JPH05123315A - 採血管 - Google Patents

採血管

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JPH05123315A
JPH05123315A JP3314041A JP31404191A JPH05123315A JP H05123315 A JPH05123315 A JP H05123315A JP 3314041 A JP3314041 A JP 3314041A JP 31404191 A JP31404191 A JP 31404191A JP H05123315 A JPH05123315 A JP H05123315A
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annular
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血液の自動分析機への対応、ゴム栓への穿刺
抵抗が小なること、長期間保存しても採血管の真空度の
劣化が少ないこと、採血・遠心分離後の操作が簡単であ
ること、ゴム栓が外れにくいこと等の特徴を有する採血
管。 【構成】 開口部にフランジのある有底管体10、フラ
ンジ付ゴム栓20及び内側に突起のあるキヤツプ30か
らなる。該突起の一方35はゴム栓のフランジ21に、
該突起の他方34は有底管体10のフランジに掛かって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は採血管に関する。より詳
しくは管体に容易に嵌着でき、そして外れにくいにもか
かわらず、特定の方向からは容易に外れる機能を有する
栓を装着した減圧採血管であり、かつ、中空針と栓体間
の穿刺抵抗を小さくした減圧採血管に関する。
【0002】
【従来の技術】採血管は採血操作を簡便化するために内
部を減圧した状態で栓を施し、減圧採血管として一般に
広く普及されている。採血管の素材としては当初ガラス
であったが、現在は破損の心配や廃棄物処理の関係上、
合成樹脂製採血管が種々開発されている。
【0003】合成樹脂を減圧採血管に使用するために
は、気体透過性の小さな素材いわゆるガスバリア性に優
れた樹脂例えばポリエチレンテレフタレート等が使われ
ている。またゴム栓の素材としても同様に、ガスバリア
性の優れたブチルゴムや天然ゴムが用いられている。一
般にポリエチレンテレフタレートからなる有底管に、真
空状態下でゴム栓を打栓(真空打栓法)した形態の減圧
採血管(以下、従来技術1という。)が広く普及してき
ている。従来技術1はポリエチレンテレフタレート管と
ゴム栓から少しは気体が透過するので、減圧採血管を製
品として在庫している間に、真空度が不十分になってし
まうという品質劣化をきたす。
【0004】そこで、合成樹脂製でありながら、前記品
質劣化の少ない減圧採血管を開発する必要性、すなわ
ち、有底管と栓体の気体透過性を抑制する処置を施す必
要性から、また、血液サンプル供給に穿刺法を採用して
いる血液学検査用自動分析機の普及によって、その対応
面から、ゴム栓を採用しないで有底管の開口部に気体透
過性のほとんどないガスバリア性フイルム(例えばアル
ミラミネート)を真空状態下で融着し、かつフイルム上
の中央に肉薄のゴム片を接着させた減圧採血管(以下、
従来技術2という。)がある。従来技術2によって、減
圧採血管を在庫している間に、真空度が不十分になって
しまうという品質劣化の問題点の解決となり、穿刺部分
のゴム層の肉薄化もでき、それ故に減圧採血管への穿刺
抵抗を小さくし、かつ針を引き抜く際の抵抗をも小さく
できるために、穿刺法を採用している自動分析機にも容
易に対応できることとなった。なお、穿刺抵抗が小さい
と採血に際して細い針を使用することができ、採血時の
検体提供者へ与える負担を軽くできることにもなってい
る。
【0005】またゴム栓に付着した血液からの血液感染
を防ぐために、テーパを備えたキヤツプでゴム栓部分を
覆った減圧採血管(以下、従来技術3という。)も存在
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の三種類の採血管
は所々に問題を抱えている。従来技術1の採血管は使い
やすさに関して問題はないが、有底管とゴム栓だけでは
その嵌合強度の甘さのために、採血操作時や穿刺法を採
用した自動分析機の対応に不安がある。つまり自動分析
機の場合ならば、従来技術2に比し太い針で穿刺し、測
定用血液サンプルを分析機へ供給後、針を引き抜く際、
針とゴム栓間の抵抗が大なれば、この抵抗力が有底管と
ゴム栓の嵌合強度を上回り、ゴム栓が抜け、自動分析機
内で血液が洩れる可能性がある。また、採血操作時にお
いてもゴム栓への穿刺抵抗が大なる故に、従来技術2な
みの細い針を使用すれば折れ曲がってしまう可能性があ
り、おのずから太い針を使用しなくてはならず、検体提
供者へ与える採血時の負担が大きくなる。その他、ゴム
栓を抜き再度栓をし終えた際、採血管内部の空気を圧縮
したがため、自然にゴム栓が外れるといった、いわゆる
ホツプアツプ現象も確認されている。
【0007】従来技術2は、次の問題がある。遠心分離
処理後の血液サンプルを移すに当たり、従来技術1なら
ばゴム栓を片手で外すことができたが、従来技術2のも
のは開封操作に際し、両手を用いる点、すなわち、片手
で出来ないことが従来技術1と異なる。これは操作に手
間取るという欠点である。
【0008】製造に関しても、前述した通り、真空状態
下での融着であるため従来技術2を採用するには、従来
技術1の製造方法を変更せねばならない問題がある。ま
た採血時、一本のホルダー内の中空針で数本の採血管を
穿刺するため使用の度に少しずつホルダー内で中空針の
位置が変わり、中空針がゴム片を貫かずアルミラミネー
トフイルムを貫き、血液が洩れ出すと言った危険性も心
配される。以上の他にフイルムを剥がした後、再度栓を
する必要ができたときは専用キヤツプを別に用意せねば
ならない問題があった。
【0009】また従来技術3は血液からの感染予防の長
所を有するものの、従来技術1と同じ問題を抱えてい
る。
【0010】また、本発明者は、以前にガラス製の減圧
採血管の製造方法を採用しつつ、合成樹脂製の減圧採血
管を製造し、自動分析機への対応、穿刺抵抗の低下、穿
刺には細い針が使用できること、採血管を長期間保存し
ても真空度の低下という品質劣化が少ないこと、採血・
分析操作はガラス製のものと同様に簡単に行えること、
ゴム栓を外した後、再度栓をすることのできること、ホ
ツプアツプの生じないこと等の課題を解決する採血管
(特願平2−91883号)を提案したが、この採血管
は、前述の課題を解決する上に好ましいものであるが、
キヤツプと採血管フランジ部との係合によって嵌合強度
を付与するが故にゴム栓スカート部を短くすることが可
能となり、そうした場合、ホツプアツプ現象が起きる可
能性が生じ、また、採血管の栓体取外し操作に関して
も、片手での操作は可能ではあるが、ある限られた芳香
から操作しなくてはならず、以上の点を併せ、必ずしも
満足のいくものではなかった。本発明は、特願平2−9
1883号の採血管を更に改良を重ね採血管の栓体取外
し操作に関して、方向性を付与する必要性がなく、採血
管を持った位置でそのまま選対を取り外すことができ、
ゴム栓形状をできるだけ少なくしても、上述の性能を付
与し得る採血管を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は(i)開口部と
閉鎖部を有する有底管体であって、血液を収容するため
の排気可能な上記有底管体と、(ii)上方の環状フラン
ジ部と下方の環状スカート部とを有する環状の栓本体で
あって、該環状フランジ部の上方に上部凹所と該環状ス
カート部により形成される底部凹所とを所有し、該上部
凹所と該底部凹所との間に中空針の穿刺部を設けた上記
栓本体と、(iii) 上記有底管体の該開口部に上記栓本体
を嵌着させた際、その外部に位置する上記有底管体と上
記栓本体の嵌合補強用のキヤツプ本体と、から構成され
る採血管において、
【0012】上記有底管体の該開口部に環状フランジ部
を有し、該環状フランジ部径が下方に向かって大きくな
るよう設定されてなり、上記栓本体を上記有底管体に嵌
着させた際、上記栓本体の該環状フランジ部と上記有底
管体の該環状フランジ部によって二重の環状フランジ部
を形成し、また着脱可能な上記キヤツプ本体であって、
該キヤツプ本体は開放端と閉鎖端を有し、該閉鎖端は中
央に中空針を穿刺するための孔を有し、該開放端は、該
栓本体の該環状フランジ部に係合し、かつ該有底管体の
該環状フランジ部の下方に係合する二段の環状突起を該
開放端の内側に所有してなる上記嵌合補強用のキヤツプ
本体であることを特徴とする採血管を要旨とし、上記キ
ヤツプ本体の該二段環状フランジのうち、栓本体の環状
フランジ部に係合する環状突起は一周であり、他方、該
有底管体の環状フランジ部に係合する環状突起は2〜4
箇所の位置で円弧状を形成する突起であることを特徴と
する採血管である。
【0013】以下、本発明を図面で詳細に説明を行う。
図1は本発明の構成の一部を示し、ゴム栓を取り付けた
有底管の中央縦断面図である。本発明の有底管10の素
材はガラスや合成樹脂でできている。採血管の素材に合
成樹脂を採用するときは、少量の遷移金属塩を添加した
ポリエチレンテレフタレートとキシリレン基含有ポリア
ミドの混合物を原料とすることが、減圧採血管の真空度
の低下を防ぐために好ましい。また上記混合物は、組成
を若干変更することによって真空度を上手く調節するこ
とができるため、ゴム栓の形状を薄くしても、この組成
をうまく変更することによって、長時間の真空度保持能
力を生み出すことが可能である。また上記混合物に用い
られる遷移金属塩としては、ステアリン酸コバルト・酢
酸コバルト・ナフテン酸コバルト・ニツケルアセチルア
セテート・塩化ニツケル・塩化ロジウムなどがあり、キ
シリレン基含有ポリアミドとしては、メタキシリレンジ
アミン、メタキシリレンジアミンとパラキシリレンジア
ミンの混合体、或いはメタキシリレンジアミンとヘキサ
メチレンジアミンの混合体と、アジピン酸、ピメリン
酸、ステアリン酸、アゼライン酸及びセバシン酸からな
る群から選ばれる少なくともひとつのジカルボン酸とか
ら製造されるものである。またこれらの混合物によって
有底管を成形する際、青色系或いは紫色系顔料を添加し
たマスターペレツトを同時に混合させておくことが、外
観上好ましい有底管を得ることができる。その顔料とし
ては、青色1号(CI42090)、青色2号(CI7
3015)、青色201号(CI73000)、青色2
02号(CI42052)、青色203号(CI420
52)、青色204号(CI16982)、青色403
号、紫色201号(CI60725)等が使われる。ま
た有底管10の開口部の外側には下方に向かって拡がっ
た環状のフランジ部11を設けてある。素材が合成樹脂
であれば射出成形法によって容易に本発明の有底管10
を成形することができる。
【0014】本発明のゴム栓20の素材はブチルゴムや
天然ゴム或いはそれらの混合物である。また本発明のゴ
ム栓20は上方の環状フランジ部21と下方の環状スカ
ート部22を有し、上方の環状フランジ部21と下方の
環状スカート部(22)の円にみたてての中央にそれぞれ凹
所23、24を形成している。それらの凹所23、24
の間に、採血時の中空針や穿刺法を採用した自動分析機
の血液サンプル採取針で穿刺される穿刺部25があり、
その肉厚は0.5〜2.5mmに設定し、ゴム栓の下方
の環状スカート部の長さは2.5〜5.0mmに設計し
てある。なお、本発明のゴム栓は圧縮成形法によって容
易に準備することができる。
【0015】図2は本発明のキヤツプの断面図である。
本発明のキヤツプ30は閉鎖端31と開放端32を有す
る。閉鎖端31には採血時の中空針や穿刺法を採用した
自動分析機の血液サンプル採取用の針を穿刺するため
に、中央に孔33が設けられてある。開放端32にはそ
の内壁に2重の環状突起が設けられ、その上段に位置す
る環状突起35は全周に設けられ、採血管として有底管
とゴム栓と共に一体化した時、ゴム栓フランジ部と有底
管のフランジ部の間に位置してゴム栓のフランジ部と係
合し、また、下段に位置する環状突起34は、採血管と
して有底管とゴム栓と共に一体化した時、有底管に設け
られている環状フランジ部と係合する位置に設けられて
ある。図2には有底管の環状フランジ部と係合する環状
突起が周上に3箇所設けられてあるものを一例として記
載したもので、対面に2箇所等でも本発明による性能を
満足するものである。またキヤツプの外周には環状フラ
ンジ部を設けてある。なお、図2ではキヤツプの環状フ
ランジ部は上方の位置に全周設けられているが、これを
下方或いは中央に設定してもよく、かつ全周に限らず、
半周或いは2〜4箇所程度で全周上に設定してもよい。
なお、内部に突出した突起部34、35の内径と開放端
32の内径の差が1mm程度であるため、ポリエチレン
やポリプロピレン等の汎用プラスチツクを用いれば、容
易に射出成形法で本発明のキヤツプを作ることができ
る。
【0016】なお、本発明採血管を真空採血管として製
造する際、有底管10にゴム栓20を真空打栓して後、
キヤツプ30を取付けることによって製造することのほ
か、真空打栓を行うとき、同時にキヤツプ30を取付け
て製造してもよい。すなわち従来から使用されているガ
ラス製の減圧採血管の製造ラインを用いて製造できる。
図3は本発明の構成を示す減圧採血管の中央縦断面図で
ある。
【0017】
【作用】本発明は有底管と栓体との嵌合強度を従来のも
のより高める処置を嵌合強度補強用のキヤツプを用いて
達成しているために、穿刺法を採用している自動分析機
の対応は容易となる。
【0018】なお、嵌合強度の補強は、キヤツプ部内部
の下段に位置する3箇所程度の環状突起を有底管の環状
フランジ部に係合することによって達成されている。
【0019】本発明のゴム栓の穿刺部の肉厚は0.5〜
2.5mmに設定してあるので、穿刺抵抗が小さく、そ
の結果、細い針で穿刺できる。またゴム栓の環状スカー
ト部の長さを2〜5mmに設定することによって、ゴム
栓とキヤツプを一体に有底管より取外すことを容易に
し、材料費削減にもつながることになる。
【0020】また本発明においては、採血管からゴム栓
を取外す際には、キヤツプ外周部に設けられた環状フラ
ンジを軽く斜め上方に押し上げることによって、キヤツ
プ内部の上方に設けられた上段の環状突起とゴム栓の環
状フランジが係合されたまま、片手で容易に栓体とキヤ
ツプを一体になって外すことができ、また、栓体とキヤ
ツプを再度一緒に有底管に密栓することができ、それを
行った際には、キヤツプ内部にある下段の環状突起と有
底管の環状フランジ部が係合されて、ホツプアツプはみ
られない。
【0021】
【実施例】以下、実施例で本発明の効果を示す。本発明
の採血管において、材質をブチルゴムとし、穿刺部肉厚
が2.0mm(実施例1〜4)及び6mm(比較例1)
で、環状スカート部の長さが3mm、5mm(実施例1
〜4)、10mm(比較例1)のゴム栓を準備し、ポリ
エチレンテレフタレート:ポリメタキシリレンアジパミ
ド:アントラキノン系有機顔料含有のマスターペレツト
=100重量部:1重量部:2重量部の混合物に対し、
コバルト濃度が4ppm、8ppmになるようにステア
リン酸コバルトを添加したもの(実施例1〜4)、ま
た、ポリエチレンテレフタレート樹脂単独によるもの
(比較例1)を、射出成形によって最大容量5mlの有
底管を成形し、また、キヤツプをポリプロピレン樹脂に
より成形し、表1のとおり採血管を準備した。
【0022】
【0023】実施例1〜4及び比較例1の採血管の各々
について、初期採血量が2ml又は5mlになるように
真空打栓をし、中空針で栓体に穿刺する採血と同要領で
吸水できる量(採水量)を真空打栓直後に測定し、10
本の平均値(A)を求め、真空打栓から1年間にわたり
室温にて保存した後の採水量を測定し、10本の平均値
(B)を求めた。真空度保持率として(B)/(A)を
%で表示した。1年後の真空度保持結果は表2のとおり
であり、真空度保持に関して、本発明の採血管は、ゴム
栓を小さくしたものであるにもかかわらず、有底管の材
質が従来より使用されているポリエチレンテレフタレー
ト樹脂単独で、ゴム栓の穿刺部肉厚6mmで、スカート
部の長さ10mmである従来の採血管よりも遙に優れて
いることが分かる。
【0024】
【0025】
【発明の効果】本発明の採血管は、採血操作が容易で、
採血中或いは自動分析機での測定中にゴム栓が外れた
り、血液が洩れる心配がなく、栓の取り外しが可能で、
再度栓をした後ホツプアツプ現象がみられないものであ
る。特に、栓体取外し操作に関して、より迅速に操作で
き、また、原料費削減について効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成の一部を示し、ゴム栓を取り付け
た有底管の中央縦断面図である。
【図2】本発明の構成の一部であるキヤツプの断面図で
ある。
【図3】本発明の構成を示す減圧採血管の中央縦断面図
である。
【符号の説明】
10 有底管 11 有底管の環状フランジ部 20 ゴム栓 21 ゴム栓の環状フランジ部 22 環状スカート部 25 穿刺部 30 キヤツプ 34 環状突起(上段) 35 環状突起(下段) 36 キヤツプの環状フランジ部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、本発明者は、以前にガラス製の減圧
採血管の製造方法を採用しつつ、合成樹脂製の減圧採血
管を製造し、自動分析機への対応、穿刺抵抗の低下、穿
刺には細い針が使用できること、採血管を長期間保存し
ても真空度の低下という品質劣化が少ないこと、採血・
分析操作はガラス製のものと同様に簡単に行えること、
ゴム栓を外した後、再度栓をすることのできること、ホ
ツプアツプの生じないこと等の課題を解決する採血管
特願平3−125483号)を提案したが、この採血
管は、前述の課題を解決する上に好ましいものである
が、キヤツプと採血管フランジ部との係合によって嵌合
強度を付与するが故にゴム栓スカート部を短くすること
が可能となり、そうした場合、ホツプアツプ現象が起き
る可能性が生じ、また、採血管の栓体取外し操作に関し
ても、片手での操作は可能ではあるが、ある限られた芳
香から操作しなくてはならず、以上の点を併せ、必ずし
も満足のいくものではなかった。本発明は、特願平3−
125483号の採血管を更に改良を重ね採血管の栓体
取外し操作に関して、方向性を付与する必要性がなく、
採血管を持った位置でそのまま選対を取り外すことがで
き、ゴム栓形状をできるだけ少なくしても、上述の性能
を付与し得る採血管を提供するものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)開口部と閉鎖部を有する有底管体で
    あって、血液を収容するための排気可能な上記有底管体
    と、(ii)上方の環状フランジ部と下方の環状スカート部
    とを有する環状の栓本体であって、該環状フランジ部の
    上方に上部凹所と該環状スカート部により形成される底
    部凹所とを所有し、該上部凹所と該底部凹所との間に中
    空針の穿刺部を設けた上記栓本体と、(iii) 上記有底管
    体の該開口部に上記栓本体を嵌着させた際、その外部に
    位置し、上記有底管体と上記栓本体の嵌合補強用のキヤ
    ツプ本体と、から構成される採血管において、上記有底
    管体の該開口部に環状フランジ部を有し、該環状フラン
    ジ部径が下方に向かって大きくなるよう設定されてな
    り、上記栓本体を上記有底管体に嵌着させた際、上記栓
    本体の該環状フランジ部と上記有底管体の該環状フラン
    ジ部によって二重の環状フランジ部を形成し、また着脱
    可能な上記キヤツプ本体であって、該キヤツプ本体は開
    放端と閉鎖端を有し、該閉鎖端は中央に中空針を穿刺す
    るための孔を有し、該開放端は、該栓本体の該環状フラ
    ンジ部に係合し、かつ該有底管体の該環状フランジ部の
    下方に係合摺る二段の環状突起を該開放端の内側に所有
    してなる上記嵌合補強用のキヤツプ本体であることを特
    徴とする採血管。
  2. 【請求項2】 キヤツプ本体の二段環状突起のうち、栓
    本体の環状フランジ部に係合する環状突起は一周であ
    り、他方、有底管体の環状フランジ部に係合する環状突
    起は2〜4箇所の位置で円弧状を形成する突起であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の採血管。
  3. 【請求項3】 キヤツプ本体の外周において、キヤツプ
    本体を上記有底管体から取外すための環状フランジ部を
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の採
    血管。
  4. 【請求項4】 栓本体の該スカート部の長さが2〜5m
    mであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    採血管。
  5. 【請求項5】 栓本体の穿刺部肉厚が0.5〜2.5m
    mであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    採血管。
  6. 【請求項6】 有底管体がポリエチレンテレフタレート
    或いはポリエチレンテレフタレートとキシリレン基含有
    ポリアミドの混合物の材質であって、遷移金属塩と有機
    顔料を含有してなり、栓本体はブチルゴム及び/或いは
    天然ゴムの材質であって、またキヤツプ本体がプラスチ
    ツクからなることを特徴とする特許請求の範囲第1〜5
    項いずれか記載の採血管。
  7. 【請求項7】 有底管を形成するキシリレン基含有ポリ
    アミドがポリメタキシリレンアジパミドであり、遷移金
    属塩がステアリン酸コバルトであり、有機顔料がアント
    ラキノン系の顔料であることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の採血管。
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