JPH05128693A - デイスク再生装置 - Google Patents
デイスク再生装置Info
- Publication number
- JPH05128693A JPH05128693A JP3159423A JP15942391A JPH05128693A JP H05128693 A JPH05128693 A JP H05128693A JP 3159423 A JP3159423 A JP 3159423A JP 15942391 A JP15942391 A JP 15942391A JP H05128693 A JPH05128693 A JP H05128693A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- turntable
- disk
- tray
- notch
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/226—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records the magazine consisting of a single rotatable tray carrying the disks
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数枚のディスクをトレイのターンテーブル
に載置し、それらのディスクの選択をランダムに行うと
ともにアクセス時間の短縮を計る。 【構成】 装置本体の前面パネルより前後に移動するト
レイに、複数枚のディスクを載置できるディスク保持部
を有するターンテーブルを設け、このターンテーブルの
裏面に回転中心と同心円状に円環状リブを形成する。そ
してこのリブを挟むように対向させたフォトカプラによ
って、リブに設けたディスク保持部に対応する位置決め
用切り欠きと、その切り欠きの両側にディスク保持部に
付した番号に対応する切り欠きを設け、ディスク保持部
の位置決めと番号の検出を行わせる。
に載置し、それらのディスクの選択をランダムに行うと
ともにアクセス時間の短縮を計る。 【構成】 装置本体の前面パネルより前後に移動するト
レイに、複数枚のディスクを載置できるディスク保持部
を有するターンテーブルを設け、このターンテーブルの
裏面に回転中心と同心円状に円環状リブを形成する。そ
してこのリブを挟むように対向させたフォトカプラによ
って、リブに設けたディスク保持部に対応する位置決め
用切り欠きと、その切り欠きの両側にディスク保持部に
付した番号に対応する切り欠きを設け、ディスク保持部
の位置決めと番号の検出を行わせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数枚のディスクをタ
ーンテーブル上に載置して、ランダムアクセスによるデ
ィスクの交換が行えるディスク再生装置に関する。
ーンテーブル上に載置して、ランダムアクセスによるデ
ィスクの交換が行えるディスク再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】トレイ上にターンテーブルを配設したチ
ェンジャー機能を有するディスク再生装置について、図
５の斜視図，及び図６の概略構成図によって説明する。
これらの図において、ディスク再生装置１はフロントパ
ネル２より引出しのように出し入れするトレイ３があっ
て、ディスク４を収納，排出できるようになっている。
ェンジャー機能を有するディスク再生装置について、図
５の斜視図，及び図６の概略構成図によって説明する。
これらの図において、ディスク再生装置１はフロントパ
ネル２より引出しのように出し入れするトレイ３があっ
て、ディスク４を収納，排出できるようになっている。
【０００３】そしてこのトレイ３上には、ターンテーブ
ル５がトレイ３の略中心より突出したボス６に回動自在
に係合している。また、ターンテーブル５には回転中心
の廻りに、複数のディスク保持部７があって、大きさの
異なる２種類のディスクを保持できるようになってい
る。
ル５がトレイ３の略中心より突出したボス６に回動自在
に係合している。また、ターンテーブル５には回転中心
の廻りに、複数のディスク保持部７があって、大きさの
異なる２種類のディスクを保持できるようになってい
る。
【０００４】このターンテーブル５は、裏面に回転中心
と同心円上に駆動力を伝達するラックを構成した円環状
リブ８と、その外周に位置決め用の２つの円環状リブ９
ａ，９ｂを設けている。この位置決め用円環状リブ９ａ
は図７に示すように、ディスク保持部７に載置したディ
スク４が、ディスク用ターンテーブル１０に正しく載置
できるように、それぞれのディスク保持部７に対応させ
て切り欠き１１を設けている。そして、この円環状リブ
９ａを挟むように対向させたフォトカプラ１２によって
切り欠き１１を検出し、制御信号を発生させ、ターンテ
ーブル５を回転させる駆動用モータ１３を制御してい
る。
と同心円上に駆動力を伝達するラックを構成した円環状
リブ８と、その外周に位置決め用の２つの円環状リブ９
ａ，９ｂを設けている。この位置決め用円環状リブ９ａ
は図７に示すように、ディスク保持部７に載置したディ
スク４が、ディスク用ターンテーブル１０に正しく載置
できるように、それぞれのディスク保持部７に対応させ
て切り欠き１１を設けている。そして、この円環状リブ
９ａを挟むように対向させたフォトカプラ１２によって
切り欠き１１を検出し、制御信号を発生させ、ターンテ
ーブル５を回転させる駆動用モータ１３を制御してい
る。
【０００５】また基準とする位置設定のため、円環状リ
ブ９ｂには一つの切り欠きがあり、フォトカプラ１４の
出力により、基準位置の設定を行っている。ターンテー
ブル５は、トレイ３に設けた駆動用モータ１３と歯車１
５によって、円環状リブ８のラックと咬合して一定方向
に回転しているので、所定の角度を移動すれば、次の切
り欠きによってフォトカプラ１２より制御信号を出力さ
せて、正確に位置決めを行える。このようにして順次タ
ーンテーブル５を回転させて、ディスクの交換を行える
ようになっている。
ブ９ｂには一つの切り欠きがあり、フォトカプラ１４の
出力により、基準位置の設定を行っている。ターンテー
ブル５は、トレイ３に設けた駆動用モータ１３と歯車１
５によって、円環状リブ８のラックと咬合して一定方向
に回転しているので、所定の角度を移動すれば、次の切
り欠きによってフォトカプラ１２より制御信号を出力さ
せて、正確に位置決めを行える。このようにして順次タ
ーンテーブル５を回転させて、ディスクの交換を行える
ようになっている。
【０００６】ターンテーブル５のディスク保持部７に
は、それぞれ切欠部１６があって、トレイ３を本体内に
収納すると、トレイ３の後端に設けた切欠部１７とディ
スク保持部７の切欠部１６とが合致して、この切欠部１
６，１７にディスク用ターンテーブル１０や光ピックア
ップ１８をセットすることができる。トレイ３が所定の
位置にセットされると、モータ１９が駆動して歯車２０
を回転させ、咬合しているリフトカム２１を回転させ
る。リフトカム２１は円筒状の外周部に螺旋状溝２２が
あって、上端部に歯車部を有して前記歯車２０と咬合し
ている。
は、それぞれ切欠部１６があって、トレイ３を本体内に
収納すると、トレイ３の後端に設けた切欠部１７とディ
スク保持部７の切欠部１６とが合致して、この切欠部１
６，１７にディスク用ターンテーブル１０や光ピックア
ップ１８をセットすることができる。トレイ３が所定の
位置にセットされると、モータ１９が駆動して歯車２０
を回転させ、咬合しているリフトカム２１を回転させ
る。リフトカム２１は円筒状の外周部に螺旋状溝２２が
あって、上端部に歯車部を有して前記歯車２０と咬合し
ている。
【０００７】このリフトカム２１の回転によって、ディ
スク用ターンテーブル１０や光ピックアップ１８を載置
したサブシャーシ２３の先端の突出部２４が、螺旋状溝
２２に案内されて、サブシャーシ２３は、支点２５を中
心に上下方向に回動する。サブシャーシ２３は上下方向
に回動すると、ディスク用ターンテーブル１０や光ピッ
クアップ１８も上昇し、トレイ３やディスク保持部７の
切欠部１６，１７に挿入される。そして、さらに上昇す
るとディスク用ターンテーブル１０はディスク４の中心
孔に係合し、ディスク保持部７からディスク４も離れ、
ディスク用ターンテーブル１０と相対するようにシャー
シ２６より延出するディスククランパ２７にクランプす
る。続いてディスク用ターンテーブル１０が回転を開始
し、光ピックアップ１８によって、ディスク４に記録さ
れている情報の読み取りを始める。
スク用ターンテーブル１０や光ピックアップ１８を載置
したサブシャーシ２３の先端の突出部２４が、螺旋状溝
２２に案内されて、サブシャーシ２３は、支点２５を中
心に上下方向に回動する。サブシャーシ２３は上下方向
に回動すると、ディスク用ターンテーブル１０や光ピッ
クアップ１８も上昇し、トレイ３やディスク保持部７の
切欠部１６，１７に挿入される。そして、さらに上昇す
るとディスク用ターンテーブル１０はディスク４の中心
孔に係合し、ディスク保持部７からディスク４も離れ、
ディスク用ターンテーブル１０と相対するようにシャー
シ２６より延出するディスククランパ２７にクランプす
る。続いてディスク用ターンテーブル１０が回転を開始
し、光ピックアップ１８によって、ディスク４に記録さ
れている情報の読み取りを始める。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、トレイのターンテーブルにディスクをセッ
トし再生を開始すると、まずターンテーブルを回転させ
て、基準位置設定用円環状リブの切り欠きとフォトカプ
ラによって、基準位置の確認を行う。次に希望するディ
スクの載置されているディスク保持部が、再生装置にセ
ットできるように回転しながら、位置決め用円環状リブ
の切り欠きの数を数えて、目的のディスクを所定の位置
に移動させる。続いて、ディスク用ターンテーブルや光
ピックアップが上昇し再生を開始する。
従来例では、トレイのターンテーブルにディスクをセッ
トし再生を開始すると、まずターンテーブルを回転させ
て、基準位置設定用円環状リブの切り欠きとフォトカプ
ラによって、基準位置の確認を行う。次に希望するディ
スクの載置されているディスク保持部が、再生装置にセ
ットできるように回転しながら、位置決め用円環状リブ
の切り欠きの数を数えて、目的のディスクを所定の位置
に移動させる。続いて、ディスク用ターンテーブルや光
ピックアップが上昇し再生を開始する。
【０００９】このように、基準位置の確認を行ってか
ら、目的とするディスクの移動を行うので、例えば、５
枚のディスクを載置できるターンテーブルにディスクを
セットし、５枚目のディスクを最初に演奏する場合、ま
ず基準位置（この場合１枚目のディスク位置とする。）
を確認するため、ターンテーブルを回転させ、基準位置
の確認を行う。次に、目的のディスクまで回転させる。
このターンテーブルは一定方向に回転するため、上述の
ような場合、大変に長いアクセス時間が必要となる問題
点を有していた。また、アクセス時間の短縮を行うため
には、停止位置を検出する装置と、ディスクの位置を検
出する装置との２組の検出装置を設けなくてはならない
欠点があった。
ら、目的とするディスクの移動を行うので、例えば、５
枚のディスクを載置できるターンテーブルにディスクを
セットし、５枚目のディスクを最初に演奏する場合、ま
ず基準位置（この場合１枚目のディスク位置とする。）
を確認するため、ターンテーブルを回転させ、基準位置
の確認を行う。次に、目的のディスクまで回転させる。
このターンテーブルは一定方向に回転するため、上述の
ような場合、大変に長いアクセス時間が必要となる問題
点を有していた。また、アクセス時間の短縮を行うため
には、停止位置を検出する装置と、ディスクの位置を検
出する装置との２組の検出装置を設けなくてはならない
欠点があった。
【００１０】
【課題を解決するための手段】そのため本発明では、装
置本体の前面部より前後に移動してディスクを収納、排
出するトレイと、該トレイに回転自在に取り付けたター
ンテーブルと、該ターンテーブルの回転軸の廻りに形成
した複数のディスク保持部や裏面に形成した円環状リブ
と、該円環状リブに設けた前記ディスク保持部の位置決
め用切り欠きと、該切り欠きを検出して前記ターンテー
ブルを駆動するモータを制御する制御手段と、前記装置
本体内に設けた光ピックアップ，ディスク用ターンテー
ブル及びディスククランパと、前記トレイを装置本体に
収納した状態で前記ディスク保持部の一つに保持されて
いるディスクを前記ディスク用ターンテーブルに載置
し、前記ディスク用クランパによりクランプするディス
ク装着機構とによって前記ディスクを再生するディスク
再生装置において、前記ターンテーブルの裏面の円環状
リブに前記ディスク保持部それぞれに付与された番号に
対応する切り欠き部を前記位置決め用切り欠きを中心と
して両側に対称に設けたことを特徴としたものである。
置本体の前面部より前後に移動してディスクを収納、排
出するトレイと、該トレイに回転自在に取り付けたター
ンテーブルと、該ターンテーブルの回転軸の廻りに形成
した複数のディスク保持部や裏面に形成した円環状リブ
と、該円環状リブに設けた前記ディスク保持部の位置決
め用切り欠きと、該切り欠きを検出して前記ターンテー
ブルを駆動するモータを制御する制御手段と、前記装置
本体内に設けた光ピックアップ，ディスク用ターンテー
ブル及びディスククランパと、前記トレイを装置本体に
収納した状態で前記ディスク保持部の一つに保持されて
いるディスクを前記ディスク用ターンテーブルに載置
し、前記ディスク用クランパによりクランプするディス
ク装着機構とによって前記ディスクを再生するディスク
再生装置において、前記ターンテーブルの裏面の円環状
リブに前記ディスク保持部それぞれに付与された番号に
対応する切り欠き部を前記位置決め用切り欠きを中心と
して両側に対称に設けたことを特徴としたものである。
【００１１】
【作用】したがって、１つの検出装置でディスク保持部
に付与されている番号と停止位置の両方を検出して、タ
ーンテーブルの回転を制御することができる。
に付与されている番号と停止位置の両方を検出して、タ
ーンテーブルの回転を制御することができる。
【００１２】
【実施例】本発明の一実施例を図１によって説明する。
尚、従来例と同様の部分は同一の符号を付して、説明を
省略する。図１は、トレイ３上で回動自在に係合するタ
ーンテーブル２８の下方より見上げた斜視図である。図
において、円環状リブ２９には、位置決め用切り欠き３
０を中心に、両側対称的にディスク保持部７それぞれに
付した番号に対応させた切り欠き３１が設けてある。
尚、従来例と同様の部分は同一の符号を付して、説明を
省略する。図１は、トレイ３上で回動自在に係合するタ
ーンテーブル２８の下方より見上げた斜視図である。図
において、円環状リブ２９には、位置決め用切り欠き３
０を中心に、両側対称的にディスク保持部７それぞれに
付した番号に対応させた切り欠き３１が設けてある。
【００１３】この切り欠きについて図２によって詳細を
説明する。位置決め用切り欠き３０の左右の寸法Ｌ１
は、ディスク保持部７の番号を示す切り欠き３１間の寸
法Ｌ２より大きく、フォトカプラ１２の検出出力によっ
て制御する制御回路が、Ｌ１＞Ｌ２であることを判断で
きる長さになっている。また、両隣りのディスク保持部
７に対する切り欠きまでの長さＬ３は、Ｌ３＞＞Ｌ２＞
Ｌ１となるように構成している。
説明する。位置決め用切り欠き３０の左右の寸法Ｌ１
は、ディスク保持部７の番号を示す切り欠き３１間の寸
法Ｌ２より大きく、フォトカプラ１２の検出出力によっ
て制御する制御回路が、Ｌ１＞Ｌ２であることを判断で
きる長さになっている。また、両隣りのディスク保持部
７に対する切り欠きまでの長さＬ３は、Ｌ３＞＞Ｌ２＞
Ｌ１となるように構成している。
【００１４】そして切り欠きの数は、ディスク保持部７
の番号１については、位置決め用切り欠き３０の両側に
１組の切り欠き３１を設け、ディスク保持部７の番号２
については、位置決め用切り欠き３０の両側に２組の切
り欠き３１を設け、同様に他のディスク保持部も付与番
号に対応した切り欠きを設けている。
の番号１については、位置決め用切り欠き３０の両側に
１組の切り欠き３１を設け、ディスク保持部７の番号２
については、位置決め用切り欠き３０の両側に２組の切
り欠き３１を設け、同様に他のディスク保持部も付与番
号に対応した切り欠きを設けている。
【００１５】以上のような構成によるターンテーブル２
８は、装置本体が再生可能な状態になると、ディスク保
持部の番号を読み取るために、ターンテーブル２８を回
転させ、円環状リブ２９を挟むように対向させたフォト
カプラ１２によって、まずＬ３を検出した後、円環状リ
ブ２９の切り欠き３１の数をカウントし、目的とするデ
ィスク保持部番号と同じ数の切り欠き３１をカウントす
るまで回転する。そして目的とするディスク保持部７の
番号と同じ数の切り欠き３１をカウントした後、Ｌ１を
検出し、次に検出した切り欠き３０で停止する。
８は、装置本体が再生可能な状態になると、ディスク保
持部の番号を読み取るために、ターンテーブル２８を回
転させ、円環状リブ２９を挟むように対向させたフォト
カプラ１２によって、まずＬ３を検出した後、円環状リ
ブ２９の切り欠き３１の数をカウントし、目的とするデ
ィスク保持部番号と同じ数の切り欠き３１をカウントす
るまで回転する。そして目的とするディスク保持部７の
番号と同じ数の切り欠き３１をカウントした後、Ｌ１を
検出し、次に検出した切り欠き３０で停止する。
【００１６】また、他の実施例として、円環状リブ２９
の切り欠きのパターンを図３に示すようにしてもよい。
この実施例では、前述の実施例よりさらに両側に切り欠
き３１を設けて、ディスク保持部７の番号１に対応する
切り欠き３１についてもＬ２が検出できるようにしたも
のである。
の切り欠きのパターンを図３に示すようにしてもよい。
この実施例では、前述の実施例よりさらに両側に切り欠
き３１を設けて、ディスク保持部７の番号１に対応する
切り欠き３１についてもＬ２が検出できるようにしたも
のである。
【００１７】さらに他の実施例として、図４に示すよう
に位置決め用切り欠き３０だけを有するものをディスク
保持部７の番号１とし、位置決め用切り欠き３０の両側
に、この切り欠き幅と同じ間隔をもって同様の切り欠き
を設けたものをディスク保持部７の番号２とし、同様に
他のディスク保持部７も番号に対応して切り欠き３１を
設ける。そしてフォトカプラ１２による検出部は、通過
した切り欠き数に対し、次式の計算によって目的の数値
を得たら停止する。ディスク番号＝｛（リブの切り欠き
数）＋１｝÷２続いて、逆に回転して目的の番号分の切
り欠き３１をカウントしたところで停止するようにす
る。
に位置決め用切り欠き３０だけを有するものをディスク
保持部７の番号１とし、位置決め用切り欠き３０の両側
に、この切り欠き幅と同じ間隔をもって同様の切り欠き
を設けたものをディスク保持部７の番号２とし、同様に
他のディスク保持部７も番号に対応して切り欠き３１を
設ける。そしてフォトカプラ１２による検出部は、通過
した切り欠き数に対し、次式の計算によって目的の数値
を得たら停止する。ディスク番号＝｛（リブの切り欠き
数）＋１｝÷２続いて、逆に回転して目的の番号分の切
り欠き３１をカウントしたところで停止するようにす
る。
【００１８】
【発明の効果】以上本発明によれば、１組の円環状リブ
と検出装置によって、停止位置の制御と、ディスク保持
部に付与された番号を認識できるので、載置したディス
クに対し、少ない構成部品でランダムなアクセスが短い
時間で行うことができる。
と検出装置によって、停止位置の制御と、ディスク保持
部に付与された番号を認識できるので、載置したディス
クに対し、少ない構成部品でランダムなアクセスが短い
時間で行うことができる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図
【図２】図１の要部を説明するパターン図
【図３】
【図４】本発明の他の実施例を説明するパターン図
【図５】従来例を示す斜視図
【図６】従来例を示す概略断面構成図
【図７】従来例の要部を示す斜視図
１ ディスク再生装置 ２ フロントパネル ３ トレイ ４ ディスク ５，２８ ターンテーブル ６ ボス ７ ディスク保持部 ８，９ａ，９ｂ，２９ 円環状リブ １０ ディスク用ターンテーブル １１，３１ 切り欠き １２，１４ フォトカプラ １３，１９ モータ １５，２０ 歯車 １６，１７ 切欠部 １８ 光ピックアップ ２１ リフトカム ２２ 螺旋状溝 ２３ サブシャーシ ２４ 突出部 ２５ 支点 ２６ シャーシ ２７ ディスククランパ ３０ 位置決め用切り欠き
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年９月３０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図
【図２】図１の要部を説明するパターン図
【図３】本発明の他の実施例を説明するパターン図
【図４】本発明の他の実施例を説明するパターン図
【図５】従来例を示す斜視図
【図６】従来例を示す概略断面構成図
【図７】従来例の要部を示す斜視図
【符号の説明】 １ ディスク再生装置 ２ フロントパネル ３ トレイ ４ ディスク ５ ターンテーブル ６ ボス ７ ディスク保持部 ８ 円環状リブ ９ａ 円環状リブ ９ｂ 円環状リブ １０ ディスク用ターンターブル １１ 切り欠き １２ フォトカップラ １３ モータ １４ フォトカップラ １５ 歯車 １６ 切欠部 １７ 切欠部 １８ 光ピックアップ １９ モータ ２０ 歯車 ２１ リフトカム ２２ 螺旋状溝 ２３ サブシャーシ ２４ 突出部 ２５ 支点 ２６ シャーシ ２７ ディスククランパ ２８ ターンテーブル ２９ 円環状リブ ３０ 位置決め用切り欠き ３１ 切り欠き
Claims (1)
- 【請求項１】 装置本体の前面部より前後に移動してデ
ィスクを収納、排出するトレイと、該トレイに回転自在
に取り付けたターンテーブルと、該ターンテーブルの回
転軸の廻りに形成した複数のディスク保持部や裏面に形
成した円環状リブと、該円環状リブに設けた前記ディス
ク保持部の位置決め用切り欠きと、該切り欠きを検出し
て前記ターンテーブルを駆動するモータを制御する制御
手段と、前記装置本体内に設けた光ピックアップ，ディ
スク用ターンテーブル及びディスククランパと、前記ト
レイを装置本体に収納した状態で前記ディスク保持部の
一つに保持されているディスクを前記ディスク用ターン
テーブルに載置し、前記ディスク用クランパによりクラ
ンプするディスク装着機構とによって前記ディスクを再
生するディスク再生装置において、前記ターンテーブル
の裏面の円環状リブに前記ディスク保持部それぞれに付
与された番号に対応する切り欠き部を前記位置決め用切
り欠きを中心として両側に対称に設けたことを特徴とす
るディスク再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159423A JPH07122951B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ディスク再生装置 |
| US07/894,797 US5293362A (en) | 1991-06-04 | 1992-06-04 | Optical disc play-back device of the carousel type, having a mechanism for reducing access type to any selected disc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159423A JPH07122951B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128693A true JPH05128693A (ja) | 1993-05-25 |
| JPH07122951B2 JPH07122951B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15693423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159423A Expired - Fee Related JPH07122951B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ディスク再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5293362A (ja) |
| JP (1) | JPH07122951B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6320827B1 (en) | 1999-06-04 | 2001-11-20 | Nippon Columbia Co., Ltd. | Optical disc reproducing apparatus |
| US6625097B1 (en) | 1999-03-26 | 2003-09-23 | Nippon Columbia Co., Ltd. | Recorded medium reproducing apparatus |
| US7333403B2 (en) | 2003-05-09 | 2008-02-19 | Onkyo Corporation | Carousel changer including a turntable having a plurality of trays |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5677898A (en) * | 1992-09-30 | 1997-10-14 | Hasegawa; Norio | Disc cartridge container and apparatus having a plurality of cartridges arranged for simultaneous shutter opening closing |
| JP3531200B2 (ja) * | 1993-03-05 | 2004-05-24 | ソニー株式会社 | ディスクプレーヤ装置 |
| KR0126796B1 (ko) * | 1994-02-16 | 1998-04-01 | 김광호 | 룰렛식 디스크 체인저 |
| JP3511668B2 (ja) * | 1994-02-25 | 2004-03-29 | ソニー株式会社 | ディスクローディング装置 |
| US5528567A (en) * | 1994-03-17 | 1996-06-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disk changer for optical disks having different sizes |
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