JPH05153353A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH05153353A
JPH05153353A JP3342486A JP34248691A JPH05153353A JP H05153353 A JPH05153353 A JP H05153353A JP 3342486 A JP3342486 A JP 3342486A JP 34248691 A JP34248691 A JP 34248691A JP H05153353 A JPH05153353 A JP H05153353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irradiation light
light amount
light quantity
laser
photosensitive drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3342486A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Taniguchi
亨 谷口
Hideyuki Tanaka
秀幸 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP3342486A priority Critical patent/JPH05153353A/ja
Publication of JPH05153353A publication Critical patent/JPH05153353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、感光体表面の軸方向位置による
レーザ光の照射光量のばらつきによって、画質が低下す
るのを防止できる画像形成装置を提供することを目的と
する。 【構成】 レーザ光によって露光が行われる画像形成装
置において、感光体21表面の軸方向走査範囲が複数に
分割された各分割範囲に対するレーザ照射光量をそれぞ
れ測定するための照射光量測定手段41、42、43
と、上記照射光量測定手段41、42、43によって測
定された上記各分割範囲に対する照射光量に基づいて画
像データを補正する画像データ補正手段とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザ光によって露
光が行われる電子写真式複写機、レーザプリンタ等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光によって露光が行われる電子写
真式複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置において
は、表面に光導電体層を有する感光体ドラムの表面が帯
電器によって一様に帯電された後、レーザ光が感光体ド
ラムの表面に選択的に照射されることにより、露光が行
われる。感光体ドラム表面上のレーザ光が照射された場
所の電位(以下、明電位という)は、画像濃度、画像の
階調再現性等に関係するので、常に一定であることが好
ましい。
【0003】しかしながら、感光体ドラムの露光疲労等
による感光体ドラム自体の感度劣化レーザ光の出力の温
度依存性、光学系の汚れ等により、明電位は常に一定に
ならない。そこで、感光体ドラムの軸方向走査範囲の中
央部において、レーザ照射時の感光体ドラム表面の電位
(明電位)を表面電位センサによって測定し、この測定
値に基づいて明電位が一定になるようにレーザ光の出力
を制御する画像形成装置が既に開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザ光に
よって露光が行われる電子写真式複写機、レーザプリン
タ等の画像形成装置においては、回転駆動されるポリゴ
ンミラーを含む光学系によってレーザ光が感光体ドラム
表面上に感光体ドラムの軸方向に走査される。ポリゴン
ミラーの反射面から感光体ドラム表面までの光路は、感
光体ドラムの軸方方向位置によって異なるので、感光体
ドラム表面に対するレーザ光の照射光量は感光体ドラム
の軸方向走査範囲全体にわたって一定とならない。
【0005】つまり、感光体ドラム表面の軸方向位置に
よってレーザ光による照射光量にばらつきが生じる。一
般に、図5に示すように、感光体ドラム表面の軸方向走
査範囲の端部PF、PRに対する照射光量は、感光体ド
ラム表面の軸方向走査範囲中央部PMに対する照射光量
より少なくなる。したがって、一般に、図6に示すよう
に、感光体ドラム表面の軸方向走査範囲の端部PF、P
Rに対する明電位は、感光体ドラム表面の軸方向走査範
囲中央部PMに対する明電位より高くなる。
【0006】このため、感光体ドラムの軸方向走査範囲
の中央部において、レーザ照射時の感光体ドラム表面の
電位(明電位)を表面電位センサによって測定し、この
測定値に基づいて明電位が一定になるようにレーザ光の
出力を制御する上記従来の画像形成装置では、感光体ド
ラムの軸方向走査範囲の中央部における明電位を一定す
ることは可能であるが、感光体ドラム表面の軸方向走査
範囲全体にわたって明電位を一定することはできず、画
質が低下するという問題がある。
【0007】この発明は、感光体表面の軸方向位置によ
るレーザ光の照射光量のばらつきによって、画質が低下
するのを防止できる画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による画像形成
装置は、レーザ光によって露光が行われる画像形成装置
において、感光体表面の軸方向走査範囲が複数に分割さ
れた各分割範囲に対するレーザ照射光量をそれぞれ測定
するための照射光量測定手段と、上記照射光量測定手段
によって測定された上記各分割範囲に対する照射光量に
基づいて画像データを補正する画像データ補正手段とを
備えていることを特徴とする。
【0009】上記照射光量測定手段としては、たとえ
ば、上記感光体表面の軸方向走査範囲の中央部の照射光
量と、上記感光体表面の軸方向走査範囲の両端部の照射
光量をそれぞれ測定するための3つの表面電位検出器を
備え、上記3つの表面電位検出器によって検出された照
射光量に基づいて上記各分割範囲の照射光量を測定する
ものが用いられる。
【0010】上記画像データ補正手段としては、たとえ
ば、上記照射光量測定手段によって測定された上記各分
割範囲に対する照射光量に基づいて、上記各分割範囲に
対する画像データ補正用乗算係数をそれぞれ求める乗算
係数算出手段と、上記乗算係数算出手段によって求めら
れた上記各分割範囲に対する画像データ補正用乗算係数
をその分割範囲に対応する画像データに乗算する乗算手
段とからなるものが用いられる。
【0011】
【作用】感光体表面の軸方向走査範囲が複数に分割され
た各分割範囲に対する照射光量がそれぞれ測定される。
そして、測定された各分割範囲に対する照射光量に基づ
いて画像データが補正される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明をデジタル
カラー複写機に適用した場合の実施例について説明す
る。
【0013】図1は、デジタルカラー複写機の概略構成
を示している。
【0014】複写機1は、スキャナ部1とプリンタ部2
とから構成されている。スキャナ部1は、自動原稿送り
装置(ADF)11、走査読取り部12およびその搬送
機構13を備えている。自動原稿送り装置11は、コン
タクトガラス14上に原稿を自動的に供給するものであ
る。コンタクトガラス14の走査方向手前位置には、シ
ェーディング基準板15が配置されている。走査読取り
部12は、コンタクトガラス14上の原稿に光を照射す
る原稿照明ランプ16および原稿から反射光を光学系1
7を介して受光するCCDラインセンサ18を有してい
る。CCDラインセンサ18の出力は画像処理部54
(図2参照)に送られ、編集、加工される。搬送機構1
3は、走査読取り部12を往復移動させるものであり、
モータ19を含んでいる。
【0015】プリンタ部2は、感光体ドラム21、帯電
部22、レーザースキャンユニット(LSU)23、現
像部24、転写ドラム25、クリーニング部26、給紙
部27、搬送部28および定着部29を備えている。帯
電部22は、感光体ドラム21の表面を一様に帯電させ
るものである。レーザースキャンユニット23は、レー
ザ光源、ポリゴンミラーを含む光学系等を有しており、
画像処理部54から送られてくる電気信号(画素信号)
を光信号に変換して出力する。これにより、感光体ドラ
ム21表面にレーザ光が選択的に照射され、露光が行わ
れる。
【0016】現像部24は、露光によって感光体ドラム
21表面に形成された静電潜像をトナー像として顕著化
するものである。転写ドラム25は、トナー像を記録紙
に転写させるものである。クリーニング部26は、転写
後の感光体ドラム21表面に残留しているトナーを除去
するものである。給紙部27は、転写ドラム25に記録
紙を供給するものである。搬送部28は、トナー像が転
写された記録紙を定着部29に搬送するものである。定
着部29は、記録紙にトナー像を定着させるものであ
る。
【0017】現像部24は、異なる色のトナーが収納さ
れた4つの現像器31〜34を備えており、現像時には
所定の順番で各現像器31〜34が感光体21の周囲の
所定の現像位置に順次位置せしめられる。転写ドラム2
5は、一枚の記録紙に対して各現像器31〜34による
現像処理を順次行うために、一枚の記録紙に対して4回
回転される。
【0018】感光体ドラム21の周囲には、感光体ドラ
ム21の表面のレーザ照射光量を検出するための3つの
光量検出器41、42、43を有する検出器保持体(図
示略)が配されている。検出器保持体は、各光量検出器
41、42、43が感光体ドラム21の表面に近接しか
つ各光量検出器41、42、43にレーザ光が入射する
測定位置(図1に実線で示す位置)と、検出器保持体が
レーザ光に干渉しない基準位置(図1に鎖線で示す位
置)と間を揺動しうるようにプリンタ部本体に支持され
ている。検出器保持体は、常時は、基準位置に保持され
ており、光量測定時に図示しない駆動装置によって測定
位置まで移動される。
【0019】各光量検出器41、42、43は、検出器
保持体が測定位置に位置したときに、光量検出器41お
よび43が感光体ドラム21の軸方向走査範囲の両端部
付近に位置し、光量検出器42が感光体ドラム21の軸
方向走査範囲の中央部付近に位置するように配置されて
いる。各光量検出器41、42、43としては、フォト
ダイオード等の光電変換素子が用いられる。
【0020】図2は、複写機の電気的構成を示してい
る。
【0021】複写機は、主制御部50によって制御され
る。主制御部50は、記憶部51を備えている。主制御
部50には、各光量検出器41、42および43等の入
力装置が接続されている。また、主制御部50には、検
出器保持体の駆動装置の駆動回路52、画像処理部5
4、レーザースキャンユニット23等の出力装置が接続
されている。
【0022】画像処理部54は、CCDラインセンサ1
8の出力をA/D変換し、A/D変換後の多値画素デー
タに対して、シェーディグ補正処理、感光体ドラム21
表面の軸方向位置によるレーザ照射光量のばらつきに対
する補正処理、色補正処理、色変換処理、濃度処理、多
値化処理等を行うものである。画像処理部54から出力
される画素データは、レーザースキャンユニット23に
送られ、光信号に変換されて出力される。
【0023】以上のような構成において、複写機の電源
が投入されるごとまたは複写動作開始時に、感光体ドラ
ム21表面の軸方向位置によるレーザ照射光量のばらつ
きに対して画素データを補正するための乗算係数を作成
するための乗算係数作成処理が行われる。
【0024】この処理においては、まず、検出器保持体
が測定位置に移動される。そして、レーザースキャンユ
ニット23によってレーザ光が走査される。レーザ光が
走査されるとレーザ光が各光量検出器41、42、43
に入射するので、各光量検出器41、42、43によっ
て、各光量検出器41、42、43のある各測定位置に
おける照射光量が測定され、記憶部51に記憶される。
そして、検出器保持体が基準位置に戻される。
【0025】図3は、感光体ドラム21表面における各
光量測定位置P1、P2、およびP3に対する各光量検
出器41、42、43の検出値S1、S2およびS3の
一例を示している。一般に、感光体ドラム21表面の軸
方向走査範囲の中央部に対する照射光量(S2に対応す
る)は、感光体ドラム21表面の軸方向走査範囲の端部
に対する照射光量(S1またはS3に対応する)より多
くなる。図3の例では、S2>S3>S1となってい
る。
【0026】次に、各光量検出器41、42、43の検
出値S1、S2およびS3のうち、最も小さい検出値S
min(照射光量が最も小さいもの)が選定される。こ
の例では、S1がSminとして選定される。そして、
Sminに対する各検出値S1、S2およびS3の偏差
a1、a2およびa3がそれぞれ算出される。すなわ
ち、次の数式1の演算が行われる。
【0027】
【数1】 a1=S1−Smin a2=S2−Smin a3=S3−Smin
【0028】つぎに、記憶部51にあらかじめ記憶され
ている偏差aに対する乗算係数Jのデータからなる乗算
係数テーブルを参照して、各差a1、a2およびa3に
対する乗算係数J1、J2およびJ3がそれぞれ読み出
されて、記憶部51に記憶される。乗算係数テーブルに
記憶されている偏差aに対する乗算係数Jは、図4に示
すように、偏差aが0のときに乗算係数Jが1となり、
偏差aが大きくなるほど乗算係数Jが小さくなる。した
がって、この例では、乗算係数J1、J2およびJ3の
大小関係は、J1=1>J3>J2>0となる。このよ
うにして、乗算係数J1、J2およびJ3が記憶部51
に記憶されることにより、今回の乗算係数作成処理は終
了する。
【0029】複写動作時には、画像処理部54によって
シェーディング補正後の多値画素データが補正される。
すなわち、各1ライン分の多値画素データが、各光量検
出器41、42、43の位置に対応して3つのブロック
B1、B2およびB3に分けられる。ここでは、ブロッ
クB1が光量検出器41の位置に、ブロックB2が光量
検出器42の位置に、ブロックB3が光量検出器43の
位置に、それぞれ対応しているものとする。そして、ブ
ロックB1内の各多値画素データに乗算係数J1が、ブ
ロックB2内の各多値画素データに乗算係数J2が、ブ
ロックB3内の各多値画素データに乗算係数J3がそれ
ぞれ乗算されることにより、多値画素データが補正され
る。
【0030】この例では、感光体ドラム21の軸方向走
査範囲の中央部に対応するブロックB2内の多値画素デ
ータは、感光体ドラム21の軸方向走査範囲の端部に対
応するブロックB1、B3内の多値画素データよりも大
きな割合で小さくされる。つまり、感光体ドラム21の
軸方向走査範囲においてレーザ照射光量が多い所ほど、
すなわち明電位の絶対値が小さい所ほど、その位置に対
応する多値画素データが大きな割合で小さくされる。
【0031】したがって、感光体ドラム21の軸方向位
置に対するレーザ照射光量のばらつき(明電位のばらつ
き)によって濃度および階調表現再現性が変化しないよ
うに、画素データの値(濃度レベル)が補正されるの
で、感光体ドラム21の軸方向位置に対するレーザ照射
光量のばらつきによって画質が低下するのを防止でき
る。
【0032】補正後の多値画素データは、色補正処理、
色変換処理、濃度処理、多値化処理等が行われた後、画
像処理部54から出力される。そして、画像処理部54
の出力は、レーザースキャンユニット23に送られ光信
号に変換される。
【0033】上記実施例では、感光体ドラム21の軸方
向の3つの位置に光量検出器41、42、43が配置さ
れており、これらの3つの位置ごとに乗算係数が求めら
れているが、以下に説明するように、より多くの位置で
の乗算係数を求めるようにしてもよい。
【0034】すなわち、感光体ドラム21の軸方向走査
範囲を4以上の範囲に分け、各分割範囲ごとに光量検出
器を配置する。そして、各光量検出器の検出値に基づい
て各分割範囲ごとの乗算係数を求める。複写動作時に
は、1ライン分の多値画素データを各分割範囲に対応し
て複数のブロックに分け、各ブロック内の多値画素デー
タに対応する分割範囲に対する乗算係数を乗算する。こ
のようにすると、1ラインごとの画像データをより細か
いブロックに分けることができるので、補正精度が向上
する。
【0035】また、感光体ドラム21の軸方向走査範囲
を4以上の範囲に分け、上記3つの検出値S1、S2お
よびS3に基づいて各分割範囲ごとの検出値データを補
間法等によって作成し、これらの検出値データを用いて
各分割範囲ごとの乗算係数を求めてもよい。この場合に
も、1ラインごとの多値画素データをより細かいブロッ
クに分けることができるので、補正精度が向上する。
【0036】また、感光体ドラム21の軸方向走査範囲
を4以上の範囲に分け、上記3つの検出値S1、S2お
よびS3に基づいて求められた乗算係数J1、J2およ
びJ3に基づいて各分割範囲ごとの乗算係数を補間法等
によって求めるようにしてもよい。この場合にも、1ラ
インごとの多値画素データをより細かいブロックに分け
ることができるので、補正精度が向上する。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、感光体表面の軸方向
位置によるレーザ光の照射光量のばらつきによって、画
質が低下するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルカラー複写機の構成を示す概略構成図
である。
【図2】複写機の電気的構成を示す電気ブロック図であ
る。
【図3】各光量検出器41、42、43の検出値S1、
S2、S3の一例を示すグラフである。
【図4】偏差aと乗算係数Jとの関係を示すグラフであ
る。
【図5】感光体ドラムの軸方向位置に対するレーザ照射
光量特性を示すグラフである。
【図6】感光体ドラムの軸方向位置に対する明電位特性
を示すグラフである。
【符号の説明】
21 感光体ドラム 22 帯電部 23 レーザスキャナユニット 41、42、43 光量検出器 50 主制御部 51 記憶部 54 画像処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光によって露光が行われる画像形
    成装置において、感光体表面の軸方向走査範囲が複数に
    分割された各分割範囲に対するレーザ照射光量をそれぞ
    れ測定するための照射光量測定手段と、上記照射光量測
    定手段によって測定された上記各分割範囲に対する照射
    光量に基づいて画像データを補正する画像データ補正手
    段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記照射光量測定手段は、上記感光体表
    面の軸方向走査範囲の中央部の照射光量と、上記感光体
    表面の軸方向走査範囲の両端部の照射光量をそれぞれ測
    定するための3つの光量検出器を備え、上記3つの光量
    検出器によって検出された照射光量に基づいて上記各分
    割範囲の照射光量を測定するものであることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記画像データ補正手段は、上記照射光
    量測定手段によって測定された上記各分割範囲に対する
    照射光量に基づいて、上記各分割範囲に対する画像デー
    タ補正用乗算係数をそれぞれ求める乗算係数算出手段
    と、上記乗算係数算出手段によって求められた上記各分
    割範囲に対する画像データ補正用乗算係数をその分割範
    囲に対応する画像データに乗算する乗算手段とを備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP3342486A 1991-11-29 1991-11-29 画像形成装置 Pending JPH05153353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3342486A JPH05153353A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3342486A JPH05153353A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05153353A true JPH05153353A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18354118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3342486A Pending JPH05153353A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05153353A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07333923A (ja) * 1994-06-10 1995-12-22 Nec Corp 電子写真式記録装置
US6075621A (en) * 1996-08-12 2000-06-13 Apls Electric Co., Ltd. Image sensing apparatus and shading correction method
JP2007003707A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びプログラム
KR100669982B1 (ko) * 2005-06-01 2007-01-19 삼성전자주식회사 화상형성장치
US8412084B2 (en) 2009-11-30 2013-04-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Fixing device provided with temperature sensor

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07333923A (ja) * 1994-06-10 1995-12-22 Nec Corp 電子写真式記録装置
US6075621A (en) * 1996-08-12 2000-06-13 Apls Electric Co., Ltd. Image sensing apparatus and shading correction method
KR100669982B1 (ko) * 2005-06-01 2007-01-19 삼성전자주식회사 화상형성장치
JP2007003707A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びプログラム
US7995240B2 (en) 2005-06-22 2011-08-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device capable of forming and correcting color image
US8412084B2 (en) 2009-11-30 2013-04-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Fixing device provided with temperature sensor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007034233A (ja) 画像形成装置および方法
JP2004220030A (ja) トナー濃度センサの較正方法及び較正システム
JP3580068B2 (ja) 画像形成装置
JPH0736230A (ja) 画像濃度制御方法
JP2783940B2 (ja) 画像形成装置
US6456803B2 (en) Image forming apparatus capable of detecting both of regularly reflected light and irregularly reflected light
JPH05153397A (ja) 画像形成装置
JPH05153353A (ja) 画像形成装置
JP3479447B2 (ja) 画像形成装置の画質補償装置
JP3430702B2 (ja) 画像濃度制御方法及びその装置
JP5370856B2 (ja) 画像形成装置
JP3097361B2 (ja) 電子写真式複写機
JPS6057868A (ja) 画像濃度制御方法
JP2943897B2 (ja) 濃度パラメータ調整方法
JP3117609B2 (ja) 画像形成装置に用いられる濃度検出装置の調整方法
JP3659015B2 (ja) 濃度測定装置及びそれを利用した画像形成装置
JP3515246B2 (ja) 画像形成装置に用いられる濃度検出装置および濃度検出方法
JPH0326834B2 (ja)
JP2006184504A (ja) 記録材判別装置および画像形成装置
JPH06266223A (ja) 現像剤ライフ判定法およびカブリ補正法
JPH11194576A (ja) 濃度制御用パッチ作成方法及びそれを利用した画像形成装置
JP2005017514A (ja) 画像形成装置
JPH0541758A (ja) 画像形成装置
JP2003021939A (ja) 画像制御方法及び画像形成装置
JPH11223966A (ja) 画像形成装置の露光量制御方法