JPH0514559Y2 - - Google Patents

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JPH0514559Y2
JPH0514559Y2 JP1987095486U JP9548687U JPH0514559Y2 JP H0514559 Y2 JPH0514559 Y2 JP H0514559Y2 JP 1987095486 U JP1987095486 U JP 1987095486U JP 9548687 U JP9548687 U JP 9548687U JP H0514559 Y2 JPH0514559 Y2 JP H0514559Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、壁面パネルと床の接続構造、特に、
組立式の簡易シールドルームに適した電磁遮蔽機
能を有する壁面パネルと床の接続構造に関する。
[従来の技術] 近年、急速に普及をみているオフイス用コンピ
ユータ機器およびその周辺機器、コンピユータ制
御フアクトリー・オートメーシヨン機器において
外部雑音信号による誤動作が問題となつている。
これらの機器そのものについては、EMI(EIectro
−Magnetic interference)規制がされて、外部
に不要な電磁波を放射しないように義務付けられ
ている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、機器外部から到来する電磁波電
力、例えば、監視・管制レーダのレーダ波、船舶
用レーダのレーダ波、放電加工機の放電雑音、電
車架線のパンタグラフ・スパーク雑音、高周波加
熱、加工機の漏洩波等々による誤動作を防止する
ことは、コスト的には困難であつた。前記オフイ
ス用コンピユータ等の機器を外部から不時に到来
する電磁波電力から保護し、誤動作を防ぐために
は、ビル空間内あるいは工場内を任意の広さで電
磁波遮蔽空間とする必要があり、しかも組立解体
が容易で、経済的にも安価である必要がある。
従来から組立式に近い工法によるいわゆるシー
ルドルームの存在は周知であるが、壁面パネル相
互の連結部に電気的接触の完全性を期し、電磁波
遮蔽性能を60bB以上に保つべく設計されている
ため、施工コストおよび各構成部材の製作コスト
が高く、しかも任意の広さをもつ電磁遮蔽空間を
作るべく設計されていない。
したがつて、本考案の目的は、上記問題を解決
し、オフイス用コンピユータ機器およびフアクト
リーオートメーシヨン機器の外来電磁波電力によ
る誤動作防止し、あるいは高周波加熱、加工機、
放電加工機の漏洩電磁波電力を遮蔽する電磁波遮
蔽空間の形成に適した壁面パネルと床の接続構造
を安価に提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案による組立式シールドルームの壁面パネ
ルと床の接続構造は、床材と該床材の少なくとも
一面に配設された導電性の網状部材とを有し、上
記床材の4側辺から上記網状部材を突出してなる
電磁遮蔽床と、壁面を構成する芯材と該芯材の少
なくとも一面に配設された導電性の網状部材とを
有し、上記芯材の左右側辺および下辺から上記網
状部材を突出してなる電磁遮蔽壁面パネルとを備
え、上記電磁遮蔽床と上記電磁遮蔽壁面パネルと
を、上記電磁遮蔽床の4側辺において両者の突出
した網状部材を相互に接触させて、接続したこと
を特徴とするものである。
[作用] 本考案は、シールドルームの組立施工時に、床
の電磁遮蔽および床と壁面パネルとの接合部の電
磁遮蔽を容易に達成できる簡易な壁面パネルと床
の接続構造を提供するものであり、この構造によ
り、シールドルームの製造および施工コストを低
減することができる。
本考案の壁面パネルと床の接続構造を利用した
シールドルームの電磁遮蔽能力は、従来の高価な
シールドルームの能力には及ばないまでも、特
に、近年急速に普及しているオフイスコンピユー
タおよびその周辺機器、あるいはフアクトリーオ
ートメーシヨン機器における外部雑音に起因する
誤動作を防止するには、充分であり、その経済
性、融通性、組立・解体の容易さ等の点では、従
来のシールドルームに勝る。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本考案の実施
例について詳細に説明する。
<実施例の構成> 第1A図ないし第1D図は、それぞれ本考案の
実施例を示す。
第1A図の床構造50は、アスベスト、積層合
板、石膏ボード等の板状部材である床材36上に
金網37を床材36の周辺から突出させて配置
し、金網37の上に床表面材50を載置したもの
である。床表面材38には、リノリユーム、タイ
ル等を利用できる。この床構造50は、シールド
ルームを組立てる場所の床80の上に設置する。
金網の線径は任意であるが、網目が小さいほど高
周波の電磁波を遮蔽することができる。この実施
例での金網は、線径約0.15mm、線間隔約1.5mmで
ある。
第1B図の床構造52は、床材36の下に金網
37を突出して配置したものである。図示しない
が床材36の上に床表面材を載置してもよい。
第1C図の床構造54は、床材36の上下にそ
れぞれ金網37および82を、床材36から突出
させて配置し、金網37の上に床表面材38を載
置したものである。この構造では、金網を二重に
使用するので、電磁遮蔽性能を向上させることが
できる。
第1D図の床構造30は、第1C図の床構造5
4の金網82の下にさらに床材84を追加したも
のである。この構造は、金網82を直接床80に
接触させたくない場合に有効である。
第2図に、上記種々の床構造の代表例として、
第1D図の床構造30の一部の斜視図を示す。こ
の図から分かるように、金網37および82の周
辺部は、床材36,84および床表面材38の周
辺部から外部に突出している。この突出した金網
部分は、つぎに説明する電磁遮蔽壁面パネルとの
電気的接触に供される。
第8A図ないし第8C図に、上記電磁遮蔽床構
造とともに用いてシールドルームを構成すること
ができる電磁遮蔽壁面パネル1の一部の分解斜視
図、側面図および正面図を示す。
第8A図から分かるように、パネル1は、表面
部材であるベニヤ化粧板2および8の間に板状部
材である芯材6を配設し、さらにこの芯材6とベ
ニヤ化粧板2との間に導電性の網状部材である金
網4を配設したものである。この金網の線径およ
び網目の大きさについては、床構造に用いる金網
と同様である。金網4の大きさは、第8C図に示
すように、金網4の周辺部がパネル側部から突出
する大きさに設定する。パネルのどの辺から金網
4を突出させるかは、その用途によつて自由であ
るが、汎用性をもたせるには、すべての辺(4
辺)から突出させることが望ましい。また、突出
させる長さは、後述する金網4の折曲げの態様に
応じて自由に選定できる。
第8A図の各要素は、接着剤等により、互いに
接合される。第8C図における金網4の角部5
は、接合後、金網4の各辺の自由端の折曲げ等を
容易にするために点線3に沿つて切除される。勿
論、支障がなければ角部5をそのまま残しておい
てもよい。1枚の金網を利用するかわりに、2枚
の金網を交差して用いるようにしてもよい(上記
各床構造においても同様)。
芯材6としては、第12A図に示すようなペー
パーハニカム14、第12B図に示すような石膏
ボード12、その他、積層合板、アスベスト、ゴ
ム等、種々の材料のものを用いることができる。
第9A図ないし第9C図に、第8A図ないし第
8C図の電磁遮蔽壁面パネル1の金網4の折曲げ
の各種態様を示す。これらの態様は、例示に過ぎ
ず、他の折曲げの態様を除外するものではない。
第10図に上記電磁遮蔽床構造とともに用いる
ことができる他の電磁遮蔽パネル11の一部分の
側面図を示す。このパネル11がパネル1と異な
る点は、芯材6とベニヤ化粧板8との間に他の金
網7を設けていることである。第10図から分か
るように、両金網4および7の自由端がともにパ
ネル11の側部から突出する。
なお、上記床構造とともに使用できる電磁遮蔽
パネルとして、上記例では、表面部材としてベニ
ヤ化粧板を用いたものを挙げたが、スチール板等
の導電性を示すものでもよく、芯材6は電波吸収
体で構成してもよい。芯材6を電波吸収体で構成
する場合には、シールドルーム内部側の表面部材
を電波透過性、シールドルーム外部側の表面部材
を非電波透過性とすれば、シールドルーム内で発
生した電磁波を吸収・減衰させることができる。
第11図は、アルミニウム、スチール等の導電
性の支柱(チヤンネル材)10を用いて、2つの
パネル11を相互に接続した状態を示している。
パネル11の側部から突出した金網4および7
は、折曲げられて、支柱10の側面と機械的に、
かつ電気的に接続される。金網は適度な弾性を有
するので、常時、金網4および7と支柱10との
間に隙間が生じることなく、良好な接触状態が維
持される。
このようなパネル相互の接続状態により、複数
のパネルの連結部の電磁遮蔽を良好に行うことが
できる。
<実施例の使用態様> つぎに、上記電磁遮蔽床構造の使用例を説明す
る。以下の説明では第2図の床構造30および第
10図の電磁遮蔽パネル11を例として挙げる
が、他の床構造およびパネルについても同様であ
る。
第2図の床構造30と電磁遮蔽パネル11との
良好な電磁遮蔽を目的とした接続は、第3図およ
び第4図に示すように、それぞれ、パネル11の
下端部または側面部において双方の金網を直接接
続することにより行える。第3図の例では、重力
を利用してパネル11の金網と床構造30の金網
とを接続できる利点がある。なお、添付図面にお
いて金網を波状に示したものとそうでないものが
混在しているが、この違いは単に図示の都合上の
ものであり、特別な意味はない。
電磁遮蔽壁面パネルと床との接続は、第3図お
よび第4図のように直接金網を相互に接触させる
のではなく、第5図および第6図に示すような接
続部材40および42を用いて行うこともでき
る。接続部材40は、コーナー用、接続部材42
はサイド用である。両接続部材40および42
は、支持板48と、この支持板48の上に固着さ
れた接続片45とからなる。接続片45は、支持
板48上に固着された帯状の基部43と、この基
部43から直立した直立部44と、この直立部の
44の上辺から支持板48に平行に伸びた平行部
46とからなる。少なくとも、接続片45は、金
属または金属メツキされた合成樹脂等の導電性を
有する材料で形成する。接続片45の直立部44
が直接支持板48に固着できるならば、基部43
は省略してもよい。
第7図は、接続部材40または42を利用して
上記床構造(この図の例では床構造50)とパネ
ル11とを接続する構造を示したものである。パ
ネル11と接続部材40との接続は、第3図また
は第4図の場合と同様、パネルの下端部または下
側部で行う。本考案によれば、通常の床材を用い
てその施工時に床の電磁遮蔽処理を行うことがで
きる。
第13図に、本考案による電磁遮蔽床構造およ
び上記電磁遮蔽壁面パネルの連結組立により一辺
2.7mの立方体遮蔽空間を作成し、その遮蔽性能
を測定した結果のグラフを示す。このグラフから
分かるように、遮蔽性能はIMHz付近では20数dB
であるが、周波数の上昇とともに向上し、10GHz
付近では50dBに近くに達している。この測定結
果は、従来の市販のシールドルームで提示される
結果より劣つてはいるが、本考案のパネルは、構
造が簡単なので安価に、かつ連結・組立が容易な
ので任意の広さの遮蔽空間を提供できるという利
点を有する。
[考案の効果] 本考案によれば、シールドルームの組立施工時
に、金網等の導電性の網状部材を利用してシール
ドルームの床自体に電磁遮蔽機能をもたせるだけ
でなく、床と壁面パネルとの接合部においても良
好な電磁遮蔽を行える安価な壁面パネルと床の接
続構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図ないし第1D図はそれぞれ本考案の実
施例を説明するための説明図、第2図は第1D図
の床構造の部分斜視図、第3図および第4図はそ
れぞれ本考案の電磁遮蔽床構造と電磁遮蔽壁面パ
ネルとの接続例を示す説明図、第5図および第6
図はそれぞれ本考案の床構造と電磁遮蔽壁面パネ
ルとを接続するために用いるコーナー用およびサ
イド用接続部材の斜視図、第7図は第5図または
第6図の接続部材を用いて本考案の電磁遮蔽床構
造と電磁遮蔽壁面パネルとを接続する接続構造を
説明するための説明図、第8A図ないし第8C図
は電磁遮蔽壁面パネルの一部の分解斜視図、側面
図および平面図、第9A図ないし第9C図は電磁
遮蔽パネルの金網の折曲げの各種態様を示す説明
図、第10図は他の電磁遮蔽壁面パネルの側面
図、第11図は第10図の電磁遮蔽壁面パネルを
相互に接続する一例を示す説明図、第12A図お
よび第12B図はそれぞれ電磁遮蔽パネルの芯材
の例を示す部分斜視図、第13図は本考案の電磁
遮蔽床構造を利用して構造した一辺2.7mの立方
体遮蔽空間の遮蔽性能を測定した結果のグラフで
ある。 1,11……電磁遮蔽壁面パネル、4,7,3
7,82……金網、6……芯材、30,50,5
2,54……電磁遮蔽床構造、40,42……接
続部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 床材と該床材の少なくとも一面に配設された導
    電性の網状部材とを有し、上記床材の4側辺から
    上記網状部材を突出してなる電磁遮蔽床と、 壁面を構成する芯材と該芯材の少なくとも一面
    に配設された導電性の網状部材とを有し、上記芯
    材の左右側辺および下辺から上記網状部材を突出
    してなる電磁遮蔽壁面パネルとを備え、 上記電磁遮蔽床と上記電磁遮蔽壁面パネルと
    を、上記電磁遮蔽床の4側辺において両者の突出
    した網状部材を相互に接触させて、接続したこと
    を特徴とする組立式シールドルームの壁面パネル
    と床の接続構造。
JP1987095486U 1987-06-22 1987-06-22 Expired - Lifetime JPH0514559Y2 (ja)

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JPS64396U JPS64396U (ja) 1989-01-05
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