JPH06144600A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPH06144600A
JPH06144600A JP4294388A JP29438892A JPH06144600A JP H06144600 A JPH06144600 A JP H06144600A JP 4294388 A JP4294388 A JP 4294388A JP 29438892 A JP29438892 A JP 29438892A JP H06144600 A JPH06144600 A JP H06144600A
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JP
Japan
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sheet
paper
feeding device
storage section
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4294388A
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English (en)
Inventor
Satoshi Takanashi
聡 高梨
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06144600A publication Critical patent/JPH06144600A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械本体の動作を中断することなく低コスト
で簡便な用紙自動補給を行い、用紙給紙性能の向上した
給紙装置を提供する。。 【構成】 複数枚の用紙を積載する第1用紙収容部と、
この収容部から用紙を1枚ずつ給送する給紙手段と、第
1用紙収容部に対して水平且つ並列に配設された第2用
紙収容部と、この収容部の用紙を第1用紙収容部へ一括
して移送する用紙移送手段とを有する給紙装置におい
て、第1用紙収容部に収納された用紙を前記給紙手段に
よって繰り出す動作の継続中は第2用紙収容部のみ用紙
移送方向と略直角に引き出すことが可能で前記動作中以
外は第1用紙収容部と第2用紙収容部とが一体となって
用紙移送方向と略直角に引き出すことが可能なロック機
構を設けたことを特徴とする給紙装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、レーザプリン
タ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられ
た給紙装置、特にシート載置台上に載置されたシートが
シート給送装置によって給送され尽くした時に、新たな
シートの自動的な補給を可能ならしめた給紙装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】シート給送ローラあるいはシート給送用
吸盤などを用いて、シート載置台上に載置された大量の
カットシートから1枚ずつ自動的に給送する給紙装置
は、例えば、印刷機の印刷用紙、画像形成装置の転写
紙、あるいは磁気録音転写装置における被録音転写用の
磁気シート等の給送において、極めて有効に利用されて
いる。
【0003】一例として、図16に従来方式の給紙装置
を使用した複写機を示す。
【0004】複写機本体1及び機台2内には、カットシ
ートを収容するトレイ乃至カセット3、4、5が上下方
向に複数個設けられている。このような収容にあたって
は、各種サイズのシートが同時に収容できることの他、
各々の収容部の収容量が大きいことが操作上望ましいも
のである。
【0005】しかしながら、一般に収容部の数が増す
と、複写機本体が大型化するか、あるいは本体の大きさ
を維持しようとすると、機械の高さ方向の制約から一段
当たりの収容量が少なくなり、結果として頻繁な紙補給
が必要となる。
【0006】また1つの用紙収容部には、1回の収容に
ついて1種類のサイズの用紙しかセットできないため、
特に小サイズの用紙をセットすると給紙側と反対側のス
ペースが全く役に立たないデットスペースとなってい
た。
【0007】そこで、空間を有効に使い、紙補給の頻度
を抑えるために、種々の提案がなされている。
【0008】例えば、特開平3−195639号公報に
おいては、シートを積載して並行に上下動可能なシート
載置台を有する第1のシート収納部と、前記シート載置
台を上下動させる昇降手段と、前記シート載置台に積載
された前記シートを一枚ずつ送り出すシート給送機構
