JPH05138519A - 研磨装置の加圧機構 - Google Patents
研磨装置の加圧機構Info
- Publication number
- JPH05138519A JPH05138519A JP33424491A JP33424491A JPH05138519A JP H05138519 A JPH05138519 A JP H05138519A JP 33424491 A JP33424491 A JP 33424491A JP 33424491 A JP33424491 A JP 33424491A JP H05138519 A JPH05138519 A JP H05138519A
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- arm
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- Pending
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの研磨加工時に、ワークに低荷重を安
定して作用させる。 【構成】 Ｘ軸機構部１上にθ軸機構部２およびＺ軸機
構部８を設ける。θ軸機構部２にワークスピンドル３を
取り付け、ワークスピンドル３先端のワーク保持具７に
ワーク６を保持する。Ｚ軸機構部８にアーム１１を上下
動可能に設け、アーム１１にスピンドル２０を取り付け
る。スピンドル２０の先端にポリッシャ９を取り付けて
ワーク６を加工する。アーム１１にねじロッド１４を水
平方向に支持し、ねじロッド１４の一端に重錘１３を取
り付け、他端にハンドル１５を取り付ける。ハンドル１
５の回転操作で重錘１３を移動し、アーム１１の支軸１
２に対する距離を調整する。ワーク６の表面への荷重が
アーム１１の支軸１２を介して作用するため、低荷重を
安定して作用させることができる。
定して作用させる。 【構成】 Ｘ軸機構部１上にθ軸機構部２およびＺ軸機
構部８を設ける。θ軸機構部２にワークスピンドル３を
取り付け、ワークスピンドル３先端のワーク保持具７に
ワーク６を保持する。Ｚ軸機構部８にアーム１１を上下
動可能に設け、アーム１１にスピンドル２０を取り付け
る。スピンドル２０の先端にポリッシャ９を取り付けて
ワーク６を加工する。アーム１１にねじロッド１４を水
平方向に支持し、ねじロッド１４の一端に重錘１３を取
り付け、他端にハンドル１５を取り付ける。ハンドル１
５の回転操作で重錘１３を移動し、アーム１１の支軸１
２に対する距離を調整する。ワーク６の表面への荷重が
アーム１１の支軸１２を介して作用するため、低荷重を
安定して作用させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は加工物の球面、非球面の
研磨を高精度に行う研磨装置において、研磨面に作用す
る荷重を調整する加圧機構に関する。
研磨を高精度に行う研磨装置において、研磨面に作用す
る荷重を調整する加圧機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】研磨装置では加工物（ワーク）の球面お
よび非球面形状をポリッシャなどの工具により倣わせな
がら研磨を行っている。図５は特開昭６２−１１４８６
６号公報に記載された従来装置を示す。ワーク６はＸ軸
機構部に載置されたロータリーテーブル上のワークチャ
ック（いずれ図示省略）に固定されており、Ｘ軸の水平
方向の移動が可能となっていると共に、その回転軸を中
心に回転可能となっている。このワーク６を研磨する工
具９はスピンドル１０の先端に取り付けられて回転す
る。スピンドル１０はＸ軸方向と直交する垂直方向に移
動可能なＺ軸機構部および揺動運動を付与するθ軸機構
部（いずれも図示省略）上に取り付けられたスライダ３
１に支持されている。３２はスライダ３１とスピンドル
１０との間に介挿されて工具９の軸方向にばね力を作用
させる圧縮ばねである。
よび非球面形状をポリッシャなどの工具により倣わせな
がら研磨を行っている。図５は特開昭６２−１１４８６
６号公報に記載された従来装置を示す。ワーク６はＸ軸
機構部に載置されたロータリーテーブル上のワークチャ
ック（いずれ図示省略）に固定されており、Ｘ軸の水平
方向の移動が可能となっていると共に、その回転軸を中
心に回転可能となっている。このワーク６を研磨する工
具９はスピンドル１０の先端に取り付けられて回転す
る。スピンドル１０はＸ軸方向と直交する垂直方向に移
動可能なＺ軸機構部および揺動運動を付与するθ軸機構
部（いずれも図示省略）上に取り付けられたスライダ３
１に支持されている。３２はスライダ３１とスピンドル
１０との間に介挿されて工具９の軸方向にばね力を作用
させる圧縮ばねである。
【０００３】このような構成では、スピンドル１０はそ
の自重が圧縮ばね３２に支えられているため工具９がワ
ーク６に接触する圧力が零から自重まで調整することが
できる。なお、この調整はスライダ３１をそのスライド
方向に移動させるＲ軸機構部（図示省力）の移動により
行われるものである。
の自重が圧縮ばね３２に支えられているため工具９がワ
ーク６に接触する圧力が零から自重まで調整することが
できる。なお、この調整はスライダ３１をそのスライド
方向に移動させるＲ軸機構部（図示省力）の移動により
行われるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来装置
では、スライダ３１が上下動する際にスライド部分に摺
動抵抗が発生する。このためワーク６に低荷重を与える
加工時には、摺動抵抗によって追従性が悪くなる問題が
あった。
では、スライダ３１が上下動する際にスライド部分に摺
動抵抗が発生する。このためワーク６に低荷重を与える
加工時には、摺動抵抗によって追従性が悪くなる問題が
あった。
【０００５】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、ワークに低荷重を安定して作用させることがで
き、これにより高精度の加工を可能とした研磨装置の加
圧機構を提供することを目的とする。
であり、ワークに低荷重を安定して作用させることがで
き、これにより高精度の加工を可能とした研磨装置の加
圧機構を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、加工物の球面形状および非球面形状をポリッ
シャにより倣わせながら研磨する研磨装置において、前
記ポリッシャをその軸先端に取り付けて回転させるスピ
ンドルと、このスピンドルを揺動自在に支持するアーム
と、このアームの揺動支点に対して移動可能に取り付け
られた重錘とを備えていることを特徴とする。
本発明は、加工物の球面形状および非球面形状をポリッ
シャにより倣わせながら研磨する研磨装置において、前
記ポリッシャをその軸先端に取り付けて回転させるスピ
ンドルと、このスピンドルを揺動自在に支持するアーム
と、このアームの揺動支点に対して移動可能に取り付け
られた重錘とを備えていることを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記構成において、重錘をアームの揺動支点に
対して、移動させることにより、回転モーメントが変化
するため、作用点としてのポリッシャの研磨面に加わる
荷重の調整を行うことができる。
対して、移動させることにより、回転モーメントが変化
するため、作用点としてのポリッシャの研磨面に加わる
荷重の調整を行うことができる。
【０００８】
【実施例１】図１は本発明の実施例１が適用された研磨
装置を示し、Ｘ軸機構部１上にθ軸機構部２がおよびＺ
軸機構部８が取り付けられている。Ｘ軸機構部１はステ
ッピングモータ（図示省略）によって水平面内をＸ軸方
向に直線移動する移動テーブル１ａを有している。この
移動テーブル１ａは前記ステッピングモータにより所定
位置に移動、停止して位置決めされる。
装置を示し、Ｘ軸機構部１上にθ軸機構部２がおよびＺ
軸機構部８が取り付けられている。Ｘ軸機構部１はステ
ッピングモータ（図示省略）によって水平面内をＸ軸方
向に直線移動する移動テーブル１ａを有している。この
移動テーブル１ａは前記ステッピングモータにより所定
位置に移動、停止して位置決めされる。
【０００９】θ軸機構部２はこの移動テーブル１ａ上に
固定されたＬ字型の台座２ａを有し、この台座２ａの立
ち上がり側面にワークスピンドル固定板４が取り付けら
れている。ワークスピンドル固定板４は台座２ａの立ち
上がり側面の裏側に取り付けられたモータ（図示省略）
により揺動可能となっている。このワークスピンドル固
定板４にはワークスピンドル３と、同スピンドル３を回
転させるモータ２１とが取り付けられ、ワークスピンド
ル３の先端にワーク保持具７が取り付けられている。ワ
ーク保持具７にはワーク６が着脱自在に取り付けられる
が、このワーク６の着脱は保持チャック（図示省略）を
ワーク６の外周方向から進退させることにより行うよう
になっている。５はモータ２１の駆動によって回転する
ワーク６のθ軸回転中心である。
固定されたＬ字型の台座２ａを有し、この台座２ａの立
ち上がり側面にワークスピンドル固定板４が取り付けら
れている。ワークスピンドル固定板４は台座２ａの立ち
上がり側面の裏側に取り付けられたモータ（図示省略）
により揺動可能となっている。このワークスピンドル固
定板４にはワークスピンドル３と、同スピンドル３を回
転させるモータ２１とが取り付けられ、ワークスピンド
ル３の先端にワーク保持具７が取り付けられている。ワ
ーク保持具７にはワーク６が着脱自在に取り付けられる
が、このワーク６の着脱は保持チャック（図示省略）を
ワーク６の外周方向から進退させることにより行うよう
になっている。５はモータ２１の駆動によって回転する
ワーク６のθ軸回転中心である。
【００１０】Ｚ軸機構部８はＸ軸機構部１の移動テーブ
ル１ａ上に立設されたスタンド２２と、スタンド２２の
前面のガイド２４に沿って上下方向（Ｚ軸方向）に移動
するスライド板２３とを備えている。このスライド板２
３の上下動はスタンド２２の上端に取り付けられたモー
タ２５の駆動により行われる。このためモータ２５には
スライド板２３に螺合するボールねじ２５ａが設けられ
ている。また、スライド板２３には支軸１２を中心に揺
動するアーム１１が支持されており、アーム１１の下部
にはスピンドル２０が固定されている。スピンドル２０
の内部にはモータ（図示省略）が設けられており、この
モータの回転軸２６の先端にポリッシャ９が取り付けら
れている。これにより、ポリッシャ９は加工時に回転駆
動する。さらにアーム１１の上部には、ねじロッド１４
が水平方向に取り付けられ、このねじロッド１４の一端
に重錘１３が取り付けられる一方、他端にハンドル１５
が取り付けられている。かかる構成では、ハンドル１５
の回転操作により重錘１３がアームの支軸１２に対して
左右方向に移動する。
ル１ａ上に立設されたスタンド２２と、スタンド２２の
前面のガイド２４に沿って上下方向（Ｚ軸方向）に移動
するスライド板２３とを備えている。このスライド板２
３の上下動はスタンド２２の上端に取り付けられたモー
タ２５の駆動により行われる。このためモータ２５には
スライド板２３に螺合するボールねじ２５ａが設けられ
ている。また、スライド板２３には支軸１２を中心に揺
動するアーム１１が支持されており、アーム１１の下部
にはスピンドル２０が固定されている。スピンドル２０
の内部にはモータ（図示省略）が設けられており、この
モータの回転軸２６の先端にポリッシャ９が取り付けら
れている。これにより、ポリッシャ９は加工時に回転駆
動する。さらにアーム１１の上部には、ねじロッド１４
が水平方向に取り付けられ、このねじロッド１４の一端
に重錘１３が取り付けられる一方、他端にハンドル１５
が取り付けられている。かかる構成では、ハンドル１５
の回転操作により重錘１３がアームの支軸１２に対して
左右方向に移動する。
【００１１】次に、以上のように構成した球面研磨機械
によってワーク６を研磨加工する作動を説明する。ま
ず、Ｚ軸機構部８のスライド板２３を上昇させた状態で
ワーク６に研磨剤を塗布する。その後、Ｚ軸機構部８の
スライド板２３を下降させてポリッシャ９をワーク６の
表面に当接させる。このときワーク６の表面に加わる荷
重はあらかじめハンドル１５を回転させることにより重
錘１３を支軸１２に対して移動させて所定の荷重が加わ
るようにしておく。次に、ワークスピンドル３及びスピ
ンドル２０を回転させ、ワーク６及びポリッシャ９の双
方を回転させながら、Ｘ軸機構部１、θ軸機構部２及び
Ｚ軸機構部８を駆動させ、ポリッシャ９の先端当接部が
ワーク６の表面形状に倣うように動作制御し、研磨加工
を行う。
によってワーク６を研磨加工する作動を説明する。ま
ず、Ｚ軸機構部８のスライド板２３を上昇させた状態で
ワーク６に研磨剤を塗布する。その後、Ｚ軸機構部８の
スライド板２３を下降させてポリッシャ９をワーク６の
表面に当接させる。このときワーク６の表面に加わる荷
重はあらかじめハンドル１５を回転させることにより重
錘１３を支軸１２に対して移動させて所定の荷重が加わ
るようにしておく。次に、ワークスピンドル３及びスピ
ンドル２０を回転させ、ワーク６及びポリッシャ９の双
方を回転させながら、Ｘ軸機構部１、θ軸機構部２及び
Ｚ軸機構部８を駆動させ、ポリッシャ９の先端当接部が
ワーク６の表面形状に倣うように動作制御し、研磨加工
を行う。
【００１２】本実施例の加圧機構によると、ワーク表面
にかかる荷重はアーム１１の支軸１２を介しての荷重で
あるため、常に一定の荷重をかけることができるととも
に、低荷重を安定して付与でき、高精度の加工が可能と
なる。
にかかる荷重はアーム１１の支軸１２を介しての荷重で
あるため、常に一定の荷重をかけることができるととも
に、低荷重を安定して付与でき、高精度の加工が可能と
なる。
【００１３】
【実施例２】図２は本発明の実施例２を示し、前記実施
例１と同一の要素は同一の符号を付すことにより重複す
る説明を省略する。この実施例２においては、アーム１
１の上端に移動用モータ１６が取り付けられている。移
動用モータ１６はアーム１１の支軸１２の近辺に位置す
るように設けられており、その駆動によりねじロッド１
