JPH05152302A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH05152302A
JPH05152302A JP3207753A JP20775391A JPH05152302A JP H05152302 A JPH05152302 A JP H05152302A JP 3207753 A JP3207753 A JP 3207753A JP 20775391 A JP20775391 A JP 20775391A JP H05152302 A JPH05152302 A JP H05152302A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電源用バンプおよび信号用バンプ
の配置に特徴を有する半導体集積回路装置に関し、電源
の供給を効率的に行う半導体集積回路を提供することを
目的とする。 【構成】 集積回路チップ上に電源用バンプ3、4およ
び信号用バンプ5がマトリクス状に配置され、それらの
バンプ3、4、5のピッチが集積回路を構成するセル2
のその方向のサイズの整数倍であり、あるいは、(整数
+0.5)倍であるように構成した。また、この場合、
第1電源用バンプに接続された第1電源上層配線層と第
2電源用バンプに接続された第2電源上層配線層の形状
がそれぞれ櫛形であり、それらの歯が交互に噛み合うよ
うに配置して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置、
特に、電源用バンプおよび信号用バンプの配置に特徴を
有する半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の高集積化を実現するた
め、従来多用されていたセル領域を取り囲む半導体集積
回路チップの周辺に電源用バンプと信号用バンプを形成
する方式に代えて、半導体集積回路チップの周辺に限定
されることなく、その内側にもバンプを形成する、いわ
ゆる、エリアバンプが、半導体集積回路装置を収容する
パッケージの多ピン化、高密度実装などと相まって広く
利用され始めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このエリア
バンプを採用した半導体集積回路装置においては、エリ
アバンプの配置と半導体集積回路を構成するセルのサイ
ズとの関係を特に考慮して設計されていなかったため、
平面上のレイアウトが不規則になり、電源用バンプと信
号用バンプの配置に要する総面積が大きくなり、また、
電源用バンプとこのバンプから電源を供給されるセルの
間の距離が不均一かつ長大になり、その結果、配線層に
おける電圧降下が大きく、かつ不均一になり、また、電
力損失が大きくなって電源の供給が効率的でなかった。
【0004】本発明は、ゲート等のセルがマトリクス状
に配置され、このセルサイズと電源用バンプおよび信号
用バンプのピッチの関係、および、信号用バンプと電源
用バンプの割り振りを最適化し、電源の供給を効率的に
行う半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる半導体集
積回路装置においては、集積回路チップ上に電源用バン
プおよび信号用バンプがマトリクス状に配置され、それ
らバンプのピッチが集積回路を構成するセルのその方向
のサイズの整数倍、あるいは、(整数+0.5)倍であ
る構成を採用した。
【0006】この場合、第1電源と第2電源とからなる
2電源方式を採用し、第1電源用バンプと第2電源用バ
ンプが交互に配置されている構成を採用した。
【0007】この場合、第1電源と第2電源とからなる
2電源方式を採用し、第1電源用バンプが交互に配置さ
れ、第2電源用バンプが集積回路チップのセル領域を取
り囲むように配置されている構成を採用した。
【0008】また、この場合、第1電源、第2電源およ
び第3電源とからなる3電源方式を採用し、第1電源用
バンプと第2電源用バンプが交互に配置され、第3電源
が集積回路チップのセル領域を取り囲むように配置され
ている構成を採用した。
【0009】そしてまた、第1電源用バンプと第2電源
用バンプが交互に配置され、第1電源用バンプに接続さ
れた第1電源上層配線層と第2電源用バンプに接続され
た第2電源上層配線層の形状がそれぞれ櫛形であり、そ
れらの歯が交互に噛み合うように配置されている構成を
採用した。
【0010】
【作用】本発明のように、電源用バンプと信号用バンプ
のピッチをセルのサイズを基準にして設定し、集積回路
チップの一方向(縦)においては、そのバンプピッチを
セルの縦サイズの(整数+0.5)倍に設定し、他の方
向(横)においては、バンプのピッチをセルの横サイズ
の整数倍に設定し、それらを集積回路チップ上に交互に
マトリクス状に配置すると、バンプの形成のために要す
る総面積を最小限度に抑えることができる。
【0011】また、集積回路チップの一方向(縦)にお
いては、そのバンプピッチをセルの縦サイズの(整数+
0.5)倍に設定するため、隣接する電源用バンプに接
続され、セルサイズの間隔をおいて横方向に延びる複数
の上層配線層を、互いにセルサイズの0.5だけずらす
ことができ、両上層配線層を両者間の短絡を生じること
なく余裕をもって配置することができる。
【0012】そしてまた、他の方向(横)においては、
バンプのピッチをセルの横サイズの整数倍に設定するた
め、各下層配線層には、最大1セル分の電流しか流れな
いようにすることができ、下層の配線層の抵抗に起因す
る電圧降下を均等に分散でき、そのため、配線層を細く
することができ、集積度を向上できるほか、バンプピッ
チをセルの横サイズの整数倍にして下層配線に縦方向に
連続する不連続部分を形成することにより、第3電源配
線層や、信号用バンプに接続される配線層を形成するた
めの領域を確保することができる。
【0013】
【実施例】(第1実施例)図1は、第1実施例のバンプ
の配置とセルサイズの関係を説明する図である。この図
において、1は集積回路チップ、2はセル、3は第1電
源用バンプ、4は第2電源用バンプ、5は信号用バンプ
である。
【0014】本実施例は、バンプの縦ピッチがセルサイ
ズの1.5、横ピッチが2セルの場合である。本実施例
は、クロスハンチングを施したサイズのセル2が全面に
集積された集積回路チップ1の上に、第1電源用バンプ
(●)3、第2電源用バンプ(×)4、信号用バンプ
(◎)5を、縦ピッチがセル2の縦サイズの1.5倍、
横ピッチがセル2の横サイズの2倍になるようにマトリ
クス状に配置したものである。
【0015】この図には、隔行および隔列に、第1電源
用バンプ3と信号用バンプ5、あるいは、第2電源用バ
ンプ3と信号用バンプ5が交互に配列されている。この
配列は、各バンプからその近傍の各セルまでの間を最短
距離で接続するために有効である。
【0016】図2は、第1実施例のバンプと上層配線層
の配置を示す図である。この図において、前記のほか、
6は第1電源上層配線層、7は第2電源上層配線層であ
る。
【0017】この実施例においては、第1電源上層配線
層6は、第1電源用バンプから上下向にそれぞれ1.5
セルサイズだけ延び、その中央と両端から横方向にそれ
ぞれ1.5セルサイズだけ延びている。
【0018】そして、第2電源上層配線層7は、同様
に、第2電源用バンプから上下向にそれぞれ1.5セル
サイズだけ延び、その中央と両端から横方向にそれぞれ
1.5セルサイズだけ延びている。そして、各上層配線
層の先端から、層間絶縁膜に形成されたVIAを経て下
層の配線層に接続されている。
【0019】図3は、第1実施例のバンプと下層配線層
の配置を示す図である。この図において、前記のほか
は、8は第1電源下層配線層、9は第2電源下層配線
層、10はVIAである。
【0020】各下層配線層8は各々の中央のVIA(層
間接続部)9を介して、上層配線層の先端と接続されて
いる。そして、各下層配線層8の先端から、層間絶縁膜
のVIAを介して、セルへ向かう。
【0021】図4は、第1実施例の各セルへの電源供給
説明図である。この図において使用した符号は前記のと
おりである。
【0022】この図は、図1〜図3を組み合わせたもの
で、一つの第1電源用バンプ3からその近傍の9個のセ
ル2の全電源、および、6個のセル2の1/2の電源を
供給し、他の経路によって第2電源を同様に供給する経
路を説明するためのものである。
【0023】この図に示されるように、第1電源上層配
線層6は、第1電源用バンプ3から上下縦方向に各1セ
ルの長さだけが延び、その中央と先端から左右横方向に
各1セルの長さだけ延びている。
【0024】そして、第1電源上層配線層6の各々の先
端から層間絶縁膜のVIAを通って第1電源下層配線層
8に接続されているが、第1電源下層配線層8はこの接
続点から左右横方向に各1/2セルサイズだけ延びてい
る。
【0025】そしてまた、この第1電源下層配線層8の
各先端から層間絶縁膜のVIAを通って、この部分で隣
接するセルに各セルの所要電源の1/2づつ供給するよ
うになっており、下層配線層を通して供給される電流は
1個のセルの電流を超えることがない。
【0026】なお、第1電源上層配線層6の幅、あるい
は断面積は流れる電流量に応じて第1電源下層配線層8
より大きく設定されている。本実施例によると、第1電
源用バンプ3に接続されている第1電源上層配線層6か
ら第1電源下層配線層8へ、第1電源下層配線層8から
隣接する各セルへと、電源を順次均等に分岐して供給す
るから、各電源供給配線層での電圧降下を小さく、かつ
均一化し、また、電力損失を最小限度に抑えることがで
きる。
【0027】また、第2電源についても第1電源と全く
同様に構成されており、第2電源についても、第2電源
用バンプから電源が均等に分岐して各セルに流れるよう
に構成されている。
【0028】このように、第1電源用バンプと第2電源
用バンプ、および、信号用バンプの横方向のピッチをセ
ルの横サイズの2倍に設定したため、各セルに電源を供
給する配線層をセルサイズとの関係で規則的に配置する
ことができ、これらのバンプを形成するに要する面積を
最小にすることができ、信号用バンプ5が存在する縦方
向の領域に第1電源下層配線層8も第2電源下層配線層
9も存在しない空間を残すことができるから、第1電
源、第2電源、第3電源からなる3電源方式を採用する
場合、第3電源用バンプをセル領域を取り囲むように配
置し、このバンプから上記の空間となった領域をとおっ
で各セルに第3電源を供給することができる。
【0029】また、信号用バンプ5の下には、下層でそ
れを受ける部分が必要になるが、そのための領域も確保
できる。また、縦方向のバンプピッチをセルサイズの
1.5倍にしたため、各セルに電源を供給するための第
1電源上層配線層6と第2電源上層配線層7の間、およ
び、第1電源下層配線層8と第2電源下層配線層9の間
にセルサイズの0.5の差が生じ、相互間の短絡の防止
に有効であり、かつ、製造精度に余裕を生じることにな
る。
【0030】本実施例においては、交互に配置する電源
用バンプ3と4を第1電源用バンプ、第2電源用バンプ
であるとして説明したが、ともに第1電源用バンプと
し、第2電源用バンプを集積回路チップのセル領域を取
り囲むように配置することもできる。
【0031】(第2実施例)図5は、第2実施例のバン
プの配置とセルサイズの関係を説明する図である。この
図において、11は集積回路チップ、12はセル、13
は第1電源用バンプ、14は第2電源用バンプ、15は
信号用バンプである。
【0032】本実施例は、バンプの縦ピッチがセル12
の縦サイズの2.5倍、横ピッチがセル12の横サイズ
の3倍の場合である。本実施例においては、セル12が
集積されている集積回路チップ11上に第1電源用バン
プ、第2電源用バンプ14、信号用バンプ15が、縦ピ
ッチがセル12の縦サイズの2.5倍、横ピッチがセル
12の横サイズの3倍になるように配置されている。
【0033】図6は、第2実施例のバンプと上層配線層
の配置を示す図である。この図において、前記のほか、
16は第1電源上層配線層、17は第2電源上層配線層
である。
【0034】本実施例においては、第1電源上層配線層
16は、第1電源用バンプ13から上下向にそれぞれ2
セルサイズだけ延び、その中央と、この中央から1セル
サイズの間隔をもつ点から横方向にそれぞれ1.5セル
サイズだけ延びている。
【0035】そして、第2電源上層配線層17は、同様
に、第2電源用バンプ14から上下向にそれぞれ2セル
サイズだけ延び、その中央と、この中央から1セルサイ
ズの間隔をもつ点から横方向にそれぞれ1.5セルサイ
ズだけ延びている。そして、各上層配線層の先端から、
層間絶縁膜に形成されたVIAを経て下層配線層に接続
されている。
【0036】図7は、第2実施例のバンプと下層配線層
の配置を示す図である。この図において、前記のほか、
18は第1電源下層配線層、19は第2電源下層配線
層、20はVIAである。
【0037】各下層配線層18、19は各々の中央のV
IA20を介して、上層配線層の先端と接続されてい
る。そして、各下層配線層18、19の先端から、層間
絶縁膜のVIAを介して、各セルに接続されている。
【0038】図8は、第2実施例の各セルへの電源供給
説明図である。この図において使用した符号は前記のと
おりである。この図は、図5〜図7を組み合わせたもの
で、一つの第1電源用バンプ13からその近傍の25個
のセル12の全電源、および、10個のセル12の1/
2の電源を供給し、他の経路によって第2電源を同様に
供給する経路を説明するためのものである。
【0039】この図に示されるように、第1電源上層配
線層16は、第1電源用バンプ13から上下縦方向に各
2セルの長さだけが延び、その中央と、中央から1セル
サイズごとの点から左右横方向に各1.5セルサイズの
長さだけ延びている。
【0040】そして、第1電源上層配線層16の各々の
先端から層間絶縁膜のVIAを通って第1電源下層配線
層18に接続され、第1電源下層配線層8はこの接続点
から左右横方向に各1セルサイズだけ延びている。
【0041】そしてまた、この第1電源下層配線層18
の中央と各先端から層間絶縁膜のVIAを通って、この
部分で隣接するセルに各セルの所要電源の1/2づつ供
給するようになっている。
【0042】また、第2電源についても第1電源と全く
同様に構成されている。このように、第1電源用バンプ
と第2電源用バンプ、および、信号用バンプの横方向の
ピッチをセルの横サイズの3倍に設定したため、第1実
施例において説明したように、バンプを形成するに要す
る面積を最小にすることができ、信号用バンプ5が存在
する縦方向の領域に下層配線層が存在しない空間を残す
ことができるから、3電源方式を採用する場合、第3電
源用バンプをセル領域を取り囲むように配置し、このバ
ンプから上記の空間となった領域をとおっで各セルに第
3電源を供給することができ、信号用バンプ15を受け
るための領域を確保することができる。
【0043】また、縦方向のバンプピッチをセルサイズ
の2.5倍にしたため、各セルに電源を供給するための
第1電源上層配線層16と第2電源上層配線層17の
間、および、第1電源下層配線層18と第2電源配線層
19の間にセルサイズの1/2の差が生じ、相互間の短
絡の防止に有効であり、かつ、製造精度に余裕を生じる
ことになる。
【0044】本実施例においては、第1実施例に比べ
て、第1電源用バンプ18と第2電源用バンプ19のセ
ル当たりの数を低減することができる反面、信号用パッ
ド15の密度も減少することになるから、各バンプピッ
チをセルサイズの何倍にするかは集積回路の構成によっ
て適宜選択することになる。
【0045】(第3実施例)図9は、第3実施例のバン
プと上層配線層の配置を説明する図である。この図にお
いて、21は第1電源用バンプ、22は第2電源用バン
プ、23は信号用バンプ、24は第1電源上層配線層、
25は第2電源上層配線層、26はセルである。
【0046】本実施例は、バンプの縦ピッチがセルサイ
ズの2.5倍、横ピッチがセルサイズの3倍の例であ
る。そして、第1電源上層配線層24は第2電源上層配
線層25の形状がそれぞれ歯のピッチがセルサイズの
0.5倍である櫛形で、それらの歯が交互に噛み合うよ
うに配置されている。
【0047】図10は、第3実施例の上層配線層と下層
配線層の配置を説明する図である。この図において、前
記のほか、27は第1電源下層配線層、28は第2電源
下層配線層、29は信号用VIA、30は第3電源配線
層である。
【0048】この図の、第1電源上層配線層24と第2
電源上層配線層25の一部(図9参照)を重畳して示し
た部分から明らかなように、すべての第1電源下層配線
層27と第2電源下層配線層28の上に、第1電源上層
配線層24と第2電源上層配線層25が広い面積にわた
って層間絶縁膜を介して対向しているため、この両者が
対向している領域内で、広いVIA、または複数のVI
Aを形成することによってこの間の低抵抗の接続を得る
ことができる。本実施例が、第1実施例、第2実施例に
おいて述べた効果を合わせ有することはいうまでもな
い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
セルサイズを基準にして電源用バンプ、あるいは、信号
用バンプのピッチサイズと、電源用バンプに接続される
配線層の形状を設定することによって、配線層の抵抗に
起因する電圧降下を最小限度、かつ、均一化し、その結
果、配線層の幅を低減しても各々のセルに安定した電源
を供給することが可能になるため、高密度集積回路装置
に関する技術分野において寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のバンプの配置とセルサイズの関係
を説明する図である。
【図2】第1実施例のバンプと上層配線層の配置を示す
図である。
【図3】第1実施例のバンプと下層配線層の配置を示す
図である。
【図4】第1実施例の各セルへの電源供給説明図であ
る。
【図5】第2実施例のバンプの配置とセルサイズの関係
を説明する図である。
【図6】第2実施例のバンプと上層配線層の配置を示す
図である。
【図7】第2実施例のバンプと下層配線層の配置を示す
図である。
【図8】第2実施例の各セルへの電源供給説明図であ
る。
【図9】第3実施例のバンプと上層配線層の配置を説明
する図である。
【図10】第3実施例の上層配線層と下層配線層の配置
を説明する図である。
【符号の説明】
1、11 集積回路チップ 2、12、26 セル 3、13、21 第1電源用バンプ 4、14、22 第2電源用バンプ 5、15、23 信号用バンプ 6、16、24 第1電源上層配線層 7、17、25 第2電源上層配線層 8、18、27 第1電源下層配線層 9、19、28 第2電源下層配線層 10、20 VIA 29 信号用VIA 30 第3電源配線層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路チップ上に電源用バンプおよび
    信号用バンプがマトリクス状に配置され、それらバンプ
    のピッチが集積回路を構成するセルのその方向のサイズ
    の整数倍であることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 集積回路チップ上に電源用バンプおよび
    信号用バンプがマトリクス状に配置され、それらバンプ
    のピッチが集積回路を構成するセルのその方向のサイズ
    の(整数+0.5)倍であることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  3. 【請求項3】 第1電源と第2電源とからなる2電源方
    式を採用し、第1電源用バンプと第2電源用バンプが交
    互に配置されていることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 第1電源と第2電源とからなる2電源方
    式を採用し、第1電源用バンプが交互に配置され、第2
    電源用バンプが集積回路チップのセル領域を取り囲むよ
    うに配置されていることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 第1電源、第2電源および第3電源とか
    らなる3電源方式を採用し、第1電源用バンプと第2電
    源用バンプが交互に配置され、第3電源が集積回路チッ
    プのセル領域を取り囲むように配置されていることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の半導体集積回路
    装置。
  6. 【請求項6】 第1電源用バンプと第2電源用バンプが
    交互に配置され、第1電源用バンプに接続された第1電
    源上層配線層と第2電源用バンプに接続された第2電源
    上層配線層の形状がそれぞれ櫛形であり、それらの歯が
    交互に噛み合うように配置されていることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の半導体集積回路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6928632B2 (en) * 2001-11-19 2005-08-09 Renesas Technology Corp. Method of designing semiconductor device using power supply bump connections
JP5201148B2 (ja) * 2007-10-09 2013-06-05 富士通株式会社 半導体集積回路装置

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