JP2008207611A - 空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置 - Google Patents

空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 低周波数騒音の抑制を図ることができる空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気を送風するファン9と、ファン9に送風された空気との間で熱交換を行う熱交換器7と、ファン9から送風された空気を熱交換器7の面に沿う方向に導く第1空気通路13と、第1空気通路13を通過した空気の流れの向きを熱交換器7の面と交差する方向に曲げる第2空気通路15と、が設けられ、第2空気通路15における熱交換器7と対向する対向面19には、熱交換器7方向に向かって突出するとともに、第1空気通路13内における空気流れに沿う方向に延びる突起部25,27が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置に関する。
一般に、車両用空気調和装置に用いられるHVAC(Heating,Ventilation,and Air−Conditioning)ユニットなどの空気調和ユニットにおいて、空気調和ユニット内部を流れる空気の気流の乱れに起因して、さまざまな騒音が発生することが知られている。
例えば、空気調和ユニット内部の壁面における風速の大きな部位での気流の剥離により発生する騒音や、空気調和ユニット内部の空気が通過する部位の構造が複雑なために生ずる気流の乱れにより発生する騒音が知られている。このような騒音の発生を抑制するため、乱流の発生を抑制して流れの剥離を低減させる壁面等の構造に関する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、空気調和ユニット内部において、空気をエバポレータに導く流路内で空気の流れが乱れることにより発生する騒音も知られている。このような騒音の発生を抑制するため、エバポレータに流入する空気流れの分布を均一化させる上述の流路内の構造に関する技術も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2006−151068号公報 特開2003−211936号公報
また、上述の騒音の他に、ブロアファンの回転数(N)およびブロアファンの羽根枚数(Z)の掛け算に基づいて定まる翼通過周波数の騒音(以下、1NZ騒音と表記する。)よりも低い周波数成分を有する騒音(以下、低周波音と表記する。)が発生していることが知られている。
この低周波音は、舌部の近傍領域で発生するブロアファン内部に向かう空気の逆流や、ブロアファンから送風された空気をエバポレータに導くディフューザおよびエバ前風路における空気の流れの乱れ等により発生していると考えられ、上述の特許文献1および2に記載された技術では抑制が困難という問題があった。
なお、低周波音の周波数は、ブロアファン回転数(N)の影響を受けていない。
特に、特許文献2に記載された技術では、低周波音を若干軽減することができるが、エバポレータに流入する空気流れにおける圧力損失が大きいという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、低周波音の抑制を図ることができる空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の空気調和ユニットは、空気を送風するファンと、該ファンに送風された空気との間で熱交換を行う熱交換器と、前記ファンから送風された空気を熱交換器の面に沿う方向に導く第1空気通路と、該第1空気通路を通過した空気の流れの向きを前記熱交換器の面と交差する方向に曲げる第2空気通路と、が設けられ、該第2空気通路における前記熱交換器と対向する対向面には、前記熱交換器方向に向かって突出するとともに、前記第1空気通路内における空気流れに沿う方向に延びる突起部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、第2空気通路を流れる空気の一部は突起部によってガイド、つまり突起部により流れ方向が拘束されるため、第2空気通路を流れる不安定な空気流れを減少させることができる。
第2空気通路を流れる空気の他の一部を突起部に衝突させることにより、対向面から熱交換器に向かう方向に流れの向きを変えることができる。
上記発明においては、前記突起部が複数設けられ、前記突起部の間の流路面積が、前記第2空気通路における上流側から下流側に向かって略一定とされることが望ましい。
本発明によれば、突起部の間の流路面積が急変する場合と比較して、流路面積が略一定とされ、かつ突起を通過する際に流れの剥離が発生しにくいことから突起部の間を流れる空気流れの圧力損失の増加を抑えることができる。
上記発明においては、前記突起部が複数設けられ、前記突起部の間の流路面積が、前記第2空気通路における上流側から下流側に向かって減少することが望ましい。
本発明によれば、突起部の間を流れる空気は、上流側から下流側に向かって流れるにつれて、突起部の間から押し出され、対向面から熱交換器に向かう方向に向きが変わる。そのため、突起部の間の流路面積が略一定とされる場合と比較して、対向面から熱交換器に向かう方向に向きが変わる空気流れの量を増やすことができる。
上記発明においては、前記突起部の間の前記第2空気通路における下流側の領域には、下流側に向かって前記対向面から離れる方向に傾斜する押込み面が形成されていることが望ましい。
本発明によれば、突起部の間を流れる空気の流れは、押込み面に衝突して対向面から離れる方向に流れの向きが変更される。そのため、押込み面が設けられていない場合と比較して、対向面から熱交換器に向かう方向に向きが変わる空気流れの量を増やすことができる。
上記発明においては、前記突起部は、前記第1空気流路を構成する壁面の少なくともいずれかにも形成されていることが望ましい。
本発明によれば、第1空気流路を流れる空気の一部は突起部の間を流れ、突起部により流れの方向が拘束されるため、第1空気流路における不安定な空気流れを減少させることができる。
本発明の車両用空気調和装置は、上述の本発明の空気調和ユニットが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、上記本発明の空気調和ユニットが設けられているため、低周波音の抑制を図ることができる。
本発明の空気調和ユニットおよび車両用空気調和装置によれば、空気通路を流れる空気の一部を突起部の間に流して突起部により流れ方向を拘束することにより、第2空気通路を流れる不安定な空気流れを減少させ、低周波音の抑制を図ることができるという効果を奏する。
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の第1の実施形態に係る車両用空気調和装置について図1から図5を参照して説明する。
図1は、本実施形態にかかる車両用空気調和装置におけるHVACユニットの概略構成を説明する断面図である。
車両用空気調和装置1のHVAC(Heating,Ventilation,and Air−Conditioning)ユニット(空気調和ユニット)3には、図1に示すように、ケーシング5と、エバポレータ(熱交換器)7と、ブロアファン(ファン)9とが設けられている。
車両用空気調和装置1は、車室内に空調空気を供給することにより、冷暖房および除湿を行って快適な車室内環境を提供する機能を有している。また、車両用空気調和装置1は、車両走行用内燃機関の出力の一部を利用して運転される圧縮機(図示せず)と、室外気と熱交換を行ってガス冷媒を凝縮させるコンデンサ(図示せず)と、液冷媒を減圧する膨張弁(図示せず)と、導入空気と熱交換を行って液冷媒を気化させるエバポレータ7と、が冷媒配管で連結されてなる閉回路の冷凍サイクルを備えている。なお、上述のエバポレータ7は、導入空気から気化熱を奪う機能を有しており、通常暖房用の加熱源となるヒータコア(図示せず)とともにHVACユニット3内に設置される冷却手段として導入空気の冷却および除湿を行うものである。
ケーシング5は、内部にエバポレータ7とブロアファン9とを収納するものであって、ブロアファン9を収納するファンケーシング11と、ブロアファン9から送風された空気を導くディフューザ(第1空気流路)13と、空気をエバポレータ7に導くエバ前風路(第2空気流路)15と、から構成されている。
ブロアファン9は、HVACユニット3外から空気を吸入してエバポレータ7に向かって送風するファンであって、例えばシロッコファンなどが用いられている。
ファンケーシング11の内部には、ブロアファン9が回転可能に配置され、ブロアファン9から半径方向外側に送風された空気が、ファンケーシング11の円筒状の壁面に沿って流れるように構成されている。ファンケーシング11には、円筒状の壁面の接線方向に沿って延びるディフューザ13が接続されている。ディフューザ13とファンケーシング11との接続部には、ファンケーシング11およびディフューザ13により形成される空気流路側に向かって凸状に突出する舌部17が形成されている。
ディフューザ13は、ブロアファン9から送風された空気をエバ前風路15に導く流路であって、エバポレータ7の面に沿う方向に延びる流路である。本実施形態では、ディフューザ13の流路断面形状が略矩形である場合に適用して説明する。
エバ前風路15は、ディフューザ13から流入した空気をエバポレータ7に導くものであって、ディフューザ13においてエバポレータ7の面に沿って流れていた空気の向きをエバポレータ7の面に対して交差する方向(例えば、垂直方向)に変更させるものである。
エバ前風路15には、ディフューザ13が接続された面に隣接してエバポレータ7が配置され、ディフューザ13の流路中心線とエバポレータ7の面とが略平行になるように配置されている。エバ前風路15におけるエバポレータ7と対向する対向面19は、ディフューザ13の接続面から離れる方向に向かって、エバポレータ7に接近するように傾斜して形成されている。
また、エバ前風路15は、上流側の第1分割体21および下流側の第2分割体23を組み合わせることにより構成されている。
図2は、図1のエバ前風路の構成を説明する部分拡大図である。図3は、図2の第1突起部および第2突起部の断面形状を説明する部分断面図である。
第1分割体21および第2分割体23における対向面19には、図1および図2に示すように、それぞれエバポレータ7側に突出するとともに、空気の流れ方向(図1における略左右方向)に延びる第1突起部(突起部)25および第2突起部(突起部)27が設けられている。
第1突起部25および第2突起部27は、図3に示すように、断面がエバポレータ7(図3の上方)に向かって尖った略三角形状に対向面19を折り曲げて形成された畝状の構成要素である。
なお、上述のように第1突起部25および第2突起部27は、略三角形状に尖った断面を有するものでもよいし、少なくともエバポレータ7側の頂点が曲面で構成された断面であってもよく、特に限定するものではない。
また、上述のように、第1突起部25および第2突起部27を折り曲げて形成してもよいし、対向面19と異なる部材で形成された第1突起部25および第2突起部27を配置してもよく、特に限定するものではない。
さらに、第1突起部25および第2突起部27の高さ(H)は、突起部が配置された方向(HVACユニット3の上下方向)に一様であることを限定するものではない。
図4は、図1の第1突起部の構成を説明する部分斜視図である。
第1突起部25における空気が流入する側の端部には、図4に示すように、空気流れの衝突による損失増大を抑制する整流部29が設けられている。整流部29は、対向面19と第1突起部25の側面とを繋ぐ斜面から構成されている。
第1突起部25における対向面19からの高さH1は、空気流れの上流側の端部から下流側の端部まで同じ値とされている。そのため、第1突起部25の間の空間である第1拘束流路31の断面積は、空気流れの上流側から下流側に向かって略一定とされる。
第1突起部25は、図2に示すように、空気流れの上流側の端部が第1分割体21の上流側の端部の近傍に配置され、下流側の端部が第1分割体21の下流側の端部から離れて配置されている。
図5は、図1の第2突起部の構成を説明する部分斜視図である。
第2突起部27における空気が流入する側の端部には、図5に示すように、空気流れの衝突および流れの剥離による損失増大を抑制する整流部29が設けられている。整流部29は、対向面19と第2突起部27の側面とを繋ぐ斜面から構成されている。
第2突起部27の空気流れの上流側端部における対向面19からの高さH21は、下流側端部における高さH22よりも低くなるように形成されている。そのため、第2突起部27の間の空間である第2拘束流路33の断面積は、空気流れの上流側から下流側に向かって狭くなる。
第2拘束流路33における空気流れの下流側端部には、下流側に向かって対向面19からエバポレータ7側(図4の上方)に向かって傾斜する押込み面35が設けられている。
第2突起部27は、図2に示すように、空気流れの上流側の端部が第2分割体23の上流側端部よりも下流側に配置され、下流側の端部が第2分割体23の下流側端部まで配置されている。
なお、第1突起部25と整流部29の接続、および、第2突起部27と整流部29との接続は、平面と平面との接続による稜線として構成もよいし、整流部29から第1突起部25、または、第2突起部27へ滑らかに繋がる曲面として構成してもよく、特に限定するものではない。
次に、上記の構成からなる車両用空気調和装置1のHVACユニット3の内部における空気流れについて説明する。
図1に示すように、ブロアファン9が回転駆動されると、HVACユニット3の外部から空気が吸入され、ブロアファン9における半径方向外側へ送風される。ブロアファン9により送風された空気は、ファンケーシング11の壁面に沿って時計回りに流れ、ディフューザ13に流入する。
このとき、空気の流れの一部は、舌部17と衝突し舌部17の近傍領域に高圧領域を形成する。
ディフューザ13に流入した空気は、エバポレータ7の面に沿う方向に流れ、エバ前風路15の第1分割体21に流入する。
第1分割体21に流入した空気の一部は、図2および図4に示すように、第1拘束流路31に流入し、第1突起部25により拘束された状態で第2分割体23に向かって流れる。一方、流入した他の一部の空気は、第1突起部25の整流部29に沿って流れることにより、流れの向きがエバポレータ7に向かう方向に変更される。流入した残りの空気は、第1分割体21の内部を第2分割体23に向かって流れるものと、エバポレータ7に流入するものとに分かれる。
このように。整流部29を斜面にすることで、流れが整流部29に流入、衝突した際の流れの剥離が抑制される。
第1分割体21から第2分割体23に流入した空気は、図2および図5に示すように、第2拘束流路33に流入し、第2突起部27により拘束された状態で下流側に向かって流れる。第2拘束流路33は、下流側に向かって流路面積が狭くなるため、第2拘束流路33を流れる空気は、下流に流れるにつれて第2拘束流路33から押し出され、エバポレータ7に向かう方向に流れの向きが変更される。さらに、第2拘束流路33の下流側端部まで流れた空気は、押込み面35に衝突して押込み面35に沿って流れ、エバポレータ7に向かう方向に流れの向きが変更される。
一方、第2分割体23に流入した空気は、第2突起部27の整流部29に沿って流れることにより、流れの向きがエバポレータ7に向かう方向に変更されながら、エバポレータ7に流入する。
なお、第2突起部27は、空気の流れを積極的にエバポレータ7に向ける作用を奏し、エバポレータ7を通過する風速分布を可能な限り一様化している。これは、第1分割体21の第1突起部25においても同様である。
上記の構成によれば、エバ前風路15を流れる空気の一部は第1突起部25の間の第1拘束流路31または第2突起部27の間の第2拘束流路33を流れ、第1突起部25または第2突起部27により流れ方向が拘束される。そのため、エバ前風路15を流れる不安定な空気流れを減少させることができ、車両用空気調和装置1およびHVACユニット3における低周波音の抑制を図ることができる。
エバ前風路15を流れる空気を第1突起部25または第2突起部27に沿わせることにより、対向面19からエバポレータ7に向かう方向に流れの向きを変えることができる。そのため、エバポレータ7に流入する空気の流速分布を均一にすることができる。
第1拘束流路31の流路面積は、空気流れの上流側から下流側に向かって略一定とされるため、流路面積が減少する場合と比較して、第1拘束流路31を流れる空気流れの圧力損失の増加を抑えることができる。
第2拘束流路33の流路面積は、空気流れの上流側から下流側に向かって減少するため、流路面積が略一定とされる場合と比較して、対向面19からエバポレータ7に向かう方向に向きが変わる空気流れの量を増やすことができる。そのため、エバポレータ7に流入する空気の流速分布を均一にすることができる。
第2拘束流路33の下流側端部まで流れた空気は、押込み面35に衝突して対向面19から離れる方向に流れの向きが変更される。そのため、押込み面35が設けられていない場合と比較して、対向面19からエバポレータ7に向かう方向に流れの向きを強制することができ、流れの乱れを低減させることが可能となる。
特に、第2分割体23における下流側端部の面(図2における左端の上下方向に延びる面)まで到達する空気の量を減らし、エバポレータ7に流入する空気の流速分布を均一にすることができる。
対向面19に第1突起部25および第2突起部27が形成されているため、対向面19、つまり、エバ前風路15の剛性の向上を図ることができる。
第1突起部25の下流側端部を第1分割体21の端部から離すとともに、第2突起部27の上流側端部を第2分割体23の端部から離すことにより、第1分割体21と第2分割体23との接続面(割り面)を平面とすることができ、HVACユニット3の製作性の向上を図ることができる。また、第1分割体21と第2分割体23との間におけるシール性低下を防止することができる。
図6は、図2の第1突起部および第2突起部における配置の構成を説明する断面図である。
なお、第2突起部27は、図6に示すように、空気流れの上流側から見て、第1突起部25の下流側に配置されていてもよいし、図6の点線で示すように、第1拘束流路31の下流側に配置されていてもよく、特に限定するものではない。
なお、上述の実施形態においては、第1突起部25および第2突起部27をエバ前風路15に設けた例に適用して説明したが、ディフューザ13を構成する壁面に、第1突起部25を空気の流れに沿って設けてもよい。第1突起部25を設けるディフューザ13の壁面は、特に限定されるものではなく、1つの壁面であってもよいし、全ての壁面であってもよく、特に限定するものではない。
このような構成とすることで、ディフューザ13を流れる空気の一部が第1突起部25の間の第1拘束流路31を流れるため、ディフューザ13における不安定な空気流れを減少させることができる。そのため、車両用空気調和装置1およびHVACユニット3における低周波音の抑制を図ることができる。
なお、エバ前風路15が、上述のように第1分割体21および第2分割体23に分けられることなく、一体に形成されている場合には、対向面19の全体に第1突起部25または第2突起部27を設けてもよく、特に限定するものではない。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について図7および図8を参照して説明する。
本実施形態の車両用空気調和装置の基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、第1突起部の構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図7および図8を用いて第1突起部の構成のみを説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。
図7は、本実施形態の車両用空気調和装置のHVACユニットにおけるエバ前風路の構成を説明する部分拡大図である。図8は、図7の第1突起部の構成を説明する斜視図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
車両用空気調和装置1のHVACユニット3におけるエバ前風路15には、第1分割体21および第2分割体23が設けられ、第1分割体21における対向面19には、図7および図8に示すように、エバポレータ7側に突出するとともに、空気の流れ方向(図7における略左右方向)に延びる第3突起部(突起部)41が設けられている。
第3突起部41は、第1突起部25および第2突起部27と同様に、断面がエバポレータ7に向かって尖った略三角形状に対向面19を折り曲げて形成された畝状の構成要素である。
第3突起部41における空気が流入する側の端部には、図8に示すように、空気流れの衝突および流れの剥離による損失増大を抑制する整流部29が設けられている。整流部29は、対向面19と第3突起部41の側面とを繋ぐ斜面から構成されている。
第3突起部41の空気流れの上流側端部における対向面19からの高さH31は、下流側端部における高さH32よりも低くなるように形成されている。そのため、第3突起部41の間の空間である第3拘束流路43の断面積は、空気流れの上流側から下流側に向かって狭くなる。
第3突起部41は、図7に示すように、空気流れの上流側の端部が第1分割体21の上流側の端部の近傍に配置され、下流側の端部が第1分割体21の下流側の端部から離れて配置されている。
次に、上記の構成からなる車両用空気調和装置1のHVACユニット3内における空気流れについて説明する。
空気がHVACユニット3の内部に導入され、エバ前風路15に導かれるまでの空気の流れは、第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
エバ前風路15の第1分割体21に流入した空気の一部は、図7および図8に示すように、第3拘束流路43に流入し、第3突起部41により拘束された状態で下流側に向かって流れる。第3拘束流路43は、下流側に向かって流路面積が狭くなるため、第3拘束流路43を流れる空気は、下流に流れるにつれて第3拘束流路43から押し出され、エバポレータ7に向かう方向に流れの向きが変更される。
一方、流入した他の一部の空気は、第3突起部41の整流部29に沿って流れることにより、流れの向きがエバポレータ7に向かう方向に変更される。流入した残りの空気は、第1分割体21の内部を第2分割体23に向かって流れるものと、エバポレータ7に流入するものとに分かれる。
以後の第2分割体23における空気の流れは、第1の実施形態と同様であるのでその説明を省略する。
上記の構成によれば、第3突起部41の間の第3拘束流路43を流れる空気は、上流側から下流側に向かって流れるにつれて、第3拘束流路43から押し出され、対向面19からエバポレータ7に向かう方向に向きが変わる。そのため、流路面積が略一定とされる場合と比較して、エバポレータ7に向かう方向に向きが変わる空気流れの量を増やすことができ、第1の実施形態と比較してエバポレータ7に流入する空気の流速分布をさらに均一にすることができる。
さらに、第3突起部41の高さ(H)は、突起部が配置された方向(HVACユニット3の上下方向)に一様であることを限定するものではない。
なお、上述の実施形態においては、第3突起部41および第2突起部27をエバ前風路15に設けた例に適用して説明したが、ディフューザ13を構成する壁面に、第3突起部41を空気の流れに沿って設けてもよい。第3突起部41を設けるディフューザ13の壁面は、特に限定されるものではなく、1つの壁面であってもよいし、全ての壁面であってもよく、特に限定するものではない。
このような構成とすることで、ディフューザ13を流れる空気の一部が第3突起部41の間の第3拘束流路43を流れるため、ディフューザ13における不安定な空気流れを減少させることができる。そのため、車両用空気調和装置1およびHVACユニット3における低周波音の抑制を図ることができる。
なお、エバ前風路15が、上述のように第1分割体21および第2分割体23に分けられることなく、一体に形成されている場合には、対向面19の全体に第3拘束流路43を設けてもよく、特に限定するものではない。
本発明の第1の実施形態にかかる車両用空気調和装置におけるHVACユニットの概略構成を説明する断面図である。 図1のエバ前風路の構成を説明する部分拡大図である。 図2の第1突起部および第2突起部の断面形状を説明する部分断面図である。 図1の第1突起部の構成を説明する部分斜視図である。 図1の第2突起部の構成を説明する部分斜視図である。 図2の第1突起部および第2突起部における配置の構成を説明する断面図である。 本発明の第2の実施形態の車両用空気調和装置のHVACユニットにおけるエバ前風路の構成を説明する部分拡大図である。 図7の第1突起部の構成を説明する斜視図である。
符号の説明
1 車両用空気調和装置
3 HVACユニット(空気調和ユニット)
7 エバポレータ(熱交換器)
9 ブロアファン(ファン)
13 ディフューザ(第1空気流路)
15 エバ前風路(第2空気流路)
19 対向面
25 第1突起部(突起部)
27 第2突起部(突起部)
35 押込み面
41 第3突起部(突起部)

Claims (6)

  1. 空気を送風するファンと、
    該ファンに送風された空気との間で熱交換を行う熱交換器と、
    前記ファンから送風された空気を熱交換器の面に沿う方向に導く第1空気通路と、
    該第1空気通路を通過した空気の流れの向きを前記熱交換器の面と交差する方向に曲げる第2空気通路と、が設けられ、
    該第2空気通路における前記熱交換器と対向する対向面には、前記熱交換器方向に向かって突出するとともに、前記第1空気通路内における空気流れに沿う方向に延びる突起部が設けられていることを特徴とする空気調和ユニット。
  2. 前記突起部が複数設けられ、
    前記突起部の間の流路面積が、前記第2空気通路における上流側から下流側に向かって略一定とされることを特徴とする請求項1記載の空気調和ユニット。
  3. 前記突起部が複数設けられ、
    前記突起部の間の流路面積が、前記第2空気通路における上流側から下流側に向かって減少することを特徴とする請求項1記載の空気調和ユニット。
  4. 前記突起部の間の前記第2空気通路における下流側の領域には、下流側に向かって前記対向面から離れる方向に傾斜する押込み面が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空気調和ユニット。
  5. 前記突起部は、前記第1空気流路を構成する壁面の少なくともいずれかにも形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の空気調和ユニット。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の空気調和ユニットが設けられていることを特徴とする車両用空気調和装置。
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