JPH05125812A - タイル取付構造 - Google Patents
タイル取付構造Info
- Publication number
- JPH05125812A JPH05125812A JP3289786A JP28978691A JPH05125812A JP H05125812 A JPH05125812 A JP H05125812A JP 3289786 A JP3289786 A JP 3289786A JP 28978691 A JP28978691 A JP 28978691A JP H05125812 A JPH05125812 A JP H05125812A
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- locking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、外壁材に係止突条を連続的に構成
し、該係止突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入しタ
イルを固定するタイル取付構造において、タイルが該嵌
合溝と該係止突条との上下幅の差によって浮き上がる等
の事態を防止して外壁材に密着固定する為に使用される
ものである。 【構成】 外壁材の係止突条の上下少なくとも上端の端
縁には鋭角傾斜面を構成し、タイル裏面の嵌合溝の上下
両側には蟻溝の上下端に嵌挿される脚部と外壁材の係止
突条の端面に係合する係止部とを有し、タイル面内方向
の挟みストロークにより、該係止突条及び該蟻溝の構成
する鋭角傾斜面を密着させる構造のタイル固定装置を構
成するものである。
し、該係止突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入しタ
イルを固定するタイル取付構造において、タイルが該嵌
合溝と該係止突条との上下幅の差によって浮き上がる等
の事態を防止して外壁材に密着固定する為に使用される
ものである。 【構成】 外壁材の係止突条の上下少なくとも上端の端
縁には鋭角傾斜面を構成し、タイル裏面の嵌合溝の上下
両側には蟻溝の上下端に嵌挿される脚部と外壁材の係止
突条の端面に係合する係止部とを有し、タイル面内方向
の挟みストロークにより、該係止突条及び該蟻溝の構成
する鋭角傾斜面を密着させる構造のタイル固定装置を構
成するものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外装タイル等のタイル
取付構造に関する。
取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】外壁材に係止突条を連続的に構成し、該
係止突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入してタイル
が係止固定される構造となっているが、該係止突条の下
端と該嵌合溝の下端との間には隙間が構成され、この隙
間によってタイルが上に浮き上がるなどして一定せず、
位置にずれが生じたり、脱落の恐れが生じたりするので
ある。従来は、この為に、図９に示す如き形状のバネ板
７を図１０の如くタイル頭部と外装材係止突条の下端の
間に挿入し、該バネ板７の面内方向のストロークＳによ
りタイルを固定していたのである。Ｆはバネ板７に働く
係止突条よりの力の向きを示している。更にまた、図１
１に示す如き形状のバネ板８を図１２，１３の如く外装
材の係止突条の下端と、該係止突条の１段下の係止突条
の上端との間に挿入し、該バネ板８の上下方向のストロ
ークによりタイルを固定していたのである。なお図９は
バネ板７の斜視図、図１０はバネ板７を介して外壁材Ｗ
に固定したタイルＴの斜視図、図１１はバネ板８の斜視
図、図１２は係止突条間に嵌挿したバネ板８の斜視図、
図１３はバネ板８を介して外装材に固定したタイルＴの
側面図である。
係止突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入してタイル
が係止固定される構造となっているが、該係止突条の下
端と該嵌合溝の下端との間には隙間が構成され、この隙
間によってタイルが上に浮き上がるなどして一定せず、
位置にずれが生じたり、脱落の恐れが生じたりするので
ある。従来は、この為に、図９に示す如き形状のバネ板
７を図１０の如くタイル頭部と外装材係止突条の下端の
間に挿入し、該バネ板７の面内方向のストロークＳによ
りタイルを固定していたのである。Ｆはバネ板７に働く
係止突条よりの力の向きを示している。更にまた、図１
１に示す如き形状のバネ板８を図１２，１３の如く外装
材の係止突条の下端と、該係止突条の１段下の係止突条
の上端との間に挿入し、該バネ板８の上下方向のストロ
ークによりタイルを固定していたのである。なお図９は
