JPH0735218Y2 - 丸形蛍光灯照明器具 - Google Patents
丸形蛍光灯照明器具Info
- Publication number
- JPH0735218Y2 JPH0735218Y2 JP5049590U JP5049590U JPH0735218Y2 JP H0735218 Y2 JPH0735218 Y2 JP H0735218Y2 JP 5049590 U JP5049590 U JP 5049590U JP 5049590 U JP5049590 U JP 5049590U JP H0735218 Y2 JPH0735218 Y2 JP H0735218Y2
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- JP
- Japan
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- lamp
- round fluorescent
- fluorescent lamp
- socket
- round
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、丸形蛍光灯照明器具に関するものであり、特
にランプホルダーを一体に設けた固定型のソケットとラ
ンプ支持具とで複数の丸形蛍光灯を支持した丸形蛍光灯
照明器具にかかるものである。
にランプホルダーを一体に設けた固定型のソケットとラ
ンプ支持具とで複数の丸形蛍光灯を支持した丸形蛍光灯
照明器具にかかるものである。
〔従来の技術〕 従来、丸形蛍光灯照明器具としては、第4図及び第5図
に示す直付型照明器具のようなものが知られている。こ
の丸形蛍光灯照明器具では、平面投影が略円形の器具本
体1の下面にワット数の異なる2灯用の固定型のソケッ
ト2とランプ支持具3とをそれぞれ器具本体1の中心に
関し対等な位置に配設し、ワット数の相異により径の異
なる2本の環状の丸形蛍光灯4をそれぞれソケット2に
装着すると共にランプ支持具3に嵌め込み器具本体1に
装備し、器具本体1の内に電子点灯装置等の点灯用電気
部品5を納装している。6はセードである。
に示す直付型照明器具のようなものが知られている。こ
の丸形蛍光灯照明器具では、平面投影が略円形の器具本
体1の下面にワット数の異なる2灯用の固定型のソケッ
ト2とランプ支持具3とをそれぞれ器具本体1の中心に
関し対等な位置に配設し、ワット数の相異により径の異
なる2本の環状の丸形蛍光灯4をそれぞれソケット2に
装着すると共にランプ支持具3に嵌め込み器具本体1に
装備し、器具本体1の内に電子点灯装置等の点灯用電気
部品5を納装している。6はセードである。
ソケット2は、プラスチック製の筐体2aの内に導電板を
納装して構成され、基部を器具本体1の内に収納されて
器具本体1に取り付けられると共に点灯用電気部品5に
電気接続され、先端近傍には丸形蛍光灯4の口金4aの外
周に略半周にわたって略沿うランプホルダー2bを有する
と共に丸形蛍光灯4のランプピンを挿入するランプピン
挿入孔2cを有している。ランプ支持具3は板ばねより形
成されていて、ソケット2に装着してランプ支持具3に
嵌め込まれた丸形蛍光灯4をランプ支持具3側に引き寄
せるように作用している。
納装して構成され、基部を器具本体1の内に収納されて
器具本体1に取り付けられると共に点灯用電気部品5に
電気接続され、先端近傍には丸形蛍光灯4の口金4aの外
周に略半周にわたって略沿うランプホルダー2bを有する
と共に丸形蛍光灯4のランプピンを挿入するランプピン
挿入孔2cを有している。ランプ支持具3は板ばねより形
成されていて、ソケット2に装着してランプ支持具3に
嵌め込まれた丸形蛍光灯4をランプ支持具3側に引き寄
せるように作用している。
丸形蛍光灯4が器具本体1に装備された状態では、丸形
蛍光灯4の環状の中心は器具本体1の中心に略一致して
いて、2本の丸形蛍光灯4の口金4aはどちらもソケット
2の側に位置している。
蛍光灯4の環状の中心は器具本体1の中心に略一致して
いて、2本の丸形蛍光灯4の口金4aはどちらもソケット
2の側に位置している。
ところが、このような丸形蛍光灯照明器具では、ソケッ
ト2が固定型のものであることから丸形蛍光灯4の口金
4aがソケット2側に集中しているため、吊り下げ型照明
器具の場合にはソケット2側が重くなり照明器具が傾く
恐れがある。また、器具本体1下面を透光カバーで覆っ
た照明器具の場合には、丸形蛍光灯4の口金4aからは光
がでていないため透光カバーに影が映り照明器具の外観
を損なうという問題があった。
ト2が固定型のものであることから丸形蛍光灯4の口金
4aがソケット2側に集中しているため、吊り下げ型照明
器具の場合にはソケット2側が重くなり照明器具が傾く
恐れがある。また、器具本体1下面を透光カバーで覆っ
た照明器具の場合には、丸形蛍光灯4の口金4aからは光
がでていないため透光カバーに影が映り照明器具の外観
を損なうという問題があった。
本考案は、前記の背景に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、吊り下げ型照明器具に使用した
場合でも重量バランスが崩れず照明器具が傾かず、透光
カバー付の照明器具に使用した場合でも透光カバーに口
金の影が映りにくい丸形蛍光灯照明器具を提供すること
にある。
の目的とするところは、吊り下げ型照明器具に使用した
場合でも重量バランスが崩れず照明器具が傾かず、透光
カバー付の照明器具に使用した場合でも透光カバーに口
金の影が映りにくい丸形蛍光灯照明器具を提供すること
にある。
本考案による丸形蛍光灯照明器具は、ランプホルダーを
一体に設けた固定型のソケットとランプ支持具とを器具
本体に配設し、このソケットとランプ支持具とで複数の
丸形蛍光灯を器具本体の中心に同心状に支持して装備し
た丸形蛍光灯照明器具において、前記ソケットを丸形蛍
光灯1灯用のものとして円周上で略等ピッチに器具本体
に配設したものである。
一体に設けた固定型のソケットとランプ支持具とを器具
本体に配設し、このソケットとランプ支持具とで複数の
丸形蛍光灯を器具本体の中心に同心状に支持して装備し
た丸形蛍光灯照明器具において、前記ソケットを丸形蛍
光灯1灯用のものとして円周上で略等ピッチに器具本体
に配設したものである。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すものであ
り、以下図面に基づき説明する。
り、以下図面に基づき説明する。
この丸形蛍光灯照明器具は、略従来例同様にワット数が
異なり径の異なる環状の2本の丸形蛍光灯を装備する直
付型照明器具である。略円盤状で平面投影が略円形の器
具本体1は、内に電子点灯装置等の点灯用電気部品5を
納装し、その下面の中心に関し対称な位置には互いにワ
ット数の異なる丸形蛍光灯4を1灯づつ保持するランプ
ホルダー2bをそれぞれ有する丸形蛍光灯1灯用の2個の
ソケット2をそれぞれ配設している。
異なり径の異なる環状の2本の丸形蛍光灯を装備する直
付型照明器具である。略円盤状で平面投影が略円形の器
具本体1は、内に電子点灯装置等の点灯用電気部品5を
納装し、その下面の中心に関し対称な位置には互いにワ
ット数の異なる丸形蛍光灯4を1灯づつ保持するランプ
ホルダー2bをそれぞれ有する丸形蛍光灯1灯用の2個の
ソケット2をそれぞれ配設している。
ソケット2は、プラスチック製の筐体2aの内に導電板を
納装して構成され、基部を器具本体1の内に収納されて
器具本体1に取り付けられると共に点灯用電気部品5に
電気接続されている。また、2個のソケットの一方は大
径の丸形蛍光灯を装着し他方は小径の丸形蛍光灯を装着
できるように、下端近傍に丸形蛍光灯4の口金4aの外周
に略半周にわたって略沿うランプホルダー2bと丸形蛍光
灯4のランプピンを挿入するランプピン挿入孔2cとをそ
れぞれ1灯分有している。そして、このソケット2に
は、そのランプホルダー2bに装着される丸形蛍光灯4と
はワット数の異なる丸形蛍光灯4を保持する板ばねより
形成されたランプ支持具3を、筐体2aに形成した圧入部
2dに圧入して一体に取り付けている。
納装して構成され、基部を器具本体1の内に収納されて
器具本体1に取り付けられると共に点灯用電気部品5に
電気接続されている。また、2個のソケットの一方は大
径の丸形蛍光灯を装着し他方は小径の丸形蛍光灯を装着
できるように、下端近傍に丸形蛍光灯4の口金4aの外周
に略半周にわたって略沿うランプホルダー2bと丸形蛍光
灯4のランプピンを挿入するランプピン挿入孔2cとをそ
れぞれ1灯分有している。そして、このソケット2に
は、そのランプホルダー2bに装着される丸形蛍光灯4と
はワット数の異なる丸形蛍光灯4を保持する板ばねより
形成されたランプ支持具3を、筐体2aに形成した圧入部
2dに圧入して一体に取り付けている。
ワット数の相異により径の異なる2本の環状の丸形蛍光
灯4は、それぞれの径に対応した側のソケット2にその
口金4aで装着すると共に他方のソケット2に一体に取り
付けられたランプ支持具3に嵌め込み、器具本体1に装
備している。そしてこの時、ランプ支持具3はソケット
2に装着してランプ支持具3に嵌め込まれた丸形蛍光灯
4をランプ支持具3側に引き寄せるように作用してい
て、2本の丸形蛍光灯4の環状の中心は器具本体1の中
心に同心状に略一致している。
灯4は、それぞれの径に対応した側のソケット2にその
口金4aで装着すると共に他方のソケット2に一体に取り
付けられたランプ支持具3に嵌め込み、器具本体1に装
備している。そしてこの時、ランプ支持具3はソケット
2に装着してランプ支持具3に嵌め込まれた丸形蛍光灯
4をランプ支持具3側に引き寄せるように作用してい
て、2本の丸形蛍光灯4の環状の中心は器具本体1の中
心に同心状に略一致している。
この丸形蛍光灯照明器具では、2本の丸形蛍光灯4を装
着した状態で2本の丸形蛍光灯4の口金4aがそれぞれ異
なる固定型のソケット2に装着されるため、複数の丸形
蛍光灯の口金の器具本体1に対する位置が円周上で略等
ピッチで確実に定まり、透光カバー付の照明器具に使用
した場合でも透光カバーに口金の影が映りにくく、ま
た、吊り下げ型照明器具に使用した場合でも重量バラン
スがとりやすく照明器具が傾き難い等の効果を奏してい
る。
着した状態で2本の丸形蛍光灯4の口金4aがそれぞれ異
なる固定型のソケット2に装着されるため、複数の丸形
蛍光灯の口金の器具本体1に対する位置が円周上で略等
ピッチで確実に定まり、透光カバー付の照明器具に使用
した場合でも透光カバーに口金の影が映りにくく、ま
た、吊り下げ型照明器具に使用した場合でも重量バラン
スがとりやすく照明器具が傾き難い等の効果を奏してい
る。
なお、ランプ支持具3はソケット2に一体に取り付けら
れているだけでなく、ソケット2とは別に器具本体1に
取り付けられていてもよい。また、丸形蛍光灯4は2灯
に限らず3灯等複数灯であればよく、3灯の場合ではソ
ケット2及び支持具3を円周上で120度ピッチで配置
し、各丸形蛍光灯用のソケット2の位置をそれぞれ変え
るようにする等すればよい。
れているだけでなく、ソケット2とは別に器具本体1に
取り付けられていてもよい。また、丸形蛍光灯4は2灯
に限らず3灯等複数灯であればよく、3灯の場合ではソ
ケット2及び支持具3を円周上で120度ピッチで配置
し、各丸形蛍光灯用のソケット2の位置をそれぞれ変え
るようにする等すればよい。
本考案は以上のように構成されているので、透光カバー
付の照明器具に使用した場合でも透光カバーに口金の影
が映りにくく、また、吊り下げ型照明器具に使用した場
合でも重量バランスがとりやすく照明器具が傾き難い等
の効果を奏する。
付の照明器具に使用した場合でも透光カバーに口金の影
が映りにくく、また、吊り下げ型照明器具に使用した場
合でも重量バランスがとりやすく照明器具が傾き難い等
の効果を奏する。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すものであ
り、第1図はセードを除いた状態の断面正面図、第2図
は要部の斜視図、第3図はソケット及び支持具の斜視図
である。第4図及び第5図は本考案に対する従来例を示
すものであり、第4図はセードを一部除いた状態の断面
正面図、第5図は要部の斜視図である。 1…器具本体、2…ソケット、2a…筐体、2b…ランプホ
ルダー、2c…ランプピン挿入孔、3…ランプ支持具、4
…丸形蛍光灯、4a…口金、5…点灯用電気部品。
り、第1図はセードを除いた状態の断面正面図、第2図
は要部の斜視図、第3図はソケット及び支持具の斜視図
である。第4図及び第5図は本考案に対する従来例を示
すものであり、第4図はセードを一部除いた状態の断面
正面図、第5図は要部の斜視図である。 1…器具本体、2…ソケット、2a…筐体、2b…ランプホ
ルダー、2c…ランプピン挿入孔、3…ランプ支持具、4
…丸形蛍光灯、4a…口金、5…点灯用電気部品。
Claims (1)
- 【請求項1】ランプホルダーを一体に設けた固定型のソ
ケットとランプ支持具とを器具本体に配設し、このソケ
ットとランプ支持具とで複数の丸形蛍光灯を器具本体の
中心に同心状に支持して装備した丸形蛍光灯照明器具に
おいて、前記ソケットを丸形蛍光灯1灯用のものとして
円周上で略等ピッチに器具本体に配設したことを特徴と
する丸形蛍光灯照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5049590U JPH0735218Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 丸形蛍光灯照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5049590U JPH0735218Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 丸形蛍光灯照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410915U JPH0410915U (ja) | 1992-01-29 |
JPH0735218Y2 true JPH0735218Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31569092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5049590U Expired - Fee Related JPH0735218Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 丸形蛍光灯照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735218Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP5049590U patent/JPH0735218Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0410915U (ja) | 1992-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |