JPH05124432A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
- Publication number
- JPH05124432A JPH05124432A JP3289620A JP28962091A JPH05124432A JP H05124432 A JPH05124432 A JP H05124432A JP 3289620 A JP3289620 A JP 3289620A JP 28962091 A JP28962091 A JP 28962091A JP H05124432 A JPH05124432 A JP H05124432A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- duct
- film
- air flow
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気流による騒音を抑えた空気調和装置の重
量および製造コストを抑える。 【構成】 本体ユニット2に設けられた吹出口5の開閉
を行うダンパ装置4は、帯状の膜状部材3を駆動し、膜
状部材3の開口部8と、吹出口5との連通、遮断、開口
割合を操作する。そして、膜状部材3の開口部8は、膜
状部材3の打抜き加工によって、開口部8を通過する空
気流を整流し、風速分布を整える整流格子9が設けられ
ている。
量および製造コストを抑える。 【構成】 本体ユニット2に設けられた吹出口5の開閉
を行うダンパ装置4は、帯状の膜状部材3を駆動し、膜
状部材3の開口部8と、吹出口5との連通、遮断、開口
割合を操作する。そして、膜状部材3の開口部8は、膜
状部材3の打抜き加工によって、開口部8を通過する空
気流を整流し、風速分布を整える整流格子9が設けられ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用空気調和装置
の騒音を低減する技術に関する。
の騒音を低減する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ダクト内を流れる空気の流体騒音を低減
する従来の技術として、特開平 2-85011号公報に開示さ
れた技術が知られている。この技術は、車室に向かって
空気を送るためのダクト(例えば、送風機ケース、ヒー
タケース、ベンチレーションダクト、デフロスタダクト
など)に、空気を整流し、風速分布を均一にする空気整
流網を設けたものである。
する従来の技術として、特開平 2-85011号公報に開示さ
れた技術が知られている。この技術は、車室に向かって
空気を送るためのダクト(例えば、送風機ケース、ヒー
タケース、ベンチレーションダクト、デフロスタダクト
など)に、空気を整流し、風速分布を均一にする空気整
流網を設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術の空気整流
網は、鉄やステンレス等の金網をダクトに取り付ける構
造であったため、空気調和装置の重量が重くなってしま
うとともに、材料費および取り付け作業によって空気調
和装置のコストが高くなる問題点を備えていた。
網は、鉄やステンレス等の金網をダクトに取り付ける構
造であったため、空気調和装置の重量が重くなってしま
うとともに、材料費および取り付け作業によって空気調
和装置のコストが高くなる問題点を備えていた。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、空気流による騒音を抑
える自動車用空気調和装置の重量を抑えるとともに、製
造コストを抑えることにある。
える自動車用空気調和装置の重量を抑えるとともに、製
造コストを抑えることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用空気調
和装置は、次の技術的手段を採用した。自動車用空気調
和装置は、車室に向かって空気を送るためのダクトと、
このダクトにおいて車室に向かう空気流を生じさせる送
風機と、前記ダクトの空気流の通過可能な部位に設けら
れ、帯状に形成された膜状部材を駆動し、この膜状部材
に設けられた開口部と前記ダクトの空気流の通過部との
連通、遮断、あるいは連通割合を操作することによっ
て、前記ダクト内を流れる空気流の切替あるいは空気流
量の調節を行うダンパ装置とを具備する。そして、前記
膜状部材の前記開口部は、この開口部を通過する空気流
を整流し、風速分布を整える整流格子を備える。
和装置は、次の技術的手段を採用した。自動車用空気調
和装置は、車室に向かって空気を送るためのダクトと、
このダクトにおいて車室に向かう空気流を生じさせる送
風機と、前記ダクトの空気流の通過可能な部位に設けら
れ、帯状に形成された膜状部材を駆動し、この膜状部材
に設けられた開口部と前記ダクトの空気流の通過部との
連通、遮断、あるいは連通割合を操作することによっ
