JPH0512804B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0512804B2
JPH0512804B2 JP63116362A JP11636288A JPH0512804B2 JP H0512804 B2 JPH0512804 B2 JP H0512804B2 JP 63116362 A JP63116362 A JP 63116362A JP 11636288 A JP11636288 A JP 11636288A JP H0512804 B2 JPH0512804 B2 JP H0512804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting tube
lighting
cover
tube socket
ballast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63116362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01286205A (ja
Inventor
Hideo Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP63116362A priority Critical patent/JPH01286205A/ja
Publication of JPH01286205A publication Critical patent/JPH01286205A/ja
Publication of JPH0512804B2 publication Critical patent/JPH0512804B2/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、蛍光ランプを光源とした照明器具
に関する。
(従来の技術) この種の照明器具は、例えば実開昭54−12282
号公報や実開昭53−134782号公報に見られるよう
に、光源としての蛍光ランプとともに、その蛍光
ランプに対する点灯用の点灯管や安定器を備えて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら実開昭54−12282号公報のものに
おいては、点灯管が外部に露出しており、このた
め外観が損われデザイン的な面で難点があり、ま
た実開昭53−134782号公報のものでは、通常時に
は点灯管がカバーで覆われているが、点灯管の交
換の際にそのカバーを取外すと充電部の全体が露
出し、このため点灯管の交換作業時にその充電部
に手先などを触れて感電などの危険を招く恐れが
ある。
この発明はこのような点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、外観を良好に保
つことができるとともに、感電などの危険を伴う
ことなく容易に点灯管の交換をすることができる
照明器具を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上述のような課題を解決するため
に、サポートに蛍光ランプ、安定器およびソケツ
トを設け、前記点灯管ソケツトはその上端の開口
部を上方に向けて前記安定器の上方部に配置し、
かつこの点灯管ソケツトにその上端の開口部から
点灯管を挿入し、前記安定器、点灯管ソケツト及
び点灯管をカバーで覆い、このカバーを前記安定
器および点灯管ソケツトの周囲を囲む本体と、こ
の本体に対して分離可能で前記点灯管の周囲を囲
むキヤツプとで構成し、前記本体の上端の開口部
に前記点灯管ソケツトの上端部が配置させるよう
にしたものである。
(作用) カバーのキヤツプを本体から分離させると、点
灯管ソケツト及び安定器の周囲つまり充電部が本
体で覆われたまま、点灯管のみが外部に露出し、
このため充電部に手先などを触れる恐れなく、安
全かつ容易に点灯管を取外して交換することがで
きる。そして通常時においては、点灯管の周囲が
カバーのキヤツプで覆われるから、点灯管が何ら
視界に入らず、外観を良好に保つことができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
第2図に照明器具の全体の外観を示し、図中1
が室内の天井面に取付けられた支持盤で、この支
持盤1から吊りワイヤ2を介して吊下げ盤3が水
平に吊下げられ、さらにこの吊下げ盤3からそれ
ぞれ電源コード4……を介して複数の縦長状の灯
具5……が段違いに吊下げられている。
灯具5の構造を第1図に示し、8がサポート
で、このサポート8の上端部に電源コード4が連
結され、下端部にランプソケツト9が取付けら
れ、このランプソケツト9に光源としての例えば
U形の蛍光ランプ10が装着されている。またこ
のサポート8の側面には、上部に点灯管ソケツト
11が、中間部から下端部に亙る部分に安定器1
2がそれぞれ取付けられ、前記点灯管ソケツト1
1はその上端の開口部が上方を向くように支持さ
れ、その上端の開口部から点灯管13が挿入され
ている。そしてサポート8の外周の全体が円筒状
のカバー15で覆われている。このカバー15は
本体16と、この本体16の上端に例えば圧入手
段により分離可能に結合されたキヤツプ17とで
構成され、本体16により前記点灯管ソケツト1
1および安定器12の周囲が覆われ、点灯管ソケ
ツト11の上端が前記本体16の上端の開口部に
配置し、前記キヤツプ17により前記点灯管ソケ
ツト11に装着された点灯管13の周囲が覆われ
ている。
サポート8の下端部には取付ねじ19がその下
方に突出するように設けられ、この取付ねじ19
にグローブ受け20が差込まれ、またこの取付ね
じ19の先端部に化粧ナツト21が螺着され、こ
の化粧ナツト21の締付けによりグローブ受け2
0がサポート8の下端部に水平に支持されてい
る。このグローブ受け20は前記カバー15の外
周側に突出するように設けられ、その両端部には
第3図に示すように、外方に水平に延出する受け
部22,22および上方に垂直に起立する起立片
23,23をそれぞれ一体に有している。24は
前記蛍光ランプ10を覆つた縦長筒状のグローブ
で、このグローブ24の上端部に肩部25が形成
され、この肩部25が前記グローブ受け20の受
け部22,22の上に乗せられ、これによりグロ
ーブ24が垂直状態に保持されている。そしてグ
ローブ24の上端の開口部の内周面とカバー15
の外周面との間に前記起立片23,23が介在
し、これにより前記内周面と外周面との間隔が全
周に亙つて均等に保持されている。またこのグロ
ーブ24の下端部の外周にはその周方向に沿つて
凹溝27が形成され、この凹溝27を介してグロ
ーブ24の下端部に必要に応じて化粧円板28な
どを取付け得るようになつている。
ところで、グローブ24を清掃するような場合
においては、まずグローブ24を上方に押上げ、
化粧ナツト21を取付ねじ19から取外し、さら
にグローブ受け20を取付ねじ19から抜取り、
この状態でグローブ24を下方に引下げて取外
し、これによりグローブ24の清掃を容易に能率
よく行うことができる。そして前述の逆手順でグ
ローブ24を再びサポート8の下端部に容易に取
付けることができる。
吊下げ盤3の吊下げ構造について述べると、第
4図に示すように、支持盤1の下面側平面部およ
び吊下げ盤3の上面に設けられたシヤーシ3aに
それぞれ4つずつ均等的に透孔29……,30…
…が穿設され、さらに前記シヤーシ3aの下面に
前記透孔30と30との間に位置して突片31,
31が設られ、これら突片31,31に透孔3
2,32が穿設されている。そして例えばステン
レスの撚り線からなる一連の吊りワイヤ2が、第
4図に示すように前記透孔29……,30……お
よび32,32に順次挿通され、その端末同士が
クリツプ33,33で締着され、このような吊り
ワイヤ2により支持盤1に対して吊下げ盤3が吊
下げられている。
このような吊下げ構造においては、例えば傾斜
した天井面に支持盤1を取付けた場合に、前記吊
りワイヤ2を順次ずり動かして吊下げ盤3を水平
に支持することができる。そして前記吊りワイヤ
2が突片31,31の透孔32,32に挿通して
いるから、この吊りワイヤ2が透孔30……の周
縁と接する部分において鈍角的に折曲し、このた
め吊りワイヤ2をずり動かす際に該吊りワイヤ2
が容易に動いてその操作を円滑に行なうことがで
きる利点がある。なお、図示しないが支持盤1の
上面側においても同様に突片が設けられ、これら
突片の透孔に吊りワイヤ2が挿通しているもので
ある。
一方、点灯管13を交換する場合には、カバー
15のキヤツプ17を電源コード4に沿つて上方
に引上げて本体16から分離させる。これにより
点灯管ソケツト11および安定器12の周囲つま
り充電部が本体16で覆われたまま、点灯管13
のみが外部に露出し、このため充電部に手先など
を触れる恐れなく、安全かつ容易に点灯管13を
点灯管ソケツト11から取外して交換することが
できる。この際、点灯管ソケツト11の上端の開
口部が上方を向いているから、この点灯管ソケツ
ト11の上端の開口部内に点灯管13の口金が僅
かでも嵌合すれば、点灯管13から誤つて手先を
離しても、点灯管13が点灯管ソケツト11から
脱落するようなことがなく、このため点灯管ソケ
ツト11に対する点灯管13の取り付けをより一
層容易に安全に行なうことができる。そして通常
時においては、点灯管13の周囲がカバー15の
キヤツプ17で覆われているから、該点灯管13
が何ら視界に入らず、したがつて外観を良好に保
つことができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、通常時
には点灯管を覆い隠して外観を良好に保ち、また
点灯管の交換時には該点灯管のみを外部に露出さ
せて安全かつ容易にその交換を果すことができる
という効果をする。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は要
部の断面図、第2図は全体の正面図、第3図はグ
ローブ受けの平面図、第4図は吊下げ盤の吊下げ
構造を示す斜視図である。 8……サポート、10……蛍光ランプ、12…
…安定器、13……点灯管、15……カバー、1
6……本体、17……キヤツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サポートに蛍光ランプ、安定器および点灯管
    ソケツトを設け、前記点灯管ソケツトはその上端
    の開口部を上方に向けて前記安定器の上方部に配
    置し、かつこの点灯管ソケツトにその上端の開口
    部から点灯管を挿入し、前記安定器、点灯管ソケ
    ツトおよび点灯管をカバーで覆い、このカバーを
    前記安定器および点灯管ソケツトの周囲を囲む本
    体と、この本体に対して分離可能で前記点灯管の
    周囲を囲むキヤツプとで構成し、前記本体の上端
    の開口部に前記点灯管ソケツトの上端部を配置さ
    せてあることを特徴とする照明器具。
JP63116362A 1988-05-13 1988-05-13 照明器具 Granted JPH01286205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63116362A JPH01286205A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63116362A JPH01286205A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01286205A JPH01286205A (ja) 1989-11-17
JPH0512804B2 true JPH0512804B2 (ja) 1993-02-19

Family

ID=14685087

Family Applications (1)

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JP63116362A Granted JPH01286205A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 照明器具

Country Status (1)

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JP (1) JPH01286205A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS426376Y1 (ja) * 1964-12-24 1967-03-27
JPS584204A (ja) * 1981-03-19 1983-01-11 東芝ライテック株式会社 照明器具
JPS60207214A (ja) * 1984-03-30 1985-10-18 松下電器産業株式会社 放電灯器具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS426376Y1 (ja) * 1964-12-24 1967-03-27
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JPS60207214A (ja) * 1984-03-30 1985-10-18 松下電器産業株式会社 放電灯器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01286205A (ja) 1989-11-17

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