JPH05134Y2 - - Google Patents

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JPH05134Y2
JPH05134Y2 JP1989145040U JP14504089U JPH05134Y2 JP H05134 Y2 JPH05134 Y2 JP H05134Y2 JP 1989145040 U JP1989145040 U JP 1989145040U JP 14504089 U JP14504089 U JP 14504089U JP H05134 Y2 JPH05134 Y2 JP H05134Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、液量表示装置つき液体容器に関し、
さらに詳しくは液量表示管の外側をカバーする管
カバー部材の取付構造に関するものである。
(従来技術) 従来のこの種の液量表示装置つき液体容器とし
て、例えば実公昭63−49229号公報で示される如
きものがある。この公知例(実公昭63−49229号
公報)の液量表示装置つき液体容器では、外ケー
スの前面に液量表示管の外側をカバーする管カバ
ー部材を備えているが、この管カバー部材は、第
5図及び第6図に示すようにビスなどの固着子を
使用することなく取付けられている。即ち、この
管カバー部材141は、前壁部142と左右両側
壁部143,143とを有し、横断面略コ形で縦
長に形成されており、さらに左右両側壁部14
3,143の各後端縁143aにおける上段、中
段、下段の3位置にそれぞれ左右一対の係合突起
151,151…(合計6個)が一体形成されて
いる。各係合突起151,151…には、先端部
に上向きに屈曲する鉤形屈曲部153が形成され
ている。他方、外ケース106側には、各鉤形屈
曲部153,153…を同時に挿入し得る窓穴1
63,163…が形成されている。又、該各窓穴
163,163…の上方側近傍位置には外ケース
内面側に膨出する小突起169,169…が形成
されている。そして、この管カバー部材141
は、各係合突起151,151…を外ケース10
6側の各窓穴163,163…内に挿し込んだ
後、管カバー部材141全体を上方にスライドさ
せ、各鉤形屈曲部153,153…を外ケース1
06の内面側から窓穴163の上縁部(係止部1
67)に係止させて組付けている。この管カバー
部材組付け状態では、上下方向中段部に位置する
一対の係合突起151,151は、中段部の各窓
穴163,163に設けた棚部163a上に載置
されて、管カバー部材141の自然状態では該管
カバー部材141が下動不能となつている。又、
この管カバー部材組付け状態では、各鉤形屈曲部
153,153…は、外ケース106の内面側に
膨出する小突起169上に乗り上げていて、該各
鉤形屈曲部153,153…が第6図に矢印Aで
示すように外ケース内方側に付勢された状態とな
つており、それによつて管カバー部材141が外
ケース106に対してガタつかないようにしてい
る。尚、この管カバー部材141においては、そ
の各側壁部143,143は相互に近接離間方向
に若干弾性を有しているが、前後方向には弾性変
形不能となつている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記した公知の管カバー部材取付構
造によれば、管カバー部材141側の各係合突起
151,151…をそれぞれ外ケース106側の
各窓穴163,163…内に挿入させた後、管カ
バー部材141全体を上にスライドさせ、且つ管
カバー部材141側の中段部の各係合突起15
1,151を外ケース106側の中段部の各窓穴
163,163の棚部163a上に載置させるこ
とによつて該管カバー部材141を取付けている
ため、もし中段部の各係合突起151,151が
折損したときには、管カバー部材141が下方に
スライドし得るようになり、該管カバー部材14
1が上下にガタつくおそれがある。特に、管カバ
ー部材141は外ケース106に対して上にスラ
イドさせることによつて係止されるようになつて
いるので、上記のように中段部の各係合突起15
1,151が折損したときには、管カバー部材1
41は小突起169と鉤形屈曲部153との突つ
張り合いのみによつて保持されているだけなの
で、該突つ張り合いが緩むと管カバー部材141
が簡単に下方にずれてしまい、該管カバー部材1
41が上下にガタつくようになる。
本考案は、上記した公知の管カバー部材取付構
造の問題点に鑑み、液量表示装置つき液体容器に
おいて、管カバー部材をガタつくことなく確実に
組付けるとともに、他の用途に使用された部材を
管カバー部材取付用として有効利用することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、液体を注出する注出通路と、外ケー
ス内に設けた内容器内の液量を外部に表示する縦
長の液量表示管と、該液量表示管の外側をカバー
する管カバー部材とを備え、さらに該管カバー部
材の係合突起を外ケースの窓穴に対して下にスラ
イドさせることによつて管カバー部材を外ケース
の前面に係止するようにした液量表示装置つき液
体容器において、前記管カバー部材の上端に外向
きの突片を形成する一方、前記外ケースの上部に
設けられた前記注出通路をカバーする注出通路カ
バー部の下部開口を閉塞する蓋板に、前記突片の
上面に係合する係合爪を形成したことを特徴とし
ている。
(作用) 本考案の液量表示装置つき液体容器によれば、
管カバー部材を外ケース前面に組付ける際には、
管カバー部材の各係合突起を外ケースの前面側か
ら各係合受部の窓穴内に挿入させた後、該管カバ
ー部材全体を外ケースに対して下にスライドさせ
て管カバー部材側の各係合突起を外ケース側の各
係止部(窓穴縁部)の内面に係止させればよい。
又、本考案では、管カバー部材の取付状態、即ち
管カバー部材を外ケースに対して下にスライドさ
せた状態において、注出通路カバー部の下部開口
を閉塞する蓋板の係合爪が管カバー部材上端の突
片の上面に係合しているので、管カバー部材を蓋
板の係合爪で上方から強制的に押えるようにな
り、該管カバー部材が外ケースに対して上下動す
ることがなくなる。
(考案の効果) 従つて、本考案の液量表示装置つき液体容器に
よれば、管カバー部材の取付状態、即ち管カバー
部材を外ケースに対して下にスライドさせた状態
において、上記蓋板の係合爪が管カバー部材上端
の突片上面に係合しているので、管カバー部材が
上方から強制的に押さえられて、該管カバー部材
が外ケースに対して上下にガタつくことがなくな
り、しかも該蓋板を注出通路カバー部の下部開口
閉塞用としての用途のほかに管カバー部材固定用
の部材として有効利用できるという効果がある。
(実施例) 第1図ないし第4図を参照して本考案の実施例
を説明すると、この実施例では液体容器としてポ
ンプ注液式のものが採用されている。
第1図に示す液量表示装置つき液体容器は、鋼
板製の外ケース6内に真空断熱二重瓶製の内容器
7を収容しさらに外ケース6の上部に肩部材81
を載置してなる容器本体1と、内部にエアーポン
プ8を収容してなる蓋体2と、内容器7内の液体
を注出する注出通路10と、内容器7内の液量を
外部に表示するための液量表示装置3とを備えて
構成されている。
肩部材81の前部には、注出通路10の注口管
83の外側をカバーする注出通路カバー部82が
形成されている。この注出通路カバー部82の下
方は開口しており、該下部開口は蓋板84によつ
て閉塞されている。尚、この実施例では、蓋板8
4と注口管83とが一体形成されている。
内容器7には、上部に給液用の開口11が、底
部に液量表示装置3の連通管30の基端を接続さ
せるための穴12がそれぞれ形成されている。
液量表示装置3は、基端側が内容器7底部の穴
12に接続され且つ先端側が内容器7の上部開口
11内に開口する一連の連通管30と、外ケース
6の外面に取付けられた管カバー部材41とで構
成されている。
連通管30は、縦長透明管からなる液量表示管
31の下端と内容器底部の穴12とを下部接続管
32で連結し且つ該液量表示管31の上端と内容
器上部開口11内とを上部接続管33で連結して
構成している。液量表示管31部分は、外ケース
6の前面外側に位置させている。
管カバー部材41は、合成樹脂製で、前壁部4
2とその左右両側部にそれぞれ側壁部43,43
を一体形成してなる横断面コ形に成形されてい
る。尚、他の実施例では、この管カバー部材41
は、横断面円弧状に成形することもできる。
この管カバー部材41は、外ケース6外に露出
している液量表示管31の外側全体をカバーし得
る長さを有している。
管カバー部材41の前壁部42には、縦長の覗
き窓44が形成されている。この覗き窓44に
は、裏側から透明パネル45が嵌め込まれてい
る。尚、この透明パネル45は、側壁部43,4
3の内面に設けた突起46,46…を乗り越えて
嵌め込まれ、該突起46,46…と前壁部42裏
面との間で保持される。
この管カバー部材41は、その長さ方向には弾
性を有していないが、幅方向には弾性を有してい
る。即ち、第4図に示すように左右各側壁部4
3,43の両後端縁付近を外側から指でつまむ
と、その指でつまんだ部分の側壁部43,43が
鎖線43′,43′で示すようにそれぞれ若干寸法
(例えば3mm程度)づつ内方に撓ませることがで
きるようになつており、又つまんでいた指を離す
と、該各側壁部43,43が元の直線状態に復帰
するようになつている。
管カバー部材41の各側壁部43,43の後端
縁43a,43aには、この管カバー部材41を
外ケースの前面に固定するための係合突起51,
51,52,52と、該管カバー部材41の位置
ずれを規制するための係合片55,55とが形成
されている。係合突起51,51,52,52は
管カバー部材41の上部寄り位置と下部寄り位置
にそれぞれ一対づつ設けられ、又、係合片55,
55は管カバー部材41の長さ方向中間部に一対
設けられている。上段側係合突起51,51と下
段側係合突起52,52とは相互に同構成となつ
ており、該各係合突起51,51,52,52
は、左右各側壁部43,43の後端縁43a,4
3aから後側に向けて若干長さだけ突出させた突
出片51a,52aの各先端部にそれぞれ管カバ
ー部材幅方向の中心側に向けて屈曲させた鉤形屈
曲部53,53,54,54を一体形成して形成
されている。突出片51a,52aの高さ幅H
(第3図)は3〜5mm程度で各鉤形屈曲部53,
54の高さ幅もそれと同じになつている。又、各
鉤形屈曲部53,54は、第2図及び第3図に示
すように管カバー部材41の側面視において、鉤
形屈曲部53又は54の内面53aが側壁部後端
面43aから若干幅の隙間T(T=2mm程度)だ
け内方側に離間した状態でそれぞれ管カバー部材
幅方向の中心に向けて横向きに屈曲させている。
又、鉤形屈曲部53又は54の横向き長さL(第
2図)は例えば4〜6mm程度の比較的短小長さと
されている。管カバー部材長さ方向の中段部にあ
る左右一対の係合片55,55は、厚さが2mm程
度、高さ幅3〜5mm程度、側壁部後端面43aか
らの後方突出長さが2〜3mm程度の矩形小突起状
に形成されている。
他方、外ケース6における液量表示管31が設
置される位置の左右両側には、管カバー部材41
の各係合突起51,51,52,52をそれぞれ
係止させる上下2対(合計4つ)の係合受部6
1,61,62,62と、管カバー部材41の各
係合片55,55を保持する左右一対の保持部7
1,71がそれぞれ形成されている。上段側係合
突起51,51を係止させる各上段側係合受部6
1,61と下段側係合突起52,52を係止させ
る各下段側係合受部62,62とは、合計4つの
係合突起51,51,52,52の配置位置と同
間隔をもつて配置されている。又、該各係合受部
61,61,62,62は、係合突起の鉤形屈曲
部53又は54を挿通せしめ得る矩形の窓穴63
と該窓穴63の外側縁部に沿つて下方に向けて延
びる切溝65を有している。この切溝65の横幅
は係合突起51又は52の突出片51a又は52
aの横幅よりごくわずかに大きい程度とされてい
る。又、各係合受部61,61,62,62の窓
穴63の下縁における切溝非形成部分は、係合突
起51又は52の鉤形屈曲部53又は54を係止
するための係止部67又は68となつている。こ
の係止部67又は68の内面側には、該係止部6
7の一部を内方に凹ませてなる小突起69が形成
されている。この小突起69の高さは、外ケース
6の前面から該小突起69の頂部までの垂直距離
が、前記管カバー部材側壁部43の後端面43a
から鉤形屈曲部53の内面53aまでの間隔Tと
ほぼ同じになるように設計されている。他方、係
合片55,55を保持する各保持部71,71
は、該係合片55を挿通させることができる程度
の細幅の切溝72と該切溝72の下部に連続し且
つ該切溝72間の位置より外向きに切欠いた矩形
の窓穴73とを有している。各保持部71,71
の切溝72,72の間隔E(第3図)は、前記各
係合片55,55間の間隔Dよりやや小さくされ
ており、又、該保持部71,71の窓穴73,7
3の各外側縁同士間の間隔Fは、各係合片55,
55の外側面同士間の間隔とほぼ等しくなるよう
にしている。又、この一対の保持部71,71
は、前記係合突起51,51又は52,52を係
合受部61,61又は62,62の窓穴63,6
3にそれぞれ対応させたときに、各係合片55,
55が各保持部71,71の切溝72,72と同
高さ位置となるように位置決めされている。
管カバー部材41の上端には、若干幅(例えば
2〜3mm程度)だけ前方に向けて突出する突片4
9(第1図)が一体形成されている。
他方、前記注出通路カバー部82の蓋板84に
は、その後端部に管カバー部材41の突片49の
上面に係合する係合爪89(第1図)が形成され
ている。
そして、この管カバー部材41を外ケース6の
前面に組付けるには、次のようにして行う。尚、
この管カバー部材41を組付ける前に液量表示管
31を外ケース前面に装着させておく。まず、管
カバー部材41の両側壁部43,43における係
合片55,55形成位置(管カバー部材の長さ方
向のほぼ中央部)の各外面を両側から強くつまん
で、該各側壁部43,43の中央部分を第4図に
鎖線43′,43′で示すように内方に撓ませて各
係合片55,55をそれぞれ各保持部71,71
の切溝72,72に合致させ、その状態で各上段
側係合突起51,51、各下段側係合突起52,
52及び各係合片55,55をそれぞれ各上段側
係合受部61,61の窓穴63,63、各下段側
係合受部62,62の窓穴64,64、各保持部
71,71の切溝72,72内に挿入させ(第4
図の実線図示状態)、続いてその状態のまま管カ
バー部材41全体を下方にずらせば、各上段側係
合突起51,51の鉤形屈曲部53,53が鎖線
53′,53′で示すようにそれぞれ各上段側係合
受部61,61の係止部67,67の内面に係合
し、同様に各下段側係合突起52,52の鉤形屈
曲部54,54が各下段側係合受部62,62の
係止部68,68の内面に係合するとともに、各
係合片55,55が各保持部71,71の窓穴7
3,73側に移動し、その後に管カバー部材41
から指を離せば両側壁部43,43が弾性復帰し
て該係合片が鎖線55′,55′で示すように窓穴
73,73の外側寄りに位置するようになる。こ
の状態では、上下、左右合計4つの鉤形屈曲部5
3,53,54,54がそれぞれ外ケース6側の
係止部67,67,68,68の裏面に衝合して
おり、又各係合片55,55が保持部71,71
の窓穴73,73内で上下動不能状態で保持され
ているため、そのままでは管カバー部材41を上
下、左右、前後の全方向に移動させることができ
ず、該管カバー部材41は外ケース6の前面に安
定した状態で固定されている。又、この管カバー
部材41を組付ける際に、上下左右合計4つの鉤
形屈曲部53,53,54,54をそれぞれ係合
突起の窓穴63,63…内に挿入した状態から、
該管カバー部材41を下動させたときに、各鉤形
屈曲部53,53,54,54がそれぞれ係止部
67,67,68,68にある小突起69,69
…上に乗り上げて、管カバー部材41の側壁部後
端縁43a,43aを外ケース6の前面に押し付
けるように作用し、管カバー部材41のガタつき
がなくなる。
ところで、管カバー部材41側の係合突起5
1,51,52,52と外ケース6側の係合受部
61,61,62,62との係合部分において
は、製作寸法誤差や変形などによつて、側壁部後
端面43aから鉤形屈曲部内面53aまでの間隔
Tが、外ケース6の前面から小突起69の頂部ま
での間隔より小さくなつてしまう可能性がある
が、そのような状態で管カバー部材41を組付け
ると、鉤形屈曲部53又は54が小突起69に衝
合して過度に内方に押圧されるようになる。とこ
ろが、この管カバー部材41は、その幅方向に弾
性を有しているので、該鉤形屈曲部53又は54
への押圧力を管カバー部材幅方向の弾性力で吸収
できるようになり(具体的には側壁部43が外側
に逃げる)、係合突起51又は52が折損しにく
くなる。従つて、上記各間隔間の寸法誤差の許容
範囲が大きくなつて、係合突起折損による不良品
発生率を低下させることができるようになる。
又、この管カバー部材41の取付け状態において
は、管カバー部材41自体の幅方向の弾性作用に
よつて管カバー部材後端面が外ケース6前面に圧
接されるようになり、該管カバー部材41のガタ
つきが防止される。
又、この管カバー部材取付構造では、該管カバ
ー部材41を外ケース6の前面に取付けた状態、
即ち管カバー部材41を下方にスライドさせて係
合突起51,52を係合受部61,62に係合さ
せた状態で、前記蓋板84の係合爪89を管カバ
ー部材41の突片49上面に係合させている。こ
のようにすると、管カバー部材41は、外ケース
6に対して最下動状態で且つ蓋板84の係合爪8
9によつて上動するのを禁止されているので、上
下のガタつきが確実に防止され、もし中段部の各
係合片55,55が折損しても、該管カバー部材
41が上下にガタつくことはない。さらに、この
ように蓋板84の係合爪89で管カバー部材41
の上動を規制するようにすると、該蓋板84を本
来の下部開口閉塞機能のほかに管カバー部材41
の上動規制機能をもたせることができ、蓋板84
を有効利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる液量表示装置
つき液体容器の一部を断面とした側面図、第2図
は第1図の−拡大断面図、第3図は第1図の
一部分解斜視図、第4図は第1図の液量表示装置
つき液体容器における管カバー部材の組付け方法
説明図、第5図は公知の液量表示装置つき液体容
器の一部分解斜視図、第6図は第5図の液量表示
装置つき液体容器の一部断面図である。 1……容器本体、3……液量表示装置、6……
外ケース、7……内容器、10……注出通路、3
1……液量表示管、41……管カバー部材、43
……側壁部、49……突片、51,52……係合
突起、53,54……鉤形屈曲部、55……係合
片、61,62……係合受部、63,64……窓
穴、67,68……係止部、71……保持部、8
2……注出通路カバー部、84……蓋板、89…
…係合爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液体を注出する注出通路10と、外ケース6内
    に設けた内容器7内の液量を外部に表示する縦長
    の液量表示管31と、該液量表示管31の外側を
    カバーする管カバー部材41とを備え、さらに該
    管カバー部材41の係合突起51,52を外ケー
    ス6の窓穴63,64に対して下にスライドさせ
    ることによつて管カバー部材41を外ケース6の
    前面に係止するようにした液量表示装置つき液体
    容器であつて、前記管カバー部材41の上端に外
    向きの突片49を形成する一方、前記外ケース6
    の上部に設けられた前記注出通路10をカバーす
    る注出通路カバー部82の下部開口を閉塞する蓋
    板84に、前記突片49の上面に係合する係合爪
    89を形成したことを特徴とする液量表示装置つ
    き液体容器。
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