JPS5910654Y2 - 昇降式照明器具 - Google Patents
昇降式照明器具Info
- Publication number
- JPS5910654Y2 JPS5910654Y2 JP9626382U JP9626382U JPS5910654Y2 JP S5910654 Y2 JPS5910654 Y2 JP S5910654Y2 JP 9626382 U JP9626382 U JP 9626382U JP 9626382 U JP9626382 U JP 9626382U JP S5910654 Y2 JPS5910654 Y2 JP S5910654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- ballast box
- lifting
- elevating
- lifting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は昇降式照明器具に関するものである。
従来のガイド付き１本吊り昇降式照明器具では昇降部が
ガイドされるとき昇降部が回転するため、角型反射鏡を
埋込器具として使用することができない。
ガイドされるとき昇降部が回転するため、角型反射鏡を
埋込器具として使用することができない。
また丸型反射鏡の場合でも、ガイド部があるため器具高
さが高くなるといった欠点があった。
さが高くなるといった欠点があった。
したがって、この考案の目的は、角型反射鏡を適用でき
、しかも高さを低減することができる昇降式照明器具を
提供することである。
、しかも高さを低減することができる昇降式照明器具を
提供することである。
この考案の一実施例を第１図ないし第７図に示す。
すなわち、この高天井用昇降式照明器具は、器具本体１
、灯具２、安定器箱３、昇降装置４からなる。
、灯具２、安定器箱３、昇降装置４からなる。
器具本体１は第２図のように天井５の埋込穴６ （第５
図）に嵌合する埋込枠７と、埋込枠７に立設された４本
の縦アーム８ａ〜８ｄと、縦アーム８ａ〜８ｄの中段高
さで縦アーム８ａ〜８ｄ間に水平架設された一対の下段
吊りアーム９ａ，９ｂと、縦アーム８ａ〜８ｄの上段で
アーム間に水平架設されて下段吊りアーム９ａ，９ｂと
ともにいげた（＃）状を構或する上段吊りアーム１０ａ
，１０ｂとからなっている。
図）に嵌合する埋込枠７と、埋込枠７に立設された４本
の縦アーム８ａ〜８ｄと、縦アーム８ａ〜８ｄの中段高
さで縦アーム８ａ〜８ｄ間に水平架設された一対の下段
吊りアーム９ａ，９ｂと、縦アーム８ａ〜８ｄの上段で
アーム間に水平架設されて下段吊りアーム９ａ，９ｂと
ともにいげた（＃）状を構或する上段吊りアーム１０ａ
，１０ｂとからなっている。
この器具本体１は天井裏の吊りボルト （図示省略）に
取付けられる。
取付けられる。
昇降装置４は、長方体形ケース１１の両端部にモータ・
ドラム１２およびガイドローラ（図示省略）を配し、さ
らに中央にガイドローラ（図示省略）を配して中央孔１
３より２本のワイヤ１４を引出し、中央孔１３に接点付
端子台１５を配設している。
ドラム１２およびガイドローラ（図示省略）を配し、さ
らに中央にガイドローラ（図示省略）を配して中央孔１
３より２本のワイヤ１４を引出し、中央孔１３に接点付
端子台１５を配設している。
この昇降装置４は縦にして器具本体１の埋込枠７より挿
入し、第３図のように上段吊りアーム１０ａ，１０ｂに
架設される。
入し、第３図のように上段吊りアーム１０ａ，１０ｂに
架設される。
また安定器箱３は長方体の両端部に収納部１６．１７を
形威し、中央に貫通中空部１８を形或し、前記収納部１
６．１７に安定器１９およびＨＩＤランプ２０の始動、
再始動時の明るさを補うとともに即時に所定の明るさが
得られる光補償装置２１を内蔵している。
形威し、中央に貫通中空部１８を形或し、前記収納部１
６．１７に安定器１９およびＨＩＤランプ２０の始動、
再始動時の明るさを補うとともに即時に所定の明るさが
得られる光補償装置２１を内蔵している。
この安定器箱３も、縦にして前記器具本体１の埋込枠７
より挿入し、下段吊りアーム９ａ，９ｂ間に架設する。
より挿入し、下段吊りアーム９ａ，９ｂ間に架設する。
灯具２はソケット台（昇降部）２２の上面に接点（図示
省略）を設け、内部にランプソケット２３を配設すると
ともにソケット台２２にアクセサリ２４ ａ付き反射鏡
２４を設けている。
省略）を設け、内部にランプソケット２３を配設すると
ともにソケット台２２にアクセサリ２４ ａ付き反射鏡
２４を設けている。
２５は光補償装置用ミニハロゲン電球ソケット、２６は
そのミニハロゲンランプである。
そのミニハロゲンランプである。
この灯具２はソケット台２２にワイヤ１５の下端部が連
結され、器具本体１内に収納され、ソケット台２２が中
空部１８に収納されて端子台１５と接点において接触し
ている（第７図Ｃ−ｄ）。
結され、器具本体１内に収納され、ソケット台２２が中
空部１８に収納されて端子台１５と接点において接触し
ている（第７図Ｃ−ｄ）。
この昇降式照明器具は、モータを駆動し、ドラムを回転
するとワイヤ１５が繰出され、第５図のように灯具２が
降下する。
するとワイヤ１５が繰出され、第５図のように灯具２が
降下する。
灯具２が手に届いたり、床面につくと内蔵された検知ス
イッチ（図示省略）により、自動停止し、ランプ交換等
の保守点検が行われる。
イッチ（図示省略）により、自動停止し、ランプ交換等
の保守点検が行われる。
モータを逆転すると灯具２が上昇し、前記したように器
具本体１内に収納される。
具本体１内に収納される。
このとき第５図および゛第６図のように灯具２は２本の
ワイヤ１５で吊持されているため灯具２の回転方向が一
定となり、しかも安定器箱３の中空部１８にガイドされ
るため灯具２がゆれてもスムースに中空部に収納される
。
ワイヤ１５で吊持されているため灯具２の回転方向が一
定となり、しかも安定器箱３の中空部１８にガイドされ
るため灯具２がゆれてもスムースに中空部に収納される
。
第７図は変形例の安定器箱３′で中央部に貫通中空部１
８′を形威し、周囲の収納スペース２６に点灯および制
御用電気部品を収納するものとする。
８′を形威し、周囲の収納スペース２６に点灯および制
御用電気部品を収納するものとする。
また第８図は角形灯具を保持する変形例の昇降部２７で
４本のワイヤ２８で吊持し、第９図は丸型灯具を保持す
る他の変形例の昇降部２９で３本のワイヤ３０で゛吊持
している。
４本のワイヤ２８で吊持し、第９図は丸型灯具を保持す
る他の変形例の昇降部２９で３本のワイヤ３０で゛吊持
している。
以上のように、この考案の昇降式照明器具は、昇降装置
の下部に安定器箱を配置し、安定器箱の中空部に昇降装
置の複数本の吊下索を通すとともに灯具の上端部をガイ
ドするようにしたため、昇降がスムームに行われ、従来
のガイド部が不要のため器具高さを低くでき、しかも複
数本の吊下索で吊持するので回転を抑えることができ、
角型反射鏡の使用が可能になるという効果がある。
の下部に安定器箱を配置し、安定器箱の中空部に昇降装
置の複数本の吊下索を通すとともに灯具の上端部をガイ
ドするようにしたため、昇降がスムームに行われ、従来
のガイド部が不要のため器具高さを低くでき、しかも複
数本の吊下索で吊持するので回転を抑えることができ、
角型反射鏡の使用が可能になるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の一部破断正面図、第２図
は器具本体の斜視図、第３図は全体の斜視図、第４図は
分解斜視図、第５図は昇降過程の断面図、第６図はその
部分詳細図、第７図は変形例の安定器箱の斜視図、第８
図および第９図はそれぞれ変形例の昇降部の斜視図であ
る。 １・・・器具本体、２・・・灯具、３・・・安定器箱、
４・・・昇降装置、５・・・天井、６・・・埋込穴、１
５・・・ワイヤ、１８・・・中空部。
は器具本体の斜視図、第３図は全体の斜視図、第４図は
分解斜視図、第５図は昇降過程の断面図、第６図はその
部分詳細図、第７図は変形例の安定器箱の斜視図、第８
図および第９図はそれぞれ変形例の昇降部の斜視図であ
る。 １・・・器具本体、２・・・灯具、３・・・安定器箱、
４・・・昇降装置、５・・・天井、６・・・埋込穴、１
５・・・ワイヤ、１８・・・中空部。
Claims (1)
- 昇降装置と、この昇降装置の複数本の吊下索に吊持され
て昇降動作する灯具と、前記昇降装置の下部に配置され
て前記吊下索を通すとともに前記灯具の上端部をガイド
する中空部をもった安定器箱とを備えた昇降式照明器具
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9626382U JPS5910654Y2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 昇降式照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9626382U JPS5910654Y2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 昇降式照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592019U JPS592019U (ja) | 1984-01-07 |
| JPS5910654Y2 true JPS5910654Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=30229490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9626382U Expired JPS5910654Y2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 昇降式照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910654Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240032Y2 (ja) * | 1986-04-04 | 1990-10-25 | ||
| JP2753033B2 (ja) * | 1989-04-15 | 1998-05-18 | 株式会社大洋プラスチックス工業所 | リターンローラ |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP9626382U patent/JPS5910654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS592019U (ja) | 1984-01-07 |
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