JPH05158647A - マルチウィンドウ管理装置 - Google Patents
マルチウィンドウ管理装置Info
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- JPH05158647A JPH05158647A JP3324414A JP32441491A JPH05158647A JP H05158647 A JPH05158647 A JP H05158647A JP 3324414 A JP3324414 A JP 3324414A JP 32441491 A JP32441491 A JP 32441491A JP H05158647 A JPH05158647 A JP H05158647A
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- point input
- input device
- parts
- window
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複数のポイント入力装置の接続さ
れたマルチウィンドウのある計算機システムにおいて、
ユーザが複数のポイント入力装置の中から使用を切替え
る時に変更後のポイント入力装置に適応したウィンドウ
内のパーツを表示することを目的とする。 【構成】 ポイント入力装置設定部101がポイント入
力装置の切替えをポイント入力装置切替え部103に指
定するとともに、パーツ情報テーブル104に現在使用
中のポイント入力装置を登録し、ウィンドウオープンの
際にパーツ情報解釈部107が現在選択されているポイ
ント入力装置のパーツ情報を得てパーツ情報表示部10
6にウィンドウ内のパーツ表示を要求することで、現在
選択されているポイント入力装置に適応したパーツを表
示することが可能となる。
れたマルチウィンドウのある計算機システムにおいて、
ユーザが複数のポイント入力装置の中から使用を切替え
る時に変更後のポイント入力装置に適応したウィンドウ
内のパーツを表示することを目的とする。 【構成】 ポイント入力装置設定部101がポイント入
力装置の切替えをポイント入力装置切替え部103に指
定するとともに、パーツ情報テーブル104に現在使用
中のポイント入力装置を登録し、ウィンドウオープンの
際にパーツ情報解釈部107が現在選択されているポイ
ント入力装置のパーツ情報を得てパーツ情報表示部10
6にウィンドウ内のパーツ表示を要求することで、現在
選択されているポイント入力装置に適応したパーツを表
示することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムにおけ
るマルチウィンドウの管理装置に関するものである。
るマルチウィンドウの管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年ビットマップディスプレイやポイン
ト入力装置などの普及により、システムで唯一のディス
プレイをウィンドウと呼ばれる複数の矩形領域に分割し
て各ウィンドウを1つの仮想端末とみなすマルチウィン
ドウ機能を有する計算機システムが広く利用されてい
る。また、このようなマルチウィンドウを有する計算機
システムにおいては、ほとんどの場合、マウス、電子ペ
ン、タッチパネル等のポイント入力装置が用いられ、さ
らに、複数のポイント入力装置の接続可能な計算機シス
テムも存在する。
ト入力装置などの普及により、システムで唯一のディス
プレイをウィンドウと呼ばれる複数の矩形領域に分割し
て各ウィンドウを1つの仮想端末とみなすマルチウィン
ドウ機能を有する計算機システムが広く利用されてい
る。また、このようなマルチウィンドウを有する計算機
システムにおいては、ほとんどの場合、マウス、電子ペ
ン、タッチパネル等のポイント入力装置が用いられ、さ
らに、複数のポイント入力装置の接続可能な計算機シス
テムも存在する。
【0003】図4は従来のマルチウィンドウ管理装置の
構成図である。図中401は複数のポイント入力装置中
から選択して、ポイント入力装置の設定を行なうポイン
ト入力装置設定部である。402は各ポイント入力装置
を起動するポイント入力装置ドライバである。403は
ポイント入力装置設定部401により選択されたポイン
ト入力装置に対応するポイント入力装置ドライバ402
のみを動作可能状態にするポイント入力装置ドライバ切
り替え部である。404はウィンドウの表示を行なうウ
ィンドウ表示部である。405はウィンドウ内のパーツ
を表示するパーツ表示部である。
構成図である。図中401は複数のポイント入力装置中
から選択して、ポイント入力装置の設定を行なうポイン
ト入力装置設定部である。402は各ポイント入力装置
を起動するポイント入力装置ドライバである。403は
ポイント入力装置設定部401により選択されたポイン
ト入力装置に対応するポイント入力装置ドライバ402
のみを動作可能状態にするポイント入力装置ドライバ切
り替え部である。404はウィンドウの表示を行なうウ
ィンドウ表示部である。405はウィンドウ内のパーツ
を表示するパーツ表示部である。
【0004】前述のように構成された従来のマルチウィ
ンドウ管理装置の動作を以下に説明する。 (1)ポイント入力装置設定部401はユーザからのポ
イント入力装置の切り替え要求を受け付け、(2)へ。 (2)ポイント入力装置ドライバ切り替え部403はポ
イント入力装置設定部401で設定されたポイント入力
装置に対応するポイント入力装置ドライバのみを動作可
能状態にし、(3)へ。 (3)ポイント入力装置ドライバ402は、(2)で動
作許可されたポイント入力装置に対応するもののみが動
作する。 (4)ウィンドウ表示部404はユーザからの要求によ
り、ウィンドウの表示を行ない、ウィンドウ内のパーツ
の表示をパーツ表示部405へ要求し、(5)へ。 (5)パーツ表示部405はウィンドウ表示部404か
らの要求によりパーツの表示を行なう。(おわり) 以上のように動作する従来のマルチウィンドウ管理装置
における具体的な動作を次に説明する。
ンドウ管理装置の動作を以下に説明する。 (1)ポイント入力装置設定部401はユーザからのポ
イント入力装置の切り替え要求を受け付け、(2)へ。 (2)ポイント入力装置ドライバ切り替え部403はポ
イント入力装置設定部401で設定されたポイント入力
装置に対応するポイント入力装置ドライバのみを動作可
能状態にし、(3)へ。 (3)ポイント入力装置ドライバ402は、(2)で動
作許可されたポイント入力装置に対応するもののみが動
作する。 (4)ウィンドウ表示部404はユーザからの要求によ
り、ウィンドウの表示を行ない、ウィンドウ内のパーツ
の表示をパーツ表示部405へ要求し、(5)へ。 (5)パーツ表示部405はウィンドウ表示部404か
らの要求によりパーツの表示を行なう。(おわり) 以上のように動作する従来のマルチウィンドウ管理装置
における具体的な動作を次に説明する。
【0005】図5は従来のマルチウィンドウ管理装置に
より、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表す
摸式図である。ポイント入力装置ドライバとしてマウス
ドライバとタッチパネルドライバの2つが用意されてい
るとし、それぞれをポイント入力装置ドライバ402
(a)、ポイント入力装置ドライバ402(b)とする。ま
た、ウィンドウ表示部404からパーツ表示部405に
対してはパーツとしてスクロールバー、クローズボタン
の表示が要求されるものとする。さらに、初期状態とし
て402(a)が選択されており、画面上には1つのウィ
ンドウが表示されているものとする(図5(a))。 (101)ポイント入力装置設定部401はユーザから
の402(a)から402(b)へのポイント入力装置の切り
替え要求を受け付け、(102)へ。(図5(b)) (102)ポイント入力装置ドライバ切り替え部402
は402(a)のハードウェア割り込みを禁止し、402
(b)に対応するハードウェア割り込みを受け付ける設定
を行ない、(103)へ。 (103)(102)で動作許可されたタッチパネルに
対応する外部割り込みのみが受け付けられるため、対応
する402(b)のみが動作する。 (104)ウィンドウ表示部404はユーザからの要求
によりウィンドウの表示を行ない、ウィンドウ内のパー
ツの表示をパーツ表示部405へ要求し、(105)
へ。 (105)パーツ表示部405はウィンドウ表示部40
4からの要求により、当該ウィンドウ内にスクロールバ
ー、クローズボタンの表示を行なう。(図5(c)) (106)ユーザがウィンドウ操作を行なう際、タッチ
パネルはドラッグ操作が不可能であるため、スクロール
バーを用いることができない。また、クローズボタンは
マウス用のものであるためタッチパネルによる操作では
押し間違いによるエラーが頻発する。(おわり)
より、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表す
摸式図である。ポイント入力装置ドライバとしてマウス
ドライバとタッチパネルドライバの2つが用意されてい
るとし、それぞれをポイント入力装置ドライバ402
(a)、ポイント入力装置ドライバ402(b)とする。ま
た、ウィンドウ表示部404からパーツ表示部405に
対してはパーツとしてスクロールバー、クローズボタン
の表示が要求されるものとする。さらに、初期状態とし
て402(a)が選択されており、画面上には1つのウィ
ンドウが表示されているものとする(図5(a))。 (101)ポイント入力装置設定部401はユーザから
の402(a)から402(b)へのポイント入力装置の切り
替え要求を受け付け、(102)へ。(図5(b)) (102)ポイント入力装置ドライバ切り替え部402
は402(a)のハードウェア割り込みを禁止し、402
(b)に対応するハードウェア割り込みを受け付ける設定
を行ない、(103)へ。 (103)(102)で動作許可されたタッチパネルに
対応する外部割り込みのみが受け付けられるため、対応
する402(b)のみが動作する。 (104)ウィンドウ表示部404はユーザからの要求
によりウィンドウの表示を行ない、ウィンドウ内のパー
ツの表示をパーツ表示部405へ要求し、(105)
へ。 (105)パーツ表示部405はウィンドウ表示部40
4からの要求により、当該ウィンドウ内にスクロールバ
ー、クローズボタンの表示を行なう。(図5(c)) (106)ユーザがウィンドウ操作を行なう際、タッチ
パネルはドラッグ操作が不可能であるため、スクロール
バーを用いることができない。また、クローズボタンは
マウス用のものであるためタッチパネルによる操作では
押し間違いによるエラーが頻発する。(おわり)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチウィンド
ウ管理装置においては前述の従来例で示したようにポイ
ント入力装置の変更に際してウィンドウのパーツの有
無、位置、形状の変更を行なうことはできず、変更後の
ポイント入力装置に適応したパーツを表示できないとい
う問題点を有していた。
ウ管理装置においては前述の従来例で示したようにポイ
ント入力装置の変更に際してウィンドウのパーツの有
無、位置、形状の変更を行なうことはできず、変更後の
ポイント入力装置に適応したパーツを表示できないとい
う問題点を有していた。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、ポイント入力装
置の変更時に各ポイント入力装置用のウィンドウパーツ
を表示することによって、各ポイント入力装置に適応し
たウィンドウのパーツの有無、位置、形状を選択するこ
とができるマルチウィンドウ管理装置を提供することを
目的とする。
置の変更時に各ポイント入力装置用のウィンドウパーツ
を表示することによって、各ポイント入力装置に適応し
たウィンドウのパーツの有無、位置、形状を選択するこ
とができるマルチウィンドウ管理装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数のポイント入力装置中から
選択して、ポイント入力装置の設定を行なうポイント入
力装置設定部と、各ポイント入力装置を起動するポイン
ト入力装置ドライバと、前記ポイント入力装置設定部に
より選択されたポイント入力装置に対応する前記ポイン
ト入力装置ドライバのみを動作可能状態にするポイント
入力装置ドライバ切り替え部と、ポイント入力装置とパ
ーツの有無、形状、位置との組を複数保持するパーツ情
報テーブルと、ウィンドウの表示を行なうウィンドウ表
示部と、ウィンドウ内のパーツを表示するパーツ表示部
と、前記パーツ情報テーブルの中で、前記ポイント入力
装置設定部により選択されたポイント入力装置に対応す
るパーツの有無、位置、形状に基づいて、前記ウィンド
ウ表示部によりウィンドウが表示される際、当該ウィン
ドウ内のパーツの表示の切り替えを前記パーツ表示部に
要求するパーツ情報解釈部とを備えたことを特徴とする
マルチウィンドウ管理装置である。
め、請求項1の発明は、複数のポイント入力装置中から
選択して、ポイント入力装置の設定を行なうポイント入
力装置設定部と、各ポイント入力装置を起動するポイン
ト入力装置ドライバと、前記ポイント入力装置設定部に
より選択されたポイント入力装置に対応する前記ポイン
ト入力装置ドライバのみを動作可能状態にするポイント
入力装置ドライバ切り替え部と、ポイント入力装置とパ
ーツの有無、形状、位置との組を複数保持するパーツ情
報テーブルと、ウィンドウの表示を行なうウィンドウ表
示部と、ウィンドウ内のパーツを表示するパーツ表示部
と、前記パーツ情報テーブルの中で、前記ポイント入力
装置設定部により選択されたポイント入力装置に対応す
るパーツの有無、位置、形状に基づいて、前記ウィンド
ウ表示部によりウィンドウが表示される際、当該ウィン
