JPH05153801A - ロータリ耕耘装置 - Google Patents
ロータリ耕耘装置Info
- Publication number
- JPH05153801A JPH05153801A JP3324832A JP32483291A JPH05153801A JP H05153801 A JPH05153801 A JP H05153801A JP 3324832 A JP3324832 A JP 3324832A JP 32483291 A JP32483291 A JP 32483291A JP H05153801 A JPH05153801 A JP H05153801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- shaft
- claw
- tilling
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
を防止する。 【構成】 弾性材により構成した草巻き付き防止材26
が、引張した状態で爪軸8に螺旋状に巻付けられ、互い
に軸方向に離間した耕耘爪21の基部側間に、前記草巻き
付き防止材26の両端部が連結されている。また、バネ材
により構成した草巻き付き防止材26が、爪軸8 から離間
した状態に配置されるように、互いに離間した耕耘爪21
の基部側間に連結されている。
Description
する。
り回転自在に支持された爪軸に、多数の耕耘爪をブラケ
ットを介して突設し、爪軸の軸心廻りに回転駆動するこ
とにより、耕耘爪にて土壌を耕起するようにしたものが
ある。
耕耘作業時に耕耘爪や爪軸に草が巻き付き、これがため
にスムーズな耕耘作業がなし得なくなるという問題があ
った。本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構成で耕耘
爪や爪軸への草の巻き付きを防止できるようにしたもの
である。
るための第1の技術的手段は、軸心廻り回転自在に支持
された爪軸8 に、多数の耕耘爪19が突設されたロータリ
耕耘装置において、 弾性材により構成した草巻き付き防止材26が、引張した
状態で爪軸8 に螺旋状に巻付けられ、互いに軸方向に離
間した耕耘爪19の基部側間に、前記草巻き付き防止材26
の両端部が連結されている点にある。また、第2の技術
的手段は、軸心廻り回動自在に支持された爪軸8 に、多
数の耕耘爪19が突設されたロータリ耕耘装置において、 バネ材により構成した草巻き付き防止材26が、爪軸8 か
ら離間した状態に配置されるように、互いに離間した耕
耘爪19の基部側間に連結されている点にある。
によって土壌が耕起される。この際、草が耕耘爪19や爪
軸8 に巻付こうとするが、弾性材又はバネ材で構成した
草巻き付き防止材26が爪軸8 の近傍にあるため、この草
巻き付け防止材26が耕耘爪19や爪軸8への草の巻き付く
のを効果的に防止する。
ると、図1及び図2において、1はサイドドライブ式ロ
ータリ耕耘装置で、トラクタ2 に三点リンク機構3 を介
して装着されている。このロータリ耕耘装置1 は、動力
受入ギヤボックス4 から左右に延設されたサポートアー
ム5の両端にチェーンケース6 とサイドフレーム7とが取
付けられ、このチェーンケース6 とサイドフレーム7 の
下端に、爪軸8 を軸心廻り回動自在に支持する軸受(図
示省略)のケース9 が取付けられている。
出された動力受入軸10と、トラクタ1 のPTO軸11とが
ジョイント12により連動連結されている。サポートアー
ム5の内部には、動力受入軸10とギヤ13を介して連動す
る伝動軸14が内嵌され、この伝動軸14の一端にはチェー
ンケース6 内でスプロケット15が取付けられ、このスプ
ロケット15と、爪軸8 の一端のスプロケット16とにチェ
ーン17が巻掛けられ、これによりPTO軸11により爪軸
8 は回転駆動される。ここで、トラクタ1 内部のPTO
軸11への動力伝達系には、ワンウェイクラッチ(図示省
略)が介装され、爪軸8 は回転駆動方向(図中矢印A方
向)に空転可能とされ、反対方向には空転しないことと
することで、PTO動力伝動系のギヤへの衝撃を小さく
している。
れ、各爪ブラケット18に耕耘爪19が、爪軸8 と同軸心方
向のボルト20により取付けられ、これにより耕耘部21が
構成されている。この耕耘部21の上方はカバー22により
覆われている。26はゴム等の弾性材により構成した草巻
き付き防止材で、図3に示す如く、両端部に取付孔27を
有する伸縮自在の棒状に形成されている。この草巻き付
き防止材26は引張した状態で爪軸8 に螺旋状に巻付けら
れ、また両端部を夫々取付孔27を介して耕耘爪19に外嵌
することにより、草巻き付き防止材26の両端部が、爪軸
8 の軸方向両端の耕耘爪19の基部に連結されている。な
お、草巻き付き防止材26両端部の連結は、耕耘爪19の基
部に代えて耕耘爪19のブラケット18になすようにしても
よい。また、草巻き付き防止材26を連結する耕耘爪19
は、爪軸8 の軸方向両端の耕耘爪19に限らず、互いに軸
方向に離間した耕耘爪19であればよい。
31を介して左右方向の支持部材32が後方に突設されてい
る。支持部材32は、図4に示す如く左右全長に亘って角
筒状に形成され、この支持部材32に角筒状の取付部材33
が両端部突出状に内嵌挿入され、支持部材32及び取付部
材33の取付孔34,35 を介して図示省略の取付ピン等で連
結固定されるようになっている。
うに輪体38と輪体38を軸心廻り回動自在に保持したステ
ー39と、ステー39の縦軸廻りに回動自在に支持した支持
筒40とを備え、支持筒40の上端部には角筒状の筒体41が
固設されている。この筒体41は取付部材33の両端部に外
嵌され、取付孔42,43 を介して図示省略の取付ピン等で
着脱自在に連結固定されるようになっている。
部にコ字形の取付体48を有する。この取付体48は図4に
示す支持部材32の中央部に外嵌され、取付孔34,35,49を
介して図示省略の取付ピン等で着脱自在に連結固定され
るようになっている。図7において、53はスキッドで、
その上端部にコ字形の取付体54を有する。この取付体54
は図4に示す支持部材32の中央部に外嵌され、取付孔3
4,35,55を介して図示省略の取付ピン等で着脱自在に連
結固定されるようになっている。
付き防止材26をバネ材によりコ字形に形成し、互いに軸
方向に離間した耕耘爪19の基部側間に、耕耘爪19取付用
のボルト20を利用して連結されている。この草巻き付き
防止材26は爪軸8 の全長に行き渡るように複数個設けら
れている。なお、草巻き付き防止材26が連結される耕耘
爪19は、爪軸8 の周方向の位置が互いに同一のものであ
っても、互いに偏位した位置のものであってもよい。
リ耕耘機3 に限らず、センタードライブ式のロータリ耕
耘装置3 にも適用実施し得る。
よって耕耘爪19や爪軸8 に草が巻き付くのを効果的に防
止でき、スムーズな耕耘作業をなし得る。しかも、草巻
き付き防止材26を設けただけの非常に簡単な構成である
から、構成簡単にして製造容易でかつ安価に提供でき、
その実用的効果は著大である。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸心廻り回転自在に支持された爪軸(8)
に、多数の耕耘爪(19)が突設されたロータリ耕耘装置に
おいて、 弾性材により構成した草巻き付き防止材(26)が、引張し
た状態で爪軸(8) に螺旋状に巻付けられ、互いに軸方向
に離間した耕耘爪(19)の基部側間に、前記草巻き付き防
止材(26)の両端部が連結されていることを特徴とするロ
ータリ耕耘装置。 - 【請求項2】 軸心廻り回動自在に支持された爪軸(8)
に、多数の耕耘爪(19)が突設されたロータリ耕耘装置に
おいて、 バネ材により構成した草巻き付き防止材(26)が、爪軸
(8) から離間した状態に配置されるように、互いに離間
した耕耘爪(19)の基部側間に連結されていることを特徴
とするロータリ耕耘装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324832A JP2898808B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ロータリ耕耘装置の巻き付き防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324832A JP2898808B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ロータリ耕耘装置の巻き付き防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153801A true JPH05153801A (ja) | 1993-06-22 |
JP2898808B2 JP2898808B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18170184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3324832A Expired - Lifetime JP2898808B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ロータリ耕耘装置の巻き付き防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898808B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013187812A1 (en) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | Husqvarna Ab | Rotary attachment of a power driven garden tool |
CN106612644A (zh) * | 2017-01-11 | 2017-05-10 | 吉林大学 | 一种改善同一刀轴上旋耕刀组磨损均匀性的装置 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324832A patent/JP2898808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013187812A1 (en) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | Husqvarna Ab | Rotary attachment of a power driven garden tool |
CN106612644A (zh) * | 2017-01-11 | 2017-05-10 | 吉林大学 | 一种改善同一刀轴上旋耕刀组磨损均匀性的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2898808B2 (ja) | 1999-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2816495A (en) | Ground cultivator | |
JPH05153801A (ja) | ロータリ耕耘装置 | |
US4685524A (en) | Reciprocating harrow with parker | |
JP3604003B2 (ja) | 草巻付き防止部材付きロータリ耕耘装置 | |
US4770252A (en) | Harrow | |
JP3440553B2 (ja) | 回転式耕耘具の草巻付防止装置 | |
JP3062795B2 (ja) | 同軸正逆転作業機 | |
JPS6323201Y2 (ja) | ||
JP2518039Y2 (ja) | 耕耘装置 | |
JP3365703B2 (ja) | ロータリー作業機のスタンド装置 | |
JPH1023803A (ja) | サイドドライブ型ロ−タリ耕耘装置 | |
JP3138615B2 (ja) | 農作業機 | |
JP2000333501A (ja) | ロ−タリ耕耘機の巻付き防止装置 | |
JPH09163803A (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JPH11155303A (ja) | ロータリ耕耘装置の草巻付防止装置 | |
JP2972152B2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JP2015084738A (ja) | ロータリ耕耘装置の草藁巻付防止構造 | |
GB1587710A (en) | Soil cultivating implements | |
CA1280313C (en) | Harrow | |
JP3076533B2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置の軸封構造 | |
JP2880042B2 (ja) | ロータリ作業機 | |
JP4180764B2 (ja) | 草巻付き防止手段付きロータリ耕耘装置 | |
JP3376070B2 (ja) | ロータリー耕耘装置の耕耘爪取付構造 | |
JP2566506Y2 (ja) | 耕耘機 | |
JPH09187102A (ja) | サイドドライブロ−タリ耕耘装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312 Year of fee payment: 13 |