JP2558873Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP2558873Y2 JP2558873Y2 JP1989135227U JP13522789U JP2558873Y2 JP 2558873 Y2 JP2558873 Y2 JP 2558873Y2 JP 1989135227 U JP1989135227 U JP 1989135227U JP 13522789 U JP13522789 U JP 13522789U JP 2558873 Y2 JP2558873 Y2 JP 2558873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- incandescent
- lighting fixture
- round fluorescent
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、照明器具に関するものであり、特に照明器
具本体に丸形蛍光灯と白熱電球とを装備して切り換え点
灯可能とした照明器具にかかるものである。
具本体に丸形蛍光灯と白熱電球とを装備して切り換え点
灯可能とした照明器具にかかるものである。
従来より、吊り下げ型照明器具では、角形のセード2
を有し丸形蛍光灯5と白熱電球7とを照明器具本体1に
装備して切り換え点灯可能とした照明器具が知られてい
る。
を有し丸形蛍光灯5と白熱電球7とを照明器具本体1に
装備して切り換え点灯可能とした照明器具が知られてい
る。
このような照明器具では、第4図に示すように、丸形
蛍光灯5は照明器具本体1に3個のランプ支持ばね4で
保持されると共にリード線10で照明器具本体1に支持さ
れたランプソケット3に接続されて点灯可能とされる一
方で、白熱電球7は照明器具本体1に取り付けた電球ソ
ケット6にねじ込んで取付けと電気接続を行ない点灯可
能とされ、照明器具本体1に納装したスイッチ8により
丸形蛍光灯5と白熱電球7とを切り換え点灯するように
している。
蛍光灯5は照明器具本体1に3個のランプ支持ばね4で
保持されると共にリード線10で照明器具本体1に支持さ
れたランプソケット3に接続されて点灯可能とされる一
方で、白熱電球7は照明器具本体1に取り付けた電球ソ
ケット6にねじ込んで取付けと電気接続を行ない点灯可
能とされ、照明器具本体1に納装したスイッチ8により
丸形蛍光灯5と白熱電球7とを切り換え点灯するように
している。
ところが、前記のような照明器具では、丸形蛍光灯5
は3個のランプ支持ばね4で支持されているため回動可
能であり、丸形蛍光灯5の口金5aの位置が決まらない。
そのため、第4図に示すような位置に丸形蛍光灯5の口
金5aが位置すると、白熱電球7を点灯すると、第5図に
示すように、2個の白熱電球7によっても丸形蛍光灯5
の口金5aの影ができる場合があり、セード2の外面から
影が見え外観を損なう恐れがあるという問題があった。
は3個のランプ支持ばね4で支持されているため回動可
能であり、丸形蛍光灯5の口金5aの位置が決まらない。
そのため、第4図に示すような位置に丸形蛍光灯5の口
金5aが位置すると、白熱電球7を点灯すると、第5図に
示すように、2個の白熱電球7によっても丸形蛍光灯5
の口金5aの影ができる場合があり、セード2の外面から
影が見え外観を損なう恐れがあるという問題があった。
本考案は、前記の背景に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、白熱電球点灯時に丸形蛍光灯
の口金の影がセードにうつることがなく外観の良好な照
明器具を提供することにある。
その目的とするところは、白熱電球点灯時に丸形蛍光灯
の口金の影がセードにうつることがなく外観の良好な照
明器具を提供することにある。
本考案による照明器具は、丸形蛍光灯と白熱電球とを
装備した照明器具本体と、該照明器具本体に取り付けら
れて丸形蛍光灯及び白熱電球を覆うセードとを具備した
照明器具において、丸形蛍光灯はランプホルダーを設け
た固定型のランプソケットとランプ支持ばねとで照明器
具本体に装備し、白熱電球は丸形蛍光灯の環径内で照明
器具本体の前記ランプソケットを通る直径に関し略対称
で略照明器具本体の直径上の位置に配設した複数の電球
ソケットにそれぞれ装備し、複数の電球ソケットに装備
した白熱電球は同時点灯するようにすると共に丸形蛍光
灯と白熱電球とは切り換え点灯可能としたものである。
装備した照明器具本体と、該照明器具本体に取り付けら
れて丸形蛍光灯及び白熱電球を覆うセードとを具備した
照明器具において、丸形蛍光灯はランプホルダーを設け
た固定型のランプソケットとランプ支持ばねとで照明器
具本体に装備し、白熱電球は丸形蛍光灯の環径内で照明
器具本体の前記ランプソケットを通る直径に関し略対称
で略照明器具本体の直径上の位置に配設した複数の電球
ソケットにそれぞれ装備し、複数の電球ソケットに装備
した白熱電球は同時点灯するようにすると共に丸形蛍光
灯と白熱電球とは切り換え点灯可能としたものである。
また、この照明器具では、照明器具本体のランプソケ
ットを通る直径を角形セードの対角線に略一致させると
より効果的である。
ットを通る直径を角形セードの対角線に略一致させると
より効果的である。
この照明器具では、丸形蛍光灯はランプホルダーを設
けた固定型のランプソケットとランプ支持ばねとで照明
器具本体に装備し、白熱電球は丸形蛍光灯の環径内で照
明器具本体の前記ランプソケットを通る直径に関し略対
称で略照明器具本体の直径上の位置に配設した複数の電
球ソケットにそれぞれ装備し、複数の電球ソケットに装
備した白熱電球は同時点灯するようにすると共に丸形蛍
光灯と白熱電球とは切り換え点灯可能としたので、丸形
蛍光灯の口金はランプソケットの位置により常に一定の
位置を維持し移動する可能性がなく、複数の白熱電球は
丸形蛍光灯の口金との位置関係が常に互いに対称な位置
にあり、白熱電球点灯時に各白熱電球により生じる口金
の影は互いに他方の白熱電球からの光により打ち消さ
れ、全体として影が生じない。
けた固定型のランプソケットとランプ支持ばねとで照明
器具本体に装備し、白熱電球は丸形蛍光灯の環径内で照
明器具本体の前記ランプソケットを通る直径に関し略対
称で略照明器具本体の直径上の位置に配設した複数の電
球ソケットにそれぞれ装備し、複数の電球ソケットに装
備した白熱電球は同時点灯するようにすると共に丸形蛍
光灯と白熱電球とは切り換え点灯可能としたので、丸形
蛍光灯の口金はランプソケットの位置により常に一定の
位置を維持し移動する可能性がなく、複数の白熱電球は
丸形蛍光灯の口金との位置関係が常に互いに対称な位置
にあり、白熱電球点灯時に各白熱電球により生じる口金
の影は互いに他方の白熱電球からの光により打ち消さ
れ、全体として影が生じない。
また、照明器具本体のランプソケットを通る直径を角
形セードの対角線に略一致させると、口金の影の生じる
可能性の高い位置でセードと丸形蛍光灯との距離が最も
遠く、口金のかげがセードにうつる可能性を一層減じて
いる。
形セードの対角線に略一致させると、口金の影の生じる
可能性の高い位置でセードと丸形蛍光灯との距離が最も
遠く、口金のかげがセードにうつる可能性を一層減じて
いる。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すものであ
り、以下図面に基づき説明する。
り、以下図面に基づき説明する。
この照明器具は、略円盤状で天井等の取付面から吊り
下げられた照明器具本体1と、底面開口すると共に上面
に照明器具本体1が嵌入する円形孔を有し照明器具本体
1の鍔部1aに載置される角箱状のセード2とを具備して
いる。
下げられた照明器具本体1と、底面開口すると共に上面
に照明器具本体1が嵌入する円形孔を有し照明器具本体
1の鍔部1aに載置される角箱状のセード2とを具備して
いる。
照明器具本体1には、その直径の一端にランプホルダ
ーを一体に設けた固定型のランプソケット3を配設する
と共に他端に弾性金属薄板で形成したランプ支持ばね4
を設け、丸形蛍光灯5がランプソケット3とランプ支持
ばね4とで保持して装備されている。また、照明器具本
体1には、ランプソケット3とランプ支持ばね4とを結
ぶ直径に関し略対称で略照明器具本体1の直径上であっ
て丸形蛍光灯5の環径内の位置に一対の電球ソケット6
が配設され、白熱電球7が装備されている。そして、前
記のランプソケット3とランプ支持ばね4とを結ぶ直径
とこの直径に直交する直径とは、それぞれセード2の対
角線と略一致している。さらに、照明器具本体1は、内
にランプソケット3や電球ソケット6と配線接続された
丸形蛍光灯5の点灯装置やスイッチ8等を納装してお
り、背面に形成された吊り下げ金具9に鎖等を係止して
取付面から吊り下げられる。そして、この照明器具は、
スイッチ8によって、丸形蛍光灯5と2個の白熱電球7
とが切り換え点灯可能となっていて、白熱電球7点灯時
には2個の白熱電球7が同時に点灯する。
ーを一体に設けた固定型のランプソケット3を配設する
と共に他端に弾性金属薄板で形成したランプ支持ばね4
を設け、丸形蛍光灯5がランプソケット3とランプ支持
ばね4とで保持して装備されている。また、照明器具本
体1には、ランプソケット3とランプ支持ばね4とを結
ぶ直径に関し略対称で略照明器具本体1の直径上であっ
て丸形蛍光灯5の環径内の位置に一対の電球ソケット6
が配設され、白熱電球7が装備されている。そして、前
記のランプソケット3とランプ支持ばね4とを結ぶ直径
とこの直径に直交する直径とは、それぞれセード2の対
角線と略一致している。さらに、照明器具本体1は、内
にランプソケット3や電球ソケット6と配線接続された
丸形蛍光灯5の点灯装置やスイッチ8等を納装してお
り、背面に形成された吊り下げ金具9に鎖等を係止して
取付面から吊り下げられる。そして、この照明器具は、
スイッチ8によって、丸形蛍光灯5と2個の白熱電球7
とが切り換え点灯可能となっていて、白熱電球7点灯時
には2個の白熱電球7が同時に点灯する。
前述の通り、丸形蛍光灯5の口金5aは、ランプソケッ
ト3の位置により常に一定の位置を維持し、従来例のよ
うに移動する可能性がない。そのため、2個の白熱電球
7は丸形蛍光灯5の口金5aとの位置関係が常に対称な位
置にあり、第3図に示すように、白熱電球点灯時に各白
熱電球7により生じる口金5aの影は互いに他方の白熱電
球7からの光により打ち消され、セード2に口金5aの影
がうつり外観を損なうということがなくなる。
ト3の位置により常に一定の位置を維持し、従来例のよ
うに移動する可能性がない。そのため、2個の白熱電球
7は丸形蛍光灯5の口金5aとの位置関係が常に対称な位
置にあり、第3図に示すように、白熱電球点灯時に各白
熱電球7により生じる口金5aの影は互いに他方の白熱電
球7からの光により打ち消され、セード2に口金5aの影
がうつり外観を損なうということがなくなる。
また、ランプソケット3とランプ支持ばね4とを結ぶ
直径とこの直径に直交する直径とは、それぞれセード2
の対角線と略一致しているため、口金5aの影の生じる可
能性の高い位置でセード2と丸形蛍光灯5との距離が最
も遠く、口金5aのかげがセード2にうつる可能性を一層
減じている。
直径とこの直径に直交する直径とは、それぞれセード2
の対角線と略一致しているため、口金5aの影の生じる可
能性の高い位置でセード2と丸形蛍光灯5との距離が最
も遠く、口金5aのかげがセード2にうつる可能性を一層
減じている。
なお、セードの形状は四角形のみならず六角形等他の
形状でもよい。また、白熱電球は複数個が丸形蛍光灯を
支持するランプソケットとランプ支持ばねとを結ぶ直径
に関し対称に配置されていればよい。
形状でもよい。また、白熱電球は複数個が丸形蛍光灯を
支持するランプソケットとランプ支持ばねとを結ぶ直径
に関し対称に配置されていればよい。
本考案は以上のように構成されているので、下記の効
果を奏する。
果を奏する。
請求項1の照明器具では、白熱電球点灯時に丸形蛍光
灯の口金の影がセードにうつり外観を損なう恐れが少な
く、外観の良好な照明器具を提供することができる。
灯の口金の影がセードにうつり外観を損なう恐れが少な
く、外観の良好な照明器具を提供することができる。
請求項2の照明器具では一層確実にセードに影がうつ
ることを防止することができる。
ることを防止することができる。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すものであ
り、第1図は丸形蛍光灯及び白熱電球を外した状態の下
面図、第2図は照明器具本体の正面図、第3図は本考案
の作用を説明する模式化した下面図である。第4図及び
第5図は本考案に対する従来例を示すものであり、第4
図は下面図、第5図は作用を説明する模式化した下面図
である。 1……照明器具本体、2……セード、3……ランプソケ
ット、4……ランプ支持ばね、5……丸形蛍光灯、5a…
…口金、6……電球ソケット、7……白熱電球。
り、第1図は丸形蛍光灯及び白熱電球を外した状態の下
面図、第2図は照明器具本体の正面図、第3図は本考案
の作用を説明する模式化した下面図である。第4図及び
第5図は本考案に対する従来例を示すものであり、第4
図は下面図、第5図は作用を説明する模式化した下面図
である。 1……照明器具本体、2……セード、3……ランプソケ
ット、4……ランプ支持ばね、5……丸形蛍光灯、5a…
…口金、6……電球ソケット、7……白熱電球。
Claims (2)
- 【請求項1】丸形蛍光灯と白熱電球とを装備した照明器
具本体と、該照明器具本体に取り付けられて丸形蛍光灯
及び白熱電球を覆うセードとを具備した照明器具におい
て、丸形蛍光灯はランプホルダーを設けた固定型のラン
プソケットとランプ支持ばねとで照明器具本体に装備
し、白熱電球は丸形蛍光灯の環径内で照明器具本体の前
記ランプソケットを通る直径に関し略対称で略照明器具
本体の直径上の位置に配設した複数の電球ソケットにそ
れぞれ装備し、複数の電球ソケットに装備した白熱電球
は同時点灯するようにすると共に丸形蛍光灯と白熱電球
とは切り換え点灯可能としたことを特徴とする照明器
具。 - 【請求項2】照明器具本体のランプソケットを通る直径
を角形セードの対角線に略一致させた請求項1記載の照
明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989135227U JP2558873Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989135227U JP2558873Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374405U JPH0374405U (ja) | 1991-07-26 |
JP2558873Y2 true JP2558873Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=31682507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989135227U Expired - Lifetime JP2558873Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2558873Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63174108U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-11-11 | ||
JPH0320971Y2 (ja) * | 1987-02-13 | 1991-05-08 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1989135227U patent/JP2558873Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374405U (ja) | 1991-07-26 |
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