JPH05140682A - 耐食、耐摩耗合金 - Google Patents

耐食、耐摩耗合金

Info

Publication number
JPH05140682A
JPH05140682A JP32800191A JP32800191A JPH05140682A JP H05140682 A JPH05140682 A JP H05140682A JP 32800191 A JP32800191 A JP 32800191A JP 32800191 A JP32800191 A JP 32800191A JP H05140682 A JPH05140682 A JP H05140682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
resistance
wear
corrosion
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32800191A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Minamide
南出俊幸
Masayuki Tsutsumi
正之 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP32800191A priority Critical patent/JPH05140682A/ja
Publication of JPH05140682A publication Critical patent/JPH05140682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐食、耐摩耗合金を提供する。 【構成】 この合金は、Si:3〜6%、B:2〜4%、
Cr:24〜34%、W:2〜8%、Cu:0.8〜2%、F
e:3〜8%、C:0.5%以下を含み、残部がNi及び不
可避的不純物からなることを特徴とする耐食、耐摩耗合
金である。必要に応じて更に、Mo:1〜4%及びNb:
0.5〜4%のうちの1種又は2種を含有させることが
できる。特にPPS樹脂等のエンジニアリングプラスチ
ックやゴム等の可塑物の射出成形機及び押出成形機用の
シリンダ材料に好適で、特に硫黄を含むガス(SO2、S
3、CH3SH、H2Sなど)に対する耐食性に優れてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐食・耐摩耗性を有する
合金に係り、より詳しくは、エンジニアリングプラスチ
ックやゴム等の可塑物の射出成形機及び押出成形機用の
シリンダ材料に好適で、特に硫黄を含むガス(SO2、S
3、CH3SH、H2Sなど)に対する耐食性に優れた耐
摩耗合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、樹脂やゴム等の可塑物の射出成
形や押出成形では、加熱された可塑物をシリンダ内に充
填してスクリュ或いはプランジャー等により、混練・加
圧し成形される。
【0003】一方、近年、樹脂に対しては、従来以上に
耐熱性、強度・剛性、寸法安定性、難燃性などの特性が
求められるようになってきている。これらの特性に最も
優れる樹脂として、PPS(ポリフェニレンサルファイ
ド)にガラスファイバー等の強化材を40%以上添加し
た樹脂が、最近注目を浴び、年々その需要を伸ばしてい
る。PPS樹脂を成形する場合、他のエンジニアリング
プラスチックと同じく強腐食性のハロゲンガス(ふっ素
系ガスや塩素系ガス)が発生するのに加えて、硫黄を含
むガス(SO2、SO3、CH3SH、H2Sなど)が発生
し、シリンダ部材には従来以上に耐摩耗性及び耐食性が
要求される。
【0004】従来より、この種のシリンダ部材には、一
般に、自溶性の耐食・耐摩耗Ni基合金が用いられてお
り、これを遠心鋳造法或いはHIP法によってシリンダ
内面にライニングして使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自溶性
耐食・耐摩耗合金の場合、ある程度の耐食・耐摩耗性は
備えているものの、PPS樹脂を成形する場合に発生す
る腐食性の強いハロゲンガス(ふっ素系ガスや塩素系ガ
ス)及び硫黄を含むガス(SO2、SO3、CH3SH、H2
Sなど)のすべてに対して優れた耐食性を有する材料で
はなく、特に硫黄を含むガスに対する耐食性が極めて悪
いという問題点があった。
【0006】また、硫黄を含むガスにより腐食された合
金表面は、耐摩耗性がなく、樹脂中に含まれるガラスフ
ァイバー等の強化材により容易に摩耗されてしまう。し
たがって、上記合金をライニングしたシリンダで硫黄を
含むガスが出る樹脂を成形すると、短期間でシリンダの
内径が拡大し、使用不可となっていた。
【0007】本発明は、かゝる状況に鑑みてなされたも
のであって、特にハロゲンガス(ふっ素系ガスや塩素系
ガス)及び硫黄を含むガス(SO2、SO3、CH3SH、
2Sなど)が発生する雰囲気中においても、十分な耐食
性及び耐摩耗性を有する新規な合金を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者は、従来の自溶性タイプの合金(例えば、
Ni−Cr−B−Si−C合金)は硫黄を含むガス(SO2
SO3、CH3SH、H2Sなど)に対する耐食性が悪いた
め、十分な耐食・耐摩耗性を発揮できない点を考慮し、
これを改善するために種々の合金成分を検討した。その
結果、Ni基合金において、Cu及びWの添加によりハロ
ゲンガス雰囲気中での耐食性を改善できること、Cr、
Siの添加により硫黄を含むガス雰囲気中での耐食性を
改善できること、B、W、Cの添加により耐摩耗性を改
善できることを見い出し、ここに本発明をなしたもので
ある。
【0009】すなわち、本発明は、Si:3〜6%、B:
2〜4%、Cr:24〜34%、W:2〜8%、Cu:0.8
〜2%、Fe:3〜8%、C:0.5%以下を含み、必要に
応じて更に、Mo:1〜4%及びNb:0.5〜4%のうち
の1種又は2種を含み、残部がNi及び不可避的不純物
からなることを特徴とする耐食、耐摩耗合金を要旨とす
るものである。
【0010】以下に本発明を更に詳細に説明する。
【0011】
【作用】
【0012】本発明における合金成分の限定理由は以下
のとおりである。
【0013】Si:3〜6% Siは合金表面に緻密なSiO2の皮膜を形成して硫黄を
含むガスによる腐食を防止し、また凝着摩耗を抑止する
作用がある。更に、合金溶湯の流動性を高め、脱酸剤と
しても有効な元素である。これらの効果を発揮させるた
めには、最低3%が必要である。しかし、6%を超える
と硅化物の生成量が多くなり、靭性が低下するので、S
i量は3〜6%の範囲とする。
【0014】B:2〜4% BはNi、Cr、Mo、W、Nbと硬質の硼化物を形成して
耐摩耗性、特にアブレシブ摩耗の向上に寄与する元素で
ある。これらの作用を効果的に発揮させるためには、最
低2%が必要である。しかし、4%を超えると耐食性が
劣化すると共に合金が脆化するので、B量は2〜4%の
範囲とする。
【0015】Cr:24〜34% Crは本合金においても最も重要な成分である。CrはN
i中に固溶して合金を不働態化させ、耐食性、特に硫黄
を含むガスに対する耐食性を向上させる作用を有し、こ
のためには最低24%が必要である。また、CrはBと
共に硬質の硼化物を、Cと共に炭化物をそれぞれ形成し
て耐摩耗性向上に寄与する作用がある。しかし、34%
を超えると合金の脆化が著しくなる。したがって、Cr
量は24〜34%の範囲とする。
【0016】W:2〜8% WはNi中に固溶し耐食性を向上させる作用を有し、特
に耐ハロゲンガス性を改善するのに有効である。また、
WはBと共に硬質の硼化物を、Cと共に炭化物をそれぞ
れ形成してマトリックス中のCrの欠乏を防止すると共
に、Ni中に固溶して耐摩耗性を向上させる作用があ
る。このためには最低2%が必要であるが、8%を超え
て添加してもその効果は飽和する。したがって、W量は
2〜8%の範囲とする。
【0017】Cu:0.8〜2% CuはWと共にNi中に固溶し耐食性を向上させる作用を
有し、特に耐塩酸性を改善するのに有効である。このた
めには最低0.8%が必要であるが、2%を超えて添加
すると硫黄を含むガスに対する腐食性が低下するので、
Cu量は0.8〜2%の範囲とする。
【0018】Fe:3〜8% Feは材料の熱間及び冷間加工性を向上させると共に耐
摩耗性を改善する作用があり、このためには最低3%が
必要である。一方、8%を超えると耐食性を劣化させる
ので、Fe量は3〜8%の範囲とする。
【0019】C:0.5%以下 CはCr、Wなどと炭化物を形成して耐摩耗性の向上に
寄与する元素であるが、0.5%を超えて添加するとマ
トリックス中のCr量が低下し、耐食性が低下するの
で、C量は0.5%以下とし、0.1%以下が好ましい。
【0020】本発明では上述の元素を必須成分とする
が、以下の元素Mo及びNbの1種又は2種を必要に応じ
て適量にて添加することができる。
【0021】Mo:1〜4% MoはNi中に固溶して耐食性を向上させる作用を有し、
特に耐ハロゲンガス性を改善するのに有効である。ま
た、MoはBと共に硬質の硼化物を、Cと共に炭化物を
それぞれ形成してマトリックス中のCrの欠乏を防止す
る作用がある。そのためには最低1%が必要であるが、
4%を超えて添加してもその効果は飽和するので、Mo
量は1〜4%の範囲とする。
【0022】Nb:0.5〜4% NbはMo、Wと同様、Ni中に固溶し耐食性を向上させ
る作用を有している。また、NbはBと共に硬質の硼化
物を、Cと共に炭化物をそれぞれ形成して耐摩耗性を向
上させてマトリックス中のCrの欠乏を防止する作用が
あるので、特にC量が多くなった場合はNbの添加は効
果的である。このためには最低0.5%が必要である
が、4%を超えて添加してもその効果は飽和するので、
Nb量は0.5〜4%の範囲とする。
【0023】Ni:残部 Niは耐食性の向上に効果のある元素であり、特にハロ
ゲンガスに対する腐食抵抗が大きい。また、Bと共に硬
質の硼化物を形成して耐摩耗性を向上させる効果がある
ので、残部はNiとする。
【0024】なお、残部には不可避的不純物が随伴され
得るが、それらは本発明の効果を損なわない範囲で許容
できることは云うまでもない。
【0025】上記化学成分を有する合金は、鋳造合金と
して高耐食性・耐摩耗性を有する種々の部材に使用でき
る。しかし、アトマイズ法で急冷凝固により粉末とし、
これをHIP(熱間静水圧プレス)成形するプロセスによ
れば、上記特性が十分に発揮され、高性能の製品が得ら
れる。したがって、プラスチック等の射出成形機及び押
出成形機用のシリンダ部材に好適である。
【0026】次に本発明の実施例を示す。
【0027】
【実施例1】
【表1】 に示す化学成分を有する合金を常法により溶解、鋳造し
た。得られた各試料について硬さを測定すると共に酸及
びガスによる腐食試験と摩耗試験を行った。これらの評
価結果を
【表2】 に示す。
【0028】なお、酸の腐食試験片としては6.5mmφ
×10mmlのものを用い、これを50℃に保持した20
%塩酸中及び15%硫酸中にそれぞれ100時間浸漬
し、腐食減量を測定して、各々塩酸雰囲気中及び硝酸雰
囲気中での耐食性を評価した。また、ガスの腐食試験片
としては5mm×5mm×10mmlのものを用い、これを3
50℃に保持した環状炉中に入れ、硫化水素とアルゴン
の混合ガス(体積比率1:1)を24時間通流させ、腐食
増量を測定して、硫化水素ガスに対する耐食性を評価し
た。
【0029】また、摩耗試験は、大越式摩耗試験機を用
い、相手材:SUJ−2、最終荷重:6.3kg、擦速
度:0.94m/s、摩擦速度:400mの条件で行い、比
摩耗量を測定して耐摩耗性を評価した。
【0030】表2から明らかなように、本発明材である
合金No.1〜No.8は、いずれも高ガラスファイバー含
有樹脂を成形するシリンダに必要とされる硬さ(HV6
50以上)、耐摩耗性を有すると共に、耐塩酸性、耐硫
酸性及び耐硫化水素ガス腐食性が優れていることがわか
る。
【0031】一方、従来材のうち、合金No.9は、W、
Cuを含有していないため、耐塩酸性及び耐硫酸性が劣
り、Crの含有量が低いため耐硫化水素ガス性にも劣っ
ている。合金No.10はCrの含有量が低く、Cuの含有
量が高いため、耐塩酸性及び耐硫酸性に優れるが耐硫化
水素ガス性に劣っている。合金No.11はW、Cuを含
有していないため、耐塩酸性及び耐硫酸性が劣り、Cr
の含有量が低いため耐硫化水素ガス性にも劣っている。
【0032】また、比較材のうち、合金No.12は、C
rの含有量が低いため耐硫化水素ガス性が劣っている。
合金No.13は、Crの含有量が高いため、かえって耐
塩酸性及び耐硫酸性が劣化している。合金No.14は、
Moを含有しているがWを含有していないため、耐食性
には優れるが耐摩耗性の点で劣っている。合金No.15
はWの含有量が高いため、合金が硬くなり脆化の傾向を
示している。合金No.16はWを含有していないため耐
塩酸性及び耐硫酸性が劣っている。合金No.17は、W
を含有せず、Cuの含有量が高いため、耐摩耗性と耐硫
化水素性に劣っている。合金No.18は、Cの含有量が
高いにもかかわらずWやNbを含有していないので、Cr
炭化物の生成量が増え、マトリックス中のCrが欠乏す
るため耐硫化水素性が劣っている。
【0033】
【実施例2】表1に示す合金の中から2種(本発明材の
合金No.3及び従来材の合金No.9)を選定し、それぞ
れ溶解→アトマイズ法により粉末合金(−100メッシ
ュ)を製造した。得られた粉末を低合金鋼内面にHIP
法によりライニングし、機械加工により外径90mm、内
径28mm、長さ700mmのシリンダに仕上げて、実機フ
ィールドテニスを行った。テスト条件は、成形樹脂とし
て40%ガラス繊維を含有したPPSを用い、成形温度
は320℃であった。
【0034】15万ショット後、各々のシリンダ内径を
測定したところ、従来材のNo.9は最大摩耗量が75μ
mであったのに対し、本発明材のNo.3は最大摩耗量が
10μmであり、大幅に耐久性が向上していることが確
認された。
【0035】
【実施例3】
【表3】 に示す化学成分を有する合金を常法により溶解、鋳造し
た。得られた各試料について硬さを測定すると共に酸及
びガスによる腐食試験と摩耗試験を行った。これらの評
価結果を
【表4】 に示す。なお、各評価試験及び評価基準は実施例1の場
合と同様である。
【0036】表4より明らかなように、本発明材である
No.1〜No.6は、いずれも高ガラスファイバー含有樹
脂を成形するシリンダに必要とされる硬さ(HV650
以上)、耐摩耗性を有すると共に、耐塩酸性、耐硫酸性
及び耐硫化水素ガス腐食性が優れていることがわかる。
【0037】一方、比較材のうち、No.7はCrの含有
量が低くいため耐硫化水素ガス性に劣っている。No.8
はMoを含有しているがWを含有していないため、耐食
性に優れるが耐摩耗性の点で劣っている。No.9はNb
を含有せずCの含有量が高いため、耐硫化水素ガス性に
劣っている。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明合金は、N
iをベースとし、これに適量のCr、Si、Fe並びにCu
及びW、Bを添加し、更にC量を規定した特定の化学成
分に調整されているので、従来材の耐摩耗性を維持し、
且つ塩酸雰囲気中及び硫酸雰囲気中と硫化水素ガス雰囲
気中での耐食性に優れている。したがって、今後ますま
す需要が拡大するPPS樹脂などの高機能・高性能なエ
ンジニアリングプラスチックの射出成形や押出成形機用
のシリンダ材料に好適である。
【0039】また、本発明合金は鋳造合金として広く使
用できるが、更にアトマイズ法によって急冷凝固粉と
し、これをHIP成形して製品を得るプロセスにも適用
でき、より高性能の各種部材を製造することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で(以下、同じ)、Si:3〜6%、
    B:2〜4%、Cr:24〜34%、W:2〜8%、Cu:
    0.8〜2%、Fe:3〜8%、C:0.5%以下を含み、
    残部がNi及び不可避的不純物からなることを特徴とす
    る耐食、耐摩耗合金。
  2. 【請求項2】 更に、Mo:1〜4%及びNb:0.5〜4
    %のうちの1種又は2種を含む請求項1に記載の耐食、
    耐摩耗合金。
JP32800191A 1991-11-15 1991-11-15 耐食、耐摩耗合金 Pending JPH05140682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32800191A JPH05140682A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 耐食、耐摩耗合金