４を回転し、これにより重錘１３が左右方向に移動す
る。この実施例２の球面研磨機によってワーク６を研磨
加工する作動は実施例１と同様であるので省略するが、
ワーク６にかかる荷重の設定は、重錘１３を移動用モー
タ１６を回転させて自動的に移動させ、重錘１３の支軸
１２からの距離を調整することによって行う。
例１と同一の要素は同一の符号を付すことにより重複す
る説明を省略する。この実施例２においては、アーム１
１の上端に移動用モータ１６が取り付けられている。移
動用モータ１６はアーム１１の支軸１２の近辺に位置す
るように設けられており、その駆動によりねじロッド１
４を回転し、これにより重錘１３が左右方向に移動す
る。この実施例２の球面研磨機によってワーク６を研磨
加工する作動は実施例１と同様であるので省略するが、
ワーク６にかかる荷重の設定は、重錘１３を移動用モー
タ１６を回転させて自動的に移動させ、重錘１３の支軸
１２からの距離を調整することによって行う。
【００１４】本実施例の加圧機構においても、ワーク表
面にかかる荷重はアーム１１の支軸１２を介しての荷重
であるため、常に一定の荷重をかけることができるとと
もに、低荷重を安定して与えることもできる。特に本実
施例では、重錘１３の移動を移動用モータ１６で行うた
め、加工中においてもワークにかかる荷重を変更するこ
とができるメリットがある。
面にかかる荷重はアーム１１の支軸１２を介しての荷重
であるため、常に一定の荷重をかけることができるとと
もに、低荷重を安定して与えることもできる。特に本実
施例では、重錘１３の移動を移動用モータ１６で行うた
め、加工中においてもワークにかかる荷重を変更するこ
とができるメリットがある。
【００１５】
【実施例３】図３および図４は本実施例の実施例３を示
し、前記各実施例と同一の要素は同一の符号で対応させ
てある。この実施例３では、アーム１１の上端部から揺
動軸１８が延設されており、この揺動軸１８に揺動アー
ム１９が取り付けられて水平内を揺動するようになって
いる。かかる揺動アーム１９の一端側には重錘１３取り
付けられており、同アーム１９の揺動により重錘１３は
アーム１１の支軸１２に対する距離が調整される。この
場合、揺動アーム１９の揺動は揺動用モータ２７の駆動
により行われる。この揺動用モータ２７は重錘１３と反
対側の揺動アーム１９端部の下面に取り付けられてい
る。そして、揺動用モータ２７の出力軸２７ａにギヤ２
８が取り付けられると共に、このギヤ２８に噛合するギ
ヤ２９が前記揺動軸１８に取り付けられ、これにより揺
動用モータ２７の回転力が揺動軸１８に伝達されて、揺
動アーム１９が揺動する。
し、前記各実施例と同一の要素は同一の符号で対応させ
てある。この実施例３では、アーム１１の上端部から揺
動軸１８が延設されており、この揺動軸１８に揺動アー
ム１９が取り付けられて水平内を揺動するようになって
いる。かかる揺動アーム１９の一端側には重錘１３取り
付けられており、同アーム１９の揺動により重錘１３は
アーム１１の支軸１２に対する距離が調整される。この
場合、揺動アーム１９の揺動は揺動用モータ２７の駆動
により行われる。この揺動用モータ２７は重錘１３と反
対側の揺動アーム１９端部の下面に取り付けられてい
る。そして、揺動用モータ２７の出力軸２７ａにギヤ２
８が取り付けられると共に、このギヤ２８に噛合するギ
ヤ２９が前記揺動軸１８に取り付けられ、これにより揺
動用モータ２７の回転力が揺動軸１８に伝達されて、揺
動アーム１９が揺動する。
【００１６】本実施例の球面研磨機によってワーク６を
研磨加工する作動は実施例１と同様であるので省略する
が、ワーク６にかかる荷重の設定は、揺動アーム１９を
揺動させて、重錘１３の支軸１２からの距離を調整する
ことによって行う。
研磨加工する作動は実施例１と同様であるので省略する
が、ワーク６にかかる荷重の設定は、揺動アーム１９を
揺動させて、重錘１３の支軸１２からの距離を調整する
ことによって行う。
【００１７】本実施例の加圧機構においても、ワーク表
面にかかる荷重はアーム１１の支軸１２を介しての荷重
であるため、常に一定の荷重をかけることができるとと
もに、低荷重を安定して与えることもできる。また、重
錘１３の移動をモータ２７で行うため、加工中において
も、ワークにかかる荷重を変更することができる。さら
には、重錘１３を直進移動させる構造に比べ揺動させる
だけで荷重の設定ができるので、駆動部の構造を簡単に
することができる。
面にかかる荷重はアーム１１の支軸１２を介しての荷重
であるため、常に一定の荷重をかけることができるとと
もに、低荷重を安定して与えることもできる。また、重
錘１３の移動をモータ２７で行うため、加工中において
も、ワークにかかる荷重を変更することができる。さら
