JPH0512745B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512745B2 JPH0512745B2 JP58072532A JP7253283A JPH0512745B2 JP H0512745 B2 JPH0512745 B2 JP H0512745B2 JP 58072532 A JP58072532 A JP 58072532A JP 7253283 A JP7253283 A JP 7253283A JP H0512745 B2 JPH0512745 B2 JP H0512745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- output
- line
- kanji
- document creation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は文書作成装置に関し、特にオペレータ
の使い勝手を改良した文書作成装置に関する。
の使い勝手を改良した文書作成装置に関する。
従来技術
一般に、文書を作成する場合、「種々」、「益々」
等の語は、第1図A,Bに示す如く、「々」が行
の先頭に位置する場合を除いて「種々」、「益々」
という表記をし、「種種」、「益益」とは表記しな
い。また、文書作成装置により文書を作成する場
合、実際にそれらの文書をプリントアウトする段
階に至るまでは、最終的に「種々」という表記が
必要なのか、「種種」という表記が必要なのか決
定することができない。これは、オペレータが予
め指定したレイアウトに従う限り、文書の稿正や
レイアウトの変更等により、「々」の位置が行の
先頭に来ないという保証がないからである。
等の語は、第1図A,Bに示す如く、「々」が行
の先頭に位置する場合を除いて「種々」、「益々」
という表記をし、「種種」、「益益」とは表記しな
い。また、文書作成装置により文書を作成する場
合、実際にそれらの文書をプリントアウトする段
階に至るまでは、最終的に「種々」という表記が
必要なのか、「種種」という表記が必要なのか決
定することができない。これは、オペレータが予
め指定したレイアウトに従う限り、文書の稿正や
レイアウトの変更等により、「々」の位置が行の
先頭に来ないという保証がないからである。
しかしながら、上述の如き状況においては、オ
ペレータは常に「々」の位置に注意をはらつてい
る必要があり、これはオペレータに大きな心理的
負担をかけることになるという問題があつた。
ペレータは常に「々」の位置に注意をはらつてい
る必要があり、これはオペレータに大きな心理的
負担をかけることになるという問題があつた。
目 的
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、従来の文書作成装置にお
ける上述の如き問題を解消し、オペレータに負担
をかけることのない、使い勝手の良い文書作成装
置を提供することにある。
の目的とするところは、従来の文書作成装置にお
ける上述の如き問題を解消し、オペレータに負担
をかけることのない、使い勝手の良い文書作成装
置を提供することにある。
構 成
本発明の上記目的は、日本語文の読みを入力す
る手段と、該入力手段により入力された文字列を
一時記憶する手段と、少なくとも読みとそれに対
応する表記の情報を有する単語辞書記憶手段と、
該単語辞書記憶手段を検索して前記一時記憶手段
の内容を漢字まじり文に変換するカナ漢字変換制
御手段と、該カナ漢字変換制御手段による変換結
果を出力する出力手段とを有する文書作成装置に
おいて、出力される情報を前記出力手段に出力す
る前に行単位で一時保持する保持手段を設けて、
前記入力文字列の行頭に文字「々」がある場合
に、これを前記保持手段に保持されている、直前
の行の末尾にある文字と同一の文字に置き換える
ことを特徴とする文書作成装置によつて達成され
る。
る手段と、該入力手段により入力された文字列を
一時記憶する手段と、少なくとも読みとそれに対
応する表記の情報を有する単語辞書記憶手段と、
該単語辞書記憶手段を検索して前記一時記憶手段
の内容を漢字まじり文に変換するカナ漢字変換制
御手段と、該カナ漢字変換制御手段による変換結
果を出力する出力手段とを有する文書作成装置に
おいて、出力される情報を前記出力手段に出力す
る前に行単位で一時保持する保持手段を設けて、
前記入力文字列の行頭に文字「々」がある場合
に、これを前記保持手段に保持されている、直前
の行の末尾にある文字と同一の文字に置き換える
ことを特徴とする文書作成装置によつて達成され
る。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す文書作成装置
のブロツク図である。図において、1は文字入力
装置、2は入力装置制御部、3は画面バツフア、
4はデイスプレイ、5は画面制御部、6は出力用
表示コード変換部、7は文書内容バツフア、8は
文書フアイルを示している。また、9は出力制御
部、10は出力用行バツフアA、11は出力用行
バツフアBそして12は出力装置を示している。
のブロツク図である。図において、1は文字入力
装置、2は入力装置制御部、3は画面バツフア、
4はデイスプレイ、5は画面制御部、6は出力用
表示コード変換部、7は文書内容バツフア、8は
文書フアイルを示している。また、9は出力制御
部、10は出力用行バツフアA、11は出力用行
バツフアBそして12は出力装置を示している。
文字入力装置1はキーボード、漢字タブレツト
等の作成すべき文書の文字を入力する装置であ
る。入力装置制御部2は文字入力装置1から入力
された信号を識別して、これを適宜各制御部に伝
達する機能を有するものである。
等の作成すべき文書の文字を入力する装置であ
る。入力装置制御部2は文字入力装置1から入力
された信号を識別して、これを適宜各制御部に伝
達する機能を有するものである。
画面バツフア3はデイスプレイ4上に表示され
る表示事項がセツトされるバツフアである。デイ
スプレイ4は文字入力装置1からの入力文字や、
オペレータに対する伝達項目が表示されるもの
で、オペレータはこのデイスプレイ4を参照しな
がら文書の作成を行う。
る表示事項がセツトされるバツフアである。デイ
スプレイ4は文字入力装置1からの入力文字や、
オペレータに対する伝達項目が表示されるもの
で、オペレータはこのデイスプレイ4を参照しな
がら文書の作成を行う。
画面制御部5はデイスプレイ4上の画面を制御
する。出力用表示コード変換部6は文字入力装置
1から入力された文字を適切な出力用表示コード
に変換する機能を有し、また、文書内容バツフア
7は、入力される文書の内容を一時的に保管する
機能を有するものである。
する。出力用表示コード変換部6は文字入力装置
1から入力された文字を適切な出力用表示コード
に変換する機能を有し、また、文書内容バツフア
7は、入力される文書の内容を一時的に保管する
機能を有するものである。
文書フアイル8は作成済の文書を保管する機能
を有するものである。出力制御部9は出力部全体
を制御する。出力用行バツフア10,11につい
ては後述する。出力装置12は出力用行バツフア
B11の内容をプリントアウトする機能を有する
ものである。
を有するものである。出力制御部9は出力部全体
を制御する。出力用行バツフア10,11につい
ては後述する。出力装置12は出力用行バツフア
B11の内容をプリントアウトする機能を有する
ものである。
次に、前記出力用行バツフアA10、同B11
について述べる。この2つのバツフアはオペレー
タが出力文書のレイアウトを自由に行うことが可
能な如く、可変長のものを用いる。すなわち、こ
のバツフアの大きさが出力される文書の1行の長
さを決定することになる。オペレータにより入力
された文は出力される前に、上記出力用行バツフ
アA10、同B11に送られ、行単位にくぎられ
る。ここで、上記出力用行バツフアA10の先頭
の文字が「々」であれば、これを出力用行バツフ
アB11の末尾の文字に変更する処理を行う。こ
の処理により第1図Bに示した如き表記を避ける
ことができる。以上は、オペレータが、同じ漢字
が連続する表記を「種々」という形で入力した場
合であり、従つて、行中においては「種々」とい
う正しい表記がなされる。
について述べる。この2つのバツフアはオペレー
タが出力文書のレイアウトを自由に行うことが可
能な如く、可変長のものを用いる。すなわち、こ
のバツフアの大きさが出力される文書の1行の長
さを決定することになる。オペレータにより入力
された文は出力される前に、上記出力用行バツフ
アA10、同B11に送られ、行単位にくぎられ
る。ここで、上記出力用行バツフアA10の先頭
の文字が「々」であれば、これを出力用行バツフ
アB11の末尾の文字に変更する処理を行う。こ
の処理により第1図Bに示した如き表記を避ける
ことができる。以上は、オペレータが、同じ漢字
が連続する表記を「種々」という形で入力した場
合であり、従つて、行中においては「種々」とい
う正しい表記がなされる。
また、オペレータが上述の如き同じ漢字が連続
する表記を「種々」という形で入力した場合のた
めには、以下のような処理を行う。すなわち、前
記出力用行バツフアA10中の文字をサーチし、
「種種」という如く同じ漢字が連続した表記がな
されている語を捜す。なければ何もしないが、も
し、上述のような表記があつた場合には、連続す
る漢字のうち、後の漢字を「々」に変える。もち
ろん、これは表記用コードの変換により実現され
るものである。また、上記処理は、前記出力用行
バツフアB11において行うようにしても良いこ
とは言うまでもない。
する表記を「種々」という形で入力した場合のた
めには、以下のような処理を行う。すなわち、前
記出力用行バツフアA10中の文字をサーチし、
「種種」という如く同じ漢字が連続した表記がな
されている語を捜す。なければ何もしないが、も
し、上述のような表記があつた場合には、連続す
る漢字のうち、後の漢字を「々」に変える。もち
ろん、これは表記用コードの変換により実現され
るものである。また、上記処理は、前記出力用行
バツフアB11において行うようにしても良いこ
とは言うまでもない。
第3図A,Bは上記処理を模式的に示したもの
で、Aは「種種」の如き表記が行われた場合、B
は「種々」の如き表記が行われた場合を示してい
る。なお、矢印Sはサーチ方向を示しており、矢
印P,Qは表記が「種」から「々」あるいは
「々」から「種」に変換されることを、また、矢
印Rは表記が変換されないことをそれぞれ示して
いる。第4図に上記動作のフローチヤートを示し
た。
で、Aは「種種」の如き表記が行われた場合、B
は「種々」の如き表記が行われた場合を示してい
る。なお、矢印Sはサーチ方向を示しており、矢
印P,Qは表記が「種」から「々」あるいは
「々」から「種」に変換されることを、また、矢
印Rは表記が変換されないことをそれぞれ示して
いる。第4図に上記動作のフローチヤートを示し
た。
また、第3図Aに示した如き「種種」の如き表
記を検出する方式の一例を第5図に示す。図にお
いて、13,14はいずれも2バイトのレジスタ
である。前記出力用行バツフアA10内の各文字
を示して行くポインタTを用意し、上記レジスタ
13に1文字ずつ取り込む。このとき、レジスタ
13にあつたデータはレジスタ14に転送され、
レジスタ14にあつたデータは出力用行バツフア
B11に転送される。そして、上記転送動作ごと
にレジスタ13のデータとレジスタ14のデータ
との比較をコードによつて行う。これらが一致す
れば「種種」の如き表記であることがわかる。こ
の比較はレジスタ14のデータのコードが漢字表
示用コードでない場合には行わない。上記動作の
処理フローチヤートを第6図に示した。
記を検出する方式の一例を第5図に示す。図にお
いて、13,14はいずれも2バイトのレジスタ
である。前記出力用行バツフアA10内の各文字
を示して行くポインタTを用意し、上記レジスタ
13に1文字ずつ取り込む。このとき、レジスタ
13にあつたデータはレジスタ14に転送され、
レジスタ14にあつたデータは出力用行バツフア
B11に転送される。そして、上記転送動作ごと
にレジスタ13のデータとレジスタ14のデータ
との比較をコードによつて行う。これらが一致す
れば「種種」の如き表記であることがわかる。こ
の比較はレジスタ14のデータのコードが漢字表
示用コードでない場合には行わない。上記動作の
処理フローチヤートを第6図に示した。
効 果
以上述べた如く、本発明によれば、オペレータ
の負担を軽減させることが可能な使い勝手の良い
文書作成装置を実現できるという顕著な効果を奏
するものである。
の負担を軽減させることが可能な使い勝手の良い
文書作成装置を実現できるという顕著な効果を奏
するものである。
第1図A,Bは同じ漢字が連続する場合におけ
る表示を示す図、第2図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第3図A,Bおよび第5図は実施
例の動作を説明する図、第4図、第6図は処理フ
ローチヤートである。 1……文字入力装置、2……入力装置制御部、
3……画面バツフア、4……デイスプレイ、5…
…画面制御部、6……出力用表示コード変換部、
7……文書内容バツフア、8……文書フアイル、
9……出力制御部、10,11……出力用行バツ
フア、12……出力装置、13,14……レジス
タ。
る表示を示す図、第2図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第3図A,Bおよび第5図は実施
例の動作を説明する図、第4図、第6図は処理フ
ローチヤートである。 1……文字入力装置、2……入力装置制御部、
3……画面バツフア、4……デイスプレイ、5…
…画面制御部、6……出力用表示コード変換部、
7……文書内容バツフア、8……文書フアイル、
9……出力制御部、10,11……出力用行バツ
フア、12……出力装置、13,14……レジス
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 日本語文の読みを入力する手段と、該入力手
段により入力された文字列を一時記憶する手段
と、少なくとも読みとそれに対応する表記の情報
を有する単語辞書記憶手段と、該単語辞書記憶手
段を検索して前記一時記憶手段の内容を漢字まじ
り文に変換するカナ漢字変換制御手段と、該カナ
漢字変換制御手段による変換結果を出力する出力
手段とを有する文書作成装置において、出力され
る情報を前記出力手段に出力する前に行単位で一
時保持する保持手段を設けて、前記入力文字列の
行頭に文字「々」がある場合に、これを前記保持
手段に保持されている、直前の行の末尾にある文
字と同一の文字に置き換える如く構成したことを
特徴とする文書作成装置。 2 前記構成に加えて、前記入力文字列の行中に
同一漢字が2文字連続している場合に、該漢字の
2文字目を文字「々」に置き換えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072532A JPS59197928A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072532A JPS59197928A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 文書作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197928A JPS59197928A (ja) | 1984-11-09 |
JPH0512745B2 true JPH0512745B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=13492044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58072532A Granted JPS59197928A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197928A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142928A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-29 | Sharp Corp | Inhibitive processing device on dot pattern |
JPS53149724A (en) * | 1977-02-14 | 1978-12-27 | Alps Electric Co Ltd | Character input device |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP58072532A patent/JPS59197928A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142928A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-29 | Sharp Corp | Inhibitive processing device on dot pattern |
JPS53149724A (en) * | 1977-02-14 | 1978-12-27 | Alps Electric Co Ltd | Character input device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59197928A (ja) | 1984-11-09 |
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