JPH05150851A - 回転摘子と回転軸との連結構造 - Google Patents

回転摘子と回転軸との連結構造

Info

Publication number
JPH05150851A
JPH05150851A JP33932791A JP33932791A JPH05150851A JP H05150851 A JPH05150851 A JP H05150851A JP 33932791 A JP33932791 A JP 33932791A JP 33932791 A JP33932791 A JP 33932791A JP H05150851 A JPH05150851 A JP H05150851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
rotary
rotary shaft
rotary knob
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33932791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Miyashita
洋介 宮下
Tadashi Sakai
正 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP33932791A priority Critical patent/JPH05150851A/ja
Publication of JPH05150851A publication Critical patent/JPH05150851A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転摘子と回転軸との脱着が容易であると共
に、回転摘子のキャビネットに対する芯ズレが生じない
ようにした。 【構成】 キャビネット2内に配置された回路基板21
にロータリーエンコーダ28を支持し、該ロータリーエ
ンコーダの回転軸29に半径方向に延びる係合溝32、
32、・・・を形成する。キャビネットの前面部3aに
回転自在に支持した回転摘子11には偏心した位置に係
合突起14を形成する。回路基板をキャビネット内に配
置すると、回転摘子の係合突起が回転軸の係合溝に係合
する。従って、回転摘子を回転すると、回転軸が回転す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な回転摘子と回転軸
との連結構造に関する。詳しくは、回転摘子と回転軸と
の脱着が容易であると共に、回転摘子のキャビネットに
対する芯ズレが生じないようにした新規な回転摘子と回
転軸との連結構造を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来の回転摘子と回転軸との連結構造、
例えば、ラジオ受信機等におけるボリュームの回転軸と
該回転軸を回転操作する摘子との連結は、図12に示す
ように為されていた。
【0003】即ち、aはラジオ受信機であり、bはその
キャビネットである。
【0004】cはキャビネットb内に配置されたプリン
ト基板であり、該プリント基板cにボリュームdが固定
されており、該ボリュームdの回転軸eはキャビネット
bの前面壁fの方へ向かって延びている。
【0005】キャビネットbの前面壁fのうちボリュー
ムdの回転軸eに対向した位置には前方に対して窪んだ
凹部gが形成されており、該凹部gのうちボリュームd
の回転軸eに対向した位置には挿通孔hが形成されてい
る。
【0006】iは上記ボリュームdの回転軸eを回転操
作するための回転摘子であり、稍厚みのある円板状をし
た主部jと該主部jの中心部から突出した円筒部kとか
らなり、その円筒部kをキャビネットbの前面側から挿
通孔hを通してキャビネットb内に挿入して、ボリュー
ムdの回転軸eに圧入状に外嵌する。そして、回転摘子
iの主部jの円筒部k側の略半分がキャビネットbの凹
部g内に位置する。
【0007】以上のようにして、ボリュームdの回転軸
eと回転摘子iとが連結され、キャビネットb外から回
転摘子iを回転操作すると、ボリュームdの回転軸eが
回転される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の回転摘
子と回転軸との連結構造にあっては、キャビネットbと
プリント基板cとの位置が多少でもズレていると、キャ
ビネットbに設けた凹部gや挿通孔hとプリント基板c
に取着されたボリュームdの回転軸eとの中心にズレが
生じ、回転摘子iが凹部g内に偏心した状態で納まるこ
とになり、見栄えが悪くなるという問題がある。
【0009】また、サービス時にキャビネットbを開け
る場合、先ず、回転摘子iを回転軸eから外さないとな
らず、また、回転摘子iを回転軸eから外すためには、
回転摘子iをキャビネットbの前面から手で掴める程度
に突出させておかなければならず、このような回転摘子
と回転軸との連結構造を採用した機器の外形が大きくな
ってしまい、かつ、見栄えも悪くなるという問題があっ
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明回転摘子
と回転軸との連結構造は、上記課題を解決するために、
回転摘子をキャビネットに回転自在に支持し、回転軸を
有する部品をキャビネット内に配置される部材に支持し
ておき、回転摘子と回転軸にそれぞれ係合部を形成し、
キャビネット内に回転軸を有する部品を支持した部材が
配置されることにより回転摘子の係合部と回転軸の係合
部とを係合させ、そして、上記係合部は互いに凹凸係合
するものであって、かつ、回転軸の半径方向にガタを有
するものである。
【0011】
【作用】従って、本発明回転摘子と回転軸との連結構造
にあっては、回転軸と回転摘子とが互いに半径方向にガ
タを有する係合部を介して連結されるので、キャビネッ
トと回転軸を有する部品を支持している部材との間の位
置ズレは係合部の半径方向のガタによって吸収され、回
転摘子をキャビネットの所定の位置に正確に位置させる
ことが出来、見栄えが良くなると共に、サービス時等に
キャビネットを開く場合に、予め回転摘子を回転軸から
外しておく必要がないので、回転摘子をキャビネットの
前面から出っ張らしておく必要がなく、本発明を採用し
た機器の外観をすっきりとさせることができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明回転摘子と回転軸との連結構造
の詳細を添付図に示す実施例に従って説明する。
【0013】尚、図示実施例は、本発明をラジオ受信機
1における受信周波数を指定するためのロータリーエン
コーダの回転軸と該回転軸を回転操作する回転摘子との
連結構造に適用したものである。
【0014】2はキャビネットであり、前キャビネット
3と後キャビネット4とが前後から突き合わされて結合
され、奥行きが薄い正面形状で見て稍横長な矩形をした
キャビネット2が形成される。
【0015】前キャビネット3の前面部3aの中央部に
は横長の矩形をした比較的大きな開口5が形成され、そ
の他、小さな開口6、6、・・・が多数形成され、これ
ら小さな開口6、6、・・・には操作ボタン7、7、・
・・が奥行き方向に移動可能に支持されている。
【0016】8は前キャビネット3の前面部3aの右上
隅に形成された浅い円形の凹部であり、該凹部8の中心
部には挿通孔9が形成されている。
【0017】10は左右方向に長い放音口であり、上記
大きな開口5の上側に接するように形成されている。
【0018】11は回転摘子であり、上記凹部8より一
回り小さい厚手の円板状をした主部12と該主部12の
後面の中心部から突設された円筒部13とが合成樹脂に
よって一体に形成されて成る。そして、円筒部13の基
部から僅かに離間した位置の外周面には環状の係止溝1
3aが形成されている。
【0019】また、主部12の後面のうち円筒部13に
よって囲まれた部分の中心から外れた位置には係合突起
14が突設されている。
【0020】15はC字状をした止めワッシャであり、
例えば、滑り性と対摩耗性の良好な合成樹脂材料で形成
されている。
【0021】上記のような回転摘子11の円筒部13を
前キャビネット3の挿通孔9に前側から挿通し、前キャ
ビネット3の内側で止めワッシャ15を係止溝13aに
係止する。これによって、回転摘子11は止めワッシャ
15によって前方への抜けを防止される。しかして、回
転摘子11は前キャビネット3に回転自在に支持され
る。そして、回転摘子11の主部12はその殆どが凹部
8内に位置される。
【0022】尚、12a、12a・・・は回転摘子11
の主部12の前面に多数形成された滑り止めの小さな突
起であり、前方から主部12の前面を押すようにして回
転させる時の滑り止めとなる。
【0023】16は上記キャビネット2内に配置される
シャーシであり、キャビネット2内にぴったりと納まる
大きさをしている。
【0024】17はスピーカであり、シャーシ16の前
面の略中央部に配置固定され、僅かに上向きの姿勢とさ
れている。
【0025】18はシャーシ16の前面に一体に形成さ
れたリブであり、スピーカ17を囲むように位置してお
り、その上方は上端まで延びており、また、その前端は
スピーカ17の前端より前側に位置し、かつ、前キャビ
ネット3の前面と略平行になるように形成されている。
そして、リブ18の上端部18aはその余の部分より稍
前側に突出している。
【0026】19はリブ18のうち上端部を除く部分の
前端に被着されたゴム製のパッキングである。
【0027】20、20、・・・はシャーシ16の上下
両縁部から前方へ向けて一体に突設された係止爪片であ
り、その前端部の上下で互いに対向する側の面、即ち、
上側に位置した係止爪片20、20の下面の前端部及び
下側に位置した係止爪片20、20、20の上面の前端
部には係止爪20a、20a、・・・が一体に形成され
ている。
【0028】21はキャビネット2内に配置される回路
基板である。該回路基板21の上端縁には左右方向に長
い切欠22が形成されている。そして、このような回路
基板21には所用の回路が形成されると共に、種々の電
子部品が実装されている。
【0029】23は液晶表示パネルであり、回路基板2
1の前面のうち上記切欠22に下方から接する位置に固
定されている。
【0030】24は金属製のシールド板であり、回路基
板21の背面の液晶表示パネル23に対応した位置に固
定されている。
【0031】25、25、・・・は回路基板21の上下
両縁に形成された係合切欠であり、上縁には大きな切欠
22を挟んだ位置に2個、下縁には中央と左右両端寄り
の位置に3個、計5個形成されている。
【0032】26、26、・・・はスイッチの接点部で
あり、回路基板21の前面に形成されている。
【0033】27は回路基板21の右上隅に形成された
円形の挿通孔である。
【0034】28はロータリーエンコーダであり、この
ラジオ受信機1においては、受信周波数の指定用に使用
されている。29はロータリーエンコーダ28の一端が
閉塞された円筒状をした回転軸であり、ロータリーエン
コーダ28の主部30の中心部から突出された支持軸3
1に回転自在に支持されている。
【0035】即ち、回転軸29は支持軸31に外嵌状に
回転自在に支持されており、そして、該回転軸29の閉
塞端の外端面には放射状に延びる係合溝32、32、・
・・が形成されている。
【0036】また、回転軸29の外径は上記回転摘子1
1の円筒部13の内径より十分に小さくされている。
【0037】そして、このようなロータリーエンコーダ
28は回路基板21の右上隅の後面に取着され、その回
転軸29は回路基板21の挿通孔27を通して回路基板
21の前面側に突出されている。
【0038】上記のような回路基板21は上記シャーシ
16の前面側に支持される。即ち、回路基板21の係合
切欠25、25、・・・とシャーシ16の係止爪片2
0、20、・・・とを位置合わせして、回路基板21を
シャーシ16の方へ押し込めば、係止爪片20、20、
・・・が外側へ撓んでその係止爪20a、20a、・・
・が係合切欠25、25、・・・の前側の縁に係合し
て、これによって、回路基板21がシャーシ16の前側
に支持される。
【0039】そして、このように、回路基板21とシャ
ーシ16とが結合されることによって、スピーカ17と
回路基板21の背面のシールド板24とが対向し、ま
た、回路基板21の背面にシャーシ16のリブ18がパ
ッキング19を介して接触し、上端部で回路基板21の
切欠22に開口した空間33が形成される。
【0040】尚、スピーカ17は上記したように、僅か
に上向きに配置されているので、スピーカ17と回路基
板21のシールド板17との間の間隔は上方に行くに従
って間隔が空くように形成される。
【0041】34はゴムパッドであり、回路基板21の
前面の液晶表示パネル23を取着した部分を除いた部分
を略覆う形状及び大きさに形成されている。
【0042】該ゴムパッド34には多数のキー35、3
5、・・・が一体に形成されている。
【0043】キー35は主部35aと該主部35aの周
縁からスカート状に一体に形成されゴムパッド34と一
体に連結された変形部35bとからなり、主部35aの
後面にはカーボンのような導電材料が塗布されて短絡部
35cが形成されている。
【0044】このようなゴムパッド34は回路基板21
の液晶表示パネル23が取着された部分以外の部分の前
面に覆われる。これによって、各キー35、35、・・
・の短絡部35c、35c、・・・は回路基板21前面
の接点部26、26、・・・と対向される。従って、キ
ー35の主部35aが前側から押圧されると、変形部3
5bが変形して、主部35aが後方へ移動し、その短絡
部35cが接点部26と接触して、該接点部26が短絡
して所要の信号が出力される。尚、主部35aを押圧し
ていた力を除けば、変形部35bが変形することによっ
て蓄えられた弾発力によって主部35aが元の位置に戻
る。
【0045】上記のように組み合わされたシャーシ1
6、回路基板21及びゴムパッド34をキャビネット2
内に配置する。
【0046】すると、前キャビネット3の前面部3aに
回転自在に支持されている回転摘子11の円筒部13が
回転軸29に余裕をもって外嵌した状態となると共に回
転摘子の係合突起14が回路基板21に支持されている
ロータリーエンコーダ28の回転軸29の係合溝32、
32、・・・の一に係合する。従って、回転摘子11を
回転すると、ロータリーエンコーダ28の回転軸29が
回転されることになる。
【0047】そして、回転摘子11の係合突起14は中
心からズレた位置にあり、回転軸29の係合溝32、3
2、・・・は半径方向に延びているので、回転摘子11
の中心とロータリーエンコーダ28の回転軸29の中心
との間にズレがあっても、該ズレは吸収されてしまい、
回転摘子11と回転軸29とは確実に連結される。
【0048】また、回路基板21の切欠22は前キャビ
ネット3の放音口10に対向し、これによって、上記空
間33は前キャビネット3の放音口10で前方に開口す
る。
【0049】更に、液晶表示パネル23は前キャビネッ
ト3の開口5から外へ臨まされる。
【0050】また、前キャビネット3に支持されている
操作ボタン7、7、・・・がゴムパッド34のキー3
5、35、・・・と各別に対向される。従って、操作ボ
タン7を前側から押圧すると、該操作ボタン7に対応し
たキー35が押圧され、該キー35に対応した接点部1
9が閉じられる。
【0051】36は前キャビネット3の前面部3aの後
面に一体に形成されたリブであり、上記ゴムパッド34
の下縁に沿う部分、ゴムパッド34の左右両側縁に沿う
部分、ゴムパッド34の上縁に沿う部分及びゴムパッド
34の左右内側縁の上端部に沿う部分に対応するように
形成されている。
【0052】従って、シャーシ16、回路基板21及び
ゴムパッド34がキャビネット2内に配置されると、前
キャビネット3のリブ36がゴムパッド34の上記各縁
に沿う部分に圧接され、これによって、前キャビネット
3に形成された各開口6、6、・・・がキャビネット2
内のリブ36によって囲まれたゴムパッド34と前キャ
ビネット3との間の部分以外の部分から密閉される。
【0053】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明回転摘子と回転軸との連結構造は、キャビネ
ット内に配置された部品の回転軸をキャビネットの外側
から回転摘子によって操作する装置における回転摘子と
回転軸との連結構造であって、回転摘子はキャビネット
に回転自在に支持され、回転軸を有する部品はキャビネ
ット内に配置される部材に支持されており、回転摘子と
回転軸にそれぞれ係合部を形成し、キャビネット内に回
転軸を有する部品を支持した部材が配置されることによ
り回転摘子の係合部と回転軸の係合部とが係合され、上
記係合部は互いに凹凸係合するものであって、かつ、回
転軸の半径方向にガタを有するものであることを特徴と
する。
【0054】従って、本発明回転摘子と回転軸との連結
構造にあっては、回転軸と回転摘子とが互いに半径方向
にガタを有する係合部を介して連結されるので、キャビ
ネットと回転軸を有する部品を支持している部材との間
の位置ズレは係合部の半径方向のガタによって吸収さ
れ、回転摘子をキャビネットの所定の位置に正確に位置
させることが出来、見栄えが良くなると共に、サービス
時等にキャビネットを開く場合に、予め回転摘子を回転
軸から外しておく必要がないので、回転摘子をキャビネ
ットの前面から出っ張らしておく必要がなく、本発明を
採用した機器の外観をすっきりとさせることができる。
【0055】尚、上記実施例において、本発明をラジオ
受信機に適用したものを示したが、本発明を適用する機
器がラジオ受信機に限定されることを意味するものでは
なく、広く種々の機器に適用することができる。
【0056】また、回転軸を有する部品としてロータリ
ーエンコーダを、そして、回転軸を有する部品を支持す
る部材として回路基板を、それぞれ示したが、これら
も、ロータリーエンコーダや回路基板に限定されるもの
ではないことは勿論である。
【0057】その他、上記実施例において示した具体的
な形状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明回転摘子と回転軸との連結構造の実施の
一例の要部を拡大して示す分解斜視図である。
【図2】要部を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明を適用したラジオ受信機の外観を示す斜
視図である。
【図4】ラジオ受信機の正面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う拡大断面図である。
【図6】前キャビネットを外した状態を示す正面図であ
る。
【図7】図6のVII−VII線に沿う拡大断面図であ
る。
【図8】スピーカを取着した状態のシャーシを示す正面
図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う拡大断面図である。
【図10】前キャビネットの背面図である。
【図11】図6からゴムパッドを外した状態を示す正面
図である。
【図12】従来の回転摘子と回転軸との連結構造の一例
を要部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
2 キャビネット 11 回転摘子 14 係合部(突起) 21 回転軸を有する部品を支持した部材 28 回転軸を有する部品 29 回転軸 32 係合部(溝)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネット内に配置された部品の回転
    軸をキャビネットの外側から回転摘子によって操作する
    装置における回転摘子と回転軸との連結構造であって、
    回転摘子はキャビネットに回転自在に支持され、回転軸
    を有する部品はキャビネット内に配置される部材に支持
    されており、回転摘子と回転軸にそれぞれ係合部を形成
    し、キャビネット内に回転軸を有する部品を支持した部
    材が配置されることにより回転摘子の係合部と回転軸の
    係合部とが係合され、上記係合部は互いに凹凸係合する
    ものであって、かつ、回転軸の半径方向にガタを有する
    ものであることを特徴とする回転摘子と回転軸との連結
    構造。
  2. 【請求項2】 係合部の一方は突起であり、他方は回転
    軸の半径方向に延びる溝であることを特徴とする請求項
    1に記載の回転摘子と回転軸との連結構造。
JP33932791A 1991-11-29 1991-11-29 回転摘子と回転軸との連結構造 Pending JPH05150851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33932791A JPH05150851A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 回転摘子と回転軸との連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33932791A JPH05150851A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 回転摘子と回転軸との連結構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05150851A true JPH05150851A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18326408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33932791A Pending JPH05150851A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 回転摘子と回転軸との連結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05150851A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1074766A2 (de) * 1999-07-31 2001-02-07 Deere & Company Befestigung für einen Drehknopf an einem Fahrzeug-Schalthebel
US20140260776A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Touchsensor Technologies, Llc Modular knob system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1074766A2 (de) * 1999-07-31 2001-02-07 Deere & Company Befestigung für einen Drehknopf an einem Fahrzeug-Schalthebel
EP1074766A3 (de) * 1999-07-31 2003-05-14 Deere & Company Befestigung für einen Drehknopf an einem Fahrzeug-Schalthebel
US20140260776A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Touchsensor Technologies, Llc Modular knob system
US9268356B2 (en) * 2013-03-15 2016-02-23 Touchsensor Technologies, Llc Modular knob system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2723820B2 (ja) 携帯用受信機
US6624365B2 (en) Structure for mounting switch on vehicular steering wheel
JP2004235059A (ja) 複合機器の記録媒体取出しボタンスイッチ
US6317317B1 (en) Insertion cartridge for hard disc of portable computer
JPH05150851A (ja) 回転摘子と回転軸との連結構造
JP2002110001A (ja) 回転型電気部品
US7688969B2 (en) Operation dial with rotary encoder
JP2003219540A (ja) 基板の収納構造
JP2554359Y2 (ja) ロータリスイッチ
JP4388795B2 (ja) 出没式回転操作手段の取付け構造
JP4519008B2 (ja) キートップ板
JP2717944B2 (ja) コネクタ
JP2575246Y2 (ja) ロータリエンコーダ
JP2000013477A (ja) 透明カバーの取り付け構造
JPH067544Y2 (ja) 前面板への釦部材の取付構造
JP2001182389A (ja) キーレスエントリー装置の携帯機
JP2000195375A (ja) 回転操作型電気部品
JPH0538495Y2 (ja)
JP2518238Y2 (ja) 車載用スイッチ装置
JP2959317B2 (ja) コントロールボタン装置の組立方法およびこのコントロールボタン装置
JPH0130759Y2 (ja)
JPH0626128U (ja) 回転式電子部品の防滴構造
JP2001043778A (ja) プッシュスイッチ付きロータリーエンコーダスイッチ
CN115104383A (zh) 电子控制装置
JPS6331127Y2 (ja)