JPH05147329A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH05147329A
JPH05147329A JP3317069A JP31706991A JPH05147329A JP H05147329 A JPH05147329 A JP H05147329A JP 3317069 A JP3317069 A JP 3317069A JP 31706991 A JP31706991 A JP 31706991A JP H05147329 A JPH05147329 A JP H05147329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
journal
receipt
printing unit
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3317069A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hirata
浩二 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3317069A priority Critical patent/JPH05147329A/ja
Publication of JPH05147329A publication Critical patent/JPH05147329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レシート印字部とジャーナル印字部とを有
し、ジャーナル用紙に異常が検出された時に、レシート
印字部によりレシートの発行とジャーナル用の記録とを
行い得るプリンタを提供する。 【構成】 ジャーナル用紙に異常が発生した場合には、
レシート用紙が正常である限り、入力された印字データ
に基づいてレシート印字部10を駆動するとともに、ジ
ャーナル用紙に印字すべき印字データをデータ格納部3
に格納し、レシート印字部10によりレシートを発行し
た後に、データ格納部3に格納された印字データをレシ
ート印字部10に転送し、このレシート印字部10でレ
シート用紙に印字したものをジャーナル用として保管
し、したがって、ジャーナル用紙のみの異常が検出され
た場合には、顧客を待たせることなく販売業務を続行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レシート印字部とジャ
ーナル印字部とを具備しするプリンタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のプリンタはキャッシュレジスタ
の端末機として利用されるもので、レシート用紙に印字
するレシート印字部とジャーナル用紙に印字するジャー
ナル印字部とを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、レシート印字
部とジャーナル印字部との動作が平行して実行されるも
ので、レシート用紙に異常がなくてもジャーナル用紙に
欠如、紙詰り等の異常が発生するとジャーナル印字部の
みならずレシート印字部の動作まで停止されてしまう。
したがって、スーパーストア等の販売業務においてはジ
ャーナル用紙の異常に対する処置を完了するまで顧客を
待たせなければならず、店内が混雑し顧客に迷惑を与え
る問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、レシート印字
部と、ジャーナル印字部と、レシート用紙の有無及び紙
詰りを検出するレシート用紙センサと、ジャーナル用紙
の有無及び紙詰りを検出するジャーナル用紙センサと、
前記レシート用紙センサの検出信号により制御されて前
記レシート印字部を駆動するレシート駆動部と、前記ジ
ャーナル用紙センサの検出信号により制御されて前記ジ
ャーナル印字部を駆動するジャーナル駆動部と、前記ジ
ャーナル用紙センサの検出信号が異常信号の場合には前
記ジャーナル用紙に印字すべき印字データを一時的に格
納するデータ格納部と、前記レシート印字部の動作終了
後に前記データ格納部から前記レシート印字部への印字
データの転送を指令する指令手段とにより構成した。
【0005】
【作用】ジャーナル用紙のみに異常が検出された場合に
は、入力された印字データに基づいてレシート印字部を
駆動するとともに、ジャーナル用紙に印字すべき印字デ
ータをデータ格納部に格納し、レシート印字部によりレ
シートを発行した後に、データ格納部に格納された印字
データをレシート印字部に転送し、このレシート印字部
でレシート用紙に印字したものをジャーナルとして保管
することができる。したがって、ジャーナル用紙のみの
異常が検出された場合には、顧客を待たせることなく販
売業務を続行することが可能となる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1に示すように、CPU1と、プログラムが書き
込まれたROM2と、可変データガ書き込まれるRAM
3と、I/Oポート4とがバスライン上で接続されてい
る。このI/Oポート4には、複数のレシート用紙セン
サ5,6と、複数のジャーナル用紙センサ7,8と、こ
れらのセンサ5,6,7,8の個々の異常信号出力時に
点灯する複数のLEDを有する表示部9と、レシート印
字部10を駆動するレシート駆動部11と、ジャーナル
印字部12を駆動するジャーナル駆動部13とが接続さ
れている。
【0007】前記レシート駆動部11は、前記レシート
用紙センサ5,6の検出信号により制御されて前記レシ
ート印字部10を駆動するもので、このレシート印字部
10は、図示しないがレシート用紙を搬送する搬送部と
レシート用印字ヘッドとレシート用紙を切断するカッタ
とを有する。同様に、前記ジャーナル駆動部13は、前
記ジャーナル用紙センサ7,8の検出信号により制御さ
れて前記ジャーナル印字部12を駆動するもので、この
ジャーナル印字部12は、ジャーナル用紙を搬送する搬
送部とジャーナル用印字ヘッドとを有する。また、前記
レシート用紙センサ5は前記レシート印字部10の給紙
部の近傍に配置され、前記レシート用紙センサ6はレシ
ート用紙の搬送経路中に配設され、前記ジャーナル用紙
センサ7は前記ジャーナル印字部12の給紙部の近傍に
配置され、前記ジャーナル用紙センサ8はジャーナル用
紙の搬送経路中に配設されている。さらに、前記RAM
3は、前記ジャーナル用紙センサ7,8の検出信号が異
常信号の場合に、前記ジャーナル印字部12への印字デ
ータを一時的に格納するデータ格納部としての機能を有
するものである。また、前記CPU1は、レシート印字
部10の動作終了後にデータ格納部(RAM3)からレ
シート印字部10への印字データの転送を指令する指令
手段として機能するものである。
【0008】このような構成において、用紙の異常検出
動作を図2に示すフローチャートを参照して説明する。
レシート用紙センサ5は給紙部におけるレシート用紙の
有無を検出し、レシート用紙センサ6はレシート用紙の
搬送経路中に紙詰りを検出する。また、ジャーナル用紙
センサ7は給紙部におけるジャーナル用紙の有無を検出
し、ジャーナル用紙センサ8はジャーナル用紙の搬送経
路中に紙詰りを検出する。用紙切れ或いは紙詰りの異常
検出がジャーナル用紙の場合には、ジャーナル印字部1
2が停止状態に維持され、ジャーナルエラーフラグが立
てられ、表示部9の該当するLEDが点灯され、続いて
登録業務に移行される。用紙切れ或いは紙詰りの異常検
出がレシート用紙の場合には、レシート印字部10が停
止状態に維持され、レシートエラーフラグが立てられ、
表示部9の該当するLEDが点灯され、続いて登録業務
に移行される。
【0009】次に、登録業務の動作を図3に示すフロー
チャートを参照して説明する。まず、キャッシュレジス
タ側からのキー入力の有無が判断され、置数キーからの
入力の場合は、入力されたデータが置数バッファに格納
される。操作されたキーが部門キー、預/現計キーでも
ない場合は、その他のキート処理に移行されるが、部門
キーが操作された場合は、売上げ金額と売上げ点数とが
図示しない表示部に表示され、続いてレシートエラーフ
ラグが立てられているか否かが判断される。レシートエ
ラーフラグが立てられている場合は、レシート印字部1
0が停止状態に維持され、レシートエラーフラグが立て
られていない場合には、次にジャーナルエラーフラグが
立てられているか否かが判断される。ジャーナルエラー
フラグが立てられている場合は、レシート印字部10が
駆動され、レシート用紙に売上げ金額と売上げ点数とが
印字され、続いてジャーナル用紙に印字すべきデータが
RAM3に格納され、レシート用紙にもジャーナル用紙
にも異常がない場合には、レシート印字部10とジャー
ナル印字部12とが同時に駆動され、レシート用紙とジ
ャーナル用紙とに売上げ金額、売上げ点数等が印字され
る。
【0010】この後、預/現計キーが操作されると、表
示部に合計金額が表示され、ここで、レシートエラーフ
ラグが立てられていればレシート印字部10が停止状態
に維持されるが、レシート用紙に異常がなくジャーナル
エラーフラグが立てられている場合には、レシート印字
部10が駆動され、レシート用紙に合計金額が印字され
た後にレシート用紙が切断され、レシートとして発行さ
れる。続いて、ジャーナル用紙に印字すべき印字データ
がRAM3からレシート印字部10に転送され、この印
字データに基づいてレシート印字部10によってレシー
ト用紙に印字がなされ、続いてレシート用紙がカッタに
より切断される。後で印字されたものは顧客には手渡さ
れずにジャーナルとして保管される。レシート用紙にも
ジャーナル用紙にも異常がなければ、レシート印字部1
0とジャーナル印字部12とが同時に駆動され、レシー
ト用紙とジャーナル用紙とに合計金額が印字され、レシ
ート用紙がカッタにより切断されてレシートととして発
行される。
【0011】以上のように、ジャーナル用紙が無くな
り、或いは、ジャーナル用紙が搬送経路中で詰った場合
には、ジャーナル用紙に印字すべき印字データをRAM
3に格納し、レシート印字部10によりレシートを発行
した後に、RAM3に格納した印字データをレシート印
字部10に転送し、このレシート印字部10によりジャ
ーナル用の印字データを印字することができる。これに
より、顧客を待たせることなく販売業務を続行すること
ができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、レシート印字部と、ジャーナ
ル印字部と、レシート用紙の有無及び紙詰りを検出する
レシート用紙センサと、ジャーナル用紙の有無及び紙詰
りを検出するジャーナル用紙センサと、前記レシート用
紙センサの検出信号により制御されて前記レシート印字
部を駆動するレシート駆動部と、前記ジャーナル用紙セ
ンサの検出信号により制御されて前記ジャーナル印字部
を駆動するジャーナル駆動部と、前記ジャーナル用紙セ
ンサの検出信号が異常信号の場合には前記ジャーナル用
紙に印字すべき印字データを一時的に格納するデータ格
納部と、前記レシート印字部の動作終了後に前記データ
格納部から前記レシート印字部への印字データの転送を
指令する指令手段とにより構成したので、ジャーナル用
紙のみに異常が検出された場合には、入力された印字デ
ータに基づいてレシート印字部を駆動するとともに、ジ
ャーナル用紙に印字すべき印字データをデータ格納部に
格納し、レシート印字部によりレシートを発行した後
に、データ格納部に格納された印字データをレシート印
字部に転送し、このレシート印字部でレシート用紙に印
字したものをジャーナルとして保管することができ、し
たがって、ジャーナル用紙のみの異常が検出された場合
には、顧客を待たせることなく販売業務を続行すること
ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子回路を示すブロック図である。
【図2】レシート用紙及びジャーナル用紙の異常検出動
作を示すフローチャートである。
【図3】登録業務の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 指令手段 3 データ格納部 5,6 レシート用紙検出センサ 7,8 ジャーナル用紙検出センサ 10 レシート印字部 11 レシート駆動部 12 ジャーナル印字部 13 ジャーナル駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシート印字部と、ジャーナル印字部
    と、レシート用紙の有無及び紙詰りを検出するレシート
    用紙センサと、ジャーナル用紙の有無及び紙詰りを検出
    するジャーナル用紙センサと、前記レシート用紙センサ
    の検出信号により制御されて前記レシート印字部を駆動
    するレシート駆動部と、前記ジャーナル用紙センサの検
    出信号により制御されて前記ジャーナル印字部を駆動す
    るジャーナル駆動部と、前記ジャーナル用紙センサの検
    出信号が異常信号の場合には前記ジャーナル用紙に印字
    すべき印字データを一時的に格納するデータ格納部と、
    前記レシート印字部の動作終了後に前記データ格納部か
    ら前記レシート印字部への印字データの転送を指令する
    指令手段とよりなることを特徴とするプリンタ。
JP3317069A 1991-11-29 1991-11-29 プリンタ Pending JPH05147329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3317069A JPH05147329A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3317069A JPH05147329A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 プリンタ

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JPH05147329A true JPH05147329A (ja) 1993-06-15

Family

ID=18084080

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JP3317069A Pending JPH05147329A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 プリンタ

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JP (1) JPH05147329A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019081274A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び印刷装置の制御方法

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