ドウ内のパーツの表示の切り替えを前記パーツ表示部に
要求するパーツ情報解釈部とを備えたことを特徴とする
マルチウィンドウ管理装置である。
【0009】上記の目的を達成するため、請求項2の発
明は、前記パーツ情報テーブル中のパーツの有無、形
状、位置の情報を登録するパーツ情報登録部を備えた請
求項1記載のマルチウィンドウ管理装置である。
明は、前記パーツ情報テーブル中のパーツの有無、形
状、位置の情報を登録するパーツ情報登録部を備えた請
求項1記載のマルチウィンドウ管理装置である。
【0010】
【作用】請求項1の発明は、上記した構成により、パー
ツ情報テーブルに各ポイント入力装置に対応したパーツ
の有無、位置、形状を保持し、ウィンドウ表示部からの
要求によりパーツ情報解釈部でパーツ情報テーブルの内
容を解釈してパーツ表示部にパーツの表示を要求するこ
とにより、各ポイント入力装置に対応したパーツの有
無、位置、形状を選択することができるマルチウィンド
ウ管理装置を提供する。
ツ情報テーブルに各ポイント入力装置に対応したパーツ
の有無、位置、形状を保持し、ウィンドウ表示部からの
要求によりパーツ情報解釈部でパーツ情報テーブルの内
容を解釈してパーツ表示部にパーツの表示を要求するこ
とにより、各ポイント入力装置に対応したパーツの有
無、位置、形状を選択することができるマルチウィンド
ウ管理装置を提供する。
【0011】請求項2の発明は、上記した構成により、
パーツ情報登録部により各ポイント入力装置に対するパ
ーツの設定を随時変更することができるマルチウィンド
ウ管理装置を提供する。
パーツ情報登録部により各ポイント入力装置に対するパ
ーツの設定を随時変更することができるマルチウィンド
ウ管理装置を提供する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例におけるマルチウィン
ドウ管理装置の構成図を示すものである。
ドウ管理装置の構成図を示すものである。
【0013】図中、101は複数のポイント入力装置中
から選択して、ポイント入力装置の設定を行なうポイン
ト入力装置設定部である。102は各ポイント入力装置
を起動するポイント入力装置ドライバである。103は
ポイント入力装置設定部101により選択されたポイン
ト入力装置に対応するポイント入力装置ドライバ102
のみを動作可能状態にするポイント入力装置ドライバ切
り替え部である。104は各ポイント入力装置ドライバ
102と、対応するパーツの有無、形状、位置との組を
複数保持するパーツ情報テーブルある。105はウィン
ドウの表示を行なうウィンドウ表示部である。106は
ウィンドウ内のパーツを表示するパーツ表示部である。
107はポイント入力装置設定部101により選択され
たポイント入力装置に対応したパーツ情報テーブル10
4中のポイント入力装置ドライバに対応するパーツの位
置、形状との組から得られる当該ポイント入力装置に対
応するパーツの位置、形状に基づいて、ウィンドウ表示
部105によりウィンドウが表示される際、当該ウィン
ドウ上のパーツの表示の切り替えをパーツ表示部106
に要求するパーツ情報解釈部である。108はパーツ情
報テーブル104中のパーツの有無、形状、位置の情報
を登録するパーツ情報登録部である。
から選択して、ポイント入力装置の設定を行なうポイン
ト入力装置設定部である。102は各ポイント入力装置
を起動するポイント入力装置ドライバである。103は
ポイント入力装置設定部101により選択されたポイン
ト入力装置に対応するポイント入力装置ドライバ102
のみを動作可能状態にするポイント入力装置ドライバ切
り替え部である。104は各ポイント入力装置ドライバ
102と、対応するパーツの有無、形状、位置との組を
複数保持するパーツ情報テーブルある。105はウィン
ドウの表示を行なうウィンドウ表示部である。106は
ウィンドウ内のパーツを表示するパーツ表示部である。
107はポイント入力装置設定部101により選択され
たポイント入力装置に対応したパーツ情報テーブル10
4中のポイント入力装置ドライバに対応するパーツの位
置、形状との組から得られる当該ポイント入力装置に対
応するパーツの位置、形状に基づいて、ウィンドウ表示
部105によりウィンドウが表示される際、当該ウィン
ドウ上のパーツの表示の切り替えをパーツ表示部106
に要求するパーツ情報解釈部である。108はパーツ情
報テーブル104中のパーツの有無、形状、位置の情報
を登録するパーツ情報登録部である。
【0014】前述のように構成された本発明の一実施例
におけるマルチウィンドウ管理装置の動作を以下に説明
する。
