JPH05155482A - 機械運転中の被印刷ウェブロール交換のために被印刷ウェブロールを準備する方法および装置 - Google Patents
機械運転中の被印刷ウェブロール交換のために被印刷ウェブロールを準備する方法および装置Info
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- JPH05155482A JPH05155482A JP4144223A JP14422392A JPH05155482A JP H05155482 A JPH05155482 A JP H05155482A JP 4144223 A JP4144223 A JP 4144223A JP 14422392 A JP14422392 A JP 14422392A JP H05155482 A JPH05155482 A JP H05155482A
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Abstract
印刷ウェブロールを準備する方法において、接着テープ
とは異なる接着剤を使用し、しかもロール交換器におけ
る高速運転時のウェブ始端部の不本意な剥離が確実に防
止する。 【構成】 準備したい被印刷ウェブロールを回転可能に
支承し、該被印刷ウェブロールに切断兼接着剤被着装置
を近付け、ウェブ始端部を繰り出して、切断兼接着剤被
着装置のベースプレートに供給し、ほぼ被印刷ウェブロ
ールの回転軸線の方向に延びる切断を実施して、前記ウ
ェブ始端部の切断縁部と目打ち部とを形成し、ウェブ始
端部の前記切断縁部と前記目打ち部とによって制限され
た区分の下面に第1の接着剤を被着させ、ウェブ始端部
の前記目打ち部によって片側で制限された、前記切断縁
部とは反対の側の範囲の上面に第2の接着剤を被着さ
せ、被印刷ウェブロールに前記ウェブ始端部を巻き取る
と同時に、被印刷ウェブロールに圧着する。
Description
ェブロール交換のために被印刷ウェブロールを準備する
方法ならびにこの方法を実施するための装置に関する。
ェブ輪転印刷機は1つまたはそれどころか複数のロール
交換器を有しており、これにより新しい被印刷ウェブロ
ール、つまり引継ぎ用の被印刷ウェブロールを、繰り出
し中の交換したい被印刷ウェブロールに接着により自動
的につなぐことによって、中断なしの印刷作業が可能に
なる。しかしながら、繰り出し中の被印刷ウェブロール
に新しい被印刷ウェブロールの始端部を信頼性良く接着
することは、それぞれ新しい被印刷ウェブロールが適宜
に準備されていないと不可能である。一般にこのような
準備は手で行なわれ、しかも被印刷ウェブロールが既に
ロール交換器に緊定された状態において行なわれるか、
または印刷機から離れた別個の作業スペースにおいて行
なわれる。
ウェブロールを準備する方法では、被印刷ウェブロール
の包装が解かれて、損傷された外側の層が除去された後
に、真っ直ぐに切断されたウェブ縁部が、多数の接着テ
ープを用いてその下に位置する層に固定される。これら
の接着テープには、ロール交換器に緊定された被印刷ウ
ェブロールにおいて目打ち部が備えられ、これにより交
換したい被印刷ウェブロールのウェブにロール始端部を
接着する際に接着テープが開封され易くなる。
138号明細書に基づき、巻き取られた紙の端区分を機
械により処理する方法が公知である。この公知の方法で
は、紙ロールが、紙処理機の給紙装置に緊定される。こ
の場合に、切断装置が紙ロールの周面に当て付けられ
て、横方向に移動させられ、これにより複数の紙巻き条
が廃棄物として分断される。この廃棄物は収容装置に収
容される。紙端区分の両側に取り付けられた2つのナイ
フは横方向で真ん中に向かって移動させられ、一方、紙
は巻き戻されるので、これによってV形の切断部が構成
される。紙切断縁部に沿って、接着剤が被着される。紙
端部は紙ロールに巻き戻される。この方法は、機械が運
転状態に保持される間に実施され得る。
ェブロールを準備する公知の方法により準備された被印
刷ウェブロールは第1にウェブ始端縁部の複雑なジオメ
トリと、結合接着部のための接着パターンの相応して複
雑なジオメトリとを有している。第2に結合部の形状、
大きさまたは数に基づき相応して大きな手間をかけてし
か被着可能でない接着テープが使用される。これにより
被印刷ウェブロールの機械による準備、特に自動的な準
備は条件付きで、しかも相応して高い装置費用をかけて
しか可能でない。
刷ウェブロールのウェブ始端部の単純なジオメトリとい
う利点、ひいては接着剤被着部の単純なジオメトリとい
う利点と共に、接着テープとは異なる接着手段を使用す
る可能性が与えられていて、それにもかかわらずロール
交換器における高速運転のもとで被印刷ウェブロールの
始端部の不本意な剥離に対する高い防止性が保証されて
いるような、機械運転中の被印刷ウェブロール交換のた
めに被印刷ウェブロールを準備する方法を提供すること
である。さらに、本発明の課題はこの方法を実施するた
めの有利な装置を提供することである。
に本発明の第1の方法では、準備したい被印刷ウェブロ
ールを回転可能に支承し、該被印刷ウェブロールに切断
兼接着剤被着装置を近付け、前記被印刷ウェブロールの
ウェブ始端部を繰り出し、該ウェブ始端部を前記切断兼
接着剤被着装置の切断兼接着剤被着エレメントを有する
ベースプレートに供給し、ほぼ被印刷ウェブロールの回
転軸線の方向に延びる切断を実施して、前記ウェブ始端
部の切断縁部と、該切断縁部に対して平行に延びる目打
ち部とを有利には1回の作業工程で形成し、ウェブ始端
部の前記切断縁部と前記目打ち部とによって制限された
区分の下面に第1の接着剤を被着させ、ウェブ始端部の
前記目打ち部によって片側で制限された、前記切断縁部
とは反対の側の範囲の上面に第2の接着剤を被着させ、
前記被印刷ウェブロールに前記ウェブ始端部を巻き取る
と同時に、該ウェブ始端部を前記被印刷ウェブロールに
圧着するステップで被印刷ウェブロールを準備するよう
にした。
第2の方法では、準備したい被印刷ウェブロールを回転
可能に支承し、該被印刷ウェブロールに切断兼接着剤被
着装置を近付け、前記被印刷ウェブロールのウェブ始端
部を繰り出し、該ウェブ始端部を前記切断兼接着剤被着
装置の切断兼接着剤被着エレメントを有するベースプレ
ートに供給し、ほぼ被印刷ウェブロールの回転軸線の方
向に延びる切断を実施して、前記ウェブ始端部の切断縁
部と、該切断縁部に対して平行に延びる目打ち部とを有
利には1回の作業工程で形成し、前記被印刷ウェブロー
ルの最も外側の層の所定の表面セグメントに第1の接着
剤を被着させ、この場合、前記表面セグメントを寸法と
配置形式とに応じて、同表面セグメントが、ウェブ始端
部の巻き取り後に、該ウェブ始端部の前記切断縁部と前
記目打ち部とによって制限された区分によって完全に覆
われるように規定し、ウェブ始端部の前記目打ち部によ
って片側を制限された、前記切断縁部とは反対の側の範
囲の上面に第2の接着剤を被着させ、前記被印刷ウェブ
ロールに前記ウェブ始端部を巻き取ると同時に、該ウェ
ブ始端部を前記被印刷ウェブロールに圧着するステップ
で被印刷ウェブロールを準備するようにした。
装置の構成では、被印刷ウェブロールから繰り出し可能
なウェブを載置させるための、被印刷ウェブロールに近
付け可能なベースプレートと、ウェブ始端部の切断縁部
を形成するための、前記ベースプレートにウェブの繰り
出し方向に対してほぼ垂直に取り付けられた切断ナイフ
と、目打ち部を形成するための、前記切断ナイフに対し
て間隔をおいてかつ前記切断ナイフに対して平行に配置
された目打ちナイフと、ウェブを前記切断ナイフと前記
目打ちナイフとに同時に圧着させるための第1の圧着ロ
ーラを備えた圧着装置と、ウェブのウェブ始端部を被印
刷ウェブロールに固定する第1の接着剤を被着させるた
めの接着剤被着装置と、交換したい被印刷ウェブロール
のウェブへの前記ウェブの接着つなぎを可能にする第2
の接着剤を被着させるための第2の接着剤被着装置とが
設けられているをようにした。
置を用いると、次のような利点が得られる。
によっても機械によっても簡単に形成され得る単純なジ
オメトリが得られる。
剤被着部の、手によっても機械によっても簡単に形成さ
れ得る単純なジオメトリが得られる。
テープの使用が不要である。
における被印刷ウェブロールからのウェブ始端部の剥離
に対する高い防止性が得られる。
ける必要なく被印刷ウェブの品質、たとえば紙の面積重
量に対する目打ちの適合可能性が得られ、このことから
次のような別の利点が得られる。
必要にならない。
る。
説明する。
ための本発明による装置を備えたロール交換器が示され
ている。被印刷ウェブロール4の損傷されたかまたは変
形された外側の層の一般に必要となる剥離作業は手によ
って行なわれるか、またはこのために特別に構成された
装置を用いて行なわれる。この装置はしかし本発明にと
ってあまり重要ではなく、したがって詳しい説明は省略
する。本発明において、被印刷ウェブロールの「準備」
とは、ウェブ始端縁部の適当な切断作業と、目標破断線
もしくは開封線の形成作業と、保持接着剤および結合接
着剤の被着作業とを意味する。保持接着剤は、ウェブ始
端部が、このウェブ始端部を巻き付けたい被印刷ウェブ
ロールの最も外側の層に固着され得るように被着され
る。結合接着剤は、繰り出し動作が制動されていない状
態において新しい被印刷ウェブに、交換したい被印刷ウ
ェブを接着することが可能となるように被着される。
支持フレーム1には、ウェブ状の被印刷物から成る繰出
し中の被印刷ウェブロール3と、ウェブ状の被印刷物か
ら成る引継ぎロールとして設けられた新しい被印刷ウェ
ブロール4とが緊定されている。全体を符号5で示した
装置(以下で詳しく説明する)はロール交換支持フレー
ム1に取り付けられており、この場合、前記装置は新し
い被印刷ウェブロール4を準備する目的で、この被印刷
ウェブロールに前記装置を近付けることができる。しか
し、前記装置はロール交換支持フレーム1に対して自由
に移動可能な装置として構成されていてもよい。ロール
準備を実施するためには、移動可能な装置5が、ロール
交換支持フレーム1に関して位置固定された位置にもた
らされる。
刷ウェブロール4を準備するための本発明による第1の
装置の第1の構成が示されている。この図面において、
ウェブ41の位置は次のように示されている。すなわ
ち、切断過程と目打ち過程との間に、ウェブは破線で示
した符号41aで示した位置を取っており、それに対し
て接着剤被着過程の間には実線で示した符号41で示し
た位置を取っている。
面61を有しており、この表面には、接着先端部準備過
程の間に、準備したい新しい被印刷ウェブロール4のウ
ェブ41が載着する。表面61には、ナイフビーム7
が、新しい被印刷ウェブロール4の繰り出し方向に対し
て横方向で、互いに表面が整合するように嵌め込まれて
いるので、切断ナイフ8と目打ちナイフ9とのカッティ
ングエッジだけが表面61から突出している。切断ナイ
フ8と目打ちナイフ9とはナイフビーム7に相互間距離
aで互いに平行に配置されている(図3参照)。ナイフ
ビーム7の上方では、ナイフビーム7にまで降下可能で
かつこのナイフビーム7に沿って運動可能に、圧着装置
10が公知の形式(図示しない)で配置されている。こ
の圧着装置10は弾性的なローラ11、たとえばゴムロ
ーラを有している。さらに、ベースプレート6は表面6
1に同一平面内で埋め込まれた接着剤被着プレート12
を有しており、この接着剤被着プレートは上側の表面1
21を備えている。この表面121は保持接着剤溝13
を備えており、この保持接着剤溝の幅は有利には前記相
互間距離aよりも小に設定されているが、決して前記相
互間距離aよりも大には設定されていない。保持接着剤
溝13の上方では、圧着ローラ14が、保持接着剤溝1
3にまで降下可能でかつこの保持接着剤溝に沿って運動
可能に配置されている。圧着ローラ14の幅は保持接着
剤溝13の幅よりも小さく設定されている。ナイフビー
ム7から見て保持接着剤溝13の背後に延びている前記
接着剤被着プレート12の表面範囲の上方には、同じく
この接着剤プレートにまで降下可能でかつこの接着剤プ
レートに沿って移動可能に、結合接着剤被着ローラ15
が配置されており、この場合、圧着ローラ14と結合接
着剤被着ローラ15との間には、小さな間隙が残ってい
る。結合接着剤被着ローラ15はたとえば両面接着性の
テープのための接着テープディスペンサまたは液状接着
剤のための被着ローラであってよい。圧着ローラ14と
結合接着剤被着ローラ15とは降下可能な共通のフレー
ム16に支承されていると有利であり、これにより両ロ
ーラの間の軸方向間隔をできるだけ小さく保持すること
ができる。さらに、ナイフビーム7から見て保持接着剤
溝13に続いている前記表面121の区分と、同じくこ
の区分に続いている前記表面61の区分とは非付着性層
17を備えている。
ム7と接着剤被着プレート12とが唯一つのエレメント
として構成されていてよい。この場合、弾性的なローラ
11と圧着ローラ14と結合接着剤被着ローラ15とは
同じく、運動可能もしくは移動可能な共通の保持エレメ
ントに取り付けられていてよく、これによりウェブ縁部
42の切断作業と、目打ち作業と、接着剤の被着作業と
を、ウェブ41の部分的な巻き取りなしで唯一つの作業
行程で実施することができる。
とを備えたナイフビーム7ならびに図2に示した装置5
のローラ11が斜視図で示されている。ナイフビーム7
とゴムローラ11とは図2につき説明した構成の変化形
では、ウェブ41の繰り出し方向に対して90゜よりも
小さい角度で配置されていてもよい。ウェブ始端部は真
直な切断縁部の代わりに、斜めの切断縁部を得る。さら
に、圧着装置10は弾性的なローラ11の代わりに弾性
材料、たとえばゴムから成るビームを有していてもよ
い。このビームはウェブ幅全体にわたって被印刷ウェブ
を両ナイフに圧着して、切断部と目打ち部とを形成す
る。
された被印刷ウェブロール4が斜視図(図4a)と側面
図(図4b)とで示されている。図面からは、ロール始
端部を被印刷ウェブロールに保持する保持接着剤18
と、古いウェブを新しいウェブに接着するために必要な
結合接着剤19と、接着つなぎが行われた後の新しいウ
ェブの確実で損傷なしの千切りを可能にする目打ち部4
3とが認められる。
しい被印刷ウェブロール4の接着先端部準備作業の実施
は主として以下に説明するようにして行なわれる。ま
ず、ウェブ41は、接着剤被着プレート12とベースプ
レート6とを完全に覆うまで被印刷ウェブロール4から
繰り出されて、ベースプレート6に供給される。次い
で、ナイフビーム7の一方の端部に位置する圧着装置1
0は、ゴムローラ11が切断ナイフ8と目打ちナイフ9
とを押圧するまでナイフビーム7に向かって降下させら
れる。続いて圧着装置10がナイフビーム7の他方の端
部に向かって移動させられると、ウェブ41には、ゴム
ローラ11の圧着動作によって唯一つの作業行程におい
て、真直な切断縁部42と、この切断縁部42に対して
平行に延びる目打ち部43とが設けられる。切断兼目打
ち作業が行なわれた後に、ウェブ41は規定のウェブ長
さ分だけ被印刷ウェブロール4に巻き取られる。この長
さは、切断縁部42がちょうど保持接着剤溝13の前記
ナイフビーム7に向いた縁部に位置するように設定され
ている。それと同時に、目打ち部43は表面121に沿
って両ローラ14,15の間の間隙に対応する範囲に到
達する。
5とを同時に、有利には一緒に移動させることによっ
て、2つの異なる接着剤の被着が唯1回の作業行程で行
なわれる。すなわち、第1には、圧着ローラ14の押圧
動作によって、保持接着剤溝13に位置する保持接着剤
18が、切断縁部42と目打ち部43とによって制限さ
れたウェブ41の区分44の下面に被着され、第2には
結合接着剤被着ローラ15によって結合接着剤19が、
前記区分44から目打ち部43に続いているウェブ41
の範囲の上面に被着される。保持接着剤と結合接着剤と
は同じ適用形を有していてもよいし、異なる適用形を有
していてもよい。特に接着テープも、塗布可能または吹
付け可能な接着剤も使用され得る。さらに、両接着剤の
付着性は異なる大きさを有していてよい。しかし、両接
着剤は両面付着性の性質を有していなければならない。
において、従来汎用通りにロールの周面に作用するベル
トによって駆動される場合、ウェブ始端部のこのベルト
が被印刷ウェブロールに接触する範囲には結合接着剤1
9を設けない方が有利である。駆動が複数のベルトによ
って行なわれる場合には、相応して複数の範囲を空白に
すると望ましい。
おける目打ち部の形状を変化させると有利である。すな
わち、図4に示した一貫して延びる目打ち部が維持され
たまま、接着剤ラインが中断されていると、目打ち部の
破断時に多くの場合、被印刷ウェブの破断させたい位置
に対して不均一な力伝達が生じ、これによってベルト位
置の範囲において制御不能な裂断が生じてしまう。ベル
ト範囲における目打ち部の有利な形状としては、三角
形、円形および有利には台形の目打ち部形状が適してい
ることが判かった。
41は完全に被印刷ウェブロール4に巻き取られる。こ
の場合に非付着性層17が設けられていることに基づ
き、ウェブ41の下面に被着された接着剤が接着剤被着
プレート12の表面121またはベースプレート6の表
面61に付着したままとなることは阻止される。接着剤
を備えたウェブ41のウェブ始端部の巻き取り時には、
公知の手段、たとえば非付着性層を備えた圧着ドラムに
よって、ウェブ41は空気封入なく巻き取られ、ウェブ
始端部はウェブの幅全体にわたって確実に被印刷ウェブ
ロール4に接着されるようになる。
ビーム7および所属の圧着装置10ならびに接着剤被着
プレート12および所属の結合接着剤被着ローラ15が
それぞれ旋回可能に構成されていてよい。実施したい方
法ステップに応じて、つまり切断/目打ちを行ないたい
のか、または接着剤被着を行ないたいのかに応じて、一
方または他方の装置対が、たとえばナイフビームの位置
に相当する位置に旋回させられる。このような構成はた
しかに、上記実施例の場合よりも大きな機械的手間を必
要とするが、しかし、切断が行なわれた後に被印刷ウェ
ブの始端部を接着剤の被着の目的でベースプレートに不
変のまま位置させることができるという利点を持ってい
る。
ム7と接着剤被着プレート12とを唯一つのエレメント
にまとめることができる。この場合、目打ちナイフ9
と、場合によっては切断ナイフ8とがナイフビーム7に
沈み込み可能に設計されていると望ましい。これにより
圧着ローラ14の寸法設定とガイド動作とを、圧着ロー
ラ14と両ナイフ8;9の一方または他方との接触が確
実に阻止されるように正確に規定しなくて済む。第1実
施例のこのような変化形では、圧着装置10と結合接着
剤被着ローラ15とも、被印刷ウェブ全体にわたって一
緒に移動可能な1つの装置にまとめられ得る。この場
合、圧着装置10と結合接着剤被着ローラ15とが互い
に軸方向に位置調整されているのかどうか、圧着装置1
0と結合接着剤被着ローラ15とが互いに軸平行に相前
後して配置されているのかどうか、圧着装置10と結合
接着剤被着ローラ15とが互いに軸平行にオーバラップ
して配置されているのかどうか、または圧着装置10と
結合接着剤被着ローラ15とが別の有利な形式で配置さ
れているのかどうかは重要でなくなる。同じく、圧着装
置10が、非軸方向での位置調整において、一方のウェ
ブ縁部から他方のウェブ縁部への移動時に結合接着剤被
着ローラ15に先行しているのか、または追従している
のか、つまりスローモーションで見てまず切断が行なわ
れて、それから接着剤が被着されるのか、またはその逆
かどうかも重要ではない。したがって、本発明によるこ
の改良形においても、圧着装置10と結合接着剤被着ロ
ーラ15とが最初に出発位置に移動しなくて済むという
大きな利点が維持される訳である。
刷ウェブロールを準備する装置の構成部分が示されてい
るが、この場合、この装置は図2に示した装置とは異な
っている。判かり易くするために、図2に示した装置の
対応する部分に等しい構成部分は同じ符号を備えてあ
る。
が目打ちナイフ9の代わりに、互いにずらされて配置さ
れた同一形式の2つのナイフ91,92から形成された
目打ちナイフ対を有している。さらに、ナイフビーム7
はベースプレート6(図2参照)に不動に配置された第
1のナイフホルダ71と、この第1のナイフホルダ71
に対して調節可能に配置された第2のナイフホルダ72
とから構成されている。第1のナイフホルダ71が切断
ナイフ8の他に第1のナイフ91を有しているのに対し
て、第2のナイフホルダ72は第2のナイフ92を有し
ている。
形式で切断ナイフ8から相互間距離aで、かつこの切断
ナイフに対して平行に配置されている。第2のナイフ9
2は第1のナイフ91から距離b(図8参照)で、かつ
この第1のナイフに対して平行に配置されている。第1
のナイフホルダ71に対する第2のナイフホルダ72の
調節可能性に基づき、両ナイフ91,92の間の距離b
は、部分目打ち部431,432によって形成されてい
る目打ち部43aの所望の目打ちパターンが得られるよ
うに調節することができる。
によって準備された第2の被印刷ウェブロールにおける
斜視図が示されている。ロール始端部を被印刷ウェブロ
ールに固持する保持接着剤18と、古いウェブを新しい
ウェブに接着するために必要となる結合接着剤19と、
接着つなぎが行われた後の新しいウェブの確実で損傷の
ない千切りを可能にする目打ち部43aとがはっきりと
認められる。
パターンが示されており、この目打ちパターンは第2実
施例による装置を用いて、ナイフジオメトリの適宜な選
択によって得ることができる。ナイフ91,92の個々
の切断エレメントのそれぞれの切断長さdと、同一のナ
イフ91;92の2つの切断エレメントの間の距離eと
の間の割合に関連して、第1のナイフ91と第2のナイ
フ92とによって交互に実施される切断作業が、切断方
向で見て互いに接続して(A)、互いに間隔をおいて
(B)、または互いにオーバラップして(C)行なわれ
る。
得ることのできる目打ち部43aの種々の目打ちパター
ンが示されている。図7に示した目打ちパターンとは異
なり、図8に示した構成では、同じピッチであるが、し
かし異なる距離bを有するナイフを用いて種々の目打ち
パターンが得られる。
可能な変化形が準備装置の側面図で示されている。この
変化形では、保持接着剤18の被着が保持接着剤溝13
と所属の圧着ローラ14とを用いて行なわれない。その
代わり、保持接着剤18は被着装置20によって、準備
したい被印刷ウェブロールの最も外側の層に被着され
る。保持接着剤18を被着したい最も外側の層の表面区
分は寸法と配置形式とに応じて、被印刷ウェブロール4
にウェブ41が巻き取られた後にウェブ始端部の前記切
断縁部42と前記目打ち部43;43aとによって制限
された区分44がこの表面区分を完全に覆うように規定
されている。
形とに相応して、圧着ローラ11と結合接着剤被着ロー
ラ15とが、別個にまたは一緒に運動可能である別個の
保持兼ガイドエレメントに配置されているか、または図
9に示したような共通の保持兼ガイドフレームに配置さ
れているか、またはそれぞれ別の有利な形式で配置され
ていてもよい。特に、圧着ローラ11と結合接着剤被着
ローラ15とが互いに軸方向で位置調整されているかど
うか、圧着ローラ11と結合接着剤被着ローラ15とが
互いに軸平行で、しかも相前後して配置されているのか
どうか、または圧着ローラ11と結合接着剤被着ローラ
15とが互いに軸平行で、しかしオーバラップして配置
されているのかどうかは重要でない。同じく、圧着ロー
ラ11が、非軸方向の位置調整において、一方のウェブ
縁部から他方のウェブ縁部への移動時に結合接着剤被着
ローラ15に先行しているのか、または追従しているの
か、つまりスローモーションで見てまず切断が行なわれ
て、それから接着剤が被着されるのか、またはその逆か
どうかも重要ではない。したがって、本発明による装置
の前記構成においても、圧着ローラ11と結合接着剤被
着ローラ15とが最初に出発位置に移動する必要はない
という大きな利点が維持される。
明したようにウェブ41を被印刷ウェブロール4に部分
的に巻き取るためと、完全に巻き取るためとに役立つ。
示されている。両装置の相違は主として、切断ナイフ8
と目打ちナイフ9とが、運動可能もしくは移動可能な保
持装置74に取り付けられており、切断ナイフ8と目打
ちナイフ9とが当て付けられる圧着プレート75が、ベ
ースプレート6に配置されている点にしかない。接着剤
被着部は図2または図9に示した構成に相応して構成さ
れていてよい。
被着装置13,14;20と第2の接着剤被着装置15
との時間的に制御された作動と相まって、新しい被印刷
ウェブロール4へのウェブ始端部の部分的な巻き取り動
作および完全な巻き取り動作を制御するための制御回路
22の概略図が示されている。手動によりスイッチまた
は外部信号によって制御可能な入力回路23を介して作
動可能な制御回路22は、圧着装置10と第1の接着剤
被着装置13,14;20と第2の接着剤被着装置15
と駆動用のモータ21とに接続されている。ロール準備
方法が発動されて、新しい被印刷ウェブロール4からウ
ェブ始端部が繰り出された後に、制御回路22によっ
て、この制御回路に接続された装置に順次に作動信号が
送信され、この場合、主として次のようなシーケンスが
得られる。
されて、ウェブ41の一方の長辺からウェブ41の他方
の長辺に移動させられ、これによりベースプレート上の
第1の位置に位置する切断縁部42と、この切断縁部に
対して平行に延びる目打ち部43とが1回の作業工程で
形成される。
印刷ウェブロール4に巻き取られるので、切断縁部42
がベースプレート6に沿って第2の位置に移動する。
置の第2の圧着ローラ14が、第2の接着剤被着装置で
ある結合接着剤被着ローラ15と同時にウェブ始端部に
圧着されて、ウェブ41の一方の長辺からウェブ41の
他方の長辺に移動させられ、これにより保持接着剤18
と結合接着剤19とが、さらに上で説明したようにして
被着される。図9もしくは図10に示した構成では、こ
の場合に第1の接着剤被着装置を成す接着剤被着装置2
0が新しい被印刷ウェブロール4に当て付けられ、それ
と同時に結合接着剤被着ローラ15がウェブ始端部に圧
着され、これによりさらに上で説明したように、保持接
着剤18と結合接着剤19とが被着される。
ウェブロール4に完全に巻き戻され、これによって、両
実施例において、機械運転中のロール交換のために準備
された新しい被印刷ウェブロール4が提供される。
関連して、前記の個々のステップの順序における変更が
可能である。たとえば、ウェブ41をまず完全に巻き取
り、それから構造的に接着剤被着装置20に相当する装
置(図示しない)によって結合接着剤19を、被印刷ウ
ェブロール4に接着されたウェブ始端部に被着させるこ
とが可能である。
号路または制御を申し分なく機能させるために必要とな
る別の手段または制御を申し分なく機能させるために有
利な手段または機能を書き込んでいない。それというの
は、これらの手段が当業者にとって周知であるか、また
は本発明とは無関係であるからである。
図である。
面図である。
と目打ちエレメントとの斜視図である。
ルの斜視図(a)と、この被印刷ウェブロールの側面図
(b)である。
視図である。
ルの斜視図である。
ール準備装置により得られる3つの目打ちパターン
(A,B,C)を示す概略図である。
ール準備装置により得られる3つの目打ちパターン
(A,B,C)を示す概略図である。
示す側面図である。
良形を示す側面図である。
の巻き取りを制御するための制御回路を示す回路図であ
る。
3,4 被印刷ウェブロール、 5 装置、 6 ベー
スプレート、 7 ナイフビーム、 8 切断ナイフ、
9 目打ちナイフ、 10 圧着装置、 11 ロー
ラ、 12 接着剤被着プレート、 13 保持接着剤
溝、 14 圧着ローラ、 15 結合接着剤被着ロー
ラ、 16 フレーム、 17 非付着性層、 18
保持接着剤、 19 結合接着剤、 20 接着剤被着
装置、 21 モータ、 22制御回路、 23 入力
回路、 41 ウェブ、 41a 位置、 42 ウェ
ブ縁部、 43 目打ち部、 43a 目打ち部、 4
4 区分、 61 表面、 71 ナイフビーム、 7
2 ナイフホルダ、 73 圧着エレメント、74 保
持装置、 75 圧着プレート、 91,92 ナイ
フ、 121 表面、 431,432 部分目打ち部
Claims (10)
- 【請求項1】 機械運転中の被印刷ウェブロール交換の
ために被印刷ウェブロールを準備する方法において、 準備したい被印刷ウェブロールを回転可能に支承し、 該被印刷ウェブロールに切断兼接着剤被着装置を近付
け、 前記被印刷ウェブロールのウェブ始端部を繰り出し、 該ウェブ始端部を前記切断兼接着剤被着装置の切断兼接
着剤被着エレメントを有するベースプレートに供給し、 ほぼ被印刷ウェブロールの回転軸線の方向に延びる切断
を実施して、前記ウェブ始端部の切断縁部と、該切断縁
部に対して平行に延びる目打ち部とを形成し、 ウェブ始端部の前記切断縁部と前記目打ち部とによって
制限された区分の下面に第1の接着剤を被着させ、 ウェブ始端部の前記目打ち部によって片側で制限され
た、前記切断縁部とは反対の側の範囲の上面に第2の接
着剤を被着させ、 前記被印刷ウェブロールに前記ウェブ始端部を巻き取る
と同時に、該ウェブ始端部を前記被印刷ウェブロールに
圧着するステップで被印刷ウェブロールを準備すること
を特徴とする、機械運転中の被印刷ウェブロール交換の
ために被印刷ウェブロールを準備する方法。 - 【請求項2】 機械運転中の被印刷ウェブロール交換の
ために被印刷ウェブロールを準備する方法において、 準備したい被印刷ウェブロールを回転可能に支承し、 該被印刷ウェブロールに切断兼接着剤被着装置を近付
け、 前記被印刷ウェブロールのウェブ始端部を繰り出し、 該ウェブ始端部を前記切断兼接着剤被着装置の切断兼接
着剤被着エレメントを有するベースプレートに供給し、 ほぼ被印刷ウェブロールの回転軸線の方向に延びる切断
を実施して、前記ウェブ始端部の切断縁部と、該切断縁
部に対して平行に延びる目打ち部とを形成し、 前記被印刷ウェブロールの最も外側の層の所定の表面セ
グメントに第1の接着剤を被着させ、この場合、前記表
面セグメントを寸法と配置形式とに応じて、同表面セグ
メントが、ウェブ始端部の巻き取り後に、該ウェブ始端
部の前記切断縁部と前記目打ち部とによって制限された
区分によって完全に覆われるように規定し、 ウェブ始端部の前記目打ち部によって片側を制限され
た、前記切断縁部とは反対の側の範囲の上面に第2の接
着剤を被着させ、 前記被印刷ウェブロールに前記ウェブ始端部を巻き取る
と同時に、該ウェブ始端部を前記被印刷ウェブロールに
圧着するステップで被印刷ウェブロールを準備すること
を特徴とする、機械運転中の被印刷ウェブロール交換の
ために被印刷ウェブロールを準備する方法。 - 【請求項3】 切断縁部と目打ち部とを形成する目的で
ウェブ始端部を前記ベースプレートに第1の位置で載置
させ、第1の接着剤と第2の接着剤とを被着させるため
に前記ウェブ始端部を前記ベースプレートに第2の位置
で載置させ、この場合、第1の位置から第2の位置への
ウェブ始端部の移動を、被印刷ウェブロールへのウェブ
始端部の制御された巻き取り動作によって行なう、請求
項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 切断縁部と目打ち部とを形成し、かつ第
1の接着剤と第2の接着剤とを被着させるために、ウェ
ブ始端部をベースプレートに同じ位置で載置させる、請
求項1または2記載の方法。 - 【請求項5】 機械運転中の被印刷ウェブロール交換の
ために被印刷ウェブロールを準備する装置において、被
印刷ウェブロール(4)から繰り出し可能なウェブ(4
1)を載置させるための、被印刷ウェブロール(4)に
近付け可能なベースプレート(6)と、ウェブ始端部の
切断縁部(42)を形成するための、前記ベースプレー
ト(6)にウェブ(41)の繰り出し方向に対してほぼ
垂直に取り付けられた切断ナイフ(8)と、目打ち部
(43)を形成するための、前記切断ナイフ(8)に対
して間隔(a)をおいてかつ前記切断ナイフ(8)に対
して平行に配置された目打ちナイフ(9)と、ウェブ
(41)を前記切断ナイフ(8)と前記目打ちナイフ
(9)とに同時に圧着させるための第1の圧着ローラ
(11)を備えた圧着装置(10)と、ウェブ(41)
のウェブ始端部を被印刷ウェブロール(4)に固定する
第1の接着剤(18)を被着させるための接着剤被着装
置(13,14;20)と、交換したい被印刷ウェブロ
ール(3)のウェブへの前記ウェブ(41)の接着つな
ぎを可能にする第2の接着剤(19)を被着させるため
の第2の接着剤被着装置(15)とが設けられているこ
とを特徴とする、機械運転中の被印刷ウェブロール交換
のために被印刷ウェブロールを準備する装置。 - 【請求項6】 切断ナイフ(8)と目打ちナイフ(9)
とがナイフビーム(7)に固定されている、請求項5記
載の装置。 - 【請求項7】 切断ナイフ(8)と目打ちナイフ(9)
とが、移動可能な保持装置(74)に一緒に取り付けら
れており、切断ナイフ(8)と目打ちナイフ(9)とが
圧着される圧着プレート(75)が、ベースプレート
(6)に配置されている、請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 保持接着剤溝(13)を備えた接着剤被
着プレート(12)が設けられていて、前記保持接着剤
溝(13)が、被印刷ウェブロール(4)にウェブ
(4)のウェブ始端部を固定するために必要となる第1
の接着剤(18)を収容するために働き、ウェブ(4
1)のウェブ始端部の前記切断縁部(42)と前記目打
ち部(43)とによって制限された区分(44)を前記
保持接着剤溝(13)に圧着するための第2の圧着ロー
ラ(14)が設けられていて、前記保持接着剤溝(1
3)と前記第2の圧着ローラ(14)とが第1の接着剤
被着装置(13,14)を形成しており、該第1の接着
剤被着装置(13,14)の真上に、ウェブ繰り出し方
向で見て第2の接着剤被着装置(15)が配置されてい
る、請求項5記載の装置。 - 【請求項9】 前記第2の接着剤被着装置(15)と前
記第2の圧着ローラ(14)とが少なくとも作用的に互
いに結合されていて、前記第2の接着剤被着装置(1
5)と前記第2の圧着ローラ(14)とが、第1の接着
剤と第2の接着剤との被着時に目打ち部(43)に沿っ
て同時にガイドされるようになっている、請求項8記載
の装置。 - 【請求項10】 第1の接着剤被着装置(20)がベー
スプレート(6)に配置されていて、前記第1の接着剤
被着装置(20)が、新しい被印刷ウェブロール(4)
に第1の接着剤を被着させる目的で、新しい被印刷ウェ
ブロール(4)に対して軸平行でかつ新しい被印刷ウェ
ブロール(4)に沿ってガイド可能である、請求項7記
載の装置。
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