て、前記ダクト内を流れる空気流の切替あるいは空気流
量の調節を行うダンパ装置とを具備する。そして、前記
膜状部材の前記開口部は、この開口部を通過する空気流
を整流し、風速分布を整える整流格子を備える。
【0006】
【発明の作用】空気流が開口部を通過する際、整流格子
を通過する。すると、開口部を通過した空気流は、整流
格子によって風速分布が整えられ均一化する。空気流が
均一化すると、空気の振動や空気間の衝突が抑えられる
とともに、流速が一部速くなる高速流速域の発生が抑え
られ、高速の空気流がダクト内壁や吹き出しグリルに衝
突することが抑えられる。このように、空気の振動や空
気間の衝突が抑えられるとともに、高速流速域の発生が
抑えられることによって、空気流による騒音を抑えるこ
とができる。
を通過する。すると、開口部を通過した空気流は、整流
格子によって風速分布が整えられ均一化する。空気流が
均一化すると、空気の振動や空気間の衝突が抑えられる
とともに、流速が一部速くなる高速流速域の発生が抑え
られ、高速の空気流がダクト内壁や吹き出しグリルに衝
突することが抑えられる。このように、空気の振動や空
気間の衝突が抑えられるとともに、高速流速域の発生が
抑えられることによって、空気流による騒音を抑えるこ
とができる。
【0007】
【発明の効果】本発明の自動車用空気調和装置は、膜状
部材の開口部に格子状の整流格子を設けるのみで、空気
流の騒音を抑えることができる。この結果、従来に比較
して、自動車用空気調和装置の重量を軽量化できるとと
もに、製造コストを低く抑えることができる。
部材の開口部に格子状の整流格子を設けるのみで、空気
流の騒音を抑えることができる。この結果、従来に比較
して、自動車用空気調和装置の重量を軽量化できるとと
もに、製造コストを低く抑えることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の自動車用空気調和装置を、図
に示す一実施例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1および図2は本発明の実施例を示
すもので、図1はダンパ装置の断面図、図2は膜状部材
の要部平面図である。自動車用空気調和装置は、車室内
に向かって空気を送るためのダクト1を備える。このダ
クト1は、ダクト1において車室に向かう空気流を生じ
させる送風機(図示しない)の送風機ケース(図示しな
い)と、内部に空気の冷却手段(図示しない)や加熱手
段(図示しない)を有し、端部にベンチレーション吹出
口、デフロスタ吹出口、ヒータ吹出口を備えた本体ユニ
ット2と、ベンチレーション吹出口に接続されるベント
ダクト(図示しない)と、デフロスタ吹出口に接続され
るデフロスタダクト(図示しない)と、ヒータ吹出口に
接続されるヒータダクト(図示しない)とから構成され
る。また、送風機の上流には、車室内空気と車室外空気
とを切り換えてダクト1内に導くための内外気切替箱
(図示しない)が設けられている。
に示す一実施例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1および図2は本発明の実施例を示
すもので、図1はダンパ装置の断面図、図2は膜状部材
の要部平面図である。自動車用空気調和装置は、車室内
に向かって空気を送るためのダクト1を備える。このダ
クト1は、ダクト1において車室に向かう空気流を生じ
させる送風機(図示しない)の送風機ケース(図示しな
い)と、内部に空気の冷却手段(図示しない)や加熱手
段(図示しない)を有し、端部にベンチレーション吹出
口、デフロスタ吹出口、ヒータ吹出口を備えた本体ユニ
ット2と、ベンチレーション吹出口に接続されるベント
ダクト(図示しない)と、デフロスタ吹出口に接続され
るデフロスタダクト(図示しない)と、ヒータ吹出口に
接続されるヒータダクト(図示しない)とから構成され
る。また、送風機の上流には、車室内空気と車室外空気
とを切り換えてダクト1内に導くための内外気切替箱
(図示しない)が設けられている。
【0009】内外気切替箱内で内気と外気を切り換える
内外気切替手段、加熱手段の下流で加熱手段を通過した
空気とバイパスした空気との割合を調節する温度調節手
段、各吹出口の開閉を行う吹出口切替手段は、ダクト1
内を流れる空気流の切替あるいは空気流量の調節を行う
ダンパ装置である。これらのダンパ装置の内の一部ある
いは全部は、膜状部材を使用したダンパ装置である。
内外気切替手段、加熱手段の下流で加熱手段を通過した
空気とバイパスした空気との割合を調節する温度調節手
段、各吹出口の開閉を行う吹出口切替手段は、ダクト1
内を流れる空気流の切替あるいは空気流量の調節を行う
ダンパ装置である。これらのダンパ装置の内の一部ある
いは全部は、膜状部材を使用したダンパ装置である。
【0010】膜状部材3を使用したダンパ装置4を、図
1および図2に示す。この図1および図2に示すダンパ
装置4は、ダクト1の空気流の通過部であるベンチレー
ション吹出口、デフロスタ吹出口、ヒータ吹出口などの
吹出口5の開閉、および開口率を変化させるものであ
る。このダンパ装置4は、帯状に形成された膜状部材3
(例えば樹脂フィルム)を、モータ(図示しない)と巻
取りシャフト6とで駆動操作し、膜状部材3を吹出口5
の周囲のシール部材7に接触しながら、この膜状部材3
に設けられた開口部8と、吹出口5との連通、遮断、あ
るいは連通割合を変化させるものである。
1および図2に示す。この図1および図2に示すダンパ
装置4は、ダクト1の空気流の通過部であるベンチレー
ション吹出口、デフロスタ吹出口、ヒータ吹出口などの
吹出口5の開閉、および開口率を変化させるものであ
る。このダンパ装置4は、帯状に形成された膜状部材3
(例えば樹脂フィルム)を、モータ(図示しない)と巻
取りシャフト6とで駆動操作し、膜状部材3を吹出口5
の周囲のシール部材7に接触しながら、この膜状部材3
に設けられた開口部8と、吹出口5との連通、遮断、あ
るいは連通割合を変化させるものである。
【0011】吹出口5を開口させるべく膜状部材3に設
けられる開口部8には、図2に示すように、整流格子9
が形成されている。この整流格子9は、開口部8を通過
する空気流を整流し、風速分布を整える格子で、帯状部
材3の外形のプレス打抜き時に、同時に打抜き加工され
て設けられたものである。なお、整流格子9を構成する
格子の間隔、格子の幅、格子形状等は、使用される開口
部8の大きさ、形状、通過風量に適したものが使用され
ている。
けられる開口部8には、図2に示すように、整流格子9
が形成されている。この整流格子9は、開口部8を通過
する空気流を整流し、風速分布を整える格子で、帯状部
材3の外形のプレス打抜き時に、同時に打抜き加工され
て設けられたものである。なお、整流格子9を構成する
格子の間隔、格子の幅、格子形状等は、使用される開口
部8の大きさ、形状、通過風量に適したものが使用され
ている。
【0012】〔実施例の作動〕次に、上記実施例の作動
を簡単に説明する。送風機が作動すると、外気あるいは
内気がダクト1内に吸い込まれ、冷却手段や加熱手段等
で温度制御される。そして、温度制御された空気は、ダ
ンパ装置4によって選択された吹出口5より選択された
ダクトを介して車室内に吹き出される。吹出口5を通過
する空気流は、開口部8に設けられた整流格子9を通過
する。すると、開口部8を通過する空気流は、整流格子
9を通過する際、風圧の高い部分が、整流格子9に衝突
することによって高い風圧が低減され、結果的に開口部
8を通過する空気流の風速分布が整えられ均一化する。
空気流が均一化すると、空気の振動や空気間の衝突によ
る騒音の発生が抑えられる。また、風速分布の整えられ
た空気流を、湾曲したダクトに供給できるため、高速の
空気流がダクト内壁や吹き出しグリルに衝突することに
よる騒音の発生が抑えられる。
を簡単に説明する。送風機が作動すると、外気あるいは
内気がダクト1内に吸い込まれ、冷却手段や加熱手段等
で温度制御される。そして、温度制御された空気は、ダ
ンパ装置4によって選択された吹出口5より選択された
ダクトを介して車室内に吹き出される。吹出口5を通過
する空気流は、開口部8に設けられた整流格子9を通過
する。すると、開口部8を通過する空気流は、整流格子
9を通過する際、風圧の高い部分が、整流格子9に衝突
することによって高い風圧が低減され、結果的に開口部
8を通過する空気流の風速分布が整えられ均一化する。
空気流が均一化すると、空気の振動や空気間の衝突によ
る騒音の発生が抑えられる。また、風速分布の整えられ
た空気流を、湾曲したダクトに供給できるため、高速の
空気流がダクト内壁や吹き出しグリルに衝突することに
よる騒音の発生が抑えられる。
【0013】〔実施例の効果〕本実施例では、上記の作
用で示したように、膜状部材3の開口部8に格子状の整
流格子9を打抜きによって設けるのみで、空気流の騒音
を抑えることができる。この結果、ダクト内の空気の通
過部分に金網を取り付けていた従来技術に比較して、金
網のような重量の大きな部品を使用しないため、自動車
用空気調和装置の重量を軽量化できる。また、金網のよ
うなコストの高い部品を使用しないとともに、本実施例
では、整流格子9を膜状部材3の打抜きで形成し、付加
部品を使用していないため、部品点数および作業工程の
減少により製造コストを低く抑えることもできる。
用で示したように、膜状部材3の開口部8に格子状の整
流格子9を打抜きによって設けるのみで、空気流の騒音
を抑えることができる。この結果、ダクト内の空気の通
過部分に金網を取り付けていた従来技術に比較して、金
網のような重量の大きな部品を使用しないため、自動車
用空気調和装置の重量を軽量化できる。また、金網のよ
うなコストの高い部品を使用しないとともに、本実施例
では、整流格子9を膜状部材3の打抜きで形成し、付加
部品を使用していないため、部品点数および作業工程の
減少により製造コストを低く抑えることもできる。
【0014】〔変形例〕上記の実施例では、整流格子を
形成する打抜き穴の形状の一例として、四角形状と、三
角形状を示したが、他の形状でも良い。また、膜状部材
を打ち抜いて整流格子とした例を示したが、膜状部材の
開口部に、ナイロンやポリエステルなどの有機材料より
なる網状の織布を貼り合わせて、開口部に整流格子を設
けても良い。
形成する打抜き穴の形状の一例として、四角形状と、三
角形状を示したが、他の形状でも良い。また、膜状部材
を打ち抜いて整流格子とした例を示したが、膜状部材の
開口部に、ナイロンやポリエステルなどの有機材料より
なる網状の織布を貼り合わせて、開口部に整流格子を設
けても良い。
【図1】吹出口に設けられたダンパ装置の断面図であ
る。
る。
【図2】膜状部材の要部平面図である。
1 ダクト 3 膜状部材 4 ダンパ装置 5 吹出口(空気流の通過部) 8 開口部 9 整流格子
Claims (1)
- 【請求項1】 車室に向かって空気を送るためのダクト
と、 このダクトにおいて車室に向かう空気流を生じさせる送
風機と、 前記ダクトの空気流の通過可能な部位に設けられ、帯状
に形成された膜状部材を駆動し、この膜状部材に設けら
れた開口部と、前記ダクトの空気流の通過部との連通、
遮断、あるいは連通割合を操作することによって、前記
ダクト内を流れる空気流の切替あるいは空気流量の調節
を行うダンパ装置とを具備する自動車用空気調和装置に
おいて、 前記膜状部材の前記開口部は、この開口部を通過する空
気流を整流し、風速分布を整える整流格子を備えること
を特徴とする自動車用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28962091A JP3146567B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28962091A JP3146567B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05124432A true JPH05124432A (ja) | 1993-05-21 |
JP3146567B2 JP3146567B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17745596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28962091A Expired - Fee Related JP3146567B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3146567B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010064608A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Denso Corp | 流体流吹出装置 |
WO2019044302A1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-07 | 株式会社デンソー | 空調ユニット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102091021B1 (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | 황복득 | 이동식 사인보드 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP28962091A patent/JP3146567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010064608A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Denso Corp | 流体流吹出装置 |
WO2019044302A1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-07 | 株式会社デンソー | 空調ユニット |
CN111032385A (zh) * | 2017-08-30 | 2020-04-17 | 株式会社电装 | 空调单元 |
CN111032385B (zh) * | 2017-08-30 | 2023-02-28 | 株式会社电装 | 空调单元 |
US11613155B2 (en) | 2017-08-30 | 2023-03-28 | Denso Corporation | Air-conditioning unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3146567B2 (ja) | 2001-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |