JPH0511939A - スプールシステムの出力管理方法 - Google Patents
スプールシステムの出力管理方法Info
- Publication number
- JPH0511939A JPH0511939A JP3020535A JP2053591A JPH0511939A JP H0511939 A JPH0511939 A JP H0511939A JP 3020535 A JP3020535 A JP 3020535A JP 2053591 A JP2053591 A JP 2053591A JP H0511939 A JPH0511939 A JP H0511939A
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- Japan
- Prior art keywords
- data
- spool
- file
- spool file
- checkpoint
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 障害発生時の対応を迅速に行ない、ファイル
容量を節約し、利用者プログラムの記述上の制約も少な
くする。 [構成] 利用者プログラム4からスプールファイル2
にデータを出力するときに、当該データが特定のデータ
であるときは、そのデータが存在するページ番号と、そ
のデータが存在するスプールファイル2内の位置とを含
むチェックポイント情報をチェックポイントファイル3
に保存する。そして、印刷装置5の障害の発生時は、印
刷出力されなかったデータのページ番号を利用者が指定
することにより、チェックポイント情報を参照してスプ
ールファイル2内の位置を捜し出し、当該位置からのデ
ータを印刷出力する。
容量を節約し、利用者プログラムの記述上の制約も少な
くする。 [構成] 利用者プログラム4からスプールファイル2
にデータを出力するときに、当該データが特定のデータ
であるときは、そのデータが存在するページ番号と、そ
のデータが存在するスプールファイル2内の位置とを含
むチェックポイント情報をチェックポイントファイル3
に保存する。そして、印刷装置5の障害の発生時は、印
刷出力されなかったデータのページ番号を利用者が指定
することにより、チェックポイント情報を参照してスプ
ールファイル2内の位置を捜し出し、当該位置からのデ
ータを印刷出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
におけるスプール制御を管理するための方法に関する。
におけるスプール制御を管理するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スプールとは、コンピュータシステムの
一括処理において、ジョブの入出力を他のジョブの実行
と並行して行なうことをいう。図2は、従来のスプール
システムの一例の説明図である。図示のシステムでは、
利用者プログラム24がその処理中に印刷装置25への
データの出力を行なうとき、スプール制御タスク21に
より出力データがスプールファイル22に格納される。
一方、スプール制御タスク21は、他の処理の空き時間
を利用してスプールファイル22から印刷制御プログラ
ム25を介して印刷装置25へのデータの印刷出力を行
なう。このようにして、利用者プログラム24の実行が
印刷装置25の動作を待つことにより遅らされることが
防止される。
一括処理において、ジョブの入出力を他のジョブの実行
と並行して行なうことをいう。図2は、従来のスプール
システムの一例の説明図である。図示のシステムでは、
利用者プログラム24がその処理中に印刷装置25への
データの出力を行なうとき、スプール制御タスク21に
より出力データがスプールファイル22に格納される。
一方、スプール制御タスク21は、他の処理の空き時間
を利用してスプールファイル22から印刷制御プログラ
ム25を介して印刷装置25へのデータの印刷出力を行
なう。このようにして、利用者プログラム24の実行が
印刷装置25の動作を待つことにより遅らされることが
防止される。
【0003】このようなスプールシステムでは、印刷装
置25の障害に対して以下のことが重要である。障害
発生時(例えば、用紙のジャム、紙切れ)に適切なペー
ジからの再印字を行なえること。膨大な出力の中で、
必要な部分のみの出力が行なえること。印刷の完全な
完了を待って、スプールファイルの削除を行なうこと。
置25の障害に対して以下のことが重要である。障害
発生時(例えば、用紙のジャム、紙切れ)に適切なペー
ジからの再印字を行なえること。膨大な出力の中で、
必要な部分のみの出力が行なえること。印刷の完全な
完了を待って、スプールファイルの削除を行なうこと。
【0004】これらの条件を満足するために、通常のス
プールシステムは、以下のような方法を利用している。
基本的にデータを固定長としている。データの先頭
には、改ページ/改行を示す情報、即ち改ページコード
/改行コードを持っている。尚、通常、これらのコード
には、ASAコードを使用する。これらの改ページコ
ード/改行コードの数を数えることによりページの管理
を行なう。例えば、ジャムの発生などの障害時には、オ
ペレータはコマンドにより再印字すべきページ数を指定
する。
プールシステムは、以下のような方法を利用している。
基本的にデータを固定長としている。データの先頭
には、改ページ/改行を示す情報、即ち改ページコード
/改行コードを持っている。尚、通常、これらのコード
には、ASAコードを使用する。これらの改ページコ
ード/改行コードの数を数えることによりページの管理
を行なう。例えば、ジャムの発生などの障害時には、オ
ペレータはコマンドにより再印字すべきページ数を指定
する。
【0005】次に、これらの処理の流れを図3を参照し
て説明する。図3は、従来のスプール制御手順を示すフ
ローチャートである。1つのコードデータを印字する毎
に印刷装置25の障害が発生したか否かを判別する(ス
テップS21、S22、S23)。この判別において、
障害を検知すると、データの先頭位置を基にして再印刷
を開始すべきデータ位置を調べ出す(ステップS2
4)。そして、そのデータ位置に対応したスプールファ
イル22内のファイル位置を捜し出す(ステップS2
5)。また、簡易なシステムでは、これらの障害回復処
理を行なわない。このようなシステムでは、障害の発生
時には、始めから利用者プログラム24の実行をやり直
さなければならない。
て説明する。図3は、従来のスプール制御手順を示すフ
ローチャートである。1つのコードデータを印字する毎
に印刷装置25の障害が発生したか否かを判別する(ス
テップS21、S22、S23)。この判別において、
障害を検知すると、データの先頭位置を基にして再印刷
を開始すべきデータ位置を調べ出す(ステップS2
4)。そして、そのデータ位置に対応したスプールファ
イル22内のファイル位置を捜し出す(ステップS2
5)。また、簡易なシステムでは、これらの障害回復処
理を行なわない。このようなシステムでは、障害の発生
時には、始めから利用者プログラム24の実行をやり直
さなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、ス
プールファイル2内のデータが固定長となっているた
め、不要な空白データが多数含まれてしまう。従って、
スプールファイル2の容量が大きくなってしまうという
問題があった。また、データの先頭に改行コードや改ペ
ージコードをおくことは、あまり自然であるとは言え
ず、データの最後におくようにした方が望ましい。ま
た、時と場合によっては、このようなコードを省略した
いこともある。このように、データの先頭に改行コード
や改ページコード等の特定の制御コードを必ずおかなけ
ればいけないということは、利用者プログラム24の記
述上制約を課することになるという問題があった。本発
明は、以上の点に着目してなされたもので、障害発生時
の対応を迅速にでき、ファイル容量を節約でき、利用者
プログラムの記述上の制約も少なくできるようにしたス
プールシステムの出力管理方法を提供することを目的と
するものである。
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、ス
プールファイル2内のデータが固定長となっているた
め、不要な空白データが多数含まれてしまう。従って、
スプールファイル2の容量が大きくなってしまうという
問題があった。また、データの先頭に改行コードや改ペ
ージコードをおくことは、あまり自然であるとは言え
ず、データの最後におくようにした方が望ましい。ま
た、時と場合によっては、このようなコードを省略した
いこともある。このように、データの先頭に改行コード
や改ページコード等の特定の制御コードを必ずおかなけ
ればいけないということは、利用者プログラム24の記
述上制約を課することになるという問題があった。本発
明は、以上の点に着目してなされたもので、障害発生時
の対応を迅速にでき、ファイル容量を節約でき、利用者
プログラムの記述上の制約も少なくできるようにしたス
プールシステムの出力管理方法を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスプールシステ
ムの出力管理方法は、利用者プログラムからスプールフ
ァイルにデータを出力するときに、当該データが特定の
データか否かを判別し、特定のデータであるときは、そ
のデータが存在するページ番号と、そのデータが存在す
るスプールファイル内の位置とを含むチェックポイント
情報を保存し、印刷装置の障害の発生時は、印刷出力さ
れなかったデータのページ番号を利用者が指定すること
により、前記チェックポイント情報を参照して前記スプ
ールファイル内の位置を捜し出し、当該位置からのデー
タを当該スプールファイルから印刷出力することを特徴
とする。
ムの出力管理方法は、利用者プログラムからスプールフ
ァイルにデータを出力するときに、当該データが特定の
データか否かを判別し、特定のデータであるときは、そ
のデータが存在するページ番号と、そのデータが存在す
るスプールファイル内の位置とを含むチェックポイント
情報を保存し、印刷装置の障害の発生時は、印刷出力さ
れなかったデータのページ番号を利用者が指定すること
により、前記チェックポイント情報を参照して前記スプ
ールファイル内の位置を捜し出し、当該位置からのデー
タを当該スプールファイルから印刷出力することを特徴
とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明のスプールシステムの出力
管理方法の実施例のブロック図である。図示のシステム
は、スプール制御タスク1と、スプールファイル2と、
チェックポイントファイル3とにより構成されている。
に説明する。図1は、本発明のスプールシステムの出力
管理方法の実施例のブロック図である。図示のシステム
は、スプール制御タスク1と、スプールファイル2と、
チェックポイントファイル3とにより構成されている。
【0009】スプール制御タスク1は、利用者プログラ
ム4から発生する出力データをスプールファイル2に書
き込んだり、スプールファイル2の内容を印刷装置5に
出力するための処理プログラムである。スプールファイ
ル2は、利用者プログラム4が出力した出力データを蓄
積するためのファイルである。チェックポイントファイ
ル3は、利用者プログラム4からのスプールファイル2
への出力状況及びスプール制御タスク1での出力の状況
を管理するためのファイルである。図示のスプールシス
テムでは、ページの管理にJIS X-0201において規定され
ているFFコード(フォームフィード:12)を用いて
いる。即ち、FFコードの発生から次のFFコードの発
生までを1ページとして管理する。
ム4から発生する出力データをスプールファイル2に書
き込んだり、スプールファイル2の内容を印刷装置5に
出力するための処理プログラムである。スプールファイ
ル2は、利用者プログラム4が出力した出力データを蓄
積するためのファイルである。チェックポイントファイ
ル3は、利用者プログラム4からのスプールファイル2
への出力状況及びスプール制御タスク1での出力の状況
を管理するためのファイルである。図示のスプールシス
テムでは、ページの管理にJIS X-0201において規定され
ているFFコード(フォームフィード:12)を用いて
いる。即ち、FFコードの発生から次のFFコードの発
生までを1ページとして管理する。
【0010】次に、上述したスプールシステムでの処理
の流れを以下に説明する。利用者プログラム4で出力さ
れたデータは、データ長を含めたデータ形式に変換され
てスプール制御タスク1によりスプールファイル2に出
力される。この時点では、データの内容及び形式に関し
てスプールシステムは関知しない。この時点で、チェッ
クポイントファイル3には、利用者のデータがスプール
ファイル2に蓄積されたことが記述される。ある特定の
タイミングにより、スプール制御タスク1は印刷処理を
開始する。この特定のタイミングは、例えば、利用者プ
ログラム4の印刷完了又は印刷開始の指示である。この
とき、チェックポイントファイル3には、印刷が開始さ
れたことが記述され、チェックポイントファイル3上の
現実行中ポイントがスプールファイル2の先頭に設定さ
れる。
の流れを以下に説明する。利用者プログラム4で出力さ
れたデータは、データ長を含めたデータ形式に変換され
てスプール制御タスク1によりスプールファイル2に出
力される。この時点では、データの内容及び形式に関し
てスプールシステムは関知しない。この時点で、チェッ
クポイントファイル3には、利用者のデータがスプール
ファイル2に蓄積されたことが記述される。ある特定の
タイミングにより、スプール制御タスク1は印刷処理を
開始する。この特定のタイミングは、例えば、利用者プ
ログラム4の印刷完了又は印刷開始の指示である。この
とき、チェックポイントファイル3には、印刷が開始さ
れたことが記述され、チェックポイントファイル3上の
現実行中ポイントがスプールファイル2の先頭に設定さ
れる。
【0011】図4は、本発明に係るスプール制御手順を
示すフローチャートである。まず、スプール制御タスク
1は、印刷データをスプールファイル2より入力し、印
刷装置5に出力する。そして、印刷装置5は、データの
印刷処理を行なう(ステップS2)。印刷が完了する
と、スプール制御タスク1は、スプールファイルの解放
を行なう(ステップS3)。
示すフローチャートである。まず、スプール制御タスク
1は、印刷データをスプールファイル2より入力し、印
刷装置5に出力する。そして、印刷装置5は、データの
印刷処理を行なう(ステップS2)。印刷が完了する
と、スプール制御タスク1は、スプールファイルの解放
を行なう(ステップS3)。
【0012】図5は、印刷処理の詳細な処理手順を示す
フローチャートである。1つのコードデータを印字する
毎にそのコードが改ページコードか否かを判別する(ス
テップS4、S5、S6)。この判別において、印刷デ
ータ中に改ページコードを発見すると、そのファイル位
置をチェックポイントファイル3に出力する。このと
き、チェックポイント情報として、ページ番号とスプー
ルファイルの位置を記述しておく(ステップS7)。チ
ェックポイントファイル3の構造例を以下に示す。
フローチャートである。1つのコードデータを印字する
毎にそのコードが改ページコードか否かを判別する(ス
テップS4、S5、S6)。この判別において、印刷デ
ータ中に改ページコードを発見すると、そのファイル位
置をチェックポイントファイル3に出力する。このと
き、チェックポイント情報として、ページ番号とスプー
ルファイルの位置を記述しておく(ステップS7)。チ
ェックポイントファイル3の構造例を以下に示す。
【0013】図6は、チェックポイントファイルの構造
例を示す図である。この図は、チェックポイントファイ
ルを構成する各チェックポイントレコードの構成を示
す。チェックポイントレコードは、スプールファイル名
と、スプールファイル状態コードと、ページ番号と、フ
ァイル位置等の各情報から成る。スプールファイル名
は、スプールファイル2内に蓄積されたデータを識別す
るための情報である。スプールファイル状態コードは、
スプールファイルの書き込みが正常に行なわれたか否か
等の状態を示す情報である。ページ番号は、利用者が認
識できるページの番号である。ファイル位置は、ページ
番号に対応したデータのファイル内での位置を示す情報
である。
例を示す図である。この図は、チェックポイントファイ
ルを構成する各チェックポイントレコードの構成を示
す。チェックポイントレコードは、スプールファイル名
と、スプールファイル状態コードと、ページ番号と、フ
ァイル位置等の各情報から成る。スプールファイル名
は、スプールファイル2内に蓄積されたデータを識別す
るための情報である。スプールファイル状態コードは、
スプールファイルの書き込みが正常に行なわれたか否か
等の状態を示す情報である。ページ番号は、利用者が認
識できるページの番号である。ファイル位置は、ページ
番号に対応したデータのファイル内での位置を示す情報
である。
【0014】通常、チェックポイントファイル3の大き
さは限られているので、利用者データの全ページの位置
を記憶することはしない。即ち、復旧すべきページの最
大値分を管理することにする。この値は、運用システム
の条件によって異なるが、大部分のシステムでは、大体
32ページも管理すれば十分であると思われる。印刷装
置5の障害発生時には、スプール制御タスク1は、指定
されたページ分の復旧を行なう場合に、チェックポイン
トファイル3に記述されたファイル位置からデータの部
分的な入力を行なえばよい。尚、復旧すべきページ数
は、運用条件・利用者の条件により各システムで異な
る。スプールファイル2全体の印刷が完了すると、チェ
ックポイントファイルの状態は、印刷完了になり、次の
印刷データの処理を実施する。
さは限られているので、利用者データの全ページの位置
を記憶することはしない。即ち、復旧すべきページの最
大値分を管理することにする。この値は、運用システム
の条件によって異なるが、大部分のシステムでは、大体
32ページも管理すれば十分であると思われる。印刷装
置5の障害発生時には、スプール制御タスク1は、指定
されたページ分の復旧を行なう場合に、チェックポイン
トファイル3に記述されたファイル位置からデータの部
分的な入力を行なえばよい。尚、復旧すべきページ数
は、運用条件・利用者の条件により各システムで異な
る。スプールファイル2全体の印刷が完了すると、チェ
ックポイントファイルの状態は、印刷完了になり、次の
印刷データの処理を実施する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスプール
システムにおける出力管理方法によれば、所定の範囲で
チェックポイント情報の設定をするようにしたので、印
刷装置の障害の発生時等に、スプールシステムは、障害
により印刷されなかったページの再印刷を簡単に行なう
ことが可能となり、利用者に多大の利益を与えることが
できる。この場合、スプールファイル内のデータを固定
長としなくても、再印刷すべきファイル位置を容易に知
ることができ、スプールファイルの容量を節約すること
ができる。また、チェックポイント情報の設定を障害の
回復に必要な最小限の範囲で行なうことにより、システ
ムの負荷をそれほど増大させることなく、本発明の方法
を実現することができる。更に、データの先頭に常に特
定の制御コードを必ずおかなければならないというよう
なプログラミング上の制約もなくすことができる。尚、
チェックポイントファイルの容量に関しても大きな増大
とはならない。
システムにおける出力管理方法によれば、所定の範囲で
チェックポイント情報の設定をするようにしたので、印
刷装置の障害の発生時等に、スプールシステムは、障害
により印刷されなかったページの再印刷を簡単に行なう
ことが可能となり、利用者に多大の利益を与えることが
できる。この場合、スプールファイル内のデータを固定
長としなくても、再印刷すべきファイル位置を容易に知
ることができ、スプールファイルの容量を節約すること
ができる。また、チェックポイント情報の設定を障害の
回復に必要な最小限の範囲で行なうことにより、システ
ムの負荷をそれほど増大させることなく、本発明の方法
を実現することができる。更に、データの先頭に常に特
定の制御コードを必ずおかなければならないというよう
なプログラミング上の制約もなくすことができる。尚、
チェックポイントファイルの容量に関しても大きな増大
とはならない。
【図1】本発明のスプールシステムの出力管理方法の実
施例のブロック図である。
施例のブロック図である。
【図2】従来のスプールシステムの一例の説明図であ
る。
る。
【図3】従来のスプール制御手順を示すフローチャート
である。
である。
【図4】本発明に係るスプール制御手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】本発明に係る印刷処理の詳細な処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】チェックポイントファイルの構造例を示す図で
ある。
ある。
1 スプール制御タスク 2 スプールファイル 3 チェックポイントファイル 4 利用者プログラム 5 印刷装置 6 印刷制御プログラム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 利用者プログラムからスプールファイル
にデータを出力するときに、当該データが特定のデータ
か否かを判別し、 特定のデータであるときは、そのデータが存在するペー
ジ番号と、そのデータが存在するスプールファイル内の
位置とを含むチェックポイント情報を保存し、 印刷装置の障害の発生時は、印刷出力されなかったデー
タのページ番号を利用者が指定することにより、前記チ
ェックポイント情報を参照して前記スプールファイル内
の位置を捜し出し、 当該位置からのデータを当該スプールファイルから印刷
出力することを特徴とするスプールシステムの出力管理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3020535A JPH0511939A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | スプールシステムの出力管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3020535A JPH0511939A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | スプールシステムの出力管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511939A true JPH0511939A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=12029853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3020535A Pending JPH0511939A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | スプールシステムの出力管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511939A (ja) |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3020535A patent/JPH0511939A/ja active Pending
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