を指
    示し、話者が現在再生中の曲名に対応する音声を前記音
    声認識手段に登録したとき、前記認識曲番号対応手段に
    対して前記音声認識手段に音声登録した音声登録番号と
    再生中の記録媒体番号と曲番号とを対応して記憶し、前
    記音声認識開始指令手段により前記音声認識手段があら
    かじめ登録した曲名を認識させたときこの認識曲番号対
    応手段が識別した音声登録番号に対応した記録媒体番号
    と曲番号を前記再生指示手段に出力するように制御する
    制御手段とを備えた音楽自動再生装置。
  3. 【請求項3】 前記音声認識手段が複数の曲名を認識し
    たとき前記再生指示手段は複数の曲番号を順に記憶し、
    その記憶した曲を順に前記音楽再生手段に指示すること
    を特徴とする請求項1項または2項に記載の音楽自動再
    生装置。
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JP2008033017A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Honda Motor Co Ltd データ呼出制御装置、データ呼出システム、データ呼出制御装置の音声認識語彙登録方法および車両

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