におけるマルチウィンドウ管理装置の動作を以下に説明
する。
【0015】(201)ポイント入力装置設定部101
はユーザからのポイント入力装置の切り替え要求を受け
付け、(202)へ。
はユーザからのポイント入力装置の切り替え要求を受け
付け、(202)へ。
【0016】(202)ポイント入力装置ドライバ切り
替え部103はポイント入力装置設定部101で設定さ
れたポイント入力装置に対応するポイント入力装置ドラ
イバ102のみを動作可能状態にし、(3)へ。
替え部103はポイント入力装置設定部101で設定さ
れたポイント入力装置に対応するポイント入力装置ドラ
イバ102のみを動作可能状態にし、(3)へ。
【0017】(203)ポイント入力装置ドライバ10
2は、(2)で動作許可されたポイント入力装置に対応
するもののみが動作する。
2は、(2)で動作許可されたポイント入力装置に対応
するもののみが動作する。
【0018】(204)ウィンドウ表示部105はユー
ザからの要求によりウィンドウの表示を行ない、ウィン
ドウ内のパーツの表示をパーツ情報解釈部107へ要求
し、(205)へ。
ザからの要求によりウィンドウの表示を行ない、ウィン
ドウ内のパーツの表示をパーツ情報解釈部107へ要求
し、(205)へ。
【0019】(205)パーツ情報解釈部107はウィ
ンドウ表示部105からの要求によりパーツ情報テーブ
ル104の内容を解析し、パーツ表示部106へパーツ
の表示の要求を行なう。
ンドウ表示部105からの要求によりパーツ情報テーブ
ル104の内容を解析し、パーツ表示部106へパーツ
の表示の要求を行なう。
【0020】(206)パーツ表示部106はパーツ情
報解釈部107からの要求によりパーツの表示を行な
う。
報解釈部107からの要求によりパーツの表示を行な
う。
【0021】(207)パーツ情報登録部108はユー
ザからの要求により、パーツ情報テーブル104の内容
の更新を行なう。(おわり) 以上のように構成された本実施例のマルチウィンドウ管
理装置について、以下にその動作を説明する。(図2)は
本発明の実施例におけるマルチウィンドウ管理装置によ
り、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表す模
式図であり、(図3)は本発明における一実施例のパーツ
情報テーブルのデータ構造図である。
ザからの要求により、パーツ情報テーブル104の内容
の更新を行なう。(おわり) 以上のように構成された本実施例のマルチウィンドウ管
理装置について、以下にその動作を説明する。(図2)は
本発明の実施例におけるマルチウィンドウ管理装置によ
り、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表す模
式図であり、(図3)は本発明における一実施例のパーツ
情報テーブルのデータ構造図である。
【0022】ここで、ポイント入力装置ドライバとして
マウスドライバとタッチパネルドライバの2つが用意さ
れているとし、それぞれをポイント入力装置ドライバ1
02(a)、ポイント入力装置ドライバ102(b)とする。
また、初期状態としてポイント入力装置ドライバ102
(a)が選択されているものとし、パーツ情報テーブル1
04は図3に示すようにポイント入力装置ドライバ10
2(a)、ポイント入力装置ドライバ102(b)と、各々対
応するパーツの有無、形状、位置との組を保持するとす
る。また、図2(a)に示すようにポイント入力装置ドラ
イバ102(a)が選択された状態で、1つのウィンドウ
が既に表示されているとする。さらに、パーツ表示部1
06はスクロールバー、クローズボタン、スクロールボ
タンの表示機能を持つとする。
マウスドライバとタッチパネルドライバの2つが用意さ
れているとし、それぞれをポイント入力装置ドライバ1
02(a)、ポイント入力装置ドライバ102(b)とする。
また、初期状態としてポイント入力装置ドライバ102
(a)が選択されているものとし、パーツ情報テーブル1
04は図3に示すようにポイント入力装置ドライバ10
2(a)、ポイント入力装置ドライバ102(b)と、各々対
応するパーツの有無、形状、位置との組を保持するとす
る。また、図2(a)に示すようにポイント入力装置ドラ
イバ102(a)が選択された状態で、1つのウィンドウ
が既に表示されているとする。さらに、パーツ表示部1
06はスクロールバー、クローズボタン、スクロールボ
タンの表示機能を持つとする。
【0023】(301)ポイント入力装置設定部101
はユーザからのポイント入力装置ドライバ102(a)か
らポイント入力装置ドライバ102(b)へのポイント入
力装置の切り替え要求を受け付け、(302)へ。(図
2(b)) (302)ポイント入力装置ドライバ切り替え部103
はポイント入力装置ドライバ102(a)のハードウェア
割り込みを禁止し、ポイント入力装置ドライバ102
(b)に対応するハードウェア割り込みを受け付ける設定
を行ない、(303)へ。
はユーザからのポイント入力装置ドライバ102(a)か
らポイント入力装置ドライバ102(b)へのポイント入
力装置の切り替え要求を受け付け、(302)へ。(図
2(b)) (302)ポイント入力装置ドライバ切り替え部103
はポイント入力装置ドライバ102(a)のハードウェア
割り込みを禁止し、ポイント入力装置ドライバ102
(b)に対応するハードウェア割り込みを受け付ける設定
を行ない、(303)へ。
【0024】(303)(302)で動作許可されたタ
ッチパネルに対応する外部割り込みのみが受け付けられ
るため、対応するポイント入力装置ドライバ102(b)
のみが動作する。
ッチパネルに対応する外部割り込みのみが受け付けられ
るため、対応するポイント入力装置ドライバ102(b)
のみが動作する。
【0025】(304)ウィンドウ表示部105はユー
ザからの要求によりウィンドウの表示を行ない、ウィン
ドウ内のパーツの表示をパーツ情報解釈部107へ要求
し、(305)へ。
ザからの要求によりウィンドウの表示を行ない、ウィン
ドウ内のパーツの表示をパーツ情報解釈部107へ要求
し、(305)へ。
【0026】(305)パーツ情報解釈部107はウィ
ンドウ表示部105からの要求により、パーツ情報テー
ブル104の内容を解析し、スクロールバーの表示を取
消、クローズボタンの表示を、マウス場合の倍(面積比
4倍)の大きさで行なう。これによりユーザが当該ウィ
ンドウに対してウィンドウ操作を行なう際、タッチパネ
ルはドラッグ操作が不可能であるため、スクロールバー
を表示しない。また、クローズボタンはマウス用のもの
の倍とするため、タッチパネル操作によるでは押し間違
いによるエラーが緩和する。
ンドウ表示部105からの要求により、パーツ情報テー
ブル104の内容を解析し、スクロールバーの表示を取
消、クローズボタンの表示を、マウス場合の倍(面積比
4倍)の大きさで行なう。これによりユーザが当該ウィ
ンドウに対してウィンドウ操作を行なう際、タッチパネ
ルはドラッグ操作が不可能であるため、スクロールバー
を表示しない。また、クローズボタンはマウス用のもの
の倍とするため、タッチパネル操作によるでは押し間違
いによるエラーが緩和する。
【0027】(306)パーツ情報登録部108はユー
ザからの要求により、パーツ情報テーブル104の内容
の更新を図3(b)のようにし、(307)へ。
ザからの要求により、パーツ情報テーブル104の内容
の更新を図3(b)のようにし、(307)へ。
【0028】(307)ウィンドウ表示部105はユー
ザからの要求によりウィンドウの表示を行ない、ウィン
ドウ内のパーツの表示をパーツ情報解釈部107へ要求
し、(308)へ。
ザからの要求によりウィンドウの表示を行ない、ウィン
ドウ内のパーツの表示をパーツ情報解釈部107へ要求
し、(308)へ。
【0029】(308)パーツ情報解釈部107はウィ
ンドウ表示部105からの要求により、パーツ情報テー
ブル104の内容(図3(b))を解析し、クローズボタン
の表示、スクロールボタンの表示を行ない、(309)
へ。(図2(c)) (309)ユーザは当該ウィンドウ内のスクロールボタ
ンにタッチすることにより、ウィンドウのスクロールを
行なう。(おわり)
ンドウ表示部105からの要求により、パーツ情報テー
ブル104の内容(図3(b))を解析し、クローズボタン
の表示、スクロールボタンの表示を行ない、(309)
へ。(図2(c)) (309)ユーザは当該ウィンドウ内のスクロールボタ
ンにタッチすることにより、ウィンドウのスクロールを
行なう。(おわり)
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
ポイント入力装置の変更時に各ポイント入力装置用のウ
ィンドウパーツを表示することによって、各ポイント入
力装置に適応したウィンドウのパーツの有無、位置、形
状を選択することが可能となり、その実用的効果は大き
い。
ポイント入力装置の変更時に各ポイント入力装置用のウ
ィンドウパーツを表示することによって、各ポイント入
力装置に適応したウィンドウのパーツの有無、位置、形
状を選択することが可能となり、その実用的効果は大き
い。
【0031】また、以上のように請求項2の発明によれ
ば、各ポイント入力装置に対するパーツの設定を、個人
