JPH05128855A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH05128855A
JPH05128855A JP3317554A JP31755491A JPH05128855A JP H05128855 A JPH05128855 A JP H05128855A JP 3317554 A JP3317554 A JP 3317554A JP 31755491 A JP31755491 A JP 31755491A JP H05128855 A JPH05128855 A JP H05128855A
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JP
Japan
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circuit
word line
circuits
ground potential
power supply
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Pending
Application number
JP3317554A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Oshima
一義 大嶋
Tsugio Takahashi
継雄 高橋
Kyoko Ishii
京子 石井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 LOCパッケージ方式のダイナミック型RA
Mの電源ノイズの抑制、入力回路の動作の安定化。 【構成】 ノイズ発生があるセンスアンプとデータ出力
バッファの電源系統と、ノイズ発生が少なく動作特性が
電源ノイズの影響を受けやすいデータ入力バッファとア
ドレスバッファの入力回路IB0〜IB4ならびにワー
ド線駆動回路WD0〜WDFとワード線クリア回路WC
0〜WCFの電源系統の分離と入力回路IB0〜IB2
かIB3〜IB4用の接地電位供給配線を、ワード線駆
動回路WD0〜WD7かWD8〜WDFを経て、入力回
路IB0〜IB2かIB3〜IB4に結合する。 【効果】 ボンディングパッドPVS1かPVS6から
ワード線駆動回路間の配線抵抗と、ワード線駆動回路の
負荷容量と、ワード線駆動回路から入力回路間の配線抵
抗とでローパスフィルタを構成でき低インピーダンスの
接地電位バスバーから入力回路に伝達される電源ノイズ
を吸収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に関する
もので、例えば、LOC(Lead OnChip)パ
ッケージ方式を採るダイナミック型RAM(ランダムア
クセスメモリ)等に利用して特に有効な技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ボンディングパッドを半導体基板(チッ
プ)の中央部に直線状に配置し、これらのボンディング
パッドとリードフレームのインナーリードとの間のワイ
ヤボンディングを半導体基板面上で行うLOCパッケー
ジ方式がある。また、このようなLOCパッケージ方式
を採るダイナミック型RAMがある。
【0003】一方、ダイナミック型RAM等の高集積化
・大規模化にともなって、センスアンプやデータ出力バ
ッファ等が一斉動作にされることによる電源ノイズが問
題となり、このようなノイズ発生源となる回路とノイズ
発生の少ない回路の電源系統を例えばボンディングパッ
ドから分離する方法が採られる。
【0004】LOCパッケージ方式を採るダイナミック
型RAMについては、例えば、特願平1−65840号
に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7及び図8には、こ
の発明に先立って本願発明者等が開発したダイナミック
型RAMの基板配置図及び電源接続図がそれぞれ示され
ている。図7において、ダイナミック型RAMはLOC
パッケージ方式を採り、半導体基板SUBの中央部に直
線状に配置された複数のボンディングパッドは、半導体
基板面上に延長された図示されないリードフレームのイ
ンナーリードに結合される。リードフレームには、さら
に基板中央部のボンディングパッド列にそって、回路の
電源電圧又は接地電位を供給するための電源電圧バスバ
