JPS6038314Y2 - カバ−固定装置 - Google Patents
カバ−固定装置Info
- Publication number
- JPS6038314Y2 JPS6038314Y2 JP16917880U JP16917880U JPS6038314Y2 JP S6038314 Y2 JPS6038314 Y2 JP S6038314Y2 JP 16917880 U JP16917880 U JP 16917880U JP 16917880 U JP16917880 U JP 16917880U JP S6038314 Y2 JPS6038314 Y2 JP S6038314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- screw
- stepped
- cover
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、通信機器用筐体の着脱可能なカバーを固定す
るのに使用するカバー固定装置に関する。
るのに使用するカバー固定装置に関する。
通信機器用筐体の着脱可能なカバーを固定するのに使用
する固定装置としては従来、第1図に示すように、カバ
ー6内側に設けられたL字形フック2とネジ3とを嵌合
させ、ネジ3を回転させることによりL字形フック2を
収容筺体7の一部7aに引掛け、カバー6を固定する構
造である。
する固定装置としては従来、第1図に示すように、カバ
ー6内側に設けられたL字形フック2とネジ3とを嵌合
させ、ネジ3を回転させることによりL字形フック2を
収容筺体7の一部7aに引掛け、カバー6を固定する構
造である。
ここで、L字形フックはネジにより回転モーメントを受
は回転するがこの回転を規制する構造1aを有するホル
ダー1により一定の回転を行なったあとは、それ以上の
回転が規制される。
は回転するがこの回転を規制する構造1aを有するホル
ダー1により一定の回転を行なったあとは、それ以上の
回転が規制される。
さらに、ネジ3を回転させるとL字形フック2が筐体方
向Aに移動し、筐体7をカバー6とL形フック2との間
にはさみ込み固定することができる。
向Aに移動し、筐体7をカバー6とL形フック2との間
にはさみ込み固定することができる。
このような従来の固定装置は、L字形フック2の回転角
を規制しL字形フック2を駆動するネジ3を保持するホ
ルダー1は、カバー6にL字形フック2を駆動するネジ
3とは異なるネジ5を介して固定され、カバー6への取
付面積が大きくかつホルダー1取付けのためのカバー6
の穴明けを複数行なう必要があるという欠点がある。
を規制しL字形フック2を駆動するネジ3を保持するホ
ルダー1は、カバー6にL字形フック2を駆動するネジ
3とは異なるネジ5を介して固定され、カバー6への取
付面積が大きくかつホルダー1取付けのためのカバー6
の穴明けを複数行なう必要があるという欠点がある。
本考案の目的は、上述の欠点を除去したカバー固定装置
を提供することにある。
を提供することにある。
本考案のカバー固定装置は、大径部および小径部を持つ
役付貫通孔と該段付貫通孔の小径部側の外周部に形成さ
れたフランジ部と該フランジ部の予め定めた部に形成さ
れた切欠きと前記フランジ部近傍の外周部に形成された
凹凸形状のナール成形部と前記役付貫通孔の大径部側の
外周の3ハが除去された切欠残部とを有するホルダーと
、前記段付貫通孔に挿入されるネジと、前記段付貫通孔
に挿入された前記ネジに挿入されるコイルスプリングと
、前記役付貫通孔に挿入かつ前記スプリングが挿入され
た前記ネジと係合する貫通ネジ穴を有するL字形のフッ
クとから構成されている。
役付貫通孔と該段付貫通孔の小径部側の外周部に形成さ
れたフランジ部と該フランジ部の予め定めた部に形成さ
れた切欠きと前記フランジ部近傍の外周部に形成された
凹凸形状のナール成形部と前記役付貫通孔の大径部側の
外周の3ハが除去された切欠残部とを有するホルダーと
、前記段付貫通孔に挿入されるネジと、前記段付貫通孔
に挿入された前記ネジに挿入されるコイルスプリングと
、前記役付貫通孔に挿入かつ前記スプリングが挿入され
た前記ネジと係合する貫通ネジ穴を有するL字形のフッ
クとから構成されている。
次に、本考案について図面を参照して詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本実
施例の分解斜視図および第4図は本実施例の断面図であ
る。
施例の分解斜視図および第4図は本実施例の断面図であ
る。
ホルダー8はカバー6に設けられた圧入穴12にナール
成形部9を介してフランジ部13まで圧入され固定され
る。
成形部9を介してフランジ部13まで圧入され固定され
る。
L字形フツク2のネジ穴2aはホルダー8の段付貫通孔
8bに挿入されたネジ3と嵌合する。
8bに挿入されたネジ3と嵌合する。
L字形フツク2はネジ3を回転させることによりネジ3
と同方向に回転するが、ホルダー8に設けられた切欠残
部10により、回転が規制され水平状態となる。
と同方向に回転するが、ホルダー8に設けられた切欠残
部10により、回転が規制され水平状態となる。
さらに、ネジ3を回転させるとL字形フツク2はネジ3
の軸方向に直線運動を行ないL字形フツク2とカバー6
との間に、筐体7がはさみ込まれ、カバー6が筐体に固
定される。
の軸方向に直線運動を行ないL字形フツク2とカバー6
との間に、筐体7がはさみ込まれ、カバー6が筐体に固
定される。
なお、コイルスプリング4はネジ3のネジ部とこのネジ
部と嵌合するL字形フツク2のネジ穴部2aとの接触を
確実にし、ネジ3の回転力をL字形フツク2に伝達する
ためのものである。
部と嵌合するL字形フツク2のネジ穴部2aとの接触を
確実にし、ネジ3の回転力をL字形フツク2に伝達する
ためのものである。
ここで、参照数字11はL字形フツク2がネジ3から抜
けるのを防止する抜止金具、同数字15および16はそ
れぞれ段付貫通孔8bの大径部および小径部を示す。
けるのを防止する抜止金具、同数字15および16はそ
れぞれ段付貫通孔8bの大径部および小径部を示す。
以上、本考案には、ホルダーの取付は穴が−っにでき取
付面積も小さくできるとともにホルダーの固定を圧入に
て行なうため組立が極めて容易にかつ確実に行なえると
いう効果がある。
付面積も小さくできるとともにホルダーの固定を圧入に
て行なうため組立が極めて容易にかつ確実に行なえると
いう効果がある。
第1図は従来の固定装置を示す背面斜視図、第2図は本
考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本実施例の分解
斜視図および第4図は本実施例の断面図を示す。 図において、1・・・・・・ホルダー、2・・・・・・
L字形フック、3・・・・・・ネジ、4・・・・・・コ
イルスプリング、5・・・・・・ホルダー取付部、6・
・・・・・カバー、7・・・・・・筐体、8・・・・・
・ホルダー、8a・・・・・・段付部、8b・・・・・
・段付貫通孔、9・・・・・・ナール成形部、10・・
・・・・切欠残部、11・・・・・・抜止金具、12・
・・・・・ホルダー圧入穴、13・・・・・・フランジ
部、14・・・・・・切欠部、15・・・・・・貫通孔
大径部、16・・・・・・貫通孔小径部。
考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本実施例の分解
斜視図および第4図は本実施例の断面図を示す。 図において、1・・・・・・ホルダー、2・・・・・・
L字形フック、3・・・・・・ネジ、4・・・・・・コ
イルスプリング、5・・・・・・ホルダー取付部、6・
・・・・・カバー、7・・・・・・筐体、8・・・・・
・ホルダー、8a・・・・・・段付部、8b・・・・・
・段付貫通孔、9・・・・・・ナール成形部、10・・
・・・・切欠残部、11・・・・・・抜止金具、12・
・・・・・ホルダー圧入穴、13・・・・・・フランジ
部、14・・・・・・切欠部、15・・・・・・貫通孔
大径部、16・・・・・・貫通孔小径部。
Claims (1)
- 通信機器用筐体にカバーを着脱自由に取付けるためのカ
バー固定装置において、大径部および小径部を持つ段付
貫通孔と該段付貫通孔の小径部側の外周部に形成された
フランジ部と該フランジ部の予め定めた部分に形成され
た切欠きと前記フランジ部近傍の外周部に形成された凹
凸形状のナール成形部と前記段付貫通孔の大径部側の外
周の314が除去された切欠残部とを有するホルダーと
、前記段付貫通孔に挿入されるネジと、前記段付貫通孔
に挿入された前記ネジに挿入されるコイルスプリングと
、前記役付貫通孔に挿入されかつ前記スプリングが挿入
された前記ネジと係合する貫通ネジ穴を有するL字形の
フックとから構成されたことを特徴とするカバー固定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16917880U JPS6038314Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | カバ−固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16917880U JPS6038314Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | カバ−固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5791286U JPS5791286U (ja) | 1982-06-04 |
JPS6038314Y2 true JPS6038314Y2 (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=29527697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16917880U Expired JPS6038314Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | カバ−固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038314Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP16917880U patent/JPS6038314Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5791286U (ja) | 1982-06-04 |
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