JPH05151312A - プリント基板設計システム - Google Patents
プリント基板設計システムInfo
- Publication number
- JPH05151312A JPH05151312A JP3339704A JP33970491A JPH05151312A JP H05151312 A JPH05151312 A JP H05151312A JP 3339704 A JP3339704 A JP 3339704A JP 33970491 A JP33970491 A JP 33970491A JP H05151312 A JPH05151312 A JP H05151312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- mounting area
- parts
- areas
- checking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0005—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for designing circuits by computer
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品の実装方向によって異なる実装エリアの
重複のチェックを行なうことによって、プリント基板の
改造を容易にする。 【構成】 部品ごとに実装方向に対応づけた複数の実装
エリアを実装エリア定義手段１により定義し、実装エリ
ア選択手段３により実装方向を判定することによって実
装エリアを選択し、実装エリアの重複を実装エリアチェ
ック手段４によりチェックする。
重複のチェックを行なうことによって、プリント基板の
改造を容易にする。 【構成】 部品ごとに実装方向に対応づけた複数の実装
エリアを実装エリア定義手段１により定義し、実装エリ
ア選択手段３により実装方向を判定することによって実
装エリアを選択し、実装エリアの重複を実装エリアチェ
ック手段４によりチェックする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板設計シス
テムに関し、特に、コンピュータによる設計支援システ
ムを利用したプリント基板設計システムに関する。
テムに関し、特に、コンピュータによる設計支援システ
ムを利用したプリント基板設計システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリント基板設計システムは、プ
リント基板の設計基準の自動チェック機能を備えてお
り、部品取付けパッド，ビア，配線の相互の間隔，部品
の実装エリアの間隔のチェックが可能であった。
リント基板の設計基準の自動チェック機能を備えてお
り、部品取付けパッド，ビア，配線の相互の間隔，部品
の実装エリアの間隔のチェックが可能であった。
【０００３】従来の技術としては、英国のＲａｃａｌ−
Ｒａｄａｃ社製のＶＩＳＵＬＡ ＰＬＵＳがある（ＶＩ
ＳＵＬＡ ＰＬＵＳ ＰＣＢ Ｄｅｓｉｇｎ Ｒｅｆｅ
ｒｅｎｃｅ Ｍａｎｕａｌ参照）。
Ｒａｄａｃ社製のＶＩＳＵＬＡ ＰＬＵＳがある（ＶＩ
ＳＵＬＡ ＰＬＵＳ ＰＣＢ Ｄｅｓｉｇｎ Ｒｅｆｅ
ｒｅｎｃｅ Ｍａｎｕａｌ参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】プリント基板を設計す
る際は、改造を予測して、ハンダごてを当てて部品を取
り外すための空間を保つ規則を設けている。この空間
は、部品の実装方向によって異なる場合がある。
る際は、改造を予測して、ハンダごてを当てて部品を取
り外すための空間を保つ規則を設けている。この空間
は、部品の実装方向によって異なる場合がある。
【０００５】しかし、従来のプリント基板設計システム
は、部品の実装エリアの自動チェックを行なうことは可
能であるが、部品ごとに唯一の実装エリアを定義するこ
としかできないので、実装方向によって異なる実装エリ
アの重複のチェックを行なうことが不可能であった。
は、部品の実装エリアの自動チェックを行なうことは可
能であるが、部品ごとに唯一の実装エリアを定義するこ
としかできないので、実装方向によって異なる実装エリ
アの重複のチェックを行なうことが不可能であった。
【０００６】本発明の目的は、実装方向によって異なる
実装エリアの重複のチェックを行なうことができるよう
にしたプリント基板設計システムを提供することにあ
る。
実装エリアの重複のチェックを行なうことができるよう
にしたプリント基板設計システムを提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るプリント基板設計システムにおいて
は、部品ごとに実装方向に対応づけた複数の実装エリア
を定義する実装エリア定義手段と、部品の実装方向を判
定し、実装エリアを選択する実装エリア選択手段と、部
品間の実装エリアの重複をチェックする実装エリアチェ
ック手段とを有するものである。
め、本発明に係るプリント基板設計システムにおいて
は、部品ごとに実装方向に対応づけた複数の実装エリア
を定義する実装エリア定義手段と、部品の実装方向を判
定し、実装エリアを選択する実装エリア選択手段と、部
品間の実装エリアの重複をチェックする実装エリアチェ
ック手段とを有するものである。
【０００８】
【作用】部品ごとに実装方向に対応づけた複数の実装エ
リアを定義し、部品の実装方向を判定して、実装エリア
を選択し、部品間の実装エリアの重複をチェックする。
リアを定義し、部品の実装方向を判定して、実装エリア
を選択し、部品間の実装エリアの重複をチェックする。
【０００９】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例のプリント基板設計シス
テムを示すブロック図である。
る。図１は、本発明の一実施例のプリント基板設計シス
テムを示すブロック図である。
【００１０】図１において、１は実装エリア定義手段
で、キーボード５とマウス６とグラフィックディスプレ
イ１０につながり、部品ライブラリ７を出力する。
で、キーボード５とマウス６とグラフィックディスプレ
イ１０につながり、部品ライブラリ７を出力する。
【００１１】２は配置手段で、キーボード５とマウス６
とグラフィックディスプレイ１０とデータベース８と主
記憶９につながり、実装エリア選択手段３を起動する。
とグラフィックディスプレイ１０とデータベース８と主
記憶９につながり、実装エリア選択手段３を起動する。
【００１２】３は実装エリア選択手段で、主記憶９につ
ながり、部品ライブラリ７を入力し、配置手段２で起動
され、実装エリアチェック手段４を起動する。
ながり、部品ライブラリ７を入力し、配置手段２で起動
され、実装エリアチェック手段４を起動する。
【００１３】４は実装エリアチェック手段で、主記憶９
とグラフィックディスプレイ１０につながり、実装エリ
ア選択手段３で起動され、配置手段２を起動する。
とグラフィックディスプレイ１０につながり、実装エリ
ア選択手段３で起動され、配置手段２を起動する。
【００１４】まず最初に、実装エリア定義手段１をキー
ボード５で起動をかけると、図２に示すテーブルをグラ
フィックディスプレイ１０に表示する（図３のステップ
Ｓ１）。
ボード５で起動をかけると、図２に示すテーブルをグラ
フィックディスプレイ１０に表示する（図３のステップ
Ｓ１）。
【００１５】次に、実装エリア定義手段１は、図２に示
す部品名２１，実装方向（角度）２２及び実装エリア
（矩形座標）２３をキーボード５及びマウス６から入力
する（図３のステップＳ２）。
す部品名２１，実装方向（角度）２２及び実装エリア
（矩形座標）２３をキーボード５及びマウス６から入力
する（図３のステップＳ２）。
【００１６】次に、実装エリア定義手段１は、入力した
内容を部品ライブラリ７に保存する（図３のステップＳ
３）。プリント基板で使用している部品に関して、この
操作（Ｓ１〜Ｓ３）を繰り返す。
内容を部品ライブラリ７に保存する（図３のステップＳ
３）。プリント基板で使用している部品に関して、この
操作（Ｓ１〜Ｓ３）を繰り返す。
【００１７】次に、配置手段２をキーボード５で起動す
る。配置手段２は、データベース８を読んでグラフィッ
クディスプレイ１０上の１箇所に全ての部品を表示する
（図４のステップＳ４）。
る。配置手段２は、データベース８を読んでグラフィッ
クディスプレイ１０上の１箇所に全ての部品を表示する
（図４のステップＳ４）。
【００１８】次に配置手段２は、マウス６の第１ボタン
でクリックされた部品を選択状態にし、マウス６に追従
して部品を動かし、マウス６の第２ボタンをクリックす
るごとに部品を９０°回転させ、マウス６の第１ボタン
を再度クリックすることにより、位置を固定させる（図
４のステップＳ５）。
でクリックされた部品を選択状態にし、マウス６に追従
して部品を動かし、マウス６の第２ボタンをクリックす
るごとに部品を９０°回転させ、マウス６の第１ボタン
を再度クリックすることにより、位置を固定させる（図
４のステップＳ５）。
【００１９】次に配置手段２は、配置の状態を主記憶９
に格納する（図４のステップＳ６）。次に配置手段２
は、実装エリア選択手段３を起動する（図４ステップＳ
７）。次に配置手段２は、データベース８上の部品を調
べ、全ての部品が配置されていれば終了し、そうでなけ
ればステップＳ５に返る（図４のステップＳ８）。
に格納する（図４のステップＳ６）。次に配置手段２
は、実装エリア選択手段３を起動する（図４ステップＳ
７）。次に配置手段２は、データベース８上の部品を調
べ、全ての部品が配置されていれば終了し、そうでなけ
ればステップＳ５に返る（図４のステップＳ８）。
【００２０】次に、配置手段２により起動された実装エ
リア選択手段３は、主記憶９に格納された部品の実装方
向を取り出す（図５のステップＳ９）。次に実装エリア
選択手段３は、部品ライブラリ７から配置対象の部品定
義データを取り出す（図５のステップＳ１０）。次に実
装エリア選択手段３は、配置対象の部品の実装方向に合
う部品定義データの実装エリアデータを抽出し、主記憶
９に格納する（図５のステップＳ１１）。次に実装エリ
ア選択手段３は、実装エリアチェック手段４を起動する
（図５のステップＳ１２）。
リア選択手段３は、主記憶９に格納された部品の実装方
向を取り出す（図５のステップＳ９）。次に実装エリア
選択手段３は、部品ライブラリ７から配置対象の部品定
義データを取り出す（図５のステップＳ１０）。次に実
装エリア選択手段３は、配置対象の部品の実装方向に合
う部品定義データの実装エリアデータを抽出し、主記憶
９に格納する（図５のステップＳ１１）。次に実装エリ
ア選択手段３は、実装エリアチェック手段４を起動する
（図５のステップＳ１２）。
【００２１】次に、実装エリア選択手段３により起動さ
れた実装エリアチェック手段４は、配置対象部品が他の
部品と重複するか否かを調べる（図６のステップＳ１
３）。重複があれば、重複した部分をグラフィックディ
スプレイ１０にハイライト表示する（図６のステップＳ
１４）。重複がなければＳ１４をスキップする。次に実
装エリアチェック手段４は、配置手段２の実装エリア選
択手段を起動した後に戻る（図６のステップＳ１５）。
れた実装エリアチェック手段４は、配置対象部品が他の
部品と重複するか否かを調べる（図６のステップＳ１
３）。重複があれば、重複した部分をグラフィックディ
スプレイ１０にハイライト表示する（図６のステップＳ
１４）。重複がなければＳ１４をスキップする。次に実
装エリアチェック手段４は、配置手段２の実装エリア選
択手段を起動した後に戻る（図６のステップＳ１５）。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、部品ごと
に実装方向に対応づけた複数の実装エリアを定義できる
ようにし、実装方向を判定することによって、実装エリ
アを選択し、実装エリアの重複のチェックを行なうよう
にしたので、実装方向によって異なる実装エリアの異な
る部品の実装エリアの重複を自動チェックできる。従っ
て、プリント基板の改造が容易にできるという効果があ
る。
に実装方向に対応づけた複数の実装エリアを定義できる
ようにし、実装方向を判定することによって、実装エリ
アを選択し、実装エリアの重複のチェックを行なうよう
にしたので、実装方向によって異なる実装エリアの異な
る部品の実装エリアの重複を自動チェックできる。従っ
て、プリント基板の改造が容易にできるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示した部品ライブラリの内容を示す説明
図である。
図である。
【図３】図１に示した実装エリア定義手段の流れ図であ
る。
る。
【図４】図１に示した配置手段の流れ図である。
【図５】図１に示した実装エリア選択手段の流れ図であ
る。
る。
【図６】図１に示した実装エリアチェック手段の流れ図
である。
である。
１ 実装エリア定義手段 ２ 配置手段 ３ 実装エリア選択手段 ４ 実装エリアチェック手段 ５ キーボード ６ マウス ７ 部品ライブラリ ８ データベース ９ 主記憶 １０ グラフィックディスプレイ
Claims (1)
- 【請求項１】 部品ごとに実装方向に対応づけた複数の
実装エリアを定義する実装エリア定義手段と、 部品の実装方向を判定し、実装エリアを選択する実装エ
リア選択手段と、 部品間の実装エリアの重複をチェックする実装エリアチ
ェック手段とを有することを特徴とするプリント基板設
計システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339704A JPH05151312A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | プリント基板設計システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339704A JPH05151312A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | プリント基板設計システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05151312A true JPH05151312A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18330019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339704A Pending JPH05151312A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | プリント基板設計システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05151312A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007164231A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Nec Electronics Corp | 半導体設計支援装置 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3339704A patent/JPH05151312A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007164231A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Nec Electronics Corp | 半導体設計支援装置 |
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