JPH0512710Y2 - - Google Patents

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JPH0512710Y2
JPH0512710Y2 JP1986083375U JP8337586U JPH0512710Y2 JP H0512710 Y2 JPH0512710 Y2 JP H0512710Y2 JP 1986083375 U JP1986083375 U JP 1986083375U JP 8337586 U JP8337586 U JP 8337586U JP H0512710 Y2 JPH0512710 Y2 JP H0512710Y2
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flange
folded
side plate
reinforcing plate
plate
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/06Walls
    • F25D23/062Walls defining a cabinet
    • F25D23/063Walls defining a cabinet formed by an assembly of panels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、側板主部下辺部の下部フランジに補
強板を重合させてこれを固定する構成を改良した
冷蔵庫用外箱の側板に関する。
(従来の技術) 従来、冷蔵庫用外箱としては、左、右の側板、
天板、底板及び後板を別々に製作してこれらを組
立てて製作するものが供されている。而して、こ
のような冷蔵庫用外箱の側板においては、下辺部
に重量物たるコンプレツサを支持するコンプレツ
サ支持台を取付ける必要があるので、側板主部の
下辺部に折曲により形成された下部フランジに断
面略L字形の補強板を重合させ、この補強板を下
部フランジにねじ止めにより固定している。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成では、補強板を側板主
部の下部フランジにねじ止めにより固定している
ので、部品点数が多くなると共にドライバ等の締
付工具が必要になり、組立作業性が悪いという欠
点があつた。
そこで本考案の目的は、ねじ止め作業を不要に
できて部品点数を減少し得ると共に締付工具を不
要にでき、それだけ組立作業性を向上し得、しか
も、補強板の固定強度を強固にできる冷蔵庫用外
箱の側板を提供するにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案の冷蔵庫用外箱の側板は、側板主部の一
辺部に折曲により形成されその側板主部に直交し
て内方に突出する垂直部及びこれより折返されて
これと略平行となる折返し部を有する第1のフラ
ンジを設け、前記側板主部の他辺部に折曲により
形成されその側板主部にこれより折返されてこれ
と略平行となる第1の折返し部及びこの第1の折
返し部から折返される第2の折返し部を有する第
2のフランジを設け、前記側板主部の下辺部に形
成された下部フランジに重合される断面略L字形
の補強板を設け、更に、この補強板の一端部に前
記第1のフランジの下端部における垂直部及び折
返し部間に挿入される折曲片部を設けると共に、
前記補強板の他端部に前記第2のフランジの下端
部端面に当接する係合片部を設け、この係合片部
に前記第2のフランジの第1の折返し部及び第2
の折返し部間に嵌合する係合突起を設け、前記補
強板を、前記第1のフランジの下端部端面及び前
記第2のフランジの下端部端面と、前記下部フラ
ンジとの間に挟んで固定するように構成したとこ
ろに特徴を有する。
(作用) 補強板の折曲片部を第1のフランジの下端部に
おける垂直部及び折返し部間に挿入させ且つその
係合片部を第2のフランジの下端部端面と係合さ
せると共に係合片部に設けられた係合突起を第2
のフランジの第1の折返し部及び第2の折返し部
間に位置させることにより、補強板を側板主部の
下部フランジにねじ止めすることなく固定するの
である。そして、補強板を側板主部に固定した状
態では、補強板は、第1のフランジの下端部端面
及び第2のフランジの下端部端面と、下部フラン
ジとの間に挟まれて固定されているので、補強板
は上下方向に動くことがない。同時に、補強板
は、その折曲片部が第1のフランジの下端部にお
ける垂直部及び折返し部間に挿入されていると共
に、係合片部の係合突起が第2のフランジの第1
の折返し部及び第2の折返し部間に嵌合されてい
るので、補強板は横方向に動くこともない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明するに、同図面は下端部を上下反対して示し
たものである。
第1図において、1は全体として矩形状をなす
鉄板製の側板主部で、これは冷蔵庫用外箱の一部
を構成している。この側板主部1は、その一辺部
たる前辺部に折曲により形成された第1のフラン
ジたる前部フランジ2、他辺部たる後辺部に折曲
により形成された第2のフランジたる後部フラン
ジ3、及び下辺部にこれと直角に内方に折曲され
て形成された下部フランジ4を有している。ここ
で、前部フランジ2は、側板主部1に直交して内
方に突出する垂直部2a及びこれより折返されて
これと略平行となる折返し部2b、更に、この折
返し部2bから折返されて略楔状の前部受け凹部
を形成する受け折返し部2cからなつている。ま
た、後部フランジ3は、側板主部1にこれより折
返されてこれと略平行となる第1の折返し部3
a、この第1の折返し部3aから折返されて略楔
状の後部受け凹部を形成する第2の折返し部3
b、及びこの折返し部3bから折曲されて側板主
部1に直交する垂直部3cからなつている。
さて、5は側板主部1の下部フランジ4に重合
される断面略L字形の補強板で、これにはコンプ
レツサ支持台取付け用のねじ孔6,6が形成され
ている。この補強板5の一端部たる前端部にはこ
れと直角に折曲片部7が設けられ、この折曲片部
7が前記前部フランジ2の下端部(図では上端
部)における垂直部2a及び折返し部2b間に挿
入されるようになつている。また、補強板5の他
端部たる後端部には前記後部フランジ3の第1及
び第2の折返し部3a,3bの下端部端面に当接
する係合片部8が設けられている。ここで、係合
片部8には、第1図及び第2図に示すように、係
合突起8aが図中下方に向けて突出成形(反対側
の面に所謂「えくぼ」が形成)されており、この
係合突起8aが前記後部フランジ3の第1の折返
し部3a及び第2の折返し部3b間に嵌合して第
2の折返し部3bに係合するようになつている
(第4図参照)。9は補強板5の側辺部に略断面L
字形に折曲された折曲部で、これは前記側板主部
1の下辺部内面に当接するようになつている。
而して、側板主部1に補強板5を取付ける場合
について第3図及び第4図をも参照して説明す
る。まず、補強板5の折曲片部7を側板主部1の
前部フランジ2の下端部における垂直部2aと折
返し部2bとの間に挿入する。これと共に、補強
板5の係合片部8を第3図中矢印Aで示すように
移動させて、この係合片部8を側板主部1の後部
フランジ3の下端部端面と係合させる。このと
き、係合片部8の係合突起8aは、後部フランジ
3の第2の折返し部3bを弾性変形させながら、
第1の折返し部3a及び第2の折返し部3b間に
嵌合しその第2の折返し部3bと係合する。この
状態では、補強板5は、第1及び第2の折返し部
3a,3bが破線で示す(第4図参照)ようにそ
の端面が係合片部8の上面(図では裏面)に係合
するため反矢印B方向の移動が、また、係合突起
8aが第2の折返し部3bと係合するため矢印A
方向の移動が規制される。更に、補強板5は、折
曲片部7を前部フランジ2の垂直部2aと折返し
部2bとの間に挿入しているため反矢印A方向及
び矢印B方向の移動が、また、中間部分を下部フ
ランジ4に重合させているため反矢印B方向の移
動が規制されるようになつている。
そして、このような側板主部1及び補強板5か
らなる側板を左、右に2枚設け、これらの後部に
後板を取付け、即ち後部フランジ3の第1及び第
2の折返し部3a,3bが形成する後部受け凹部
に図示しない後板の両側部フランジを挿入すると
共に、上部に図示しない天板を取付け、更に、下
部に図示しない底板を取付けて外箱を構成してい
る。このような外箱内に冷蔵室及び冷凍室が一体
成形されたプラスチツク製の図示しない内箱を配
置し、その内箱の前面開口縁部に形成されたフラ
ンジを側板の前部フランジ2の折返し部2b及び
受け折返し部2cが形成する前部受け凹部内に挿
入し、しかる後外箱及び内箱間に発泡性断熱材が
発泡充填される。その後、側板の補強板5には重
量物たるコンプレツサを支持するコンプレツサ支
持台がねじ孔6,6を介してねじ止めにより取付
けられる。
このような構成の本実施例によれば次のような
効果を得ることができる。即ち、補強板5の前端
部に折曲片部7を設けると共に、後端部に係合片
部8を設け、更に、この係合片部8に係合突起8
aを設けるようにしたので、折曲片部7を前部フ
ランジ2の下端部における垂直部2aと折返し部
2bとの間に挿入すると共に、係合片部7を後部
フランジ3の下端部端面に当接させ、このとき、
係合突起8aを後部フランジ3の第1の折返し部
3a及び第2の折返し部3b間に嵌合させるだけ
の簡単な作業により、補強板5を側板主部1の下
部フランジ4に重合させて固定できる。これによ
り、従来とは異なりねじ止め作業をなくすことが
できるため、部品点数を減少できると共に締付工
具を不要にし得、それだけ組立作業性を向上でき
る。また、補強板5の折曲片部7を前部フランジ
2の下端部における垂直部2aと折返し部2bと
の間に挿入するようにしたので、その分側板主部
1の下辺部の強度を向上できる。更に、補強板5
の折曲片部7を前部フランジ2の下端部における
垂直部2aと折返し部2bとの間に挿入するよう
にしたので、補強板5の前端部が前部フランジ2
の垂直部2aの外面から前方に突出するようなこ
とが皆無となる。
[考案の効果] 本考案は以上の説明から明らかなように、側板
主部の下辺部に形成された下部フランジに重合さ
れる断面略L字形の補強板を設け、この補強板の
一端部に側板主部の第1のフランジの下端部にお
ける垂直部及び折返し部間に挿入される折曲片部
を設けると共に、補強部の他端部に側板主部の第
2のフランジの下端部端面に当接する係合片部を
設け、この係合片部に第2のフランジの第1の折
返し部及び第2の折返し部間に嵌合する係合突起
を設け、そして、補強板を、第1のフランジの下
端部端面及び第2のフランジの下端部端面と、下
部フランジとの間に挟んで固定する構成としたの
で、ねじ止め作業を不要にできて部品点数を減少
し得ると共に締付工具を不要にでき、それだけ組
立作業性を向上し得、しかも、補強板の固定強度
を強固にできるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は分解斜視図、第2図は第1図中−線に沿う
断面図、第3図は組立途中の状態を示す斜視図、
第4図は組立後の状態を示す要部の斜視図であ
る。 図面中、1は側板主部、2は前部フランジ(第
1のフランジ)、2aは垂直部、2bは折返し部、
3は後部フランジ(第2のフランジ)、3aは第
1の折返し部、3bは第2の折返し部、4は下部
フランジ、5は補強板、7は折曲片部、8は係合
片部、8aは係合突起を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側板主部の一辺部に折曲により形成されその側
    板主部に直交して内方に突出する垂直部及びこれ
    より折返されてこれと略平行となる折返し部を有
    する第1のフランジと、前記側板主部の他辺部に
    折曲により形成されその側板主部にこれより折返
    されてこれと略平行となる第1の折返し部及びこ
    の第1の折返し部から折返される第2の折返し部
    を有する第2のフランジと、前記側板主部の下辺
    部に形成された下部フランジと、この下部フラン
    ジに重合される断面略L字形の補強板とを備え、
    前記補強板の一端部に前記第1のフランジの下端
    部における垂直部及び折返し部間に挿入される折
    曲片部を設けると共に、前記補強板の他端部に前
    記第2のフランジの下端部端面に当接する係合片
    部を設け、この係合片部に前記第2のフランジの
    第1の折返し部及び第2の折返し部間に嵌合され
    る係合突起を設け、前記補強板を、前記第1のフ
    ランジの下端部端面及び前記第2のフランジの下
    端部端面と、前記下部フランジとの間に挟んで固
    定する構成としたことを特徴とする冷蔵庫用外箱
    の側板。
JP1986083375U 1986-05-29 1986-05-29 Expired - Lifetime JPH0512710Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986083375U JPH0512710Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29
KR2019870008438U KR920007649Y1 (ko) 1986-05-29 1987-05-29 냉장고용 외부 상자의 측면판

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986083375U JPH0512710Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62195084U JPS62195084U (ja) 1987-12-11
JPH0512710Y2 true JPH0512710Y2 (ja) 1993-04-02

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ID=13800671

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KR (1) KR920007649Y1 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588092U (ja) * 1981-07-08 1983-01-19 三菱電機株式会社 冷蔵庫箱体の補強装置

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Publication number Publication date
KR920007649Y1 (ko) 1992-10-16
JPS62195084U (ja) 1987-12-11
KR870018725U (ko) 1987-12-24

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