ー及び接地電位バスバーVSB等が設けられる。これら
のバスバーは、図8に例示されるように、対応するボン
ディングワイヤBWを介して、電源電圧又は接地電位供
給用のボンディングパッドPVS1〜PVS6等に結合
される。この例においても、比較的大きなノイズ発生を
ともなうセンスアンプSA0〜SAFならびにデータ出
力バッファDOBに対応したボンディングパッドPVS
2及びPVS3ならびにPVS5が、ノイズ発生が少な
くかつその動作特性が電源ノイズによる影響を受けやす
いデータ入力バッファやアドレスバッファ等の入力回路
IB0〜IB4ならびにワード線駆動回路WD0〜WD
F及びワード線クリア回路WC0〜WCFに対応したボ
ンディングパッドPVS1及びPVS6と分離して設け
られる。
【0006】ところが、LOCパッケージ方式を採るダ
イナミック型RAM等において、電源電圧バスバー及び
接地電位バスバーは極めて低インピーダンスとされ、こ
れらのバスバーとボンディングパッドとの間の距離も比
較的短いものとされる。このため、電源電圧又は接地電
位供給用のボンディングパッドを用途ごとに分離して設
けたとしても、何らかの理由で接地電位バスバーVSB
等に発生した電源ノイズは、図6に従来例として示され
るように、そのまま入力回路に伝達され、これによって
入力回路の動作が不安定になるという問題が生じた。
【0007】この発明の目的は、LOCパッケージ方式
を採るダイナミック型RAM等の電源ノイズを抑制し、
その入力回路等の動作を安定化することにある。
【0008】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、LOCパッケージ方式を採る
ダイナミック型RAM等において、比較的大きなノイズ
発生をともなうセンスアンプ及びデータ出力バッファ等
の電源系統と、比較的ノイズ発生が少なくかつその動作
特性が電源ノイズによる影響を受けやすいデータ入力バ
ッファ及びアドレスバッファ等の入力回路ならびにワー
ド線駆動回路及びワード線クリア回路等の電源系統とを
分離するとともに、例えば入力回路に接地電位を供給す
るための接地電位供給配線を、まず接地電位に対して比
較的大きな負荷容量が結合されるワード線駆動回路又は
ワード線クリア回路を経た後、入力回路に結合する。
【0010】
【作用】上記手段によれば、接地電位供給用ボンディン
グパッドからワード線駆動回路又はワード線クリア回路
までの間の配線抵抗と、ワード線駆動回路又はワード線
クリア回路の負荷容量ならびにワード線駆動回路又はワ
ード線クリア回路から入力回路までの間の配線抵抗とに
よりローパスフィルタを構成して、接地電位バスバーか
ら入力回路に伝達されようとする電源ノイズを吸収でき
る。これにより、LOCパッケージ方式を採るダイナミ
ック型RAM等の電源ノイズを抑制し、その入力回路の
動作を安定化することができる。
【0011】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAMの一実施例のブロック図が示されている。ま
た、図2には、図1のダイナミック型RAMに含まれる
メモリアレイMARY及びワード線駆動回路WDならび
にワード線クリア回路WCの一実施例の回路図が示され
ている。これらの図をもとに、まずこの実施例のダイナ
ミック型RAMの構成及び動作の概要について説明す
る。なお、図2の回路素子ならびに図1の各ブロックを
構成する回路素子は、単結晶シリコンのような1個の半
導体基板SUB上に形成される。また、図2において、
そのチャンネル(バックゲート)部に矢印が付されるM
OSFET(金属酸化物半導体型電界効果トランジス
タ。この明細書では、MOSFETをして絶縁ゲート型
電界効果トランジスタの総称とする)はPチャンネル型
であって、矢印の付されないNチャンネルMOSFET
と区別して示される。
【0012】図1において、この実施例のダイナミック
型RAMは、半導体基板面の大半を占めて配置されるメ
モリアレイMARYをその基本構成とする。メモリアレ
イMARYは、図2に示されるように、同図の垂直方向
に平行して配置されるm+1本のワード線W0〜Wm
と、水平方向に平行して配置されるn+1組の相補ビッ
ト線B0*〜Bn*(ここで、例えば非反転ビット線B
0及び反転ビット線B0Bをあわせて相補ビット線B0
*のように*を付して表す。また、それが有効とされる
とき選択的にロウレベルとされるいわゆる反転信号又は
反転信号線等については、その名称の末尾にBを付して
表す。以下同様)とを含む。これらのワード線及び相補
ビット線の交点には、情報蓄積キャパシタCs及びアド
レス選択MOSFETQaからなる(m+1)×(n+
1)個のダイナミック型メモリセルが格子状に配置され
る。メモリアレイMARYの同一の行に配置されるn+
1個のメモリセルのアドレス選択MOSFETQaのゲ
ートは、対応するワード線W0〜Wmに共通結合され
る。また、同一の列に配置されるm+1個のメモリセル
のアドレス選択MOSFETQaのドレインは、対応す
る相補ビット線B0*〜Bn*の非反転又は反転信号線
に所定の規則性をもって交互に結合される。メモリアレ
イMARYを構成するすべてのメモリセルの情報蓄積キ
ャパシタCsの他方の電極には、所定のプレート電圧H
Vが共通に供給される。
【0013】メモリアレイMARYを構成するワード線
W0〜Wmは、その一方において、ワード線クリア回路
WCの対応するクリアMOSFETQcを介して回路の
接地電位(第1の電源電圧)に結合され、その他方にお
いて、ワード線駆動回路WDの対応する単位ワード線駆
動回路UWD0〜UWDmに結合される。
【0014】ワード線クリア回路WCは、図2に例示さ
れるように、メモリアレイMARYのワード線W0〜W
mに対応して設けられるm+1個のクリアMOSFET
Qcを含む。これらのクリアMOSFETのゲートに
は、図示されない所定の選択制御信号がそれぞれ所定の
組み合わせで供給される。ここで、クリアMOSFET
のゲートに供給される選択制御信号は、通常ハイレベル
とされ、ダイナミック型RAMが選択状態とされ対応す
るワード線W0〜Wmがハイレベルの選択状態とされる
とき、所定の組み合わせで選択的にロウレベルとされ
る。これにより、メモリアレイMARYのワード線W0
〜Wmは、ダイナミック型RAMが非選択状態とされる
とき、すべて回路の接地電位のようなロウレベルすなわ
ち非選択レベルとされる。ダイナミック型RAMが選択
状態とされ対応する選択制御信号がロウレベルとされる
とき、クリアMOSFETQcは選択的にオフ状態とな
り、対応するワード線W0〜Wmのクリア動作を停止す
る。
【0015】一方、ワード線駆動回路WDは、メモリア
レイMARYのワード線W0〜Wmに対応して設けられ
るm+1個の単位ワード線駆動回路UWD0〜UWDm
を含む。これらの単位ワード線駆動回路のそれぞれは、
図2の単位ワード線駆動回路UWD0に代表して示され
るように、ワード線選択電圧VCHと回路の接地電位と
の間に直列形態に設けられるPチャンネルMOSFET
Q3及びNチャンネルMOSFETQ11を含む。これ
らのMOSFETのゲートは、並列形態とされる2個の
PチャンネルMOSFETQ1及びQ2を介してワード
線選択電圧VCHに結合されるとともに、Xアドレスデ
コーダXDから対応する反転ワード線選択信号WS0B
〜WSmBが供給される。MOSFETQ3及びQ11
の共通結合されたドレインは、MOSFETQ2のゲー
トに結合されるとともに、メモリアレイMARYの対応
するワード線W0〜Wmに結合される。すべての単位ワ
ード線駆動回路UWD0〜UWDmを構成するMOSF
ETQ1のゲートには、内部制御信号WPHが共通に供
給される。
【0016】ここで、ワード線選択電圧VCHは、内部
電源電圧VCLより少なくともメモリセルのアドレス選
択MOSFETQaのしきい値電圧分以上高い正の電位
とされる。また、反転ワード線選択信号WS0B〜WS
mBは、通常ワード線選択電圧VCHのようなハイレベ
ルとされ、ダイナミック型RAMが選択状態とされると
き内部アドレス信号X0〜Xiに従って択一的に回路の
接地電位のようなロウレベルとされる。さらに、内部制
御信号WPHは、通常回路の接地電位のようなロウレベ
ルとされ、ダイナミック型RAMが選択状態とされると
き所定のタイミングでワード線選択電圧VCHのような
ハイレベルとされる。
【0017】ダイナミック型RAMが非選択状態とされ
るとき、前述のように、内部制御信号WPHはロウレベ
ルとされ、反転ワード線選択信号WS0B〜WSmBは
すべてワード線選択電圧VCHのようなハイレベルとさ
れる。したがって、ワード線駆動回路WDでは、すべて
の単位ワード線駆動回路UWD0〜UWDmのMOSF
ETQ1及びQ11が一斉にオン状態とされ、メモリア
