JPH05157356A - 洗面化粧台 - Google Patents
洗面化粧台Info
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- JPH05157356A JPH05157356A JP3318988A JP31898891A JPH05157356A JP H05157356 A JPH05157356 A JP H05157356A JP 3318988 A JP3318988 A JP 3318988A JP 31898891 A JP31898891 A JP 31898891A JP H05157356 A JPH05157356 A JP H05157356A
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 9
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 abstract 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 足元温風暖房機を、衣類の乾燥用にも使う。
【構成】 洗面化粧台本体の内部に温風発生装置１８、
温風切り替えダンパ２２、及び乾燥庫１２が設けられて
いる。これによって温風切り替えダンパ２２を切り替え
れば暖房用としても乾燥用としても使うことができる。
温風切り替えダンパ２２、及び乾燥庫１２が設けられて
いる。これによって温風切り替えダンパ２２を切り替え
れば暖房用としても乾燥用としても使うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は洗面化粧台に関し、特に
足元温風暖房機能と衣類の乾燥機能とを持たせた家庭用
の洗面化粧台に関するものである。
足元温風暖房機能と衣類の乾燥機能とを持たせた家庭用
の洗面化粧台に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の洗面化粧台は図７に示すように、
洗面化粧台本体はその上方を天板１０１、下方を底板１
０２、３方を側板１０３、及び前面を扉１０４で構成し
内部を収納部１０５とし、また天板１０１には洗面ボー
ル１０６、水栓１０７、化粧鏡１０８等を設け、本体台
部１０９にはその前面に温風吹き出し口１１０を開口す
る温風器１１１を設けるように構成されている。
洗面化粧台本体はその上方を天板１０１、下方を底板１
０２、３方を側板１０３、及び前面を扉１０４で構成し
内部を収納部１０５とし、また天板１０１には洗面ボー
ル１０６、水栓１０７、化粧鏡１０８等を設け、本体台
部１０９にはその前面に温風吹き出し口１１０を開口す
る温風器１１１を設けるように構成されている。
【０００３】そして上記洗面化粧台は洗顔、洗髪、手洗
いの他、洗顔用具、化粧品等の収納等にも広く一般に使
われ、特に冬期に於いては、足元温風器が使用者の暖房
用に使われている。
いの他、洗顔用具、化粧品等の収納等にも広く一般に使
われ、特に冬期に於いては、足元温風器が使用者の暖房
用に使われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、足元温風器が冬期のみ使われ、春夏秋の３
シーズンは全く利用されない。また冬期に於いても、洗
面化粧台の前で足元温風器を使う時間は極めて短時間で
あり、高価な足元温風器が使用されていない期間が長
く、したがってそのまましておくのがもったいないとい
う課題があった。
の構成では、足元温風器が冬期のみ使われ、春夏秋の３
シーズンは全く利用されない。また冬期に於いても、洗
面化粧台の前で足元温風器を使う時間は極めて短時間で
あり、高価な足元温風器が使用されていない期間が長
く、したがってそのまましておくのがもったいないとい
う課題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、冬期
の暖房用に使うほか、濡れた衣類の乾燥用にも使用し、
足元温風器の有効活用を目的としたものである。
の暖房用に使うほか、濡れた衣類の乾燥用にも使用し、
足元温風器の有効活用を目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、洗面化粧台本体に設けられた温風発生装置
と、この温風発生装置から供給される温風を前記洗面化
粧台の下部に設けられた足元温風吹き出し口及び内部に
設けられた乾燥庫の少なくとも一方に切替える温風切り
替えダンパーとを備えたものである。
するため、洗面化粧台本体に設けられた温風発生装置
と、この温風発生装置から供給される温風を前記洗面化
粧台の下部に設けられた足元温風吹き出し口及び内部に
設けられた乾燥庫の少なくとも一方に切替える温風切り
替えダンパーとを備えたものである。
【０００７】また、洗面化粧台本体の内部に設けられた
温風発生装置と、この温風発生装置が作動した場合に空
気が吸引され順次通過するように設けられた外気吸引口
及び外気吸入風路部と、前記温風発生装置の温風吹き出
し口の前方に順次設けられた温風切り替えダンパー及び
前記洗面化粧台本体の前面に開口するように設けられた
足元温風吹き出し口と、前記温風切り替えダンパーを切
替えた場合温風が通過するように設けられた乾燥庫と、
この乾燥庫の排気口と前記外気吸入風路部とを連通する
ように設けられた分岐風胴と、前記分岐風胴に連通され
前記洗面化粧台本体に開口するように設けられた乾燥排
気風路とを備えたものである。
温風発生装置と、この温風発生装置が作動した場合に空
気が吸引され順次通過するように設けられた外気吸引口
及び外気吸入風路部と、前記温風発生装置の温風吹き出
し口の前方に順次設けられた温風切り替えダンパー及び
前記洗面化粧台本体の前面に開口するように設けられた
足元温風吹き出し口と、前記温風切り替えダンパーを切
替えた場合温風が通過するように設けられた乾燥庫と、
この乾燥庫の排気口と前記外気吸入風路部とを連通する
ように設けられた分岐風胴と、前記分岐風胴に連通され
前記洗面化粧台本体に開口するように設けられた乾燥排
気風路とを備えたものである。
【０００８】そしてまた乾燥庫の底部に水受け皿を設
け、温風発生装置から供給される温風が前記乾燥庫に流
入するように前記水受け皿の一部に風穴を設けたもので
ある。
け、温風発生装置から供給される温風が前記乾燥庫に流
入するように前記水受け皿の一部に風穴を設けたもので
ある。
【０００９】
【作用】本発明は上記構成によって冬期の洗面台使用時
には温風切替えダンパーで足元温風吹き出し口側を開い
て、温風を吹き出し暖房用に使用する。また温風切替ダ
ンパーで乾燥温風吹き出し口側を開くと、乾燥庫内に温
風が吹き込み、乾燥庫の排気口から流れ出る一部の温風
は温風発生装置へ還流する。また残りの湿度を含んだ温
風は乾燥排気口から排出することで乾燥庫に入れた衣類
を乾燥させる。さらにまた乾燥庫内に、一部に温風の通
る穴があった水受け皿を設けて被乾燥物から滴り落ちる
水滴を受ける。
には温風切替えダンパーで足元温風吹き出し口側を開い
て、温風を吹き出し暖房用に使用する。また温風切替ダ
ンパーで乾燥温風吹き出し口側を開くと、乾燥庫内に温
風が吹き込み、乾燥庫の排気口から流れ出る一部の温風
は温風発生装置へ還流する。また残りの湿度を含んだ温
風は乾燥排気口から排出することで乾燥庫に入れた衣類
を乾燥させる。さらにまた乾燥庫内に、一部に温風の通
る穴があった水受け皿を設けて被乾燥物から滴り落ちる
水滴を受ける。
【００１０】
【実施例】以下本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
る。
【００１１】図１から図３において、１は洗面化粧台の
天板であり、洗面ボール２、水栓３が取りつけてある。
４は化粧鏡取りつけ部であり、前面に化粧鏡５を取りつ
け、その内部に風洞６を構成し、上部に乾燥排気口７が
設けてある。８は扉、９は天井、１０は底板、１１、１
１’は側板でありこれは耐熱性の材料で作られ、洗面化
粧台本体の内部に設けられた乾燥庫１２を構成してい
る。底板１０には乾燥温風吹き込み口１３が、側板１１
には排気口１４がそれぞれ設けている。１５は洗面化粧
台本体の台部であり、その前面には足元温風吹き出し口
１６と、外気吸入口１７，１７’が設けている。１８は
温風発生装置であり、電動ファン１９、ヒータ２０及び
吸い込み口２１で構成し、温風切り替えダンパ部２２に
向けて開口する。ヒータ２０は正の抵抗温度特性を有す
るセラミック発熱体である。温風切り替えダンパ２２
は、温風発生装置の前面に位置し、ダンパ２２の羽根の
位置で温風を足元温風吹き出し口１６と乾燥温風吹き込
み口１３とに切り替える。２３，２３’は外気吸入口１
７，１７’の後ろに設けた空気吸入量調節装置であり、
外気吸入風路部２４、２４’により温風発生装置１８の
吸い込み口２１に連絡している。２５は乾燥庫背後に設
けた分岐風洞であり、上方で乾燥排気口７と、下方では
空気抵抗部２６を経て吸い込み口２１と連絡している。
２７は温風発生装置１８、ダンパ２２、空気吸入量調節
装置２３，２３’の電気操作装置である。２８は金網製
の棚板、２９は衣類などの被乾燥物である。
天板であり、洗面ボール２、水栓３が取りつけてある。
４は化粧鏡取りつけ部であり、前面に化粧鏡５を取りつ
け、その内部に風洞６を構成し、上部に乾燥排気口７が
設けてある。８は扉、９は天井、１０は底板、１１、１
１’は側板でありこれは耐熱性の材料で作られ、洗面化
粧台本体の内部に設けられた乾燥庫１２を構成してい
る。底板１０には乾燥温風吹き込み口１３が、側板１１
には排気口１４がそれぞれ設けている。１５は洗面化粧
台本体の台部であり、その前面には足元温風吹き出し口
１６と、外気吸入口１７，１７’が設けている。１８は
温風発生装置であり、電動ファン１９、ヒータ２０及び
吸い込み口２１で構成し、温風切り替えダンパ部２２に
向けて開口する。ヒータ２０は正の抵抗温度特性を有す
るセラミック発熱体である。温風切り替えダンパ２２
は、温風発生装置の前面に位置し、ダンパ２２の羽根の
位置で温風を足元温風吹き出し口１６と乾燥温風吹き込
み口１３とに切り替える。２３，２３’は外気吸入口１
７，１７’の後ろに設けた空気吸入量調節装置であり、
外気吸入風路部２４、２４’により温風発生装置１８の
吸い込み口２１に連絡している。２５は乾燥庫背後に設
けた分岐風洞であり、上方で乾燥排気口７と、下方では
空気抵抗部２６を経て吸い込み口２１と連絡している。
２７は温風発生装置１８、ダンパ２２、空気吸入量調節
装置２３，２３’の電気操作装置である。２８は金網製
の棚板、２９は衣類などの被乾燥物である。
【００１２】上記構成において、電気操作装置２７を操
作して、冬期は温風切り替えダンパ２２で足元温風吹き
出し口１６側を開き、空気吸入量調節装置１７，１７’
も開いた状態にし、温風発生装置１８に通電して、足元
から温風を吹き出させ、暖房に使用する。また、乾燥庫
１２内に濡れた衣類、タオル２９などを入れ、温風切り
替えダンパ２２で乾燥温風吹き込み口１３を開き、空気
吸入量調節装置１７，１７’を閉じると、温風発生装置
１８で発生した温風が乾燥温風吹き込み口１３、乾燥庫
１２、排気口１４、分岐風洞２５、温風発生装置１８の
後部吸い込み口２１へと循環し乾燥庫１２の内部に入れ
た収容物の乾燥を行う。空気抵抗部２６の空気抵抗より
抵抗が小さくなるように空気吸入量調節装置１７，１
７’の開口度を調節すると外気が流入するので、庫内で
吸湿した温風を外部から流入した乾燥空気と入れ替える
ことができる。吸湿した温風は風洞６を経由して上部の
乾燥排気口７から排気する。乾燥庫１２内に設けた温度
センサ、湿度センサ（図示せず）の信号を受けて電気操
作装置により乾燥開始時は空気吸入量調節装置１７，１
７’の開口度を零にして乾燥庫１２内の温度の上昇を早
め、摂氏９０度以上の乾燥庫１２内温度にてしばらく加
熱して被乾燥物の内部まで十分に熱を伝えた後、開口度
を大きくして大量の換気を行い湿度の放出を早め、乾燥
が完了すると開口度を零にし、温風発生装置への通電を
停止する操作を自動あるいは手動で行い衣類の乾燥と保
温を行う。
作して、冬期は温風切り替えダンパ２２で足元温風吹き
出し口１６側を開き、空気吸入量調節装置１７，１７’
も開いた状態にし、温風発生装置１８に通電して、足元
から温風を吹き出させ、暖房に使用する。また、乾燥庫
１２内に濡れた衣類、タオル２９などを入れ、温風切り
替えダンパ２２で乾燥温風吹き込み口１３を開き、空気
吸入量調節装置１７，１７’を閉じると、温風発生装置
１８で発生した温風が乾燥温風吹き込み口１３、乾燥庫
１２、排気口１４、分岐風洞２５、温風発生装置１８の
後部吸い込み口２１へと循環し乾燥庫１２の内部に入れ
た収容物の乾燥を行う。空気抵抗部２６の空気抵抗より
抵抗が小さくなるように空気吸入量調節装置１７，１
７’の開口度を調節すると外気が流入するので、庫内で
吸湿した温風を外部から流入した乾燥空気と入れ替える
ことができる。吸湿した温風は風洞６を経由して上部の
乾燥排気口７から排気する。乾燥庫１２内に設けた温度
センサ、湿度センサ（図示せず）の信号を受けて電気操
作装置により乾燥開始時は空気吸入量調節装置１７，１
７’の開口度を零にして乾燥庫１２内の温度の上昇を早
め、摂氏９０度以上の乾燥庫１２内温度にてしばらく加
熱して被乾燥物の内部まで十分に熱を伝えた後、開口度
を大きくして大量の換気を行い湿度の放出を早め、乾燥
が完了すると開口度を零にし、温風発生装置への通電を
停止する操作を自動あるいは手動で行い衣類の乾燥と保
温を行う。
【００１３】図４，５，６は他の実施例を示し、３０は
乾燥庫１２内に入れる水受け皿であり、周囲に高い縁３
３と、一部に凸部３１を有し、凸部３１の周囲の壁面に
は複数の風穴３２を設けている。前記の凸部３１は水受
け皿３０を乾燥庫１２内に入れたとき、乾燥温風吹き込
み口１３の真上の位置になるように設けている。凸部３
１の風穴は水受け皿３０の底から離れた位置に設けて水
受け皿３０にたまった水が濡れるのを防止する、乾燥庫
１２の奥の方向に向いた風穴を大きく、入り口側に向い
た風穴を小さくするなど、乾燥庫１２内の壁面との距離
に比例した大きさで設けるなど、乾燥風が均一に庫内に
広がるようにしている。４０は乾燥庫１２内へ挿入自在
な枠型の物干しであり、４１は衣類である。
乾燥庫１２内に入れる水受け皿であり、周囲に高い縁３
３と、一部に凸部３１を有し、凸部３１の周囲の壁面に
は複数の風穴３２を設けている。前記の凸部３１は水受
け皿３０を乾燥庫１２内に入れたとき、乾燥温風吹き込
み口１３の真上の位置になるように設けている。凸部３
１の風穴は水受け皿３０の底から離れた位置に設けて水
受け皿３０にたまった水が濡れるのを防止する、乾燥庫
１２の奥の方向に向いた風穴を大きく、入り口側に向い
た風穴を小さくするなど、乾燥庫１２内の壁面との距離
に比例した大きさで設けるなど、乾燥風が均一に庫内に
広がるようにしている。４０は乾燥庫１２内へ挿入自在
な枠型の物干しであり、４１は衣類である。
【００１４】この実施例の構成によれば水受け皿３０を
乾燥庫１２内に装着しているので濡れた衣類から滴る水
滴は、凸部３１の風穴の深さまで貯めるこめができ、水
滴が温風発生装置へ浸入するようなことがない。また、
乾燥温風吹き込み口から吹き上がった温風は凸部３１の
天井に当たり水平方向に風向きが変わり穴の大きさに比
例して水平に吹き出すので、温風は温風吹き込み口の上
に位置した衣類に強く当たるようなことはなく、また乾
燥庫１２内に均等に広がる。したがって乾燥庫１２内の
衣類は場所に関係なく均一な温度で乾燥されるという効
果がある。さらに、使い終わると、枠型の物干し４０、
水受け皿３０を取り出して衣類を外し、水受け皿３０や
庫内の汚れを取ることができるのでいつまでも清潔さを
維持できるという効果がある。
乾燥庫１２内に装着しているので濡れた衣類から滴る水
滴は、凸部３１の風穴の深さまで貯めるこめができ、水
滴が温風発生装置へ浸入するようなことがない。また、
乾燥温風吹き込み口から吹き上がった温風は凸部３１の
天井に当たり水平方向に風向きが変わり穴の大きさに比
例して水平に吹き出すので、温風は温風吹き込み口の上
に位置した衣類に強く当たるようなことはなく、また乾
燥庫１２内に均等に広がる。したがって乾燥庫１２内の
衣類は場所に関係なく均一な温度で乾燥されるという効
果がある。さらに、使い終わると、枠型の物干し４０、
水受け皿３０を取り出して衣類を外し、水受け皿３０や
庫内の汚れを取ることができるのでいつまでも清潔さを
維持できるという効果がある。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の洗面化粧台
によれば、次の効果が得られる。 （１）足元温風器付きの洗面化粧台に切り替えダンパ、
乾燥庫、排気口などを設け足元暖房だけでなく、衣類な
どの乾燥用としても使えるので、温風装置の利用率が上
がる。 （２）外気吸入口の後ろに設けた空気吸入量調節装置の
開閉度を温度上昇と乾燥の進行に合わせて調節すること
で換気度が調節できるので熱の効率的な利用ができる。 （３）乾燥温風吹き込み口直下より温風発生装置の位置
がずれているので乾燥温風吹き込み口から水が落ちても
濡れなく、ダンパ部に溜まった水は温風で蒸発するので
漏電の心配がない。 （４）着脱自在の水受け皿に設けた穴付き台形部で庫内
に均一に温風を循環させることができる。 （５）水受け皿、枠型物干しは着脱自在であり、それら
を取り出して庫内等の清掃が容易である。 （６）庫内より網棚、または枠型物干しを取り出して衣
類の掛け、外しができるので作業が容易である。
によれば、次の効果が得られる。 （１）足元温風器付きの洗面化粧台に切り替えダンパ、
乾燥庫、排気口などを設け足元暖房だけでなく、衣類な
どの乾燥用としても使えるので、温風装置の利用率が上
がる。 （２）外気吸入口の後ろに設けた空気吸入量調節装置の
開閉度を温度上昇と乾燥の進行に合わせて調節すること
で換気度が調節できるので熱の効率的な利用ができる。 （３）乾燥温風吹き込み口直下より温風発生装置の位置
がずれているので乾燥温風吹き込み口から水が落ちても
濡れなく、ダンパ部に溜まった水は温風で蒸発するので
漏電の心配がない。 （４）着脱自在の水受け皿に設けた穴付き台形部で庫内
に均一に温風を循環させることができる。 （５）水受け皿、枠型物干しは着脱自在であり、それら
を取り出して庫内等の清掃が容易である。 （６）庫内より網棚、または枠型物干しを取り出して衣
類の掛け、外しができるので作業が容易である。
【図１】本発明の一実施例における洗面化粧台の側面断
面図
面図
【図２】同化粧台の外観斜視図
【図３】同化粧台の平面断面図
【図４】本発明の他の実施例における洗面化粧台に設け
る水受け皿の一部破断斜視図
る水受け皿の一部破断斜視図
【図５】同化粧台に水受け皿を搭載した側面断面図
【図６】同化粧台の乾燥庫に設けた枠型物干しの斜視図
【図７】従来の洗面化粧台の外観斜視図
７ 乾燥排気口 １２ 乾燥庫 １３ 乾燥温風吹き込み口 １４ 排気口 １６ 足元温風吹き出し口 １７，１７’ 外気吸入口 １８ 温風発生装置 ２２ 温風切り替えダンパ ２３，２３’ 空気吸入量調節装置 ２５ 分岐風洞 ２７ 電気操作部 ３０ 水受け皿 ３１ 凸部 ３２ 風穴 ４０ 枠型物干し
Claims (3)
- 【請求項１】洗面化粧台本体に設けられた温風発生装置
と、この温風発生装置から供給される温風を前記洗面化
粧台の下部に設けられた足元温風吹き出し口及び内部に
設けられた乾燥庫の少なくとも一方に切替える温風切り
替えダンパーとを備えた洗面化粧台。 - 【請求項２】洗面化粧台本体の内部に設けられた温風発
生装置と、この温風発生装置が作動した場合に空気が吸
引され順次通過するように設けられた外気吸引口及び外
気吸入風路部と、前記温風発生装置の温風吹き出し口の
前方に順次設けられた温風切り替えダンパー及び前記洗
面化粧台本体の前面に開口するように設けられた足元温
風吹き出し口と、前記温風切り替えダンパーを切替えた
場合温風が通過するように設けられた乾燥庫と、この乾
燥庫の排気口と前記外気吸入風路部とを連通するように
設けられた分岐風胴と、前記分岐風胴に連通され前記洗
面化粧台本体に開口するように設けられた乾燥排気風路
とを備えた洗面化粧台。 - 【請求項３】乾燥庫の底部に水受け皿を設け、温風発生
装置から供給される温風が前記乾燥庫に流入するように
前記水受け皿の一部に風穴を設けた請求項２記載の洗面
化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318988A JPH05157356A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 洗面化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318988A JPH05157356A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 洗面化粧台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157356A true JPH05157356A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18105241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318988A Pending JPH05157356A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 洗面化粧台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157356A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006223637A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Noritz Corp | 家具 |
| JP2010046242A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 洗濯物乾燥庫付き洗面化粧台 |
| JP2010046244A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 洗濯物乾燥庫付き洗面化粧台 |
| JP2010046243A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 洗濯物乾燥庫付き洗面化粧台 |
| KR20180102953A (ko) * | 2017-03-08 | 2018-09-18 | 엘지전자 주식회사 | 세면대 하부장 |
| CN109528041A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-03-29 | 厦门金亿通管业有限公司 | 一种风热循环浴室柜 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP3318988A patent/JPH05157356A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010046242A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 洗濯物乾燥庫付き洗面化粧台 |
| JP2010046244A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 洗濯物乾燥庫付き洗面化粧台 |
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