の好み等に合わせて変更することが可能となり、その実
用的効果は大きい。
ば、各ポイント入力装置に対するパーツの設定を、個人
の好み等に合わせて変更することが可能となり、その実
用的効果は大きい。
【図1】本発明における一実施例のマルチウィンドウ管
理装置の構成図である。
理装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例のマルチウィンドウ管理装置
により、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表
す模式図である。
により、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表
す模式図である。
【図3】本発明における一実施例のパーツ情報テーブル
のデータ構造図である。
のデータ構造図である。
【図4】従来のマルチウィンドウ管理装置の構成図であ
る。
る。
【図5】従来の一実施例のマルチウィンドウ管理装置に
より、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表す
模式図である。
より、ポイント入力装置を切り替える過程の一例を表す
模式図である。
101 ポイント入力装置設定部 102 ポイント入力装置ドライバ 103 ポイント入力装置ドライバ切り替え部 104 パーツ情報テーブル 105 ウィンドウ表示部 106 パーツ表示部 107 パーツ情報解釈部 108 パーツ情報登録部
Claims (2)
- 【請求項1】複数のポイント入力装置中から選択して、
ポイント入力装置の設定を行なうポイント入力装置設定
部と、 各ポイント入力装置を起動するポイント入力装置ドライ
バと、 前記ポイント入力装置設定部により選択されたポイント
入力装置に対応する前記ポイント入力装置ドライバのみ
を動作可能状態にするポイント入力装置ドライバ切り替
え部と、 ポイント入力装置とパーツの有無、形状、位置との組を
複数保持するパーツ情報テーブルと、 ウィンドウの表示を行なうウィンドウ表示部と、 ウィンドウ内のパーツを表示するパーツ表示部と、 前記パーツ情報テーブルの中で、前記ポイント入力装置
設定部により選択されたポイント入力装置に対応するパ
ーツの有無、位置、形状に基づいて、前記ウィンドウ表
示部によりウィンドウが表示される際、当該ウィンドウ
内のパーツの表示の切り替えを前記パーツ表示部に要求
するパーツ情報解釈部とを備えたことを特徴とするマル
チウィンドウ管理装置。 - 【請求項2】 前記パーツ情報テーブル中のパーツの有
無、形状、位置の情報を登録するパーツ情報登録部を備
えた請求項1記載のマルチウィンドウ管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324414A JP2932806B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ウィンドウ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324414A JP2932806B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ウィンドウ管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158647A true JPH05158647A (ja) | 1993-06-25 |
JP2932806B2 JP2932806B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=18165533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3324414A Expired - Fee Related JP2932806B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ウィンドウ管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2932806B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324414A patent/JP2932806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2932806B2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |