JPH05154517A - 圧延ロールのオンラインワイパ装置 - Google Patents

圧延ロールのオンラインワイパ装置

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JPH05154517A
JPH05154517A JP31682691A JP31682691A JPH05154517A JP H05154517 A JPH05154517 A JP H05154517A JP 31682691 A JP31682691 A JP 31682691A JP 31682691 A JP31682691 A JP 31682691A JP H05154517 A JPH05154517 A JP H05154517A
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JP
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wiper
roll
rolling
hard
soft
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JP31682691A
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Yoichi Fujiwara
洋一 藤原
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B28/00Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
    • B21B28/02Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
    • B21B28/04Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning while in use, e.g. polishing or grinding while the rolls are in their stands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/06Lubricating, cooling or heating rolls
    • B21B27/10Lubricating, cooling or heating rolls externally

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧延ロールに単に付着している異物の除去
と、強固に付着している異物の除去またはロール疵の研
磨を単一の装置で行い、ワイパの寿命延長と併せてロー
ルチャンスフリー圧延も可能にする。 【構成】 ワークロール1,2の回転方向上流に向って
弾性軟質ワイパ11と砥粒入り硬質ワイパ12を順次配置
し、ワイパ保持部材に軟質ワイパの先端が硬質ワイパの
先端より若干突出した状態で取付け、圧力が少くとも2
段階に設定可能な操作経路を有するエアシリンダによ
り、軟質ワイパの使用時にはロール面に軽く押圧させ、
硬質ワイパの使用時には、軟質ワイパをさらに押込むと
同時に硬質ワイパをロール面に強く押圧させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキンパスミル等の
如き圧延機のワークロールやバックアップロールに付着
した異物を除去し、または研磨するための圧延ロールの
オンラインワイパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、スキンパスミルによって帯鋼等
を調質圧延する際には、ワークロールの表面に鉄粉その
他の異物が付着し、この異物が被圧延材である帯鋼表面
やロール表面に押疵を発生させるため、極力オンライン
で除去する必要がある。このために例えば特開昭58-258
06号公報に示される如く、圧延機内にブラシロールを設
置し、このブラシロールを圧延ロールに押圧して前記異
物を払拭除去する装置が提案されている。
【0003】また圧延に伴い圧延ロールは摩耗するた
め、ロール胴長方向で異径部が発生しこの異径部より幅
の広い帯鋼は圧延不能となって、いわゆるロールチャン
スフリー圧延ができなくなる。この対策として、圧延機
内にベルト研磨装置を組込んでロール径の大きい部分を
研磨する手段も多く提案されている。さらに、この発明
の出願人等は前述のブラシロールの先端部に微細砥粒を
供給してロールを清浄化させる装置 (実開平3-57406号
公報) を開発した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述ブラシロールや、
ベルト研磨装置等は個々にはその目的を達成することが
できるが、同時に2つの目的を達成するためには2つの
装置を狭い圧延機内に設置する必要があり、これは実際
的には実施不可能である。さらに、ブラシロールの先端
に砥粒を供給する前記実開平3-57406号公報による場合
は、ある程度両方の機能を兼ね備えるものであるが、ロ
ール清浄時にもロールが研磨される憂があり、また、ロ
ール押疵除去やロール径を揃えるための研磨時にはブラ
シロールの摩耗が激しく、従って砥粒の飛散も激しくな
るため大容量の排風機が必要となるとともに、ロール径
を揃えるための研磨にあたっては、ブラシロールである
が故に正確な研磨をし難い点でも問題を残していた。
【0005】この発明は上述従来の技術の課題を解決
し、コンパクトな装置で最も合理的に圧延ロールの単な
る付着物の除去と、圧延ロールへ強固に付着した異物の
除去およびロールの押疵の除去のための研磨が容易に選
択実施可能で、同時にロール径も揃えることができてロ
ールチャンスフリー圧延が可能となる圧延ロールのオン
ラインワイパ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による圧延ロー
ルのオンラインワイパ装置は、圧延ロールに付着した異
物を除去しかつ研磨するための圧延ロールのオンライン
ワイパ装置であって、圧延ロール相互の接触部出側にお
いてロール回転方向の上流に向って順次配置した圧延ロ
ール胴長とほぼ等しい長さの弾性軟質ワイパおよび砥粒
入り硬質ワイパと、弾性軟質ワイパの先端を砥粒入り硬
質ワイパの先端より若干突出させた状態でそれぞれ取付
けた一体構造のワイパ保持部材と、このワイパ保持部材
を介して前記両ワイパを圧延ロールの外周面に対して進
退移動させるエアシリンダとを圧延機のハウジング内に
設置するとともに、前記エアシリンダに供給する圧縮空
気の圧力を弾性軟質ワイパの使用時と砥粒入り硬質ワイ
パの使用時との少なくとも2段階に設定可能な圧縮空気
経路とを設けたことにより、前述従来の技術の課題を解
決したものである。
【0007】
【作用】圧延ロール相互の接触部出側にロール回転方向
の上流に向って順次弾性軟質ワイパと砥粒入り硬質ワイ
パを配置してある。この弾性軟質ワイパ(以下軟質ワイ
パ)は、板状またはブロック状等のフエルト製のもの
や、あるいは耐熱性を有する軟質の合成ゴム等が使用で
き、弾性を有するものがよいが弾性が不足するときはス
プリングを用いて補うこともできる。一方砥粒入り硬質
ワイパ(以下硬質ワイパ)は、圧延ロールの表面に要求
される表面粗度に基づいて決定される粒度の砥粒を含有
した板状またはブロック状の砥石が使用できる。
【0008】そしてこれら両ワイパは、軟質ワイパの先
端が硬質ワイパの先端より若干突出した状態で一体構造
のワイパ保持部材にそれぞれ取付けてあり、この保持部
材を介してエアシリンダにより圧延ロール外周面に対し
て進退移動するように構成されており、この装置は至極
コンパクトにすることができるため容易に圧延機のハウ
ジング内に設置できる。
【0009】さらにこの発明では、前記エアシリンダに
供給する圧縮空気の圧力を軟質ワイパの使用時と硬質ワ
イパの使用時との少くとも2段階に設定可能な圧縮空気
経路を有している。従って圧延ロールに単に付着した異
物を除去するときには、前記軟質ワイパを圧延ロール外
周面に軽く押圧して除去し、圧延ロールへ強固に付着し
た異物の除去や圧延ロールの押疵を除去するために研磨
するときには、前記軟質ワイパの弾性力に抗してさらに
強く押込み、前記硬質ワイパによって強い押圧力で研磨
することができる。この場合、圧延ロールの回転方向下
流側に軟質ワイパが配置されているため、硬質ワイパに
より掻落された異物や研磨粉は軟質ワイパによって払拭
除去できる。
【0010】なお硬質ワイパは、圧延ロールの胴長とほ
ぼ等しい長さにしてあるため、圧延ロールに発生した異
径段差の大径部も前記研磨の過程で必然的に研磨されて
常に段差のないロール外径が維持されるのでロールチャ
ンスフリー圧延が可能となる。
【0011】
【実施例】図はいずれもこの発明による圧延ロールのオ
ンラインワイパ装置の一実施例を示す説明図であり、図
1はスキンパスミルの上下ワークロールに適用した場合
の側面図、図2は図1のA−A矢視による平面図、図3
はワイパ保持部の断面図、図4は圧縮空気経路を示す図
面である。
【0012】図1において下ワークロール1は下バック
アップロール3に、上ワークロール2は上バックアップ
ロール4にそれぞれ支持されて、それぞれ矢印R,R′
の方向に回転駆動され、被圧延材の帯鋼Sは矢印F方向
に進行する。5は下バックアップロールチョック、6は
上バックアップロールチョックで圧延機のハウジングポ
スト7のウインドウ8内で上下に移動可能になってい
る。
【0013】10はワイパ保持部で軟質ワイパ11と硬質ワ
イパ12がワークロール1,2相互の接触部出側でワーク
ロール1,2の回転方向矢印R,R′の上流に向って軟
質ワパ11、硬質ワイパ12の順に配置されている。そして
この両ワイパ11, 12は、図2に示すようにワークロール
1,2の胴長とほぼ等しい長さであり、後述する如く一
体構造のワイパ保持部材20に取付けられ、このワイパ保
持部材20を介してエアシリンダ16によってワークロール
1,2の外周面に対して進退移動するようになってい
る。
【0014】なお13は左右2本のガイドロッドであり、
ロッド受14により前記進退移動が直線的に行われるよう
にされている。また17はシリンダ受であり、前記ガイド
受14とともにハウジングポスト7に固定したフレーム15
に取付けられている。18はエアシリンダ16のロッドエン
ド金物でワイパ保持部材20とエアシリンダ16のロッドを
接続するためのものである。
【0015】ここで、前述したワイパ保持部10について
さらに詳しく図3により説明する。なお、図2もこの図
3も同様に下ワークロール1側について示したものであ
るが、上ワークロール2側も上下が逆になるだけであ
る。図3で、軟質ワイパ11はワークロール1の回転方向
矢印Rの下流側に、硬質ワイパ12は上流側に配置され
て、それぞれ先端上方側がナイフエッジの如く形成され
ている。そして互の先端は、軟質ワイパ11の方を硬質ワ
イパ12よりδだけ突出させてある。このδの値は、ワー
クロール1の外周面に単に付着しているだけの異物を払
拭除去する際に適当な押圧力が得られ、しかもそのとき
に硬質ワイパの先端がワークロール1の外周に接触しな
い程度の軟質ワイパ11の縮み代に相当するものである。
【0016】この軟質ワイパ11は、軟質ワイパ受21のロ
ッド部22を介して、このロッド部22とグランド24間に介
装した、ロッドケース23内のコイルスプリング25により
ワークロール1側に付勢されている。26は軟質ワイパ11
の取付用ボルトナットであり、27はロックナットでコイ
ルスプリング25の付勢力を利用して前記両ワイパ11,12
の先端位置差δを調整するものである。またコイルスプ
リング25のバネ常数如何によっては軟質ワイパ11の弾力
性を補うこともできる。一方硬質ワイパ12は、硬質ワイ
パ受28に押ボルト29により固定されている。そして、前
記ロッドケース23と硬質ワイパ受28はワイパ保持部材20
と一体的に構成されている。このワイパ保持部材20, 軟
質ワイパ受21, 硬質ワイパ受28の長さはワークロール1
の胴長とほぼ等しく、また軟質ワイパ11用のロッド部22
やロッドケース23等はワイパ保持部材20長手方向の複数
箇所に設けてある。
【0017】このように構成されたワイパ保持部10は、
前述の如くエアシリンダ16によってワークロール1,2
の外周面に対して進退移動可能となっている。次に、エ
アシリンダ16を操作する圧縮空気経路について図4に基
づき説明する。エアシリンダ16のヘッド側Aがワイパの
押圧側で、ロッド側Bがワイパの引戻し側であり、電磁
弁40のC位置がワイパの押圧側であり、D位置がワイパ
の引戻し側である。さらに、電磁弁40からエアシリンダ
16のヘッド側Aに至る配管中には、パイロット空気圧に
よって圧力設定される減圧弁41とそのバイパス用逆止弁
42、およびワイパ引戻し速度を調整するためのスピード
コントロール弁43が、またエアシリンダ16のロッド側B
に至る配管中には、減圧弁44とそのバイパス用逆止弁4
5、およびワイパ押出し速度を調整するためのスピード
コントロール弁46がそれぞれ組込まれている。
【0018】このような圧縮空気経路でワイパの押圧力
を調整するために、この例では前記減圧弁41を設置しそ
のパイロット空気圧を制御するようにしている。この制
御用管路には電磁弁47を設け、一方のE位置への配管中
に減圧弁48を、他方のF位置への配管中に減圧弁49を設
け、例えば減圧弁48には軟質ワイパ押圧用圧力 (低圧)
を、減圧弁49には硬質ワイパ押圧用圧力 (高圧) を設定
する。なお減圧弁48に設定する圧力は、前述の両ワイパ
先端位置差δと軟質ワイパの弾性から実験的に求めるこ
とができる。
【0019】このように、軟質ワイパと硬質ワイパのそ
れぞれの使用時の押圧力が得られるように少くとも2段
階の圧力設定が可能な圧縮空気経路を構成するが、この
圧力設定にはもちろんワイパやワイパ保持材等の自重も
考慮しなければならない。例えば上側ワイパについて
は、その自重による押圧力が硬質ワイパに要求される押
圧力より大きい場合は、図4とは逆にエアシリンダ16の
ロッド側Bに供給する空気圧を制御する必要があり、ま
た、前記自重による押圧力が軟質ワイパに要求される押
圧力と硬質ワイパに要求される押圧力の中間にある場合
にも、ワイパの引戻しに高圧が必要となるため、上述同
様に図4とは逆の圧縮空気経路となる。
【0020】このような圧縮空気経路でワイパを使用す
る場合、軟質ワイパの使用には電磁弁47をE位置にし、
電磁弁40をC位置に操作する。その状態から硬質ワイパ
を使用するには電磁弁47をF位置に切換える。そして、
ワイパを引戻すときには電磁弁40をD位置に切換えれば
よい。以上の如き圧延ロールのオンラインワイパ装置を
熱延鋼板の乾式スキンパスミルに適用した。この場合に
は溶接部がスキンパスミルを通過する60mpm 以下の低速
時に、溶接部を挟む前後各15秒間、軟質ワイパを10秒、
硬質ワイパを5秒、それぞれ使用することにした。この
ときの圧縮空気の圧力は、軟質ワイパ使用時に下側ワイ
パのシリンダヘッド側1.0kgf/cm2, 上側ワイパのシリン
ダロッド側1.0kgf/cm2、硬質ワイパ使用時に下側ワイパ
のシリンダヘッド側2.0kgf/cm2, 上側ワイパのヘッド側
0.7kgf/cm2とし、上下共ワイパの引戻し時圧力は3.5kgf
/cm2とした。
【0021】なおシリンダのストロークStは、ロール組
替のときにワイパが邪魔にならないように圧延機ハウジ
ングウインドウの外まで退避可能にしてある。この発明
は、スキンパスミルのみならず他の圧延機のワークロー
ルやバックアップロールにも使用でき、また圧延ロール
以上の類似の各種ロールにも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】この発明による圧延ロールのオンライン
ワイパ装置は、構造が簡単で安価に製作できるとともに
コンパクトであるため、圧延機のハウジング内に容易に
設置することができる。そして、常にロール表面が清浄
に維持できることから製品の押疵が激減し歩止りに寄与
するところ大である。また圧延ロールの胴長方向で径差
が発生しないからロールチャンスフリー圧延が問題なく
実施できるようになった。
【0023】さらに、軟質ワイパと硬質ワイパを使い分
けることができるため、ワイパの損耗が抑制されると同
時に発塵も極くわずかですむ利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるロールワイパをスキンパスミル
のワークロールに適用した実施例の側面図である。
【図2】図1のA−A矢視による平面図である。
【図3】この発明に使用するワイパ保持部の一実施例の
断面図である。
【図4】圧縮空気経路の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 下ワークロール 2 上ワークロール 3 下バックアップロール 4 上バックアップロール 5 下バックアップロールチョック 6 上バックアップロールチョック 7 ハウジングポスト 8 ハウジングウインドウ 10 ワイパ保持部 11 弾性軟質ワイパ 12 砥粒入り硬質ワイパ 13 ガイドロッド 14 ロッド受 15 フレーム 16 エアシリンダ 17 シリンダ受 18 ロッドエンド金物 20 ワイパ保持部材 21 軟質ワイパ受 22 ロッド部 23 ロッドケース 24 グランド 25 コイルスプリング 26 ボルトナット 27 ナット 28 硬質ワイパ受 29 押ボルト 40 電磁弁 41 減圧弁 42 逆止弁 43 スピードコントロール弁 44 減圧弁 45 逆止弁 46 スピードコントロール弁 47 電磁弁 48 減圧弁 49 減圧弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延ロールに付着した異物を除去しかつ
    研磨するための圧延ロールのオンラインワイパ装置であ
    って、圧延ロール相互の接触部出側においてロール回転
    方向の上流に向って順次配置した圧延ロール胴長にほぼ
    等しい長さの弾性軟質ワイパおよび砥粒入り硬質ワイパ
    と、弾性軟質ワイパの先端を砥粒入り硬質ワイパの先端
    より若干突出させた状態でそれぞれ取付けた一体構造の
    ワイパ保持部材と、このワイパ保持部材を介して前記両
    ワイパを圧延ロールの外周面に対して進退移動させるエ
    アシリンダとを圧延機のハウジング内に設置するととも
    に、前記エアシリンダに供給する圧縮空気の圧力を弾性
    軟質ワイパの使用時と砥粒入り硬質ワイパの使用時との
    少なくとも2段階に設定可能な圧縮空気経路を設けたこ
    とを特徴とする圧延ロールのオンラインワイパ装置。
JP31682691A 1991-11-29 1991-11-29 圧延ロールのオンラインワイパ装置 Pending JPH05154517A (ja)

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