JPH05121012A - 薄型平面表示装置 - Google Patents

薄型平面表示装置

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JPH05121012A
JPH05121012A JP28320591A JP28320591A JPH05121012A JP H05121012 A JPH05121012 A JP H05121012A JP 28320591 A JP28320591 A JP 28320591A JP 28320591 A JP28320591 A JP 28320591A JP H05121012 A JPH05121012 A JP H05121012A
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JP
Japan
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display device
electrode
cathode
container
front panel
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JP28320591A
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Masanobu Yamamoto
眞伸 山本
Akira Nakayama
昭 中山
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄型平面表示装置の内部の圧力を10-8To
rr以下に確実に保持できるようにして、寿命の長期化
をはかる。 【構成】 蛍光面1を有する前面パネル2と、これと気
密的に封止されて、前面パネル2との共働によって真空
容器10を構成する容器本体3とを有し、この容器本体
3内に電極構体5が配されて成る薄型平面表示装置にお
いて、容器本体3にイオンポンプ8を接続して、真空容
器10内を10-8Torr以下の圧力に保持して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部が超高真空の特に
10-8Torr以下の圧力に保持する薄型平面表示装置
に係わる。
【0002】
【従来の技術】近年平面型表示装置、即ちパネル型表示
装置として種々のものが提案されており、明るい画像表
示を行うものでは、一般に蛍光面に電子ビームを衝撃し
て発光させる陰極線管型構成がとられる。
【0003】このような平面型表示装置においては、例
えば図4にその一例の略線的拡大断面図を示すように、
蛍光面1を有する前面パネル2と、これと例えばインジ
ウムシール等のシール材4により気密的に封止されて、
前面パネル2との共働によって真空容器10を構成する
容器本体3とを有し、この容器本体3内に例えば電界放
出型カソードを有する電極構体5を設けて構成する。1
5は加速電極、変調電極、偏向電極等の内部電極を示
す。
【0004】そして例えば容器本体3に排気口6を設
け、この排気口6の周囲を覆うようにフリットガラス等
のシール材21によって例えば漏斗状のチップオフ管2
8を封着して所要の真空度に排気した後、チップオフ管
28を封止して内部を気密に保持するようになされ、更
にこのチップオフ管28の例えば大径部内におさめた例
えばリング状のゲッター材29によって、この真空容器
10の内部から経時的に放出されるガスを吸着させて、
真空容器10内の真空度を維持している。
【0005】このような薄型平面表示装置において電界
放出型カソードを有する電極構体を電子ビーム源として
用いる場合、確実な動作を行うためには10-7〜10-8
Torr程度以下の圧力とする必要があるが、上述した
ようにチップオフ管内にゲッター材29をおさめて真空
度を維持する場合、そのゲッター材29の収容量に限界
がある。即ち蒸発型ゲッター材を用いるときはその真空
容器内の面積が少ないため充分な効果が得られず、非蒸
発型ゲッター材を用いる場合は活性表面積が充分得られ
ない。このため、真空度を長時間保持することができ
ず、寿命の長期化をはかり難いという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うに例えば電界放出型カソードを有する電極構体を用い
る場合に必要とされる高い真空度を保持できるようにし