には、重錘１３を直進移動させる構造に比べ揺動させる
だけで荷重の設定ができるので、駆動部の構造を簡単に
することができる。
【００１８】
【発明の効果】本発明はスピンドルを揺動自在に支持す
るアームに重錘を移動可能に取り付けたため、加工時に
ワークに対して低荷重を安定して作用させることがで
き、高精度の加工が可能となる。
るアームに重錘を移動可能に取り付けたため、加工時に
ワークに対して低荷重を安定して作用させることがで
き、高精度の加工が可能となる。
【図１】本発明の実施例１が適用された研磨装置の正面
図。
図。
【図２】本発明の実施例２が適用された研磨装置の正面
図。
図。
【図３】本発明の実施例３が適用された研磨装置の正面
図。
図。
【図４】実施例３の部分平面図。
【図５】従来装置の正面図。
６ ワーク ９ ポリッシャ １１ アーム １２ 支軸 １３ 重錘 ２０ アーム
Claims (1)
- 【請求項１】 加工物の球面形状および非球面形状をポ
リッシャにより倣わせながら研磨する研磨装置におい
て、前記ポリッシャをその軸先端に取り付けて回転させ
るスピンドルと、このスピンドルを揺動自在に支持する
アームと、このアームの揺動支点に対して移動可能に取
り付けられた重錘とを備えていることを特徴とする研磨
装置の加圧機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33424491A JPH05138519A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 研磨装置の加圧機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33424491A JPH05138519A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 研磨装置の加圧機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05138519A true JPH05138519A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=18275160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33424491A Pending JPH05138519A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 研磨装置の加圧機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05138519A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109093503A (zh) * | 2018-10-26 | 2018-12-28 | 郭志斌 | 一种可控尺寸的飞轮打磨抛光装置 |
| CN111993213A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-27 | 安徽泾县通达光学仪器有限公司 | 一种光学镜片研磨加工的方法及其装置 |
| CN112775727A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-05-11 | 杭州戴里文化创意有限公司 | 一种瓶坯模具制造方法 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP33424491A patent/JPH05138519A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109093503A (zh) * | 2018-10-26 | 2018-12-28 | 郭志斌 | 一种可控尺寸的飞轮打磨抛光装置 |
| CN111993213A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-27 | 安徽泾县通达光学仪器有限公司 | 一种光学镜片研磨加工的方法及其装置 |
| CN112775727A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-05-11 | 杭州戴里文化创意有限公司 | 一种瓶坯模具制造方法 |
| CN112775727B (zh) * | 2021-02-01 | 2022-03-08 | 广州伍星塑料制品有限责任公司 | 一种瓶坯模具制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |