JPH05143289A - 加算回路 - Google Patents

加算回路

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JPH05143289A
JPH05143289A JP30605091A JP30605091A JPH05143289A JP H05143289 A JPH05143289 A JP H05143289A JP 30605091 A JP30605091 A JP 30605091A JP 30605091 A JP30605091 A JP 30605091A JP H05143289 A JPH05143289 A JP H05143289A
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parallel
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serial
adder
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JP30605091A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Oki
光晴 大木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理速度をさらに高速化し、回路をより小さ
くする。 【構成】 パラレル/シリアル変換回路12、22、セ
レクタ32、rビット加算器42、レジスタ52、及び
シリアル/パラレル変換回路62と、パラレル/シリア
ル変換回路13、23、セレクタ33、rビット加算器
43、レジスタ53、及びシリアル/パラレル変換回路
63の構成は、それぞれ従来と同じに構成される。そし
てレジスタ群111、112は、上位ビット側の入力タ
イミングを、下位ビット側の入力タイミングより、p/
2サイクル遅らせるためのものであり、加算器43で
(p/2)r〜(p/2+1)r−1ビット目の計算を
行うときに、セレクタ33をレジスタ52の出力側にす
ることにより、下位ビット側から上位ビット側への、即
ち(p/2)rビット目への桁上げ(キャリ)も、加算
器43で計算できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パラレルに入力されて
くる複数の入力データを加算して、その加算結果をパラ
レルに出力する加算回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】prビット語長(ただし、rは1以上の
整数、pは2以上の整数)のパラレル入力、パラレル出
力の加算器は、prビット加算器が必要であり、回路規
模が大きくなってしまうという欠点があった。
【0003】そこで、パラレル入力データをパラレル/
シリアル変換して、シリアル加算器により加算して、そ
して得られた加算結果(シリアル出力データ)をシリア
ル/パラレル変換して出力端子から取り出すことによっ
て、回路規模を小さくする試みがあった。
【0004】この従来の回路の一例を図5に示す。この
図は2入力データの加算の場合である。入力データA=
(Apr-1〔MSB〕,Apr-2,・・・,A2,A1,A0
〔LSB〕)及びB=(Bpr-1〔MSB〕,Bpr-2,・
・・,B2,B1,B0 〔LSB〕)が入力されて来たと
き、まず、パラレル/シリアル変換回路1、2でrビッ
ト毎のデータに分けられ、rビット分ずつ変換回路1、
2から出力される。
【0005】つまり、変換回路1及び2にA及びBが取
り込まれた時刻を、1サイクル目とすれば、2サイクル
目に、1.1(rビット入力)から(1サイクル目に)
入力されたデータA0 〜Ar-1 と、2.1(rビット入
力)から(1サイクル目に)入力されたデータB0 〜B
r-1 が、変換回路1のout(rビット出力)及び変換
回路2のout(rビット出力)から出力される。
【0006】3サイクル目に、1.2(rビット入力)
から(1サイクル目に)入力されたデータAr 〜A2r-1
と、2.2(rビット入力)から(1サイクル目に)入
力されたデータBr 〜B2r-1が、変換回路1のout
(rビット出力)及び変換回路2のout(rビット出
力)から出力される。
【0007】4サイクル目に、1.3(rビット入力)
から(1サイクル目に)入力されたデータA2r〜A3r-1
と、2.3(rビット入力)から(1サイクル目に)入
力されたデータB2r〜B3r-1が、変換回路1のout
(rビット出力)及び変換回路2のout(rビット出
力)から出力される。 : :
【0008】p+1サイクル目に、1.p(rビット入
力)から(1サイクル目に)入力されたデータA(p-1)r
〜Apr-1と、2.p(rビット入力)から(1サイクル
目に)入力されたデータB(p-1)r〜Bpr-1が、変換回路
1のout(rビット出力)及び変換回路2のout
(rビット出力)から出力される。
【0009】従って1サイクル目のみセレクタ3を0側
にしておくことにより、rビット加算器4で2サイクル
目に、1.1と2.1との加算(図6参照)を行い、0
ビット目〜r−1ビット目の値及びrビット目への桁上
げを求める。また0ビット目〜r−1ビット目の値はパ
ラレル/シリアル変換器6を介して6.1から出力端子
0 〜Or-1 へ出力される。そして、rビット目への桁
上げ値は、単位遅延素子(レジスタ)5に格納される。
【0010】3サイクル目に、1.2と2.2とレジス
タ5に格納されているrビット目への桁上げ値の加算
(図6参照)を行い、rビット目〜2r−1ビット目の
値及び2rビット目への桁上げを求める。またrビット
目〜2r−1ビット目の値はパラレル/シリアル変換器
6を介して6.2から出力端子Or 〜O2r-1へ出力され
る。そして、2rビット目への桁上げ値は、レジスタ5
に格納される。
【0011】4サイクル目に、1.3と2.3とレジス
タ5に格納されている2rビット目への桁上げ値の加算
(図6参照)を行い、2rビット目〜3r−1ビット目
の値及び3rビット目への桁上げを求める。また2rビ
ット目〜3r−1ビット目の値は変換器6を介して6.
3から出力端子O2r〜O3r-1へ出力される。そして、3
rビット目への桁上げ値は、レジスタ5に格納される。 : :
【0012】p+1サイクル目に、1.pと2.pとレ
ジスタ5に格納されている(p−1)rビット目への桁
上げ値の加算(図6参照)を行い、(p−1)rビット
目〜pr−1ビット目の値及びprビット目への桁上げ
を求める。また(p−1)rビット目〜pr−1ビット
目の値は変換器6を介して6.pから出力端子O(p-1 )r
〜Opr-1へ出力される。なおprビット目への桁上げ値
は無視する。
【0013】このように、prビットの加算をrビット
毎にrビット加算器で順次加算していくことにより、す
なわちprビット加算器でなく、rビット加算器で済む
ことにより、回路規模が小さくなる。なお図5の太線
は、rビットのバス線を示す。
【0014】しかし、図5の回路構成では、回路規模が
小さくなるという利点があるものの、rビット加算器を
p重の時分割多重処理で使用しているため、処理速度が
遅いという欠点があった。またこの回路構成は、prビ
ット加算器でなくrビット加算器で済むことにより回路
規模がある程度小さくなるという利点があるものの、パ
ラレル/シリアル変換回路及びシリアル/パラレル変換
回路を合計3個持たなくてはいけなく、もっと回路規模
を小さくしたいという要望に答えられなかった。さらに
この回路構成では、rビット加算器をp重の時分割多重
処理で使用しているため処理速度が遅いという欠点があ
った。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、処理速度が遅く、また回路規模を充分に小さくす
ることができないというものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、パラレルに入力されてくる複数の入力データを加算
して、その加算結果をパラレルに出力する加算回路にお
いて、各入力データを複数のグループに分け、各グルー
プ毎にパラレル/シリアル変換器12、22、13、2
3を介して、加算器42、43により加算し、シリアル
/パラレル変換器62、63を介して出力するように
し、下位ビット側のグループでの加算が終り上位ビット
側のグループへの桁上げが求まる時刻までの遅延回路
(レジスタ群111、112)を介することにより、上
位ビット側のグループの上記パラレル/シリアル変換器
への入力を遅らせ、下位グループからの桁上げをも含め
た形で上記加算器により加算を行い、上位ビット側のグ
ループでの加算が終り上記シリアル/パラレル変換器か
ら出力される時刻までの遅延回路(レジスタ群113)
を介することにより下位ビット側のグループの上記シリ
アル/パラレル変換器からの出力を遅らせることを特徴
とする加算回路である。
【0017】本発明による第2の手段は、パラレルに入
力されてくるn個の入力データを加算して、その加算結
果をパラレルに出力する加算回路において、各入力デー
タを複数のグループに分け、上記入力データの内n−1
個の入力データは各グループ毎にパラレル/シリアル変
換器12、22を介して、残りの1個の入力データは各
グループ毎にシフトレジスタ72、73を介して、加算
器42、43に入力し、上記加算器により加算し、加算
結果を上記シフトレジスタに入力し、下位ビット側のグ
ループでの加算が終り上位ビット側のグループへの桁上
げが求まる時刻までの遅延回路(レジスタ群111、1
12)を介することにより、上位ビット側のグループの
上記上位ビット側のパラレル/シリアル変換器及び上位
ビット側のシフトレジスタへの入力を遅らせ、下位グル
ープからの桁上げをも含めた形で上記上位ビット側の加
算器により加算を行い、上位ビット側のグループでの加
算が終り上記上位ビット側のシフトレジスタから上位ビ
ット側の加算結果がパラレル出力される時刻までの遅延
回路(レジスタ群113)を介することにより、上記下
位ビット側のシフトレジスタからの出力である下位ビッ
ト側の加算結果を遅らせることを特徴とする加算回路で
ある。
【0018】
【作用】これによれば、入力データをm個のグループに
分け、下位ビット側のグループでの加算が終り、上位ビ
ット側のグループへの桁上げが求まった時刻において、
上位ビット側のグループを入力し、下位グループからの
桁上げをも含めた形で加算を行うことにより、従来より
もさらに処理速度を高速化できる。また入力段にある1
つのパラレル/シリアル変換回路と、出力段にあるシリ
アル/パラレル変換回路を、1つのシフトレジスタで兼
用することにより、回路をより小さくできる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図1に記す。なお図1はm
=2の場合である。この図において、パラレル/シリア
ル変換回路12、22、セレクタ32、rビット加算器
42、レジスタ52、及びシリアル/パラレル変換回路
62と、パラレル/シリアル変換回路13、23、セレ
クタ33、rビット加算器43、レジスタ53、及びシ
リアル/パラレル変換回路63の構成は、それぞれ従来
(図5)とほぼ同じなので、説明は省略する。ただ1つ
従来と違う点は、従来はパラレル/シリアル変換回路に
取り込んだデータprビットを、rビットずつpサイク
ルかけて出力して、その出力データをrビット加算器で
pサイクルかけて加算を行っていたのに対し、この例
(図1)では、各パラレル/シリアル変換回路にはpr
/2ビットしか取り込まず、rビットずつp/2サイク
ルかけて出力して、その出力データをrビット加算器で
p/2サイクルかけて加算を行っている点である。
【0020】従って、従来p重の時分割多重処理で、即
ちpサイクルかけて処理していたのに対し、この例で
は、p/2重の時分割多重処理で、即ちp/2サイクル
かけて処理しているので、従来の2倍の高速処理が可能
となる。
【0021】すなわち、パラレル/シリアル変換回路1
2、22、セレクタ32、rビット加算器42、及びレ
ジスタ52で入力データAの下位側=(A(p/2)r-1〔M
SB〕,A(p/2)r-2,・・・A1,A0 〔LSB〕)及び
Bの下位側=(B(p/2)r-1〔MSB〕,B(p/2)r-2,・
・・B1,B0 〔LSB〕)の加算を行い、その加算結果
を順次rビットずつ加算器42の和出力(S)から出力
していく。
【0022】また、パラレル/シリアル変換回路13、
23、セレクタ33、rビット加算器43、及びレジス
タ53で入力データAの上位側=(Apr-1〔MSB〕,
pr -2,・・・A(p/2)r+1,A(p/2)r〔LSB〕)及び
Bの上位側=(Bpr-1〔MSB〕,Bpr-2,・・・B
(p/2)r+1,B(p/2)r〔LSB〕)の加算を行い、その加
算結果を順次rビットずつ加算器43の和出力(S)か
ら出力していく。
【0023】しかし、これらの加算がp/2サイクルか
けて行われた時点で、下位側から上位側への、即ち(p
/2)rビット目への桁上げ(キャリ)が加算器42の
桁上げ出力(Co)から出力されており、このキャリを
上位側に、即ち(p/2)rビット目に加算しなくては
いけない。
【0024】そこでレジスタ群111、112は、上位
ビット側の入力タイミングを、下位ビット側の入力タイ
ミングより、p/2サイクル遅らせるためのものであ
り、従ってレジスタ群111、112に供給するクロッ
クは、レジスタ52、53に供給するクロックのp/2
倍の遅さのものである。また、下位ビット側の出力タイ
ミングは、上位ビット側の出力タイミングより、p/2
サイクル早めに出力されてしまうので、レジスタ群11
3により、下位ビット側の出力を遅らせている。従っ
て、レジスタ群113に供給するクロックもレジスタ5
2、53に供給するクロックp/2倍の遅さのものであ
る。
【0025】従ってパラレル/シリアル変換回路12、
22、セレクタ32、rビット加算器42、及びレジス
タ52で入力データAの下位側=(A(p/2)r-1〔MS
B〕,A(p/2)r-2,・・・A1,A0 〔LSB〕)及びB
の下位側=(B(p/2)r-1〔MSB〕,B(p/2)r-2,・・
・B1,B0 〔LSB〕)の加算を行い、その加算結果を
順次rビットずつ加算器42の和出力(S)から出力し
ていく。そしてシリアル/パラレル変換回路62で、こ
の加算結果をパラレル化する。
【0026】これらの加算はp/2サイクルかけて行わ
れ、そしてp/2サイクル後には、下位ビット側から上
位ビット側への、即ち(p/2)rビット目への桁上げ
(キャリ)が加算器42の桁上げ出力(Co)から出力
されており、このキャリを上位側に、即ち(p/2)r
ビット目に加算しなくてはいけない。
【0027】ところで、上位ビット側のデータであるA
の上位側=(Apr-1〔MSB〕,Apr-2,・・・A
(p/2)r+1,A(p/2)r〔LSB〕)及びBの上位側=(B
pr-1〔MSB〕,Bpr-2,・・・B(p/2)r+1,B(p/2)r
〔LSB〕)は、レジスタ群111、112を介するこ
とによりp/2サイクル遅れて、パラレル/シリアル変
換回路13、23、セレクタ33、rビット加算器4
3、及びレジスタ53に入力されるので、加算器43で
(p/2)r〜(p/2+1)r−1ビット目の計算を
行うときに、セレクタ33をレジスタ52の出力側にす
ることにより、下位ビット側から上位ビット側への、即
ち(p/2)rビット目への桁上げ(キャリ)も、加算
器43で計算できる。
【0028】このとき、加算器43で、
(A(p/2+1)r-1,A(p/2+1)r-2,・・・A(p/2)r+1,A
(p/2)r)と(B(p/2+1)r-1,B(p/2+1)r-2,・・・B
(p/2)r+1,B(p/2)r)及び、下位ビット側から上位ビッ
ト側への、即ち(p/2)rビット目への桁上げ(キャ
リ)の加算を行い、(p/2)r〜(p/2+1)r−
1ビット目の値及び(p/2+1)rビット目への桁上
げを求める。また(p/2)r〜(p/2+1)r−1
ビット目の値はシリアル/パラレル変換回路63を介し
て出力端子O(p/2)r〜O(p/2+1)r-1へ出力される。そし
て、(p/2+1)rビット目への桁上げ値は、レジス
タ53に格納される。
【0029】次の時刻には、(A(p/2+2)r-1,A
(p/2+2)r-2,・・・A(p/2+1)r+1,A(p/2 +1)r)と(B
(p/2+2)r-1,B(p/2+2)r-2,・・・B(p/2+1)r+1,B
(p/2+1)r)及び、レジスタ53に格納されている(p/
2+1)rビット目への桁上げ値の加算を行い、(p/
2+1)r〜(p/2+2)r−1ビット目の値及び
(p/2+2)rビット目への桁上げを求める。また
(p/2+1)r〜(p/2+2)r−1ビット目の値
はシリアル/パラレル変換回路63を介して出力端子O
(p/2 +1)r〜O(p/2+2)r-1へ出力される。そして、(p/
2+2)rビット目への桁上げ値は、レジスタ53に格
納される。
【0030】さらにその次の時刻には、
(A(p/2+3)r-1,A(p/2+3)r-2,・・・A(p/2+2)r +1
(p/2+2)r)と(B(p/2+3)r-1,B(p/2+3)r-2,・・・
(p/2+2)r+1,B(p /2+2)r)及び、レジスタ53に格納
されている(p/2+2)rビット目への桁上げ値の加
算を行い、(p/2+2)r〜(p/2+3)r−1ビ
ット目の値及び(p/2+3)rビット目への桁上げを
求める。また(p/2+2)r〜(p/2+3)r−1
ビット目の値はシリアル/パラレル変換回路63を介し
て出力端子O(p/2+2)r〜O(p/2+3)r-1へ出力される。そ
して、(p/2+3)rビット目への桁上げ値は、レジ
スタ53に格納される。以下、同様にしてpr−1ビッ
ト目まで求まる。
【0031】かくして、シリアル/パラレル変換回路6
3からは加算結果の内、(p/2)r〜pr−1ビット
目の値が出力される。また、下位側(0〜(p/2)r
−1ビット目)の出力であるシリアル/パラレル変換回
路62の出力は、シリアル/パラレル変換回路63から
の上位側の出力タイミングと合わせるためにp/2サイ
クル遅らせる必要がある。そのために、レジスタ群11
3を介して出力させている。なお図1の太線は、rビッ
トのバス線を示す。
【0032】今、2つのデータ(A、B)の加算の場合
について、本発明を適用した例を示したが一般にn個の
データの加算の場合には、各データを上位側と下位側に
分け、それぞれ、パラレル/シリアル変換回路にてrビ
ット毎に順次加算器に供給していけば良い。ただし、こ
の場合は、加算器では、図3に示す加算を行うことにな
る。さらに、各入力データを上位側と下位側の2つに分
けるのではなく、3つ以上のグループに分けることも可
能である。
【0033】こうして上述の装置によれば、入力データ
をm個のグループに分け、下位ビット側のグループでの
加算が終り、上位ビット側のグループへの桁上げが求ま
った時刻において、上位ビット側のグループを入力し、
下位グループからの桁上げをも含めた形で加算を行うこ
とにより、従来よりもさらに処理速度を高速化できるも
のである。
【0034】さらに本発明の他の実施例を図3に記す。
なおこの実施例の説明に先立って、図3で使用されてい
るシフトレジスタについての説明する。このシフトレジ
スタの実際の回路構成を図4のA、B、Cを用いて説明
する。すなわち図3では、図4のAのように書いてある
が、実際には例えば同図のBあるいは同図のCの構成を
している。図4のA、B、Cの太線は、rビットのバス
線を示す。
【0035】即ち、図4のBに示すパラレルロード入力
端子I1 〜Ik (図3ではk=p)から、それぞれrビ
ットのデータ(合計krビット)が単位遅延素子(レジ
スタ)2b11〜2b1kにセレクタ2b21〜2b2kを介し
て格納される。このセレクタの制御は、セレクタ制御回
路により行われる。セレクタ2b21〜2b2kは連動して
切れ代わる(データI1 〜Ik を取り込んだ後は、セレ
クタ2b21〜2b2kはそれぞれレジスタ2b12〜2b1k
出力及びin側にする)。従って、単位時間(1サイク
ル間)たつと、レジスタ2b11に格納されていたデータ
1 がシリアル出力端子outより出力され、同時に、
レジスタ2b12〜2b1kに格納されていたデータI2
k はレジスタ2b11〜2b1k-1に格納され、さらにシ
リアル入力端子inから入力されてきたrビットのデー
タ(in1とする)が2b1kに格納される。
【0036】さらに、単位時間(1サイクル間)たつと
レジスタ2b11に格納されていたデータI2 がシリアル
出力端子outより出力され、同時に、レジスタ2b12
〜2b1kに格納されていたデータI3 〜Ik 及びin1
はレジスタ2b11〜2b1k-1に格納され、さらにシリア
ル入力端子inから入力されてきたrビットのデータ
(in2 とする)がレジスタ2b1kに格納される。
【0037】以下、同様の操作が行われ、順次データI
3 、I4 、...Ik がシリアル出力端子outより出
力され、同時に、シリアル入力端子inから入力されて
きたrビットのデータ(in3 〜ink )がレジスタ2
13〜2b1kに格納される。
【0038】そして、データI1 〜Ik がシリアル出力
端子outより出力され終り、データin1 〜ink
レジスタ2b11〜2b1kに格納された時点でパラレル出
力端子OO1 〜OOk からデータを取り出すことにより
in1 〜ink がパラレルに出力される。
【0039】また、図4のCにおいては、パラレルロー
ド入力端子I1〜Ik から入力されてきたデータをスイ
ッチ3b21〜3b2kをonすることにより、rビットの
データを記憶するメモリ素子3b11〜3b1kに格納す
る。スイッチ3b21〜3b2kの制御は、スイッチ制御回
路により行われる。スイッチ3b21〜3b2kは連動して
切れ代わる。なおデータI1 〜Ik を取り込んだ後は、
スイッチ3b21〜3b2kはoffする。
【0040】単位時間(1サイクル間)たつと、スイッ
チ3b41をonすることにより、メモリ素子3b11に格
納されていたデータI1 がシリアル出力端子outより
出力され、同時に、スイッチ3b31をonすることによ
り、シリアル入力端子inから入力されてきたデータ
(in1 とする)がメモリ素子3b11に格納される。
【0041】さらに、単位時間(1サイクル間)たつ
と、スイッチ3b42をonすることにより、メモリ素子
3b12に格納されていたデータI2 がシリアル出力端子
outより出力され、同時に、スイッチ3b32をonす
ることにより、シリアル入力端子inから入力されてき
たデータ(in2 とする。)がメモリ素子3b12に格納
される。
【0042】以下、同様の操作が行われ、順次データI
3 、I4 、・・・Ik がシリアル出力端子outより出
力され、同時に、シリアル入力端子inから入力されて
きたrビットのデータ(in3 〜ink )がメモリ素子
3b13〜3b1kに格納される。
【0043】そして、データI1 〜Ik がシリアル出力
端子outより出力され終り、in1 〜ink がメモリ
素子3b11〜3b1kに格納された時点でパラレル出力端
子OO1 〜OOk からデータを取り出すことにより、i
1 〜ink がパラレルに出力される。
【0044】図4のB、図4のCにおいて、注意して欲
しい点は、レジスタもしくはメモリ素子が合計krビッ
ト分しかないことであり、これは、パラレルにデータを
取り込んでシリアルに出力するパラレル/シリアル変換
回路と、同程度の回路規模である。なお、パラレル/シ
リアル変換回路もパラレルにデータを取り込むために、
合計krビット分のレジスタもしくはメモリ素子が必要
である。
【0045】このように、本発明で用いているシフトレ
ジスタは、パラレルロード入力端子から入力されてきた
データをシリアル出力端子から順々に出力するととも
に、シリアル入力端子から入力されてきたデータをパラ
レル出力端子からパラレルに出力する回路のことをさし
ており、図4のB、Cに限定されるものではない。
【0046】そこで図3において、この図は、m=2の
場合である。この図において、パラレル/シリアル変換
回路12、シフトレジスタ72、セレクタ32、rビッ
ト加算器42、及びレジスタ52と、パラレル/シリア
ル変換回路13、シフトレジスタ73、セレクタ33、
rビット加算器43、及びレジスタ53の構成はそれぞ
れ上述の図1とほぼ同じなので、説明は省略する。ただ
1つ違う点は、図1は、パラレル/シリアル変換回路及
びシフトレジスタに取り込んだデータprビットを、r
ビットずつpサイクルかけて出力して、その出力データ
をrビット加算器でpサイクルかけて加算を行っていた
のに対し、この実施例(図3)では、各パラレル/シリ
アル変換回路及びシフトレジスタにはpr/2ビットし
か取り込まず rビットずつp/2サイクルかけて出力
して、その出力データをrビット加算器でp/2サイク
ルかけて加算を行っている点である。
【0047】従って、従来p重の時分割多重処理で、即
ちpサイクルかけて処理していたのに対し、本発明で
は、p/2重の時分割多重処理で、即ちp/2サイクル
かけて処理しているので、従来の2倍の高速処理が可能
となる。
【0048】すなわち、パラレル/シリアル変換回路1
2、22、セレクタ32、rビット加算器42、及びレ
ジスタ52で入力データAの下位側=(A(p/2)r-1〔M
SB〕,A(p/2)r-2,・・・A1,A0 〔LSB〕)及び
Bの下位側=(B(p/2)r-1〔MSB〕,B(p/2)r-2,・
・・B1,B0 〔LSB〕)の加算を行い、その加算結果
を順次rビットずつ加算器42の和出力(S)から出力
していく。
【0049】また、パラレル/シリアル変換回路13、
23、セレクタ33、rビット加算器43、及びレジス
タ53で入力データAの上位側=(Apr-1〔MSB〕,
pr -2,・・・A(p/2)r+1,A(p/2)r〔LSB〕)及び
Bの上位側=(Bpr-1〔MSB〕,Bpr-2,・・・B
(p/2)r+1,B(p/2)r〔LSB〕)の加算を行い、その加
算結果を順次rビットずつ加算器43の和出力(S)か
ら出力していく。
【0050】しかし、これらの加算がp/2サイクルか
けて行われた時点で、下位側から上位側への、即ち(p
/2)rビット目への桁上げ(キャリ)が加算器42の
桁上げ出力(Co)から出力されており、このキャリを
上位側に、即ち(p/2)rビット目に加算しなくては
いけない。
【0051】そこでレジスタ群111、112は、上位
ビット側の入力タイミングを、下位ビット側の入力タイ
ミングより、p/2サイクル遅らせるためのものであ
り、従ってレジスタ群111、112に供給するクロッ
クは、レジスタ52、53に供給するクロックのp/2
倍の遅さのものである。また、下位ビット側の出力タイ
ミングは、上位ビット側の出力タイミングより、p/2
サイクル早めに出力されてしまうので、レジスタ群11
3により、下位ビット側の出力を遅らせている。従っ
て、レジスタ群113に供給するクロックもレジスタ5
2、53に供給するクロックp/2倍の遅さのものであ
る。
【0052】従ってパラレル/シリアル変換回路12、
72、セレクタ32、rビット加算器42、及びレジス
タ52で入力データAの下位側=(A(p/2)r-1〔MS
B〕,A(p/2)r-2,・・・A1,A0 〔LSB〕)及びB
の下位側=(B(p/2)r-1〔MSB〕,B(p/2)r-2,・・
・B1,B0 〔LSB〕)の加算を行い、その加算結果を
順次rビットずつ加算器42の和出力(S)から出力し
ていく。そしてシリアル/パラレル変換回路72に取り
込まれ、シリアル/パラレル変換回路72のパラレル出
力端子からパラレルに出力される。
【0053】これらの加算はp/2サイクルかけて行わ
れ、そしてp/2サイクル後には、下位ビット側から上
位ビット側への、即ち(p/2)rビット目への桁上げ
(キャリ)が加算器42の桁上げ出力(Co)から出力
されており、このキャリを上位側に、即ち(p/2)r
ビット目に加算しなくてはいけない。
【0054】ところで、上位ビット側のデータであるA
の上位側=(Apr-1〔MSB〕,Apr-2,・・・A
(p/2)r+1,A(p/2)r〔LSB〕)及びBの上位側=(B
pr-1〔MSB〕,Bpr-2,・・・B(p/2)r+1,B(p/2)r
〔LSB〕)は、レジスタ群111、112を介するこ
とによりp/2サイクル遅れて、パラレル/シリアル変
換回路13、73、セレクタ33、rビット加算器4
3、及びレジスタ53に入力されるので、加算器43で
(p/2)r〜(p/2+1)r−1ビット目の計算を
行うときに、セレクタ33をレジスタ52の出力側にす
ることにより、下位ビット側から上位ビット側への、即
ち(p/2)rビット目への桁上げ(キャリ)も、加算
器43で計算できる。
【0055】このとき、加算器43で、
(A(p/2+1)r-1,A(p/2+1)r-2,・・・A(p/2)r+1,A
(p/2)r)と(B(p/2+1)r-1,B(p/2+1)r-2,・・・B
(p/2)r+1,B(p/2)r)及び、下位ビット側から上位ビッ
ト側への、即ち(p/2)rビット目への桁上げ(キャ
リ)の加算を行い、(p/2)r〜(p/2+1)r−
1ビット目の値及び(p/2+1)rビット目への桁上
げを求める。また(p/2)r〜(p/2+1)r−1
ビット目の値はシリアル/パラレル変換回路73のシリ
アル入力端子inからシリアル/パラレル変換回路73
に取り込まれる。そして、(p/2+1)rビット目へ
の桁上げ値は、レジスタ53に格納される。
【0056】次の時刻には、(A(p/2+2)r-1,A
(p/2+2)r-2,・・・A(p/2+1)r+1,A(p/2 +1)r)と(B
(p/2+2)r-1,B(p/2+2)r-2,・・・B(p/2+1)r+1,B
(p/2+1)r)及び、レジスタ53に格納されている(p/
2+1)rビット目への桁上げ値の加算を行い、(p/
2+1)r〜(p/2+2)r−1ビット目の値及び
(p/2+2)rビット目への桁上げを求める。また
(p/2+1)r〜(p/2+2)r−1ビット目の値
はシリアル/パラレル変換回路73のシリアル入力端子
inからシリアル/パラレル変換回路73に取り込まれ
る。そして、(p/2+2)rビット目への桁上げ値
は、レジスタ53に格納される。
【0057】さらにその次の時刻には、
(A(p/2+3)r-1,A(p/2+3)r-2,・・・A(p/2+2)r +1
(p/2+2)r)と(B(p/2+3)r-1,B(p/2+3)r-2,・・・
(p/2+2)r+1,B(p /2+2)r)及び、レジスタ53に格納
されている(p/2+2)rビット目への桁上げ値の加
算を行い、(p/2+2)r〜(p/2+3)r−1ビ
ット目の値及び(p/2+3)rビット目への桁上げを
求める。また(p/2+2)r〜(p/2+3)r−1
ビット目の値はシリアル/パラレル変換回路73のシリ
アル入力端子inからシリアル/パラレル変換回路73
に取り込まれる。そして、(p/2+3)rビット目へ
の桁上げ値は、レジスタ53に格納される。以下、同様
にしてpr−1ビット目まで求まる。
【0058】かくして、(p/2)r〜pr−1ビット
目まで求まり、その結果がシリアル/パラレル変換回路
73に取り込まれた時点において、シリアル/パラレル
変換回路73のパラレル出力端子からデータを取り出せ
ば、「A+B」の加算結果の内、(p/2)r〜pr−
1ビット目がパラレルに求まる。また、下位側(0〜
(p/2)r−1ビット目)の出力であるシリアル/パ
ラレル変換回路72の出力は、シリアル/パラレル変換
回路73からの上位側の出力タイミングと合わせるため
にp/2サイクル遅らせる必要がある。そのために、レ
ジスタ群113を介して出力させている。なお図3の太
線は、rビットのバス線を示す。
【0059】今、2つのデータ(A、B)の加算の場合
について、本発明を適用した例を示したが一般にn個の
データの加算の場合には、各データを上位側と下位側に
分け、それぞれ、パラレル/シリアル変換回路にてrビ
ット毎に順次加算器に供給していけば良い。ただし、こ
の場合は、加算器では、上述の図3に示す加算を行うこ
とになる。さらに、各入力データを上位側と下位側の2
つに分けるのではなく、3つ以上のグループに分けるこ
とも可能である。
【0060】こうして上述の装置によれば、入力データ
をm個のグループに分け、下位ビット側のグループでの
加算が終り、上位ビット側のグループへの桁上げが求ま
った時刻において、上位ビット側のグループを入力し、
下位グループからの桁上げをも含めた形で加算を行うこ
とにより、従来よりもさらに処理速度を高速化できるも
のである。また入力段にある1つのパラレル/シリアル
変換回路と、出力段にあるシリアル/パラレル変換回路
を、1つのシフトレジスタで兼用することにより、回路
をより小さくできるものである。
【0061】
【発明の効果】この発明によれば、入力データをm個の
グループに分け、下位ビット側のグループでの加算が終
り、上位ビット側のグループへの桁上げが求まった時刻
において、上位ビット側のグループを入力し、下位グル
ープからの桁上げをも含めた形で加算を行うことによ
り、従来よりもさらに処理速度を高速化できるようにな
った。また入力段にある1つのパラレル/シリアル変換
回路と、出力段にあるシリアル/パラレル変換回路を、
1つのシフトレジスタで兼用することにより、回路をよ
り小さくできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による加算回路の一例の構成図である。
【図2】その説明のための図である。
【図3】本発明による加算回路の他の例の構成図であ
る。
【図4】その説明のための図である。
【図5】従来の加算回路のの構成図である。
【図6】その説明のための図である。
【符号の説明】
12、22、13、23 パラレル/シリアル変換回路 32、33 セレクタ 42、43 rビット加算器 52、53 レジスタ 62、63 シリアル/パラレル変換回路 111、112、113 レジスタ群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラレルに入力されてくる複数の入力デ
    ータを加算して、その加算結果をパラレルに出力する加
    算回路において、 各入力データを複数のグループに分け、各グループ毎に
    パラレル/シリアル変換器を介して、加算器により加算
    し、シリアル/パラレル変換器を介して出力するように
    し、下位ビット側のグループでの加算が終り上位ビット
    側のグループへの桁上げが求まる時刻までの遅延回路を
    介することにより、上位ビット側のグループの上記パラ
    レル/シリアル変換器への入力を遅らせ、下位グループ
    からの桁上げをも含めた形で上記加算器により加算を行
    い、上位ビット側のグループでの加算が終り上記シリア
    ル/パラレル変換器から出力される時刻までの遅延回路
    を介することにより下位ビット側のグループの上記シリ
    アル/パラレル変換器からの出力を遅らせることを特徴
    とする加算回路。
  2. 【請求項2】 パラレルに入力されてくるn個の入力デ
    ータを加算して、その加算結果をパラレルに出力する加
    算回路において、 各入力データを複数のグループに分け、上記入力データ
    の内n−1個の入力データは各グループ毎にパラレル/
    シリアル変換器を介して、残りの1個の入力データは各
    グループ毎にシフトレジスタを介して、加算器に入力
    し、上記加算器により加算し、加算結果を上記シフトレ
    ジスタに入力し、下位ビット側のグループでの加算が終
    り上位ビット側のグループへの桁上げが求まる時刻まで
    の遅延回路を介することにより、上位ビット側のグルー
    プの上記上位ビット側のパラレル/シリアル変換器及び
    上位ビット側のシフトレジスタへの入力を遅らせ、下位
    グループからの桁上げをも含めた形で上記上位ビット側
    の加算器により加算を行い、上位ビット側のグループで
    の加算が終り上記上位ビット側のシフトレジスタから上
    位ビット側の加算結果がパラレル出力される時刻までの
    遅延回路を介することにより、上記下位ビット側のシフ
    トレジスタからの出力である下位ビット側の加算結果を
    遅らせることを特徴とする加算回路。
JP30605091A 1991-11-21 1991-11-21 加算回路 Pending JPH05143289A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09259115A (ja) * 1995-11-01 1997-10-03 Korea Telecommun ビット−シリアルマトリックス転置のための超大規模集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09259115A (ja) * 1995-11-01 1997-10-03 Korea Telecommun ビット−シリアルマトリックス転置のための超大規模集積回路

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