て、薄型平面表示装置の寿命の長期化をはかることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明薄型平面表示装置
は、その一例の一部を断面とした略線的構成図を図1に
示すように、蛍光面1を有する前面パネル2と、これと
気密的に封止されて、前面パネル2との共働によって真
空容器10を構成する容器本体3とを有し、この容器本
体3内に電極構体5が配されて成る薄型平面表示装置に
おいて、容器本体3にイオンポンプ8を接続して、真空
容器10内を10-8Torr以下の圧力に保持して構成
する。
【0008】本発明の他の一においては、上述の薄型平
面表示装置において、前面パネル2をガラスより構成
し、容器本体4をAlより構成する。
【0009】
【作用】上述したように、本発明薄型平面表示装置にお
いては、排気手段としてイオンポンプを設けることか
ら、10-8Torr以下の圧力に確実に保持することが
できる。従って、電界放出型カソード等による電子放出
を常時安定して動作させることができて、寿命の長期化
をはかることができる。
【0010】また、本発明の他の一によれば前面パネル
2をガラスより構成し、容器本体4をAlによる構成す
ることから、これらガラス及びAlがガス放出の少ない
材料であることによって、より確実に真空容器10内の
圧力を低く即ち10-8Torr以下に保持することがで
きることとなり、これにより更に寿命の長期化をはかる
ことができる。
【0011】
【実施例】以下図1〜図3を参照して本発明薄型平面表
示装置の一例を詳細に説明する。図1に示すように、蛍
光面1を有するガラス等よりなる前面パネル2と、Al
等より成り例えば箱状に成形された容器本体3とが、例
えば前面パネル2の周縁部と容器本体3の開口端とを重
ね合わせるように、インジウムシール等のシール材4に
より、内部を気密に保持するように封着されて成り、こ
れら前面パネル2と容器本体3との共働によって真空容
器10が構成される。容器本体3の内面には、蛍光面1
と対向して、例えば電界放出型カソードを有する電極構
体5を配する。15は、加速電極、変調電極又は偏向電
極等より成る内部電極を示す。
【0012】そして容器本体3には、例えば電極構体5
の近傍の底部に排気口6を設け、ここにおいてICFフ
ランジ等の超高真空用のメタルシール7によってイオン
ポンプ8例えばスパッターイオンポンプを接続する。
【0013】このイオンポンプ8は、真空容器10から
の放出ガスを吸着させるポンプ本体9と、この周囲を取
りまく磁界発生手段20とよりなる。ポンプ本体9の内
部には、その中央に格子状電極11が設けられ、これと
対向してチタン板等より成る陰極13が、例えば図1に
おいて左右両側に設けられる。12は格子状電極11と
同電位の陽極を示す。
【0014】そしてこのイオンポンプ8の動作態様とし
ては、例えば1000ガウス程度の磁界を磁界発生手段
20により印加し、陽極12と陰極13との間に3〜5
kVの高電圧をかけて電子雲を発生させて放出ガスを効
率よく電離させ、これにより生じたイオンが陰極13即
ちこの場合チタン板をたたいてチタンをスパッタさせ
る。そして格子状電極11の各部に付着した活性なチタ
ン面によって、中性の分子や励起された分子を捕らえる
ようにする。このような排気動作によって、10 -8To
rr以下の圧力の例えば10-10 Torr程度の超高真
空を得ることができる。
【0015】尚、図示しないが、このとき真空容器10
の内部の例えば排気口6の近傍に従来と同様にゲッター
材を設けて、容器10の内部からの放出ガスを吸着さ
せ、真空度を保持する。
【0016】また、この例においては、上述したように
容器本体3の内面上に、蛍光面1に対向して電界放出型
カソードを有する電極構体5を設けるものである。この
電極構体5は、例えば図2にその要部を切り欠いた斜視
図を示すように、容器本体3の内面上に、図2において
x軸で示す方向に延長し、ストライプ状に平行配列され
て成るカソード電極17を被着形成し、これらカソード
電極17上にSiO2 、Si3 4 等より成る絶縁層1
8を介して、このカソード電極17の延長方向とほぼ直
交する方向即ち図2においてy軸方向に延長するストラ
イプ状のゲート電極19を平行配列して設ける。
【0017】そして各カソード電極17と、ゲート電極
19との互いの交叉部に、一つまたは複数の、この場合
一つの開孔20を穿設して、これら開孔20内におい
て、カソード電極17上にそれぞれ例えば円錐状の電界
放出型カソードKを被着形成する。この電界放出型カソ
ードKは、例えば1016〜1017V/cm程度の電界印
加によって、トンネル効果によって電子放出がなされる
仕事関数が小さいMo,W,Cr等の材料によって構成
する。
【0018】次に、このカソード及びゲート電極等を含
む電極構体5の製法の一例を、その理解を容易にするた
めに、図3A〜Dの製造工程図を参照して説明する。
【0019】先ず、図2で説明したように、容器本体3
の内面に、一方向例えば垂直走査線方向に沿ってカソー
ド電極17を形成する。このカソード電極17は、例え
ば426合金、Cr等の金属層を全面的に蒸着、スパッ
タリング等によって形成して後、これをフォトリソグラ
フィによる選択的エッチングによって所定のパターン
に、即ち上述したストライプ状の平行パターンに形成す
る。
【0020】或いはカーボン塗膜をスクリーン印刷法等
によって所定のパターンに印刷することによってカソー
ド電極17を形成することもできる。
【0021】次に図3Aに示すように、このパターン化
されたカソード電極17上を覆ってSiO2 、Si3
4 等の絶縁層18を全面的にスパッタリング等により被
着し、更にこの上に最終的にゲート電極19を構成する
金属層21、例えば高融点金属の例えばMo,Wを蒸
着、スパッタリング等により形成する。
【0022】そして図3Bに示すように、図示しないが
フォトレジスト等によるレジストパターンを形成して、
これをマスクに金属層21に対して異方性エッチング即
ち、金属層21の面方向に垂直の方向(厚さ方向)にエ
ッチング性を示す例えばRIE(反応性イオンエッチン
グ)を行って、所定のパターン即ち図2に示したカソー
ド電極17の延長方向と直交する水平方向に延長する帯
状のゲート電極19を形成すると共に、このゲート電極
19のカソード電極17と交叉する部分に、例えばそれ
ぞれ一つの小孔21hを穿設する。
【0023】次にこれら小孔21hを通じて、ゲート電
極19即ち金属層21に対してエッチング性を示さず、
絶縁層18に対して等方性のエッチング性を示す例えば
化学的エッチングを行って小孔21hの開口幅より大な
る開口幅を有する開口22を絶縁層18の全厚さに亘る
深さをもって形成する。
【0024】このようにして図2において説明したよう
に、カソード電極17とゲート電極19の交叉部に開口
22と小孔21hによる開口20を形成する。
【0025】次に図3Cに示すように、ゲート電極19
上に例えばNi等より成る金属層23を斜め蒸着により
被着する。この斜め蒸着は、背面パネル5を、その面内
において回転させながら行って、小孔21h上の周囲に
円錐面上の内周形状を有する円孔24が生じるように形
成する。
【0026】また、この場合金属層23の蒸着は、小孔
21h内を通じて開口22内には被着されることがない
ような角度に選定される。
【0027】そして、この円孔24を通じて電界放出型
カソード材即ちW,Mo等の高融点且つ、低仕事関数の
金属を、蒸着、スパッタリング等によって円孔24を通
じて開口22内のカソード電極17上に、このカソード
電極面に対し、垂直に蒸着する。この場合、その蒸着は
垂直に行っても、そのカソード材は円孔24上の周囲で
金属層23の斜面に続くような斜面が形成されることか
ら、ある厚さに達すると、円孔24が塞がる状態となる
ことによって、各開口22内において、カソード電極1
7上にそれぞれ断面三角形状の円錐状をなすドット状の
カソードKが形成される。
【0028】その後、図3Dに示すように、図3Cにお
ける金属層23及びこれの上に形成されたカソード材を
排除することによって、帯状、即ちストライプ状のカソ
ード電極17上の開口20内にそれぞれ円錐状即ち断面
三角形のドット状に電界放出型カソードKが形成され
る。
【0029】そして、その周囲には絶縁層18が存在
し、これによってカソード電極17と電気的に絶縁され
て各カソードKに対向するように上述の小孔21hによ
る電子ビーム透過孔が穿設されたゲート電極19が配置
された電極構体5が構成される。
【0030】このようにしてカソード電極17上に電界
放出型カソードKが形成され、更に、これの上を横切っ
てゲート電極19が形成されてなる電極構体5が、蛍光
面1に対向して配置されるようにして、本発明薄型平面
表示装置を得ることができる。
【0031】このような構成による薄型平面表示装置に
おいては、蛍光面1にカソードに対し正となる高圧の陽
極電圧を与えると共に、例えばそのカソード電極17と
ゲート電極19との間に例えば順次その交叉部の電界放
出型カソードKから電子を放出し得る電圧、例えばゲー
ト電極19にカソード電極17に対して所要の正の電圧
を印加し、順次かつ表示内容に応じてカソードKからの
電子ビームを例えば上述の内部電極15即ち変調電極に
より変調して蛍光面1に向かわしめて、映像表示を行う
ことができる。
【0032】そしてこのような本発明薄型平面表示装置
においては、上述したように、イオンポンプ8を接続し
たことによって、10-8Torr以下の圧力、ある場合
には10-10 Torr以下の超高真空を確実に得ること
ができて、上述したような電界放出型カソードKの電子
放出を確実に長期間にわたって行わしめることができ、
薄型平面表示装置の長寿命化をはかることができる。
【0033】特に、真空容器10をガス放出量の少ない
ガラス及びAlにより構成したことにより、真空度をよ
り確実に保持することができる。
【0034】またこの場合、上述したように偏向電極等
の内部電極15を設ける構成としたことから、例えば1
つのカソードKをある蛍光面1の所定の位置に亘って偏
向走査する等の構成とすることもできる。
【0035】また、前面パネル2の外側面に、液晶また
はPLZT等の電気光学素子を用いた平面型カラーシャ
ッターを設ける等して、カラー表示を行うこともでき
る。
【0036】更にまた、上述の例においては、カソード
電極7とゲート電極9との交叉部に一つの開口20を穿
設して、一つの電界放出型カソードKを配置するように
した場合であるが、ある場合はこの交叉部に複数個の開
口20とこれに対応して複数個のカソードKを配置して
構成をとることができる。
【0037】また、イオンポンプ8として上述の例に限
らず、その他種々の構成のイオンポンプを用いることが
できる等、本発明薄型平面表示装置は上述した例に限ら
ず、種々の変型、変更を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】上述したように、本発明薄型平面表示装
置によれば、イオンポンプ8を設けたことにより、10
-8Torr以下の圧力に確実に保持することができ、電
界放出型カソード等の電子放出源を常時安定動作させる
ことができて、寿命の長期化をはかることができる。
【0039】また、真空容器10をガス放出量の少ない
ガラスとAlとより構成することによって、より確実に
10-8Torr以下の圧力の超高真空度を保持すること
ができ、更に薄型平面表示装置の寿命の長期化をはかる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明薄型平面表示装置の一例の略線的構成図
である。
【図2】電極構体の一例の要部切欠斜視図である。
【図3】電界放出型カソードを有する電極構体の製造方
法の一例を示す工程図である。
【図4】従来の薄型平面表示装置の一例の略線的断面図
である。
【符号の説明】
1 蛍光面 2 前面パネル 3 容器本体 4 シール材 5 電極構体 6 排気口 7 メタルシール 8 イオンポンプ 10 真空容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光面を有する前面パネルと、これと気
    密的に封止されて、該前面パネルとの共働によって真空
    容器を構成する容器本体とを有し、上記容器本体内に電
    極構体が配されて成る薄型平面表示装置において、 上記容器本体にイオンポンプが接続され、 上記真空容器内が10-8Torr以下の圧力に保持され
    て成ることを特徴とする薄型平面表示装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の薄型平面表示装置
    において、 上記前面パネルがガラスより成り、上記容器本体がAl
    より成ることを特徴とする薄型平面表示装置。
JP28320591A 1991-10-29 1991-10-29 薄型平面表示装置 Pending JPH05121012A (ja)

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