JP2688651B2 - 文字列変換装置 - Google Patents

文字列変換装置

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JP2688651B2
JP2688651B2 JP5344613A JP34461393A JP2688651B2 JP 2688651 B2 JP2688651 B2 JP 2688651B2 JP 5344613 A JP5344613 A JP 5344613A JP 34461393 A JP34461393 A JP 34461393A JP 2688651 B2 JP2688651 B2 JP 2688651B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、入力された文字列を
複数の文節で区切られた文節変換候補へ変換する文字列
変換装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ワードプロセッサにおいては、か
な文字列データをべた入力した後、変換キーを操作する
と、かな文字列データは漢字混じりの変換候補文字列デ
ータに変換表示される。そして、この表示内容を全てチ
ェックした後、確定キーを操作すると、変換候補文字列
データが全て確定されてテキストメモリにストアされ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このように表示されて
いる変換候補文字列データを全てチェックしなければな
らない為、候補文字列が長い場合、これを先頭から全て
チェックすることは間違いが起こり易く面倒なものとな
る。また、連続的に入力することができる文字数が制限
されているような場合、換言すれば、一度にかな漢字変
換を行うことができる文字数が制限されている場合にお
いて、入力文字数が制限文字数(例えば78文字)に達
した際、最後に入力したデータが1文節の途中で1文節
分のデータを完全に入力することができないままかな漢
字変換を行うと、その文節の変換が誤認識される。この
場合、文節の区切りと思われる部分以降のかな文字を削
除してから変換キーを操作しなければならず、変換操作
が極めて面倒なものとなる。本発明の課題は、入力され
た仮名文字列に基づいて仮名漢字変換処理を行なうにあ
たって、表示上における表示位置指定操作により、変換
対象範囲を明確にしながら変換操作できるようにするこ
とである。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。複数の文節を含む文字列データを任意に入力
する入力手段と、上記入力手段により入力された入力文
字列を文節単位で区切られた複数の文節変換候補に変換
し、その変換された各文節の文節変換候補を表示する第
1の表示制御手段と、上記複数の文節変換候補の内の1
つの文節変換候補が指定されている状態において変換解
除のための操作がなされた際は、上記指定された文節変
換候補を変換前の入力文字列に戻し、その戻された入力
文字列を他の文節の文節変換候補と共に表示する第2の
表示制御手段と、上記各文節の文節変換候補が表示され
ている状態において新たな文字列の入力を許可し、その
入力された入力文字列を上記各文節の文節変換候補と共
に表示する第3の表示制御手段と、土記各文節の文節変
換候補と上記入力文字列とが共に表示されている状態に
あって、その入力文字列に対する変換指示が新たになさ
れた際は、その入力文字列の範囲内において文節単位で
分割する文節変換処理を実行し、その新たに変換された
文節変換候補を既に変換されていた他の文節変換候補と
共に表示する第4の表示制御手段と、を具備したことを
特徴とする。 【0005】 【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。複数
の文節を含む文字列データが入力され、その入力された
入力文字列が文節単位で区切られた複数の文節変換候補
に変換され、その変換された各文節の文節変換候補が表
示される。そして上記複数の文節変換候補の内の1つの
文節変換候補が指定されている状態において変換解除の
ための操作がなされた際は、上記指定された文節変換候
補が変換前の入力文字列に戻され、その戻された入力文
字列が他の文節の文節変換候補と共に表示される。また
上記各文節の文節変換候補が表示されている状態におい
