JP2834609B2 - バックライト調色彩効果を呈する複合繊維 - Google Patents

バックライト調色彩効果を呈する複合繊維

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JP2834609B2 JP3347757A JP34775791A JP2834609B2 JP 2834609 B2 JP2834609 B2 JP 2834609B2 JP 3347757 A JP3347757 A JP 3347757A JP 34775791 A JP34775791 A JP 34775791A JP 2834609 B2 JP2834609 B2 JP 2834609B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックライト調色彩効
果を呈する複合繊維に関する。更に詳しくは、本発明
は、複合繊維の色部分に紫外線による励起光が混合さ
れて、あたかもバックライト調の発光効果(色彩効果)
を呈する複合繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】映像が写し込まれたフィルムに、その裏
側からバックライトを当てると、該映像はファンタスチ
ックで鮮明な色彩効果をかもしだす。この現象は、ショ
ウルーム等においても利用され、ファンタシィに溢れる
雰囲気が形成される。一方、繊維の分野においても、た
とえば屋外スポーツで着用するウアが太陽光を浴び
て、上記のようなバックライト調色彩効果を呈するとす
れば、着用者にとってこの上もない喜びとなろう。しか
しながら、染色された繊維製品で、このようなものは未
だ提案されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、色部分に
太陽光や人工光源中の紫外線による励起光が混合され
て、広範囲に亘る色相であたかもバックライト調の色彩
発光効果を呈する繊維素材を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、染色され
且つバックライト調を呈する繊維として鋭意研究した結
果、複合(コンジュゲート)繊維におけるポリマー成分
の選択、及びこれらポリマー成分に対するイオン性染料
の染着挙動を巧みに利用する事で、上記の課題を解決で
きるに至った。
【0005】すなわち本発明によれば、少なくとも2種
のポリマーで構成され、染色された複合(コンジュゲ−
ト)繊維において、螢光または燐光を発する物質が配合
され且つ非色状態にあるポリマー(A)と、該ポリマ
ー(A)には染着しないイオン性染料で選択的に染色さ
れた、イオン性染料に可染性のポリマー(B)とが、隣
接しつつ配置され且つ繊維表面の少なくとも一部にはポ
リマー(A)が露呈していることを特徴とするバックラ
イト調色彩効果を呈する複合繊維が提供される。
【0006】本発明にいう複合繊維の形態としては、サ
イドバイサイド、シースコア、相互配列体等が挙げられ
るが、シースコアにあってはシース部分が必ず繊維表面
に露呈していることが必要である(この理由については
後の「作用」の項で説明する)。複合繊維は、螢光また
は燐光を発する物質が配合され且つ非色状態にあるポ
リマー(A)と、該ポリマー(A)には染着しないイオ
ン性染料で選択的に染色された、イオン性染料に可染性
ポリマー(B)とで構成される。
【0007】ここで、螢光または燐光を発する物質とし
ては、次のような物が挙げられる。
【0008】ピレン系化合物、オキサゾール系化合物、
クマリン系化合物、チアゾール系化合物、イミダゾール
系化合物、イミダゾロン系化合物、ピラゾール系化合
物、ベンチジン系化合物、ジアミノカルバゾール系化合
物、ナフタール酸系化合物、ジアミノスチルベンスルホ
ン酸系化合物。
【0009】このような物質はポリマー(A)の重量を
基準として0.01〜1.0の範囲で配合すればよい。
【0010】また、染料としては、次のような化合物が
挙げられる。
【0011】モノアゾ系化合物、ジスアゾ系化合物、ア
ントラキノン系化合物、キノリン系化合物、トリアリル
メタン系化合物、アクリジン系化合物、ジフェニルメタ
ン系化合物、オキサジン系化合物、ニトロ系化合物、メ
チン系化合物、アミノケトン系化合物、トリフェニルメ
タン系化合物。
【0012】このような染料はポリマーBの重量を基準
として0.01〜10の範囲で配合すればよい。
【0013】図1(a) 〜(j) は、本発明の複合
繊維の横断面形状について示す断面図である。ここで、
(A)は螢光または燐光を発する物質が配合され且つ非
色状態にあるポリマーであり、このポリマー(A)に
隣接しつつ配置されているポリマー(B)は、イオン性
染料により染色状態にある。そして、説明するまでもな
いことであるが、繊維表面の一部にはポリマー(A)が
露呈している。
【0014】ポリマー(A)と(B)との組み合わせと
しては、同系の染料で染色されないことが重要であり、
例えば (a)分散染料可染性(イオン染料に不染性)のポリエ
チレンテレフタレ−ト(A)と、塩基性染料可染性のポ
リエチレンテレフタレ−ト(B) (b)酸性染料可染性のナイロン6又はナイロン−66
(A)と、塩基性染料可染性のポリエチレンテレフタレ
−ト(B) (c)塩基性染料可染性のポリエチレンテレフタレ−ト
(A)と、酸性染料可染性のナイロン6又はナイロン−
66(B)など が挙げられる。
【0015】これらのポリマーを用い本発明の複合繊
は、糸染めや後染めを種々利用し得られる。以下に染
色方法について述べる。
【0016】() 先染め工程を利用する場合: 螢光を発する物質がポリマー(A)に添加されてはいる
が、全体としては未染色状態の複合繊維は、染料で染色
される。また螢光を発する物質は勿論顔料や染料含ま
ない複合繊維は先ず螢光を発する物質で処理し、次いで
染料で染色すれば良い。この蛍光を発する物質での処理
と染色工程は順序が逆であってもよい。留意すべきこと
は、ポリマーの組み合わせに応じたイオン性染料の選択
である。ポリマーの組み合わせ(a)及び(b)のケー
スにあっては、塩基性染料で染色すると、ポリマー
(B)の部分は染色されるが、ポリマー(A)の部分は
染色されることなく非染色状態にする事が出来る。また
ポリマーの組み合わせ(c)のケースにあっても、酸性
染料で染色することで、ポリマー(B)の部分は染色さ
れるが、ポリマー(A)の部分は染色されることなく非
染色状態にする事が出来る。染色これらの場合、螢光を
発する物質が複合繊維全体に吸着されていても、この物
質は、染料に接触すると一般にはその発光特性が消滅す
るので、非染色状態にあるポリマー(A)の部分におい
てのみその発光特性が維持されることになる。
【0017】() 後染め工程を利用する場合: 処理工程は前() 項で述べたものと同じであり、こ
こでは布帛にしてから同様の処理を行う。
【0018】以上のような処理を通じて、螢光または燐
光を発する物質が配合され且つ非染色状態にあるポリマ
ー(A)と、該ポリマー(A)には染着しないイオン性染
料で選択的に染色された、イオン性染料に可染性のポリ
マー(B)とが、隣接しつつ配置され、且つ繊維表面の
少なくとも一部にはポリマー(A)が露呈している複合
繊維が得られる。
【0019】このような複合繊維としては、フィラメン
ト当たりのデニールが1〜40、トータルデニールが3
0〜250程度のものが一般に用いられる。又、その横
断面において、ポリマー(A)及びポリマー(B)が占
める面積の割合は、10:90〜80:20の範囲にあ
ばよい。ただ、繊維全体としては濃色に染色された製
品を得たい場合には、非染色状態にあるポリマー(A)
の割合を40%以下、特に30%〜15%の範囲に維持
するのが好ましい。
【0020】換言すれば、本発明の複合繊維において、
「螢光または燐光を発する物質が配合され且つ非染色状
態にあるポリマー(A)」の機能は、後述するように太
陽光や人工光源中の特に紫外線の採光窓に相当する。し
たがって、真に重要なことは、外気に接する繊維の全外
周長さ(L1 )に対する、ポリマー(A)の外周長さ
(L2 )の占める割合[(L2 /L1 )×100
%]であり、この値が10〜40%であることが特に好
ましい。
【0021】
【作用】本発明の複合繊維は以上のように構成されてい
るので、太陽光、特に紫外線を浴びた際に、バックライ
ト調の色彩効果を発揮する。これについて、図2により
説明する。
【0022】図2は、本発明の複合繊維が紫外線を含む
人工光源や太陽光を浴びた際の光の反射及び透過状態を
示すもので、Rはポリマー成分(B)の表面や内部から
反射される反射光、rはポリマー成分(A)の表面から
入射した光の透過光で、これは螢光または燐光を発す
る。もし、複合繊維全体が単一色に染色されている場合
は、反射光Rのみで、透過光rは生じないので、単調な
色が視覚に映ることになる。所が、本発明の複合繊維の
場合には、ポリマー成分(B)の表面や内部から反射さ
れる反射光に加えて、ポリマー成分(A)の表面から入
射した光の透過光rである螢光または燐光が混合され、
すなわちポリマー()が色された色相に紫外線によ
る励起光が混合されて、あたかもバックライト調の発光
効果を呈するようになる。
【0023】
【実施例1】常法に従い、図1(c)に示すような、ポ
リマー(A)が楔状に配された円形断面の複合繊維を得
た(75デニール24フィラメント)。この場合、ポリ
マー(A)としては固有粘度が0.64のポリエチレン
テレフタレートを、又ポリマー(B)として固有粘度が
0.58のカチオン染料可染性ポリエチレンテレフタレ
ート(3,5−ジカルボメトキシベンゼン−ナトリウム
スルフォネートを1.8モル%共重合)を用いた。得ら
れた複合繊維において、L2 /L1 ×100%の値
は20であり、これは円周角にして72°に相当する。
【0024】次に、この複合繊維を経及び緯糸に用いた
布帛(仕上げ経密度42本/cm、緯密度36本/c
m)を、螢光を発する物質として、三菱化成(株)製の
ミカホワイトKTN conc.を布帛重量に対して1
%を用いて、浴比1:25、処理温度130℃で処理
し、該螢光を発する物質を繊維中へ吸着させた。
【0025】次いで、この処理布帛をサーキュラー染色
機を用い、青色のカチオン性染料(アイゼンカチロンブ
ルーFBLH(保土ヶ谷化学工業(株)製))を布帛重
量に対して1%、染色温度130°、浴比1:25の条
件下にポリマー(B)の部分を染色した。比較の為に
(B)ポリマーのみから繊維を作り上記と同様に布帛を
作り、同様に螢光染料及び青色塩基性染料で染色した
所、吸着された光を発する発光機能は完全に消滅してい
ることが確認された。
【0026】このようにして、2種のポリマーで構成さ
れる複合繊維において、螢光または燐光を発する物質が
配合され且つ非色状態にあるポリマー(A)と染料に
より色状態にあるポリマー(B)とが、隣接しつつ配
置され、且つ繊維表面の少なくとも一部にはポリマー
(A)が露呈している複合繊維が得られた。
【0027】この布帛を太陽光の下に曝した所、青色カ
チオン染料独特の色相は和らいでおり、あたかもバック
ライト調の発光効果を呈していた。これは、複合繊維中
の、青色染料による色部分に紫外線による励起光が混
合されたことによるものである。比較用布帛に於ては先
に吸着された螢光の発光機能は後で用いた青色カチオン
染料によってほぼ消滅しており、太陽光の下に曝してみ
ても通常の青色カチオン染料の色相を呈していた。
【0028】上記の効果は室内において特に著しい効果
を得ることが出来た。この場合は、紫外線と同じ波長を
発するブラックライト(東京光学機械株式会社製;形式
PAN UV LAMP PUV−1 )を主光源に用
いて上記の染色布帛に照射することにより、非常に鮮明
な青色に見えあたかもバックライト調の発光効果が得ら
れた。
【0029】
【実施例2】実施例1と同様の円形断面の複合繊維を原
着紡糸法により得た。この場合、ポリマー(A)、
(B)は実施例1に同じであるが、ポリマー(A)の溶
融時に、螢光顔料(イーストマン オプティカルブライ
トナー1(イーストマン ケミカル プロダック社製)
を対ポリマー(A)重量で0.35%添加した。得られ
た複合繊維におけるポリマー(A)は断面積において2
0%の面積を占め、又L2/L1 ×100%の値M2
0であり、これは円周角にして72°に相当する。
【0030】次に、この複合繊維を経及び緯糸に用いた
布帛(仕上げ経密度42本/cm、緯密度36本/c
m)を、保土ヶ谷化学工業(株)製のアイゼンカチロン
レッドFBLHを布帛重量に対して1%用いて、浴比
1:25、処理温度130℃で処理し、染料を繊維中へ
吸着させた。この染色糸を顕微鏡で観察した所、染料は
ほとんどBポリマーの中に吸着されていた。
【0031】このようにして、2種のポリマーで構成さ
れる複合(コンジュゲート)繊維において、螢光を発す
る物質が配合され且つ非色状態にあるポリマー(A)
と染料により色状態にあるポリマー(B)とが、隣接
しつつ配置され、且つ繊維表面の少なくとも一部にはポ
リマー(A)が露呈している複合繊維が得られた。
【0032】この布帛を太陽光の下に曝した所、使用し
た染料独特のレッド色の色相が和らいでおり、あたかも
バックライト調の発光効果を呈していた。これは、複合
繊維中の、染料による色部分に紫外線による励起光が
混合されたことによるものである。
【0033】実施例1と同様にして、室内においてブラ
ックライト(東京光学機械株式会社製;形式 PAN
UV LAMP PUV−1)を用いて上記の染色布帛
に紫外線を照射したところ、あたかもバックライト調の
発光効果が得られた。
【0034】
【効果】本発明によれば、色部分(B)に紫外線によ
る励起光が混合され、独特のバックライト調発光効果を
呈する複合繊維が提供される。したがって、このような
複合繊維からなる布帛をスポーツウエアとして用いる
と、紫外線の量に応じてウエアの色相がファンタスティ
ックに変化するフッショナブルな素材となる。又、室内
においても、このような複合繊維からなるインテアリア
製品にブラックライトを照射することにより、ファンタ
スティックな雰囲気を醸し出すことも出来る。そしてこ
のような複合繊維は、色相の選択が自由に且つ広範囲に
あるイオン染料で染色されることから、消費者の色相の
ニーズに応じて、バラエティ−に富んだバックライト調
の製品が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(j)は、本発明の複合繊維がとりう
る横断面形態の例を示す断面図である。
【図2】本発明の複合繊維がバックライト調発光効果を
呈する機構について説明する断面図である。
【符号の説明】
A 螢光または燐光を発する物質が配合され且つ非染色
状態にあるポリマー B 該ポリマー(A)には染着しないイオン性染料で選択
的に染色された、イオン性染料に可染性のポリマー R ポリマー成分(B)の表面から反射される反射光 r ポリマー成分(A)の表面から入射した光の透過光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−81315(JP,A) 特開 平3−134064(JP,A) 特開 平3−177461(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01F 8/00 - 8/16 D01F 1/10 D06P 3/82 D06P 3/86

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種のポリマーで構成され
    染色された複合(コンジュゲ−ト)繊維において、螢光
    または燐光を発する物質が配合され且つ非色状態にあ
    るポリマー(A)と、該ポリマー(A)には染着しない
    イオン性染料で選択的に染色された、イオン性染料に可
    染性のポリマー(B)とが、隣接しつつ配置され且つ繊
    維表面の少なくとも一部にはポリマー(A)が露呈して
    いることを特徴とするバックライト調色彩効果を呈する
    複合繊維。
  2. 【請求項2】 ポリマー(A)及びポリマー(B)がそ
    れぞれ分散染料可染性(イオン性染料に不染性)のポリ
    エチレンテレフタレート(A)及び塩基性染料可染性の
    ポリエチレンテレフタレート(B)である、請求項1記
    載のバックライト調色彩効果を呈する複合繊維。
  3. 【請求項3】 ポリマー(A)及びポリマー(B)がそ
    れぞれ酸性染料可染性のナイロン−6又はナイロン−6
    6(A)及び塩基性染料可染性のポリエチレンテレフタ
    レート(B)である、請求項1記載のバックライト調色
    彩効果を呈する複合繊維。
  4. 【請求項4】 イオン性染料が塩基性染料である、各請
    求項2、3項それぞれ記載のバックライト調色彩効果を
    呈する複合繊維。
  5. 【請求項5】 ポリマー(A)及びポリマー(B)がそ
    れぞれ塩基性染料可染性のポリエチレンテレフタレート
    (A)及び酸性染料可染性のナイロン−6又はナイロン
    −66(B)である、請求項1記載のバックライト調色
    彩効果を呈する複合繊維。
  6. 【請求項6】 イオン性染料が酸性染料である、請求項
    5記載のバックライト調色彩効果を呈する複合繊維。
  7. 【請求項7】 螢光を発する物質が螢光染料または螢光
    顔料である、請求項1〜6いずれか1項記載のバックラ
    イト調色彩効果を呈する複合繊維。
  8. 【請求項8】 燐光を発する物質が燐光染料または燐光
    顔料である、請求項1〜6いずれか1項記載のバックラ
    イト調色彩効果を呈する複合繊維。
  9. 【請求項9】 複合繊維の横断面において、ポリマー
    (A)が楔状に配されている、請求項1〜8いずれか1
    記載のバックライト調色彩効果を呈する複合繊維。
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