JPH06302644A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH06302644A
JPH06302644A JP5112264A JP11226493A JPH06302644A JP H06302644 A JPH06302644 A JP H06302644A JP 5112264 A JP5112264 A JP 5112264A JP 11226493 A JP11226493 A JP 11226493A JP H06302644 A JPH06302644 A JP H06302644A
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JP
Japan
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bonding pads
power supply
bonding pad
semiconductor substrate
ground potential
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Pending
Application number
JP5112264A
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English (en)
Inventor
Yasunori Yamaguchi
泰紀 山口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH06302644A publication Critical patent/JPH06302644A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/02Bonding areas ; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/04Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
    • H01L24/06Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process of a plurality of bonding areas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01082Lead [Pb]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バスバーリードの利点を活かしつつ、LOC
パッケージ形態を採るダイナミック型RAM等のチップ
サイズを縮小し、その低コスト化を推進する。 【構成】 電源電圧供給用ボンディングパッドPVCC
1〜PVCC5ならびに接地電位供給用ボンディングパ
ッドPVSS1〜PVSS5を半導体基板面の中心線に
沿って配置し、電源電圧供給用バスバーリードBBV又
は接地電位供給用バスバーリードBBGに最短距離をも
ってボンディングするとともに、電源電圧供給用及び接
地電位供給用ボンディングパッドを除く所定のボンディ
ングパッドを半導体基板面の外縁に沿って配置し、対応
するリードにボンディングする。これにより、電源ノイ
ズを抑制しパッケージのキャパビリティを高めつつ、半
導体基板面の中心部に配置されるパッドの数を削減し、
これらのパッドをまたぐ渡り配線を可能にして、Xアド
レスデコーダXD00〜XD31等の周辺回路を両側の
ワード線駆動回路つまりメモリアレイ等によって共有す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置に関し、例
えば、LOC(Lead On Chip:リードオン
チップ)パッケージ形態を採るダイナミック型RAM
(RandomAccess Memory:ランダム
アクセスメモリ)ならびにその基板レイアウトに利用し
て特に有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボンディングパッドを半導体基板面の中
心線に沿って直線状に配置し、これらのパッドの両側に
近接して電源電圧供給用バスバーリード及び接地電位供
給用バスバーリードを配置するいわゆるLOCパッケー
ジ形態があり、このLOCパッケージ形態を採るダイナ
ミック型RAM等の半導体装置がある。
【0003】LOCパッケージ形態を採るダイナミック
型RAMについては、例えば、特開平3−214669
号公報等に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】LOCパッケージ形態
を採る従来のダイナミック型RAMにおいて、電源電圧
供給用ボンディングパッドPVCC1〜PVCC5なら
びに接地電位供給用ボンディングパッドPVSS1〜P
VSS5を含むボンディングパッドは、図6に例示され
るように、すべて半導体基板SUBの表面つまり半導体
基板面の縦の中心線に沿って直線状に配置される。これ
らのパッドの両側には、図7に例示されるように、金属
配線層からなる電源電圧供給用バスバーリードBBV及
び接地電位供給用バスバーリードBBGが配置され、各
バスバーリードは、それぞれ最短距離をもって電源電圧
供給用ボンディングパッドPVCC1〜PVCC5ある
いは接地電位供給用ボンディングパッドPVSS1〜P
VSS5にボンディングされる。これにより、ダイナミ
ック型RAMの電源インピーダンスを削減し、その電源
ノイズを抑制することができるとともに、パッド配置の
自由度を高め、パッケージとしてのキャパビリティつま
り収容能力を高めることができる。
【0005】ところが、ダイナミック型RAMの大容量
化が進みその多ビット化が進むにしたがって、上記LO
Cパッケージ形態を採る従来のダイナミック型RAMに
は次のような問題点があることが本願発明者等によって
明らかとなった。すなわち、従来のダイナミック型RA
Mでは、前述のように、すべてのボンディングパッドが
半導体基板面の中心線に沿って配置されるが、ダイナミ
ック型RAMの大容量化及び多ビット化が進み必要とな
るボンディングパッドの数が増えるにしたがって、ボン
ディングパッドの複数列配置が必要となる。また、ボン
ディングパッドの所要数が増えることで、このパッド列
をまたぐ渡り配線が困難となり、本来なら両側のメモリ
アレイで共有できるXアドレスデコーダXD00〜X7
1等の周辺回路を二重に設けなくてはならなくなる。こ
の結果、ダイナミック型RAMのチップ面積が増大し、
その低コスト化が阻害されるものである。
【0006】この発明の目的は、バスバーリードを用い
ることの利点を活かしつつ、LOCパッケージ形態を採
るダイナミック型RAM等のチップサイズを縮小し、そ
の低コスト化を推進することにある。
【0007】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、LOCパッケージ形態を採る
ダイナミック型RAM等において、電源電圧供給用ボン
ディングパッド及び接地電位供給用ボンディングパッド
を半導体基板面の中心線に沿って配置し、これらのボン
ディングパッドに近接して配置される電源電圧供給用バ
スバーリード又は接地電位供給用バスバーリードに最短
距離をもってボンディングするとともに、電源電圧供給
用ボンディングパッド及び接地電位供給用ボンディング
パッドを除く所定のボンディングパッドを半導体基板面
の外縁に沿って配置し、半導体基板面外又は半導体基板
上の近接する位置まで延長されたリードにそれぞれボン
ディングする。
【0009】
【作用】上記手段によれば、電源ノイズを抑制しパッケ
ージとしてのキャパビリティを高めつつ、半導体基板面
の中心線に沿って配置されるボンディングパッドの数を
削減し、これらのパッドをまたぐ渡り配線を可能にする
ことができるため、例えばXアドレスデコーダ等の周辺
回路を中心線の両側に配置されたメモリアレイ等によっ
て共有することができる。この結果、バスバーリードを
用いることの利点を活かしつつ、LOCパッケージ形態
を採るダイナミック型RAM等のチップサイズを縮小
し、その低コスト化を推進することができる。
【0010】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAMの一実施例のブロック図が示されている。同
図により、まずこの実施例のダイナミック型RAMの構
成及び動作の概要ならびにその特徴について説明する。
なお、図1の各ブロックを構成する回路素子は、公知の
MOSFET(Metal Oxide Semico
nductor Field Effct Trans
istor:金属酸化物半導体型電界効果トランジス
タ。この明細書では、MOSFETをして絶縁ゲート型
電界効果トランジスタの総称とする)集積回路の製造技
術により、単結晶シリコンのような1個の半導体基板上
に形成される。
【0011】図1において、この実施例のダイナミック
型RAMは、半導体基板面の大半を占めて配置されるメ
モリアレイMARYをその基本構成要素とする。メモリ
アレイMARYは、特に制限されないが、同図の垂直方
向に平行して配置される実質4096本のワード線と、
水平方向に平行して配置される実質16384組の相補
ビット線とを含む。これらのワード線及び相補ビット線
の交点には、情報蓄積キャパシタ及びアドレス選択MO
SFETからなる実質67108864個のダイナミッ
ク型メモリセルが格子状に配置される。これにより、こ
の実施例のダイナミック型RAMは、実質671088
64ビットつまりいわゆる64メガビットの記憶容量を
有するものとされる。
【0012】メモリアレイMARYを構成する4096
本のワード線は、ワード線駆動回路WDに結合され、択
一的に選択状態とされる。このワード線駆動回路WDに
は、XアドレスデコーダXDから同数つまり4096ビ
ットのワード線選択信号が供給される。また、Xアドレ
スデコーダXDには、XアドレスバッファXBから12
ビットの内部アドレス信号X0〜X11が供給され、タ
イミング発生回路TGから内部制御信号XDGが供給さ
れる。さらに、XアドレスバッファXBには、12個の
アドレス入力端子A0〜A11つまりはボンディングパ
ッドPA0〜PA11を介してXアドレス信号AX0〜
AX11が時分割的に供給され、タイミング発生回路T
Gから内部制御信号XLが供給される。
【0013】XアドレスバッファXBは、アドレス入力
端子A0〜A11を介して供給されるXアドレス信号A
X0〜AX11を内部制御信号XLに従って取り込み、
保持するとともに、これらのXアドレス信号をもとに内
部アドレス信号X0〜X11を形成して、Xアドレスデ
コーダXDに供給する。また、XアドレスデコーダXD
は、内部制御信号XDGのハイレベルを受けて選択的に
動作状態とされ、内部アドレス信号X0〜X11をデコ
ードして、対応するワード線選択信号を択一的にハイレ
ベルとする。さらに、ワード線駆動回路WDは、Xアド
レスデコーダXDから供給されるワード線選択信号のハ
イレベルを受けて、メモリアレイMARYの対応するワ
ード線を択一的にハイレベルの選択状態とする。
【0014】次に、メモリアレイMARYを構成する1
6384組の相補ビット線は、センスアンプSAの対応
する単位回路に結合される。センスアンプSAには、Y
アドレスデコーダYDから実質2048ビットのビット
線選択信号が供給され、タイミング発生回路TGから内
部制御信号PAが供給される。
【0015】センスアンプSAは、メモリアレイMAR
Yの各相補ビット線に対応して設けられる実質1638
4個の単位回路を含み、これらの単位回路のそれぞれ
は、一対のCMOSインバータが交差接続されてなる単
位増幅回路と一対のスイッチMOSFETとを含む。こ
のうち、各単位回路の単位増幅回路には、内部制御信号
PAに従って選択的にオン状態とされる一対の駆動MO
SFETを介して、回路の電源電圧及び接地電位が選択
的に供給される。また、各単位回路のスイッチMOSF
ETのゲートは8対ごとにそれぞれ共通結合され、Yア
ドレスデコーダYDの対応する出力信号つまりビット線
選択信号が供給される。
【0016】センスアンプSAの各単位回路を構成する
単位増幅回路は、内部制御信号PAがハイレベルとされ
ることで選択的にかつ一斉に動作状態とされ、メモリア
レイMARYの選択されたワード線に結合される163
84個のメモリセルから対応する相補ビット線を介して
出力される微小読み出し信号を増幅して、ハイレベル又
はロウレベルの2値読み出し信号とする。一方、センス
アンプSAの各単位回路を構成するスイッチMOSFE
T対は、対応するビット線選択信号がハイレベルとされ
ることで8対ずつ選択的にオン状態とされ、メモリアレ
イMARYの対応する8組の相補ビット線と相補共通デ
ータ線CD0*〜CD7*(ここで、例えば非反転共通
データ線CD0と反転共通データ線CD0Bとをあわせ
て相補ビット線CD0*のように*を付して表す。ま
た、それが有効とされるとき選択的にロウレベルとされ
るいわゆる反転信号等については、その名称の末尾にB
を付して表す。以下同様)との間を選択的に接続状態と
する。
【0017】YアドレスデコーダYDには、Yアドレス
バッファYBから11ビットの内部アドレス信号Y0〜
Y10が供給され、タイミング発生回路TGから内部制
御信号YDGが供給される。また、Yアドレスバッファ
YBには、11個のアドレス入力端子A0〜A10を介
してYアドレス信号AY0〜AY10が時分割的に供給
され、タイミング発生回路TGから内部制御信号YLが
供給される。
【0018】YアドレスバッファYBは、アドレス入力
端子A0〜A10を介して供給されるYアドレス信号A
Y0〜AY10を内部制御信号YLに従って取り込み、
保持するとともに、これらのYアドレス信号をもとに内
部アドレス信号Y0〜Y10を形成して、Yアドレスデ
コーダYDに供給する。YアドレスデコーダYDは、内
部制御信号YDGのハイレベルを受けて選択的に動作状
態とされ、内部アドレス信号Y0〜Y10をデコードし
て、対応するビット線選択信号を択一的にハイレベルと
する。これらのビット選択信号は、前述のように、セン
スアンプSAの対応する8対のスイッチMOSFETの
ゲートに供給される。
【0019】この実施例において、センスアンプSA
は、後述するように、実際には8個のセンスアンプSA
0〜SA7に分割配置され、メモリアレイMARYは、
センスアンプSA0〜SA7をはさむべく8対のメモリ
アレイMARY00及びMARY01ないしMARY7
0及びMARY71に分割配置される。また、ワード線
駆動回路WDは、メモリアレイMARY00及びMAR
Y01ないしMARY70及びMARY71に対応して
8対のワード線駆動回路WD00及びWD01ないしW
D70及びWD71に分割配置され、Xアドレスデコー
ダXDは、それぞれ2個のメモリアレイMARY00及
びMARY10,MARY01及びMARY11,MA
RY20及びMARY30,MARY21及びMARY
31,MARY40及びMARY50,MARY41及
びMARY51,MARY60及びMARY70ならび
にMARY61及びMARY71に対応すべく8個のX
アドレスデコーダXD00,XD01,XD10,XD
11,XD20,XD21,XD30及びXD31に分
割配置される。そして、YアドレスデコーダYDは、偶
数番号のセンスアンプSA0,SA2,SA4及びSA
6に対応するYアドレスデコーダYD0と、奇数番号の
センスアンプSA1,SA3,SA5及びSA7に対応
するYアドレスデコーダYD1とに分割配置される。
【0020】メモリアレイMARYの指定された8組の
相補ビット線が選択的に接続される相補共通データ線C
D0*〜CD7*は、データ入出力回路IOに結合され
る。データ入出力回路IOは、相補共通データ線CD0
*〜CD7*に対応して設けられるそれぞれ8個のライ
トアンプ及びメインアンプならびにデータ入力バッファ
及びデータ出力バッファを含む。このうち、各ライトア
ンプの出力端子及びメインアンプの入力端子は、対応す
る相補共通データ線CD0*〜CD7*にそれぞれ共通
結合される。また、各ライトアンプの入力端子は、対応
するデータ入力バッファの出力端子にそれぞれ結合さ
れ、各データ入力バッファの入力端子は、対応するデー
タ入出力端子D0〜D7つまりボンディングパッドPD
0〜PD7にそれぞれ結合される。さらに、各メインア
ンプの出力端子は、対応するデータ出力バッファの入力
端子にそれぞれ結合され、各データ出力バッファの出力
端子は、対応するデータ入出力端子D0〜D7にそれぞ
れ結合される。
【0021】データ入出力回路IOの各データ入力バッ
ファは、ダイナミック型RAMが書き込みモードで選択
状態とされるとき、対応するデータ入出力端子D0〜D
7を介して供給される8ビットの書き込みデータを取り
込み、対応するライトアンプにそれぞれ伝達する。これ
らの書き込みデータは、対応するライトアンプによって
所定の相補書き込み信号とされた後、対応する相補共通
データ線CD0*〜CD7*を介してメモリアレイMA
RYの選択された8個のメモリセルに書き込まれる。一
方、データ入出力回路IOの各メインアンプは、ダイナ
ミック型RAMが読み出しモードで選択状態とされると
き、メモリアレイMARYの選択された8個のメモリセ
ルから対応する相補共通データ線CD0*〜CD7*を
介して出力される8ビットの2値読み出し信号をさらに
増幅して、対応するデータ出力バッファに伝達する。こ
れらの読み出しデータは、対応するデータ出力バッファ
からデータ入出力端子D0〜D7を介して外部送出され
る。
【0022】これらの結果、この実施例のダイナミック
型RAMは、8ビットの記憶データを同時に入力又は出
力するいわゆる×8ビット構成のダイナミック型RAM
とされ、8388608ワードつまりいわゆる8メガワ
ード×8ビットのワード構成を持つものとされる。
【0023】タイミング発生回路TGは、起動制御信号
入力端子RASB及びCASBならびにWEBつまりは
ボンディングパッドPRASB及びPCASBならびに
PWEBを介して供給されるロウアドレスストローブ信
号RASB,カラムアドレスストローブ信号CASB及
びライトイネーブル信号WEBをもとに上記各種の内部
制御信号を選択的に形成し、ダイナミック型RAMの各
部に供給する。
【0024】ところで、この実施例のダイナミック型R
AMは、特に制限されないが、+5Vのような正電位の
電源電圧VCCと0Vつまり接地電位VSSをその動作
電源とする。このうち、電源電圧VCCは、所定数の電
源電圧供給端子VCCから5個の電源電圧供給用ボンデ
ィングパッドPVCC1〜PVCC5を介してダイナミ
ック型RAMの各部に供給され、接地電位VSSは、所
定数の接地電位供給端子VSSから5個の接地電位供給
用ボンディングパッドPVSS1〜PVSS5を介して
ダイナミック型RAMの各部に供給される。
【0025】この実施例において、ダイナミック型RA
Mは、後述するように、LOCパッケージ形態を採り、
所定数の電源電圧供給端子VCCと電源電圧供給用ボン
ディングパッドPVCC1〜PVCC5との間ならびに
接地電位供給端子VSSと接地電位供給用ボンディング
パッドPVSS1〜PVSS5との間の結合は、金属配
線層からなる電源電圧供給用バスバーリードBBV又は
接地電位供給用バスバーリードBBGを介して行われ
る。また、電源電圧供給用ボンディングパッドPVCC
1及びPVCC2を介して得られる電源電圧VCC1な
らびに接地電位供給用ボンディングパッドPVSS1及
びPVSS2を介して得られる接地電位VSS1は、メ
モリアレイMARY及びその周辺回路の動作電源として
供給されるが、電源電圧供給用ボンディングパッドPV
CC3及びPVCC4を介して得られる電源電圧VCC
2ならびに接地電位供給用ボンディングパッドPVSS
3及びPVSS4を介して得られる接地電位VSS2
は、動作電流の変化が比較的大きなデータ入出力回路I
Oの動作電源として供給され、電源電圧供給用ボンディ
ングパッドPVCC5を介して得られる電源電圧VCC
3ならびに接地電位供給用ボンディングパッドPVSS
5を介して得られる接地電位VSS3は、図示されない
定電圧発生回路等の動作電源として供給される。これに
より、電源電圧VCC及び接地電位VSSの供給径路が
用途ごとつまり回路ごとに分離されるとともに、これら
の電源供給径路のインピーダンスが削減され電源ノイズ
が抑制されて、ダイナミック型RAMの動作が安定化さ
れるものとなる。
【0026】図2には、図1のダイナミック型RAMの
一実施例の基板配置図が示され、図3には、その一実施
例のリードフレーム接続図が示されている。これらの図
をもとに、この実施例のダイナミック型RAMの基板レ
イアウト及びリードフレーム接続の概要とその特徴につ
いて説明する。なお、以下のリードフレーム接続図にお
いて、ボンディングパッドの数及びそのレイアウト位置
は、基板配置図と必ずしも対応しない場合がある。ま
た、以下の説明では、各基板配置図及びリードフレーム
接続図の位置関係をもって半導体基板等の上下左右を表
す。
【0027】図2において、ダイナミック型RAMを構
成するセンスアンプSAは、8個のセンスアンプSA0
〜SA7に分割され、メモリアレイMARYも、これら
のセンスアンプに対応して8対のメモリアレイMARY
00及びMARY01ないしMARY70及びMARY
71に分割される。このうち、4対のメモリアレイMA
RY00及びMARY01,MARY20及びMARY
21,MARY40及びMARY41ならびにMARY
60及びMARY61は、半導体基板SUBの表面つま
り半導体基板面の縦の中心線の左側にそのワード線を同
図の水平方向に向ける形でいわゆる横積み配置され、各
対のメモリアレイの間には対応するセンスアンプSA
0,SA2,SA4及びSA6がそれぞれ配置される。
同様に、残り4対のメモリアレイMARY10及びMA
RY11,MARY30及びMARY31,MARY5
0及びMARY51ならびにMARY70及びMARY
71は、半導体基板面の縦の中心線の右側にそのワード
線を同図の水平方向に向ける形でやはり横積み配置さ
れ、各対のメモリアレイの間には対応するセンスアンプ
SA1,SA3,SA5及びSA7がそれぞれ配置され
る。これにより、ダイナミック型RAMは、いわゆるシ
ェアドセンス方式を採るものとなり、センスアンプSA
0〜SA7は、対応する一対のメモリアレイMARY0
0及びMARY01ないしMARY70及びMARY7
1によってそれぞれ共有される。
【0028】メモリアレイMARY21及びMARY4
0ならびにMARY31及びMARY50の中間には、
半導体基板面の横の中心線に沿って、2個に分割された
YアドレスデコーダYD0及びYD1がそれぞれ配置さ
れる。このうち、YアドレスデコーダYD0は、半導体
基板面の縦の中心線の左側に配置される4個のセンスア
ンプSA0,SA2,SA4及びSA6によって共有さ
れ、YアドレスデコーダYD1は、半導体基板面の縦の
中心線の右側に配置される4個のセンスアンプSA1,
SA3,SA5及びSA7によって共有される。
【0029】一方、半導体基板面の縦の中心線をはさむ
2個のメモリアレイMARY00及びMARY10ない
しMARY61及びMARY71の中間には、8個に分
割されたXアドレスデコーダXD00,XD01,XD
10,XD11,XD20,XD21,XD30及びX
D31がそれぞれ配置される。また、これらのXアドレ
スデコーダの両側には、合計16個に分割されたワード
線駆動回路WD00及びWD10,WD01及びWD1
1,WD20及びWD30,WD21及びWD31,W
D40及びWD50,WD41及びWD51,WD60
及びWD70ならびにWD61及びWD71がそれぞれ
配置される。これにより、XアドレスデコーダXD00
〜XD31は、その両側に配置される2個のワード線駆
動回路WD00及びWD10ないしWD61及びWD7
1つまりは半導体基板面の縦の中心線をはさむ2個のメ
モリアレイMARY00及びMARY10ないしMAR
Y61及びMARY71によってそれぞれ共有される。
【0030】半導体基板面の縦の中心線をはさむ2個の
センスアンプSA0及びSA1,SA2及びSA3,S
A4及びSA5ならびにSA6及びSA7の中間の空き
スペースには、半導体基板面の縦の中心線に沿って、電
源電圧供給用及び接地電位供給用のボンディングパッド
PVCC1及びPVSS1,PVCC2及びPVSS
2,PVCC3及びPVSS3,PVCC4及びPVS
S4ならびにPVCC5及びPVSS5がそれぞれ配置
される。また、メモリアレイMARY00及び01ない
しMARY60及びMARY61の左側には、半導体基
板面の左の外縁に沿って、アドレス入力用のボンディン
グパッドPA0〜PA11が直線状に配置され、メモリ
アレイMARY10及び11ないしMARY70及びM
ARY71の右側には、半導体基板面の右の外縁に沿っ
て、データ入出力用のボンディングパッドPD0〜PD
7ならびに起動制御信号入力用のボンディングパッドP
RASB,PCASB及びPWEBが直線状に配置され
る。
【0031】この実施例において、ダイナミック型RA
MはLOCパッケージ形態を採り、半導体基板SUBの
上層には、その左側から半導体基板面の縦の中心線の左
側を平行してアルミニウム等の金属配線層からなる電源
電圧供給用バスバーリードBBVが配置され、その右側
から半導体基板面の縦の中心線の右側を平行してやはり
金属配線層からなる接地電位供給用バスバーリードBB
Gが配置される。このうち、電源電圧供給用バスバーリ
ードBBVには、それぞれ最短距離をもって電源電圧供
給用ボンディングパッドPVCC1〜PVCC5がボン
ディングされ、接地電位供給用バスバーリードBBGに
は、それぞれ最短距離をもって接地電位供給用ボンディ
ングパッドPVSS1〜PVSS5がボンディングされ
る。これにより、電源供給径路におけるインピーダンス
が削減され電源ノイズが抑制されて、ダイナミック型R
AMの動作が安定化されるとともに、電源電圧供給用及
び接地電位供給用ボンディングパッドに関するパッド配
置の自由度が高められ、パッケージのキャパビリティつ
まり収容能力が高められるものとなる。なお、電源電圧
供給用バスバーリードBBV及び接地電位供給用バスバ
ーリードBBGは、絶縁性の接着フィルムを介して半導
体基板SUBに接着される。
【0032】一方、半導体基板SUBの左側には、半導
体基板面外の対応するボンディングパッドPA0〜PA
11に近接する位置まで、アドレス入力端子A1〜A1
1に対応する12本のリードLA0〜LA11がそれぞ
れ延長され、半導体基板SUBの右側には、半導体基板
面外の対応するボンディングパッドPD0〜PD7なら
びにPRASB,PCASB及びPWEBに近接する位
置まで、データ入出力端子D0〜D7ならびに起動制御
信号入力端子RASB,CASB及びWEBに対応する
11本のリードLD0〜LD7ならびにLRASB,L
CASB及びLWEBがそれぞれ延長される。このう
ち、リードLA0〜LA11は、対応するボンディング
パッドPA0〜PA11にそれぞれボンディングされ、
リードLD0〜LD7ならびにLRASB,LCASB
及びLWEBは、対応するボンディングパッドPD0〜
PD7ならびにPRASB,PCASB及びPWEBに
それぞれボンディングされる。
【0033】このように、この実施例のダイナミック型
RAMでは、電源電圧供給用及び接地電位供給用ボンデ
ィングパッドを除く他のボンディングパッドがすべて半
導体基板面の外縁に沿って配置され、言い換えるならば
半導体基板面の中心線に沿って配置されるボンディング
パッドが合計10個の電源電圧供給用及び接地電位供給
用ボンディングパッドのみとされ、これらの電源電圧供
給用及び接地電位供給用ボンディングパッドの隙間をぬ
う渡り配線が可能となる。したがって、LOCパッケー
ジ形態を採る従来のダイナミック型RAMにおいて半導
体基板面の中心線の両側に二重配置されていたXアドレ
スデコーダは、前記図2の説明からも明らかなように、
両側に配置された2個のワード線駆動回路WD00及び
WD10ないしWD61及びWD71つまりは半導体基
板面の縦の中心線をはさむ2個のメモリアレイMARY
00及びMARY10ないしMARY61及びMARY
71によってそれぞれ共有できるものとなる。この結
果、ダイナミック型RAMのチップサイズを縮小し、そ
の低コスト化を推進することができる。
【0034】ところで、電源電圧供給用及び接地電位供
給用ボンディングパッドを除く他のボンディングパッド
に対応するリードLA0〜LA11,LD0〜LD7な
らびにLRASB,LCASB及びLWEBは、図4に
示されるように、それぞれ対応する2個のボンディング
パッドを囲む形で、半導体基板面上の対応するボンディ
ングパッドに近接する位置まで延長できるし、図5に示
されるように、それぞれ対応する4個のボンディングパ
ッドを囲む形で、半導体基板面上の対応するボンディン
グパッドに近接する位置まで延長することができる。こ
れらの方法を採った場合、半導体基板面外におけるリー
ドの所要長を短縮でき、これによってパッケージサイズ
のさらなる小型化を推進することができる。
【0035】以上の複数の実施例に示されるように、こ
の発明をLOCパッケージ形態を採るダイナミック型R
AM等の半導体装置に適用することで、次のような作用
効果を得ることができる。すなわち、 (1)LOCパッケージ形態を採るダイナミック型RA
M等において、電源電圧供給用ボンディングパッド及び
接地電位供給用ボンディングパッドを半導体基板面の中
心線に沿って配置し、これらのボンディングパッドに近
接して配置される電源電圧供給用バスバーリード又は接
地電位供給用バスバーリードに最短距離をもってボンデ
ィングするとともに、電源電圧供給用ボンディングパッ
ド及び接地電位供給用ボンディングパッドを除く所定の
ボンディングパッドを半導体基板面の外縁に沿って配置
し、半導体基板面外又は半導体基板上の近接する位置ま
で延長されたリードにそれぞれボンディングすること
で、電源ノイズを抑制しパッケージのキャパビリティを
高めつつ、半導体基板面の中心線に沿って配置されるボ
ンディングパッドの数を削減できるという効果が得られ
る。
【0036】(2)上記(1)項により、半導体基板面
の中心線をまたぐ渡り配線を可能にすることができると
いう効果が得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、Xアドレスデ
コーダ等の周辺回路を中心線の両側に配置されたメモリ
アレイ等によって共有することができるという効果が得
られる。 (4)上記(1)項ないし(3)項により、バスバーリ
ードを用いることの利点を活かしつつ、LOCパッケー
ジ形態を採るダイナミック型RAM等のチップサイズを
縮小し、その低コスト化を推進できるという効果が得ら
れる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、ダイナミック型RAMは、いわゆる
×1ビット又は×16ビット構成等、任意のビット構成
及びワード構成を採ることができる。また、データ入出
力端子D0〜D7は、データ入力端子及びデータ出力端
子として専用化することができるし、アドレス入力端子
としていわゆるアドレスマルチプレックス方式を採るこ
とを必須条件ともしない。さらに、ダイナミック型RA
Mは任意のブロック構成を採りうるし、その記憶容量や
起動制御信号の組み合わせならびに電源電圧供給用及び
接地電位供給用ボンディングパッドの個数等は、種々の
実施形態を採りうる。
【0038】図2において、メモリアレイならびにその
周辺回路は、任意の数に分割できるし、シェアドセンス
方式を採ることを必須条件ともしない。また、半導体基
板面の中心線に沿って配置されるボンディングパッド
は、電源電圧供給用及び接地電位供給用ボンディングパ
ッドに加えて、他の所定のボンディングパッドを含むこ
とができる。また、半導体基板面の中心線又は外縁に沿
って配置されるボンディングパッドは、例えば千鳥状に
配置できるし、複数列に配置してもよい。ダイナミック
型RAMは、各メモリアレイを構成するワード線が半導
体基板面の縦方向に延長されるいわゆる縦積み配置を採
ることができるし、テスト用のパッドを備えることもで
きる。さらに、ダイナミック型RAMの各部及びボンデ
ィングパッドの具体的なレイアウト位置や半導体基板S
UBの形状ならびに図3ないし図5に示されるリードフ
レームの形状等は、種々の実施形態を採りうる。
【0039】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、例えば、スタティック
型RAM等の各種メモリ集積回路装置やシングルチップ
マイクロコンピュータ等の論理集積回路装置にも適用で
きる。この発明は、少なくとも複数のボンディングパッ
ドを備えかつLOCパッケージ形態を採る半導体装置に
広く適用できる。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、LOCパッケージ形態を採
るダイナミック型RAM等において、電源電圧供給用ボ
ンディングパッド及び接地電位供給用ボンディングパッ
ドを半導体基板面の中心線に沿って配置し、これらのボ
ンディングパッドに近接して配置される電源電圧供給用
バスバーリード又は接地電位供給用バスバーリードにそ
れぞれ最短距離をもってボンディングするとともに、電
源電圧供給用ボンディングパッド及び接地電位供給用ボ
ンディングパッドを除く所定のボンディングパッドを半
導体基板面の外縁に沿って配置し、半導体基板面外又は
半導体基板上の近接する位置まで延長されたリードにそ
れぞれボンディングすることで、電源ノイズを抑制しパ
ッケージとしてのキャパビリティを高めつつ、半導体基
板面の中心線に沿って配置されるボンディングパッドの
数を削減し、これらのパッドをまたぐ渡り配線を可能に
することができるため、例えばXアドレスデコーダ等の
周辺回路を中心線の両側に配置されたメモリアレイ等に
よって共有することができる。この結果、バスバーリー
ドを用いることの利点を活かしつつ、LOCパッケージ
形態を採るダイナミック型RAM等のチップサイズを縮
小し、その低コスト化を推進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
基板配置図である。
【図3】図1のダイナミック型RAMの第1の実施例を
示すリードフレーム接続図である。
【図4】図1のダイナミック型RAMの第2の実施例を
示すリードフレーム接続図である。
【図5】図1のダイナミック型RAMの第3の実施例を
示すリードフレーム接続図である。
【図6】LOCパッケージ形態を採る従来のダイナミッ
ク型RAMの一例を示す基板配置図である。
【図7】図6のダイナミック型RAMの一例を示すリー
ドフレーム接続図である。
【符号の説明】
MARY,MARY00〜MARY71・・・メモリア
レイ、WD00〜WD71・・・ワード線駆動回路、X
D,XD00〜XD71・・・Xアドレスデコーダ、X
B・・・Xアドレスバッファ、SA,SA0〜SA7・
・・センスアンプ、YD,YD0〜YD1・・・Yアド
レスデコーダ、YB・・・Yアドレスバッファ、IO・
・・データ入出力回路、TG・・・タイミング発生回
路。SUB・・・半導体基板、PA0〜PA11,PD
0〜PD7,PRASB,PCASB,PWEB,PV
CC1〜PVCC5,PVSS1〜PVSS5・・・ボ
ンディングパッド。BBV・・・電源電圧供給用バスバ
ーリード、BBG・・・接地電位供給用バスバーリー
ド、LA0〜LA11,LD0〜LD7,LRASB,
LCASB,LWEB・・・リード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧供給用ボンディングパッド及び
    接地電位供給用ボンディングパッドを含む所定のボンデ
    ィングパッドが半導体基板面の中心線に沿って配置さ
    れ、電源電圧供給用ボンディングパッド及び接地電位供
    給用ボンディングパッドを除く他の所定のボンディング
    パッドが半導体基板面の外縁に沿って配置されることを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記半導体装置は、LOCパッケージ形
    態を採るものであって、かつ上記電源電圧供給用ボンデ
    ィングパッド及び接地電位供給用ボンディングパッドに
    それぞれ対応して設けられ半導体基板面の中心線の両側
    に配置される電源電圧供給用バスバーリード及び接地電
    位供給用バスバーリードと、上記電源電圧供給用ボンデ
    ィングパッド及び接地電位供給用ボンディングパッドを
    除く他の所定のボンディングパッドにそれぞれ対応して
    設けられ半導体基板面外の対応するボンディングパッド
    に近接する位置まで延長される複数のリードとを具備す
    るものであることを特徴とする請求項1の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記半導体装置は、LOCパッケージ形
    態を採るものであって、かつ上記電源電圧供給用ボンデ
    ィングパッド及び接地電位供給用ボンディングパッドに
    それぞれ対応して設けられ半導体基板面の中心線の両側
    に配置される電源電圧供給用バスバーリード及び接地電
    位供給用バスバーリードと、上記電源電圧供給用ボンデ
    ィングパッド及び接地電位供給用ボンディングパッドを
    除く他の所定のボンディングパッドにそれぞれ対応して
    設けられ半導体基板面上の対応するボンディングパッド
    に近接する位置まで延長される複数のリードとを具備す
    るものであることを特徴とする請求項1の半導体装置。
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