JPH05117201A - テレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法 - Google Patents
テレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法Info
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- JPH05117201A JPH05117201A JP3275734A JP27573491A JPH05117201A JP H05117201 A JPH05117201 A JP H05117201A JP 3275734 A JP3275734 A JP 3275734A JP 27573491 A JP27573491 A JP 27573491A JP H05117201 A JPH05117201 A JP H05117201A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 分子状酸素を用いるパラキシレンの液相酸化
により得られた粗製テレフタル酸の水溶液を、貴金属含
有触媒で接触処理し、得られたテレフタル酸の水溶液か
ら固形異物を除去するにあたり、少なくとも一端が開放
された孔を有するボビンの側面をカーボンファイバー・
マルチフィラメントの撚糸で巻回被覆してなるフィルタ
ーを使用することを特徴とするテレフタル酸水溶液から
固形異物を除去する方法。 【効果】 テレフタル酸水溶液から微細な固形異物を長
期間に亘り安定に除去することができる。
により得られた粗製テレフタル酸の水溶液を、貴金属含
有触媒で接触処理し、得られたテレフタル酸の水溶液か
ら固形異物を除去するにあたり、少なくとも一端が開放
された孔を有するボビンの側面をカーボンファイバー・
マルチフィラメントの撚糸で巻回被覆してなるフィルタ
ーを使用することを特徴とするテレフタル酸水溶液から
固形異物を除去する方法。 【効果】 テレフタル酸水溶液から微細な固形異物を長
期間に亘り安定に除去することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレフタル酸水溶液から
固形異物を除去する方法に関する。
固形異物を除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレフタル酸は、通常パラキシレンの液
相酸化によって製造される。しかしながら、この粗製テ
レフタル酸は、ポリエステル等の製品にしたときの着色
の原因である4−カルボキシベンズアルデヒド等の不純
物を多く含むものである。従って、一般に、粗製テレフ
タル酸の水溶液を200〜400℃の高温で、貴金属含
有触媒の存在下、接触処理または水素添加処理を行な
う。該処理後には、触媒の微粉粒子等の固形異物が含ま
れるので、これを除去するために、テレフタル酸水溶液
を濾過する必要がある。
相酸化によって製造される。しかしながら、この粗製テ
レフタル酸は、ポリエステル等の製品にしたときの着色
の原因である4−カルボキシベンズアルデヒド等の不純
物を多く含むものである。従って、一般に、粗製テレフ
タル酸の水溶液を200〜400℃の高温で、貴金属含
有触媒の存在下、接触処理または水素添加処理を行な
う。該処理後には、触媒の微粉粒子等の固形異物が含ま
れるので、これを除去するために、テレフタル酸水溶液
を濾過する必要がある。
【0003】上記処理後のテレフタル酸水溶液は、高温
かつ高腐蝕性であるので、従来、焼結チタン等の金属材
料または多孔性炭素床等を濾過材として使用していた
(特公昭51−32618)。
かつ高腐蝕性であるので、従来、焼結チタン等の金属材
料または多孔性炭素床等を濾過材として使用していた
(特公昭51−32618)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属材
料を濾過材とした場合、耐蝕性、機械的強度の問題があ
る。また、上記の濾過材を用いた場合、従来、粒径が2
0μm程度以下の特に微細な粒子の除去が充分ではなか
った。該微細粒子がテレフタル酸に混入した場合の問題
としては、例えばテレフタル酸よりポリエステルを製造
し繊維とした場合の糸切れ、フィルムとした場合のフィ
ルム表面の白化等のトラブルの原因のひとつとなること
が考えられる。
料を濾過材とした場合、耐蝕性、機械的強度の問題があ
る。また、上記の濾過材を用いた場合、従来、粒径が2
0μm程度以下の特に微細な粒子の除去が充分ではなか
った。該微細粒子がテレフタル酸に混入した場合の問題
としては、例えばテレフタル酸よりポリエステルを製造
し繊維とした場合の糸切れ、フィルムとした場合のフィ
ルム表面の白化等のトラブルの原因のひとつとなること
が考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記実情に
鑑み、粗製テレフタル酸を貴金属含有触媒で接触処理し
た溶液より、触媒微粉等の微細の固形異物を効率よく除
去する方法について種々検討した結果、濾過材としてカ
ーボンファイバーを用いた特定構造の糸巻きタイプのフ
ィルターを用いる方法が適当であることを見い出し、本
発明に到達した。
鑑み、粗製テレフタル酸を貴金属含有触媒で接触処理し
た溶液より、触媒微粉等の微細の固形異物を効率よく除
去する方法について種々検討した結果、濾過材としてカ
ーボンファイバーを用いた特定構造の糸巻きタイプのフ
ィルターを用いる方法が適当であることを見い出し、本
発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明の要旨は、分子状酸素を
用いるパラキシレンの液相酸化により得られた粗製テレ
フタル酸の水溶液を、貴金属含有触媒で接触処理し、得
られたテレフタル酸の水溶液から固形異物を除去するに
あたり、少なくとも一端が開放された孔を有するボビン
の側面をカーボンファイバー・マルチフィラメントの撚
糸で巻回被覆してなるフィルターを使用することを特徴
とするテレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法
に存する。
用いるパラキシレンの液相酸化により得られた粗製テレ
フタル酸の水溶液を、貴金属含有触媒で接触処理し、得
られたテレフタル酸の水溶液から固形異物を除去するに
あたり、少なくとも一端が開放された孔を有するボビン
の側面をカーボンファイバー・マルチフィラメントの撚
糸で巻回被覆してなるフィルターを使用することを特徴
とするテレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法
に存する。
【0007】以下、本発明につき詳細に説明する。本発
明の対象となる「分子状酸素を用いるパラキシレンの接
触液相酸化により得られた粗製テレフタル酸」とは、通
常、重量基準で100〜10,000ppmの不純物、
例えば、4−カルボキシベンズアルデヒド、P−トルイ
ル酸等を含むものである。
明の対象となる「分子状酸素を用いるパラキシレンの接
触液相酸化により得られた粗製テレフタル酸」とは、通
常、重量基準で100〜10,000ppmの不純物、
例えば、4−カルボキシベンズアルデヒド、P−トルイ
ル酸等を含むものである。
【0008】このテレフタル酸の水溶液を、貴金属含有
触媒で接触処理する方法としては、通常200〜400
℃の温度で、貴金属触媒の存在下で、通常、水素を導入
して行なわれる。貴金属源としては、パラジウム、ルテ
ニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウム、白金等あ
るいはこれらの金属酸化物から選ばれる。これらの金属
もしくは金属酸化物は触媒としてそのまま使用すること
もできるが、活性炭のごとき担体に担持したものが特に
有効である。以上の接触処理は、連続法あるいは回分法
の何れにも適用できるが、特に連続法に適している。
触媒で接触処理する方法としては、通常200〜400
℃の温度で、貴金属触媒の存在下で、通常、水素を導入
して行なわれる。貴金属源としては、パラジウム、ルテ
ニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウム、白金等あ
るいはこれらの金属酸化物から選ばれる。これらの金属
もしくは金属酸化物は触媒としてそのまま使用すること
もできるが、活性炭のごとき担体に担持したものが特に
有効である。以上の接触処理は、連続法あるいは回分法
の何れにも適用できるが、特に連続法に適している。
【0009】次に、本発明に用いる特定構造のフィルタ
ーについて図面を用いながら説明する。図1は、本発明
で用いることができるフィルターの全体斜視図、図2は
図1のフィルターの断面図である。このフィルターは通
常、1対のフランジ2,2′と、穿孔5を有するボビン
1から構成され、上記フランジ2,2′の間に位置する
ボビン1上に巻線3が施されている。
ーについて図面を用いながら説明する。図1は、本発明
で用いることができるフィルターの全体斜視図、図2は
図1のフィルターの断面図である。このフィルターは通
常、1対のフランジ2,2′と、穿孔5を有するボビン
1から構成され、上記フランジ2,2′の間に位置する
ボビン1上に巻線3が施されている。
【0010】巻線3は、カーボンファイバー(フィラメ
ント単糸径は通常1〜20μm、好ましくは5〜10μ
m)の短糸で、通常、長さが1〜100mm、好ましく
は5〜30mmのものを紬いで糸状(マルチフィラメン
ト)とし、その紬糸径が通常0.2〜5mm、好ましく
は1〜3mmとなるようにして、更に該紬糸を、通常2
〜5本撚り合わせて、通常2〜10mm径とした太線で
ある。また、巻線3は、前記の短糸と同じフィラメント
単糸径の連続糸を通常50〜1000本集束し、適度に
ねじりを加えてマルチフィラメントとし、更にこれを、
通常2〜10本撚り合わせたものでもよい。該太糸は、
通常の方法で巻回し、ボビン1を好ましくは完全に覆
い、密接した均一の巻線の分布を与えるようにし、巻き
厚は、通常0.5〜5cm、好ましくは1 〜3cmとす
る。また、密接した均一の巻線の分布を得るためには、
綾角を10〜20°とするのが好ましい。
ント単糸径は通常1〜20μm、好ましくは5〜10μ
m)の短糸で、通常、長さが1〜100mm、好ましく
は5〜30mmのものを紬いで糸状(マルチフィラメン
ト)とし、その紬糸径が通常0.2〜5mm、好ましく
は1〜3mmとなるようにして、更に該紬糸を、通常2
〜5本撚り合わせて、通常2〜10mm径とした太線で
ある。また、巻線3は、前記の短糸と同じフィラメント
単糸径の連続糸を通常50〜1000本集束し、適度に
ねじりを加えてマルチフィラメントとし、更にこれを、
通常2〜10本撚り合わせたものでもよい。該太糸は、
通常の方法で巻回し、ボビン1を好ましくは完全に覆
い、密接した均一の巻線の分布を与えるようにし、巻き
厚は、通常0.5〜5cm、好ましくは1 〜3cmとす
る。また、密接した均一の巻線の分布を得るためには、
綾角を10〜20°とするのが好ましい。
【0011】上記の構成を採用することにより、同じカ
ーボンファイバーを素材とした不織布等と比較して、カ
ーボンファイバーの充てん状態が著しく緻密となる。フ
ィルターの実際の使用方法としては、ボビン1の空胴4
よりテレフタル酸水溶液を供給することも可能である
が、好ましくは、巻線3の外側から該溶液を供給し、空
胴4より処理液を取り出す方法が採用される。
ーボンファイバーを素材とした不織布等と比較して、カ
ーボンファイバーの充てん状態が著しく緻密となる。フ
ィルターの実際の使用方法としては、ボビン1の空胴4
よりテレフタル酸水溶液を供給することも可能である
が、好ましくは、巻線3の外側から該溶液を供給し、空
胴4より処理液を取り出す方法が採用される。
【0012】
【実施例】次に本発明について実施例および比較例をあ
げて、更に具体的に説明するが、本発明はその要旨を超
えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
げて、更に具体的に説明するが、本発明はその要旨を超
えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
【0013】実施例1 パラキシレンを酢酸溶媒中で液相酸化して得られた粗テ
レフタル酸を250℃で純水に溶解し、30重量%のテ
レフタル酸水溶液とした。該水溶液を更に加熱し、粒状
活性炭に0.5%のパラジウムを担持させた触媒を充填
した反応塔に、温度290℃、圧力80kg/cm2 の
条件下、5重量部/hrで通液するとともに、反応塔入
口部より1.2容量部/hrの水素を供給した。反応塔
から流出してくるテレフタル酸水溶液を下記フィルター
に通過させて固形異物の除去を行った。フィルターの圧
損を測定したところ、連続運転を開始して6ケ月経過後
に初期値の約2倍となったので運転を中止した。6ケ月
の連続運転中、5〜10μmの固形異物の除去率は95
%であった。なお、異物の除去率は粒度分布計により測
定した。
レフタル酸を250℃で純水に溶解し、30重量%のテ
レフタル酸水溶液とした。該水溶液を更に加熱し、粒状
活性炭に0.5%のパラジウムを担持させた触媒を充填
した反応塔に、温度290℃、圧力80kg/cm2 の
条件下、5重量部/hrで通液するとともに、反応塔入
口部より1.2容量部/hrの水素を供給した。反応塔
から流出してくるテレフタル酸水溶液を下記フィルター
に通過させて固形異物の除去を行った。フィルターの圧
損を測定したところ、連続運転を開始して6ケ月経過後
に初期値の約2倍となったので運転を中止した。6ケ月
の連続運転中、5〜10μmの固形異物の除去率は95
%であった。なお、異物の除去率は粒度分布計により測
定した。
【0014】(フィルターの構造) 穿孔されたボビン:内径25mm、外径30mm フランジ:外径80mm、フランジ間の間隔1000m
m カーボンファイバー巻線:糸径8μm、長さ10〜15
mmのカーボンファイバーのフィラメントを紬いで糸状
とした紬糸を3本で撚り合わせることにより得た太糸
(糸径3.2mm)を綾角15°で厚さ15mmに巻
回。
m カーボンファイバー巻線:糸径8μm、長さ10〜15
mmのカーボンファイバーのフィラメントを紬いで糸状
とした紬糸を3本で撚り合わせることにより得た太糸
(糸径3.2mm)を綾角15°で厚さ15mmに巻
回。
【0015】比較例1 実施例1で用いたフィルターを下記フィルターに代えた
以外は実施例1と同様に実施したところ、連続運転50
日で圧損が初期値の約2倍となったので運転を中止し
た。また、この間の5〜10μmの固形異物の除去率は
75%であった。
以外は実施例1と同様に実施したところ、連続運転50
日で圧損が初期値の約2倍となったので運転を中止し
た。また、この間の5〜10μmの固形異物の除去率は
75%であった。
【0016】(フィルターの構造)フィラメント単糸径
8μmのカーボンファイバーを用いて作成した不織布
(嵩密度0.06g/cm3 、厚さ10mm)とカーボ
ンクロス(10メッシュ、厚さ1mm)を交互に6段積
み重ねて厚さ15mmに圧縮し所定寸法に切断した後、
これを実施例1で用いたフランジ間の穿孔されたボビン
に巻きつけて作成した。
8μmのカーボンファイバーを用いて作成した不織布
(嵩密度0.06g/cm3 、厚さ10mm)とカーボ
ンクロス(10メッシュ、厚さ1mm)を交互に6段積
み重ねて厚さ15mmに圧縮し所定寸法に切断した後、
これを実施例1で用いたフランジ間の穿孔されたボビン
に巻きつけて作成した。
【0017】
【発明の効果】テレフタル酸水溶液から微細な固形異物
を効率的に、かつ長期間に亘り安定に除去することがで
きる。
を効率的に、かつ長期間に亘り安定に除去することがで
きる。
【図1】本発明で用いることができるフィルターの全体
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1におけるフィルターの断面図である。
1 :ボビン 2 :フランジ 3 :巻線 4 :空胴 5 :穿孔
Claims (1)
- 【請求項1】 分子状酸素を用いるパラキシレンの液相
酸化により得られた粗製テレフタル酸の水溶液を、貴金
属含有触媒で接触処理し、得られたテレフタル酸の水溶
液から固形異物を除去するにあたり、少なくとも一端が
開放された孔を有するボビンの側面をカーボンファイバ
ー・マルチフィラメントの撚糸で巻回被覆してなるフィ
ルターを使用することを特徴とするテレフタル酸水溶液
から固形異物を除去する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275734A JP2582970B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | テレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275734A JP2582970B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | テレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7000694A Division JP2713198B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | フィルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05117201A true JPH05117201A (ja) | 1993-05-14 |
JP2582970B2 JP2582970B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=17559647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3275734A Expired - Lifetime JP2582970B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | テレフタル酸水溶液から固形異物を除去する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582970B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132618A (ja) * | 1974-10-22 | 1976-03-19 | Beltek Corp | Teepushutankenshutsuriirudai |
JPH0257123U (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-25 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075508A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 連続製鋼炉における排ガス処理装置 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275734A patent/JP2582970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132618A (ja) * | 1974-10-22 | 1976-03-19 | Beltek Corp | Teepushutankenshutsuriirudai |
JPH0257123U (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2582970B2 (ja) | 1997-02-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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