JP2663547B2 - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

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JP2663547B2
JP2663547B2 JP63217832A JP21783288A JP2663547B2 JP 2663547 B2 JP2663547 B2 JP 2663547B2 JP 63217832 A JP63217832 A JP 63217832A JP 21783288 A JP21783288 A JP 21783288A JP 2663547 B2 JP2663547 B2 JP 2663547B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクプレーヤに備えられるディスクロー
ディング装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はディスクローディング装置において、ディス
ク保持手段の昇降制御を、ディスク載置板に設けられた
アーク状ラック部に噛合される遊星歯車機構のプラネッ
トギアの回転移動によって回転されるカム手段により行
なわしめるように構成することにより、ディスク保持手
段の昇降動作、即ちディスクのチャッキング動作がディ
スク載置板の移動動作に連動して円滑にかつ確実に行な
われるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般にディスクローディング装置においては、出入自
在に備えられるディスク載置板にディスクを載置してこ
れを駆動部まで移動させ、その後ディスク載置板と駆動
部の何れか一方を他方に対し昇降移動させてディスクを
駆動部に装着(チャッキング)する動作が行なわれるよ
うに構成されている。
従来この種のディスクローディング装置においては、
ディスク載置板の出入制御とディスク載置板の昇降制御
を、略直線状ラックとこのラックと直交する直線状ラッ
クに噛合するピニオンにて行なうものがあった(特開昭
61−48162号)。
即ちこのディスクローディング装置は、ディスク載置
板に、その移動方向と同方向に形成された第1の直線状
ラックと、このラックと直交する方向に形成された第2
の直線状ラックが連続して設けられ、固定側に、このラ
ックに噛合され、モータによって回転駆動されるピニオ
ンギアが設けられて成り、ピニオンギアが第1の直線状
ラックに噛合している範囲ではディスク載置板の出入動
作が行なわれ、ピニオンギアが第2の直線状ラックに噛
合されると、この第2の直線状ラックに沿ってピニオン
ギアがディスク載置板の移動方向と直交する方向に直線
状に回転移動されることによって駆動機構を作動させ、
ディスク載置板を昇降動作させるように構成されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のこのディスクローディング装置
においては、ディスク載置板の昇降制御はピニオンギア
がディスク載置板の出入移動方向と直交する方向に方向
転換して直線状ラックに沿う直線移動により行なわれる
ため、その動作は円滑性を欠くことになり従ってディス
ク載置板の昇降動作、即ちディスクのチャッキング動作
が不安定となるおそれがある。
本発明は斯る点に鑑みて成されたもので、ディスクの
チャッキングが円滑かつ確実に行なわれるディスクロー
ディング装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために本発明のディスクローデ
ィング装置は、筐体内部のシャーシ上に筐体に対し引出
/収納方向に移動可能に支持され、ディスクが載置され
るディスク載置板と、このディスク載置板側に設けら
れ、ディスク載置板の移動方向に沿って直線状に形成さ
れた直線状ラック部及びこの直線状ラック部に連続して
屈曲形成されたアーク状ラック部を有してなるラック
と、シャーシ側に設けられ、モータによって回動駆動さ
れるサンギアと、ディスク載置板のラックと噛合し、サ
ンギアの回転によって回転されるプラネットギアと、こ
のプラネットギアを、サギアを中心として回動可能に支
持する揺動アームと、シャーシに昇降可能に支持され、
上昇位置でディスクをチャッキングするディスク保持手
段と、揺動アームと一体的に回転され、ディスク保持手
段を昇降動作させるカム手段と、を有し、プラネットギ
アが直線状ラック部に噛合されている状態ではディスク
載置板の移動動作が行なわれると共に、プラネットギア
がアーク状ラック部に噛合された状態ではカム手段によ
るディスク保持手段の昇降動作が行なわれる構造として
なるものである。
このディスクローディング装置においてディスク載置
板には、ラックに対するプラネットギアの噛合状態を確
実に保持するためのガイド手段をラックに沿って設ける
ことが効果的である。
また、カム手段は上昇方向にバネ付勢させておくこと
が好ましい。
〔作用〕
上述の手段は次のように作用する。
ディスク載置板が引出された状態からモータによって
サンギアを介してプラネットギアが回転駆動されると、
この回転力がプラネットギアから直線状ラック部に伝達
されることにより、ディスク載置板は収納方向へ移動さ
れる。そして、プラネットギアがアーク状ラック部に噛
合された状態となると、プラネットギアがアーク状ラッ
ク部に沿って回転移動し、これによって揺動アームが回
動される。この揺動アームと一体的にカム手段が回転
し、ディスク保持手段が上昇されてディスクのチャッキ
ングが行なわれる。この動作においてカム手段は、遊星
ギア機構の減速原理によって遅い速度で回転されるの
で、ディスク保持手段をゆっくりと高トルクで上昇させ
ることができ、このため安定したディスクのチャッキン
グが行なわれる。
また、この動作においては、ディスク載置板に設けら
れたガイド手段によってプラネットギアがガイドされる
ことにより、プラネットギアとラックの噛合は確実に保
持される。
さらに、カム手段が上昇方向にバネ付勢されているこ
とにより、ディスク保持手段は上昇位置においてシャー
シに圧接される状態となり、安定して保持される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説明す
る。
図において(1)は本発明によるディスクローディン
グ装置を全体として示し、(2)はその機構部品が構成
されるメカニカルシャーシで、このメカニカルシャーシ
(2)は脚体(3)を介してディスクプレーヤの筐体
(図示せず)の内部に固定支持される。
(4)はディスク載置板を示し、(4a)はディスクが
載置支持される円形凹部、(4b)は後述する光学ヘッド
やターンテーブルが挿入される挿入口部で、このディス
ク載置板(4)はメカニカルシャーシ(2)に対し前後
方向に摺動自在、即ちディスクプレーヤの筐体に対し引
出/収納方向に移動可能に支持される。即ち、メカニカ
ルシャーシ(2)の上面の一側端部には軸受部材(5)
及び(6)が前後に所定間隔で固定され、この軸受部材
(5)及び(6)の軸受孔(5a)及び(6a)にスライダ
ロッド(7)が前後方向に摺動自在に挿通支持されてお
り、このスライドロッド(7)の両端部にディスク載置
板(4)をその前後部において連結固定することによ
り、ディスク載置板(4)はメカニカルシャーシ(2)
に対し前後方向に移動自在に支持される。
また(8)はディスク保持手段を構成するベースユニ
ットで、このベースユニット(8)はメカニカルシャー
シ(2)に形成された開口部(9)に対し昇降可能に支
持されている。
このベースユニット(8)は、開口部(9)より一回
り大きい形状に形成されたベースユニット取付シャーシ
(8a)と、このシャーシ(8a)に支持される基板(8b)
とにより成り、この基板(8b)上には各種駆動部品が配
設されている。
即ち、基板(8b)の一側部に架設されたガイド軸(1
0)に沿って前後方向に摺動自在にスライダ(11)が支
持され、このスライダ(11)上に光学ヘッド(12)が固
定されており、またこのスライダ(11)と基板(8b)の
間にはリニアモータ(13)が構成されている。このリニ
アモータ(13)は、ヨーク(13a)が基板(8b)に固定
され、コイルボビン(13b)がスライダ(11)に固定さ
れて成る。そして、移動するコイルボビン(13b)に対
向するようにマグネット(13c)がヨーク(13a)にに取
り付けられており、このリニアモータ(13)によって光
学ヘッド(12)は前後方向、即ちディスクの径方向に移
動される如く成されている。
さらに基板(8b)には、ディスク(11)の最前端位置
よりも前方に位置してスピンドルモータ(14)が配さ
れ、このスピンドルモータ(14)の駆動軸(14a)に
は、ディスクの中心孔を保持するターンテーブル(15)
が取付けられている。
このように各種駆動部品が支持される基板(8b)は、
その四隅部において緩衝部材としてのコイルバネ(16
a)を介装する取付部材(16)によりベースユニット取
付シャーシ(8a)にフローティング状態に支持されてい
る。
そしてこのベースユニット取付シャーシ(8a)の後端
部には、左右両側に軸部(17)が突設され、一方この軸
部(17)に対応してメカニカルシャーシ(2)の下面部
には、開口部(9)の後方において軸受部(18)が設け
られており、この軸受部(18)に軸部(17)を枢支する
ことにより、ベースユニット(8)はメカニカルシャー
シ(2)の下面側において開口部(9)と対応して昇降
自在、即ち、枢支部を中心として上下方向に回動(揺
動)自在に支持される。
また、このベースユニット(8)の遊端部、即ちベー
スユニット取付シャーシ(8a)の前面部には係合ピン
(19)が突設されローラ(19a)が遊挿されており、こ
のローラ(19)が後述する駆動機構のカム部材に係合さ
れ、このカム部材の動作によってベースユニット(8)
の回動昇降動作が行なわれる如く成される。
また、このベースユニット(8)には、ディスクプレ
ーヤの輸送時等に光学ヘッド(12)の移動を防止するた
めのロック機構(20)が備えられている。
即ち、スライダ(11)の一側部所定位置には係合凹部
(21)が設けられ、一方ベースユニット取付シャーシ
(8a)の一側端部には、スライダ(11)が最前端位置に
あるときにこの係合部(21)と対応される位置に、フッ
ク状のロックアーム(22)が支軸(23)によって内外方
向、即ちスライダ(11)の移動方向と直交する方向に回
動自在に枢支されている。
このロックアーム(22)の基部は、外側方向に直角に
延長突出して作用片(22a)が形成されており、その先
端部はさらに上方にL字状に折曲されてメカニカルシャ
ーシ(2)の下面に対応している。
またメカニカルシャーシ(2)の下面部には弾性を有
する押え片(24)が突設され、その先端部は内方にL字
状に折曲されてロックアーム(22)の作用片(22a)の
下面側と対応している。尚、メカニカルシャーシ(2)
の開口部(9)の縁部には、ロックアーム(22)と対応
する位置に逃げ凹部(25)が形成されており、これによ
ってロックアーム(22)が起立回動時にメカニカルシャ
ーシ(2)に接触しないように成されている。
そしてこのロックアーム(22)は、ベースユニット
(8)が降下位置にあるときには、メカニカルシャーシ
(2)の押え片(24)の先端部が作用片(22a)の下面
に当接してこれを弾性的に押圧し、このため倒伏されて
先端係合部がスライダ(11)の係合凹部(21)に係合
し、これによって光学ヘッド(12)は移動不能にロック
される(第6図A)。
また、ベースユニット(8)が上昇されると、作用片
(22a)の先端部がメカニカルシャーシ(2)の下面に
衝合することにより、ロックアーム(22)はスライダ
(11)の係合凹部(21)から外れるように起立回動し、
これによって光学ヘッド(12)のロックが解除される
(第6図B)。
尚、このロックアーム(22)は、バネ部材によって常
に係合凹部(21)に係合される方向に偏倚させておくよ
うにしてもよい。
また、前述した如く、ディスク載置板(4)が前後方
向に移動自在に支持され、かつベースユニット(8)が
昇降自在に支持されたメカニカルシャーシ(2)の前部
には、ディスク載置板(4)の移動動作及びベースユニ
ット(8)の昇降動作を行なうための駆動機構が設けら
れている。
この駆動機構は次の如く構成される。(27)はメカニ
カルシャーシ(2)の下面側に固定されるモータで、こ
のモータ(27)の駆動軸(27a)は上面側に突出されて
その先端にはプーリ(28)が取付けられている。
また、このモータ(27)より離隔した位置においてメ
カニカルシャーシ(2)の上下面に貫通して軸(29)が
軸支され、この軸(29)にはメカニカルシャーシ(2)
の上面側において揺動アーム(30)が水平方向に回動自
在に枢支されており、この揺動アーム(30)上には、遊
星ギア機構(31)が備えられている。この遊星ギア機構
(31)は、サンギア(32)と、プラネットギア(33)
と、このサンギア(32)とプラネットギア(33)間に配
されるカウンタギア(34)とにより成り、サンギア(3
2)は軸(29)に枢支され、またプラネットギア(33)
及びカウンタギア(34)は揺動アーム(30)に立設され
た支軸(35)及び(36)に夫々枢支されている。
サンギア(32)は、ギア部(32a)と、このギア部(3
2a)より大径のプーリ部(32b)とを一体に有して成
り、このプーリ部(32b)とモータ(27)のプーリ(2
8)との間にはベルト(37)が張架されている。プラネ
ットキア(33)は、大径ギア部(33a)と、小径ギア部
(33b)とを一体に有して成り、この小径ギア部(33b)
が後述するラックと噛合される如く成されており、さら
にこのプラネットギア(33)の上面中心部には円柱状の
凸部(33c)が形成されている。カウンタギア(34)
は、大径ギア部(34a)と小径ギア部(34b)を一体に有
し、大径ギア部(34b)はサンギア(32)のギア部(32
a)に、小径ギア部(34b)はプラネットギア(33)の大
径ギア部(33a)に夫々噛合されており、これによって
サンギア(32)の回転がカウンタギア(34)を介して減
速されてプラネットギア(33)に伝達され、このプラネ
ットギア(33)はサンギア(32)と同方向に回転される
如く構成されている。
また、揺動アーム(30)の遊端部には突片(30a)が
形成されており、後述するように揺動アーム(30)が終
端まで回動された状態においてこの突片(30a)が、メ
カニカルシャーシ(2)の所定位置に設けられた停止ス
イッチ(38)に当接することによってモータ(27)の駆
動が停止される如く成されている。
また、軸(29)には、メカニカルシャーシ(2)の下
面側において円筒状のカム部材(39)が揺動アーム(3
0)に対応して回転自在に枢支されている。このカム部
材(39)の外周には、アム溝(40)が形成され、このカ
ム溝(40)は、下水平部(40a)と傾斜部(40b)と上水
平部(40c)とを連続形成して成る。そしてこのカム溝
(40)内に、ベースユニット取付シャーシ(8a)の前面
部に突設された係合ピン(19)がローラ(19a)を介し
て係合されている。
この円筒状カム部材(39)は、揺動アーム(30)と回
転的に連結されており、即ち、揺動アーム(30)の所定
部位には係合片(41)が突設され、この係合片(41)は
下方に向って折曲されてメカニカルシャーシ(2)の貫
通孔(42)を介してその下面側に突出し、その先端部が
カム部材(39)の上部に設けられた係合部(43)に係合
されている。これによって揺動アーム(30)の回動と一
体的にカム部材(39)が回転される如く成されている。
また、このカム部材(39)は軸(29)に対しその軸方
向に多少摺動可能で、その下面端の中心部に形成された
凹部(44)と軸(29)の下端部に嵌着された止め輪(4
5)との間にはコイルバネ(46)が介装されており、こ
のコイルバネ(46)の弾性偏倚力によってカム部材(3
9)は、常に上方向に付勢された状態にある。
前述したディスク載置板(4)には、その裏面側に、
遊星ギア機構(31)のプラネットギア(33)と噛合する
ラック(47)が形成されている。このラック(47)は、
ディスク載置板(4)の移動方向即ち前後方向に沿って
直線状に設けられた直線状ラック部(48)と、この直線
状ラック部(48)の前部に連続してディスク載置板
(4)の前側に、歯を内側にして屈曲形成されたアーク
状ラック部(49)とにより成り、さらにこのアーク状ラ
ック部(49)は、後述するようにディスク載置板(4)
の減速に用いられるブレーキゾーン(49a)と、ベース
ユニット(8)の昇降動作に用いられるチャッキングゾ
ーン(49b)とにより成り、このブレーキゾーン(49a)
とチャッキングゾーン(49b)とは夫々異なる円弧に形
成されている。
即ち、このラック(47)の直線状ラック部(48)は、
遊星ギア機構(31)のプラネットギア(33)の小径ギア
部(33b)が、揺動アーム(30)の回動中心とプラネッ
トギア(33)の回転中心を通る中心線aに対して後方側
で噛合されるように形成され、またアーク状ラック部
(49)のチャッキングゾーン(49b)は前記中心線aの
延長上でプラネットギア(33)の小径ギア部(33b)が
噛合される真円弧状に、そしてブレーキゾーン(49a)
はチャッキングゾーン(49b)と直線状ラック部(48)
とを連結する変形円弧、即ち直線状ラック部(48)に向
って漸次曲率が小さくなるような円弧状に形成されてい
る。
またディスク載置板(4)の裏面側には、ラック(4
7)に対応してこのラック(47)に平行に沿う形状のガ
イド溝(50)が形成されており、このガイド溝(50)に
プラネットギア(33)の凸部(33c)が係合される。そ
して、このガイド溝(50)に沿って揺動アーム(30)が
ガイドされることにより、プラネットギア(33)即ち小
径ギア部(33b)とラック(47)の噛合が確実に保持さ
れるように成されている。
さらにディスク載置板(4)の裏面側には、その後部
所定位置に突片(51)が設けられており、後述するよう
にディスク載置板(4)が最前端位置まで移動された状
態においてこの突片(51)が、メカニカルシャーシ
(2)の所定位置に設けられた停止スイッチ(52)に当
接することによってモータ(27)の駆動が停止される如
く成されている。
また、メカニカルシャーシ(2)には、ディスク載置
板(4)を跨ぐように支持板(53)が固定され、この支
持板(53)の中央部に、ベースユニット(8)のターン
テーブル(15)に対応してマグネットを備えたチャッキ
ング部材(54)が水平方向に回転自在でかつ昇降可能に
取付けられている。
次に以上の如く構成される本例のディスクローディン
グ装置の動作について説明する。今、ディスク載置板
(4)が最前端位置、即ちディスクプレーヤから引出さ
れディスクを載置できる位置にあるときには、遊星ギア
機構(31)のプラネットギア(33)は直線状ラック部
(48)の最後端部に前述した如く中心線aに対し後方側
で噛合されている。またベースユニット(8)の係合ピ
ン(19)のローラ(19a)はカム部材(39)のカム溝(4
0)の下水平部(40a)の端部に係合された状態にあり、
このためベースユニット(8)は降下位置にある(第7
図A参照)。尚、このベースユニット(8)の降下状態
では、前述した如くロックアーム(22)によって光学ヘ
ッド(12)はロックされている。
そして、ディスク載置板(4)の円形凹部(4a)にデ
ィスクを載置した後、ディスクプレーヤのローディング
/エジェクト釦(図示せず)を操作すると、モータ(2
7)が一方向に回転駆動されてプーリ(28)及びベルト
(37)を介して遊星ギア機構(31)のサンギア(32)が
回転され、さらにこのサギア(32)の回転によってカウ
ンタギア(34)を介してプラネットギア(33)が減速回
転される。そしてこのプラネットギア(33)の回転がそ
の小径ギア部(33b)を介してラック(47)の直線状ラ
ック部(48)に伝達されることにより第8図Aの如くデ
ィスク載置板(4)は後方即ち収納方向に移動される。
そして第8図Bの如くディスク載置板(4)が完全に
収納される直前まで移動されると、プラネットギア(3
3)の小径歯部(33b)(以下単にプラネットギアとい
う)が、直線状ラック部(48)から屈曲するアーク状ラ
ック部(49)のブレーキゾーン(49a)に移動噛合され
る状態となり、このためプラネットギア(33)はアーク
状ラック部(49)が内歯として作用し公転される状態と
なってアーク状ラック部(49)に沿って回転移動する。
即ち、プラネットギア(33)はアーク状ラック部(49)
のブレーキゾーン(49a)に対して前記中心線aの後方
側から前記中心線aの延長側にかけて移動噛合する状態
となる。このため、プラネットギア(33)のアーク状ラ
ック部(49)に対する相対的周速度は遅くなり、ディス
ク載置板(4)は完全に収納される直前の位置で減速さ
れて緩やかなブレーキが掛けられる状態となる。一方、
プラネットギア(33)の移動噛合により、揺動アーム
(30)が回動される。
そしてプラネットギア(33)がアーク状ラック部(4
9)のブレーキゾーン(49a)を越えてチャッキングゾー
ン(49b)に噛合された状態では、ディスク載置板
(4)は完全に収納された状態と成され、この状態を保
持しながらプラネットギア(33)は第8図Cの如くアー
ク状ラック部(49)のチャッキングゾーン(49b)に対
して前記中心線aの延長側において噛合してこのチャッ
キングゾーン(49b)に沿って回転しながら移動(公
転)される。このプラネットギア(33)の回転移動に伴
って揺動アーム(30)が軸(29)を中心として回動され
るため、この揺動アーム(30)の回動と一体にカム部材
(39)が回転される。
以上のプラネットギア(30)とラック(47)との噛合
状態での相対的移動は、プラネットギア(33)の回動中
心の凸部(33c)がラック(47)と平行のガイド溝(5
0)に係合された状態で行なわれるので、全行程におい
て噛合が外れるおそれがない。
そして、このカム部材(39)の回転によってベースユ
ニット(8)の係合ピン(19)のローラ(19a)はカム
溝(40)の傾斜部(40b)に案内されて上水平部(40c)
まで移動され、このためベースユニット(8)は上昇方
向に回動されて光学ヘッド(12)、ターンテーブル(1
5)等が開口部(9)からメカニカルシャーシ(2)の
上面側に大きく突出されると共に、ベースユニット取付
シャーシ(8a)がメカニカルシャーシ(2)の下面に衝
合される(第7図B参照)。このカム部材(39)による
ベースユニット(8)の上昇動作は、遊星ギア機構(3
1)のプラネットギア(33)がアーク状ラック部(49)
のチャッキングゾーン(49b)に沿って回転移動してい
る状態で行なわれる。このとき遊星ギア機構(31)の減
速原理により、カム部材(39)は遅い速度で回転される
ので、ベースユニット(8)をゆっくりと高トルクで上
昇させることができるものである。
また、このベースユニット(8)の上昇動作において
は、ベースユニット(8)の係合ピン(19)のローラ
(19a)がカム溝(40)の傾斜部(40b)から上水平部
(40c)に移る直前でベースユニット取付シャーシ(8
a)がメカニカルシャーシ(2)の下面に衝合される如
く成されており、このためローラ(19a)がカム溝(4
0)の上水平部(40c)に係合された状態ではカム部材
(39)はコイルバネ(46)の偏倚力に抗して下方へ移動
する状態となる。このためコイルバネ(46)の偏倚力に
よってベースユニット(8)はメカニカルシャーシ
(2)の下面に圧接される状態となり、従ってガタ等が
生じることなく上昇位置で安定して保持される。
このようにしてベースユニット(8)が上昇されるこ
とにより、光学ヘッド(12)とターンテーブル(15)が
ディスク載置板(4)の挿入口(4b)内に下方から挿入
され、これによってディスク載置板(4)の円形凹部
(4a)上に載置されていたディスクがターンテーブル
(15)上に突上げられるように載置されてターンテーブ
ル(15)に対するチャッキング部材(54)の吸着によっ
てディスクのチャッキングが行なわれる。
また、このベースユニット(8)の上昇に伴って前述
した如く光学ヘッド(12)のロックが解除される。
そしてこのようにしてベースユニット(8)が上昇さ
れ、プラネットギア(33)がアーク状ラック部(49)の
終端部まで回転移動されると、揺動アーム(30)の突片
(30a)が停止スイッチ(38)に当接し、これによって
モータ(27)の駆動が停止されて遊星ギア機構(31)の
駆動が停止されると共にベースユニット(8)はメカニ
カルシャーシ(2)に対して固定状態となる。
この状態では、プラネットギア(33)はアーク状ラッ
ク部(49)の終端部に噛合された位置に保持され、ディ
スク載置板(4)に外部から引出方向の力が加わっても
プラネットギア(33)は回転されることはないので、デ
ィスク載置板(4)は収納位置でロックされた状態に保
持されると共に、カム部材(39)の回転も阻止されるた
め、ベースユニット(8)は上昇位置で保持される。
そこでディスクプレーヤのプレイ釦を操作することに
より、スピンドルモータ(14)が駆動されてターンテー
ブル(15)によりディスクが回転されると共に、光学ヘ
ッド(12)がリニアモータ(13)によって作動して再生
が行なわれる。
また、ディスク再生終了後ディスクを取出す場合は、
ディスクプレーヤのローディング/エジェクト釦を操作
することにより、モータ(27)が前述したローディング
・チャッキングの場合と逆方向に回転され、これによっ
てチャッキング動作と反対の動作によってベースユニッ
ト(8)が降下されると共にディスク載置板(4)は前
方へ移動し、ディスク載置板(4)が最前端の引出位置
まで移動されると、その突片(51)が停止スイッチ(5
2)に当接し、これによってモータ(27)の駆動が停止
されてディスク載置板(4)の前方移動動作が停止され
る。
このエジェクト動作においてディスク載置板(4)の
引出動作は、初期の段階、即ち遊星ギア機構(31)のプ
ラネットギア(33)がラック(47)のアーク状ラック部
(49)を噛合移動している状態では遅速で行なわれ、直
線状ラック部(48)がプラネットギア(33)に噛合され
ると所定の高速で行なわれる。
また、以上の如く構成される本例装置を備えたディス
クプレーヤは、工場出荷時に特殊な作業によって光学ヘ
ッド(12)のロックを行なう如く成される。即ち、本例
装置においては光学ヘッド(12)はリニアモータ(13)
により移動駆動するように構成されているので、このリ
ニアモータ(13)の非通電状態でスライダ(11)を介し
て移動自在となり、輸送時等にスライダ(11)が慣性に
よって移動し、移動端でリニアモータ(13)のヨーク等
に衝突して損傷するのを防止するために工場出荷時には
スライダ(11)をロックできるように構成してある。
この光学ヘッド(12)のロック工程について説明する
と、先ずディスクプレーヤの電源をオンにし、ローディ
ング/エジェクタ釦を操作してディスク載置板(4)を
引出し、円形凹部(4a)にディスクを載置した上で再び
ローディング/エジェクト釦を操作してディスク載置板
(4)を収納するとこの収納動作に連動して前述した如
くベースユニット(8)が上昇されてディスクをチャッ
キングする。このチャッキング動作が完了すると、マイ
クロコンピュータの指令によって光学ヘッド(12)が最
前端位置即ちディスクの最内周位置に移動され、光学ヘ
ッド(12)はディスクの最内周に記録されている信号を
読取り、ディスクプレーヤの表示部に表示が行なわれる
如く動作される。
このようにしてディスクのローディング動作、チャッ
キング動作、信号の読取動作が確実に行なわれるかを検
査した後、再びローディング/エジェクト釦を操作して
ディスク載置板(4)を引出方向に移動させると前述し
た如くベースユニット(8)は降下される。このベース
ユニット(8)の降下に伴ってロックアーム(22)が、
前述した如く最前端位置にあるスライダ(11)の係合凹
部(21)に係合し、光学ヘッド(12)のロックが行なわ
れる。
そして引出状態のディスク載置板(4)からディスク
を取出した後、電源をオフにし、この状態でディスク載
置板(4)を手で押込んで挿入する。このディスク載置
板(4)を引出位置から収納位置まで手動で押込む動作
においては、プラネットギア(33)は直線状ラック部
(48)の後端部からアーク状ラック部(49)のブレーキ
ゾーン(49a)まで噛合位置が移動されることになる
が、それ以上は移動されることはなく、即ちプラネット
ギア(33)がアーク状ラック部(49)のチャッキングゾ
ーン(49b)まで噛合されることはとない。このためカ
ム部材(39)は殆ど回転されないので、ベースユニット
(8)は降下位置で保持される状態となる。即ち、ディ
スク載置板(4)が収納位置にありながらベースユニッ
ト(8)は降下位置にあり、光学ヘッド(12)がロック
されているという特殊な状態に設定され、この状態でデ
ィスクプレーヤを出荷することにより、輸送中に光学ヘ
ッド(12)が不測に移動し損傷することはない。
そしてユーザがディスクプレーヤを購入後、電源をオ
ンにすることによって前述した如き通常の動作が行なわ
れ、ベースユニット(8)が上昇することによって光学
ヘッド(12)のロックが解除されるので、ユーザーは特
別なロック解除操作を必要とすることなくディスクプレ
ーヤを使用することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変更できるものである。
〔発明の効果〕
以上に説明した如く本発明のディスクローディング装
置においては、ディスク保持手段の昇降動作はアーク状
ラック部に沿うプラネットギアの回転移動によってカム
手段を回転させることにより行なわれ、このとき遊星ギ
ア機構の減速原理によってカム手段は遅い速度で回転さ
れてディスク保持手段をゆっくりと高トルクで昇降動作
させることができるので、安定したディスクのチャッキ
ング動作が行なわれる。
また、ディスク載置板にプラネットギアのガイド手段
を設けたことにより、プラネットギアはラックに対し確
実に噛合状態を保持され、ディスク載置板に歪み等が生
じてもプラネットギアとラックの噛合が外れることはな
い。
さらに、カム手段を上昇方向にバネ付勢したことによ
り、ディスク保持手段は上昇位置においてシャーシに圧
接されてガタが生じることなく確実に保持されるので、
安定したディスクの再生が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の主要部の斜視図、第2図はディス
ク載置板の一部切断した斜視図、第3図はチャッキング
部材の斜視図、第4図は遊星ギア機構とカム部材の分解
斜視図、第5図は本発明装置の一部断面にした正面図、
第6図A及びBは光学ヘッドのロック機構部の動作を説
明する縦断面図、第7図A及びBはベースユニットの昇
降動作を説明する一部断面にした側面図、第8図A〜C
はディスク載置板の移動に伴う遊星ギア機構の動作を説
明する一部切欠いた平面図である。 図中(2)はメカニカルシャーシ、(4)はディスク載
置板、(8)はディスク保持手段を構成するベースユニ
ット、(27)はモータ、(30)は揺動アーム、(31)は
遊星ギア機構、(32)はサンギア、(33)はプラネット
ギア、(39)はカム手段としてのカム部材、(47)はラ
ック、(48)は直線状ラック部、(49)はアーク状ラッ
ク部、(50)はガイド手段としてのガイド溝である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内部のシャーシ上に筐体に対し引出/
    収納方向に移動可能に支持され、ディスクが載置される
    ディスク載置板と、 上記ディスク載置板側に設けられ、上記ディスク載置板
    の移動方向に沿って直線状に形成された直線状ラック部
    及びこの直線状ラック部に連続して屈曲形成されたアー
    ク状ラック部を有してなるラックと、 上記シャーシ側に設けられ、モータによって回転駆動さ
    れるサンギアと、 上記ラックと噛合し、上記サンギアの回転によって回転
    されるプラネットギアと、 上記プラネットギアを、上記サンギアを中心として回動
    可能に支持する揺動アームと、 上記シャーシに昇降可能に支持され、上昇位置で上記デ
    ィスクをチャッキングするディスク保持手段と、 上記揺動アームと一体的に回転され、上記ディスク保持
    手段を昇降動作させるカム手段と、 を有し、 上記プラネットギアが上記直線状ラック部に噛合されて
    いる状態では上記ディスク載置板の移動動作が行なわれ
    ると共に、上記プラネットギアが上記アーク状ラック部
    に噛合された状態では上記カム手段による上記ディスク
    保持手段の昇降動作が行なわれる構造としたことを特徴
    とするディスクローディング装置。
  2. 【請求項2】上記ディスク載置板には、上記ラックに対
    する上記プラネットギアの噛合状態を確実に保持するた
    めのガイド手段が上記ラックに沿って設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディスクロ
    ーディング装置。
  3. 【請求項3】上記カム手段は、上昇方向にバネ付勢され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデ
    ィスクローディング装置。
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