JP2001205097A - 金属触媒付着担体及びその製造方法並びにそれを用いた活性酸素源含有液の処理方法 - Google Patents

金属触媒付着担体及びその製造方法並びにそれを用いた活性酸素源含有液の処理方法

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JP2001205097A
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Kenichi Ikeda
健一 池田
Shinichi Jizo
眞一 地蔵
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Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取り扱いが容易で分解効率に優れ、長期的に利
用可能な金属触媒付着担体を提供し、そのような金属触
媒付着担体を用いて活性酸素源含有液を処理する。 【解決手段】有機高分子からなる繊維の表面を親水性に
改質した後、無電解メッキすることにより製造された金
属触媒付着担体を過酸化水素含有液と接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属触媒を所定
の担体に付着させてなる金属触媒付着担体及びその製造
方法、並びにそれを用いて過酸化水素やオゾンなどの活
性酸素源を含有する液を処理する方法に属する。
【0002】
【従来の技術】過酸化水素及びオゾン(以下、単に活性
酸素源ともいう。)は、比較的分解しやすくて微量であ
れば対象製品上に残留しても問題にならないことから、
各種製品の洗浄剤、消毒剤又は漂白剤として広く用いら
れている。これら薬剤は使用後、公害防止のために有害
イオン、懸濁物、有機物等を沈殿法などにより除去して
から一般河川に放流される。この公害防止処理の際、低
濃度であっても活性酸素源が液中に残留していると、そ
の分解によって発生した気泡が沈殿物を浮上させて除去
を困難にする。
【0003】そこで、従来より活性酸素源含有液から活
性酸素源を除去する方法が種々提案されている。例えば
過酸化水素含有液の処理方法を挙げると、同液を活性炭
と接触させる方法、これを改良して金属を添着した繊維
状活性炭に過酸化水素含有液を通す方法(特開平7−1
44189号)、電解二酸化マンガン粒子とセラミック
粒子との間隙に過酸化水素含有液を通す方法(特許第2
960057号)、過酸化水素含有液にカタラーゼを添
加する方法(特許第2957464号)等が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、活性炭は粉塵
化してかえって半導体を汚染する可能性があり、好まし
くない。電解二酸化マンガン粒子は、最小粒径が1mm
以上もあって比表面積が小さいので触媒量に対する活性
酸素源の分解効率に劣る。カタラーゼは温度により変性
するため30〜40℃での使用に限定されるし、いずれ
失活するので寿命が短いうえ、タンパク質であるから保
存性に劣る。
【0005】それ故、この発明の第一の課題は、取り扱
いが容易で分解効率に優れ、長期的に利用可能な金属触
媒付着担体及びその製造方法を提供することにある。第
二の課題は、そのような金属触媒付着担体を用いて活性
酸素源含有液を処理する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
る手段は、有機高分子からなる繊維と、その繊維の表面
に担持された金属微粒子からなる触媒とを備えたことを
特徴とする金属触媒付着担体である。この発明によれ
ば、触媒は金属微粒子であって繊維の表面に担持されて
いるので粉塵化する可能性は低いし、非酸化雰囲気であ
れば保存性にも優れる。しかも金属微粒子の大きさは、
10ミクロン以下であって、比表面積が大きく、そのた
め単位触媒量当たりの活性酸素源の分解効率が高い。
【0007】前記繊維の形状は好ましくは綿、糸、ネッ
ト、不織布及び織布のうちから選ばれる1種以上であ
る。これらの形状を有していれば、取り扱いが容易だか
らである。前記金属としては好ましくはNi、Co、C
u、Au、Pt及びAgのうちから選ばれる1種以上で
ある。これら金属は、後述の製造方法において繊維表面
に容易に担持させることができるし、使用中にも水中で
溶け出すことなく、繊維表面に安定に担持され続けるか
らである。前記有機高分子として好ましいのは、ポリプ
ロピレンPPである。PPは耐アルカリ性及び耐酸性を
有するため、洗浄して再利用しやすいからである。
【0008】本発明の金属触媒付着担体を製造する適切
な方法は、有機高分子からなる繊維の表面を親水性に改
質した後、無電解メッキすることを特徴とする。
【0009】有機高分子は基本的に疎水性であるから、
そのままではメッキ液が濡れず、メッキされない。そこ
で親水性に改質してメッキ可能とする。この方法によれ
ば、蒸着と異なり、繊維の形状にかかわらず内外均一に
金属触媒を微粒子として担持させることができる上、製
造コストが安い。また、加圧下でメッキすることによ
り、繊維が綿、不織布、織布のような形状であっても内
部までメッキ液が浸透し、内外均一にメッキされる。更
にまた、繊維が長寸の織物に加工されているときは、ロ
ールを用いて織物を送りながら連続的にメッキすること
ができる。前記改質手段として好ましいのは次亜塩素酸
ナトリウム溶液や塩化第二鉄溶液などによるエッチング
である。繊維の形状にかかわらず容易に表面改質できる
からである。
【0010】上記の金属触媒付着担体に、過酸化水素や
オゾンなどの活性水素源を含有する液を通過させると、
活性酸素源が分解し、その後の公害防止処理の効果を高
める。金属触媒付着担体の保持形態としては、担体が繊
維であることから種々考えられる。例えば金属触媒付着
担体がカートリッジフィルターのフィルター本体を兼ね
ることもでき、その場合は活性酸素源の分解とその他の
ゴミの除去とを同時に済ませることができる。そのほ
か、金属触媒付着担体を容器内に充填する、集水管にス
パイラル状に巻く、又は分離膜モジュールに組み込むな
どの保持形態が可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】−実施形態1− これはこの発明の金属触媒付着担体をカートリッジフィ
ルターのフィルター本体とした例である。図1は、その
カートリッジフィルターを示す断面図である。カートリ
ッジフィルターは、上端付近の一方の側面に被処理液供
給口2、それと対向する他方の側面に処理済み液出口3
を有するハウジング4と、ハウジング4内に収納された
フィルター本体1とを備える。フィルター本体1は図略
の集水管の周囲に綿状の金属触媒付着担体を当てて糸で
縛り付けて作成したもので、集水管の上端が処理済み液
出口3と接続されている。
【0012】−実施形態2− これはこの発明の金属触媒付着担体を容器に充填した例
である。図2(a)及び図2(b)は容器がバッチ槽で
ある場合を示す。そのうち図2(a)では、槽14の下
端に被処理液供給口12、上端に処理済み液出口13が
設けられ、その間に綿状、糸状の金属触媒付着担体11
が充填され、液を上向流で処理するようになっている。
図2(b)では被処理液供給口12も上端に設けられ、
槽14内に仕切り15が設けられて、液が一旦下降した
のち、上昇して排出される仕組みになっている。
【0013】図3は容器が蛇行管である場合を示し、管
24の一方の開口を被処理液供給口22、他方の開口を
処理済み液出口23とし、その間に綿状、糸状の金属触
媒付着担体21が充填され、小さい占有面積で液が多く
の金属触媒と接触できるようになっている。図4は容器
が鉛直面内で蛇行する槽である場合を示し、槽34の一
方の側面の下端に被処理液供給口32、対向する他方の
側面の上端に処理済み液出口33が設けられ、その間に
綿状、糸状の金属触媒付着担体31が充填されている。
図3に比べて金属触媒付着担体31の充填及び交換が容
易である。
【0014】−実施形態3− これはこの発明の金属触媒付着担体をスパイラル状に巻
いた例である。図5は巻き付けている工程を示す斜視図
であり、2枚の水不透過性シート42a、42bの間に
ネット、織布又は不織布状の金属触媒付着担体41を挟
んで集水管43に巻き付けられてエレメントを構成して
いる。シート42aとシート42bとが集水管43の軸
と交差する縁で接着された場合は図6に示すようにエレ
メントの側面から被処理液が供給されるタイプとなる。
他方、両シートが集水管の軸と平行な縁で接着された場
合は図7に示すようにエレメントの端面から被処理液が
供給されるタイプとなる。
【0015】−実施形態4− これはこの発明の金属触媒付着担体を分離膜モジュール
に組み込んだ例である。この例は更に細分化されて、ス
パイラル型エレメントの分離膜、膜基材、原水スペー
サ、透過水スペーサなどのいずれかを金属触媒付着担体
で構成する第一のタイプと、キャピラリー型モジュール
又は管状型モジュールの膜を金属触媒付着担体で構成す
る第二のタイプと、平膜モジュールの原水側又は透過側
に金属触媒付着担体を充填する第三のタイプとが挙げら
れる。これらの例によれば、活性酸素源を除去すると同
時に濃縮水及び透過水を得ることができる。
【0016】−実施形態5− これはこの発明の金属触媒付着担体の製造例である。市
販の綿を集水管に当てて糸で縛り付け、図1に示すカー
トリッジフィルターのハウジング内に収納する。このカ
ートリッジフィルターFを、図8に示すように複数のタ
ンクT1〜T5からバルブ操作で循環ポンプPを経由し
て各薬液が入れ替わって供給できるラインに設置する。
タンクT1には水、タンクT2にはエッチング液として
次亜塩素酸ナトリウム溶液が貯められている。タンクT
3にはメッキ核形成液としてPdCl2/SnCl2(モ
ル比1:1)水溶液、タンクT4にはSnを除去するた
めの硫酸、タンクT5にはメッキ液としてのNiSO4
水溶液が貯められている。
【0017】先ずタンクT1のバルブを開いてフィルタ
ーF内を水洗した後、そのバルブを閉じてタンクT2の
バルブを開いてエッチング液を循環させ、綿の繊維の表
面を改質する。そのバルブを閉じて再びタンクT1のバ
ルブを開いて水洗した後、一連のタンクT3〜T5内の
薬液により繊維表面をニッケルメッキする。こうしてフ
ィルターを兼ねる金属触媒付着担体が製造される。各薬
液は循環ポンプPで加圧されて供給されるので綿の内部
まで薬液が浸透し、内外均一にメッキすることができ
る。
【0018】−実施形態6− これはこの発明の金属触媒付着担体の他の製造例であ
る。金属触媒を担持させる繊維が帯状に加工されている
ときは、図9に示すように薬液槽V1、V2・・・を直
列に配置し、各槽内にガイドロールR1、R2・・・を
固定しておき、両端に送りロールR0、巻き取りロール
RLを配置する。この装置によれば捺染作業と同様に帯
状の繊維に連続して金属微粒子を付着させることができ
る。
【0019】
【実施例】−実施例1− 綿状の市販のPP繊維2gをCl2濃度10000pp
mの次亜塩素酸ナトリウム溶液に30分、PdCl2
SnCl2(モル比1:20)5重量%水溶液に10
分、10重量%硫酸に3分、NiSO40.5重量%水
溶液に15分浸けて無電解メッキし、ニッケルを繊維に
厚み0.5μm担持させた。メッキ後の綿の重量は2.
8gであった。従って、0.8gのニッケル微粒子が繊
維に付着していると認められる。SEM観察するとニッ
ケル微粒子の平均粒径は1μmであった。この金属触媒
付着担体を内径4mm、外径6mmのPTFEチューブ
に充填長さ200mmとなるように充填した。
【0020】別途、5ppmの過酸化水素含有水を調整
し、図10に示すようにポンプで循環しながら、上記P
P繊維を充填したPTFEチューブ(図中の符号F)に
供給し、チューブに入る直前の水の過酸化水素濃度と、
チューブを通過した水の過酸化水素濃度を測定した。測
定結果を表1に示す。
【0021】
【表1】 表1から、ニッケルを担持したPP繊維によって過酸化
水素が短時間で分解除去されていることが明らかであ
る。
【0022】−実施例2− フィルター本体がPP繊維からなる孔径10μmのMF
カートリッジフィルターを図8の装置に組み付けて所定
の順序でフィルター本体にニッケルを0.5μmの厚さ
で無電解メッキした。各タンク内の薬液及び処理時間は
実施例1と同じである。
【0023】次にタンクを5ppm過酸化水素水溶液を
5リットル貯めたものに交換し、その過酸化水素水溶液
をポンプで上記カートリッジフィルターに供給し、通過
後タンクに戻す循環運転を行った。循環流量は11/m
in、フィルターの入口圧力は0.01MPa、出口圧
力は0MPa、循環液の温度は20〜27℃であった。
運転中、タンク内の過酸化水素濃度を測定した。比較の
ためにニッケルをメッキしていない以外は上記と同一の
カートリッジフィルターにおいても同一条件で運転を行
った。循環時間とタンク内の過酸化水素濃度との関係を
図11に示す。
【0024】ニッケルを担持したフィルターでは、過酸
化水素の初期濃度が5ppmであったものが480分後
に1ppmに減少した。これに対してニッケルを担持し
ていないフィルターでは、420分後まで濃度が低下せ
ず、600分後にようやく4ppmまで減少した。従っ
て、ニッケル微粒子が過酸化水素分解反応に触媒として
有効に作用していることが明らかである。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、活性酸素源含有液か
ら活性酸素源を短時間で容易に除去できるばかりでな
く、金属触媒付着担体の使用方法によっては処理水を再
利用することもできるので、有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の金属触媒付着担体をカートリッジフ
ィルターのフィルター本体とした例を示す図である。
【図2】実施形態の金属触媒付着担体をバッチ槽に充填
した例を示す図である。
【図3】実施形態の金属触媒付着担体を蛇行管に充填し
た例を示す図である。
【図4】実施形態の金属触媒付着担体を蛇行槽に充填し
た例を示す図である。
【図5】実施形態の金属触媒付着担体をスパイラル型に
巻く工程を示す図である。
【図6】前記工程で製造されたスパイラル型エレメント
の1つのタイプを示す図である。
【図7】同じく他のタイプを示す図である。
【図8】実施形態の金属触媒付着担体の製造例を示す図
である。
【図9】実施形態の金属触媒付着担体の他の製造例を示
す図である。
【図10】実施例1の過酸化水素含有水処理方法を示す
図である。
【図11】実施例2の処理方法におけるタンク内の過酸
化水素濃度と過酸化水素含有水循環時間との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
1、11、21、31、41 金属触媒付着担体 2、12、22、32 被処理液供給口 3、13、23、33 処理済み液出口 4 ハウジング 14、24、34 容器 42a、42b シート 43 集水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA02 HA91 MA03 MA09 MA16 MA40 MB09 MC02 MC23 MC23X NA33 NA50 NA58 PB08 PB20 PB70 4D038 AA08 AB26 AB27 BB09 BB20 4G069 AA03 AA08 BA22A BA22B BB02A BB02B BC31A BC32A BC33A BC67A BC68A BC68B BC75A BE01A BE01B CA05 CA11 EA03X EA03Y EA09 EA10 EA15 EB15Y EB18Y FA02 FB11 FB17 FB48

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機高分子からなる繊維と、その繊維の表
    面に担持された金属微粒子からなる触媒とを備えたこと
    を特徴とする金属触媒付着担体。
  2. 【請求項2】前記繊維の形状が綿、糸、ネット、不織布
    及び織布のうちから選ばれる1種以上で、前記金属がN
    i、Co、Cu、Au、Pt及びAgのうちから選ばれ
    る1種以上である請求項1に記載の金属触媒付着担体。
  3. 【請求項3】前記有機高分子がポリプロピレンである請
    求項1又は2に記載の金属触媒付着担体。
  4. 【請求項4】有機高分子からなる繊維の表面を親水性に
    改質した後、無電解メッキすることを特徴とする金属触
    媒付着担体の製造方法。
  5. 【請求項5】前記改質手段がエッチングである請求項4
    に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜3のいずれかに記載の金属触媒
    付着担体に、過酸化水素やオゾンなどの活性水素源を含
    有する液を通過させることを特徴とする活性酸素源含有
    液の処理方法。
  7. 【請求項7】前記金属触媒付着担体がカートリッジフィ
    ルターのフィルター本体を兼ねる請求項6に記載の処理
    方法。
  8. 【請求項8】前記金属触媒付着担体が容器内に充填され
    ている請求項6に記載の処理方法。
  9. 【請求項9】前記金属触媒付着担体が集水管にスパイラ
    ル状に巻かれている請求項6に記載の処理方法。
  10. 【請求項10】前記金属触媒付着担体が分離膜モジュー
    ルに組み込まれている請求項6に記載の処理方法。
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