レイMARYのワード線W0〜Wmはすべて回路の接地
電位のようなロウレベルすなわち非選択レベルとされ
る。ワード線W0〜Wmの非選択レベルは、実質的にM
OSFETQ2を介してフィードバックされ、対応する
MOSFETQ11のゲート電位を確実にワード線選択
電圧VCHのようなハイレベルとする。
【0018】一方、ダイナミック型RAMが選択状態と
されると、内部制御信号WPHがワード線選択電圧VC
Hのようなハイレベルとされ、反転ワード線選択信号W
S0B〜WSmBが内部アドレス信号X0〜Xiに従っ
て択一的にロウレベルとされる。このため、ワード線駆
動回路WDでは、まずすべての単位ワード線駆動回路U
WD0〜UWDmのMOSFETQ1がオフ状態とされ
た後、反転ワード線選択信号WS0B〜WSmBのロウ
レベルを受けて、対応する単位ワード線駆動回路のMO
SFETQ3が択一的にオン状態とされ、MOSFET
Q11が択一的にオフ状態とされる。その結果、ロウレ
ベルの反転ワード線選択信号に対応する1本のワード線
W0〜Wmが択一的にワード線選択電圧VCHのような
ハイレベルすなわち選択状態とされる。
【0019】ところで、ダイナミック型RAMが非選択
状態とされる間は無論のこと、選択状態とされる間も、
ワード線駆動回路WDでは、ロウレベルの反転ワード線
選択信号WS0B〜WSmBに対応する1個を除くすべ
ての単位ワード線駆動回路UWD0〜UWDmにおいて
MOSFETQ11がオン状態とされ、メモリアレイM
ARYの対応する1本を除くすべてのワード線W0〜W
mが回路の接地電位に結合される。したがって、回路の
接地電位側からワード線駆動回路WDを見た場合、ワー
ド線W0〜Wmの比較的大きな寄生容量がその負荷容量
として定常的に結合される結果となる。
【0020】XアドレスデコーダXDには、Xアドレス
バッファXBからi+1ビットの内部アドレス信号X0
〜Xiが供給され、タイミング発生回路TGから内部制
御信号XDGが供給される。また、Xアドレスバッファ
XBには、アドレス入力端子A0〜Aiを介してXアド
レス信号AX0〜AXiが時分割的に供給され、タイミ
ング発生回路TGから内部制御信号XLが供給される。
【0021】XアドレスデコーダXDは、上記内部制御
信号XDGがハイレベルとされることで選択的に動作状
態とされる。この動作状態において、Xアドレスデコー
ダXDは、内部アドレス信号X0〜Xiをデコードし
て、反転ワード線選択信号WS0B〜WSmBを択一的
に回路の接地電位のようなロウレベルとする。また、X
アドレスバッファXBは、アドレス入力端子A0〜Ai
を介して時分割的に供給されるXアドレス信号AX0〜
AXiを内部制御信号XLに従って取り込み、保持する
とともに、これらのXアドレス信号をもとに内部アドレ
ス信号X0〜Xiを形成して、XアドレスデコーダXD
に供給する。
【0022】次に、メモリアレイMARYを構成する相
補ビット線B0*〜Bn*は、センスアンプSAの対応
する単位回路に結合され、さらに相補共通データ線CD
*に選択的に接続される。センスアンプSAは、メモリ
アレイMARYの相補ビット線B0*〜Bn*に対応し
て設けられるn+1個の単位回路を備える。これらの単
位回路は、一対のCMOSインバータが交差結合されて
なる単位増幅回路と、相補ビット線B0*〜Bn*なら
びに相補共通データ線CD*間に設けられる1対のスイ
ッチMOSFETとをそれぞれ含む。このうち、各単位
増幅回路は、図示されない内部制御信号PAがハイレベ
ルとされることで選択的にかつ一斉に動作状態とされ、
メモリアレイMARYの選択されたワード線に結合され
るn+1個のメモリセルから対応する相補ビット線B0
*〜Bn*を介して出力される微小読み出し信号を増幅
して、ハイレベル又はロウレベルの2値読み出し信号と
する。また、各単位回路のスイッチMOSFETは、Y
アドレスデコーダYDから供給されるビット線選択信号
が択一的にハイレベルとされることで選択的にオン状態
となり、メモリアレイMARYの対応する相補ビット線
B0*〜Bn*と共通データ線CD*とを選択的に接続
状態とする。なお、センスアンプSAは、内部制御信号
PAがハイレベルとされすべての単位増幅回路が一斉に
動作状態とされるとき、比較的大きな動作電流を必要と
し、これらの単位増幅回路が一斉に動作状態とされるこ
とによって比較的大きな電源ノイズを発生する。
【0023】YアドレスデコーダYDには、Yアドレス
バッファYBからi+1ビットの内部アドレス信号Y0
〜Yiが供給され、タイミング発生回路TGから内部制
御信号YDGが供給される。また、Yアドレスバッファ
YBには、アドレス入力端子A0〜Aiを介してYアド
レス信号AY0〜AYiが時分割的に供給され、タイミ
ング発生回路TGから内部制御信号YLが供給される。
【0024】YアドレスデコーダYDは、上記内部制御
信号YDGがハイレベルとされることで、選択的に動作
状態とされる。この動作状態において、Yアドレスデコ
ーダYDは、内部アドレス信号Y0〜Yiをデコードし
て、上記ビット線選択信号を択一的にハイレベルとす
る。YアドレスバッファYBは、アドレス入力端子A0
〜Aiを介して供給されるYアドレス信号AY0〜AY
iを内部制御信号YLに従って取り込み、保持するとと
もに、これらのYアドレス信号をもとに内部アドレス信
号Y0〜Yiを形成し、YアドレスデコーダYDに供給
する。
【0025】なお、図1のダイナミック型RAMにおい
て、メモリアレイMARYならびにその周辺部はともに
単体で示されているが、実際の半導体基板上では、後述
するように、それぞれ複数分割されレイアウトされる。
【0026】相補共通データ線CD*は、ライトアンプ
WAの出力端子に結合され、さらにメインアンプMAの
入力端子に結合される。ライトアンプWAの入力端子
は、データ入力バッファDIBの出力端子に結合され、
データ入力バッファDIBの入力端子は、データ入力端
子Dinに結合される。一方、メインアンプMAの出力
端子は、データ出力バッファDOBの入力端子に結合さ
れ、データ出力バッファDOBの出力端子は、データ出
力端子Doutに結合される。
【0027】データ入力バッファDIBは、ダイナミッ
ク型RAMが書き込みモードで選択状態とされるとき、
データ入力端子Dinを介して供給される書き込みデー
タを取り込み、ライトアンプWAに伝達する。この書き
込みデータは、ライトアンプWAによって所定の相補書
き込み信号とされ、相補共通データ線CD*を介してメ
モリアレイMARYの選択された1個のメモリセルに書
き込まれる。一方、メインアンプMAは、ダイナミック
型RAMが読み出しモードで選択状態とされるとき、メ
モリアレイMARYの選択された1個のメモリセルから
相補共通データ線CD*を介して出力される読み出し信
号をさらに増幅し、データ出力バッファDOBに伝達す
る。この読み出し信号は、データ出力バッファDOBか
らデータ出力端子Doutを介して外部に送出される。
なお、データ出力バッファDOBは、比較的大きな駆動
能力を有し、その動作にともなって比較的大きな電源ノ
イズを発生する。
【0028】タイミング発生回路TGは、外部から起動
制御信号として供給されるロウアドレスストローブ信号
RASB及びカラムアドレスストローブ信号CASBな
らびにライトイネーブル信号WEBをもとに、上記各種
の内部制御信号を形成し、ダイナミック型RAMの各部
に供給する。
【0029】この実施例のダイナミック型RAMは、さ
らに、降圧回路VDを備える。ダイナミック型RAMに
は、特に制限されないが、2個の電源電圧供給端子VC
C1及びVCC2を介して外部電源電圧VCCが供給さ
れ、また2個の接地電位供給端子VSS1及びVSS2
を介して回路の接地電位VSSが供給される。この実施
例において、電源電圧供給端子VCC1及びVCC2間
には、リードフレームの一部として電源電圧バスバーが
設けられ、接地電位供給端子VSS1及びVSS2間に
は、同様な接地電位バスバーVSBが設けられる。降圧
回路VDには、電源電圧バスバーから対応するボンディ
ングパッドを介して外部電源電圧VCCが供給され、ま
た接地電位バスバーから対応する他のボンディングパッ
ドを介して回路の接地電位が結合される。なお、外部電
源電圧VCCは、特に制限されないが、+5Vのような
正の電源電圧とされる。電源電圧バスバー及び接地電位
バスバーを含む電源部については、後で詳細に説明す
る。
【0030】降圧回路VDは、上記外部電源電圧VCC
を降圧することで所定の内部電源電圧VCLを形成し、
ダイナミック型RAMの各部に動作電源として供給す
る。なお、内部電源電圧VCLは+3.3Vとされる。
【0031】図3には、図1のダイナミック型RAMの
一実施例の基板配置図が示され、図4には、その一実施
例の電源接続図が示されている。また、図5には、図1
のダイナミック型RAMの電源部の等価回路図が示さ
れ、図6には、その信号波形図が示されている。これら
の図をもとに、この実施例のダイナミック型RAMの電
源部の概要とその特徴について説明する。
【0032】図3において、半導体基板SUBの両側に
は、特に制限されないが、16個に分割されたメモリア
レイMARY0〜MARYFが配置される。これらのメ
モリアレイの外側には、対応するワード線クリア回路W
C0〜WCFが配置され、その内側には、対応するワー
ド線駆動回路WD0〜WDFならびにXアドレスデコー
ダXD0〜XDF等が配置される。Xアドレスデコーダ
XD0〜XDFの内側すなわち半導体基板SUBの中央
部には、複数のボンディングパッドが縦方向に直線状に
配置され、これらのボンディングパッドの間には、デー
タ入力バッファDIB,XアドレスバッファXB,Yア
ドレスバッファYBならびにタイミング発生回路TGの
入力バッファが組み合わされてなる入力回路IB0〜I
B4が配置される。なお、入力回路IB0〜IB4は、
複数の単位回路を含み、これらの単位回路に対応して設
けられる複数のボンディングパッドを含む。
【0033】この実施例のダイナミック型RAMはLO
Cパッケージ方式を採り、例えば接地電位供給端子VS
S1及びVSS2を介して入力される回路の接地電位
は、図4に示されるように、リードフレームの一部とし
てこれらの供給端子間に設けられた接地電位バスバーV
SBから対応するボンディングワイヤBWを介して、6
個の接地電位供給用ボンディングパッドPVS1〜PV
S6に供給され、ダイナミック型RAMの各部に供給さ
れる。このうち、ボンディングパッドPVS1には、特
に制限されないが、比較的ノイズ発生が少なくかつその
動作特性が電源ノイズによる影響を受けやすい入力回路
IB0〜IB2(第2の内部回路)とワード線駆動回路
WD0〜WD7ならびにワード線クリア回路WC0〜W
C7(第2の内部回路)とが結合され、ボンディングパ
ッドPVS6には、同様な入力回路IB3〜IB4(第
1の内部回路)とワード線駆動回路WD8〜WDFなら
びにワード線クリア回路WC8〜WCF(第2の内部回
路)とが結合される。一方、ボンディングパッドPVS
2及びPVS5には、比較的大きなノイズ発生をともな
うセンスアンプSA0〜SA7ならびにSA8〜SAF
がそれぞれ結合され、ボンディングパッドPVS3に
は、同様なデータ出力バッファDOBが結合される。そ
して、ボンディングパッドPVS4には、例えば降圧回
路VDを含むその他の周辺回路PERが結合される。
【0034】この実施例において、ボンディングパッド
PVS1を起点とする接地電位供給配線は、図3に太線
で示されるように、ワード線クリア回路WC0〜WC3
ならびにWC4〜WC7に結合されるとともに、ワード
線駆動回路WD0〜WD3ならびにWD4〜WD7に結
合された後、入力回路IB0〜IB2に結合される。し
かるに、ボンディングパッドPVS1と入力回路IB0
〜IB2との間には、図5に示されるように、ボンディ
ングパッドPVS1及びワード線駆動回路WD0〜WD
7間の配線抵抗RS1とワード線駆動回路WD0〜WD
7の負荷容量CW1ならびにワード線駆動回路WD0〜
WD7及び入力回路IB0〜IB2間の配線抵抗RS2
とからなるローパスフィルタが等価的に形成される。同
様に、ボンディングパッドPVS6を起点とする接地電
位供給配線は、ワード線クリア回路WC8〜WCBなら
びにWCC〜WCFに結合されるとともに、ワード線駆
動回路WD8〜WDBならびにWDC〜WDFに結合さ
れた後、入力回路IB3〜IB4に結合される。しかる
に、ボンディングパッドPVS6と入力回路IB3〜I
B4との間には、ボンディングパッドPVS6及びワー
ド線駆動回路WD8〜WDF間の配線抵抗RS3とワー
ド線駆動回路WD8〜WDFの負荷容量CW2ならびに
ワード線駆動回路WD8〜WDF及び入力回路IB3〜
IB4間の配線抵抗RS4とからなるローパスフィルタ
が等価的に形成される。
【0035】これらのことから、例えばセンスアンプS
A0〜SAF等が一斉に動作状態とされることによって
接地電位バスバーVSBに発生した電源ノイズは、図6
に示されるように、接地電位バスバーVSBが低インピ
ーダンスとされるにもかかわらず、上記ローパスフィル
タによって吸収され、入力回路IB0〜IB4に伝達さ
れない。その結果、ダイナミック型RAMの電源ノイズ
が抑制され、入力回路IB0〜IB4の動作が安定化さ
れるものとなる。
【0036】以上の本実施例に示されるように、この発
明をLOCパッケージ方式を採るダイナミック型RAM
等の半導体装置に適用することで、次のような作用効果
が得られる。すなわち、 (1)比較的大きなノイズ発生をともなうセンスアンプ
及びデータ出力バッファ等の電源系統と、比較的ノイズ
発生が少なくかつその動作特性が電源ノイズによる影響
を受けやすいデータ入力バッファ及びアドレスバッファ
等の入力回路ならびにワード線駆動回路及びワード線ク
リア回路等の電源系統とを分離するとともに、例えば入
力回路に接地電位を供給するための接地電位供給配線
を、まず接地電位に対して比較的大きな負荷容量が結合
されるワード線駆動回路又はワード線クリア回路を経た
後、入力回路に結合することで、接地電位供給用ボンデ
ィングパッドからワード線駆動回路又はワード線クリア
回路までの間の配線抵抗と、ワード線駆動回路又はワー
ド線クリア回路の負荷容量ならびにワード線駆動回路又
はワード線クリア回路から入力回路までの間の配線抵抗
とによるローパスフィルタを構成できるという効果が得
られる。 (2)上記(1)項により、接地電位バスバーから入力
回路に伝達されようとする電源ノイズをローパスフィル
タによって吸収できるという効果が得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、LOCパッケ
ージ方式を採るダイナミック型RAM等の電源ノイズを
抑制し、その入力回路の動作を安定化することができる
という効果が得られる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、ダイナミック型RAMは、複数ビッ
トの記憶データを同時に入出力するいわゆる多ビット構
成を採ることができるし、シェアドセンス方式を採るこ
ともできる。また、ダイナミック型RAMは、LOCパ
ッケージ方式及びアドレスマルチプレクス方式を採るこ
とを必要条件としないし、そのブロック構成もこの実施
例による制約を受けない。図2において、メモリアレイ
MARY及びワード線駆動回路WDならびにワード線ク
リア回路WCの具体的な回路構成や電源電圧の極性及び
絶対値ならびにMOSFETの導電型等は、種々の実施
形態を採りうる。図3において、ボンディングパッドP
VS1及びPVS6を起点とする接地電位供給配線は、
ワード線クリア回路WC0〜WC7あるいはWC8〜W
CFを経た後、入力回路IB0〜IB2あるいはIB3
〜IB4に結合してもよいし、これらのワード線クリア
回路とワード線駆動回路WD0〜WD7ならびにWD8
〜WDFの両方を経た後、各入力回路に結合してもよ
い。メモリアレイ,ワード線クリア回路,ワード線駆動
回路及びXアドレスデコーダならびにセンスアンプの分
割数や具体的なレイアウトは、種々の実施形態を採りう
る。
【0038】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、例えば、ダイナミック
型RAMを基本構成とする擬似スタティック型RAMや
これらのメモリを内蔵する各種のディジタル集積回路装
置等にも適用できる。この発明は、少なくとも比較的大
きな負荷容量が結合される第1の内部回路とその動作特
性が電源ノイズによる影響を受けやすい第2の内部回路
とを具備する半導体装置に広く適用できる。
【0039】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、LOCパッケージ方式を採
るダイナミック型RAM等において、比較的大きなノイ
ズ発生をともなうセンスアンプ及びデータ出力バッファ
等の電源系統と、比較的ノイズ発生が少なくかつその動
作特性が電源ノイズによる影響を受けやすいデータ入力
バッファ及びアドレスバッファ等の入力回路ならびにワ
ード線駆動回路及びワード線クリア回路等の電源系統と
を分離するとともに、例えば入力回路に接地電位を供給
するための接地電位供給配線を、まず接地電位に対して
比較的大きな負荷容量が結合されるワード線駆動回路又
はワード線クリア回路を経た後、入力回路に結合するこ
とで、接地電位供給用ボンディングパッドからワード線
駆動回路又はワード線クリア回路までの間の配線抵抗
と、ワード線駆動回路又はワード線クリア回路の負荷容
量ならびにワード線駆動回路又はワード線クリア回路か
ら入力回路までの間の配線抵抗とによりローパスフィル
タを構成して、接地電位バスバーから入力回路に伝達さ
れようとする電源ノイズを吸収することができる。その
結果、LOCパッケージ方式を採るダイナミック型RA
M等の電源ノイズを抑制し、その入力回路の動作を安定
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のダイナミック型RAMに含まれるメモリ
アレイ及びワード線駆動回路ならびにワード線クリア回
路の一実施例を示す回路図である。
【図3】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
基板配置図である。
【図4】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
電源接続図である。
【図5】図1のダイナミック型RAMの電源部の等価回
路図である。
【図6】図1のダイナミック型RAMの電源部の信号波
形図である。
【図7】この発明に先立って本願発明者等が開発したダ
イナミック型RAMの一例を示す基板配置図である。
【図8】図7のダイナミック型RAMの一例を示す電源
接続図である。
【符号の説明】
MARY・・・メモリアレイ、WC・・・ワード線クリ
ア回路、WD・・・ワード線駆動回路、SA・・・セン
スアンプ、XD・・・Xアドレスデコーダ、YD・・・
Yアドレスデコーダ、XB・・・Xアドレスバッファ、
YB・・・Yアドレスバッファ、DIB・・・データ入
力バッファ、DOB・・・データ出力バッファ、WA・
・・ライトアンプ、MA・・・メインアンプ、TG・・
・タイミング発生回路、VD・・・降圧回路。W0〜W
m・・・ワード線、B0*〜Bn*・・・相補ビット
線、Cs・・・情報蓄積キャパシタ、Qa・・・アドレ
ス選択MOSFET、Qc・・・クリアMOSFET、
UWD0〜UWDm・・・単位ワード線駆動回路、Q1
〜Q3・・・PチャンネルMOSFET、Q11・・・
NチャンネルMOSFET。MARY0〜MARYF・
・・メモリアレイ、WC0〜WCF・・・ワード線クリ
ア回路、WD0〜WDF・・・ワード線駆動回路、IB
0〜IB4・・・入力回路、SUB・・・半導体基板。
SA0〜SAF・・・センスアンプ、PER・・・その
他周辺回路、VSS1〜VSS2・・・接地電位供給端
子、VSB・・・接地電位バスバー、PVS1〜PVS
6・・・接地電位供給用ボンディングパッド、BW・・
・ボンディングワイヤ。RS1〜RS4・・・配線抵
抗、CW1〜CW2・・・負荷容量。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源電圧に対する負荷容量を含む
    第1の内部回路と、上記負荷容量を構成要素とするロー
    パスフィルタを介して上記第1の電源電圧を受ける第2
    の内部回路とを具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の電源電圧を上記第2の内部回
    路に供給するための供給配線は、その起点から上記第1
    の内部回路を経た後、第2の内部回路に結合されるもの
    であることを特徴とする請求項1の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記ローパスフィルタは、上記起点から
    上記第1の内部回路に至るまでの上記供給配線の抵抗
    と、上記負荷容量と、上記第1の内部回路から上記第2
    の内部回路に至るまでの上記供給配線の抵抗とにより構
    成されるものであることを特徴とする請求項2の半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 上記半導体装置は、LOCパッケージ方
    式を採るダイナミック型RAMであり、上記第1の電源
    電圧は、回路の接地電位であって、上記第1の内部回路
    は、上記ダイナミック型RAMのワード線駆動回路及び
    /又はワード線クリア回路であり、上記第2の内部回路
    は、その入力回路であることを特徴とする請求項1,請
    求項2又は請求項3の半導体装置。
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