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32800191A JPH05140682A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 耐食、耐摩耗合金

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05140682A true JPH05140682A (ja) 1993-06-08

Family

ID=18205401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32800191A Pending JPH05140682A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 耐食、耐摩耗合金

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05140682A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55125249A (en) * 1979-03-22 1980-09-26 Taihei Kinzoku Kogyo Kk Heat and wear resistant self-fluxing alloy
JPS6233089A (ja) * 1985-08-02 1987-02-13 Daido Steel Co Ltd 粉末肉盛用Ni基合金粉末
JPS63195367A (ja) * 1987-02-09 1988-08-12 Toyota Motor Corp 内燃機関用シリンダボア
JPH04337047A (ja) * 1991-05-14 1992-11-25 Japan Steel Works Ltd:The 高耐食耐摩耗性複合材料

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55125249A (en) * 1979-03-22 1980-09-26 Taihei Kinzoku Kogyo Kk Heat and wear resistant self-fluxing alloy
JPS6233089A (ja) * 1985-08-02 1987-02-13 Daido Steel Co Ltd 粉末肉盛用Ni基合金粉末
JPS63195367A (ja) * 1987-02-09 1988-08-12 Toyota Motor Corp 内燃機関用シリンダボア
JPH04337047A (ja) * 1991-05-14 1992-11-25 Japan Steel Works Ltd:The 高耐食耐摩耗性複合材料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012063512A1 (ja) 耐摩耗性コバルト基合金とそれを盛金したエンジンバルブ
BRPI1012342B1 (pt) liga resistente ao desgaste
EP0076701B1 (en) Heat-resistant spheroidal graphite cast iron
KR20130098865A (ko) 고인성 코발트기 합금과 그것을 덧씌운 엔진 밸브
US3352666A (en) Precipitation hardening stainless steel alloy
JPH05140682A (ja) 耐食、耐摩耗合金
JPH0586435A (ja) 高耐食高耐摩耗性工具部品材料
JPS6326295A (ja) 耐食耐摩耗合金及びその複合シリンダ
JPS626736B2 (ja)
JPS626737B2 (ja)
JP2001279369A (ja) 耐摩耗耐食合金および成形機用シリンダ
JPH01139737A (ja) シリンダー用内面硬化材
JPS59116348A (ja) 高強度および高靭性を有する耐摩耗性Cu合金
JPH01165779A (ja) シリンダー用内面硬化材
JPH049441A (ja) 耐食性に優れた耐摩耗合金
US3489551A (en) Abrasion resistant ferrous alloy containing chromium
JP2006257507A (ja) 非鉄溶融金属用合金
JPS6360255A (ja) 低熱膨張鋳鉄とその製造法
JPS5925002B2 (ja) 快削ステンレス鋼粉末
JP3207082B2 (ja) Cr基耐熱合金
US1961468A (en) Sintered alloy
JPS6013042A (ja) 耐摩耗耐食合金
JP2011068921A (ja) オーステナイト系鋳鉄とその製造方法およびオーステナイト系鋳鉄鋳物
JPH0569893B2 (ja)
JPS6126739A (ja) 成形金型用Co基耐熱合金