JPH05156519A - バックライト調色彩効果を呈する複合繊維 - Google Patents

バックライト調色彩効果を呈する複合繊維

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JPH05156519A
JPH05156519A JP3347757A JP34775791A JPH05156519A JP H05156519 A JPH05156519 A JP H05156519A JP 3347757 A JP3347757 A JP 3347757A JP 34775791 A JP34775791 A JP 34775791A JP H05156519 A JPH05156519 A JP H05156519A
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Joji Muto
丈二 武藤
Koji Ishiyama
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 繊維の着色部分に紫外線による励起光が混合
されて、あたかもバックライト調の発光効果(色彩効
果)を呈する複合繊維を提供すること。 【構成】 少なくとも2種のポリマーで構成される複合
(コンジュゲート)繊維において、螢光または燐光を発
する物質が配合され且つ非着色状態にあるポリマー
(A)と顔料または染料により着色状態にあるポリマー
(B)とが、隣接しつつ配置され、且つ繊維表面の少な
くとも一部にはポリマー(A)が露呈していることを特
徴とするバックライト調色彩効果を呈する複合繊維。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックライト調色彩効
果を呈する複合繊維に関する。更に詳しくは、本発明
は、複合繊維の着色部分に紫外線による励起光が混合さ
れて、あたかもバックライト調の発光効果(色彩効果)
を呈する複合繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】映像が写し込まれたフィルムに、その裏
側からバックライトを当てると、該映像はファンタスチ
ックで鮮明な色彩効果をかもしだす。この現象は、ショ
ウルーム等においても利用され、ファンタシィに溢れる
雰囲気が形成される。一方、繊維の分野においても、た
とえば屋外スポーツで着用するウヱアが太陽光を浴び
て、上記のようなバックライト調色彩効果を呈するとす
れば、着用者にとってこの上もない喜びとなろう。しか
しながら、繊維製品としてはこのようなものは未だ提案
されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、着色部分に
太陽光や人工光源中の紫外線による励起光が混合され
て、あたかもバックライト調の色彩発光効果を呈する繊
維素材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも2種のポリマーで構成される複合(コンジュゲー
ト)繊維において、螢光または燐光を発する物質が配合
され且つ非着色状態にあるポリマー(A)と顔料または
染料により着色状態にあるポリマー(B)とが、隣接し
つつ配置され、且つ繊維表面の少なくとも一部にはポリ
マー(A)が露呈していることを特徴とするバックライ
ト調色彩効果を呈する複合繊維が提供される。
【0005】本発明にいう複合繊維の形態としては、サ
イドバイサイド、シースコア、相互配列体等が挙げられ
るが、シースコアにあってはシース部分が必ず繊維表面
に露呈していることが必要である(この理由については
後の「作用」の項で説明する)。複合繊維は、螢光また
は燐光を発する物質が配合され且つ非着色状態にあるポ
リマー(A)と、顔料または染料により着色状態にある
ポリマー(B)とで構成される。
【0006】ここで、螢光または燐光を発する物質とし
ては、次のような物が挙げられる。ピレン系化合物、オ
キサゾール系化合物、クマリン系化合物、チアゾール系
化合物、イミダゾール系化合物、イミダゾロン系化合
物、ピラゾール系化合物、ベンチジン系化合物、ジアミ
ノカルバゾール系化合物、ナフタール酸系化合物、ジア
ミノスチルベンスルホン酸系化合物。このような物質は
ポリマー(A)の重量を基準として0.01〜1.0の
範囲で配合すればよい。
【0007】また、顔料または染料としては、次のよう
な化合物が挙げられる。モノアゾ系化合物、ジスアゾ系
化合物、アントラキノン系化合物、キノリン系化合物、
トリアリルメタン系化合物、アクリジン系化合物、ジフ
ェニルメタン系化合物、オキサジン系化合物、ニトロ系
化合物、メチン系化合物、アミノケトン系化合物、トリ
フェニルメタン系化合物。このような着色剤はポリマー
Bの重量を基準として0.01〜10の範囲で配合すれ
ばよい。
【0008】図1(a) 〜(j) は、本発明の複合繊維の横
断面形状について示す断面図である。ここで、(A)は
螢光または燐光を発する物質が配合され且つ非着色状態
にあるポリマーであり、このポリマー(A)に隣接しつ
つ配置されているポリマー(B)は、顔料または染料に
より着色状態にある。そして、説明するまでもないこと
であるが、繊維表面の一部にはポリマー(A)が露呈し
ている。
【0009】ポリマー(A)及び(B)としては、分散
染料可染性のポリエチレンテレフタレ−ト、塩基性染料
可染性のポリエチレンテレフタレ−ト、ナイロン−6、
ナイロン−66等が挙げられる。これらのポリマーを用い
て本発明の複合繊維を得るには以下の方法を採用すれば
よい。
【0010】(1) 紡糸工程を利用する場合:コンジュゲ
ート紡糸機を用い、螢光または燐光を発する物質を添加
した溶融ポリマー(A)と、着色剤として顔料または染
料を添加してポリマー(B)とを隣接接合させる。この
場合のポリマー(A)と(B)との組み合わせは任意で
ある。
【0011】(2) 先染め工程を利用する場合:螢光を発
する物質は勿論顔料や染料を含まない複合繊維を螢光を
発する物質で処理し、次いで染料等の着色剤で処理す
る。この処理は順序が逆であってもよい。留意すべきこ
とは、ポリマーの組み合わせであり、ポリマー(A)と
(B)とは同系の染料で染色されない組み合わせとす
る。つまり、ポリマー(A)に分散染料可染性(イオン
性染料に不染性)ポリエチレンテレフタレ−トを用いた
場合は、ポリマー(B)にはイオン性染料に染着するポ
リマー(塩基性染料可染性のポリエチレンテレフタレ−
ト、酸性染料可染性のナイロン−6、ナイロン−66)を
用いる。そして、このようなポリマーの組み合わせの複
合繊維全体をイオン性染料で染色すると、ポリマー
(B)の部分は染色されるが、ポリマー(A)の部分は
染色されることなく非着色状態が維持される。この場
合、螢光を発する物質は複合繊維全体に吸着されている
が、この物質は、染料に接触すると一般にはその発光特
性が消滅するので、非着色状態にあるポリマー(A)の
部分においてのみその発光特性が維持されることにな
る。
【0012】さらに、別の態様としては、ポリマー
(A)に塩基性染料可染性のポリエチレンテレフタレー
トを、そしてポリマー(B)としてナイロン(酸性染料
可染性)を配した繊維を酸性染料で染色してもよい、こ
の逆のケースも当然採用される。
【0013】(3) 後染め工程を利用する場合:処理工程
は前(2) 項で述べたものと同じであり、ここでは布帛に
してから同様の処理を行う。
【0014】螢光または燐光を発する物質を添加した溶
融ポリマー(A)と着色剤を添加していないポリマー
(B)とを隣接接合させてから、上記(2) または(3) の
工程を適用する場合にポリマー(B)を染料で着色して
もよい。また螢光または燐光を発する物質を添加してい
ない溶融ポリマー(A)と顔料または染料を着色剤とし
て添加したポリマー(B)とを隣接接合させてから、上
記(2) または(3) の工程を利用する場合に、ポリマー
(A)を螢光染料で吸着させることもできる。
【0015】以上のような処理を通じて、螢光または燐
光を発する物質が配合され且つ非着色状態にあるポリマ
ー(A)と顔料または染料により着色状態にあるポリマ
ー(B)とが、隣接しつつ配置され、且つ繊維表面の少
なくとも一部にはポリマー(A)が露呈している複合繊
維が得られる。
【0016】このような複合繊維としては、フィラメン
ト当たりのデニールが1〜40、トータルデニールが3
0〜250程度のものが一般に用いられる。又、その横
断面において、ポリマー(A)及びポリマー(B)が占
める面積の割合は、10:90〜80:20の範囲にあ
ればよい。ただ、繊維全体としては濃色に着色された製
品を得たい場合には、非着色状態にあるポリマー(A)
の割合を40%以下、特に30%〜15%の範囲に維持
するのが好ましい。更に言葉を換えれば、本発明の複合
繊維において、「螢光または燐光を発する物質が配合さ
れ且つ非着色状態にあるポリマー(A)」の機能は、後
述するように太陽光や人工光源中の特に紫外線の採光窓
に相当する。したがって、真に重要なことは、外気に接
する繊維の全外周長さ(L1 )に対する、ポリマー
(A)の外周長さ(L2 )の占める割合[(L2
1 )×100%]であり、この値が10〜40%であ
ることが特に好ましい。
【0017】
【作用】本発明の複合繊維は以上のように構成されてい
るので、太陽光、特に紫外線を浴びた際に、バックライ
ト調の色彩効果を発揮する。これについて、図2により
説明する。
【0018】図2は、本発明の複合繊維が紫外線を含む
人工光源や太陽光を浴びた際の光の反射及び透過状態を
示すもので、Rはポリマー成分(B)の表面や内部から
反射される反射光、rはポリマー成分(A)の表面から
入射した光の透過光で、これは螢光または燐光を発す
る。もし、複合繊維全体が単一色に染色されている場合
は、反射光Rのみで、透過光rは生じないので、単調な
色が視覚に映ることになる。。所が、本発明の複合繊維
の場合には、ポリマー成分(B)の表面や内部から反射
される反射光に加えて、ポリマー成分(A)の表面から
入射した光の透過光rである螢光または燐光が混合さ
れ、すなわちポリマー(A)が着色された色相に紫外線
による励起光が混合されて、あたかもバックライト調の
発光効果を呈するようになる。
【0019】
【実施例1】常法に従い、図1(c)に示すような、ポ
リマー(A)が楔状に配された円形断面の複合繊維を得
た(75デニール24フィラメント)。この場合、ポリ
マー(A)としては固有粘度が0.64のポリエチレン
テレフタレートを、又ポリマー(B)として固有粘度が
0.58のカチオン染料可染性ポリエチレンテレフタレ
ート(3,5−ジカルボメトキシベンゼン−ナトリウム
スルフォネートを1.8モル%共重合)を用いた。得ら
れた複合繊維において、L2 /L1 ×100%の値は20で
あり、これは円周角にして72°に相当する。
【0020】次に、この複合繊維を経及び緯糸に用いた
布帛(仕上げ経密度42本/cm、緯密度36本/c
m)を、螢光を発する物質として、三菱化成(株)製の
ミカホワイトKTN conc.を布帛重量に対して1
%を用いて、浴比1:25、処理温度130℃で処理
し、該螢光を発する物質を繊維中へ吸着させた。
【0021】次いで、この処理布帛をサーキュラー染色
機を用い、青色のカチオン性染料(アイゼンカチロンブ
ルーFBLH(保土ヶ谷化学工業(株)製))を布帛重
量に対して1%、染色温度130°、浴比1:25の条
件下にポリマー(B)の部分を染色した。比較の為に
(B)ポリマーのみから繊維を作り上記と同様に布帛を
作り、同様に螢光染料及び青色塩基性染料で染色した
所、吸着された光を発する発光機能は完全に消滅してい
ることが確認された。
【0022】このようにして、2種のポリマーで構成さ
れる複合繊維において、螢光または燐光を発する物質が
配合され且つ非着色状態にあるポリマー(A)と染料に
より着色状態にあるポリマー(B)とが、隣接しつつ配
置され、且つ繊維表面の少なくとも一部にはポリマー
(A)が露呈している複合繊維が得られた。
【0023】この布帛を太陽光の下に曝した所、青色カ
チオン染料独特の色相は和らいでおり、あたかもバック
ライト調の発光効果を呈していた。これは、複合繊維中
の、青色染料による着色部分に紫外線による励起光が混
合されたことによるものである。比較用布帛に於ては先
に吸着された螢光の発光機能は後で用いた青色カチオン
染料によってほぼ消滅しており、太陽光の下に曝してみ
ても通常の青色カチオン染料の色相を呈していた。
【0024】上記の効果は室内において特に著しい効果
を得ることが出来た。この場合は、紫外線と同じ波長を
発するブラックライト(東京光学機械株式会社製;形式
PANUV LAMP PUV-1 )を主光源に用いて上記の染色布帛
に照射することにより、非常に鮮明な青色に見えあたか
もバックライト調の発光効果が得られた。
【0025】
【実施例2】実施例1と同様の円形断面の複合繊維を原
着紡糸法により得た。この場合、ポリマー(A)、
(B)は実施例1に同じであるが、ポリマー(A)の溶
融時に、螢光顔料(イーストマン オプティカルブライ
トナー1(イーストマン ケミカル プロダック社製)
を対ポリマー(A)重量で0.35%添加した。得られ
た複合繊維におけるポリマー(A)は断面積において2
0%の面積を占め、又L2 /L1 ×100%の値M20であ
り、これは円周角にして72°に相当する。
【0026】次に、この複合繊維を経及び緯糸に用いた
布帛(仕上げ経密度42本/cm、緯密度36本/c
m)を、保土ヶ谷化学工業(株)製のアイゼンカチロン
レッドFBLHを布帛重量に対して1%用いて、浴比
1:25、処理温度130℃で処理し、染料を繊維中へ
吸着させた。この染色糸を顕微鏡で観察した所、染料は
ほとんどBポリマーの中に吸着されていた。
【0027】このようにして、2種のポリマーで構成さ
れる複合(コンジュゲート)繊維において、螢光を発す
る物質が配合され且つ非着色状態にあるポリマー(A)
と染料により着色状態にあるポリマー(B)とが、隣接
しつつ配置され、且つ繊維表面の少なくとも一部にはポ
リマー(A)が露呈している複合繊維が得られた。
【0028】この布帛を太陽光の下に曝した所、使用し
た染料独特のレッド色の色相が和らいでおり、あたかも
バックライト調の発光効果を呈していた。これは、複合
繊維中の、染料による着色部分に紫外線による励起光が
混合されたことによるものである。
【0029】実施例1と同様にして、室内においてブラ
ックライト(東京光学機械株式会社製;形式 PAN UV LA
MP PUV-1)を用いて上記の着色布帛に紫外線を照射した
ところ、あたかもバックライト調の発光効果が得られ
た。
【0030】
【効果】本発明によれば、着色部分に紫外線による励起
光が混合され、独特のバックライト調発光効果を呈する
複合繊維が提供される。したがって、このような複合繊
維からなる布帛をスポーツウエアとして用いると、紫外
線の量に応じてウエアの色相がファンタスティックに変
化するフッショナブルな素材となる。又、室内において
も、このような複合繊維からなるインテアリア製品にブ
ラックライトを照射することにより、ファンタスティッ
クな雰囲気を醸し出すことも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(j)は、本発明の複合繊維がとりう
る横断面形態の例を示す断面図である。
【図2】本発明の複合繊維がバックライト調発光効果を
呈する機構について説明する断面図である。
【符号の説明】
A 螢光または燐光を発する物質が配合され且つ非着色
状態にあるポリマー B 顔料または染料により着色状態にあるポリマー R ポリマー成分(B)の表面から反射される反射光 r ポリマー成分(A)の表面から入射した光の透過光

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種のポリマーで構成される
    複合(コンジュゲート)繊維において、螢光または燐光
    を発する物質が配合され且つ非着色状態にあるポリマー
    (A)と顔料または染料により着色状態にあるポリマー
    (B)とが、隣接しつつ配置され、且つ繊維表面の少な
    くとも一部にはポリマー(A)が露呈していることを特
    徴とするバックライト調色彩効果を呈する複合繊維。
  2. 【請求項2】 螢光を発する物質が螢光染料または螢光
    顔料である、請求項1記載のバックライト調色彩効果を
    呈する複合繊維。
  3. 【請求項3】 燐光を発する物質が燐光顔料である、請
    求項1記載のバックライト調色彩効果を呈する複合繊
    維。
  4. 【請求項4】 ポリマー(A)がイオン性染料に不染性
    である、請求項1記載のバックライト調色彩効果を呈す
    る複合繊維。
  5. 【請求項5】 ポリマー(B)がイオン性染料に可染性
    である、請求項1記載のバックライト調色彩効果を呈す
    る複合繊維。
  6. 【請求項6】 複合繊維の横断面において、ポリマー
    (A)が楔状に配されている、請求項1記載のバックラ
    イト調色彩効果を呈する複合繊維。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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