JPH05151401A - カ−ド繰り出し装置 - Google Patents

カ−ド繰り出し装置

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JPH05151401A
JPH05151401A JP33933791A JP33933791A JPH05151401A JP H05151401 A JPH05151401 A JP H05151401A JP 33933791 A JP33933791 A JP 33933791A JP 33933791 A JP33933791 A JP 33933791A JP H05151401 A JPH05151401 A JP H05151401A
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uppermost
cards
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Kazuhisa Tsunoda
和久 角田
Tadayuki Moriwaki
忠行 森脇
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 景品払出機のようなカ−ド繰り出し装置にお
いて、カ−ドの傾斜を修正して最上層のカ−ドを平行に
保った状態で確実、安定に繰り出し、繰り出し時のカ−
ド相互の接触を最小限にし損傷を防止することを目的と
する。 【構成】 カ−ド繰り出し部に圧縮スプリングで押し下
げられた可動フレ−ムが設けられ、可動フレ−ムはスプ
リングで弾性的にカ−ドを保持するカ−ドホルダと、カ
−ドを繰り出す繰り出し爪と、これらを操作する駆動部
とから成り、傾斜したカ−ドをそのまま可動フレ−ム下
面に密着させた後、上から2枚目のカ−ドをカ−ドホル
ダに保持して水平に且つ定位置に設置して、2枚目のカ
−ドの上面をガイドにして1枚目のカ−ドを確実に安定
して繰り出す構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は景品払出機などに組み
込まれているカ−ド繰り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の景品払出機のようなカ−ド繰り出
し装置は、部分縦断面図である図4に示すように、装置
の底部からカ−ド1が繰り出し機構部2にある繰り出し
爪3によって矢印Aの方向に繰り出される方法が一般的
である。しかし、この方法ではカ−ドストッカ−部4に
積み重ねられたカ−ド1の重量が常に繰り出し爪3及び
繰り出し爪往復動装置(図示せず)にかかり、これらの
部品の耐久性が低下するのを考慮する必要があり、また
前記の重量のために繰り出しが円滑でなく、カ−ドに傷
がついたり、更に景品払出機として床に置くと、客と対
面しての操作性がカ−ドストッカ−部4により妨害され
て不都合であるなどの問題があった。また上記の問題を
考慮して改善された装置として、図5に示すように、繰
り出し機構部2、繰り出し爪3を上部に、カ−ドストッ
カ−部4を下方にして、カ−ド1をエレベ−タ5で上方
へ押し上げる方式の装置が開発され使用されており、そ
の作動は繰り出し部2内の直流モ−タでギヤを介して
(図示せず)繰り出し爪3を往復運動させカ−ド1を1
枚宛繰り出し、エレベ−タ5と前記の直流モ−タの繰り
出しタイミングに合わせカ−ド1を定位置まで上昇させ
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがカ−ドを多く
積み重ねると、上部、特に最上層のカ−ドの上面はカ−
ド単品の厚みの公差や、歪の集積によって傾斜すること
が多く、現在使用されている単純な往復運動式の繰り出
し爪ではカ−ドガイド15へ円滑に送り出せないことが
屡々生じるため、最上層のカ−ドを常に水平に、且つ定
位置から送り出すためにカ−ドの傾斜を修正する機構が
望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、カ−ドの繰
り出し機構部を上部に、カ−ドストッカ−部が下部に位
置されてカ−ドがエレベ−タで上方へ押し上げられる方
式のカ−ド繰り出し装置において、カ−ド繰り出し機構
部は圧縮スプリングで押し下げられた可動フレ−ムを有
し、前記可動フレ−ムの下方に配置されスプリングによ
り弾性的にカ−ドを保持するため左、右に1個ずつ配置
されたカ−ドホルダと、繰り出し爪と、これらを操作す
る駆動部とを装着し、エレベ−タで押し上げられた1枚
目(一番上)のカ−ドを傾斜したままの状態で可動フレ
−ムの裏面に密着させ、2枚目のカ−ドは前記のカ−ド
ホルダの左右両側から挟み保持する。次に、エレベ−タ
を下降させることにより、圧縮スプリングで押し下げら
れ下降する可動フレ−ムにより1枚目のカ−ドの傾斜を
修正して水平に定位置に保持し、1枚目のカ−ドを前記
のカ−ドホルダで水平に保持された2枚目のカ−ドの上
面をガイドにし前記の繰り出し爪で出口ガイドを通して
送り出すようにして前記の課題を解決した。
【0005】
【作用】カ−ドストッカのエレベ−タにより積層された
多数のカ−ドを押し上げると、一番上のカ−ドの上面が
傾斜している場合は、カ−ドはカ−ドホルダの左、右両
側の突起部の間を通過して可動フレ−ムに加えられる圧
縮スプリングの力に抗して、可動フレ−ムの底板の下面
に摺動可能に密着している繰り出し爪の平板部の下面に
密着し、可動フレ−ムの底板と一体に傾斜した状態のま
ま設定された位置まで上昇する。一方上から2枚目のカ
−ドは、前記の圧縮スプリングよりも弱い力に設定され
たカ−ドホルダ部のスプリングの力により保持される。
次にエレベ−タを下降させると、可動フレ−ムは可動フ
レ−ムの受け部まで下がった位置で水平に停止するが、
エレベ−タをさらに下降させて2枚目のカ−ドの下表面
が3枚目のカ−ドの上表面と接触しない所定の位置まで
降下させ停止させる。こうしてカ−ドが水平且つ定位置
に設置された後に、繰り出し爪が前進して1枚目のカ−
ドを繰り出すが、このとき2枚目のカ−ドはカ−ドホル
ダで保持されて、その上表面は1枚目のカ−ドの滑動案
内面の役目をして安定的に確実に1枚目のカ−ドを繰り
出す。
【0006】
【実施例】図1は、本発明によるカ−ド繰り出し装置の
主要部の縦断正面図で、図2は図1のカ−ドホルダ部の
A−A断面の拡大図であるが、カ−ドストッカ−部4の
上部に位置する繰り出し機構部6のハウジング6´は、
頂板6aと周壁6bとから成り、頂板6aには後述する
可動フレ−ム9を下方へ押圧する押圧部材としての圧縮
スプリング7を有するガイドスタッド8が四隅に設けら
れ、圧縮スプリング7は底部に位置し側板9aと底板9
bとから成る箱形の可動フレ−ム9を下方へ押し下げて
おり、この四隅のガイドスタッド8の中で、図で左側の
2個は可動フレ−ム9の底板9bの上面に固定され先端
が可動フレ−ム9の上面に係合する逆L字形金具9´と
係合している。この逆L字形金具9´は、図1にしめさ
れるように、水平な頂部9´aと直立する脚部9´bと
から成り、後述するように可動フレ−ム9がカ−ドの傾
斜に対応して押し上げられた時にガイドスタッド8のピ
ン8aと可動フレ−ム9の上面が干渉したり、ピン8a
の先端が可動フレ−ム9より下方に突出してカ−ド1a
を繰り出すのに支障とならないようにするための逃げを
設けるためであるが、これは一実施例としての構造であ
りスプリング7の形状や、寸法を適切にし、あるいはベ
ロ−ズなどを使用することにより逆L字形金具9´を省
略できることは勿論である。可動フレ−ム9の下面に
は、図1と図2に示すように、1枚目のカ−ド1aを繰
り出し前進(図2で紙面の手前方向)させる繰り出し爪
部3と、2枚目のカ−ド1bの左右両端を、それぞれの
スプリング10で内方に押圧して挟んで保持する突起部
11bを有する変形コの字形断面の一対のカ−ドホルダ
11が備えられている。
【0007】繰り出し爪部3は、図2と図3の(A)に
示されるように可動フレ−ム9の底面9bに摺動可能に
密接する平板部3aと、この平板部3aの繰り出し側と
反対側の先端から斜め下方に突出する2個の繰り出し爪
3bとから成り、平板部3aが繰り出し側へ動かされる
と繰り出し爪3bがカ−ドホルダに挟まれている2枚目
のカ−ド1bの上に配置されている1枚目(最上層)の
カ−ドを繰り出す。カ−ドホルダ11のスプリング10
は、一端部がカ−ドホルダ11に他端部が可動フレ−ム
9に固定された軸棒12に連結され、また左右のカ−ド
ホルダ11はボス部11aを介して開放レバ−13によ
りカ−ド1bを開放するようにそれぞれ左、右外方へ対
称に動くようになっている。図示されてないが、繰り出
し爪3、カ−ドホルダ11を作動させる直流モ−タやギ
ヤ類等の駆動部も可動フレ−ム9に収納されて、可動フ
レ−ム9は細長いリブ状の左右の可動フレ−ム受け部1
4に受けられ、それ以上下方には移動しないように拘束
され水平に保持される。繰り出し機構部6にカ−ド出口
ガイド15が、またストッカ−部4の内部には図示され
てない直流モ−タで駆動されるエレベ−タ5が設けられ
ているのは図4の場合と同様である。この実施例では、
繰り出し爪部3を可動フレ−ム9の底板9bの裏面とカ
−ドホルダ11の上面との間に装着したが、可動フレ−
ム9と別体に配置してもよいことは勿論である。
【0008】次に、この装置の作動を説明すると、スト
ッカ−部4の中に積み重ねられたカ−ド1が、エレベ−
タ5により図3の(A)に示す位置から図3の(B)に
示す位置へ上昇すると、圧縮スプリング7の作用で、可
動フレ−ム9は傾斜している一番上のカ−ド1aの上面
にならって傾斜し、可動フレ−ム9の下面の繰り出し爪
の平板部3aと1枚目のカ−ド1aとが密着すると共
に、2枚目のカ−ド1bが左右のカ−ドホルダ11の突
起部11bに保持される。この位置は、2枚目のカ−ド
1bの上表面が1枚目のカ−ド1aの下面を案内する案
内面となるように設定されている。またカ−ドホルダ1
1の突起部11bをカ−ド1bの両側端に押し付けるス
プリング10の力は、ガイドスタッド8の圧縮スプリン
グ7の力よりも弱く設定されている。次に図3(C)に
示すようにエレベ−タ5が下降されて、可動フレ−ム9
は圧縮スプリング7の力により左右の可動フレ−ム受け
部14に受けられて水平に停止しするが、この位置は1
枚目のカ−ド1aが繰り出し機構部6のカ−ド出口ガイ
ド15に整列するように設定されている。3枚目以下の
カ−ド1は更に2枚目のカ−ドと接触しない位置まで下
降され所定位置に停止するが、可動フレ−ム9の停止と
同時に繰り出し爪3が、カ−ド1aを、カ−ド1bの上
面を滑らせながら図1で矢印方向へ、図2で紙面の手前
方向へ移動させてカ−ド出口ガイド15から繰り出す。
この繰り出しが完了する直前に、カ−ドホルダ開放レバ
−13が作動して、ボス部11aを介して左右のカ−ド
ホルダ11をスプリング10の力に抗してそれぞれ左右
の外方へ動かしてカ−ド1bを開放し、カ−ド1bは積
み重ねられたカ−ド1の上に落下する。落下したカ−ド
1bは、エレベ−タ5の次の上昇行程で最上段のカ−ド
として押し上げられ、それに次ぐエレベ−タ5の下降に
伴い可動フレ−ム9により繰り出し位置に配置され、繰
り出し爪3により繰り出され、上記の作動が反復して行
われる。本装置の使用の対象はカ−ドに限られず小冊子
などでもよい。
【0009】
【発明の効果】上記の通り、多数カ−ドの積層に伴うカ
−ドの傾斜に合わせて、可動フレ−ムがカ−ドの傾斜に
順応してカ−ドを保持した後、カ−ドを水平に且つ定位
置に設置してから繰り出しを行うので、カ−ドが確実に
安定して繰り出され、更にカ−ドに大きな負荷がかから
ないからカ−ドが損傷することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカ−ド繰り出し装置の一実施例の
主要部の縦断面正面図である。
【図2】図1のA−A断面でのカ−ドホルダ部の拡大正
面図である。
【図3】(A)、(B)、(C)は、本発明によるカ−
ド繰り出し装置の作動順序を示す縦断面部分概略図であ
る。
【図4】従来のカ−ド繰り出し装置の繰り出し部を示す
縦断面正面図である。
【図5】従来の別のカ−ド繰り出し装置の繰り出し部を
示す縦断面正面図である。
【符号の説明】 【符号の説明】
1 カ−ド 1a 最上位のカ−ド 1b 最上位の直下のカ−ド 3 繰り出し爪部 3a 平板部 3b 繰り出し爪 4 カ−ドストッカ部 5 エレベ−タ 6 繰り出し機構部 6’ ハウジング 6a 頂板 6b 周壁 7 圧縮スプリング 8 ガイドスタッド 9 可動フレ−ム 9´ 逆L字形金具 9b 可動フレ−ムの底板 10 スプリング 11 カ−ドホルダ 11a ボス部 11b 突起部 12 軸棒 13 解放レバ− 14 可動フレ−ム受部 15 出口ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 3/24 A 9148−3F 3/54 310 9148−3F G07F 7/08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に積層されたプリペイドカ−ドなど
    の複数のカ−ドを内部に収容しエレベ−タにより押上げ
    るストッカと、このストッカの上部に設けられカ−ド出
    口と繰り出し爪とを有して、押上げられたカ−ドを最上
    部にあるものから順次繰り出す繰り出し機構部とを含ん
    で成るカ−ド繰り出し装置において:前記の繰り出し機
    構部は、前記複数のカ−ドの個々の寸法公差の集積によ
    り前記ストッカ内で傾斜した状態に積層されているカ−
    ド中の上層部に在るカ−ドから逐次傾斜を水平位置に修
    正する傾斜修正機構と、カ−ドを修正された水平位置に
    保持して順次繰り出すための保持機構と、繰り出し機構
    とを有し;前記傾斜修正機構は、傾斜が生じる方向の一
    方と反対側とに少なくとも1個ずつ設けられ上方から下
    方に弾性押圧力を与える複数の弾性押圧部材と、 前記弾性押圧部材により常時下方に押圧される平板部を
    有して、前記の積層されているカ−ドが前記のエレベ−
    タにより押上げられると、前記弾性押圧部材の押圧力に
    抗して前記平板部が最上位のカ−ドの傾斜に従って傾斜
    したまま上方へ移動され、次に前記エレベ−タの降下に
    より前記弾性押圧部材の押圧力により最上位のカ−ドと
    共に下方に復帰し水平位置に修正される可動フレ−ムと
    を有し、 前記保持機構は、前記可動フレ−ムの上昇行程において
    前記可動フレ−ムの裏面に最上位のカ−ドの直下にある
    次のカ−ドを着脱可能に且つ最上位のカ−ドを摺動可能
    に保持して案内する保持部材であり、 前記繰り出し機構は、可動フレ−ムと保持部材との間に
    保持されている最上位のカ−ドを、その直下のカ−ドの
    上面を案内面として装置外に繰り出すようにされている
    ことを特徴とするカ−ド繰り出し装置。
  2. 【請求項2】 上下に積層されたプリペイドカ−ドなど
    の複数のカ−ドを内部に収容しエレベ−タにより押上げ
    るストッカと、このストッカの上部に設けられカ−ド出
    口と繰り出し爪とを有して、押上げられたカ−ドを最上
    部にあるものから順次繰り出す繰り出し機構部とを含ん
    で成るカ−ド繰り出し装置において:前記の繰り出し機
    構部は、ハウジングと;前記ハウジングの頂板の、繰り
    出し側とその反対側に近い位置にそれぞれ装着され下方
    に向かって弾性的押圧力を加える複数の押圧部材と;前
    記押圧部材により常時下方に押圧され上下動可能な可動
    フレ−ムと;前記ハウジングの周壁の繰り出し側と、そ
    の反対側の中間の位置からほぼ水平に互いに対向して内
    方に延在し、それぞれの内方端の間に前記カ−ドの平面
    寸法よりは大きく前記可動フレ−ムの平面寸法よりは小
    さい隙間を画定する可動フレ−ム受部と;前記可動フレ
    −ムの裏面に繰り出し側からその反対側までの間を摺動
    可能に延在する平板部と、繰り出し側の反対側に下向き
    の爪を有する繰り出し爪部と、 前記繰り出し爪部より僅かに下方に、それぞれが、繰り
    出し側とその反対側とに対向して装着され、常時弾性的
    に互いに内方に押圧され、カ−ドが押し上げられた際そ
    れぞれの対向する内方端の間に最上位のカ−ドの直下の
    カ−ドの両側端を弾性的に挟持し且つ解放可能にされた
    一対のカ−ドホルダと;前記一対のカ−ドホルダに挟持
    されたカ−ドを解放する解放レバ−と;前記周壁の繰り
    出し側で前記可動フレ−ム受部より下方に明けられて繰
    り出されるカ−ドを通過させ外部に排出する出口ガイド
    部と;を含み:前記可動フレ−ム受部の隙間は、前記の
    カ−ドがエレベ−タにより押上げられた際に、上層にあ
    る複数のカ−ドを通過させ、前記可動フレ−ムの底面は
    最上層のカ−ドの表面に押されてその傾斜に追従して傾
    斜し、前記一対のカ−ドホルダは挟持している最上層の
    直下のカ−ドと前記繰り出し爪部の平板部との間に最上
    層にあるカ−ドを保持し、後続する前記エレベ−タの下
    降により前記押圧部材の弾性力と前記可動フレ−ム受部
    との共同動作により前記可動フレ−ムを水平位置に保持
    し、前記一対のカ−ドホルダに挟持されたカ−ドより下
    方にあるカ−ドが下降され、前記最上層のカ−ドがその
    直下のカ−ドを案内面として繰り出されることを特徴と
    するカ−ド繰り出し装置。
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