バネ板７の斜視図、図１０はバネ板７を介して外壁材Ｗ
に固定したタイルＴの斜視図、図１１はバネ板８の斜視
図、図１２は係止突条間に嵌挿したバネ板８の斜視図、
図１３はバネ板８を介して外装材に固定したタイルＴの
側面図である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の図１０
に示す如き構成においては、壁面の最上部において、最
上段のタイルを固定する為に更に一段余分な係止突条が
必要になり、不合理である。更にまた、図１２の如き構
成においては、バネ板８の上下方向の挟みストロークを
容易に得るためには、該バネ板とタイルとの係合部と、
該バネ板の挟みストロークの支点との距離８ａを大きく
とる必要があり、結果として該構成が厚くなってしま
い、窓枠等、他の壁面構成部材との取り合いが悪くなる
といった不具合があった。
に示す如き構成においては、壁面の最上部において、最
上段のタイルを固定する為に更に一段余分な係止突条が
必要になり、不合理である。更にまた、図１２の如き構
成においては、バネ板８の上下方向の挟みストロークを
容易に得るためには、該バネ板とタイルとの係合部と、
該バネ板の挟みストロークの支点との距離８ａを大きく
とる必要があり、結果として該構成が厚くなってしま
い、窓枠等、他の壁面構成部材との取り合いが悪くなる
といった不具合があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
不具合を解消する為に次のような手段を用いるものであ
る。即ち、外壁材に係止突条を連続的に構成し、該係止
突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入しタイルを固定
するタイル壁体において、外壁材の係止突条の少なくと
も上端の端縁には鋭角傾斜面を構成し、タイル裏面の嵌
合溝の上下両側には蟻溝を設け、該タイル裏面の該蟻溝
内に金属線材より成るスプリングを収納し、該スプリン
グは、蟻溝の上下端に嵌挿される脚部と外壁材の係止突
条の端面に係合する係止部とを有し、タイル面内方向の
挟みストロークにより、該係止突条及び該蟻溝の構成す
る鋭角傾斜面同士を密着させる事を特徴とするタイル固
定装置を構成するものである。
不具合を解消する為に次のような手段を用いるものであ
る。即ち、外壁材に係止突条を連続的に構成し、該係止
突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入しタイルを固定
するタイル壁体において、外壁材の係止突条の少なくと
も上端の端縁には鋭角傾斜面を構成し、タイル裏面の嵌
合溝の上下両側には蟻溝を設け、該タイル裏面の該蟻溝
内に金属線材より成るスプリングを収納し、該スプリン
グは、蟻溝の上下端に嵌挿される脚部と外壁材の係止突
条の端面に係合する係止部とを有し、タイル面内方向の
挟みストロークにより、該係止突条及び該蟻溝の構成す
る鋭角傾斜面同士を密着させる事を特徴とするタイル固
定装置を構成するものである。
【０００５】
【実施例】本発明の目的及び構成は以上の如くであり、
次に、以下の図面に示した本発明の実施例を説明する。
図１はタイル壁体の構成を示す斜視図、図２は外壁材Ｗ
の係止突条１の構成を示す斜視図、図３は本発明の乾式
外装材固定金具である固定金具３を施したタイル裏面の
斜視図、図４は固定金具を介して外壁材Ｗに係止固定し
た状態におけるタイルＴの側面図、図５は固定金具３の
斜視図、図６は乾式外装材固定金具の別の実施例である
固定金具４の斜視図、図７は同じく固定金具５の斜視
図、図８は同じく固定金具６の斜視図である。
次に、以下の図面に示した本発明の実施例を説明する。
図１はタイル壁体の構成を示す斜視図、図２は外壁材Ｗ
の係止突条１の構成を示す斜視図、図３は本発明の乾式
外装材固定金具である固定金具３を施したタイル裏面の
斜視図、図４は固定金具を介して外壁材Ｗに係止固定し
た状態におけるタイルＴの側面図、図５は固定金具３の
斜視図、図６は乾式外装材固定金具の別の実施例である
固定金具４の斜視図、図７は同じく固定金具５の斜視
図、図８は同じく固定金具６の斜視図である。
【０００６】まず、乾式外装材施工によるタイル貼設の
構成を図１乃至図３にて説明する。図２に示す如く、外
装を施す外壁には、係止突条１を構成する外壁材Ｗを布
設する。係止突条１の上下端１ａ，１ｂの中で少なくと
も上端の１ａは傾斜状となっており、タイルＴ裏面の嵌
合溝２の上下には蟻溝２ａ，２ｂを構成して、図３に示
す如き形状で、タイルを固定する構成となっている。そ
して、該嵌合溝２の上下幅は、タイル取付の為に該係止
突条１の幅より長くなっており、タイル係止時において
は、該突条と該溝の上端同士が密着し、下端同士の間に
隙間が生じるものである。
構成を図１乃至図３にて説明する。図２に示す如く、外
装を施す外壁には、係止突条１を構成する外壁材Ｗを布
設する。係止突条１の上下端１ａ，１ｂの中で少なくと
も上端の１ａは傾斜状となっており、タイルＴ裏面の嵌
合溝２の上下には蟻溝２ａ，２ｂを構成して、図３に示
す如き形状で、タイルを固定する構成となっている。そ
して、該嵌合溝２の上下幅は、タイル取付の為に該係止
突条１の幅より長くなっており、タイル係止時において
は、該突条と該溝の上端同士が密着し、下端同士の間に
隙間が生じるものである。
【０００７】本発明の固定金具３は、一本の金属線材よ
り構成されており、図４にて示す如く、左右に脚部３ａ
を有し、脚部３ａ上端よりＭ字状に中央下方に折れて、
脚部３ａの下端より少し上の位置にて水平方向に係止部
３ｂを構成する。そしてタイルＴの嵌合溝２に図３の如
く取付けるもので、脚部３ａの上下端を嵌合溝２の上下
端蟻溝２ａ，２ｂに嵌挿し、タイルＴの外壁材Ｗへの取
付の際に、係止部３ｂにて該嵌合溝２内に嵌挿する外壁
材Ｗの係止突条１の下端１ｂを支持するようにする。こ
のように配置する事によって、該係止部３ｂは係止突条
１により押されて下方向に力を受け、その結果、タイル
Ｔの上端蟻溝２ａが下方向に引き寄せられ、図５の如く
係止突条１の上端１ａに密着するのである。
り構成されており、図４にて示す如く、左右に脚部３ａ
を有し、脚部３ａ上端よりＭ字状に中央下方に折れて、
脚部３ａの下端より少し上の位置にて水平方向に係止部
３ｂを構成する。そしてタイルＴの嵌合溝２に図３の如
く取付けるもので、脚部３ａの上下端を嵌合溝２の上下
端蟻溝２ａ，２ｂに嵌挿し、タイルＴの外壁材Ｗへの取
付の際に、係止部３ｂにて該嵌合溝２内に嵌挿する外壁
材Ｗの係止突条１の下端１ｂを支持するようにする。こ
のように配置する事によって、該係止部３ｂは係止突条
１により押されて下方向に力を受け、その結果、タイル
Ｔの上端蟻溝２ａが下方向に引き寄せられ、図５の如く
係止突条１の上端１ａに密着するのである。
【０００８】本発明の固定金具３においては、係止部３
ｂが、脚部３ａ上端より係止部３ｂまでの線材部分の面
内方向のストロークによって、嵌合溝２を係止突条１に
対して下方へ引き寄せるので、係止突条の下端１ｂと蟻
溝２ｂとの間の隙間幅が固定され、タイルＴが上方向に
浮き上がる事がないのである。以上の如き構成によりタ
イルＴが外壁材Ｗに密着固定されるのである。
ｂが、脚部３ａ上端より係止部３ｂまでの線材部分の面
内方向のストロークによって、嵌合溝２を係止突条１に
対して下方へ引き寄せるので、係止突条の下端１ｂと蟻
溝２ｂとの間の隙間幅が固定され、タイルＴが上方向に
浮き上がる事がないのである。以上の如き構成によりタ
イルＴが外壁材Ｗに密着固定されるのである。
【０００９】該固定金具３は、一個ずつタイル一枚の中
に収まるように取付けられるものなので、予め各タイル
に取付けておく事によりタイル施工も迅速かつ円滑に進
むのである。
に収まるように取付けられるものなので、予め各タイル
に取付けておく事によりタイル施工も迅速かつ円滑に進
むのである。
【００１０】また、タイルＴの嵌合溝の上下幅は、製造
行程の都合によってばらつきの生じる場合もあるが、該
固定金具３においては、脚部３ａが比較的ゆとりをもっ
て撓むので、係止部３ｂの上下方向の係止位置に多少の
自由がもてる。この為、例えば、該係止突条１と嵌合溝
２との上下幅の差が小さい場合においても、係止突条１
の下端１ｂを該固定金具３の係止部３ｂに引っかける
と、脚部３ａがたわんで該係止部３ｂの位置が下にず
れ、円滑に該係止突条１を該嵌合溝２に嵌挿する事がで
きるのである。
行程の都合によってばらつきの生じる場合もあるが、該
固定金具３においては、脚部３ａが比較的ゆとりをもっ
て撓むので、係止部３ｂの上下方向の係止位置に多少の
自由がもてる。この為、例えば、該係止突条１と嵌合溝
２との上下幅の差が小さい場合においても、係止突条１
の下端１ｂを該固定金具３の係止部３ｂに引っかける
と、脚部３ａがたわんで該係止部３ｂの位置が下にず
れ、円滑に該係止突条１を該嵌合溝２に嵌挿する事がで
きるのである。
【００１１】図５乃至図７は乾式外装材固定金具の別の
実施例である。図５の固定金具４はＭ字状の金属線材
で、固定金具３の脚部３ａに当たる部分を上下支持部４
ａとして中央部にて構成しており、左右の垂直状線材の
下端部を水平方向に折曲げて係止部４ｂを構成してい
る。タイル取付時においては、係止部４ｂにおいて下方
向に力を受け、タイルＴの上下端蟻溝２ａ，２ｂに嵌挿
された上下支持部４ａにおいて、上端が係止部４ｂ方向
に引っ張られて下方にずれ、該力によってタイルＴの上
部蟻溝２ａと外壁材Ｗの係止突条上端１ａとの間を密着
し、タイル固定を成すものであり、諸々の作用や効果等
は該固定金具３と同様である。また図６における固定金
具５は該固定金具３の応用例であり、両脚部３ａ間の線
材部分をＭ字状でなく図示する如き曲線状にし、中央部
下方にて係止部５ｂを構成している。図７の固定金具６
は、該固定金具４の応用例であり、両端下部に係止部４
ｂを構成し、両係止部４ｂ間の線材部分を該固定金具６
と同様に曲線状に構成したものである。各々その作用や
効果は、前記と同様である。
実施例である。図５の固定金具４はＭ字状の金属線材
で、固定金具３の脚部３ａに当たる部分を上下支持部４
ａとして中央部にて構成しており、左右の垂直状線材の
下端部を水平方向に折曲げて係止部４ｂを構成してい
る。タイル取付時においては、係止部４ｂにおいて下方
向に力を受け、タイルＴの上下端蟻溝２ａ，２ｂに嵌挿
された上下支持部４ａにおいて、上端が係止部４ｂ方向
に引っ張られて下方にずれ、該力によってタイルＴの上
部蟻溝２ａと外壁材Ｗの係止突条上端１ａとの間を密着
し、タイル固定を成すものであり、諸々の作用や効果等
は該固定金具３と同様である。また図６における固定金
具５は該固定金具３の応用例であり、両脚部３ａ間の線
材部分をＭ字状でなく図示する如き曲線状にし、中央部
下方にて係止部５ｂを構成している。図７の固定金具６
は、該固定金具４の応用例であり、両端下部に係止部４
ｂを構成し、両係止部４ｂ間の線材部分を該固定金具６
と同様に曲線状に構成したものである。各々その作用や
効果は、前記と同様である。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上のような構造及び実施例
を有しているので、以下のような効果を奏するものであ
る。
を有しているので、以下のような効果を奏するものであ
る。
【００１３】請求項の如く構成した事により、タイル固
定装置がタイルを下方に引き寄せるので、タイル嵌合溝
の上端蟻溝への挿入部分が、外壁材の係止突条下端を支
持する係止部方向に引っ張られて下方に力が働き、該上
端蟻溝と該係止突条上端との間を密着し、下方において
は係止部が該係止突条下端を支持固定しているので、タ
イルが外壁材に密着固定され、タイル施工を確実なもの
としている。また予め各タイルに該金具を取付けておく
事により、外壁材へのタイル取付固定作業が容易なの
で、施工を円滑に進める事ができる。また、タイル嵌合
溝の上下幅にばらつきがあっても、該金具の脚部が比較
的自由にたわむので、容易にタイル取り付けができるの
である。また、タイル１枚の溝内に固定装置が収まるの
で、壁面の任意の段に取り付けができ、しかも線材を使
うことにより壁面構成を薄くする事ができるのである。
定装置がタイルを下方に引き寄せるので、タイル嵌合溝
の上端蟻溝への挿入部分が、外壁材の係止突条下端を支
持する係止部方向に引っ張られて下方に力が働き、該上
端蟻溝と該係止突条上端との間を密着し、下方において
は係止部が該係止突条下端を支持固定しているので、タ
イルが外壁材に密着固定され、タイル施工を確実なもの
としている。また予め各タイルに該金具を取付けておく
事により、外壁材へのタイル取付固定作業が容易なの
で、施工を円滑に進める事ができる。また、タイル嵌合
溝の上下幅にばらつきがあっても、該金具の脚部が比較
的自由にたわむので、容易にタイル取り付けができるの
である。また、タイル１枚の溝内に固定装置が収まるの
で、壁面の任意の段に取り付けができ、しかも線材を使
うことにより壁面構成を薄くする事ができるのである。
【図１】タイル壁体の構成を示す斜視図である。
【図２】外壁材Ｗの係止突条１の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明の乾式外装材固定金具である固定金具３
を施したタイル裏面の斜視図である。
を施したタイル裏面の斜視図である。
【図４】外壁材Ｗに固定金具３を介して係止固定した状
態におけるタイルＴの側面図である。
態におけるタイルＴの側面図である。
【図５】固定金具３の斜視図である。
【図６】乾式外装材固定金具の別の実施例である固定金
具４の斜視図である。
具４の斜視図である。
【図７】同じく固定金具５の斜視図である。
【図８】同じく固定金具６の斜視図である。
【図９】バネ板７の斜視図である。
【図１０】バネ板７を介して外壁材Ｗに固定したタイル
Ｔの斜視図である。
Ｔの斜視図である。
【図１１】バネ板８の斜視図である。
【図１２】係止突条に嵌挿したバネ板８の斜視図であ
る。
る。
【図１３】バネ板８を介して外壁材Ｗに固定したタイル
Ｔの側面図である。
Ｔの側面図である。
Ｗ 外壁材 Ｔ タイル １ 係止突条 ２ 嵌合溝 ３ 固定金具 ３ａ 脚部 ３ｂ 係止部 ４ 固定金具 ５ 固定金具 ６ 固定金具
Claims (1)
- 【請求項１】 外壁材に係止突条を連続的に構成し、該
係止突条をタイル裏面に設けた嵌合溝に嵌入しタイルを
固定するタイル取付構造において、外壁材の係止突条の
少なくとも上端の端縁には鋭角傾斜面を構成し、タイル
裏面の嵌合溝の上下両側には蟻溝を設け、該タイル裏面
の該蟻溝内に金属線材より成るスプリングを収納し、該
スプリングは、蟻溝の上下端に嵌挿される脚部と外壁材
の係止突条の端面に係合する係止部とを有し、タイル面
内方向の挟みストロークにより該係止突条及び該蟻溝の
構成する鋭角傾斜面同士を密着させる事を特徴とするタ
イル取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3289786A JPH05125812A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | タイル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3289786A JPH05125812A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | タイル取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05125812A true JPH05125812A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17747756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3289786A Pending JPH05125812A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | タイル取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05125812A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6615560B2 (en) * | 2000-06-30 | 2003-09-09 | Nichiha Co., Ltd. | Siding boards attachment structure, sealing member used for the same, siding board, and method of attaching siding boards |
| JP2010190251A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Akebono Brake Ind Co Ltd | パッド装着機構 |
| JP2018141295A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 積水ハウス株式会社 | 外壁パネルの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158162A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Funaki Shoji Kk | 取付け面板とタイルブロックとの組合せ構造 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP3289786A patent/JPH05125812A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158162A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Funaki Shoji Kk | 取付け面板とタイルブロックとの組合せ構造 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6615560B2 (en) * | 2000-06-30 | 2003-09-09 | Nichiha Co., Ltd. | Siding boards attachment structure, sealing member used for the same, siding board, and method of attaching siding boards |
| JP2010190251A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Akebono Brake Ind Co Ltd | パッド装着機構 |
| JP2018141295A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 積水ハウス株式会社 | 外壁パネルの製造方法 |
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