て新たな文字列の入力が許可され、その入力された入力
文字列は上記各文節の文節変換候補と共に表示される。
そして上記各文節の文節変換候補と上記入力文字列とが
共に表示されている状態にあって、その入力文字列に対
する変換指示が新たになされた際は、その入力文字列の
範囲内において文節単位で分割する文節変換処理が実行
され、その新たに変換された文節変換候補が既に変換さ
れていた他の文節変換候補と共に表示される。 【0006】 【実施例】以下、この発明を図1〜図7に示す一実施例
に基づいて具体的に説明する。なお、本実施例はワード
プロセッサに適用した例を示している。構 成 図1はこのワードプロセッサの基本的な構成を示すブロ
ック回路図である。図中11はキー入力部で、このキー
ボード上には文字キー等の他にかな漢字変換を指定する
変換キーKA、かな漢字変換を行なわずにかな文字を確
定する無変換キーKB、漢字候補を後述するテキストメ
モリに転送して確定する確定キーKC、現在実行中の機
能を解除する解除キーKD、カーソル位置を左方向に移
動させる左カーソルキーKE、カーソル位置を右方向に
移動させる右カーソルキーKFが設けられている。この
テキストメモリ1から操作キーに対応して出力されるキ
ーコードは、CPU(中央演算処理回路)12に入力さ
れる。 【0007】CPU12は、予め記憶されているマイク
ロプログラムにしたがって文章作成処理、編集処理、表
示・印字処理等の実行を制御する。即ち、CPU12は
入力されたかな文字列データを入力バッファ13に格納
すると共に、この入力バッファ13内の文字列データを
表示部14に表示させる。この場合、入力バッファ13
は例えば78文字分の未変換かな文字列データを記憶可
能なもので、この文字列データは表示部14に設けられ
た1行分の入力表示エリアIDAに表示される。また、
CPU12は変換キーKAの操作に応答して入力バッフ
ァ13内のかな文字列データを変換辞書15を用いて1
文節毎にかな漢字変換を行って候補バッファ16に格納
すると共に、表示部14の入力表示エリアIDAに表示
させる。この場合、かな漢字変換された文節を管理する
為の文節管理データが文節管理バッファ17に格納され
る。また、CPU12は確定キーKCの操作に応答して
候補バッファ16内の変換候補文字列データを確定しテ
キストメモリ18に格納すると共に、確定データを候補
バッファ16から削除する。テキストメモリ18はラン
ダムアクセスメモリによって構成され、複数ページ分の
確定文章を記憶し、キー入力部11からの印字指令に応
答してCPU12の制御下でその内容が読み出され、サ
ーマルプリンタ等の印字部19にセットされている記録
紙Pに印字される。 【0008】入力バッファ13、候補バッファ16、文
節管理バッファ17の内容は、対応するポインタN1
1、N2、E2、N3、E3の値にしたがって文節単位で
処理される。なお、ポインタN1、N2、N3は対応する
入力バッファ13、候補バッファ16、文節管理バッフ
ァ17における指定文節の先頭位置を示すポインタ、ポ
インタE1、E2、E3は対応する入力バッファ13、候
補バッファ16、文節管理バッファ17に記憶されてい
るデータの最終位置を示すポインタである。また、カー
ソルポインタ20は入力バッファ13に対しては1文字
毎に、候補バッファ16に対しては1文節毎に指定する
為のポインタ、未変換ポインタ21は入力バッファ13
内のデータのうち未変換かな文字列データの先頭位置を
示すポインタである。文節管理バッファ17にはYレジ
スタおよびKレジスタの値が文節毎に格納される。Yレ
ジスタ、Kレジスタは文節管理データを求める為の演算
用レジスタである。 【0009】次に、文節管理バッファ17の記憶内容を
図2を参照して具体的に説明する。この文節管理バッフ
ァ17は1文節3バイト構成で、その1バイト目には入
力バッファ13の対応文節内の文字列データに含まれる
文字数(よみ長)、2バイト目には候補バッファ16の
対応文節内の文字列データに含まれる文字数(候補
長)、3バイト目には属性コードが格納される。この場
合、属性コードとしてかな漢字変換済を示す属性
(※)、あるいはかな漢字変換時に解除キーKDが操作
された際に、変換候補がその変換前の状態に戻され、か
な入力可能状態にセットされたことを示す入力可能属性
(?)がある。 【0010】動 作 いま、本実施例の動作を図3に示すキー操作に対応する
表示内容を参照して具体的に説明する。図3(A)は入
力バッファ13に格納されている入力かな文字列データ
がIDAに表示されている状態を示している。この状態
において変換キーKAが操作されるとかな漢字変換が行
なわれ、図3(B)に示すような変換候補文字列データ
が入力表示エリアIDAに表示される。 【0011】<かな漢字変換処理>変換キーKAが操作
されると、図4に示すフローにしたがった動作が実行さ
れる。即ち、未変換ポインタ21で指定される入力バッ
ファ13内の未変換先頭文字より最長一致法に基づいて
1文節分の文字列データを切り出してかな漢字変換を行
う(ステップA1)。これによって変換された1文節分
の候補文字列を候補バッファ16に格納する(ステップ
A2)。そして、1文節分のかな漢字変換を行うと、入
力バッファ13、候補バッファ16、文節管理バッファ
17に対応するポインタN1、N2、N3の値をインクリ
メントする(ステップA3)。即ち、ポインタE1
2、E3の値(最初は“0”)に「1」を加算し、その
結果を対応するポインタN1、N2、N3にセットするこ
とによって文節の先頭位置が更新される。これによっ
て、最初は各ポインタN1、N2、N3に「1」がセット
される。そして、かな漢字変換を行った文節のかな文字
列データに含まれる文字数(よみ数)をYレジスタに、
また、変換候補文字列データに含まれる文字数(候補
長)をKレジスタにセットする(ステップA4)。い
ま、最初の1文節のかな文字列データ「ふくぶんせつ
の」の“よみ数”は7文字、また、この変換候補文字列
データ「複文節の」の“候補長”は4文字であるから、
Yレジスタには「7」、Kレジスタには「4」がセット
される。そして、入力バッファ13、候補バッファ1
6、文節管理バッファ17に対応するポインタE1
2、E3の値をインクリメントする(ステップA5)。
この場合、ポインタE1にYレジスタの値を、ポインタ
2にKレジスタの値、ポインタE3に「3」を加算する
ことによってそれらの更新を行なう。この結果、ポイン
タE1の値は「7」、ポインタE2の値は「4」、ポイン
タE3の値は「3」となる。そして、Yレジスタ内の
“よみ数”(7)とKレジスタ内の候補長(4)をポイ
ンタN3で示される位置から文節管理バッファ17に順
次セットし(ステップA6)、そして、属性コード
(※)をポインタE3で示される文節管理バッファ17
の位置にセットする(ステップA7)。このようにして
文節管理データを文節管理バッファ17にセットした
ら、未変換ポインタ21の値が入力バッファ13内の未
変換かな文字列データの先頭位置となるように未変換ポ
インタ21の値を更新する(ステップA8)。これによ
って、未変換ポインタ21の値は「0」から「8」に更
新される。そして、入力バッファ13内に未変換かな文
字列データが残っているかを調べ(ステップA9)、有
れば、ステップA1に戻り、次の1文節分の未変換かな
文字列データを切り出してかな漢字変換を行う。以下、
上述の動作を1文節毎に繰り返し実行してゆき、そし
て、入力バッファ13の内容全ての変換が終ると、次の
ステップA10に進み、表示部14の入力表示エリアI
DAに表示されている候補バッファ16内の変換候補文
字列データのうち、ポインタN2の値で示される位置か
らKレジスタ内の文字数分(3文字分)の文字列データ
を特にあみかけ表示する。図3(B)はこの状態を示
し、最後の文節の「変換の」があみかけ表示されると共
に、表示されている全ての変換候補文字列データの下に
アンダラインが付加され、そのデータが変換候補である
ことが示される。 【0012】<中間処理>いま、解除キーKDを操作す
ることによって「複文節の仮名漢字混じり変換の」とい
う変換候補文字列データを「複文節の仮名漢字」に修正
するものとする。この場合、解除キーKDを連続して4
回操作することにより変換候補文字列データは図3
(B)から(F)に示す如く変化し、所望する修正が可
能となる。 【0013】即ち、解除キーKDを操作すると、図5の
フローにしたがった動作が実行され、この図5のフロー
に従った動作が4回繰り返し行なわれると候補バッファ
16、文節管理バッファ17の内容は図6(A)及び
(B)に示す如く変化する。 【0014】次に、図3(F)に示す「複文節の仮名漢
字」を「複文節のかな漢字変換を」と修正する場合、先
ず図3(F)に示す表示状態において、それに続くかな
文字列を入力すると図3(G)に示すように、入力され
た文字列が反転表示される。 【0015】この状態で、左カーソルキーKEを数回操
作すると、図3(K)に示す表示状態となる。この後、
無変換キーKBを操作すると、その指定文節はかな文字
列に戻され、図3(L)に示す如くとなる。なお、この
時の候補バッファ16、文節管理バッファ17の内容を
図6(C)及び(D)に示す。 【0016】<確定処理>この状態において、変換候補
文字列データの先頭から途中までの文字列を確定する為
に、確定キーKCを操作すると、図7のフローにしたが
った動作が実行される。先ず、候補バッファ16内の変
換候補文字列データの先頭位置から指定文節までの文字
列データを読み出してテキストメモリ18に格納する
(ステップD1)。この場合、指定文節の最終文字位置
は、次の如くして求められる。いま、指定文節は図3
(L)に示す如く、あみかけ表示されている「かな」、
またN2位置はその指定文節の先頭文字「か」にあるの
で、このポインタN2の値にその文節内の文字数(Kレ
ジスタの値)を加算する。すると、N2位置は次の文節
の先頭位置となる。したがって、この加算結果から
「1」を減算することによってN2位置は指定文節の最
終文字位置となる。 【0017】このようにして変換候補文字列データの先
頭位置から指定文節までの文字列データをテキストメモ
リ18に格納したら、(カーソルポインタ+Y−1)ま
でのよみ文字列を入力バッファ13から削除する(ステ
ップD2)。即ち、カーソルポインタ20の値(N2
置)にY文字分の値を加算し、この加算結果から「1」
を減算することによって得られた文字位置までのかな文
字列データを入力バッファ13から削除する。そして、
上述の如く候補バッファ16からテキストメモリ18に
格納した変換候補文字列データを候補バッファ16から
削除する(ステップD3)。次に、ポインタE2の値を
削除した文字数分ディクリメントし(ステップD4)、
そして文節管理バッファ17の内容もその先頭から指定
文節まで、即ちポインタN3の値に「2」を加算した
(N3+2)バイト目までを削除する(ステップD
5)。そして、ポインタE3の値を削除したバイト数分
ディクリメントし(ステップD6)、次でポインタ
2、N3に「1」をセットする(ステップD7)。 【0018】このように確定キーKCを操作すると、変
換候補文字列データの先頭から指定文節までの文字列デ
ータが確定し、テキストメモリ18に格納されると共
に、その確定文字列データが候補バッファ16から削除
され、しかもそれに対応して入力バッファ13内の未変
換かな文字列データが削除される。図3(M)はこの場
合の表示状態を示している。 【0019】<その他の処理>図3(M)の状態におい
て、右カーソルキーKFを1回操作すると、図3(N)
に示す表示状態となり、カーソルが未変換かな文字列デ
ータの先頭位置にセットされる。即ち、カーソルは上述
した左カーソルキーKEと同様に、変換候補文字列デー
タ上では1文節単位で、未変換かな文字列データ上では
1文字単位で移動するため、右カーソルキーKFを1回
操作するだけで図3(N)に示す如くとなる。 【0020】このように、カーソルを未変換かな文字列
データの先頭位置にセットした状態で変換キーKAを操
作すると、図4のフローにしたがった動作が実行される
結果、未変換かな文字列データが漢字混じりの候補文字
列データに変換されて図3(O)に示す如くとなり、所
望の修正内容となる。 【0021】このようにして修正を行った後、以降それ
に続くかな文字列を入力する(図3(P)参照)。そし
て、変換キーKAを操作すると、入力したかな文字デー
タが漢字混じりの候補文字列データに変換されて図3
(Q)に示す如くとなる。 【0022】この表示候補が正しければ、確定キーKC
を操作する。すると、図7のフローにしたがった動作が
実行される結果、変換候補文字列データが確定し、テキ
ストメモリ18に格納される。 【0023】このように本実施例においては、変換候補
を確定する際に、途中までの候補をチェックした段階で
とりあえず、確定キーKCを操作すると、変換候補文字
列データの先頭から指定文節までの文字列が確定され
る。したがって、変換候補が長い場合、それを全てチェ
ックすることは容易ではないが、途中までのチェックが
終った段階でとりあえず、一切りを付くことができ、文
章チェック作業をスピーディにしかも確実におこなうこ
とができる。また、途中までのチェックが終った段階で
それまでの変換候補を確定することができるので、1度
に漢字変換できる文字数が制限されている場合でもそれ
を意識することなく、入力操作を行うことができる。な
お、上記実施例は変換候補文字列データ上で文節単位で
指定するようにしたが、1文字単位で指定するようにし
てもよい。 【0024】 【発明の効果】本発明によれば、入力文字列を複数の文
節の文節変換候補に変換した後に、1つの文節変換候補
が指定されて変換解除の操作がなされた際は、その指定
文節候補を変換前の入力文字列に戻して他の文節変換候
補と共に表示することができるので、文節変換処理によ
り複数の文節変換候補が表示された際は、その後の文節
単位での変換解除操作により、その複数の文節変換候補
全体に対してではなく、1つ1つの文節変換候補に対し
て個別に変換解除を行うことができる。また上記各文節
変換候補が表示されている状態において新たな文字列が
入力された際、及びその後の変換指示により、その入力
文字列を他の文節変換候補と共に表示した後、その入力
文字列の範囲内において新たな文節変換処理を行って他
の文節変換候補と共に表示することができるので、他の
文節変換候補を表示させたままの状態で、その文節変換
候補に対して新たな入力文字列による新たな文節変換候
補を追加することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例のブロック構成図である。 【図2】文節管理バッファの記憶内容を説明する図であ
る。 【図3】表示状態説明図である。 【図4】変換動作のフローチャートである。 【図5】解除動作のフローチャートである。 【図6】候補バッファと文節管理バッファの記憶内容を
説明する図である。 【図7】確定動作のフローチャートである。 【符号の説明】 11 キー入力部 13 入力バッファ 14 表示部 15 変換辞書 16 候補バッファ 18 テキストメモリ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の文節を含む文字列データを任意に入力する入
    力手段と、 上記入力手段により入力された入力文字列を文節単位で
    区切られた複数の文節変換候補に変換し、その変換され
    た各文節の文節変換候補を表示する第1の表示制御手段
    と、 上記複数の文節変換候補の内の1つの文節変換候補が指
    定されている状態において変換解除のための操作がなさ
    れた際は、上記指定された文節変換候補を変換前の入力
    文字列に戻し、その戻された入力文字列を他の文節の文
    節変換候補と共に表示する第2の表示制御手段と、 上記各文節の文節変換候補が表示されている状態におい
    て新たな文字列の入力を許可し、その入力された入力文
    字列を上記各文節の文節変換候補と共に表示する第3の
    表示制御手段と、 上記各文節の文節変換候補と上記入力文字列とが共に表
    示されている状態にあって、その入力文字列に対する変
    換指示が新たになされた際は、その入力文字列の範囲内
    において文節単位で分割する文節変換処理を実行し、そ
    の新たに変換された文節変換候補を既に変換されていた
    他の文節変換候補と共に表示する第4の表示制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする文字列変換装置。
JP5344613A 1993-12-20 1993-12-20 文字列変換装置 Expired - Lifetime JP2688651B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6061822A (ja) * 1983-09-14 1985-04-09 Toshiba Corp 仮名漢字変換装置
JPS6242264A (ja) * 1985-08-20 1987-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 漢字入力装置
AT385901B (de) * 1985-09-09 1988-06-10 Head Sportgeraete Gmbh Tennisschlaegerrahmen mit einem herzstueck

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