と、前記第1のシート収納の前記シートの有無を検知す
る検知手段と、前記シートを積載して水平に移動可能な
シート台を備えた第2のシート収納部とを有するシート
給送装置において、前記第2のシート収納部に、前記シ
ートの有無を検知する検知手段を設けたことを特徴とす
るシート給送装置が開示されている。
【0009】また特公昭56−3301号公報において
は、シート載置台に並設されていて、予備シートを載置
し、この予備シートをシート載置台に補給する搬送体
と、この搬送体によって補給された載置台上のシートを
一枚ずつ剥ぎ取り次の搬送手段へ送り込むシート給送手
段とを具備するシート補給装置において、シート載置台
に設けられていて、シート載置台上のシートの有無を検
知する検出する検出スイッチと、予備シート補給路側部
の一方において基部が側板に取付られていて予備シート
補給路側に傾斜する習性を以って支承されているシート
整定板と、上記検出スイッチに接続され予備シートの巾
方向の長さをもつ管軸が取り付けられているロータリー
ソレノイドと、ロータリーソレノイドの管軸の上記シー
ト整定板側の位置に取付られていて、上記検出スイッチ
によるシート載置台上のシート有無の検知が行なわれた
ときに起動する、ロータリーソレノイドの回転動作によ
って上記搬送体の予備シート補給通路のシート整定板を
同補給通路に対して開閉させる変移部材とからなるか、
更に上記整定手段に付設されていて、シート載置台上の
シートの後部と圧接し、ブロワ部を設けた回動自在の押
圧管をもつ密着防止手段を備えることを特徴とするシー
ト補充装置が開示されている。
【0010】更に、特公平1−58091号公報におい
ては、積重ねた多数の紙葉類を収納し得る第1の供給室
と、この第1の供給室に並設された第2の供給室と、上
記第1の供給室に収容されている紙葉類を水平方向に移
動して第2の供給室に移送する第1の押圧体ち、上記第
2の供給室内に設けられ第1の押圧体を介して送り込ま
れた紙葉類を上方に押圧する第2の押圧体と、上記第2
の供給室に対応して設けられ第2の押圧体によって押圧
される紙葉類を順次一枚ずつ取出す取出部と、上記第1
の供給室または第2の供給室の前面を蔽うように両供給
室の前面を移動し得るスライド自在なカバーとを具備し
てなることを特徴とする紙葉類の取出装置が開示されて
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】これら提案の技術はい
ずれもカットシートを積載収容する載置台を並設するこ
とを基本とし、スペースを有効利用してコンパクトな給
紙装置を提供し、機械の運転を無駄なく行い得るように
したものである。
【0012】しかしながら、特開平3−195639号
公報のシート給送装置や特公昭56−3301号公報の
シート補給装置は、いずれも予備のシート載置台に載置
のカットシートを本シート載置台に補給した後に、当該
予備のシート載置台にカットシートを補給するにあたっ
ては、機械操作の停止していることが必要である。給紙
動作が連続している場合には、用紙補給を行うことがで
きない。
【0013】特公平1−58091号公報の紙葉類の取
出装置は、紙葉類を連続的に補給することが可能ではあ
るが、その補給動作を装置側面方向から行うことが前提
になっており、例えば、画像形成装置のように、給紙装
置が比較的低い位置にあるものは、その取り扱いが容易
でない。
【0014】そこで本発明は、このような従来技術にお
ける不具合に鑑みてなされたもので、低コストで簡便な
用紙の自動補給が可能であり、用紙給紙性能の向上を図
り得る給紙装置を提供することを主な課題としている。
【0015】また用紙サイズの変更時に簡便なサイズ対
応を行うことができ、また用紙のセット性を向上させる
ことを補足的な課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に従い、上記主な
課題は、複数枚の用紙を積載する第1用紙収容部と、こ
の第1用紙収容部から用紙を1枚ずつ給送する給紙手段
と、第1用紙収容部に対して水平且つ並列に配設された
第2用紙収容部と、この第2用紙収容部の用紙を第1用
紙収容部へ一括して移送する用紙移送手段とを有する給
紙装置において、第1用紙収容部に収納された用紙を前
記給紙手段によって繰り出す動作の継続中は第2用紙収
容部のみ用紙移送方向と略直角に引き出すことが可能で
前記動作中以外は第1用紙収容部と第2用紙収容部とが
一体となって用紙移送方向と略直角に引き出すことが可
能なロック機構を設ける給紙装置によって、解決する。
【0017】用紙移送中は移送区域から退避し、用紙移
送終了後、用紙の後端を押さえる役目をする自動開閉可
能な少なくとも1つの用紙押さえ部材を第1用紙収容部
が有することによって、上記補足的な課題も解決する。
【0018】この用紙押さえ部材を2つ以上の部品で構
成するのがよい。
【0019】また用紙押さえ部材を駆動する駆動機構に
ラックアンドピニオン機構を採用し、当該ラック部と用
紙押さえ部材の結合方式としてラック部の少なくとも一
方に複数の嵌合部を設けることで、第1用紙収容部内の
一対のサイドフェンスのサイズ対応と同時に用紙押さえ
部材の用紙移送方向と直角の方向のサイズ対応が行える
ようにすることも、上記補足的な課題を解決する。
【0020】第2用紙収容部内に用紙を補給する際に、
用紙移送方向側に用紙セット位置を規制する部材を少な
くとも1つ有し、この規制部材が第1用紙収容部への用
紙移送時は、用紙移送力と用紙の座屈力によって強制的
に用紙移送区域から退避するような弾性部材であるよう
にするのが、好適である。
【0021】あるいは、用紙移送方向側に用紙セット位
置を規制する部材が、第2用紙収容部を有するトレイを
用紙移送方向と略直角に引き出した時には、用紙補給位
置を規制する正規の位置に存在し、第2用紙収容部を有
するトレイを本体にセットした時には用紙移送区域から
退避し、用紙移送の障害にならないような動作をする機
構を備えるのも、好適である。
【0022】ロック機構が、第2用紙収容部のみを引き
出すか、第1用紙収容部と第2用紙収容部を一体で引き
出すかを1つのDCSOLで動作させるように構成され
ているのが好都合である。
【0023】大サイズ用紙(A3、B4、DLT)又は
縦置きの小サイズ用紙(A4、B5、LT)を収容及び
給紙して使用する場合に、用紙移送手段及びロック機構
の動作を停止し、通常のトレイとして使用可能にするの
がよい。
【0024】第1用紙収容部に少なくとも1つの把手部
を設けておくことも好ましい。
【0025】第2用紙収容部から第1用紙収容部へ用紙
を移送する際の第1用紙収容部内の用紙移送面に少なく
とも1ケ所用紙を上方向へガイドする突出面を設けるよ
うにしておくのがよい。
【0026】更に、第1用紙収容部内に調整可能な横レ
ジスト調整機構を設けてもよい。
【0027】第1用紙収容部が第2用紙収容部によって
覆われるような構成にして、第2用紙収容部を引き出さ
ない限り外部から第1用紙収容部が見えないようになっ
ているのもよい。
【0028】
【実施例】以下に、本発明を、図面に基づく実施例にし
たがい、詳細に説明する。
【0029】本発明の一実施例に係る給紙装置を備える
複写機を示す図1において、複写機本体50下部に、複数
の給紙装置を内蔵する機台60が設けられる。これら複数
の給紙装置は、機台内で、幅方向の長さがほぼ同一で、
用紙を積載収容する用紙収容部として、垂直方向に複数
段、配設されている。
【0030】各用紙収容段は、用紙を1枚ずつ給送する
ための給紙手段を有する。給紙された用紙は、共通する
縦搬送路を経由して、本体下部の連接部より本体作像部
へ送り込まれる。
【0031】以下、その複写紙の給紙装置部分の正面及
び平面からの詳細をそれぞれ示す図2、図3に基づい
て、機台内の1つの用紙収容部70についての詳細を記
す。
【0032】用紙を収容する用紙収容部は、第1用紙収
容部100 と、第2用紙収容部200 によって構成され、各
々が独立のトレイとして存在している。
【0033】第2用紙収容部200 は、スライドレール50
0 、700 によって支持され、用紙の進行方向と直角の方
向、図2では紙面手前方向に引き出し自在である。
【0034】また第1用紙収容部100 は、スライドレー
ル400 、600 によって支持され、同様に用紙の進行方向
と直角の方向に引き出し自在である。
【0035】第1用紙収容部の送り出し側に給送装置30
0 が設けられる。ピックアップローラ301 によって積載
紙は圧接され、その最上位置にある用紙が第1用紙収容
部から送り出され、分離ローラ302 、303 によって1枚
ずつ確実にさばかれる。ペーパーエンド検出センサ304
によって、第1用紙収容部100 の用紙の有無が検出され
る。
【0036】第1用紙収容部100 は、図3に示されるよ
うに、積載紙を位置決めする向かい合った一対のサイド
フェンス101a、101b、用紙を載置する底板102 及び積載
紙後端を押さえるL字状のエンドフェンス105 、106 よ
り構成される。底板の給送側と反対側は回動自在に支持
されている。
【0037】エンドフェンス105 、106 は、それぞれサ
イドフェンス101a、101bに組み付けられており、図4に
示されるように、エンドフェンス105 の場合、エンドフ
ェンスガイド105aとエンドフェンス本体205bとの2部品
で構成され、積載用紙サイズ毎に、エンドフェンス本体
105bがエンドフェンスガイド105aに沿って移動し、取り
付け(ねじ止め)位置を変えることで積載用紙に対する
長さ方向のサイズ対応を行う。エンドフェンス106 にお
いても同様に構成されている。
【0038】当該エンドフェンス105 、106 は、図2及
び図3に示されるステッピングモータ104 により駆動さ
れ、ラック103a、103bとモータ104 に取り付けられたピ
ニオンのラック&ピニオン機構により、図3の各ラック
での矢印方向に移動可能となっている。ホーム位置検知
センサ108 により、エンドフェンスのホーム位置が決定
される。エンドフェンス105 とラック103aの連結は、図
4に示されるように、ラック端部がボス立てられて、当
該ボスにエンドフェンス105 の最下部の延長部に形成さ
れた長孔が入り込むことでなされ、その取り付けは、各
サイズ毎のボスを立てて、積載用紙サイズに適したボス
に長孔をセットすることで位置決めされる。ボスと長孔
が逆の場合も当然ながら可能である。エンドフェンス10
6 とラック103bの連結もまた同様にして構成されてい
る。
【0039】また図3において、底板下方に、底板送り
出し側を押圧してピックアップローラ301 へ付勢させる
ための底板上昇装置10が設けられている。この底板上昇
装置10の概略を図5に示す。
【0040】正逆転可能な上昇モータ11の出力軸に、圧
縮スプリング12及びカップリング13が取り付けられて、
出力軸方向に摺動可能となっている。この正逆転モータ
11で底板上昇装置10は駆動される。加圧軸14の正逆転モ
ータ側にピン16が垂直に嵌入され、当該ピン16がカップ
リング13と噛み合い、加圧軸14は第1用紙収容部の下方
に延在して支持されることとなる。
【0041】加圧軸14の中央部に加圧板15がその端部を
固着して設けられている。加圧軸14が図5で見て反時計
方向に回動すると、加圧板15は底板102 を下方より持ち
上げることとなる。このような持ち上がりにより、積載
紙は給送側を上方向へ付勢され、その最上紙がピックア
ップローラ301 に当接する。必要に応じて、最上紙の付
勢上限位置を制限する高さ検知センサが設けられてもよ
い。
【0042】また第1用紙収容部100 内の用紙移送面
に、図3に示されるように、突出部111 が少なくとも1
つ(図では2つ)設けられる。この突出部11が設けられ
ることにより、図6(a) から(b) への移動の様子で理解
されるように、移送中の用紙の最下位面が上方向に案内
され、底板102 の切り欠き部(図3参照)に用紙先端が
引っ掛かる事態を回避される。
【0043】第1用紙収容部100 と第2用紙収容部200
とを一体化させるか、分割させるかは、第1ロック爪10
7 の挙動によって決定され、それはロック爪駆動装置20
によって駆動される。
【0044】ロック爪駆動装置20を概略的に示す図7に
おいて、ソレノイドたるDCSOL23に第2ロック爪22
が揺動可能に取り付けられ、DCSOL23がON状態
で、この第2ロック爪22が矢印方向に回動し、本体と第
1用紙収容部とをロックする構成となっている。また第
2ロック爪22にかしめられたスタッド25にアーム21が連
結されていて、DCSOL23のON状態で、アーム21は
スタッド26を支点として矢印方向に回動し、第1用紙収
容部内の第1ロック爪107 をねじりコイルバネ28の作用
に抗して支軸27回りに回動させる。
【0045】第2用紙収容部200 は、図3に示されるよ
うに、積載紙の側縁を位置決めする固定式の一対のサイ
ドフェンス201a、201b、後縁を位置決めするバックフェ
ンス202 、用紙を載置する底板209a、209b、209cより構
成されている。第2用紙収容部200 内の積載紙の後縁、
略中央部を押圧して、当該積載紙を第1用紙収容部の方
向に一括して移動させるために、バックフェンス202
は、タイミングベルト205 に結合されたスライダ210
(図2)に取り付けられていて、積載用紙サイズに合わ
せて取り付け位置を変えるようになっている。
【0046】このタイミングベルト205 は、一つの駆動
プーリー211 と3個の従動プーリー212 に張設され、駆
動プーリー211 は、DCモータ203 によって正逆自在に
回転駆動される。スライダ210 には突出片210aが設けら
れ(図3)、当該突出片210aが検知センサ213 によって
検出される位置をバックフェンス202 のホーム位置とす
る。これらバックフェンスの移動のための装置部材は、
底板209a、209b、209cの下方に設置されていて、用紙に
当接するバックフェンス202 の押圧部分は底板より上に
直立している。
【0047】用紙を押圧移動させ、押しつけ検知センサ
214 によってスライダ突出片210aが検出された位置で用
紙移送は停止し、バックフェンス202 は、即、後退を始
めるようになっている。
【0048】一対のサイドフェンス201a、201bの用紙送
り出し側には、用紙先端を位置決めするための部材204
a、204bがそれぞれ固着されている。これら位置決め板2
04a、204bと、サイドフェンス201a、201b、バックフェ
ンス202 との位置関係は、図8(a) に例示される通りで
あり、可撓性の位置決め板204a、204bは、用紙が押圧さ
れて所定位置から送り出されると、図8(b) に示される
ように、容易に変形する。
【0049】あるいは、図9に示されるように、当該用
紙位置決め板を別の構成にしてもよい。ここに、用紙位
置決め板207 はラック206aに垂直に固着されており、一
対のラック206a、206b及びピニオン208 のラック&ピニ
オン機構で用紙移送方向に略直角方向で直線運動を行う
ものである。
【0050】この用紙位置決め板207 は、第2用紙収容
部200 が機械本体に、図9では図の下方からセットされ
た時、ラック206aの端部が機械本体の奥側固定板に突き
当たることで、相対的に用紙移送に障害とならないよう
に用紙移送区域から退避する。第2用紙収容部200 が機
械本体から引き出され、用紙補給の状態にあっては、ラ
ック206aの端部と連結した引っ張りスプリング216 の戻
し力によって、用紙位置決め板207 は、サイドフェンス
201a、201b間の所定位置に移動し、用紙補給位置を明確
にする。図10で動きの詳細が理解される上記ラック&
ピニン機構は、底板209a、209b、209cの下方に配置され
ており、用紙に当接する位置決め板207は、トレイ台よ
り上に直立している。
【0051】図3において、検知センサ215 によって、
第2用紙収容部200 の用紙の有無が検知される。
【0052】図11に、第1用紙収容部100 及び第2用
紙収容部200 の外形を概略的に示す。第1用紙収容部10
0 及び第2用紙収容部200 には、図1で示される機械本
体正面からみて手前方向にそれぞれ当該用紙収容部を引
き出すための把手部が備えられており、第2用紙収容部
200 が単独で引き出されない限り、第1用紙収容部は外
部から確認されない。第1用紙収容部100 には、図12
に示されるように、横レジスト調整機構が設けてられて
おり、横レジスト調整部材110 は、長孔110aとねじ121
との取り付けで用紙送り出し方向に垂直に位置を調整可
能である。この横レジスト調整部材110 は、図3で理解
されるように、機械本体に固着された前側板30に当接
し、当該用紙収容部の用紙送り出し方向に直角な方向、
即ち、奥行き方向の位置決めを行う。
【0053】次に、本給紙装置の動作を、給紙トレイに
関する図13のフロー及び底板に関する図14のフロー
を参考にしながら、以下に説明する。
【0054】画像形成処理中に、第1用紙収容部100 内
の用紙が消費され尽くすと、空になったことが、ペーパ
ーエンド検知センサ304 により検出され、処理作業は一
時中断される。不図示のCPU等の指令により、底板上
昇装置10が作動し、底板202を下降させ、加圧板15に設
けられた突出片15a が底板下降検知センサ109 によって
検出されると、底板上昇装置10は作動を中止する。
【0055】当該下降検知センサ109 での検知後、第1
用紙収容部100 内の用紙の後端を支持していたエンドフ
ェンス105 、106 は、ステッピングモータ104 の駆動に
よって、ラック&ピニオンの方式で、図3の点線で示さ
れるように、用紙移送区域から退避する。
【0056】ラック103aの角折れ部がエンドフェンスホ
ーム位置検知センサ108 によって検出されると、ステッ
ピングモータ104 は停止し、エンドフェンス105 、106
が正規ホーム位置に位置することとなる。
【0057】一方、第2用紙収容部200 内の用紙が空の
状態が用紙有無検知センサ215 によって検出されると、
本体操作部に、「用紙無し」の表示をし、用紙補給メッ
セージを表わす。
【0058】また第2用紙収容部200 内に用紙があるこ
とが用紙有無検知センサ215 によって確認されると、第
1用紙収容部100 が用紙切れの際には、用紙移送用DC
モータ203 が駆動し、タイミングベルト205 を介してス
ライダ210 にその駆動が伝達される。
【0059】スライダ210 に固着された押圧板202 は、
第2用紙収容部200 に載置された用紙の後端を押圧し
て、第2用紙収容部200 から第1用紙収容部100 へ用紙
を移送する。用紙移送終了時は、押しつけ検知センサ21
4 でスライダに設けられた突出片210aが検出されること
で知られ、用紙移送の駆動源(DCモータ203 )を自動
的に停止させ、即、逆転させることにより、押圧板202
をホーム位置に移動させる。
【0060】押しつけ検知センサ214 の検知によって用
紙移送の終了が確認されると、用紙移送区域から退避し
て、ホーム位置に存在していた一対のエンドフェンス10
5 、106 は、第1用紙収容部100 内で移送後の用紙後端
を支持するように、前記ステッピングモータ104 によっ
て駆動され、規定のパルス数移動して停止する。
【0061】そして再び、底板上昇装置10が作動し、加
圧板15により底板102 を、給送側を持ち上げるように回
転上昇させる。
【0062】このような底板102 の持ち上がりによっ
て、第1用紙収容部100 内の積載紙が上方向へ付勢さ
れ、ピックアップローラ301 にその最上紙が当接し、付
勢上限位置を規定する不図示の高さ検知センサによって
上限位置が検出されると、底板上昇装置は停止し、画像
形成処理作業が開始される。
【0063】一方、ホーム位置に後退移動中の第2用紙
収容部の押圧板202 は、ホーム位置検知センサ213 に検
出された後、停止する。
【0064】次にロック爪駆動装置20の動作を説明す
る。
【0065】前記画像処理中にあっては、DCSOL23
はONの状態で、第2ロック爪22は図15(a)に示さ
れるように、第1用紙収容部100 をロックし、当該第1
用紙収容部100 を本体から引き出せないようにしてい
る。また第2ロック爪22にリンクしたアーム21が第1用
紙収容部に具備された第1ロック爪107 の後端を押圧し
て、支軸27を支点として、第1ロック爪107 を回転運動
させ、第1用紙収容部100 と第2用紙収容部200 とを一
体化せず、分割状態にする。よって、この時、トレイを
引き出すと、第2用紙収容部200 のみ引き出すことがで
きる。つまり、画像処理中には、第2用紙収容部200 の
み引き出し可能で、第2用紙収容部200 に用紙を補給す
ることができる。
【0066】また画像処理中以外は、DCSOL23はO
FFの状態であって、第2ロック爪22は上昇して、第1
用紙収容部100 のロックを解除する。第2ロック爪22に
リンクしたアーム21は、第1ロック爪107 の後端の押圧
を解除して、第1ロック爪107 はねじりコイルバネ28の
戻し力によって、図15(b)に示されるように、第2
収容部200 をロックし、第1用紙収容部100 と第2用紙
収容部200 とを一体化する。よって、第1用紙収容部10
0 と第2用紙収容部200 とは一体で引き出すことが可能
で、仮に用紙移送中にトレイを引き出しても、用紙及び
用紙移送機構に破損を与えない。
【0067】第2用紙収容部のみ引き出して用紙を補給
中に、ジャム等が発生して、機械が停止した場合、DC
SOL23は自動的にOFF状態となり、第1用紙収容部
100のロックを解除する。したがって、第1用紙収容部1
00 に設けられた把手部をもって、第1用紙収容部を引
き出すことが可能となる。
【0068】
【発明の効果】請求項1の給紙装置においては、第1用
紙収容部に収納された用紙を給紙手段によって繰り出す
動作の継続中は第2用紙収容部のみ用紙移送方向と略直
角に引き出すことが可能で前記動作中以外は第1用紙収
容部と第2用紙収容部とが一体となって用紙移送方向と
略直角に引き出すことが可能なロック機構が設けられて
いるので、画像処理中の用紙補給が可能となり、エンド
レス給紙が可能となった。また第2用紙収容部のみ引き
出すか、第1用紙収容部と第2用紙収容部とを一体で引
き出すかを機械本体が自動的に選択するので、必要に応
じたトレイの引き出しができる。
【0069】請求項2の給紙装置においては、自動開閉
可能な用紙押さえ部材を設けたので、請求項1の効果に
加えて、次ステップの給紙動作、性能の信頼性が向上す
る。特に、請求項3の給紙装置のように、用紙押さえ部
材を2以上の部品で構成することで、用紙押さえ部材の
用紙サイズの対応が可能となり、またサイズ対応の操作
が容易となる。更に請求項4の給紙装置のように、ラッ
ク部に各サイズ用の嵌合部を備えることにより、用紙押
さえ部材とラック部との結合が容易になり、またサイズ
対応も容易である。
【0070】請求項5や請求項6の給紙装置では、第2
用紙収容部に用紙を載置する時に、規制部材を設けるこ
とで、用紙セット位置を明確にし、用紙セット性が向上
する。特に請求項6の給紙装置では、用紙移送時に用紙
に破損等を与えることはない。
【0071】請求項7の給紙装置では、単純なロック機
構となることで、コストダウンを図ることができる。
【0072】請求項8の給紙装置では、小サイズの用紙
だけでなく、大サイズの用紙も使用可能となって、使用
可能な用紙サイズの種類が増える。
【0073】請求項9の給紙装置では、第2用紙収容部
に用紙補給中に、ジャム等が発生した場合に、第1用紙
収容部を機械本体から引き出すことが容易になり、ひい
てはジャム処理が容易となる。
【0074】請求項10の給紙装置では、移送中の用紙
の損傷を防止して、用紙移送の信頼性が向上し、更に次
ステップの給紙・搬送動作及び画像処理性能の信頼性が
向上する。
【0075】請求項11の給紙装置では、横レジスト調
整機構を設けたことで、画像処理性能の信頼性が向上
し、また第1用紙収容部に横レジスト調整機構を設けた
ことで、自動的に第2用紙収容部の横レジスト調整が行
えることとなる。
【0076】請求項12の給紙装置では、第2用紙収容
部が引き出されていない限り、第1用紙収容部を単独で
引き出すことができないこととなり、無用な操作を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置を備える複写機の概略構
成を示す図である。
【図2】本発明に係る給紙装置の概略正面図である。
【図3】本発明に係る給紙装置の概略平面図である。
【図4】エンドフェンスの分割状態を示す斜視図であ
る。
【図5】底板上昇装置の分割状態を示す部分概略斜視図
である。
【図6】第1用紙収容部へ用紙が移送される様子を
(a)から(b)にかけて示す図である。
【図7】ロック爪駆動装置の概略斜視図である。
【図8】第2用紙収容部に用紙を収納した場合の、位置
決め板、サイドフェンス、バックフェンスとの位置関係
を示す図で、(a)は斜視図を、(b)は平面図を示
す。
【図9】図8とは異なる構成の位置決め板を示す平面図
である。
【図10】図9の位置決め板のラック&ピニオン機構を
示す部分概略斜視図である。
【図11】第1用紙収容部及び第2用紙収容部の外形を
示す部分概略斜視図である。
【図12】横レジスト調整機構を示す分解斜視図であ
る。
【図13】給紙トレイに関するフローチャートである。
【図14】底板に関するフローチャートである。
【図15】ロック爪駆動装置の動作を説明するにあた
り、(a)は第2ロック爪が第1用紙収容部に係合して
いる様子を示し、(b)は第1ロック爪が第2用紙収容
部に係合している様子を示す図である。
【図16】従来公知の複写機の概略構成図である。
【符号の説明】
10 底板上昇装置 20 ロック爪駆動装置 100 第1用紙収容部 107 第1ロック爪 200 第2用紙収容部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の用紙を積載する第1用紙収容部
    と、この第1用紙収容部から用紙を1枚ずつ給送する給
    紙手段と、第1用紙収容部に対して水平且つ並列に配設
    された第2用紙収容部と、この第2用紙収容部の用紙を
    第1用紙収容部へ一括して移送する用紙移送手段とを有
    する給紙装置において、第1用紙収容部に収納された用
    紙を前記給紙手段によって繰り出す動作の継続中は第2
    用紙収容部のみ用紙移送方向と略直角に引き出すことが
    可能で前記動作中以外は第1用紙収容部と第2用紙収容
    部とが一体となって用紙移送方向と略直角に引き出すこ
    とが可能なロック機構を設けたことを特徴とする給紙装
    置。
  2. 【請求項2】 用紙移送中は移送区域から退避し、用紙
    移送終了後、用紙の後端を押さえる役目をする自動開閉
    可能な少なくとも1つの用紙押さえ部材を第1用紙収容
    部が有することを特徴とする請求項1に記載の給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 前記用紙押さえ部材を2つ以上の部品で
    構成することによって用紙の各種サイズに対応可能とし
    たことを特徴とする請求項2に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙押さえ部材を駆動する駆動機構
    にラックアンドピニオン機構を採用し、当該ラック部と
    用紙押さえ部材の結合方式としてラック部の少なくとも
    一方に複数の嵌合部を設けることで、第1用紙収容部内
    の一対のサイドフェンスのサイズ対応と同時に用紙押さ
    え部材の用紙移送方向と直角の方向のサイズ対応が行え
    るようにしたことを特徴とする請求項2又は3に記載の
    給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記第2用紙収容部内に用紙を補給する
    際に、用紙移送方向側に用紙セット位置を規制する部材
    を少なくとも1つ有し、この規制部材が第1用紙収容部
    への用紙移送時は、用紙移送力と用紙の座屈力によって
    強制的に用紙移送区域から退避するような弾性部材であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 用紙移送方向側に用紙セット位置を規制
    する部材が、第2用紙収容部を有するトレイを用紙移送
    方向と略直角に引き出した時には、用紙補給位置を規制
    する正規の位置に存在し、第2用紙収容部を有するトレ
    イを本体にセットした時には用紙移送区域から退避し、
    用紙移送の障害にならないような動作をする機構を備え
    たことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  7. 【請求項7】 前記ロック機構が、第2用紙収容部のみ
    を引き出すか、第1用紙収容部と第2用紙収容部を一体
    で引き出すかを1つのDCSOLで動作させるように構
    成されたことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  8. 【請求項8】 大サイズ用紙(A3、B4、DLT)又
    は縦置きの小サイズ用紙(A4、B5、LT)を収容及
    び給紙して使用する場合に、前記用紙移送手段及びロッ
    ク機構の動作を停止し、通常のトレイとして使用可能に
    したことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  9. 【請求項9】 第1用紙収容部に少なくとも1つの把手
    部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の給紙装
    置。
  10. 【請求項10】 前記第2用紙収容部から第1用紙収容
    部へ用紙を移送する際の第1用紙収容部内の用紙移送面
    に少なくとも1ケ所用紙を上方向へガイドする突出面を
    設けることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  11. 【請求項11】 第1用紙収容部内に調整可能な横レジ
    スト調整機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    の給紙装置。
  12. 【請求項12】 第1用紙収容部が第2用紙収容部によ
    って覆われるような構成にして、第2用紙収容部を引き
    出さない限り外部から第1用紙収容部が見えないように
    なっていることを特徴とする請求項1に記載の給紙装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123329A (en) * 1997-12-26 2000-09-26 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Paper feeder and paper tray elevation device therefor
US6298778B1 (en) 1998-11-10 2001-10-09 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Sheet feeding device for a printer
US8038359B2 (en) * 2007-02-15 2011-10-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing medium supply device and image forming apparatus having the same
JP2016210615A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 株式会社リコー シート収納装置、シート搬送装置及び画像形成装置
US9796543B2 (en) 2015-07-29 2017-10-24 Canon Finetech Nisca Inc. Feeding apparatus and image forming system including the same

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