JPH05144244A - 部品の取付装置 - Google Patents

部品の取付装置

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Publication number
JPH05144244A
JPH05144244A JP3304572A JP30457291A JPH05144244A JP H05144244 A JPH05144244 A JP H05144244A JP 3304572 A JP3304572 A JP 3304572A JP 30457291 A JP30457291 A JP 30457291A JP H05144244 A JPH05144244 A JP H05144244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
coil spring
cassette lid
component
front panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3304572A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Ueno
洋一 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3304572A priority Critical patent/JPH05144244A/ja
Publication of JPH05144244A publication Critical patent/JPH05144244A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減するとともに、容易に取付部
品の回転軸を被取付体の支持部内に保持して支持するこ
とができる。 【構成】 カセット蓋等の取付部品21を所定状態に付
勢するコイルバネ24を装着した回転軸23を有する該
取付部品21を、上記回転軸23を支持する支持部29
を有するVTRのフロントパネル等の被取付体26に取
付ける部品の取付装置において、上記コイルバネ24を
上記支持部29に設けた係止部37に係止して上記回転
軸23を上記支持部29内に保持する機能を備えてなる
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品の取付装置に関し、
例えば、VTRのフロントパネルにカセット蓋を取付け
るのに使用して好適な部品の取付装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の部品の取付装置、例えば、被取付
体であるVTRのフロントパネルに取付部品であるカセ
ット蓋を取付ける部品の取付装置は、図5及び図6に示
すように、カセット蓋1に一方の回転軸2及び他方の回
転軸3を設けるとともに、該他方の回転軸3に挿入して
装着したコイルバネ4の一端4aを挟持して保持する挟
持部5を設け、フロントパネル6に上記カセット蓋1の
一方の回転軸2を挿通して回転自在に支持する挿通孔7
を有する一方の支持部8を設けるとともに、上記カセッ
ト蓋1の他方の回転軸3を嵌入する第1の溝部9及び該
他方の回転軸3に挿入して装着したコイルバネ4の他端
4bを嵌入する第2の溝部10を有する他方の支持部1
1を設け、更に上記他方の回転軸3を上記他方の支持部
11から抜脱しないように押さえて保持する軸押さえア
ングル12の貫通孔13を介してビス14を螺着させる
螺着孔15を有するボス16を設けてなるものである。
【0003】上記のように構成してなる部品の取付装置
は、カセット蓋1の一方の回転軸2をフロントパネル6
の一方の支持部8の挿通孔7に挿通して回転自在に支持
し、上記カセット蓋1の他方の回転軸3を上記フロント
パネル6の他方の支持部11の第1の溝部9に嵌入する
と同時に該他方の回転軸3に挿入して装着したコイルバ
ネ4の他端4bを上記他方の支持部11の第2の溝部1
0に嵌入し、更に上記他方の回転軸3が上記他方の支持
部11から抜脱しないように押さえて保持する軸押さえ
アングル12の貫通孔13を介して上記フロントパネル
6のボス16の螺着孔15にビス14を螺着させて該軸
押さえアングル12を取着して上記フロントパネル6に
カセット蓋1を取付けるものである。
【0004】尚、カセット蓋1は、通常時にはコイルバ
ネ4の付勢力により、閉成となっているが、上記カセッ
ト蓋1を開成しようとする力が加わった時には、上記コ
イルバネ4の付勢力に反して上記カセット蓋1の一方の
回転軸2及び他方の回転軸3を中心に回転し、該カセッ
ト蓋1は開成してなるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た部品の取付装置においては、カセット蓋の他方の回転
軸をフロントパネルの他方の支持部内に保持するための
軸押さえアングル及び該軸押さえアングルを取着するボ
スとビスが必要であるとともに、それらを配置するスペ
ースも必要であり、更にそれらの組立作業が煩雑である
という問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる部品の取
付装置は、取付部品を所定状態に付勢するコイルバネを
被取付体の支持部に設けた係止部にて係止して上記取付
部品の回転軸を上記支持部内に保持する機能を備えてな
るものである。
【0007】
【作用】本発明にかかる部品の取付装置は、取付部品を
所定状態に付勢するコイルバネを被取付体の支持部に設
けた係止部にて係止して上記取付部品の回転軸を上記支
持部内に保持することができるため、部品点数を削減で
き、しかも容易に上記回転軸を上記支持部にて支持する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の部品の取付装置の一実施例を
被取付体であるVTRのフロントパネルに取付部品であ
るカセット蓋を取付ける場合について図1乃至図4とと
もに説明する。
【0009】本発明の部品の取付装置は、カセット蓋2
1に一方の回転軸22及び他方の回転軸23を設けると
ともに、該他方の回転軸23に挿入して装着したコイル
バネ24の一端24aを挟持して保持する挟持部25を
設け、上記フロントパネル26に上記カセット蓋21の
一方の回転軸22を挿通して回転自在に支持する挿通孔
27を有する一方の支持部28を設けるとともに、上記
カセット蓋21の他方の回転軸23を嵌入する第1の溝
部29及び該他方の回転軸23に挿入して装着したコイ
ルバネ24の他端24bを嵌入する第2の溝部30を有
する他方の支持部31を設け、更に上記第2の溝部30
に上記コイルバネ24の他端24bの先端を係止する係
止部37を設けてなるものである。
【0010】上記のように構成してなる部品の取付装置
は、カセット蓋21の一方の回転軸22をフロントパネ
ル26の一方の支持部28の挿通孔27に挿通して回転
自在に支持し、上記カセット蓋21の他方の回転軸23
を上記フロントパネル26の他方の支持部31の第1の
溝部29に嵌入すると同時に該他方の回転軸23に挿入
して装着したコイルバネ24の他端24bを上記他方の
支持部31の第2の溝部30に嵌入し、更に該第2の溝
部30に設けた係止部37にて係止させることにより、
上記他方の回転軸23を上記他方の支持部31内に保持
して支持し、上記フロントパネル26にカセット蓋21
を取付けるものである。
【0011】上記の場合、コイルバネ24の他端24b
の先端をフロントパネル26と反対の向きに該フロント
パネル26の支持部29に設けた係止部37にて係止し
ているので、上記コイルバネ24を挿入して装着した他
方の回転軸23は上記フロントパネル26の支持部29
から抜脱しないように保持されて取付けられてなるもの
である。
【0012】尚カセット蓋21は、通常時には、コイル
バネ24の付勢力により、閉成となっているが、上記カ
セット蓋21を開成しようとする力が加わった時には、
上記コイルバネ24の付勢力に反して上記カセット蓋2
1の一方の回転軸22及び他方の回転軸23を中心に回
転し、該カセット蓋21は開成してなるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明の部品の取付装置は、上記のよう
な構成であるから、取付部品を所定状態に付勢するコイ
ルバネを被取付体の支持部に設けた係止部にて係止して
上記取付部品の回転軸を上記支持部内に保持することが
できるため、軸押さえアングル及び該軸押さえアングル
を取着するボスとビスが不要となり、従ってコストダウ
ンが実現できるとともに部品の取付作業の効率を向上さ
せることができ、更に省スペースによる機器の小型化も
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品の取付装置の一実施例を示す要部
分解斜視図である。
【図2】本発明の部品の取付装置の一実施例の取付状態
を示す要部斜視図である。
【図3】本発明の部品の取付装置の一実施例を示す要部
分解半断面図である。
【図4】本発明の部品の取付装置の一実施例の取付状態
を示す要部半断面図である。
【図5】従来の部品の取付装置を示す要部分解斜視図で
ある。
【図6】従来の部品の取付装置の取付状態を示す要部斜
視図である。
【符号の説明】
21 カセット蓋 22,23 回転軸 26 フロントパネル 30,31 支持部 37 係止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット蓋等の取付部品を所定状態に付
    勢するコイルバネを装着した回転軸を有する該取付部品
    を、上記回転軸を支持する支持部を有するVTRのフロ
    ントパネル等の被取付体に取付ける部品の取付装置にお
    いて、上記コイルバネを上記支持部に設けた係止部にて
    係止して上記回転軸を上記支持部内に保持する機能を備
    えたことを特徴とする部品の取付装置。
JP3304572A 1991-11-20 1991-11-20 部品の取付装置 Pending JPH05144244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304572A JPH05144244A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 部品の取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304572A JPH05144244A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 部品の取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05144244A true JPH05144244A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17934610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3304572A Pending JPH05144244A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 部品の取付装置

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Country Link
JP (1) JPH05144244A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087520A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Fujifilm Corp 感光性記録媒体用記録再生装置

Cited By (1)

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