JPH0524532B2 - - Google Patents

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JPH0524532B2
JPH0524532B2 JP33012187A JP33012187A JPH0524532B2 JP H0524532 B2 JPH0524532 B2 JP H0524532B2 JP 33012187 A JP33012187 A JP 33012187A JP 33012187 A JP33012187 A JP 33012187A JP H0524532 B2 JPH0524532 B2 JP H0524532B2
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JP
Japan
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mode
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input
display screen
display
Prior art date
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JP33012187A
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English (en)
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JPH01173122A (ja
Inventor
Toshio Fujita
Kiichi Doi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH01173122A publication Critical patent/JPH01173122A/ja
Publication of JPH0524532B2 publication Critical patent/JPH0524532B2/ja
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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業の利用分野) 本発明はパーソナルコンピユータ、ワークステ
ーシヨン等の入力装置であるタブレツトに関し、
特に1つのタブレツトで多種類の入力を可能とす
るタブレツトの多機能化方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種の入力装置の構成例を第4図に示
す。同図に示すように、(i)文字入力を行う場合に
はキーボード41、(ii)イメージ入力を行う場合に
はイメージリーダ42、(iii)手書文字入力を行う場
合には手書文字入力装置43、(iv)座標入力を行う
場合にはデイジタイザ装置44というように、そ
れぞれの使用目的に応じた単機能の入力装置を、
表示装置45を持つ本体46に接続して使用して
いた。
なお、キーボード41においては、種々のキー
ボードに対応するため、シートスライド型キーボ
ード等が用いられていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の入力装置では下記の
問題点があつた。
(a) 各用途ごとに入力装置が必要な為、コスト的
にも高くなる。
(b) 又、使用する種類の入力装置を全て接続する
と、設置スペースが大となり、デスクトツプタ
イプのパーソナルコンピユータには適さない。
(c) シートスライド型キーボードを用いた場合で
も、鍵盤の切りかえはメカ構造となり、自ずと
故障率は高くなる。
本発明は、上述した問題点を解決し、廉価で省
スペース化がはかられ、しかも故障率の小さい多
目的な用途に使えるタブレツトを実現することが
可能なタブレツトの多機能化方法を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は図形、文字を表示画面上に表示する表
示部と、前記表示画面上に設けられ、押下された
位置の座標情報から入力情報を得る透明のタツチ
パネル部とからなり、本体に対して情報の授受を
行うタブレツトの多機能化方法において、初期設
定モードとしての、座標情報から表示画面に表示
したキーのうち入力キーを特定する情報に変換す
るキーボード入力モード時に、該キーボード入力
モード、座標情報からイメージデータを作成して
表示画面に表示するイメージ入力モード、座標情
報を標本化して読取るデイジタイザ入力モード及
び座標情報を標本化情報に変換し当該標本化情報
から手書文字を手書文字認識部により逐次認識す
る手書文字入力モードのうち所望のモードを選択
し、モードが選択されたことをアテンシヨンとし
て本体へ通知し、当該アテンシヨンから対応する
アプリケーシヨンプログラムを確認し、該当モー
ドに対応した情報表示を表示部の表示画面上に表
示して該当モードの設定を行う工程を有するもの
である。
(作用) 本発明によれば、該当モードの設定がキーボー
ド入力モードの場合、押下された位置座標に対応
する変換テーブルを検索してキー入力情報を本体
へ送出する。また、イメージ入力モードの場合、
押下された位置情報をトレースして表示し、円、
直線等の各グラフイツク描画に割り当てたキーの
押下によつてイメージデータを本体へ送出する。
デイジタイザ入力モードの場合、押下された位置
情報をサンプリングして読取り、読取つたサンプ
リングデータをそのまま本体へ送出する。そして
手書文字入力モードの場合、押下された位置情報
をサンプリングして読取つて表示部の表示画面に
表示し、手書文字認識部へデータを送出し、認識
結果を文字コードとして本体へ送出する。したが
つて、モード切り替え時本体へアテンシヨンを通
知し、本体から該当モードの設定を行うようにし
たので、本体のアプリケーシヨプログラムに応じ
てモード切替ができ、本体のアプリケーシヨンバ
ージヨンに対応したモードに切り替えることがで
き、かつ省スペースで故障率が少なく、しかも安
価なタブレツトを提供できる。
(実施例) 以下、第1図乃至第4図を参照して本発明の一
実施例を説明する。
第1図a,bは本発明の方法を適用した多機能
タブレツトの構成を示すものであつて、同図aは
その外観を示す斜視図、同図bはそのブロツク図
である。本実施例の多機能タブレツトは、表示部
1、入力部2及び転送制御部3から成り、各種入
力及び表示を行うタブレツト部10、手書漢字等
の手書文字をリアルタイムに認識する手書文字認
識部20、これらの制御や本体との情報の授受を
行う制御部30から構成される。
タブレツト部10の表示部1は制御部30の制
御に基づき、表示画面1a上に各種入力に必要な
図形、文字を表示すると共に、インデイケータ1
bに所定の表示を行う。入力部2は表示部1の表
示画面1a上に設けられる透明のタツチパネル部
2aからの情報より入力位置座標を検出する他
に、モード切替等に割当られるハードキー2bか
らの情報を入力する。このタツチパネル部2aか
らのタツチ入力及びハードキー2bの押下は、入
力部2に接続される入力ペン2cのタツチにより
行われる。転送制御部3は入力部2及び表示部1
と制御部30との間のデータの転送を行う。
本体と制御部30とのやりとりは、基本的にコ
マンド、レスポンス、アテンシヨンで行われ、そ
れぞれの用途は次の通りである。
(イ)コマンド;本体からの指示(表示データの書込
み、モードの切替えなど)、 (ロ) レスポンス;コマンドに対する応答、 (ハ) アテンシヨン;タブレツト側で非同期に発生
する事象の通知(ハードキー押下など)。
次に第2図のシーケンスチヤートを参照して本
実施例の動作を説明する。
(A) 初期設定 本体側から表示データ、制御テーブル類(領
域定義、領域からキーidへの変換テーブルなど
で詳細は後述する)を制御部30側へ送りこみ
(P01)、初期モード(この場合、キーボードモ
ード)を設定する(P02)。
制御部30側では、タブレツト部10の表示
部2の表示画面2a上にキーボードのデータを
表示し、タブレツトをキーボードに特定した処
理(キーボード入力モード)に移る(P03)。
(B) モードの切替え オペレータはハードキー2b内の各モードに
割付けられたモード切替えキーを押下すること
により、モードを切替えることができる。この
場合のモード切替えの手順は次のように行う。
オペレータがモード切替キーを押下する
(P11)。
制御部30はペン入力がモード切替えキー
であることを判定し、該当モードが選択され
たことをアテンシヨンとして本体へ通知する
(P12)。
本体では該当モードへの切替えに対する認
可を与えられるか否かの判断を行い(アプリ
ケーシヨンプログラムがキーボードオンリー
の使い方をし、モード切替えを拒否すること
も可能)、認可されれば、本体側から該当モ
ードの設定を行う(P13〜P14)。
制御部30では表示部1の表示画面1a上
に該当モードの表示を行い、該当モードの処
理に入る(P15)。
(C) 各モードでの入力処理 制御部30では各モードでの入力位置座標を
そのまま本体側へ上げるのでなく、各モードに
おいてそれぞれ以下に述べる変換/蓄積処理を
行う。
キーボード入力モード;位置座標からキー
idへの変換を行う。この際、位置座標(x、
y)がどのキー領域内にあるかどうかの判定
を全てのキーについて行うのではキーidへの
変換時間が長くなるため、次のような手順で
変換する。この変換の説明図を第3図a,b
に示す。即ち、同図aに示すように、表示部
1の表示画面1a上をある数(m×n)のメ
ツシユに区切り、位置座標(x、y)がどの
メツシユに属するかを算述的に求め、この結
果得られたメツシユの添字(i、j)から、
同図bに示すキーidへの変換テーブルを引
き、キーidを得る。メツシユの大きさを(△
m×△n)とすると、i、jは次のように算
出できる。
(x/△m)+1→i (y/△n)+1→j このようにして得られたキーidを本体への
通知と共に送出する。
またキーボード特有のシフト制御(シフト
キーにより、英数、カナ等の切替えを行う)
に対しては、表示データの重複によるデータ
量の増大、全面データ切替えによるチラツキ
を防ぐために、表示画面1aをセグメンテー
シヨンと称す部分に分割し、当該セグメント
のみ表示を更新する。その表示領域の分割例
を第3図cに示す。同図Cの例では、表示領
域をA〜Dのセグメントに分割し、それぞれ
の表示データを個別に持つて管理する。例え
ば、シフトキーの押下ではBの表示領域のみ
の表示を更新する。
イメージ入力モード;入力ペン2cで入力
された位置座標をトレースし、表示部1の表
示画面1aに表示する。出来上がつたイメー
ジデータの本体への送出契機は表示画面1a
上の一部分に割付けたフアンクシヨンキーを
用いる。又、イメージデータ作成のためのサ
ポート機能として、フアンクシヨンキー中
に、グラフイツク描画キーを割当て、円、直
線、ペイント等のサポートを行う。
デイジタイザ入力モード;入力ペン2cで
入力された位置座標をサンプリング周期で読
取り、本体へそのまま送出する。表示部1の
表示画面1aに入力ペン2cのトレースを表
示させることも可能である。
手書文字入力モード;入力ペン2cで入力
された位置座標をサンプリング周期で読取
り、表示部1の表示画面1aに表示しなが
ら、手書文字認識部20へ送出する。手書文
字認識部20の認識結果の表示部1の表示画
面1aへの表示契機、及び本体への漢字等の
文字コード送出契機は表示画面1a上の一部
分に割付けたフアンクシヨンキーを用いる。
このようにして、各モードでのペン入力があ
ると(P21)、処理しやすいように変換された
情報が本体側へ通知される(P22)。
以上の実施例では、入力ペン2cでタツチパネ
ル部2a及びハードキー2bをタツチして入力す
る場合を説明したが、入力ペン2cを用いない
で、触指式により一部又は全部を行うこともでき
るのは明らかである。
以上のように、本実施例によれば、以下の効果
が期待できる。
(a) 1つの入力装置(即ち、タブレツト)で複数
機能が実現できるため、複数装置を揃えるより
も低価格化がはかれる。
(b) (a)と同様の理由で省スペース化がはかれる。
(c) 又、ユーザオリエンテイドなタブレツトがデ
ータの変更によつて実現できる。
(d) 表示画面1aの表示の切替えは電子的に行う
ため、メカで行う場合にくらべ故障率が低減さ
れる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
1台のタブレツトで多機能な入力装置として使用
できると共に各種入力モードを電子的な切替えが
できるように構成し、さらにモード切り替え時本
体へアテンシヨンを通知し、本体から該当モード
の設定を行うようにしたので、本体のアプリケー
シヨンプログラムに応じてモード切替ができ、本
体のアプリケーシヨンバージヨンに対応したモー
ドに切り替えることができ、かつ省スペースで故
障率が少なく、しかも安価なタブレツトを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本発明の方法を適用した多機能
タブレツトの構成図、第2図は本実施例のシーケ
ンスチヤート、第3図a,b,cは本実施例の動
作説明図、第4図は従来の入力装置の説明図であ
る。 1……表示部、1a……表示画面、1b……イ
ンデイケータ、2……入力部、2a……タツチパ
ネル部、2b……ハードキー、2c……入力ペ
ン、3……転送制御部、10……タブレツト部、
20……手書文字認識部、30……制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 図形、文字を表示画面上に表示する表示部
    と、前記表示画面上に設けられ、押下された位置
    の座標情報から入力情報を得る透明のタツチパネ
    ル部とからなり、本体に対して情報の授受を行う
    タブレツトの多機能化方法において、 初期設定モードとしての、座標情報からの表示
    画面に表示したキーのうち入力キーを特定する情
    報に変換するキーボード入力モード時に、該キー
    ボード入力モード、座標情報からイメージデータ
    を作成して表示画面に表示するイメージ入力モー
    ド、座標情報を標本化して読取るデイジタイザ入
    力モード及び座標情報を標本化情報に変換し当該
    標本化情報から手書文字を手書文字認識部により
    逐次認識する手書文字入力モードのうち所望のモ
    ードを選択し、 モードが選択されたことをアテンシヨンとして
    本体へ通知し、 当該アテンシヨンから対応するアプリケーシヨ
    ンプログラムを確認し、 該当モードに対応した情報表示を表示部の表示
    画面上に表示して該当モードの設定を行い、 キーボード入力モードの場合、押下された位置
    座標に対応する変換テーブルを検索してキー入力
    情報を本体へ送出し、 イメージ入力モードの場合、押下された位置情
    報をトレースとして表示し、円、直線等の各グラ
    フイツク描画に割り当てたキーの押下によつてイ
    メージデータを本体へ送出し、 デイジタイザ入力モードの場合、押下された位
    置情報をサンプリングして読取り、読取つたサン
    プリングデータをそのまま本体へ送出し、 手書文字入力モードの場合、押下された位置情
    報をサンプリングして読取つて表示部の表示画面
    に表示し、手書文字認識部へデータを送出し、認
    識結果を文字コードとして本体へ送出する、 ことを特徴とするタブレツトの多機能化方法。
JP62330121A 1987-12-28 1987-12-28 タブレットの多機能化方法 Granted JPH01173122A (ja)

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JPH0415732U (ja) * 1990-05-30 1992-02-07
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