JPH0512972U - 有料道路用端末機 - Google Patents
有料道路用端末機Info
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- JPH0512972U JPH0512972U JP6058391U JP6058391U JPH0512972U JP H0512972 U JPH0512972 U JP H0512972U JP 6058391 U JP6058391 U JP 6058391U JP 6058391 U JP6058391 U JP 6058391U JP H0512972 U JPH0512972 U JP H0512972U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 処理用キー数の制限をなくすと共に、本体の
蓋を開けた際、操作表示部の確認及び操作が行なえる。 【構成】 液晶表示器により操作案内及び表示時のみ有
効とされるキーの形及び名称を表示し、この液晶表示器
の上に透明な支持体を介して透明なタッチパネルを配置
し、このタッチパネルを上部電極を有する透明な上部フ
ィルムと下部電極を有する透明な下部フィルムとからな
るマトリクス状に配置した透明なスイッチとし、本体ケ
ース22の蓋22aを開けた際、表示内容が確認でき得
る状態に操作表示部3を本体ケース22に傾動可能に支
持する。
蓋を開けた際、操作表示部の確認及び操作が行なえる。 【構成】 液晶表示器により操作案内及び表示時のみ有
効とされるキーの形及び名称を表示し、この液晶表示器
の上に透明な支持体を介して透明なタッチパネルを配置
し、このタッチパネルを上部電極を有する透明な上部フ
ィルムと下部電極を有する透明な下部フィルムとからな
るマトリクス状に配置した透明なスイッチとし、本体ケ
ース22の蓋22aを開けた際、表示内容が確認でき得
る状態に操作表示部3を本体ケース22に傾動可能に支
持する。
Description
【0001】
本考案は有料道路用端末機に関し、特に、有料道路の入口ゲート、出口ゲート 、チェックバリア、乗継券発行ゲート等におけるブース内に設置される有料道路 料金収受システムの端末機に関する。
【0002】
従来の有料道路用端末機を、図13に示す多区間方式の料金収受装置としての 端末機100を例にあげて説明する。
【0003】 この従来の端末機100は通行券処理部101と、道路関係者用プレートなど のカード類処理部102と、キーボードからなる操作部103と、表示部104 とにより構成されている。これら各部101〜104は1つの筐体中にある。同 図13中、105は通行券挿入口、106は通行券排出口、107はカード類の 挿入口兼排出口である。
【0004】 この従来の端末機100の操作部103は、図14に詳細を示すように、車種 入力用キー108、テンキー109及び特別処理用キー110等から構成されて いる。テンキー109以外の各キーには誘導ランプ(LED)111付きのキー を用いて、操作可能なキーのランプ111を点灯させることにより、操作者の入 力ガイダンスを行うようになっている。
【0005】 各キートップには入力項目を表わす刻印があるが、特別処理用キー110の場 合は、入口ブース、出口ブース、事務所など端末機100が設置される場所即ち 用途の違い、更には、設置される有料道路のシステム即ち向先の違いにより、異 なる刻印がなされたキーを設けている。
【0006】 特別処理の種類としては、紙幣の金種入力、枚数入力、事務所処理、プレート 破損処理、後がけ処理、緊急車処理、通行券破損処理、船車券処理、駐留軍処理 、無料者処理、身体障害者処理、車種変更処理、回数券処理など多種のものがあ る。1台の端末機100に設定できる特別処理の種類は、キー自体の物理的寸法 によりキー数が限られるため、制約を受ける。
【0007】 表示部104には、図15に示すように、表示画面の他、照明用スイッチ11 2、ブザー音量調整用スイッチ113などが設けられている。
【0008】
従来の端末機100には、以下に示す問題点がある。 特別処理用キー110の数に限りがあるため、今後予想される道路網の拡 大(例えばループ化)、運用の多様化(例えばICカード対応やクレジットカー ド対応などの料金支払方法の多様化、割引制度やハイウエイ・オアシスの導入) 、新料金制度の導入等、これらへの対応が困難となる。 各キーに誘導ランプ111を設けて入力操作のガイダンスを行っているが 、現状でもキー数が多過ぎるため、料金収受員(操作者)が操作を修得するのが 容易ではない。まして、前述の如く道路網拡大、運用多様化、新料金制度導入等 のため料金収受システムの高度化が進むと、更に操作の修得が困難となり、誤操 作が増加する恐れがある。 各向先(システム)別、各用途(入口ブース、出口ブース、事務所等)別 に特別処理の種類が異なるので、特別処理用キー110の刻印が異なってしまい 、そのため生産性つまり量産効果も低く、製造者、購入者ともに各端末機100 の管理等が行い難くなっている。
【0009】 また、表示部104は固定状態になっているため、点検等により操作部1 03の蓋を開けた際、表示部104を確認することができず点検等の操作性が非 常に悪いものであった。
【0010】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するための本考案の構成は、通行券処理部及びカード類処理部 を備えた本体と、操作表示部とを備え、前記操作表示部は操作案内及び表示時の み有効とされるキーの形及び名称を表示する液晶表示器と、この液晶表示器の上 に配置された透明な支持体と、この支持体の上に配置された透明なタッチパネル とからなり、このタッチパネルは上部電極を有する透明な上部フィルムと下部電 極を有する透明な下部フィルムとからなるマトリクス状に配置された透明なスイ ッチを備え押圧された位置を検出するものであり、前記操作表示部は、水平軸回 りで傾動自在に前記本体に支持され、更に前記操作表示部は、前記本体の蓋を開 けた際表示内容が確認でき得る状態に傾動可能に前記本体に支持されていること を特徴とする。
【0011】
タッチパネル中の実際のスイッチの数には制限があるが、液晶表示器の画面が 支持体とタッチパネルを透過して見えるため、液晶表示器の画面によりキーの形 状と名称を変えて写し出すことにより、ほぼ無制限の種類のキー操作を受け付け ることが可能となる。また、その都度、キー形状と共に操作案内のメッセージが 写し出し、次々に操作画面を対話式に表示するので、複雑な操作を修得する必要 がない。また、液晶表示器の画面上のキー名称の表示でキーの種類が指定される ので、キートップの刻印が不要となり、生産性が高くなる。また、操作表示部は 、本体の蓋を開けた際更に傾動して蓋を開けた状態であってもそのままの位置で 表示内容が確認できると共に操作を行なうことができる。
【0012】
以下、本考案を図1〜図12に示す実施例とともに説明する。図1は本実施例 の有料道路用端末機1の外観を示す。この端末機1は通行券処理部2と、操作表 示部3と、カード類処理部4と、キースイッチ8と、発光器(LED)9とで構 成してある。22はケースである。
【0013】 通行券処理部2は、この端末機1が有料道路の入口ゲートに設置される場合に はホッパ・スタッカ7のホッパ部から新通行券を取り出してこれに入口情報を磁 気記録及び印字し、挿入兼排出口5から排出するという発券動作を行い、出口ゲ ートに設置される場合には収受員が道路利用者から通行券を受け取って挿入兼排 出口5に挿入するとこの通行券の情報を読み取り、出口情報を磁気記録及び印字 してホッパ・スタッカ7のスタッカ部に収納するという確認動作を行うものであ る。
【0014】 操作表示部3については、後で詳細に説明する。
【0015】 カード類処理部4は、ICカードやクレジットカード等利用者が料金支払の手 段として用いるカードの処理、並びに、収受員や保守員が保持するプレートを読 み取る処理を行うものである。
【0016】 キースイッチ8は電源及び車線の開閉を切り替えるためのものである。
【0017】 LED9は、車線の開閉を示す赤色(閉)及び緑色(開)のものである。
【0018】 次に、図7〜図13を参照して操作表示部3を説明する。操作表示部3は、図 7〜図9に示すように、下から順に液晶表示器12、保護用の透明な支持体11 、透明なタッチパネル10を重ねたものであり、シール材13を介してケース1 7に設置してある。この操作表示部3のケース17はヒンジを介して端末機1の 本体ケース22に取り付けてあり、操作表示部3を開閉したり、開いたときの角 度を調整できるようになっている。
【0019】 液晶表示器12は、収受員に対して操作案内や料金等を画面に表示すると共に 、これらの表示の都度、その時のみ有効とされる各処理毎のキーの形状と処理項 目名を表示するものであり、本実施例ではカラー液晶表示器を用いている。
【0020】 支持体11は収受員がタッチパネル10を押した時や、その他外部からの押圧 から液晶表示器12の表示面を保護するものである。この支持体11は、液晶表 示器12の画面の見やすさを損わないように透明度が高い必要があるが、更には 、液晶表示器12とタッチパネル10との距離が遠ざかると視差が生じるのでこ れを防止するため極力薄い必要があり、且つ、製造時や運搬時、操作時に割れる と人体へ損傷を与える恐れがあるので極力割れ難い必要があることから、本実施 例ではポリカーボネート板を材料としている。
【0021】 タッチパネル10は面上のどの位置が押圧されたかを検知するため、上下のフ ィルムにより透明なスイッチがマトリクス状に配列するように構成したものであ る。
【0022】 具体的には、図9に示すように、ポリエチレン(PET)フィルムの薄膜に透 明導電膜16を形成したものをエッチングして、フィルム状の上部電極14と下 部電極15とを作り、これら上下の電極14,15をスペーサ18により間隔を あけて対向させている。これにより、収受員の指先による軽い押圧(100g以 下の作動)で上部電極14の導電膜16が下部電極15の導電膜16に接して抵 抗値が変化し、押圧された位置がマトリクス上のどの位置であったかを検知する ことができる。図5中、19は電極の引き回し線、20は粘着材、21は絶縁体 である。
【0023】 このようにタッチパネル10をフィルムで構成することにより、損傷時の交換 単位が、安価なタッチパネル10のみで済むという利点がある。
【0024】 なお、上部電極14の表面には、外光の反射を防止するため、ノングレア処理 を行っている(設置状況によっては処理不要)。また、下部電極15の表面にも 、その直下の支持体11の表面とに発生するニュートンリング(虹色の輪)の防 止のため、ノングレア処理を行っている。
【0025】 更に、タッチパネル10が収受員の指による押圧でキー入力を受け付けたか否 かを制御部により音で示すようにしているが、本実施例では、カラー液晶表示器 12を用いているので、表示の色を変えて入力を受け付けたことを示し、収受員 の操作を行い易くするようにしている。白黒の液晶表示器を用いる場合は、キー 入力を受け付けか否かを、白黒の反転や濃淡による区分化を行う。
【0026】 次に、図10〜図12を参照して、本実施例の端末機における収受操作の一例 を示す。なお、これらの図中で、破線の枠23はタッチパネル10中の個々の透 明スイッチを表わしており、液晶表示器12の有効表示面内に、透明スイッチ2 3を横10×縦8でマトリクス状に配置したものとしている。また、液晶表示器 12による1つのキー形状表示に対して、2つ分の透明スイッチ23を用い、い ずれを押圧しても入力を受け付けるようにしている。
【0027】 図10〜図12に示す収受操作例は、端末機が出口ゲートのブースに設置され た場合の「券破損」処理、即ち、道路利用者が入口ゲートで受け取った通行券を 破損等し、このままでは出口ゲートの端末機で処理不可となる時の処理に沿った ものである。
【0028】 図10(a) はタッチパネル10を透過して見える初期画面を示し、端末機の制 御部は液晶表示器12に対し、「通行券?」という操作案内のメッセージを表示 させて通行券の挿入待ちをしている状態であり、同時に、「券破」、「緊急」、 「事務所」、「終了」という各キーの形状と名称を表示させて、収受員による入 力を待機している。通常は、通行券を端末機に挿入すれば良い。
【0029】 しかし、前述の如く通行券の破損により処理不可の場合は、収受員はタッチパ ネル10の「券破」なる表示キー24上を押す。
【0030】 これにより「券破」のキー入力を受け付けると、制御部は液晶表示器12に図 10(b) に示す表示を行わせる。即ち、「券破損」なる表示により処理に移った ことを示すとともに、「車種?」なる操作案内のメッセージを出し、「1」,「 2」,「3」,「4」,「5」という各キーの形状と名称を表示して、利用者の 車種の入力を要求する。なお、「1」は普通車、「2」は大型車、「3」は特大 車、「4」は中型車、「5」は軽自動車を意味している。
【0031】 そこで、収受員が1度、「1」〜「5」までいずれかの表示キー25を選択し て押すと車種が入力される。なお、「訂正」なる表示キー26を押すと、元の画 面に戻る。
【0032】 車種が正しく入力されると、入口ゲートのIC(インターチェンジ)番号を入 力するため、図11(a) の表示に変わる。即ち、「券破損」と、例えば「車種5 軽2」という入力された情報を表示すると共に、「IC番号?」なる操作案内の メッセージを出し、「1」〜「0」までのテンキーの形状と名称を表示してIC ゲート番号の入力を端末機が要求する。
【0033】 IC番号は例えば5桁であり、ここで収受員が「12−345」と数字入力す ると、図11(b) の画面を表示する。即ち、入力済みの情報の他、「確認釦押せ 」という操作案内のメッセージを表示し、「確認」なるキーの形状と名称を端末 機が表示し、今までの入力が正しかったか否かを収受員に確認させる。
【0034】 「確認」の表示キー27が押されると、端末機の表示は図12(a) に示す支払 区分等を選択するための画面に変わる。即ち、端末機内で今までの入力データか ら料金を計算して、例えば「料金¥1.000」と表示すると共に、「車変」, 「身障者」,「船車券」,「駐留軍」,「無料車」,「回数券」,「釣」,「プ 破」という各キーの形状と名称を表示して入力の選択を要求する。
【0035】 ここで、例として回数券により料金が支払われたとすると、収受員は「回数券 」なる表示キー28を押す。これにより、図12(b) の画面に変わり、「回数券 」という支払区分の情報を表示すると共に、「確認」と「訂正」の各キー27, 26を表示し、収受員の確認を要求する。「確認」の表示キー27が押されたら 券破損に関する処理が終了する。
【0036】 以上の如く、処理に必要な入力情報分だけのキー形状と名称をタッチパネル1 0の透明スイッチ22下に表示し、また操作案内のメッセージも表示するため、 初心者であっても容易に端末機と対話形式で処理を進めていくことが可能である 。
【0037】 図2〜図6に基づいて本体ケース22に対する操作表示部3の支持状態を説明 する。
【0038】 本体ケース22の上面にはヒンジを介して操作表示部3が水平軸回りで傾動自 在に支持されている。操作表示部3は、スタンド52、及びラチェット機構を介 して操作表示部3の裏面にスライド可能に取付けられたスライドプレート53を 介して本体ケース22の上面に支持されている。操作表示部3は0°〜80°ま で傾動し、角度が大きくなる方向にはスライドプレート53の移動によって自由 に動くが、角度が小さくなる方向には、操作者の入力による力及び重力による倒 れを防止するため、スライドプレート53はストッパにより移動不能となってい る。操作表示部3の角度を小さくする時は、図示しないレバーによりストッパと スライドプレート53の噛み合いを外す。従って操作表示部3は、持ち上げてき た任意の角度で傾動位置を固定することができる。
【0039】 図3〜図5に基づいて、スタンド52の構成を説明する。
【0040】 スタンド52は第一スタンド61及び第二スタンド62から構成され、第一ス タンド61にはビス63によりガイド64が固定されている。ガイド64は第二 スタンド62に摺動自在に嵌合され、ガイド64を摺動させることによりスタン ド52が延長された状態になる。ガイド64には通常位置と延長位置に対応して ストッパ穴65が設けられ、ストッパ66がストッパ穴65に嵌合することによ りガイド64の摺動が固定される。ストッパ66はレバー67によって操作され る。
【0041】 通常、スタンド52は第一スタンド61及び第二スタンド62が当接した状態 (通常状態)に固定され、操作表示部3が0°〜80°の範囲で傾動する状態と なっている。ストッパ66を外して第二スタンド62に対してガイド64を摺動 させることで、スタンド52が延長状態になり、操作表示部3を更に傾動させる ことができる。
【0042】 図6に示すように、通常使用時はスタンド52を通常状態に固定し、0°〜8 0°の範囲で操作表示部3を傾動させる。点検等で本体ケース22の蓋22aを 開けた場合、スタンド52を延長状態に固定し、操作表示部3を更に約30°傾 動させ、蓋22aを開けたままの状態で操作表示部3の操作を可能にする。
【0043】 上記構成によると、操作表示部3を支持するスタンド52を延長可能にしたの で、本体ケース22の蓋22aを開けた際、表示内容が確認でき得る状態に操作 表示部3を更に傾動させることができる。
【0044】
本考案の有料道路用端末機には、以下の効果がある。 液晶表示器の画面でキー形状を表示するために、特別処理の種類の増加に 制限がなくなり、如何なる新制度や新運用法が導入されても対応が可能である。 操作を行うのに必要なだけの情報とキー形状をその都度表示するため、初 心者でも容易に操作でき、且つ、運用法の変更等にも即時に順応できるので、誤 操作が減少する。 キーを画面に表示するため、従来のような独立したキーが不要であるから 、向先(システム)別、用途(入口ゲート,出口ゲート等)別に専用に刻印した キーを準備する必要がない。従って、製造者側にとっては生産性が良く、また購 入者側にとっても別々のキーを持った端末機を管理する必要がなくなる。 本考案で用いるタッチパネルはフィルム状であるから、従来のキーボード 型の組立品に比べ大幅に安価である。 本体の蓋を開けた際、表示内容が確認でき得る状態に操作表示部を本体に 傾動可能に支持したので、蓋を開けた状態で操作表示部の表示内容の確認及び操 作が行なえ、点検時等の操作性が向上する。
【図1】本考案の一実施例として、多区間料金収受シス
テムの出口ゲートに配置される有料道路用端末機を示す
外観図。
テムの出口ゲートに配置される有料道路用端末機を示す
外観図。
【図2】有料道路用端末機の側面図。
【図3】スタンドの詳細図。
【図4】ガイドの取付状態を表わす斜視図。
【図5】図3中のV−V線矢視図。
【図6】操作表示部の動作状況説明図。
【図7】操作表示部の正面図。
【図8】図7中のVIII矢視図。
【図9】タッチパネル部の断面図。
【図10】タッチパネルのスイッチ配置と表示内容の一
例を示す図。
例を示す図。
【図11】タッチパネルのスイッチ配置と表示内容の一
例を示す図。
例を示す図。
【図12】タッチパネルのスイッチ配置と表示内容の一
例を示す図。
例を示す図。
【図13】従来の端末機を示す外観図。
【図14】従来の端末機の操作部を示す図。
【図15】従来の端末機の操作部を示す図。
1 端末機 2 通行券処理部 3 操作表示部 4 カード類処理部 10 タッチパネル 11 支持体 12 液晶表示器 14 上部電極 15 下部電極 16 導電膜 23 透明スイッチ 24〜28 形状表示されたキー 52 スタンド 53 スライドプレート 61 第一スタンド 62 第二スタンド 64 ガイド 65 ストッパ穴 66 ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 通行券処理部及びカード類処理部を備え
た本体と、操作表示部とを備え、前記操作表示部は操作
案内及び表示時のみ有効とされるキーの形及び名称を表
示する液晶表示器と、この液晶表示器の上に配置された
透明な支持体と、この支持体の上に配置された透明なタ
ッチパネルとからなり、このタッチパネルは上部電極を
有する透明な上部フィルムと下部電極を有する透明な下
部フィルムとからなるマトリクス状に配置された透明な
スイッチを備え押圧された位置を検出するものであり、
前記操作表示部は、水平軸回りで傾動自在に前記本体に
支持され、更に前記操作表示部は、前記本体の蓋を開け
た際表示内容が確認でき得る状態に傾動可能に前記本体
に支持されていることを特徴とする有料道路用端末機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991060583U JP2594426Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 有料道路用端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991060583U JP2594426Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 有料道路用端末機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512972U true JPH0512972U (ja) | 1993-02-19 |
JP2594426Y2 JP2594426Y2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=13146411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991060583U Expired - Lifetime JP2594426Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 有料道路用端末機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594426Y2 (ja) |
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JP2594426Y2 (ja) | 1999-04-26 |
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