JPH05151697A - デイスク駆動装置 - Google Patents

デイスク駆動装置

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Publication number
JPH05151697A
JPH05151697A JP3337574A JP33757491A JPH05151697A JP H05151697 A JPH05151697 A JP H05151697A JP 3337574 A JP3337574 A JP 3337574A JP 33757491 A JP33757491 A JP 33757491A JP H05151697 A JPH05151697 A JP H05151697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle motor
cam
disk
chassis
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3337574A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Omori
清 大森
Hideyoshi Horigome
秀嘉 堀米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3337574A priority Critical patent/JPH05151697A/ja
Priority to US07/979,665 priority patent/US5699344A/en
Publication of JPH05151697A publication Critical patent/JPH05151697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs

Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇降するスピンドルモータのローディング状
態における姿勢を安定して規定の高さに保持する。 【構成】 シャーシ3にブロック21を固定し、ブロッ
ク21の上部にスピンドルモータ5の上昇限を規制する
基準面21aを設け、スピンドルモータ5を圧縮コイル
スプリング22で基準面21aに押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク装置などの、
円板状記録媒体(以下ディスクと称する)に情報の記録
再生を行なう記録再生装置に設けられ、前記ディスクを
回転駆動するディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カートリッジ内に回転自在に収納された
ディスクに、光学ヘッドにより情報の記録再生を行なう
光ディスク装置は、従来はディスクを回転駆動するスピ
ンドルモータを固定し、カートリッジを昇降させてディ
スクをモータに着脱させていた。
【0003】しかしながら上記のように構成された従来
のディスク駆動装置によると、比較的大きな面積を有す
るカートリッジを複雑な構造のローディング機構により
装置への着脱を行なうため、装置が大型化し機構が複雑
になるという問題があった。またシャーシ上に基準ピン
を設けてカートリッジの位置決めを行なっているため、
カートリッジを確実にシャーシ上に保持することができ
ず、ディスクに共振が発生するおそれがあった。
【0004】このような問題を解決するため、カートリ
ッジを着脱可能に支持する支持手段としてのカートリッ
ジホルダをシャーシに固定し、スピンドルモータを昇降
させてカートリッジホルダに装着されたカートリッジ内
のディスクをモータに着脱する構成のディスク駆動装置
が提案されている。
【0005】図3乃至図5にこのようなディスク駆動装
置の一例の構成を示す。なお図3及び図4では装置内部
の構成を明確にするため、図5に示すカートリッジ1及
びカートリッジホルダ2を取り除いて示してある。ほぼ
矩形板状に形成されたシャーシ3には、カートリッジ1
内に回転自在に収納されたディスク4を回転駆動する回
転駆動手段としてのスピンドルモータ5が設けられてい
る。スピンドルモータ5はケーシング6内に同心上に保
持固定されており、ケーシング6にはシャーシ3に直角
方向に立設された複数本、例えば2本の案内手段として
のガイド軸7が摺動自在に貫通している。そしてスピン
ドルモータ5はガイド軸7に案内されて軸方向に昇降自
在となっている。
【0006】シャーシ3のスピンドルモータ5が設けら
れた側の一辺には、スピンドルモータ5の昇降駆動手段
としてのローディングモータ8が設けられている。ロー
ディングモータ8はステッピングモータなどで構成され
ており、ローディングモータ8の出力軸9はガイド軸7
に対して直角の方向となっている。また出力軸9にはス
ピンドルモータ5の昇降位置を規制する位置決め手段と
してのカム10が固定されている。そしてカム10の外
周面がケーシング6の外周に突出して設けられたピン1
1に当接し、出力軸9の回転によりスピンドルモータ5
の昇降位置の位置決めが行なわれる。なおケーシング6
の外周には1対の突出部12が設けられており、突出部
12とシャーシ3との間にはそれぞれコイルバネ13が
装着されていて、カム10とピン11とが当接する方向
に付勢している。
【0007】一方、シャーシ3上には中心線がディスク
4の直径上に位置する1対のガイドレール14が設けら
れており、ガイドレール14に案内されてキャリッジ1
5が図示しないアクチュエータにより移動駆動される。
キャリッジ15の先端にはヘッド16と対物レンズ17
とが対向して設けられており、ヘッド16と対物レンズ
17との間には所定の間隔を介してディスク4が挿入さ
れる。またキャリッジ15の下部でヘッド16及び対物
レンズ17の光軸上には、シャーシ3に設けられた光学
部材18から発する光を対物レンズ17側に反射する反
射鏡19が設けられている。そしてガイドレール14、
キャリッジ15、ヘッド16、対物レンズ17、反射鏡
19などにより、移動手段としてのアクチュエータ部2
0を構成している。
【0008】スピンドルモータ12の上部にはシャーシ
3に平行に固定されたカートリッジ支持手段としてのカ
ートリッジホルダ2が設けられており、カートリッジホ
ルダ2内の所定の位置までカートリッジ1が挿入される
と、ローディングモータ8が回転する。そしてスピンド
ルモータ5はケーシング6とともにコイルバネ13の付
勢力によりカム10に当接しつつ上昇し、ローディング
モータ8の回転が停止して所定の位置に位置決めされ
る。このときスピンドルモータ5のスピンドルはディス
ク4の中心孔に係合する。次にアクチュエータ部20が
ディスク4の直径方向に移動し、光学部材18から発す
る光によりヘッド16がディスク4に形成された情報の
読取りを行なう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに構成された従来のディスク駆動装置にあっては、ス
ピンドルモータ5はコイルバネ13によりピン11を介
してカム10に押圧当接している。そしてローディング
モータ8によりカム10を回転させて、スピンドルモー
タ5を規定の高さに保持している。このときカム10と
ピン11とは線接触しており安定した状態とは言えな
い。またスピンドルモータ8は2本のガイド軸7に対し
ては軸方向に浮いた状態で支持されており、この状態で
ディスク4に対して信号の受授を行なうため、振動しや
すく不安定であった。さらにスピンドルモータ5をピン
11を介してカム10に当接させるために、突出部12
及びコイルバネ13が必要となり、部品点数が多くなる
などの問題があった。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、簡単な構成でローディング状態におけるスピン
ドルモータが安定した姿勢を保つことのできるディスク
駆動装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク駆動装
置は、シャーシ3に昇降可能に装着され円板状記録媒体
としてのディスク4を回転駆動する回転駆動手段として
のスピンドルモータ5と、スピンドルモータの一部に当
接してモータとしてのローディングモータ8によって回
転駆動されるカム10からなる昇降駆動手段とを有する
ディスク駆動装置において、シャーシ3に固定されスピ
ンドルモータ5の上昇限を規制する位置決め手段として
のブロックと、スピンドルモータ5をブロックに押圧付
勢する付勢手段としての圧縮コイルスプリングとを設け
たことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成のディスク駆動装置においては、カー
トリッジ1のアンローディング時においては、ローディ
ングモータ8によりカム10を回転させて、スピンドル
モータ5を規定の高さまで押し下げる。ローディング時
にはカム10を回転させてスピンドルモータ5をコイル
スプリングの付勢力により上昇させ、ブロックの基準面
に押圧当接させ、スピンドルモータ5を規制の高さとす
る。このときカム10はスピンドルモータ5とは接触し
ていない。
【0013】
【実施例】以下、本発明のディスク駆動装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
【0014】図1及び図2に本発明の一実施例の構成を
示す。こられの図において、図3乃至図4に示す従来例
の部分と対応する部分には同一の符号を付してあり、そ
の説明は適宜省略する。本実施例の特徴はシャーシ3上
にブロック21を固定し、ブロック21の上部にスピン
ドルモータ5の上昇限を規制する基準面21aを設け、
かつスピンドルモータ5を基準面21aに押圧付勢する
圧縮コイルスプリング22を設けた点にある。圧縮コイ
ルスプリング22はガイド軸7の外周に巻回され、スピ
ンドルモータ5の下面とシャーシ3との間に装着されて
いる。またスピンドルモータ5に設けられたピン11は
カム10の下面に当接し、カム10の回転によってスピ
ンドルモータ5は規定位置まで押し下げられる。さらに
カム10の曲面が上昇端にあり、スピンドルモータ5が
基準面21aに当接しているときに、カム10はスピン
ドルモータ5のピン11に接触していない。
【0015】次に本実施例の作用を説明する。カートリ
ッジ1がカートリッジホルダ2に挿入されていないとき
は、ローディングモータ8の出力軸9に取り付けられた
カム10は、スピンドルモータ5をピン11を介して規
定の高さまで押し下げている。この高さは挿入されるカ
ートリッジ1がスピンドルモータ5に当らない位置であ
ればよく、カム10の精度を必要としない。
【0016】カートリッジ1がカートリッジホルダ2内
の所定の位置に挿入されると、図示しないセンサがON
となりローディングモータ8が回転を開始する。そして
スピンドルモータ5はピン11を介して圧縮コイルバネ
22の付勢力によりカム10の下面に当接しつつ上昇
し、ブロック21の基準面21aに当接する。カム10
はさらに回転してカム10の下面はピン11から離脱す
る。この状態においてスピンドルモータ5は規定の高さ
位置に高い精度で保持される。
【0017】本実施例によれば、ローディング状態のス
ピンドルモータ5はブロック21の基準面21aに押し
付けられるため、安定した姿勢で規定の高さに保持され
る。従ってローディングされたディスク4とアクチュエ
ータ部20に設けられたヘッド16との間の距離を正確
に一定に保つことができる。また従来必要であったコイ
ルバネ13を支持する突出部12が不要となり、カム1
0の曲面の精度も低くてよい。
【0018】上記実施例では記録再生装置が光ディスク
装置である場合について説明したが、ディスクを用いる
他の記録再生装置に応用しても同様の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
駆動装置によれば、スピンドルモータの上昇限を規制す
る位置決め手段としてのブロックをシャーシに固定し、
スピンドルモータをブロックの基準面に付勢手段として
の圧縮コイルスプリングで押圧付勢するようにしたの
で、ローディング状態のスピンドルモータを規定の高さ
で安定した姿勢で保持することができる。しかも構成が
簡単となり高いカム精度が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク駆動装置の一実施例の要部の
構成を示す斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来のディスク駆動装置の一例の構成を示す斜
視図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の側面図である。
【符号の説明】
3 シャーシ 4 ディスク(円板状記録媒体) 5 スピンドルモータ(回転駆動手段) 8 ローディングモータ(モータ) 10 カム(昇降駆動手段) 21 ブロック(位置決め手段) 22 圧縮コイルスプリング(付勢手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャーシに昇降可能に装着され円板状記
    録媒体を回転駆動する回転駆動手段と、 前記回転駆動手段の一部に当接しモータによって回転駆
    動されるカムからなる昇降駆動手段とを有するディスク
    駆動装置において、 前記シャーシに固定され前記回転駆動手段の上昇限を規
    制する位置決め手段と、 前記回転駆動手段を前記位置決め手段に押圧付勢する付
    勢手段とを設けたことを特徴とするディスク駆動装置。
JP3337574A 1991-11-27 1991-11-27 デイスク駆動装置 Pending JPH05151697A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3337574A JPH05151697A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 デイスク駆動装置
US07/979,665 US5699344A (en) 1991-11-27 1992-11-20 Disk drive device having stabilized spindle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3337574A JPH05151697A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 デイスク駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05151697A true JPH05151697A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18309931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3337574A Pending JPH05151697A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 デイスク駆動装置

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US (1) US5699344A (ja)
JP (1) JPH05151697A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US5699344A (en) 1997-12-16

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010404